JP2005274662A - 接合レンズを有するズームレンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】 高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトなズーム光学系を実現する。
【解決手段】 物体側から順に、負の第1群11と正の第2群12と正の第3群13とを備え、ズーム時に第1群11と第2群12とが移動する。第1群11は、負の屈折力を有する第1レンズG1と、正の屈折力を有する第2レンズG2とで構成され、第2群12は、非球面を有し近軸近傍において物体側に凸面を向けた正の屈折力のガラス製の第3レンズG3と、第4レンズG4と、像側に凹面を向け第4レンズG4と共に接合レンズを形成する第5レンズG5とで構成され、第3群13は、正の屈折力を有する両凸形状の第6レンズG6一枚のみで構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばカメラ付き携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)等の小型の情報端末機器への搭載に適した、接合レンズを有するズームレンズに関する。
近年、パーソナルコンピュータの一般家庭等への普及に伴い、撮影した風景や人物像等の画像情報をパーソナルコンピュータに入力することができるデジタルスチルカメラ(以下、単にデジタルカメラという。)が急速に普及しつつある。また携帯電話の高機能化に伴い、小型の撮像モジュールを搭載したカメラ付き携帯電話も急速に普及してきている。その他、PDA等の小型の情報端末機器においても撮像モジュールを搭載したものが普及してきている。
これらの撮像機能を備えた機器では、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子が用いられている。これらの撮像素子は近年、非常に小型化および高画素化が進んでおり、それに伴って、撮像機器本体、ならびにそれに搭載されるレンズにも、高い解像性能と共に構成のコンパクト化が求められている。例えばカメラ付き携帯電話等においても、100万画素以上のメガピクセル対応のものが実用化され、性能面に対する要求も高くなってきている。
ところで、撮像素子を用いた撮像機器においてズーム機能を実現する方法としては、光学ズーム方式と電子ズーム方式とがある。光学ズーム方式は、撮影レンズとしてズームレンズを搭載し、光学的に撮影倍率を変えるものである。電子ズーム方式は、信号処理により画像をトリミングするなどして、電子的に被写体像の大きさを変えるようにしたものである。一般に、光学ズーム方式の方が、電子ズーム方式よりも高い解像性能を得ることができる。このため、高い解像性能でズームを行う場合には、光学ズーム方式の方が好ましい。
従来、デジタルカメラ等に用いられる比較的小型のズームレンズとしては、例えば以下の特許文献1に記載のものがある。特許文献1には、全体として5枚または6枚のレンズで構成された2群ズーム方式のズームレンズが記載されている。
特開2003−270533号公報
カメラ付き携帯電話等の小型の情報端末機器においては、従来、コストや小型化の点で固定焦点レンズを用いているものが一般的であるが、最近の高機能化、多機能化に伴い、ズーム機能への要求がある。そのため最近では、固定焦点レンズを用いたカメラ付き携帯電話等においても、電子ズーム方式を採用することによりズーム機能を実現しているものがある。しかしながら、電子ズーム方式の場合、像の拡大率が大きくなるほど解像度が劣化するので、近年の撮像素子の高画素化に対応するのが難しくなってきている。
そこで、カメラ付き携帯電話等においてもズームレンズを搭載し、光学ズーム方式を採用することが考えられる。この場合、従来のデジタルカメラ用に開発された高性能なズームレンズをそのまま使用することは、コスト面とコンパクト性との点で現実的ではない。上記特許文献1に記載のズームレンズも、デジタルカメラ用としては比較的少ないレンズ枚数で小型化も図られているものの、小型の情報端末機器に用いる場合には、これよりもさらに小型化が図られ、またローコスト化が図られていることが好ましい。一方、従来でも3枚程度で構成された低コストでコンパクトなズームレンズが開発されているが、それでは高画素化に対応するのが難しくなる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトなズーム光学系を実現できる、接合レンズを有するズームレンズを提供することにある。
本発明による接合レンズを有するズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1群と、正の屈折力を持つ第2群と、正の屈折力を持つ第3群とを備え、ズーム時に第1群と第2群とが光軸上を移動するように構成されている。第1群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズとで構成されている。第2群は、物体側から順に、非球面を有し近軸近傍において物体側に凸面を向けた正の屈折力のガラス製の第3レンズと、第4レンズと、像側に凹面を向け第4レンズと共に接合レンズを形成する第5レンズとで構成されている。第3群は、正の屈折力を有する両凸形状の第6レンズ1枚のみで構成されている。さらに、以下の条件式を満足するように構成されている。
