JPS63222567A

JPS63222567A - 受信制御方式

Info

Publication number: JPS63222567A
Application number: JP5721287A
Authority: JP
Inventors: Yuji Kaneda; 金田　裕二; Tetsuya Arakita; 徹也新北; Minoru Ishii; 実石井
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1987-03-12
Filing date: 1987-03-12
Publication date: 1988-09-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔概要〕本発明は、データ処理部と通話部と金有するデータ処理
端末装置において、回線からのＮ信の種類を検出する検
出Ｓを設け、着信の種類に応じて自動的にデータ処理Ｓ
あるいは電話への切ｅを行なうようにしたものである。

〔産業上の利用分封〕

本発明は、データ処理制御部と′＃Ｌ話制御部を有する
データ処理端末装置の受信制御方式に関する。

〔従来の技術〕

近年、ファクシミＩＪ装ｆＩｔは小製化され、個人用と
して使用される場合が多くなってきている。この場合、
電話回線をファクシミリ専用回線とすることは費用が掛
かシすぎるため、電話器と共用するようにしている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ファクシミリ装置を自動受信に設定せず、着信の都度、
ファクシミリか人かを判断して切替え操作を行なってお
り、従来の装置では、被呼者は切替操作を行なう必要が
あシ、操作が面倒であるといった問題がある。

また、自動受信に設定しておくと、ファクシミリにしか
接続することができず、通話することができなかった。

逆に、手動受信としたまま、被呼者が不在となった場合
には、ファクシミリによるＮ禰送信が出来ないばかシか
、呼者の要求を伝えることができず、夏型なる再呼を行
なわねばならないという問題があった。また、このこと
は、データ端末装置においても同様である。

本発明の目的は、前述の従来の問題点に鑑み、着信？デ
ータ処理部、あるいは電話のいずれかへ自動的に接続可
能とする受信制御方式を提供することにある。

また、本発明の他の目的は、被呼者が不在の場合でも、
呼者の伝言を伝達可能とする受信側御方式ｔ−提供する
ことにある。

〔問題点を解決するための手段〕

そして、本発明の目的は、第１図の原理説明図に示すよ
うに、データ処理動作を行なうデータ処理部２と、通話
動作を行なう通話部３と、回崎からの着信の種類音検出
する着信種類検出部４とを備え、前記着信種類検出部４
は前記着信がデータ送信の場合には前記データ処理部２
に、通話の場合は前記通話部３に接続させるととｔ−ｔ
＃値とする受信制御方式によシ達成される◇ 更に、本発明の他の目的は、第１図において、通話部３
を、音声メツセージを格納する第１の格納部８、音声メ
ツセージを音声情報に変換する変換部９、呼者からの音
声情＠を格納する第２の格納部１０、第２の格納−色内
情報に変換する出力部１１を含む留守番電話制御部とす
ることによシ達成される。

〔作用〕

前述したように、本発明では、着信の種類を検出する検
出１４ｔ−設け、着信の種類に応じて自動的にデータ処
理部と電話器との切替操作を行なうようにしているので
、操作者の操作を簡単にすることができる。

また、被呼者が不在となった場合でも、留守番電話制御
部により、伝言を伝えることが可能となる０〔実施例〕（ａ）　　一実施例の説明第２図は本発明に係る受信制御方式の一実施例の説明図
であり、第３図は動作７０−チャートである。

図において、２０は制御部であり、ファクシミリ装置の
全体を制御するもの、２１は操作パネルでちゃ、電源ス
ィッチ、受信そ−ド設定スイッチ等が設けられるもの、
２２は回線制御部であり、電話回線からの着信の有無を
判断するもの、２３はトーン検出部であり、例えば、呼
者が自動発信モードを有するファクシミリ装置の場合に
、このモードで発信したときに送られるトーン（ＣＮＧ
信号）を検出するもの、２４は画データ記鎌部であフ、
伝送されてきた画データ金記録紙に記録するもの、２５
は画データ読壜部であり、送信すべき原稿の読取りを行
なうもの、２Ｇは画データ圧ｍ１復元部であり、伝送さ
れてきた、あるいは送信すべき画データの復元・圧縮を
行なうもの、２７はメモリ部であυ、音声応答メツセー
ジ及び呼者からの音声情報を記憶するもの、２８は音声
変換部であり、メモリ部２７に格納されたｆＰメツセー
ジを音声信号に変換すると共に、呼者からの音声情報を
、音声信号に変換してスピーカ２９より出力させるもの
、３０＋−１モデム部である。

