JP2005273636A - 酸素センサ劣化診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 酸素センサの反転周期に影響を及ぼす運転状態では診断計測を禁止すると共に、計測した反転周期を積算記憶することにより劣化診断の頻度を向上せしめる。
【解決手段】 内燃機関1の排気管9に設けられた酸素センサ11と、酸素センサ11の出力に基づき空燃比を制御する空燃比制御手段15bと、内燃機関1の運転状態を検出する運転状態検出手段15aと、酸素センサ11の出力信号の反転周期を検出する反転周期計測手段15dと、内燃機関1が所定の運転状態にあるとき、反転周期計測手段15dが計測した酸素センサ11の出力信号の反転周期と予め設定された判定周期とを比較して劣化判定を行う酸素センサ劣化診断手段15iと、運転状態検出手段15aが酸素センサ11の出力信号の反転周期に影響する内燃機関1の運転状態を検出したとき、その検出期間中における反転周期の計測を禁止する劣化診断禁止手段15eとを備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、内燃機関の空燃比制御に使用され、内燃機関の排気通路に設置される酸素センサの劣化を診断する酸素センサ劣化診断装置に関するものである。
内燃機関の排気系に設置され、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサは、一般的にジルコニア素子の内外両面に多孔質の白金電極をコーティングした構造になっており、排気ガス中の酸素濃度により空燃比が理論空燃比に対してリッチあるか、リーンであるかを検出してその信号をECU(電子制御装置)に伝達する。そしてECUはこの信号により比例・積分制御などによりフィードバック制御を行って混合気の空燃比が理論空燃比となるように制御する。
このように使用される酸素センサは排気ガス中に直接曝されているため、排気ガス中の燃焼塵等が付着して多孔質表面を覆ってしまったり、高温によりセンサ自体の機能が劣化することになり、劣化が進むと酸素濃度の変化に対する応答性が悪化する。通常、燃料噴射量と吸入空気量とが一定の場合、酸素センサの出力電圧はほぼ一定の反転周期で変動を繰り返すが、劣化が進んだ場合には応答性が悪化することにより反転周期が大きくなってしまい、空燃比を理論空燃比に制御することが困難となって、炭化水素や一酸化炭素および窒素酸化物などの大気汚染物質を増加させる。
このような酸素センサの劣化を診断する装置は各種提案されており、特許文献1に開示された技術もその一つである。この文献に開示された技術は、排気ガス浄化用三元触媒の上流に第一酸素センサを、下流側に第二酸素センサを配置し、第一酸素センサの出力によるフィードバック制御の制御点ずれを第二酸素センサの出力により補正しながらフィードバック制御するものにおいて、第一酸素センサの応答性が劣化して反転周期が大きくなった場合には空燃比制御ずれが増大して、第二酸素センサによる増減補正値の絶対レベルが増大することから、この補正値の絶対レベルを検出して第一酸素センサの劣化を診断するようにしたものである。
また、特許文献2には、排気ガス浄化用三元触媒の上流に上流側酸素センサを、下流に下流側酸素センサを配置し、それぞれの出力に基づいて空燃比補正係数を算出して空燃比制御を行い、所定期間または所定回数上流側酸素センサの反転周期を算出してこの反転周期が劣化判定値より長いときに酸素センサの劣化を判定するものにおいて、所定期間内燃機関の吸入空気量を積算し、この積算値に応じて劣化判定値を設定することにより内燃機関の負荷条件が変動しても適正に劣化判定を行う技術が開示されている。
特開平04−072438号公報(第5〜10頁、第4〜8図) 特開平11−166438号公報(第3〜5頁、第2〜4図)