4.0<Tt/fw<5.0 ……(1)
1.1<f2g/fw<1.45 ……(2)
ただし、fwは広角端での全系の焦点距離、Ttは望遠端での共役距離(全長)、f2gは第2群の焦点距離を示す。
このズームレンズは、以下の条件式を満足するように構成されていることが好ましい。
30<|ν3/f3+ν4/f4+ν5/f5|×fw<50 ……(3)
0.4<DG45/fw<0.9 ……(4)
ただし、f3は第3レンズの焦点距離、f4は第4レンズの焦点距離、f5は第5レンズの焦点距離、ν3は第3レンズのアッベ数、ν4は第4レンズのアッベ数、ν5は第5レンズのアッベ数を示す。DG45は第4レンズと第5レンズとからなる接合レンズの中心厚を示す。
このズームレンズにおいて、第4レンズは、例えば物体側に凹面を向けたレンズで構成することができる。また、第1レンズおよび第3レンズは例えば、両面非球面とし、かつ第1レンズを合成樹脂製のレンズで構成することができる。この場合さらに、第6レンズが合成樹脂製のレンズであることが好ましい。
本発明によるズームレンズでは、第1群と第2群とを光軸上で移動させることによりズームが行われる。フォーカス調整は、第3群で行うようにしても良いが、第3群をズーム時およびフォーカス調整時に固定にした方が、移動群を少なくする点で有利となり、また、機械的な強度や堅牢性の点で有利となるので好ましい。第3群を固定群とした場合、フォーカス調整は、例えば第1群単体、または第1群と第2群とを近距離撮影時に前側に繰り出すことにより行うことができる。
このズームレンズでは、3群6枚構成として、例えば上記特許文献1に記載の5枚構成のズームレンズに比べてレンズ枚数を増やすことで、それよりも明るい性能が得られ、また収差が良好に補正されている。特に軸上の色収差を軽減するために、第2群に接合レンズが用いられている。これらに加えて、特に条件式(1),(2)を満足してパワー配分を適切なものとすることで、全長が短くコンパクトな光学系が実現される。さらに、上記した好ましい条件を必要に応じて適宜採用することで、収差の補正にさらに有利となり、高画素化に対応した高性能なズーム光学系が得られる。例えば、合成樹脂製のレンズを用いることで、低コスト化を図ることもできる。さらに非球面レンズを用いることで、収差をより良好に補正しつつ、全長を短くすることもできる。
本発明による接合レンズを有するズームレンズによれば、3群6枚構成として、第2群に接合レンズを用い、かつ各条件式を満足してパワー配分などが適切なものとなるように構成したので、高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトなズーム光学系を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るズームレンズの一構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図3(A),(B))のレンズ構成に対応している。なお、図1では広角端におけるレンズ配置を示す。
図1において、符号Riは、絞りStも含めて、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=1〜14)の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z1上の面間隔を示す。
このズームレンズは、特に小型の撮像素子を用いた撮像機器、例えばカメラ付き携帯電話等の小型の情報端末機器に搭載して好適なものである。このズームレンズは、光軸Z1に沿って、負の屈折力を持つ第1群11と、正の屈折力を持つ第2群12と、正の屈折力を持つ第3群13とを備えている。明るさ絞りStは、第2群12内、例えば第3レンズG3と第4レンズG4との間に設けられている。
このズームレンズの結像面(撮像面)Simgには、図示しないCCDなどの撮像素子が配置される。最終レンズ群である第3群13と撮像面Simgとの間には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、種々の光学部材が配置されていても良い。図示した構成例では、撮像面Simgを保護するためのカバーガラスGCが配置されている。その他、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの光学部材が配置されていても良い。
