JP2005262380A - 円筒状外周面材の切断装置 - Google Patents

円筒状外周面材の切断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005262380A
JP2005262380A JP2004078147A JP2004078147A JP2005262380A JP 2005262380 A JP2005262380 A JP 2005262380A JP 2004078147 A JP2004078147 A JP 2004078147A JP 2004078147 A JP2004078147 A JP 2004078147A JP 2005262380 A JP2005262380 A JP 2005262380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral surface
outer peripheral
cutting
quartz glass
surface support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004078147A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Kitamura
吉一 北村
Yoshio Miyazawa
義夫 宮澤
Koji Miyazawa
浩二 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAISHO GIKEN KK
Mitsubishi Materials Techno Corp
Original Assignee
DAISHO GIKEN KK
Mitsubishi Materials Techno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAISHO GIKEN KK, Mitsubishi Materials Techno Corp filed Critical DAISHO GIKEN KK
Priority to JP2004078147A priority Critical patent/JP2005262380A/ja
Publication of JP2005262380A publication Critical patent/JP2005262380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

【課題】石英ガラスのような円筒状外周面材を切断する装置において、切断完了時点における切断片の安定性を確保する切断装置を提供する。
【解決手段】横方向に並列に延在し、円筒状の外周面W1を有する石英ガラス管(切断対象物)Wの外周面W1を回転自在に支持する一対の外周面支持ローラ2と、一対の外周面支持ローラ2の少なくとも一方を回転駆動する駆動装置と、一対の外周面支持ローラ2によって支持された石英ガラス管Wの軸線に対して直交する方向に切り刃を作動させることにより石英ガラス管Wを切断するダイヤモンドカッタ(カッタ)3、一対の外周面支持ローラ2によって支持された石英ガラス管Wの軸線方向の各端面W3、W4を支持する端面支持ローラ4、5とを備えた構成になっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、円筒状の外周面を有する切断対象物をその軸線に直交する方向に切断するための円筒状外周面材の切断装置に関するものである。
この種の円筒状外周面材の切断装置としては、回転駆動される一対の外周面支持ローラ上に切断対象物を設置し、この切断対象物を回転させながら、カッタで切断するものが知られている(例えば、特許文献1)。
ところが、上記従来の切断対象物の切断装置おいては、切断対象物を軸線に直交する方向に薄く切断した場合、その切断片は切断が終了した時点で極めて不安定な状態になり、例えば石英ガラスのような切断対象物であれば、切断完了時点で倒れることによって破損するおそれがある。
特開平11−343134号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、切断完了時点における切断片の安定性を確保することのできる円筒状外周面材の切断装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、横方向に並列に延在し、円筒状の外周面を有する切断対象物の上記外周面を回転自在に支持する一対の外周面支持ローラと、これらの外周面支持ローラの少なくとも一方を回転駆動する駆動装置と、上記一対の外周面支持ローラによって支持された上記切断対象物の軸線に対して直交する方向に切り刃を作動させることにより当該切断対象物を切断するカッタと、上記一対の外周面支持ローラによって支持された上記切断対象物の軸線方向の各端面を支持する端面支持ローラとを備えていることを特徴としている。
