JP2005260528A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 加入者回線にファクシミリ装置と電話機とが接続される場合に、着呼した相手先ごとに最適な応答形態で応答できる利便性の高いファクシミリ装置を提供すること
【解決手段】 着信に先立って検出された被通知発信番号を発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段と照合して対応する着信時応答形態を特定し、その特定した着信時応答形態で着信応答動作を行うことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信装置の1つであるファクシミリ装置に関し、特に、公衆網の特定の加入者回線に接続されると共に併設の電話機を自装置を介して前記加入者回線に接続する一方、前記電話機による着信及び自装置による着信の相互の優先度に応じた複数の着信時応答形態に対応したファクシミリ装置に関する。
公衆網の特定の加入者回線に接続された電話機やファクシミリ装置等の通信端末は、当該特定の加入者回線について公衆網の事業者側と所定の利用契約を行うことで、ダイヤルインサービス等の各種付加サービスを利用することができる。
それら付加サービスの1つとして発信番号通知サービスがある。これは、呼出信号による着信に先立って、加入者回線を収容する交換機と加入者回線上の通信端末との所定のやりとり、具体的には、極性反転、回線閉結、回線開放等の加入者回線の信号状態の変化に所定の意味を持たせてやりとりを行い、そのやりとりの中で発信番号(発信元の端末の加入者番号)の情報を含むモデム信号が、交換機から加入者回線を介して通信端末に通知され、その通信端末が、着信(呼出信号の到来)の前に発信番号を知って、その発信番号をディスプレイ表示したりするなどして利用できるようにするサービスである。
一方、公衆網の特定に加入者回線においては、通信端末としてファクシミリ装置が接続される場合、そのファクシミリ装置のみならず、そのファクシミリ装置を介して併設の電話機も加入者回線に接続されるのが一般的である。
その場合、着信時において、加入者回線がファクシミリ装置自身の通信機能側に接続されるか、または、併設の電話機側に接続されるかは、ファクシミリ装置における着信時応答形態の設定による。
ファクシミリ装置における着信時応答形態としては、例えば「電話モード」、「電話優先自動切換モード」、「ファクス優先自動切換モード」、「ファクス受信モード」がある。
「電話モード」は、具体的には、加入者回線を予め併設の電話機側に接続しておき、着信(呼出信号の到来)に電話機が応答(オフフック)した後、通常の通話であれば、電話機がオフフックされるまでそのままにするが、電話機がオフフック後に、ファクシミリの着信を示す発呼トーンCNGを聞いたユーザにより、ファクシミリ装置本体側の「受信」キーの押下などの所定の操作入力があった場合には、加入者回線をファクシミリ装置の通信機能側に切り換えで、ファクシミリ通信を開始する着信時応答形態であり、電話機による通話の優先度が最も高いモードである。
「ファクス受信モード」は、具体的には、加入者回線を予めファクシミリ装置の通信機能側に接続しておき、着信(呼出信号)にファクシミリ装置自身が応答してファクシミリ通信を遅滞なく開始する着信時応答形態であり、ファクシミリ通信の優先度が最も高いモードである。逆にいえば、電話機による通話の優先度が最も低いモードである。
「電話優先自動切換モード」は、加入者回線を予め併設の電話機側に接続しておき、着信(呼出信号の到来)の後、一定時間電話機の応答(オフフック)の有無を監視して、一定時間内に応答(オフフック)があった場合は、電話機がオフフックされるまでそのままにするが、一定時間内に応答(オフフック)なかった場合には、ファクシミリ装置の通信機能側に加入者回線を切り換え接続して、ファクシミリ通信を開始する着信時応答形態であり、電話機による通話の優先度が「電話モード」の次に高いモードである。
「ファクス優先自動切換モード」は、加入者回線を予めファクシミリ装置の通信機能側に接続しておき、着信(呼出信号の到来)の後、一定時間電話機に対して疑似的な呼出信号を出力すると共に応答(オフフック)の有無を監視して、一定時間内に応答(オフフック)があった場合は、加入者回線を電話機側に切り換え接続した後、電話機がオフフックされるまでそのままにするが、疑似呼出信号に対して一定時間内に応答(オフフック)なかった場合には、予めファクシミリ装置の通信機能側に接続されている加入者回線を介したファクシミリ通信を開始する着信時応答形態であり、電話機による通話の優先度が「電話優先自動切換モード」の次に高いモードである。
公衆網を介した通信では、前述の発信番号通知サービスにより、発信番号を着信前に知ることはできるが、発信元が電話機またはファクシミリ装置のいずれであるかの情報までは得ることができない。
一方で、特定の加入者回線に接続されたファクシミリ装置やそれに併設されている電話機の通信/通話の相手となり得る、多数の発信側の通信端末の、発信側の加入者回線における接続形態としては、電話機のみが接続されてる場合、ファクシミリ装置のみが接続されている場合、または、電話機及びファクシミリ装置が共に接続されている場合がある。また、電話機及びファクシミリ装置が共に接続されている場合には、更に、発信側において、電話機またはファクシミリ装置のいずれを用いた通話/通信の頻度が、前記特定の加入者回線に接続されたファクシミリ装置やそれに併設されている電話機との関係において、高いかの違いもある。
そのような多数の発信側の加入者回線における多様な端末接続・利用形態に対応できるようにするために、電話機を併設したファクシミリ装置においては、着信時応答形態を、前記「電話モード」、「電話優先自動切換モード」、または、「ファクス優先自動切換モード」に設定して、発信側がファクシミリ装置であっても電話機であっても正しく応答できるようにしていた。しかし、本来は、ファクシミリ装置による通信のみしか行わない発信側からの着信においては、着信時応答形態は「ファクス受信モード」に設定されているべきものであり、電話機による通話のみしか行わない発信側からの着信においては、着信時応答形態は「電話モード」に設定されているべきでものある。
