JP2014030945A - プリンタ、情報処理装置、およびプログラム - Google Patents

プリンタ、情報処理装置、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】バッテリーで駆動させるタイプのプリンタや情報処理装置では、印字時の消費電力を抑えバッテリーの消耗を少なくする。
【解決手段】種々の制御を実行するデータ処理部と、用紙に情報を印字する印字部と、バッテリーの電圧を監視する電圧監視部と、電圧監視部がバッテリーの電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する電圧判断手段101と、電圧判断手段101がバッテリーの電圧が所定電圧以上であることを判断した場合、データ処理部は印字部を制御して第1の消費電力で印字を実行する第1の印字手段102と、電圧判断手段101がバッテリーの電圧が所定電圧以上ではないことを判断した場合、データ処理部は印字部を制御して第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行する第2の印字手段103と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明の実施の形態は、プリンタ、情報処理装置、およびプログラムに関する。
パーソナルコンピュータ(以降「PC」という)を初めとする情報処理装置は今では生活に欠かせない必需品となっており、身近に必ず存在するようになってきている。これに伴いPC等で作成したデータ等を印字するプリンタも普及している。代表的なプリンタとして、サーマルプリンタやインクジェットプリンタ、レーザプリンタ等が存在する。これらのプリンタは、印字に多くの電力を消費するため、AC電源に接続して使用されるものが多い。しかしながら、最近はパソコンが小型化されモバイルタイプのバッテリー駆動型のパソコンも普及しており、パソコンが屋外で使用されたり携帯して使用されたりする使用形態が一般化している。これに伴い、サーマルプリンタを代表とする、AC電源に加えバッテリーでも駆動し持ち運び可能なプリンタが開発されている。また、特にサーマルプリンタやインクジェットプリンタのようなプリンタ部が内蔵された情報処理装置も存在し、このような情報処理装置は、プリンタ部を含めた装置全体がAC電源またはバッテリーで駆動するタイプのものもある。
しかしながら、プリンタまたは情報処理装置内のプリンタ部での印字には多大な電力を要することから、バッテリーで駆動させるタイプのプリンタや情報処理装置では、駆動させたときのバッテリーの消耗が激しく、過度な使用はバッテリーの寿命を縮めることとなる。また、長時間使用するためには、印字時の消費電力を抑えバッテリーの消耗を少なくすることが望まれている。
第1の実施の形態のプリンタは、種々の制御を実行するデータ処理部と、用紙に情報を印字する印字部と、バッテリーの電圧を監視する電圧監視部と、前記電圧監視部が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する電圧判断手段と、前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して第1の消費電力で印字を実行する第1の印字手段と、前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上ではないことを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して前記第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行する第2の印字手段と、を備える。
第2の実施の形態の情報処理装置は、種々の制御を実行するデータ処理部と、用紙に情報を印字する印字部とバッテリーの電圧を監視する電圧監視部と、前記電圧監視部が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する電圧判断手段と、前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して第1の消費電力で印字を実行する第1の印字手段と、前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上ではないことを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して前記第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行する第2の印字手段と、を備える。
また、第1および第2の実施の形態のプログラムは、種々の制御を実行するデータ処理部と、用紙にデータを印字する印字部と、バッテリーの電圧を監視する電圧監視部と、を備えたコンピュータに、前記電圧監視部が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する電圧判断手段と、前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して第1の消費電力で印字を実行する第1の印字手段と、前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上ではないことを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して前記第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行する第2の印字手段と、を機能させる。