なお、切断対象物は、外周面が円筒状のものであるから、円柱状のものであっても、外周面が円筒状で内部が中空状のもの(例えば円管状のもの)であってもよい。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記切断対象物は、上記外周面と同軸状の円筒状の内周面を有しており、上記一対の外周面支持ローラによって支持された上記切断対象物の上記内周面を支持する内周面支持ローラを備えていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、上記内周面支持ローラは、上記切断対象物の上記内周面を上記外周面支持ローラ側に弾性的な力で押圧すべく支持するように構成されていることを特徴としている。
上記のように構成された請求項1に記載の発明によれば、一対の外周面支持ローラの少なくとも一方を回転駆動する駆動装置を備えているので、切断対象物を軸線方向の中心線回りに回転させながら、当該切断対象物をカッタによって切断することができる。この場合、切断対象物を完全に切断するまでのカッタの切り込みストロークは、切断対象物が円柱状のものであれば当該切断対象物の直径の1/2で済み、切断対象物が円管状のものであれば当該切断対象物の厚さ分で足りるという利点がある。
また、切断対象物の軸線方向の各端面を支持する端面支持ローラを備えているので、切断対象物を薄片状に切断した後であっても、当該切断片を端面支持ローラによって支持し続けることができる。即ち、切断完了後においても、切断片の安定性を確保することができるので、切断対象物が石英ガラスのような割れやすいものであっても、倒れ等によって破損が生じるのを回避することができる。
請求項2に記載の発明によれば、内周面を有する切断対象物に対して、その内周面を内周面支持ローラで支持することによって、当該切断対象物をより安定的に支持することができる。この場合、切断時における切断対象物の安定性を向上させることができると共に、切断後の切断片の安定性も向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、内周面支持ローラを、切断対象物の内周面を外周面支持ローラ側に弾性的な力で押圧すべく支持するように構成しているので、切断対象物の外周面及び内周面の真円度や同心度等の精度が劣る場合であっても、当該切断対象物を安定的に支持しながら切断することができる。
なお、上記請求項1〜3の何れかにおいては、上記カッタを上記切断対象物の軸線方向に送る装置を設けると共に、この送り装置等を制御する制御装置を設け、この制御装置に入力するプログラムにより、カッタの送り量等を全自動で管理するように構成してもよい。この場合には、上記プログラムに基づく数値制御により、上記切断対象物の切断すべき厚さを自由に設定することができるので、無人化の要請に対応することができる。
本発明を実施するための最良の形態としての一実施の形態について図面を参照しながら説明する。
この実施の形態で示す円筒状外周面材の切断装置1は、図1〜図3に示すように、横方向(この例では水平方向)に並列(この例では平行)に延在し、円筒状の外周面を有する切断対象物としての円環状の石英ガラス管Wの外周面W1を回転自在に支持する一対の外周面支持ローラ2と、これらの外周面支持ローラ2の一方(図2、3において右側)を回転駆動する駆動装置(図示せず)と、一対の外周面支持ローラ2によって支持された石英ガラス管Wの軸線に対して直交する方向に切り刃を作動させることにより当該石英ガラス管Wを切断する円板状のダイヤモンドカッタ3と、石英ガラス管Wの軸線方向の一方及び他方の各端面W3、W4をそれぞれ支持する一方及び他方の端面支持ローラ4、5とを備えた構成になっている。
石英ガラス管Wは、外周面W1に対して同軸状の円筒状の内周面W2を有する円管状に形成されている。また、端面W3、W4は、当該石英ガラス管Wの軸線に直交する平面状に形成されている。
外周面支持ローラ2は、図1に示すように、軸心に位置するシャフト部21と、このシャフト部21の周囲を囲むように当該シャフト部21と同軸状に設けられた円筒部22と、この円筒部22の外周面を一体的に覆うように設けられ緩衝体23とを備えている。また、シャフト部21と円筒部22とは端面部24、24によって一体的に連結されている。緩衝体23は、合成ゴム等の弾性体によって形成されており、その外周面がシャフト部21と同軸の円筒面状に形成されている。
シャフト部21の軸方向の各端部は、水平方向に延在するベッド部6の上に固定されたブラケット部61に、軸受25を介して回転自在に連結されている。
上記一方の端面支持ローラ4は、ベッド部6に立設された固定コラム62にガイドレール41を介して設けられている。固定コラム62は、図1に示すように、外周面支持ローラ2の軸線方向の一方の端部側に配置されていると共に、図3に示すように、一対の外周面支持ローラ2の間の中央部に配置されている。
ガイドレール41は、図3に示すように、水平方向に延在するように固定コラム62に設けられている。なお、ガイドレール41を固定コラム62に、上下方向に移動可能に設置してもよい。
そして、一方の端面支持ローラ4は、図1及び図3に示すように、ローラ4aと、このローラ4aを石英ガラス管Wの一方の端面W3に当接させた状態で回転自在に支持する支持部4bとを備えている。