このズームレンズは、2群ズーム方式となっており、第1群11と第2群12とを光軸上で移動させることによりズームが行われるようになっている。第1群11と第2群12は、広角端から望遠端へとズーミングさせるに従い、おおよそ図1に実線で示した軌跡を描くように移動する。フォーカス調整は、例えば第3群13で行うようになっている。ただし、第3群13を固定群とし、例えば第1群11単体、または第1群11と第2群12との双方を近距離撮影時に前側に繰り出すことによりフォーカス調整を行うようにしても良い。
第1群11は、第1レンズG1と第2レンズG2とで構成されている。第1レンズG1は、負の屈折力を有し、例えば両凹形状となっている。第2レンズG2は、正の屈折力を有している。第2レンズG2は例えば、物体側に凸面を向けた正のメニスカスの球面レンズとなっている。
第2群12は、第3レンズG3、第4レンズG4、および第5レンズG5で構成されている。第3レンズG3は、少なくとも1面が非球面のガラス製の非球面レンズである。第3レンズG3は、正の屈折力を有し、近軸近傍において物体側に凸面を向け、例えば両凸形状となっている。第4レンズG4は、負の屈折力を有する両凹形状の球面レンズとなっている。
第5レンズG5は、第4レンズG4と共に接合レンズを形成している。第5レンズG5は、例えば像側に凹面を向けたメニスカス形状となっている。
第3群13は、第6レンズG6一枚のみで構成されている。第6レンズG6は、正の屈折力を有し、両凸形状となっている。第6レンズG6は、合成樹脂製の非球面レンズであることが好ましい。
このズームレンズは、以下の条件式(1),(2)を満足するように構成されている。ただし、fwは広角端での全系の焦点距離、Ttは望遠端での共役距離(全長)、f2gは第2群12の焦点距離を示す。
4.0<Tt/fw<5.0 ……(1)
1.1<f2g/fw<1.45 ……(2)
このズームレンズはさらに、第2群12に関し、以下の条件式の少なくとも1つを満足するように構成されていることが好ましい。ただし、fg5は第5レンズG5の焦点距離を示す。f3は第3レンズG3の焦点距離、f4は第4レンズG4の焦点距離、f5は第5レンズG5の焦点距離、ν3は第3レンズG3のアッベ数、ν4は第4レンズG4のアッベ数、ν5は第5レンズG5のアッベ数を示す。DG45は第4レンズG4と第5レンズG5とからなる接合レンズの中心厚を示す。
30<|ν3/f3+ν4/f4+ν5/f5|×fw<50 ……(3)
0.4<DG45/fw<0.9 ……(4)
条件式(4)に関しては、さらに以下の数値範囲であることが望ましい。
0.4<DG45/fw<0.7 ……(4A)
このズームレンズはさらに、第2群12および第3群13に関し、以下の条件式を満足するように構成されていることが好ましい。f6は第6レンズG6の焦点距離、ν6は第6レンズG6のアッベ数を示す。
65<|ν3/f3+ν4/f4+ν5/f5+ν6/f6|×fw<75 ……(5)
次に、以上のように構成されたズームレンズの作用および効果を説明する。
このズームレンズでは、第1群11と第2群12とを光軸上で移動させることによりズームが行われる。フォーカス調整は、第3群13で行うようにしても良いが、第3群13をズーム時およびフォーカス調整時に固定にした方が、移動群を少なくする点で有利となり、また、機械的な強度や堅牢性の点で有利となるので好ましい。また、第1群11と第2群12の双方をフォーカス群として移動させる方が、個々の群の移動量を少なくできるので好ましい。この場合、第1群11のパワーと第2群12のパワーとを第3群13のパワーよりも相対的に強くした方が、ズーム時およびフォーカス時の移動量が少なく済むので好ましい。
このズームレンズでは、3群6枚構成として、例えば上記特許文献1(特開2003−270533号公報)に記載の5枚構成のズームレンズに比べてレンズ枚数を増やすことで、それよりも明るい性能が得られ、また収差が良好に補正されている。特に第2群12に接合レンズが用いられていることにより、軸上の色収差を軽減することができる。また、合成樹脂製のレンズを用いることで、低コスト化が図られている。合成樹脂製のレンズは、ガラス製のレンズに比べて温度による光学特性の変化が大きい。特に、温度変化によるピントずれや像面の変動が問題となる。一方で、小型の撮影レンズの場合、最近では移動機構としてピエゾ素子を用いた小型のアクチュエータにより複数の移動群を独立、かつ自由に移動制御することが可能となってきている。したがって、温度による光学特性の変化があったとしても、それを補正するように、例えば第1群11と第2群12とを移動制御することが比較的容易であり、合成樹脂製のレンズを多用したとしてもそれほど問題とはならない。
またこのズームレンズでは、非球面レンズを多用することにより、収差を良好に補正しつつ、全長を短くしている。これらに加えて、各条件式を満足してパワー配分などを適切なものとすることで、上記特許文献1に記載のズームレンズに比べて全長が短くコンパクトで、高画素化に対応した高性能なズーム光学系が得られる。