図1は、第1の実施の形態のプリンタのブロック図である。 図2は、第1の実施の形態のプリンタの機能ブロック図である。 図3は、第1の実施の形態の印字部のブロック図である。 図4は、第1の実施の形態のプリンタのフローチャートである。 図5は、第1の実施の形態のプリンタの印字部の電圧印加状態を示す模式図である。 図6は、第1の実施の形態のプリンタでの印字のイメージの図である。 図7は、第2の実施の形態の情報処理装置のブロック図である。 図8は、第2の実施の形態の情報処理装置の機能ブロック図である。 図9は、第2の実施の形態の情報処理装置のフローチャートである。
(第1の実施の形態)
以下、図1から図6を参照して、第1の実施の形態に係るプリンタについて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1を用いて第1の実施の形態のプリンタ1のハードウェアの電気的接続を示すブロック図を説明する。図1に示すように、プリンタ1は、制御主体となるCPU(Central Processing Unit)2、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)3、各種データを展開するRAM(Random Access Memory)4、各種プログラムを記憶するフラッシュメモリ等のメモリ部5、タイマー6等を備えている。CPU2、ROM3、RAM4、メモリ部5、タイマー6は、互いにデータバス17を介して接続されている。CPU2とROM3とRAM4とメモリ部5が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU2がROM3やメモリ部5に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
また、データバス17には、表示器8、キーボード10、印字部12、搬送部14が、それぞれ表示コントローラ7、キーボードコントローラ9、印字コントローラ11、搬送コントローラ13を介して接続されている。さらに、データバス17には、外部から印字データを受信するデータ受信部16がデータ受信I/F15を介して接続されている。
また、プリンタ1は、直流電圧(DC電圧)を所定電圧に昇降させるDC/DCコンバータ18と充電可能なバッテリー20、商用電源(AC電源)が接続されているか否かの判断およびバッテリー20の電圧を測定する電源電圧監視部21を内蔵している。AC電源が接続されている場合は、ACアダプタ19で直流電圧に変換する。第1の実施の形態では、ACアダプタ19からの出力電圧は直流24ボルト(V)であり、DC/DCコンバータ18の出力は直流5Vである。すなわち、AC電源が接続されているときは、接続線22の電圧は直流24Vであり、接続線23の電圧は直流5Vである。接続線22には、表示器8、キーボード10、印字部12、搬送部14が接続されており、これらは直流24Vで駆動される。接続線23には、CPU2、ROM3、RAM4、メモリ部5、タイマー6、表示コントローラ7、キーボードコントローラ9、印字コントローラ11、搬送コントローラ13、データ受信I/F15が接続されており、これらは直流5Vで駆動される。
一方バッテリー20は、AC電源が接続されているときは充電され、AC電源が接続されていないときは放電する。バッテリー20は、満タン充電時は接続線22の電圧を20V以上で24V程度に維持する。また、接続線23の電圧は5Vに維持する。
また、電源電圧監視部21は、バッテリー20の電圧を測定しており、測定結果として得られた電圧情報を接続線24を介してCPU2に送信している。また電源電圧監視部21は、AC電源が接続されているか否かの判断結果の情報も接続線24を介してCPU2に送信している。
次に、図2を用いてプリンタ1の機能ブロック図を説明する。図2において、制御部100がROM3やメモリ部5に記憶された各種プログラムに従うことで、電圧判断手段101、第1の印字手段102、第2の印字手段103を機能させる。
電圧判断手段101は、電源電圧監視部21がバッテリー20の電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する機能を備えている。第1の印字手段102は、電圧判断手段が所定電圧以上であることを判断した場合、第1の電力がバッテリー20から印字部に供給されるようデータ処理部が印字部12を制御して印字を実行する機能を備えている。第2の印字手段103は、電圧判断手段が所定電圧以上ではないことを判断した場合、第1の電力より少ない第2の電力がバッテリー20から印字部に供給されるようデータ処理部が印字部を制御して印字を実行する機能を備えている。
次に、図3を用いて印字部12の詳細について説明する。第1の実施の形態の印字部12は熱によって図示しない感熱紙を発色させる方式で印字を行うタイプの印字機構であり、通電制御部31と印字ヘッド32を備えている。印字ヘッド32は多数の印字素子37を感熱紙の搬送方向と直交する方向に一列に配置しており、この印字素子37に通電することで印字素子37は発熱し、感熱紙に熱を与えている。印字ヘッド32は第1エリア33、第2エリア34、第3エリア35、第4エリア36の4つのエリアに区分されており、各エリアへの通電の制御、および各印字素子37への通電制御を通電制御部31が行っている。具体的には、第1エリア33〜第4エリア36のどのエリアの印字素子37をどのタイミングで通電するかの制御、および、各エリアの各印字素子37のどの素子に通電するかの制御を行っている。
次に、図4を用いて、プリンタ1における制御処理の概要について説明する。プリンタ1の制御部100が以下の制御を実行する。
図4において、プリンタ1の制御部100は、データ受信部16に外部から印字データの受信があるかを判断する(ステップSP1)。印字データの受信がある場合は(ステップSP1のYes)、次に制御部100は、電源電圧監視部21から接続線24を介して得られる情報に基づき、接続されている電源が商用電源であるAC電源であるかを判断する(ステップSP2)。AC電源が接続されていると判断した場合(ステップSP2のYes)、制御部100は、印字ヘッド32のすべてのエリアのすべての印字素子37を通電するように通電制御部31を制御する(ステップSP3)。制御部100が搬送部14を制御して感熱紙を搬送させ、通電制御部31は、第1エリア〜第4エリアに含まれるすべての印字素子37に同時に通電する(図5(a)を参照)。このようにして印字部12で感熱紙に印字を行う。ステップSP3によって印字部12で印字された例を図6(a)に示す。文字「A」はすべて発色されて形成されている。