支持部4bは、ガイドレール41に、その延在する水平方向に移動自在に連結されていると共に、その水平方向の任意の位置に固定可能に構成されている。また、支持部4bは、ローラ4aの軸線に直交する方向が端面W3と同心状の円の接線方向とほぼ一致する状態となるように、ローラ4aの向きを調整することが可能に構成されていると共に、その調整した状態にローラ4aの向きを固定することが可能になっている。
また、一方の端面支持ローラ4は、端面W3の中心から垂下する線の左右にそれぞれに一つずつ配置されるようになっている。即ち、ガイドレール41には、一対の端面支持ローラ4が設けられている。なお、図3では、石英ガラス管Wの径の大小によって、ローラ4aの向きを変えた例を示している。即ち、一方のローラ4aは、大径の石英ガラス管Wに対応するように向けられており、他方のローラ4aは、小径の石英ガラス管Wに対応するように向けられている。
また、固定コラム62には、図3に示すように、垂直方向に延在する縦ガイドレール42が設けられており、この縦ガイドレール42には、外周面支持ローラ2によって支持された石英ガラス管Wの内周面W2を支持する内周面支持ローラ43が設けられている。
この内周面支持ローラ43は、ローラ43aと、このローラ43aを回転自在に支持する支持部43bとを備えている。支持部43bは、石英ガラス管Wの一方の端面W3近傍の内周面W2にローラ43aの外周面を当接させた状態で、当該ローラ43aを石英ガラス管Wと共に回転させながら支持するようになっている。
そして、支持部43bは、縦ガイドレール42に、その延在する垂直方向に移動自在に連結されていると共に、その縦ガイドレール42の延在する方向に沿って配置されたネジ棒44の回転に伴って、垂直方向に上下に駆動されるように構成されている。また、図3において、44aはネジ棒44の回転駆動部である。
更に、内周面支持ローラ43は、石英ガラス管Wの内周面W2にローラ43aを弾性力を介して当接させるべく、ローラ4aを垂直方向の下方に付勢する図示しないスプリング(弾性部材)を備えている。即ち、内周面支持ローラ43は、石英ガラス管Wの内周面W2を外周面支持ローラ2側に弾性的な力で押圧すべく支持するように構成されている。
また、ローラ43aは、一方の端面W3の中心を通る垂線に軸心を一致させて上下に移動するように支持部43bに設けられており、内周面W2における上記中心の直下位置を下方に上記弾性力を介して押圧するようになっている。
なお、内周面支持ローラ43は、石英ガラス管Wの一方の端面W3から更に一方の側に移動可能になっており、円柱状に形成された切断対象物に対しては、ローラ43aが当該切断対象物の一方の端面W3に当たるのを避けることが可能に構成されている。
上記他方の端面支持ローラ5は、図1及び図2に示すように、ベッド部6に横設された水平ガイドレール63に沿って移動自在に設けられた移動コラム64に設置されている。
この他方の端面支持ローラ5は、移動コラム64に設置されたガイドレール51に一対設けられており、ローラ5aと、支持部5bとを備えた構成になっている。そして、これらのローラ5a、支持部5b及びガイドレール51は、上述した一方の端面支持ローラ4におけるローラ4a、支持部4b及びガイドレール41と同様の構成になっている。ただし、他方の端面支持ローラ5は、ローラ5aによって石英ガラス管Wの他方の端面W4を支持することなる。
また、水平ガイドレール63は、一対の外周面支持ローラ2の間の中央部を水平に延在するようにベッド部6に設置されており、移動コラム64は、水平ガイドレール63に、その延在する水平方向に移動自在に連結されている。また、水平ガイドレール63には、その延在する方向にネジ棒65が設けられており、このネジ棒65を回転することによって移動コラム64を水平ガイドレール63に沿って駆動するようになっている。なお、図1において、65aはネジ棒65の回転駆動部である。
即ち、回転駆動部65aの操作によって、移動コラム64を移動し、各ローラ5aを石英ガラス管Wの他方の端面W4に当接させて、回転中の当該端面W4を支持することが可能になっている。
上記ダイヤモンドカッタ3は、モータ3aによって回転駆動される出力軸部3bに着脱自在に取り付けられるようになっている。モータ3a及び出力軸部3bは、垂直方向移動体31に設置されており、この垂直方向移動体31は、水平方向移動板32に、当該水平方向移動板32に設けられた一対のガイドレール32aを介して設置され、この水平方向移動板32は、支持パネル33に、当該支持パネル33に設けられた一対のガイドレール33aを介して設置されている。
垂直方向移動体31は、水平方向移動板32において垂直方向に延在するガイドレール32aに沿って上下方向に移動自在に構成されていると共に、ガイドレール32a間に設けられたネジ棒32bの回転角度を正確に制御することによって、上下方向の正確な位置に移動可能になっている。即ち、ダイヤモンドカッタ3の切り込みストロークを正確に制御することが可能になっている。
また、ダイヤモンドカッタ3は、出力軸部3bに支持された状態において、その中心線が外周面支持ローラ2によって支持された石英ガラス管Wの中心線の真上に位置するように構成されている。なお、図1において、3cはモータ3aの回転力を出力軸部3bに伝達するためのタイミングベルトである。