このように、酸素センサの反転周期を検出して劣化を判定するようにしているが、酸素センサの反転周期は内燃機関の運転状態、例えば燃料噴射量や吸入空気量の変化に強く依存するため、酸素センサの反転周期に影響を及ぼすような運転状態では、正常であるべき酸素センサを劣化していると誤診断する問題がある。例えば、燃料噴射量や吸入空気量が周期的に増減する場合、その変化に同期するように酸素センサの反転周期が変化し、酸素センサが劣化したと判定すべき反転周期に達することがある。このため正常である酸素センサを劣化していると誤診断することになる。
また、反転周期の計測条件が所定期間以上連続して成立しなかった場合に、それまでに計測した反転周期を無効とするような劣化診断装置においては、計測された反転周期を無効とする際に正常に計測された反転周期も含めて無効としてしまうため、劣化診断の頻度が減少するという問題があった。
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、酸素センサの反転周期に影響を及ぼすような運転状態では反転周期のモニタを禁止することにより誤診断を防止し、計測した反転周期を積算して記憶することにより劣化診断の頻度を向上せしめ、酸素センサ劣化診断における信頼性や成立性の向上を図ることを目的とするものである。
この発明に係る酸素センサ劣化診断装置は、内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス中の酸素濃度に対応した信号を出力する酸素センサと、酸素センサの出力に基づき空燃比を理論空燃比近傍に制御する空燃比制御手段と、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、酸素センサが出力する信号の反転周期を検出する反転周期計測手段と、運転状態検出手段が検出する内燃機関の運転状態が所定の運転状態であるとき、反転周期計測手段により計測された酸素センサ出力信号の反転周期と予め設定された劣化判定周期とを比較して劣化判定を行う酸素センサ劣化診断手段と、運転状態検出手段が酸素センサ出力信号の反転周期に影響する内燃機関の運転状態を検出したとき、その検出期間中における反転周期計測手段による反転周期の計測を禁止する劣化診断禁止手段とを備えるようにしたものである。
また、内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス中の酸素濃度に対応した信号を出力する酸素センサと、酸素センサの出力に基づき空燃比を理論空燃比近傍に制御する空燃比制御手段と、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、酸素センサが出力する信号の反転周期を検出する反転周期計測手段と、運転状態検出手段が検出する内燃機関の運転状態が所定の運転状態である期間においては反転周期計測手段により計測された酸素センサ出力信号の反転周期を積算して記憶すると共に、所定の運転状態以外の期間は反転周期の積算を禁止する反転周期積算手段と、記憶された反転周期の記憶時間の累計が第一の所定時間に達したとき反転周期の積算値から反転周期の平均値を算出する反転周期平均値演算手段と、反転周期の平均値と予め設定された劣化判定周期とを比較して劣化判定を行う酸素センサ劣化診断手段とを備えるようにしたものである。
このように構成した酸素センサ劣化診断装置によれば、酸素センサ出力信号の反転周期に影響するような内燃機関の運転状態を、例えば充填効率の偏差などから検出してその期間中は反転周期の計測を禁止するので、酸素センサが正常であるにも拘わらず、反転周期の増大を検出して劣化判定するような誤診断を防止して劣化診断を適正に行うことはできるものである。また、所定の運転状態以外の期間中は反転周期の積算を禁止して、所定の運転状態である期間中においてのみ、酸素センサ出力信号の反転周期を計測して積算すると共に積算値を記憶するようにしたので、計測途中に不適切な運転状態があっても適切な運転状態の期間中のみ選択して反転周期を計測して累積し、この累積値から平均値を得て良否を判定することができ、モニタ頻度を高めて信頼性の高い劣化診断を行うことができるものである。
実施の形態1.