次に制御部100は、電源電圧監視部21から接続線24を介して得られる情報により、接続されている電源がAC電源でなくバッテリー20であると判断した場合(ステップSP2のNo)、次に電源電圧監視部21から得られるバッテリー電圧20の電圧情報から、制御部100は電圧判断手段101を機能させ、バッテリー20の電圧が20V以上であるか20V未満であるかを判断する(ステップSP4)。
制御部100がバッテリー20の電圧が20V以上であることを判断した場合は(ステップSP4のYes)、バッテリー20の電圧は高いレベルを維持しているものの、プリンタ1の印字部12を含め各部がバッテリーで駆動されることから、制御部100は、第1の印字手段102を機能させ、図5(b)(c)に示すように通電制御部31を制御する。すなわち、制御部100は、まず第1エリア33と第2エリア34の印字素子37に通電し、続いて第3エリア35と第4エリア36の印字素子37を通電するよう通電制御部31を制御する(ステップSP5)。また、制御部100は、第1の印字手段102を機能させ、搬送部14によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字素子37への通電と非通電を交互に繰り返すように通電制御部31を制御し(ステップSP5)、縦方向のドットを間引く。このようにして、制御部100は、第1の消費電力で印字を実行できるように通電制御部31を制御する。
通電制御部31は、まず第1エリア33と第2エリア34に含まれるすべての印字素子37に通電する(図5(b)を参照)。続いて、第3エリア35と第4エリア36に含まれるすべての印字素子37に通電する(図5(c)を参照)。また、通電制御部31は、制御部100が制御する搬送部14によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字素子37への通電と非通電を交互に繰り返す。このようにして印字部12で感熱紙に印字を行う。ステップSP6によって印字された例を図6(b)に示す。文字「A」は縦方向に所定間隔で発色する部分と発色しない部分が交互に形成されている。
制御部100がバッテリー20の電圧が20V未満であることを判断した場合は(ステップSP4のNo)、バッテリー20が印字部12で印字を実行するための十分な電圧を維持できない恐れがあるため、制御部100は第2の印字手段103を機能させ、図5(d)(e)(f)(g)に示すように通電制御部31を制御する。すなわち、制御部100は、まず第1エリア33の印字素子37に通電し、次に第2エリア34の印字素子37に通電し、次に第3エリア35の印字素子37を通電し、最後に第4エリア36の印字素子37を通電するよう通電制御部31を制御する(ステップSP6)。また、制御部100は、第2の印字手段103を機能させ、搬送部14によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字ヘッド32への通電と非通電を交互に繰り返すように通電制御部31を制御し(ステップSP6)、縦方向のドットを間引く。さらに制御部100は、第2の印字手段103を機能させ、印字素子37を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子37と非通電の印字素子37となるよう通電制御部31を制御し(ステップSP6)、横方向のドットを間引く。このようにして、制御部100は、第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行できるように通電制御部31を制御する。
通電制御部31は、まず第1エリア33に含まれる印字素子37のうち制御部100が通電するとした印字素子37に通電する(図5(d)を参照)。次に、第2エリア34に含まれる印字素子37のうち制御部100が通電するとした印字素子37に通電する(図5(e)を参照)。次に、第3エリア35に含まれる印字素子37のうち制御部100が通電するとした印字素子37に通電する(図5(f)を参照)。最後に、第4エリア36に含まれる印字素子37のうち制御部100が通電するとした印字素子37に通電する(図5(g)を参照)。また、通電制御部31は、制御部100が制御する搬送部14によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字素子37への通電と非通電を交互に繰り返す。さらに、通電制御部31は、印字素子37を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子37のみに通電する。このようにして感熱紙に印字を行う。ステップSP6によって印字部12で印字された例を図6(c)に示す。文字「A」は縦方向および横方向に所定間隔で発色する部分と発色しない部分が交互に形成されている。
なお、データ受信部16にデータがない場合は(ステップSP1のNo)、データが入力されるまで待機する。
このような第1の実施の形態のプリンタ1では、制御部100が、バッテリー20の電圧が20V以上であるか20V未満であるかを判断し、20V未満であると判断した場合には、制御部100は、印字ヘッド32の第1エリア33から第4エリア36へと順番に通電し、搬送部14によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字ヘッド32への通電と非通電を交互に繰り返すようにし、印字素子37を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子37と非通電の印字素子37となるように通電制御部31を制御したことから、バッテリー20の電圧が20V以上のときの印字より少ない消費電力で印字を実行できることから、バッテリー20の消耗を少なくすることができる。また、バッテリー20の長寿命化にもつながる。