支持パネル33は、ベッド部6と一体的に構成された図示しない垂直フレーム部に固定されている。即ち、支持パネル33は、垂直フレーム部に垂直に延在すべく設けられているとと共に、水平方向に長く延在するように設けられており、ガイドレール33aは、支持パネル33の上下の位置に水平方向に平行に延在すべく設けられている。また、支持パネル33及びガイドレール33aは、外周面支持ローラ2の軸線と平行に設置されている。
また、水平方向移動板32は、ガイドレール33aに移動自在に連結されることによって垂直に延在すべく保持されていると共に、当該ガイドレール33aの間に配置されたネジ棒33bを回転駆動することによって水平方向に駆動されるようになっている。
ネジ棒33bは、その回転角度を正確に制御し得る回転駆動手段33cによって駆動されるようになっており、水平方向移動板32を水平方向の正確な位置に移動することが可能になっている。
従って、水平方向移動板32に垂直方向移動体31等を介して設置せれるダイヤモンドカッタ3も、外周面支持ローラ2によって支持された石英ガラス管Wの軸線方向の所定の位置に、正確に移動することが可能になっている。
また、出力軸部3bは、ダイヤモンドカッタ3を石英ガラス管Wの回転方向と逆方向に回転駆動するようになっている。ただし、この出力軸部3bは、正逆のいずれの方向にも回転駆動が可能になっている。同様にして、外周面支持ローラ2の駆動装置も、当該外周面支持ローラ2を正逆のいずれの方向にも駆動することが可能になっている。また、一対の外周面支持ローラ2を同時に同方向に駆動するように構成してもよい。
更に、出力軸部3bは、ダイヤモンドカッタ3以外の他の円板状のカッタを取り付けることが可能になっていると共に、これらのカッタの回転数及び切り込み速度等の切断条件の調整が可能になっている。即ち、石英ガラス管W以外の切断対象物に対しても、最適な条件で切断することが可能に構成されている。
また、図2において、3dは、ダイヤモンドカッタ3のカバーであり、3eは、冷却や防塵のための液体を石英ガラス管Wの切断部に供給するためのノズルである。
上記のように構成された円筒状外周面材の切断装置1においては、一対の外周面支持ローラ2の少なくとも一方を回転駆動する駆動装置を備えているので、石英ガラス管Wを軸線方向の中心線回りに回転させながら、当該石英ガラス管Wをダイヤモンドカッタ3によって切断することができる。この場合、石英ガラス管Wを完全に切断するまでのダイヤモンドカッタ3の切り込みストロークは、当該石英ガラス管Wの厚さ分で足りるという利点がある。
また、石英ガラス管Wの軸線方向の各端面W3、W4を支持する端面支持ローラ4、5を備えているので、石英ガラス管Wを薄片状に切断(通常、内周面支持ローラ43で支持された一方の端面W3側を薄片状に切断する。)した後であっても、当該切断片を一方の端面支持ローラ4によって支持し続けることができる。即ち、切断完了後においても、切断片の安定性を確保することができるので、石英ガラス管Wが倒れ等によって破損するのを回避することができる。
更に、石英ガラス管Wの内周面W2を内周面支持ローラ43のローラ43aで支持することができるので、当該石英ガラス管Wが外周面支持ローラ2から浮き上がるのを防止することができるなど、当該石英ガラス管Wをより安定的に支持することができる。従って、切断時における石英ガラス管Wの安定性を向上させることができると共に、切断後の切断片の安定性も向上させることができる。
しかも、内周面支持ローラ43を、石英ガラス管Wの内周面W2を外周面支持ローラ2側に弾性的な力で押圧すべく支持するように構成しているので、石英ガラス管Wの外周面W1及び内周面W2の真円度や同心度等の精度が低いような場合であっても、当該石英ガラス管Wを安定的に支持しながら切断することができる。
なお、上記実施の形態においては、カッタとして円板状に形成されたダイヤモンドカッタ3を示したが、このダイヤモンドカッタ3に代えてバンドソー等の他のカッタを用いてもよい。
また、垂直方向移動体31を上下方向に駆動することによってカッタ3を上下に送る垂直送り装置や、水平方向移動板32を水平方向に駆動することによって、カッタ3を石英ガラス管Wの軸線方向に水平に送る水平送り装置等を制御する制御装置を設け、この制御装置に入力するプログラムにより、カッタ3の垂直方向や水平方向の送り量等を全自動で管理するように構成してもよい。この場合には、上記プログラムに基づく数値制御により、例えば石英ガラス管Wの切断すべき厚さを自由に設定することができるので、無人化の要請にも容易に対応することができる。
この発明の一実施の形態として示した円筒状外周面材の切断装置の正面図である。 同円筒状外周面材の切断装置を示す図であって、図1のII−II線に沿う断面図である。 同円筒状外周面材の切断装置を示す図であって、図1のIII−III線に沿う断面図である。
符号の説明
1 円筒状外周面材の切断装置
2 外周面支持ローラ
3 ダイヤモンドカッタ(カッタ)
4、5 端面支持ローラ
43 内周面支持ローラ
W 石英ガラス管(切断対象物)
W1 外周面
W2 内周面
W3、W4 端面