図1ないし図8は、この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置を説明するもので、図1は概略構成を説明する構成図、図2はECUの構成を説明する説明図、図3ないし図5は診断処理の動作を説明するフローチャート、図6ないし図8は診断処理を説明するタイムチャートである。また、図9と図10とは内燃機関の運転状態による酸素センサの出力を説明する説明図である。
図1の構成図において、例えば車両に搭載される内燃機関1に混合気を供給する吸気管2にはその上流側より、エアクリーナ3と、吸気量を計測するエアフローメータ4と、吸気量を調整するスロットル弁5と、スロットル弁5の開度を検出するスロットルセンサ6とが設けられると共に、吸気管2はインテークマニホルド7により内燃機関1に接合されており、吸気管2のインテークマニホルド7部には燃料噴射弁8が設けられている。
内燃機関1の燃焼ガス(排気ガス)は排気管9から大気中に放出されるが、排気管9には排気ガスを浄化する三元触媒10と、この三元触媒10の上流側には上流側酸素センサ11と、下流側には下流側酸素センサ12とが設けられ、それぞれの酸素センサは排気ガス中の酸素濃度を検出する。また、内燃機関1には回転速度やクランク角を検出するクランク角センサ13と冷却水温度を検出する温度センサ14とが設けられている。
内燃機関1を制御するECU15には内燃機関1の運転状態として、クランク角センサ13からの内燃機関1の回転速度Rと、エアフローメータ4からの吸入空気量Qと、スロットルセンサ6からのスロットル開度φと、温度センサ14からの冷却水温度Tと、上流側酸素センサ11および下流側酸素センサ12からの酸素濃度信号V1およびV2とが入力され、ECU15はこれらの信号に基づき燃料噴射弁8などを駆動制御する。なお、上流側酸素センサ11および下流側酸素センサ12は、排気ガス中の酸素濃度から空燃比が理論空燃比に対してリッチであるかリーンであるかを検出して電圧信号を出力するものである。
また、図1のECU15は後述するECU15の構成の内、酸素センサ劣化診断に関する機能を流れとして示したものであり、運転状態検出手段15aはエアフローメータ4とスロットルセンサ6とクランク角センサ13と温度センサ14からの信号により内燃機関1の運転状態を検出する。空燃比フィードバック制御手段15bは上流側酸素センサ11からの電圧信号V1を入力し、燃料噴射弁8を操作して空燃比が理論空燃比となるようフィードバック制御を行い、燃料補正値設定手段15cは下流側酸素センサ12からの電圧信号V2を入力し、V2の値がリーンであるかリッチであるかにより空燃比フィードバック制御手段15bによる制御量を補正する。
反転周期計測手段15dは、運転状態検出手段15aにより検出された内燃機関1の運転状態が所定の状態であった場合、後述するようにフィードバック制御された上流側酸素センサ11の出力電圧V1の反転周期Tfを計測し、反転周期積算手段15fは、反転周期計測手段15dが計測した反転周期Tfを積算して積算値ΣTfを得る。運転状態検出手段15aにより検出された内燃機関1の運転状態が所定の状態ではない場合、すなわち上流側酸素センサ11の反転周期に影響を及ぼすような運転状態であったとき、劣化診断禁止手段15eがこれを検知して酸素センサ劣化診断すなわち反転周期Tfの計測を禁止するように制御する。
また、短時間モニタ禁止手段15gは、運転状態検出手段15aが検出した所定の運転状態の成立時間が所定時間以内であった場合に、酸素センサ劣化診断すなわち反転周期Tfの計測を禁止するものであり、反転周期平均値演算手段15hは、反転周期Tfをモニタしている期間中における反転周期Tfの平均値TfAVEを算出する。酸素センサ劣化診断手段15iは、算出された反転周期平均値TfAVEが予め設定された故障判定閾値CRITERIAよりも大きければ、酸素センサが劣化していると診断し、警告ランプ点灯手段15jにより警告ランプ16を点灯するなどの警報を発する。
そして、このECU15の構成は図2に示すように、上記した各センサ類から入力されるアナログ信号を波形成形してデジタル変換する機能などを有する入力処理回路17と、燃料噴射弁8や警告ランプ16などの駆動信号を出力する出力処理回路18と、マイクロコンピュータ19と、電源回路20とからなり、マイクロコンピュータ19は各酸素センサ11および12からの入力に基づいて空燃比をフィードバック制御したり上記の劣化診断などを行うCPU21と、CPU21のワークメモリとして使用されるRAM22と、CPU21の動作プログラムなどが格納されるROM23とから構成され、電源回路20は車両用バッテリ24からキースイッチ25を介して電力が供給され、CPU21などを動作させるための定電圧を生成する。