また、第1の実施の形態では、バッテリー20の電圧が20V以上のときには印字ヘッドを2分割して印字したのに対し、バッテリー20の電圧が20V未満のときには印字ヘッドを4分割して順次印字するようにしたことから、バッテリー20の電圧が20V未満のときにはより少ない消費電力で印字を実行できることから、バッテリー20の消耗を少なくすることができる。また、バッテリー20の長寿命化にもつながる。
また、第1の実施の形態では、バッテリー20の電圧が20V未満のときには、制御部100は、印字素子37を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子37と非通電の印字素子37となるように通電制御部31を制御したことから、バッテリー20の電圧が20V未満のときにはより少ない消費電力で印字を実行できることから、バッテリー20の消耗を少なくすることができる。また、バッテリー20の長寿命化にもつながる。
また、第1の実施の形態では、AC電源が接続されている場合には、制御部100は、印字ヘッド32のすべてのエリアのすべての印字素子37を通電するように通電制御部31を制御するようにしたことから、AC電源が接続されているときは鮮明な印字を実行することができる。
(第2の実施の形態)
次に、図7から図9を用いて、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態のプリンタを情報処理装置である販売時点情報管理装置(Point of Sales)(以下POS端末と称す)41に搭載した実施の形態である。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図7はPOS端末41のハードウェアの電気的接続を示すブロック図である。図7において、POS端末41は、制御主体となるCPU(Central Processing Unit)42、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)43、各種データを展開するRAM(Random Access Memory)44、各種プログラムを記憶するHDD等のメモリ部45、タイマー46等を備えている。CPU42、ROM43、RAM44、メモリ部45、タイマー46は、互いにデータバス59を介して接続されている。CPU42とROM43とメモリ部45が、制御部200を構成する。すなわち、制御部200は、CPU42がROM43やRAM44やメモリ部45に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
また、データバス59には、客用表示器48、店員用表示器50、キーボード52、バーコードリーダ54、印字部56、搬送部58が、それぞれ表示コントローラ47、表示コントローラ49、キーボードコントローラ51、バーコードリーダコントローラ53、印字コントローラ55、搬送コントローラ57を介して接続されている。
また、POS端末41は、直流電圧(DC電圧)を所定電圧に昇降させるDC/DCコンバータ60と充電可能なバッテリー62、商用電源(AC電源)が接続されているか否かの判断およびバッテリー62の電圧を測定する電源電圧監視部63を内蔵している。AC電源が接続されている場合は、ACアダプタ61で直流電圧に変換する。第2の実施の形態では、ACアダプタ61からの出力電圧は直流24ボルト(V)であり、DC/DCコンバータ60の出力は直流5Vである。すなわち、AC電源が接続されているときは、接続線64の電圧は24Vであり、接続線65の電圧は5Vである。上記第1の実施の形態と同様、24Vおよび5Vの電圧でPOS端末41の各部に電圧を印加する。
一方バッテリー62は、AC電源が接続されているときは充電され、AC電源が接続されていないときは放電する。バッテリー62は、満タン充電時は接続線64の電圧を20V以上で24V程度に維持する。また、接続線65の電圧は5Vに維持する。
また、電源電圧監視部63は、バッテリー62の電圧を測定しており、測定結果として得られた電圧情報を接続線66を介してCPU42に送信している。また電源電圧監視部63は、AC電源が接続されているか否かの判断結果の情報も接続線66を介してCPU42に送信している。
印字部56の構成は、図3で説明した印字部12と同様の構成を備えている。印字部56の詳細は図示せず、説明も省略する。
次に、図8を用いてPOS端末41の機能ブロック図を説明する。図8において、制御部200がROM43やメモリ部45に記憶された各種プログラムに従うことで、電圧判断手段201、第1の印字手段202、第2の印字手段203を機能させる。
電圧判断手段201は、電源電圧監視部63がバッテリー62の電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する機能を備えている。第1の印字手段202は、電圧判断手段201が所定電圧以上であることを判断した場合、第1の電力がバッテリーから印字部に供給されるようデータ処理部が印字部56を制御して印字を実行する機能を備えている。第2の印字手段203は、電圧判断手段が所定電圧以上ではないことを判断した場合、第1の消費電力より少ない第2の消費電力が前記バッテリーから印字部に供給されるようデータ処理部が印字部を制御して印字を実行する機能を備えている。
次に、図9を用いて、POS端末41における制御処理の概要について説明する。POS端末41の制御部200が以下の制御を実行する。なお図9においてステップSP15からステップSP21までの制御は、図4におけるステップSP2からステップSP6までの制御と同様であるので、以下の説明では同一部分の説明を簡素化する。