Claims (3)

  1. 横方向に並列に延在し、円筒状の外周面を有する切断対象物の上記外周面を回転自在に支持する一対の外周面支持ローラと、
    これらの外周面支持ローラの少なくとも一方を回転駆動する駆動装置と、
    上記一対の外周面支持ローラによって支持された上記切断対象物の軸線に対して直交する方向に切り刃を作動させることにより当該切断対象物を切断するカッタと、
    上記一対の外周面支持ローラによって支持された上記切断対象物の軸線方向の各端面を支持する端面支持ローラとを備えていることを特徴とする円筒状外周面材の切断装置。
  2. 上記切断対象物は、上記外周面と同軸状の円筒状の内周面を有しており、
    上記一対の外周面支持ローラによって支持された上記切断対象物の上記内周面を支持する内周面支持ローラを備えていることを特徴とする請求項1に記載の円筒状外周面材の切断装置。
  3. 上記内周面支持ローラは、上記切断対象物の上記内周面を上記外周面支持ローラ側に弾性的な力で押圧すべく支持するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の円筒状外周面材の切断装置。
JP2004078147A 2004-03-18 2004-03-18 円筒状外周面材の切断装置 Pending JP2005262380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004078147A JP2005262380A (ja) 2004-03-18 2004-03-18 円筒状外周面材の切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004078147A JP2005262380A (ja) 2004-03-18 2004-03-18 円筒状外周面材の切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005262380A true JP2005262380A (ja) 2005-09-29