ここで、動作の説明を行う前に、酸素センサの劣化時の出力状態と、酸素センサの出力電圧反転周期に影響を及ぼす内燃機関の運転状態とを図9および図10により説明すると次の通りである。図9は同じ運転状態における正常な酸素センサと劣化した酸素センサとの出力電圧を比較したものである。燃料噴射量と吸入空気量とが図のように一定の条件にて運転され、空燃比制御を行った場合、正常な酸素センサでは反転周期が図の(c)に示すようにほぼ一定の時間Tsにて出力電圧が変化する。これに対して酸素センサが劣化して応答性が悪化すると酸素センサの出力電圧は酸素濃度の変化に追従できず、図の(d)に示すように反転周期が正常時のTsより大きなTrで変化するようになり、空燃比制御精度が悪化して排気ガス中の汚染物質が増大することになる。
図10は時間T101から時間T102までは内燃機関の運転条件が一定であり、時間T102から時間T103までは反転周期に影響を及ぼすような運転条件になった状態を示しており、T102からT103までの間は燃料噴射量や吸入空気量が周期的に変化するような運転状態である。このように周期的に変化するような運転状態においてはその変化に同期して酸素センサの反転周期も変わることになり、反転周期がTsとなるべき正常な酸素センサであるにも関わらず、反転周期が変化してTrに近い値を示すようになり、上記した従来装置では酸素センサが劣化しているとの誤判定を下したり、逆に劣化したセンサを劣化したと判定しなかったりすることになる。
この発明による酸素センサ劣化診断装置はこのような誤診断を解消するものであり、図3は、上記のように構成されたECU15による上流側酸素センサ11の劣化診断を行う全体構成のフローチャートで、このフローチャートの処理は例えば10msec毎に繰り返し実行されるものである。また、上流側酸素センサ11の劣化診断処理は、空燃比のフィードバック制御中における上流側酸素センサ11の出力電圧V1の反転周期を計測することにより行われる。
まず、ステップS301ではカウンタや反転周期など諸条件を初期化する。ステップS302では所定の酸素センサ劣化モニタ条件が成立しており、劣化診断の実行が可能であるか否かを判定する。この判定は、例えば内燃機関1の回転速度Rと、この回転速度Rおよびエアフローメータ4による吸入空気量Qから算出される充填効率ECと、温度センサ14による冷却水温Tが所定範囲内であり、空燃比フィードバック制御の実行に関する諸条件や酸素センサの活性判定条件が全て成立したときに、モニタ条件が成立したと判定するものである。
以上のモニタ条件が成立しておればステップS303へ進み、不成立の場合にはステップS308へ進むことになる。モニタ条件が成立してステップS303へ進んだときにはここでモニタ連続成立時間MONTとモニタ成立積算時間ΣMONTとをカウントアップしてステップS304に進み、ステップS304では上流側酸素センサ11の出力電圧V1の反転周期Tfを計測し、さらに、ステップS305に進んで計測した反転周期Tfを積算して反転周期の積算値ΣTfを算出する。なお、ステップS304の反転周期計測とステップS305の積算値算出とについては詳細を後述する。
続くステップS306では、劣化診断禁止手段15eが酸素センサの反転周期に影響を及ぼす運転状態を検知しているかどうかを判定し、検知しておれば酸素センサの劣化モニタを禁止し、検知していなければステップS307に進むが、このステップS306の詳細については後述する。ステップS307では、ステップ303でカウントしたモニタ連続成立時間MONTが、モニタ条件下における上流側酸素センサ11の出力電圧V1の最大反転周期LIMIT(例えばLIMIT=1sec)以下であるか否かを判定し、モニタ連続成立時間MONTが最大反転周期LIMIT以下であればステップS302へ戻り処理を繰返す。
ステップS302でモニタ条件が不成立であったときには上記したようにステップS308へ進み、モニタ連続成立時間MONTが最大反転周期LIMIT以下であったか否かを判定し、モニタ連続成立時間MONTが上記のLIMITより大きければ、ステップS310でモニタ連続成立時間MONTと反転周期Tfとを0に初期化して、ステップS302へ戻って処理を繰返す。ステップS308にてモニタ連続成立時間MONTが最大反転周期LIMIT以下であればステップS309へ進み、その間のモニタを有効としない短時間モニタ禁止手段(図1の15g)を実行する。なお、ステップS309の動作詳細については後述する。