図9において、制御部200は、バーコードリーダ54からのデータが入力されたかを判断し(ステップSP11)、締め処理が実行される締めキーが操作されたかを判断する(ステップSP13)。バーコードリーダ54からのデータ入力があると判断した場合は(ステップSP11のYes)、POS端末41において入力されたデータに基づいて商品登録処理を実行する(ステップSP12)。バーコードリーダ54からのデータではなくて締めキーが操作されたと判断した場合は(ステップSP11のNo、ステップSP13のYes)、当該顧客に対して締め処理を実行する(ステップSP14)。
次に制御部200は、電源電圧監視部63から接続線66を介して得られる情報に基づき、接続されている電源が商用電源であるAC電源であるかを判断する(ステップSP15)。AC電源であると判断した場合(ステップSP15のYes)、制御部200は、印字部56のすべての印字素子を通電するように通電制御部を制御する(ステップSP16)。制御部200が搬送部58を制御して感熱紙を搬送させ、通電制御部は、すべての印字素子に同時に通電する。このようにして印字部56で感熱紙に印字を行う。
次に制御部200は、電源電圧監視部63から接続線66を介して得られる情報により、接続されている電源がAC電源でなくバッテリー62であると判断した場合(ステップSP15のNo)、次に電源電圧監視部63から得られるバッテリー62の電圧情報から、制御部200は電圧判断手段201を機能させ、バッテリー62の電圧が20V以上であるか20V未満であるかを判断する(ステップSP18)。
制御部200がバッテリー62の電圧が20V以上であることを判断した場合は(ステップSP18のYes)、制御部200は、第1の印字手段202を機能させ、通電制御部を制御する。すなわち、制御部200は、印字部56への通電を2分割して順次通電するよう通電制御部を制御する(ステップSP19)。また、制御部200は、第1の印字手段202を機能させ、搬送部58によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字素子への通電と非通電を交互に繰り返すように通電制御部を制御し(ステップSP19)、縦方向のどっとを間引く。。このようにして、制御部200は、第1の消費電力で印字を実行できるように通電制御部を制御する。
通電制御部は、制御部200で制御され、印字部56への通電を2分割して順次通電し、また、制御部200が制御する搬送部58によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字素子への通電と非通電を交互に繰り返す。このようにして印字部56で感熱紙に印字を行う。
制御部200がバッテリー62の電圧が20V未満であることを判断した場合は(ステップSP18のNo)、制御部200は第2の印字手段203を機能させ、通電制御部を制御する。すなわち、制御部200は、印字部56への通電を4分割して順次通電するよう通電制御部を制御する(ステップSP21)。また、制御部200は、第2の印字手段203を機能させ、搬送部58によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字素子への通電と非通電を交互に繰り返すように通電制御部を制御し(ステップSP21)、縦方向のドットを間引く。さらに、バッテリー62の電圧が20V未満のときには、制御部200は、印字素子を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子と非通電の印字素子となるように通電制御部を制御し(ステップSP21)、横方向のドットを間引く。このようにして、制御部200は、第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行できるように通電制御部を制御する。
通電制御部は、制御部200で制御され、印字部56への通電を4分割して順次通電し、また、制御部200が制御する搬送部58によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字素子への通電と非通電を交互に繰り返す。このようにして感熱紙に印字を行う(ステップSP21)。さらに、通電制御部は、印字素子を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子のみに通電する。このようにして印字部56で感熱紙に印字を行う。
このような第2の実施の形態のPOS端末41では、バッテリー62の消耗を防ぐことができる。また、バッテリー62の長寿命化にもつながる。
また、第2の実施の形態では、印字ヘッドを4分割して順次印字するようにしたことから、バッテリー62の消耗を防ぐことができる。また、バッテリー62の長寿命化にもつながる。
また、第2の実施の形態では、制御部200は、印字素子を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子と非通電の印字素子となるように通電制御部を制御したことから、バッテリー62の消耗を防ぐことができる。また、バッテリー62の長寿命化にもつながる。
また、第2の実施の形態では、AC電源が接続されている場合には、鮮明な印字を実行することができる。
なお、第1および第2の実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの第1および第2の実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの第1および第2の実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば第1の実施の形態では、制御部100がバッテリー20の電圧が20V以上であると判断したときには、制御部100は、印字ヘッド32を2分割して通電し、かつ搬送部14によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字ヘッド32への通電と非通電を交互に繰り返すように制御したが、どちらか一方の制御だけでもよい。第2の実施の形態でも同様である。