以上説明した構成において、その動作を説明する。尚、
ファクシミリ装置は自動受信モード状態にあるものとす
る。

電話回線からの着信を画線制御部２２が検出し回線が保
持される。そして、この着信の種類を検′出するため、
トーン検出部２３にてトーンが受信されているか否かを
検出し、トーン（ＣＮＧ信号）であれば、制御部２０に
おいてファクシミリ手順信号が送出されファクシミリ通
信を行う。ある一定時間トーンが検出されない場合はメ
モリ部２７に記録されている音声メツセージを音声変換
部羽によシ音声に変換して回線制御部２２ｔ−介して呼
者に送った後、呼者から送られてくるメツセージを音声
変換部２８によシ変換してメモリ部２９に記憶する。

そして、回線を開放し、操作パネル２１上に受信メツセ
ージ有りの旨の表示を行なった後、再度、待期状態へ復
帰する。

また、被呼者は、操作パネル２１を操作して、メ七ＩＪ
　Ｗ　２７に記憶された音声メツセージを音声変換部２
８を介してスピーカ２９よシ出力させる。

尚、本実施例においては、音声応答メツセージと、呼者
からの伝言を同一のメモリ部２７に格納しているが、別
々に設けても良い。

更に、トーン検出部２３にて一定時間トーンが検出され
ない場合、前述の実施例のように、音声応答メツセージ
を送るのではなく、電話回線を電話器３１へ接続するよ
うにしても良い。

この場合、操作パネル２１から接続先を、電話器３１側
へ接続するよう指示する。従って、被呼者が在宅の場合
は、電話器３１側とし、不在となる場合に音声応答側と
することで、種々の条件に対応可能なファクシミリ装ｆ
ｔ実現することができる０（ｂ）　　他の実施例の説明第４図は、本発明に係る受信制御方式の他の実施例の説
明図である。

図中、１０１　、１０６はデータ端末装置、１０２　、
１０５は電話、１０３は特定周波発生装置、１０４は着
信装置自動認識装置、１０７は送信開始中−スイッチ、
１０８は特定周波発生部、１０９は着信検出部、１１０
は一定時間監視部、１１１は多周波信号検出部、１１２
は回線切換部である。

更に、第４図に示すように、特定周波発生装置３は、デ
ータ端末装置ｌとして識別するための特有の周波数信号
の発信可能な周波信号発生部８と、周波数信号の発信開
始を指示する送信開始キースイッチ７よシ成）、送信開
始中−スイッチ７を押してからある一定時間高周波信号
を通信回線上に送信する０また、着信装置自動認識装置
４は、通信回線上で決められた着信信号ｔ−慣出する着
信検出部９、着信検出部９によシ多周波信号検出部１１
に特定周波信号を受ける時間を監視する一定時間監視部
１０、特定周波信号発生装置３より送られるデータ端末
固有の周波数を認識する多周波信号検出部１１、一定時
間監視部１０によるタイムアウト後は電話５に切夛ＩＦ
、ｔ、多周波信号検出部１１がタイムアウト前に該特定
周波数ｔ−認識すると、データ端末６に切シ替える制御
をする回線切換部１２である。