ステップS307にてモニタ連続成立時間MONTが最大反転周期LIMITより大きければ、ステップS311に進み、モニタ成立積算時間ΣMONTが所定のモニタ時間FINISH(例えばFINISH=12sec)以上であるか否かを判定し、モニタ成立積算時間ΣMONTが所定モニタ時間FINISHより小さければステップS302に戻って処理を繰返し、モニタ成立積算時間ΣMONTが所定モニタ時間FINISHに達しておればステップS312へ進んで、反転周期平均値演算手段(図1の15h)が反転周期積算値ΣTfをモニタ成立積算時間ΣMONTで除算して反転周期平均値TfAVEを算出する。
続いてステップS313に進み、ステップS312で算出された反転周期平均値TfAVEが予め設定された劣化診断閾値CRITERIA以下であるか否かを判別する。ステップS313が成立していればステップS314にて上流側酸素センサ11は正常であると判定し、ステップS313が成立していなければステップS315にて上流側酸素センサ11は劣化していると判定して酸素センサ劣化診断処理を終了する。
図6はステップS304における酸素センサの反転周期計測と、ステップS305における反転周期積算値算出を説明するタイムチャートである。図6のリッチ/リーン判定基準RLLは下流側酸素センサ12の出力電圧V2がリーン側にあるかリッチ側にあるかによって決定される判定基準であり、ステップS304での反転周期の計測は、上流側酸素センサ11の出力電圧V1がこのリッチ/リーン判定基準RLLと交差する間隔、すなわち図6に示したTf1、Tf2・・・Tfnを反転周期として計測するものである。また、ステップS305における反転周期の積算値の算出は、図6のT61からT62までがモニタ条件不成立であった場合、Tf3からTf5までの周期は積算せず、Tf1とTf2およびTf6からTfnまでをΣTfとして積算する。
図4は、図3のステップS306における劣化診断禁止の動作を説明するフローチャートである。このフローチャートにおいて、まずステップS401にて充填効率偏差△EC(例えば△ECは0.5sec間における充填効率ECの偏差)の絶対値|△EC|が所定値JUDGE1(例えばJUDGE1=40%)以下であるかどうかを判定する。充填効率偏差△ECの絶対値|△EC|が所定値JUDGE1より大きい場合はステップS412へ進み、それまでの反転周期積算値ΣTfを0に初期化する。続いてステップS413に進み、ここではモニタ禁止タイマSTOPT1を所定時間TIME1(例えばTIME1=5sec)にセットし、続くステップS414とステップS415とで、モニタ禁止タイマSTOPT1が0となるまでモニタを禁止して処理を終了する。
ステップS401にて充填効率偏差△ECの絶対値|△EC|が所定値JUDGE1以下の場合はステップS402へ進み、充填効率偏差△ECの振幅上限値△ECmaxもしくは振幅下限値△ECminを計測する。ここで、振幅上限値△ECmaxとは充填効率偏差△ECが正値から負値へと変わるときの値であり、振幅下限値△ECminとは充填効率偏差△ECが負値から正値へと変わるときの値である。
次にステップS403へ進み、△ECmaxが所定値JUDGE2(例えばJUDGE2=20%)以下であるか否か、もしくは、△ECminが所定値JUDGE3(例えばJUDGE3=−20%)以上であるか否かを判定する。△ECmaxが所定値JUDGE2以下であるか、もしくは、△ECminが所定値JUDGE3以上の場合、ステップS404で繰返しカウンタCOUNTを0に初期化して処理を終了する。
ステップS403にて△ECmaxが所定値JUDGE2より大きいか、もしくは△ECminが所定値JUDGE3より小さい場合、ステップS405に進んで繰返しカウンタCOUNTをカウントアップする。次にステップS406に進んで繰返しカウンタCOUNTが所定回数NUMBER(例えばNUMBER=3回)に達してなければここで処理を終了し、ステップS406での繰返しカウンタが所定回数NUMBERであればステップS407へ進み、それまでの反転周期積算値ΣTfを0に初期化する。
ステップS408でモニタ禁止タイマSTOPT2を所定時間TIME2(例えばTIME2=3sec)にセットし、ステップS409とステップS410とで、モニタ禁止タイマSTOPT2が0となるまでモニタを禁止し、ステップS411にて繰返しカウンタCOUNTを0に初期化して処理を終了する。
図7は、劣化診断禁止処理(図4のフローチャートに示した図3のステップS306)を時系列データで示したタイムチャートである。図において、△ECmaxのJUDGE2以上と、△ECminのJUDGE3以下とが連続したとき、繰返しカウンタCOUNTがこれをカウントして所定回数であるNUMBER(例えば3回)に達したことにより、時刻T71においてモニタ禁止タイマSTOPT2を所定時間TIME2に設定し、時刻T71から時刻T72までの間モニタを禁止する。この動作は図4のステップS403およびS405〜S411によるものである。