また、第1の実施の形態では、制御部100がバッテリー20の電圧が20V未満であると判断したときには、印字ヘッド32を4分割して順次通電し、かつ搬送部14によって感熱紙が所定距離だけ搬送される毎に印字ヘッド32への通電と非通電を交互に繰り返すようにし、さらに印字素子37を所定個数置き(例えば1個置きや2個置き)に通電する印字素子と非通電の印字素子となるように通電制御部31を制御したが、バッテリー20の電圧が20V以上のときより消費電力が少ないのであれば、これらのすべてを同時に実行することは必須ではない。第2の実施の形態でも同様である。
なお、第1および第2の実施の形態のプリンタ、情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、第1および第2の実施の形態のプリンタ、情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、第1および第2の実施の形態のプリンタ、情報処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、第1および第2の実施の形態のプリンタ、情報処理装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
100 制御部
101 電圧判断手段
102 第1の印字手段
103 第2の印字手段
200 制御部
201 電圧判断手段
202 第1の印字手段
203 第2の印字手段
特開平9−145421号公報

Claims (6)

  1. 種々の制御を実行するデータ処理部と、
    用紙に情報を印字する印字部と、
    バッテリーの電圧を監視する電圧監視部と、
    前記電圧監視部が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する電圧判断手段と、
    前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して第1の消費電力で印字を実行する第1の印字手段と、
    前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上ではないことを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して前記第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行する第2の印字手段と、
    を備えたプリンタ。
  2. 前記第1の印字手段は前記印字部をaブロック(aは整数)に分けて各ブロックに順次電圧を印加し、前記第2の印字手段は前記印字部をbブロック(a<b)に分けて各ブロックに順次電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記第2の印字手段による前記印字部での印字ドット数は、前記第1の印字手段による前記印字部での印字ドット数より間引いたことを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ。
  4. 前記電圧監視部は商用電源が接続されているか否かを判断する機能を備え、前記電圧監視部が前記商用電源が接続されていることを判断した場合、前記データ処理部は、前記第1の消費電力より多い第3の消費電力で前記印字部を制御して印字を実行する第3の印字手段を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のプリンタ。
  5. 種々の制御を実行するデータ処理部と、
    用紙に情報を印字する印字部と
    バッテリーの電圧を監視する電圧監視部と、
    前記電圧監視部が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する電圧判断手段と、
    前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して第1の消費電力で印字を実行する第1の印字手段と、
    前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上ではないことを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して前記第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行する第2の印字手段と、
    を備えた情報処理装置。
  6. 種々の制御を実行するデータ処理部と、用紙にデータを印字する印字部と、バッテリーの電圧を監視する電圧監視部と、を備えたコンピュータに、
    前記電圧監視部が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを検出したか判断する電圧判断手段と、
    前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上であることを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して第1の消費電力で印字を実行する第1の印字手段と、
    前記電圧判断手段が前記バッテリーの電圧が所定電圧以上ではないことを判断した場合、前記データ処理部は前記印字部を制御して前記第1の消費電力より少ない第2の消費電力で印字を実行する第2の印字手段と、
    を機能させるプログラム。
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