条件式(1)は、レンズ系の全長に関するものである。条件式(1)の下限を下回り、全長を短くしすぎると、特に望遠端での性能を維持することが困難となる。また条件式(1)の上限を上回ると、性能は良くなるが、全長が長くなりすぎ実際に製品化した場合の市場競争力が失われてしまう。
条件式(2)は、2つのズーム移動群のうち後側の移動群である第2群12のパワーに関するものである。条件式(2)を満足して第2群12のパワーを比較的強くした方が、全長を短くしやすくなるので好ましい。
条件式(3)は、第2群12内部の色消しの条件に関する。条件式(3)を満足するように適切な硝材を選択することで、第2群12内部で良好な色消しを行うことができる。
条件式(4)は、第4レンズG4と第5レンズG5とからなる接合レンズの中心厚の適切な範囲を規定している。条件式(4)を満足するように中心厚を適切な値にすることで、ズーム時の像面の変動を小さくでき、特に、中間域での像面位置を良好に保つことができる。また、軸上色収差を小さくするのにも有利となる。また、条件式(4)の下限を超えて中心厚が薄くなりすぎると、接合レンズを含む第2群12全体の前側主点位置が後ろへ移動し、特に長焦点時における第1群11と第2群12との間の間隔が十分で無くなってしまうので好ましくない。
条件式(5)は、第2群12および第3群13内の各レンズのアッベ数の条件に関する。この条件を満足するように適切な硝材を選択することで、色収差に関して、良好な性能を満足できる。さらに、全長を小さくするのにも有利となる。
以上のようにして、本実施の形態によれば、接合レンズを有効に用いて、高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトなズーム光学系を実現できる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。以下では、第1の実施の形態とは異なる部分のみを説明する。
図2は、本実施の形態に係るズームレンズの一構成例を示している。この構成例は、後述の第2の数値実施例(図4(A),(B))のレンズ構成に対応している。なお、図2では広角端におけるレンズ配置を示す。
このズームレンズは、明るさ絞りStを比較的前側、すなわち第3レンズG3の前側に配置することで、それよりも後側に配置する場合に比べて第1群11の有効径を小さくし、レンズ全体の小型化を図ったものである。
このズームレンズにおいて、第1レンズG1および第3レンズG3は共に、両面が非球面となっていることが好ましい。この場合さらに、第1レンズG1が合成樹脂製のレンズであることが好ましい。第1レンズG1は、近軸近傍において例えば両凹形状となっている。
このズームレンズでは、負の第1レンズG1が合成樹脂製のレンズとなっていることが好ましいが、1枚のみを合成樹脂製のレンズとするよりも、正の第6レンズG6も合成樹脂製のレンズとし、正、負の2枚を合成樹脂製のレンズとした方が、温度補償がなされピント移動量を少なくできるのでより好ましい。
第3レンズG3の像側の面は、例えば周辺に行くに従い近軸近傍とは異なる符号の曲率を持つ形状、すなわち近軸近傍において像側に凸形状で周辺に行くに従い凹形状となっていることが、収差補正の点で好ましい。
第4レンズG4は、物体側に凹面を向けており、例えば負の屈折力を有する両凹形状の球面レンズとなっている。
このズームレンズでは、条件式(1),(2)に関して、さらに以下の数値範囲であることが好ましい。これにより、さらに全長を短くすることができる。
4.0<Tt/fw<4.3 ……(1A)
1.1<f2g/fw<1.35 ……(2A)
以上のようにして、本実施の形態によれば、高画素化に対応しつつ、特に小型の情報端末機器への搭載に適した、低コストでコンパクトな光学系を実現できる。
次に、本実施の形態に係るズームレンズの具体的な数値実施例について説明する。
[実施例1]
まず、第1の実施の形態に対応する数値実施例について説明する。図3(A),(B)は、図1に示したズームレンズの断面構成に対応する数値実施例(実施例1)としての具体的なレンズデータを示している。なお、図3(A)には、その実施例のレンズデータのうち基本的なデータ部分を示し、図3(B)には、その実施例のレンズデータのうち非球面形状に関するデータ部分を示す。
図3(A)の各レンズデータにおける面番号Siの欄には、本実施例のズームレンズについて、絞りSt,カバーガラスGCも含めて最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=1〜14)の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1において付した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面の曲率半径の値を示す。面間隔Diの欄についても、図1において付した符号に対応させて、物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔を示す。曲率半径Riおよび面間隔Diの値の単位はミリメートル(mm)である。Ndj,νdjの欄には、カバーガラスGCも含めて、物体側からj番目(j=1〜7)の光学要素のd線(587.6nm)に対する屈折率、およびアッベ数の値を示す。