図7には△ECminがJUDGE3以下になる点がT72とT73との間にあるが、回数が所定回数NUMBERに達せず、時刻T73において△ECmaxがJUDGE2以下であるので、繰返しカウンタCOUNTは0にリセットされる。この動作は図4のステップS403とS404とによるものである。時刻T74においては、|△EC|≧JUDGE1であるので、モニタ禁止タイマSTOPT1を所定時間TIME1に設定して時刻T75までのモニタを禁止する。これは図4のステップS401と、S412〜S415の動作によるものである。
図5のフローチャートは、図3におけるステップS309の短時間モニタ禁止処理の動作を示すものである。図において、ステップS501で反転周期積算値ΣTfを反転周期積算値ΣTfから反転周期Tfを減算した値とし、ステップS502ではモニタ成立積算時間ΣMONTをモニタ成立積算時間ΣMONTからモニタ連続成立時間MONTを減算した値として処理を終了するが、この動作の内容は図8による説明の通りである。
図8はこの短時間モニタ禁止処理(図3のステップS309)を時系列で示したタイムチャートである。時刻T81においてモニタ条件が成立し、T82においてモニタ条件が不成立になった場合、T81〜T82の間においてはモニタ条件成立時間が最大反転周期LIMIT以下であるので、モニタ条件が不成立となったT82の時点で、それまで計測していた反転周期積算値ΣTfとモニタ成立積算時間ΣMONTとを時刻T81での値に戻す。これが図5のフローチャートの動作である。
次に時刻T83においてモニタ条件が成立し、この成立条件がT84まで継続した場合においては、時刻T83〜T84の間のモニタ条件成立時間が最大反転周期LIMIT以上であるので、モニタ条件が不成立となった時刻T84の後も、それまで計測してきた反転周期積算値ΣTfとモニタ成立積算時間ΣMONTとを次にモニタ条件が成立となる時点であるT85まで記憶しており、T85にてモニタ条件が成立すれば以降の反転周期Tfが、時刻T84時点での積算値に対して加算される。
以上のように、この実施の形態によれば、所定期間FINISH以上における上流側酸素センサ11の出力電圧V1の反転周期積算値ΣTfをモニタ成立積算時間ΣMONTで除算した値が、予め設定しておいた劣化診断閾値CRITERIAよりも大きいときに上流側酸素センサ11が劣化していると診断する酸素センサ劣化診断装置において、所定のモニタ条件成立中に反転周期Tfに影響を及ぼすような任意運転状態を検出した場合、モニタを禁止する(ステップS306)ようにしたので、正常な酸素センサを劣化していると誤診断することなく、酸素センサ劣化診断を適正に行うことができる。
また、所定期間FINISH以上における上流側酸素センサ11の出力電圧V1の反転周期積算値ΣTfをモニタ成立積算時間ΣMONTで除算した値が、予め設定しておいた劣化診断閾値CRITERIAよりも大きいときに上流側酸素センサ11が劣化していると診断する場合(ステップS312〜S315)に、所定のモニタ条件が不成立(ステップS302)となったとき、それまで計測した反転周期積算値ΣTfを初期化せずに記憶しておき、モニタ条件が再び成立となった場合に記憶しておいた反転周期積算値ΣTfに反転周期Tfを積算するようにしたので酸素センサ劣化診断のモニタ頻度を向上することができる。
さらに、モニタ条件が最大反転周期LIMIT以下しか成立しなかった場合(ステップS308)に、計測した反転周期Tf及び反転周期積算値ΣTfをモニタ条件が成立する直前の値に戻し(ステップS308〜S310)て、それまでの積算値を維持するようにしたので、モニタ条件が不成立である反転周期を除外して積算を継続することができ、酸素センサ劣化診断を適正に行うことができる。
なお、以上の説明では触媒の上流側と下流側との双方に酸素センサを設けたシステムについて構成と動作とを説明したが、上流側酸素センサのみを有するシステムでも適用が可能である。また、反転周期に影響を及ぼす運転状態の検出に充填効率偏差△ECを用いて説明したが、内燃機関の負荷変化に影響を及ぼすパラメータ、例えば、吸入空気量Qやスロットル開度φ、またはインテークマニホールドの圧力やシリンダ内圧力などを用いても成立するものである。
さらに、上記の説明では短時間モニタを禁止するときの所定時間として上流側酸素センサ11がモニタ条件範囲内でとりうる最大の反転周期をLIMITとして設定したが、予め設定される酸素センサの劣化診断閾値CRITERIAを基準に設定することもできるものである。
この発明による酸素センサ劣化診断装置は、空燃比制御のために排気管に酸素センサを装着する内燃機関全般に適用できるものである。
