JP2005263843A - 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、酸無水物系硬化剤(B)および特定の第4級ホスホニウム有機酸塩系硬化促進剤(C)からなる半導体封止材用エポキシ樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
従来、半導体封止用樹脂組成物としては、液状あるいは粉体のエポキシ樹脂に、酸無水物系硬化剤とイミダゾール類、DBUおよびその有機酸塩、アンモニウムあるいはホスホニウムのBr塩などの硬化促進剤を加えたものが、硬化性が良く、かつ封止成型しやすいことから、広く実用されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、比較的黄変させることが少ないホスホニウムのBr塩を硬化促進剤として使用した場合は、高温多湿の条件下で、該硬化促進剤に含まれるBrイオンにより、発光部や受光部の素子、さらには、アルミニウム、銅あるいは銀などの電極、配線が腐食され、該樹脂組成物で封止した半導体装置の電気的な性能の低下あるいは故障を招くという問題がある。
これらの問題を解決するために、テトラブチルホスホニウムオクチル酸塩を硬化促進剤とする液状のエポキシ樹脂組成物が提案されている(特許文献4参照)。このホスホニウム塩は、特殊な処理を施して、そのハロゲン含有量を100ppm以下とすることで、金属の腐食を防止することができるとされている。
本発明が解決しようとする課題は、こうした従来技術の問題点を解決した半導体封止用樹脂組成物を提供することである。
また、本発明の半導体封止用エポキシ樹脂組成物は、高温で硬化させても、透明性が損なわれず、さらに、経時熱変色が少ない特性を有している。
酸無水物系硬化剤(B)の使用割合は、前記エポキシ樹脂(A)のエポキシ基1当量に対して、通常、0.7〜1.5当量、好ましくは0.8〜1.2当量である。この範囲外では、硬化物の物性が低下したり、硬化物が着色したりすることがあるので好ましくない。
上記アリール基としては、フェニル基、および置換されていてもよいフェニル基、例えば、トリル基、キシリル基、メシチル基、エチルフェニル基、メトキシフェニル基、エトキシフェニル基などが挙げられる。尚、リン原子に結合する3つのR1は同一でも異なっていてもよいが、特に好ましいのは、3つのR1がすべてシクロヘキシル基またはフェニル基の場合である。
これらの内で好ましいものは、炭素数7〜14の芳香族多価カルボン酸および炭素数1〜18の脂環式多価カルボン酸である。特に、アニオンX-が、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸またはテトラヒドロフタル酸のアニオンである場合、一般式(1)で表されるホスホニウム塩は、融点50〜250℃の固体となるため、製造時に再結晶などで精製して、高純度の硬化促進剤(C)を製造できるのでより好ましい。
また、本発明の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を、加圧成型用の固形エポキシ樹脂組成物とする場合は、例えば、固形のエポキシ樹脂(A)、固形の酸無水物硬化剤(B)と硬化促進剤(C)およびその他の添加剤を粉体混合した後、3本ロールなどの混練装置を用いて、50〜150℃の温度で均一に溶融混合し、得られた混合物を冷却して固化させた後に粉砕し、必要であれば、タブレット状に打錠することにより製造することができる。特に、融点50〜250℃の固体である硬化促進剤(C)は、後者の固形のエポキシ樹脂組成物の製造に適している。
本発明の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を用いて、トランジスタ、ダイオードなどの半導体素子を封止することにより、外部雰囲気や機械的衝撃から保護された半導体装置が得られる。
攪拌式のオートクレーブに、トリフェニルホスフィン39部、炭酸ジメチル29部および溶媒のメタノール33部を仕込み、反応温度120℃にて60時間反応させて、トリフェニルメチルホスホニウムメチル炭酸塩のメタノール溶液を得た。
この溶液にフタル酸21部とトルエン50部を仕込み、炭酸ガスとメタノールを減圧下で除いた。析出した結晶物をろ別し、さらにトルエン50部で洗浄した後、減圧乾燥して、トリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩(分子量463)48部を得た。
HPLC分析によると、このトリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩の純度は99.5%であり、融点は170℃であった。また、イオンクロマトグラフィー分析により、ClおよびBr含有量はいずれも1ppm以下であり、原子吸光分析により、NaおよびK含有量はいずれも1ppm以下であった。
合成例で得られたトリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩0.5部を、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸(当量168)90部に加え、40℃で1時間攪拌して溶解した。得られた溶液に液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂エピコート828(ジャパンエポキシレジン社製、商品名、エポキシ当量186)100部を加え、均一に混合して、液状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例1において、硬化促進剤の配合部数を表1に示したように変更した以外は、実施例1と同様にして、液状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
トリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩(分子量463)0.5部を、テトラヒドロ無水フタル酸(当量152)32部、および固形のビスフェノールA型エポキシ樹脂エピコート1001(ジャパンエポキシレジン社製、商品名、エポキシ当量473、mp68℃)100部に配合し、100℃で10分間溶融混合した。得られた溶融混合物を室温まで冷却した後、粉砕して、粉体の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例1において、表1に示したように硬化促進剤の配合割合を変更した以外は、実施例1と同様にして、液状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例1において、トリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩の替わりに、2−エチル−4−メチルイミダゾール(四国化成社品)1部を用いた以外は、実施例1と同様にして、液状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例1において、トリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩の替わりに、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン(DBU)のオクチル酸塩(サンアプロ社品)1部を用いた以外は、実施例1と同様にして、液状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例1において、トリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩の替わりに、テトラブチルアンモニウムブロマイド(日本ファインケミカル社品)1部を用いた以外は、実施例1と同様にして、液状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例1において、トリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩の替わりに、テトラフェニルホスホニウムブロマイド(北興化学社品)1部を用いた以外は、実施例1と同様にして、液状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例4において、トリフェニルメチルホスホニウムフタル酸塩の替わりに、DBUのオクチル酸塩1部を用いた以外は、実施例4と同様にして、粉体の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を作製した。
実施例1〜4および比較例1〜7で得られた各半導体封止用エポキシ樹脂組成物約1gを直径15mmの試験管に入れ、100℃で2時間加熱硬化した後、さらに130℃で4時間アフターキュアした。室温に冷却した後、得られた硬化物(硬化サンプル)の着色度を目視で評価した。
<経時耐熱変色試験>
上記の硬化サンプルを120℃および150℃のオーブン中で所定時間放置した後の、該硬化サンプルの着色度を目視で評価した。
<PCTでの抽出Brイオン量の測定>
上記の硬化サンプルに対して、以下に述べるPCT試験(プレッシャークッカーテスト)を行い、抽出されたBrイオン量を測定した。
PCT試験;各硬化サンプルをワンダーブレンダー(大阪ケミカル社製の卓上粉砕機)で400μm以下に粉砕し、100mlのテフロン(登録商標)製容器に、粉砕した各硬化サンプル1.0gとイオン交換水50mlを入れて、オートクレーブ(アルプ社製)にて150℃で20時間、抽出試験を行った。得られた抽出水中のBrイオン量をイオンクロマトグラフィーにて測定し、各硬化物中の濃度(ppm)に換算した。
Claims (6)
- 一般式(1)において、R1がシクロヘキシル基またはフェニル基、R2がメチル基またはエチル基である請求項1記載の半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
- 一般式(1)において、X-が芳香族または脂環式の多価カルボン酸のアニオン残基である請求項1または2記載の半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
- (C)が含有しているハロゲン原子およびアルカリ金属が、それぞれ5ppm以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体封止用エポキシ樹脂組成物を用いて封止してなる半導体装置。
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