この実施例1に係るズームレンズは、変倍に伴って第1群11および第2群12が光軸上を移動するため、これらの各群の前後の面間隔D4,D10の値は、可変となっている。図3(A)のレンズデータには、これら可変の面間隔D4,D10の値として最大値と最小値とを記す。
図3(A)に示したように、実施例1に係るズームレンズは第6レンズG6が合成樹脂製のレンズとなっている。
図3(A)に示した各レンズデータにおいて、面番号の左側に付された記号「*」は、そのレンズ面が非球面形状であることを示す。実施例1のズームレンズは、第3レンズG3の両面S5,S6および第6レンズG6の両面S11,S12が非球面形状となっている。図3(A)の基本レンズデータには、これらの非球面の曲率半径として、光軸近傍(近軸近傍)の曲率半径の数値を示している。
図3(B)に示した各非球面データの数値において、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−02」であれば、「1.0×10-2」であることを示す。
非球面データには、以下の式(A)によって表される非球面形状の式における各係数Ai,KAの値を記す。Zは、より詳しくは、光軸から高さhの位置にある非球面上の点から、非球面の頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)を示す。
Z=C・h2/{1+(1−KA・C2・h21/2}+ΣAi・hi ……(A)
ただし、
Z:非球面の深さ(mm)
h:光軸からレンズ面までの距離(高さ)(mm)
KA:離心率
C:近軸曲率=1/R
(R:近軸曲率半径)
i:第i次(i=3〜10)の非球面係数
図3(B)に示したように、実施例1に係るズームレンズは、各非球面が非球面係数Aiとして、偶数次の項(A4,A6,A8,A10)のみを有効に用いて構成されている。
[実施例2,3]
次に、第2の実施の形態に対応する2つの数値実施例について説明する。以下では、2つの数値実施例をまとめて説明する。図4(A),(B)は、第2の実施の形態に対応する第1の数値実施例(実施例2)であり、図2に示したズームレンズの断面構成に対応する具体的なレンズデータを示している。また図5(A),(B)は、第2の実施の形態に対応する第2の数値実施例(実施例3)である。この実施例3に係るズームレンズの断面構成は、図2と類似しているので省略する。なお、図4(A)および図5(A)には、その実施例のレンズデータのうち基本的なデータ部分を示し、図4(B)および図5(B)には、その実施例のレンズデータのうち非球面形状に関するデータ部分を示す。各レンズデータに示した数値の意味は、実施例1と同様である。
図4(A)に示したように、実施例2に係るズームレンズは、第1レンズG1および第6レンズG6が合成樹脂製のレンズとなっている。また図5(A)に示したように、実施例3に係るズームレンズは、第1レンズG1が合成樹脂製のレンズとなっている。
実施例2,3のズームレンズは共に、第1レンズG1の両面S1,S2、および第3レンズG3の両面S6,S7が非球面形状となっている。実施例2,3に係るズームレンズは共に、第1レンズG1の両面S1,S2が、非球面係数Aiとして、偶数次の項のみならず奇数次の項をも有効に用いて構成されている。第3レンズG3の両面S6,S7は、偶数次の項のみを有効に用いて構成されている。
図6に、上述の各条件式に関する値を、各実施例についてまとめて示す。図6に示したように、各実施例の値が、各条件式(1)〜(5)の数値範囲内となっている。実施例2,3については、さらに条件式(1A),(2A)の数値範囲を満足している。
図7(A)〜(C)は、実施例1のズームレンズにおける広角端での球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示している。図8(A)〜(C)は、望遠端での同様の収差を示している。各収差図には、波長540nmを基準波長とした収差を示すが、球面収差図および非点収差図には、波長420nm,680nmについての収差も示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。FNO.はF値、ωは半画角を示す。
同様にして、実施例2のズームレンズについての諸収差を図9(A)〜(C)(広角端)、および図10(A)〜(C)(望遠端)に示す。同様にして、実施例3のズームレンズについての諸収差を図11(A)〜(C)(広角端)、および図12(A)〜(C)(望遠端)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例について、小型の情報端末機器への搭載に適した、コンパクトで高性能なズーム光学系が実現できている。