この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置を説明する構成図である。 この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置のECUの構成を説明する説明図である。 この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置の診断処理動作を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置の劣化診断禁止手段の動作を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置の短時間モニタ禁止手段の動作を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置の反転周期計測および積算を説明するタイムチャートである。 この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置の劣化診断禁止手段を説明するタイムチャートである。 この発明の実施の形態1による酸素センサ劣化診断装置の短時間モニタ禁止手段を説明するタイムチャートである。 酸素センサの出力を説明する説明図である。 酸素センサの出力を説明する説明図である。
符号の説明
1 内燃機関、2 吸気管、3 エアクリーナ、4 エアフローメータ、
5 スロットル弁、6 スロットルセンサ、7 インテークマニホルド、
8 インテークマニホルド、9 排気管、10 三元触媒、
11 上流側酸素センサ、12 下流側酸素センサ、
13 クランク角センサ、 14 温度センサ、15 ECU、
15a 運転状態検出手段、15b 空燃比フィードバック制御手段、
15c 燃料補正値設定手段、15d 反転周期計測手段、
15e 劣化診断禁止手段、15f 反転周期積算手段、
15g 短時間モニタ禁止手段、15h反転周期平均値演算手段、
15i 酸素センサ劣化診断手段、15j 警告ランプ点灯手段、
16 警告ランプ、17 入力処理回路、18 出力処理回路、
19 マイクロコンピュータ、20 電源回路、21 CPU、22 RAM、
23 ROM、24 車両用バッテリ、25 キースイッチ。

Claims (3)

  1. 内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス中の酸素濃度に対応した信号を出力する酸素センサ、前記酸素センサの出力に基づき空燃比を理論空燃比近傍に制御する空燃比制御手段、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段、前記酸素センサが出力する信号の反転周期を検出する反転周期計測手段、前記運転状態検出手段が検出する前記内燃機関の運転状態が所定の運転状態であるとき、前記反転周期計測手段により計測された前記酸素センサ出力信号の反転周期と予め設定された劣化判定周期とを比較して劣化判定を行う酸素センサ劣化診断手段、前記運転状態検出手段が前記酸素センサ出力信号の反転周期に影響する前記内燃機関の運転状態を検出したとき、その検出期間中における前記反転周期計測手段による反転周期の計測を禁止する劣化診断禁止手段を備えたことを特徴とする酸素センサ劣化診断装置。
  2. 内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス中の酸素濃度に対応した信号を出力する酸素センサ、前記酸素センサの出力に基づき空燃比を理論空燃比近傍に制御する空燃比制御手段、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段、前記酸素センサが出力する信号の反転周期を検出する反転周期計測手段、前記運転状態検出手段が検出する前記内燃機関の運転状態が所定の運転状態である期間においては前記反転周期計測手段により計測された前記酸素センサ出力信号の反転周期を積算して記憶すると共に、前記所定の運転状態以外の期間は反転周期の積算を禁止する反転周期積算手段、前記記憶された反転周期の記憶時間の累計が第一の所定時間に達したとき前記反転周期の積算値から反転周期の平均値を算出する反転周期平均値演算手段、前記反転周期の平均値と予め設定された劣化判定周期とを比較して劣化判定を行う酸素センサ劣化診断手段を備えたことを特徴とする酸素センサ劣化診断装置。
  3. 前記所定の運転状態の継続時間が第二の所定時間以下であった場合に、その期間中における反転周期の計測値を無効にする短時間モニタ禁止手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の酸素センサ劣化診断装置。
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