図において、データ端末装置１０１よシ通信回線を介し
てデータ端末装置１０６ヘデータを転送する場合、まず
電話１０２よシデータ端末装置１０６へ通信開始司令を
行うが、着信装置自動ｇ織製＊　１０４が間に接続され
ているため、着信装置自動認識装置１０４の着信検出部
１０９が電話着信ｔ−ｇ識し、時間監視部の時間監視１
１０を開始する。着信検出部１０９が電話を着信すると
電話１０２の呼び出し音が切れるため、特定周波発生装
置１ｌ１０３の送信開始キースイッチ１０７ｔ−押下す
ることによ）、周波信号発生Ｗ　１０８より一定時間特
定の高周波信号が発信される。着信装置自動Ｕｔａ装置
１０４では、該特定の高周波信号を多周波信号検出部１
１１により、データ端末１０６特有の通信であることを
認識し、該特定の高周波信号が消えると回線切換部１１
２をデータ端末１０６に切り替え、該データ端末１０１
．１０６開に＊Ｖな手順によｐデータ通信が開始する。

相手が電話の場合は、電話着信後該特定の為周波信号が
発信されないために、時間監視部１１０により一位時間
監視が終了したと見なし、回線切換部１１２ｔ−電話１
０５へと切シ替える。

（ｃ）　　更に他の実施例の説明第５図は本発明に係る受信制御方式の更に他の実施の説
明図である。

図において、１１３は特定周波発生部１０３ヲ内蔵した
データ端末装置、１１４はデータ端末の端末制御部、１
１５は端末制御電話制御の切り脣えスイッチ、１１６は
端末制御電話制御の切＃）蓄えスイッチを動作させるキ
ースイッチ、１１７は相手局着信検出部である。

また、図において、第４図と異なる点は、第４図の特定
周波信号発生部１０８をデータ端末装置１０１に内蔵し
、送信開始キースイッチ１０７ｖ！−省略し、人手を介
さずに層峙−−送傷手臘を行うもので、相手局着信検出
部１１７によシ、着信装置自動認識装置が着信したこと
を、この装置からの応答信号によシ自動的に検出し、周
波信号発生部１０８よシ一定時間高周波信号を通信回線
上に送信するものである。図中のデータ端末の端末制御
部１１４、端末ｌｌｌ１′ｌＩ御電話制御の切シ替えス
イッチ１１５及び端末制御電話制御の切シ替えスイッチ
を動作させるキースイッチ１１６は、第４図のデータ端
末１０１　。

１０６で使用されているものであシ、データ通信を行う
ためのものであるため、説明は省略する。

なお、第４図では、特定周波発生装置１ｔ１０３ｔ−外
付けによシ実現したが、第５図の様に内蔵した場合のデ
ータ端末１１３の場合は、着信装置自動認識装置１０４
が電話の着信したことを、相手局着信検出部１１７が検
出し、周波信号発生部ｌｏ８よシ一定時間高周波信号を
通信回線上に送信する。以下は、第４図の場合と同じで
ある。このため、該電話発信後データ端末間の手順を行
うまでの該処理はすべて自動的に行われるため、データ
端末１１４’ｉ使用するオペレータは、従来通９の手順
でデータ通信が行える。

（ｄ）　　別の実施例の説明第６図は本発明の別の実施例を、ＦＡＸに使用した場合
のシステムブロック図である。

図中、２１８　、２２０はＦＡＸ装置、２１９　、２２
１は電話、２２２　、２３５はＦＡＸ制御部、２２３　
、２３４は回線制御部、２２５　、２３３　ｆｌ　ＦＡ
Ｘ　、電話の切シ替え部、２２４　、２３２はＦＡＸ、
電話の切シ換え指令を手動で操作するキースイッチ、２
２６は相手局の着ａｔ−認識する相手局着信検出部２２
７ｔ−動作させるための固定スイッチ、２２７は相手局
の着信を認識する相手局着信検出部、２２８は該ＦＡＸ
装置２１８を識別するための特有の周波信号を一定時間
送出する特定周波信号発生部、２２９は通信回線上の着
信信号を検出する着信検出部、２３０は着信検出部２２
９によ）多周波信号検出部２３１に信号を受けるまでの
時間を監視し回線切換部２３３へ電話着信を伝える一定
時間監視部、２３１はＦＡＸ装置２１８より送られた高
周波信号ｔ−識別し回線切換５２３３へ回線制御部へデ
ータを移行する多周波信号検出部、２３３は一定時間監
視部２３０ｔたは多周波信号検出部２３１によシ指令さ
れた条件にて回線を切夛替える回線切換部である。