なお、本発明は、上記各実施の形態および各実施例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値などは、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。
本発明の第1の実施の形態に係るズームレンズの一構成例を示すものであり、実施例1に対応するレンズ断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るズームレンズの一構成例を示すものであり、実施例2に対応するレンズ断面図である。 実施例1に係るズームレンズのレンズデータを示す図である。 実施例2に係るズームレンズのレンズデータを示す図である。 実施例3に係るズームレンズのレンズデータを示す図である。 各実施例に係るズームレンズが満たす条件式に関する値を示す図である。 実施例1に係るズームレンズの広角端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例1に係るズームレンズの望遠端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例2に係るズームレンズの広角端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例2に係るズームレンズの望遠端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例3に係るズームレンズの広角端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。 実施例3に係るズームレンズの望遠端での球面収差、非点収差、およびディストーションを示す収差図である。
符号の説明
11…第1群、12…第2群、13…第3群、GC…カバーガラス、G1〜G6…第1レンズ〜第6レンズ、Ri…物体側から第i番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第i番目と第i+1番目のレンズ面との面間隔、Simg…結像面(撮像面)、Z1…光軸。

Claims (6)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を持つ第1群と、正の屈折力を持つ第2群と、正の屈折力を持つ第3群とからなり、ズーム時に前記第1群と前記第2群とが光軸上を移動するように構成され、
    前記第1群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズとで構成され、
    前記第2群は、物体側から順に、非球面を有し近軸近傍において物体側に凸面を向けた正の屈折力のガラス製の第3レンズと、第4レンズと、像側に凹面を向け前記第4レンズと共に接合レンズを形成する第5レンズとで構成され、
    前記第3群は、正の屈折力を有する両凸形状の第6レンズ1枚のみで構成され、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする接合レンズを有するズームレンズ。
    4.0<Tt/fw<5.0 ……(1)
    1.1<f2g/fw<1.45 ……(2)
    ただし、
    fw:広角端での全系の焦点距離
    Tt:望遠端での共役距離(全長)
    f2g:第2群の焦点距離
  2. さらに以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の接合レンズを有するズームレンズ。
    30<|ν3/f3+ν4/f4+ν5/f5|×fw<50 ……(3)
    ただし、
    f3:第3レンズの焦点距離
    f4:第4レンズの焦点距離
    f5:第5レンズの焦点距離
    ν3:第3レンズのアッベ数
    ν4:第4レンズのアッベ数
    ν5:第5レンズのアッベ数
  3. さらに以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の接合レンズを有するズームレンズ。
    0.4<DG45/fw<0.9 ……(4)
    ただし、
    DG45:第4レンズと第5レンズとからなる接合レンズの中心厚
  4. 前記第4レンズは、物体側に凹面を向けている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の接合レンズを有するズームレンズ。
  5. 前記第1レンズおよび前記第3レンズは共に、両面が非球面であり、かつ前記第1レンズが合成樹脂製のレンズである
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の接合レンズを有するズームレンズ。
  6. さらに前記第6レンズが合成樹脂製のレンズである
    ことを特徴とする請求項5に記載の接合レンズを有するズームレンズ。

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