Family

ID=35087447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004078147A Pending JP2005262380A (ja) 2004-03-18 2004-03-18 円筒状外周面材の切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005262380A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101992503A (zh) * 2009-08-24 2011-03-30 (株)世和石材 用于制造高硬度石材板的设备
CN110510862A (zh) * 2019-09-16 2019-11-29 安徽瑞龙玻璃机械股份有限公司 一种用于玻璃管的自动切割装置
KR102274680B1 (ko) * 2021-04-15 2021-07-13 주식회사 준코어 석영 튜브 절단장치

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0259215A (ja) * 1988-08-25 1990-02-28 C Uyemura & Co Ltd 金属管内面の研摩方法
JPH06339773A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Metokoiru Kk ダクトの切断装置
JPH08197395A (ja) * 1995-01-19 1996-08-06 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 配管加工装置
JPH10217329A (ja) * 1997-02-03 1998-08-18 Nec Corp 海洋機器の実装構造及びその実装方法
JPH1142548A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Tokyo Seimitsu Co Ltd 固定砥粒ワイヤソー
JPH11207732A (ja) * 1998-01-23 1999-08-03 Tokyo Seimitsu Co Ltd 接着装置
JP2001225193A (ja) * 2000-02-15 2001-08-21 Komatsu Engineering Kk 丸パイプへの円筒状裏当金部材の溶接方法及び溶接装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0259215A (ja) * 1988-08-25 1990-02-28 C Uyemura & Co Ltd 金属管内面の研摩方法
JPH06339773A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Metokoiru Kk ダクトの切断装置
JPH08197395A (ja) * 1995-01-19 1996-08-06 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 配管加工装置
JPH10217329A (ja) * 1997-02-03 1998-08-18 Nec Corp 海洋機器の実装構造及びその実装方法
JPH1142548A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Tokyo Seimitsu Co Ltd 固定砥粒ワイヤソー
JPH11207732A (ja) * 1998-01-23 1999-08-03 Tokyo Seimitsu Co Ltd 接着装置
JP2001225193A (ja) * 2000-02-15 2001-08-21 Komatsu Engineering Kk 丸パイプへの円筒状裏当金部材の溶接方法及び溶接装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101992503A (zh) * 2009-08-24 2011-03-30 (株)世和石材 用于制造高硬度石材板的设备
CN110510862A (zh) * 2019-09-16 2019-11-29 安徽瑞龙玻璃机械股份有限公司 一种用于玻璃管的自动切割装置
KR102274680B1 (ko) * 2021-04-15 2021-07-13 주식회사 준코어 석영 튜브 절단장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2636484B1 (en) Eyeglass lens processing apparatus
JP4969457B2 (ja) 首部研削装置
JP2014240094A (ja) 研削盤
JPS60263664A (ja) 多刃式切断機のブレ−ド部の往復移動機構
CN107756198A (zh) 一种罐体外壁高效率打磨装置
JP2005262380A (ja) 円筒状外周面材の切断装置
KR940007009B1 (ko) 원관 주행 절단장치
JP2019098428A (ja) シート材の裁断装置及び裁断方法
CN209466490U (zh) 用于镜片削边装置的定位组件
US20190262911A1 (en) Profiling machine
JP2011110643A (ja) ワイヤソー
CN108705403B (zh) 一种镜片削边装置
JP2011131324A (ja) 切削装置およびその切削方法
KR101899654B1 (ko) 소재 고정장치
JP2009028824A (ja) 自動面取り装置
JP3192069U (ja) 両頭研削装置
JPH09295251A (ja) 切削倣い装置
JP2020059096A (ja) 溶接ビード切削装置
JPH05294656A (ja) ガラス板の数値制御切断機
JPH027031Y2 (ja)
JP6934266B2 (ja) 溶接ビード切削装置
KR102680042B1 (ko) 밴드 소우 커팅 장치
JP6135287B2 (ja) 研削盤
JP2681582B2 (ja) シート材のスリット方法およびスリッター装置
JP3009106B1 (ja) 最適研削圧及び研削スピ−ド調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070308

A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20070608

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080930

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20091215

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100406

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02