なお、本システム構底図は、図の繁雑さを防ぐために、
送４Ｎ／受信のＦＡＸを別構成にしであるが、実際は、
この双方を含んだＦＡＸとなる。

以下、図面を参照しつつ説明を行う。

Ｆ　ＡＸ　２１８からＦＡＸ２２０１ｃ原稿を送ル場合
、ＦＡＸ２１８に原稿をセットし電話２１９よＣＦＡＸ
２２０に電話を行う。この時、Ｆ’ＡＸ２１８はＦ”Ａ
Ｘ通信であるのでスイッチ２２６は着信検出部２２７有
効とする。

ＦＡＸ２２０では、着信検出部２２９によプ電話の着信
を検出すると、時間監視部２３０を作動させ時間監視を
開始する。この時ＦＡＸ２１８のＭ傷検出部２２７では
、　ＦＡＸ２２０の着信終了を検出し、信号発生部２２
８よ！ＤＦＡＸ２１８特有の高周改信号金通信回線上に
発信する。従って、ＦＡＸ２２０は、一定時間が経過す
る前に信号検出部２３１にて該高周波信号全検出するの
で、高周波信号検出後に該高周波１５号が消えたならば
、回線切換部２３３ｔ−回線制御部２３４に切シ替える
。ＦＡＸ２２０の回Ｉ！ｉ！制御部２３４は、鍼制御部
２３５と連動し、ＦＡＸ２１８に対してＦＡＸ手順に基
づいた高周波信号及びデータを送信する。

ＦＡＸ２１＆では、一般のＦ’ＡＸで使用されているＦ
ＡＸ！有の高周波信号を聞くと、キースイッチ２２４ｔ
−押下し通信回ＳｔをＦＡＸ２１８の切換部２２５　ｔ
回線制御部２２３へ切換えＦＡＸ制御を開始する。

電話器２１９から電話器２２１へ電話する場合は、まず
キースイッチ２２４により切換部２２５ヲ電話器２１９
側へ切換える。

そして、電話器２１９　’！−ダイヤルする。ＦＡＸ２
２０は着信検出部２２９によシミ話器２１９からの着信
を検出すると、時間監視部２３０　ｋ動作させる。この
とき、信号発生部２２８からの高周波信号が出力されな
いので、時間監視部２３０は一定時間経過後、回線切換
部２３３を電話器２２１側へ切換える。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれは、着信をデータ処
理部あるいは電話のいずれかへ自動的に襞状可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は原理説明図、第２図は実施例の説明図、ある。図において、１は回線制御部、２はファクシミリ制御部
、３は通話部、４は着信種類検知部である０１Ｕ？、　玉里　説　ＢＩＡ　図第１図実″Ｊｆ！例め説明図事Ｚ図動作フローチャート第　５　図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）データ処理動作を行なうデータ処理部（２）と、
通話動作を行なう通話部（３）と、回線からの着信の種類を検出する着信種類検出部（４）
と、を備え、前記着信種類検出部（４）は前記着信がデータ送信の場
合には前記データ処理部（２）に、通話の場合には前記
通話部（３）に、回線を接続させることを特徴とする受
信制御方式。
（２）前記通話部（３）は音声応答メッセージを格納す
る第１の格納部（８）と、音声応答メッセージを音声情
報に変換する変換部（９）と、呼者の音声情報を格納す
る第２の格納部（１０）と、第２の格納部（１０）の内
容を音声出力する出力部（１１）とを含む留守番電話制
御部であることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
記載の受信制御方式。
（３）前記着信種類検出部（４）はＣＮＧ信号を受信し
ている場合、着信の種類がファクシミリであると判断す
ることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の受
信制御方式。