本願発明に関連する公知文献としては、特許文献1を挙げることができる。その特許文献1には、ISDNのSETUPメッセージに含まれる各情報要素のうちの相手先装置の端末属性を判定するための各種情報要素に基づいて相手先装置の端末属性の判定を行い、その判定の結果、端末属性(ファクスか電話機か)が判定できなかった場合でも、相手先番号(発信番号)に対応して予め端末属性を登録しておくことで、相手先装置の端末属性を正確に判定できるように使用というものである。
特開2000−138769号公報
しかし、上記特許文献1に記載の技術は単に相手先装置の端末属性を相手先番号(発信番号)に基づいて判定しようとするものに過ぎない。
そのため、従来は、加入者回線にファクシミリ装置と電話機とが接続される場合に、上記複数の着信時応答形態のうちの特定の着信時応答形態が着信した相手先(発信番号)によらず、装置全体の設定として設定されていたため、最適な着呼時の応答形態が各相手先ごとに異なることに適切に対応することができず、出なくても済むはずの電話に出たり、聞かなくても済むはずの呼出音を聞いたり、しなくても済むはずの操作を強いられるなど、ユーザの利便性が大きく損なわれてしまうという問題点があった。
本発明は係る事情に鑑みてなされたものであり、加入者回線にファクシミリ装置と電話機とが接続される場合に、着呼した相手先ごとに最適な応答形態で応答できる利便性の高いファクシミリ装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載のファクシミリ装置は、公衆網の特定の加入者回線に接続されると共に併設の電話機を自装置を介して前記加入者回線に接続する一方、前記電話機による着信及び自装置による着信の相互の優先度に応じた複数の着信時応答形態に対応したファクシミリ装置において、発信番号と前記複数の着信時応答形態のうちの特定の着信時応答形態とを対応付けた情報を予め設定・記憶する発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段と、呼出信号による着信に先立って、前記公衆電話網が提供する発信番号通知サービスに基づいて、前記加入者回線を介して通知されてくる発信番号を被通知発信番号として検出する発信番号被通知手段と、着信に先立って検出された前記被通知発信番号を前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段と照合して対応する着信時応答形態を特定し、その特定した着信時応答形態で着信応答動作を行う着信応答制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載のファクシミリ装置は、請求項1に記載のファクシミリ装置において、前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段は、複数の発信番号のそれぞれについて前記複数の着信時応答形態のうちの特定の着信時応答形態を対応付けた情報であることを特徴とする。
請求項3に記載のファクシミリ装置は、請求項1または2のいずれかに記載のファクシミリ装置において、前記着信応答制御手段は、前記着信応答制御動作の実際の実行結果に応じて当該着信に係る前記被通知発信番号に前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段において対応する着信時応答形態の変更が必要か否か、及び、必要な場合前記複数の着信時応答形態のうちのどの着信時応答形態に変更すべきかを決定し、その決定に応じて前記前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段の設定を自動変更することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、着信に先立って通知される発信番号により特定される相手先に最適な形態で着信応答できるため、当該相手先からの着信において無駄な着信応答動作をすることなしに即座に応答することが可能となる効果が得られる。
請求項2に係る発明によれば、複数の発信番号のそれぞれにより特定される複数の相手先について最適な着信時応答形態を設定できるため、複数の発信番号により特定される相手先のそれぞれについて最適な形態で着信応答でき、各相手先からの着信において無駄な着信応答動作をすることなしに即座に応答することが可能となる効果が得られる。
請求項3に係る発明によれば、発信番号により特定される相手先における回線の使用形態の変化に柔軟に対応して、当該発信番号により特定される相手先について常に最適な着信時応答形態で着信応答することが可能となる効果が得られる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について説明する
図1に、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置1のブロック構成について示す。
同図において、CPU2は、RAM4を作業領域として使用しつつ、ROM3に書き込まれた制御プログラムに基づいて装置各部を制御したり、各種データ処理をしたり、プロトコル制御を行う中央演算処理装置である。
ROM3は、CPU2が装置各部を制御するための制御プログラムや、各文字コードに対応するフォントデータなどの制御に必要な各種データが記憶されるリードオンリメモリである。
RAM4は、前述したようにCPU2の作業領域として使用されるランダムアクセスメモリである。
EEPROM(電気的に書き換え可能な読み出し専用メモリ)5は、装置動作に必要な各種情報が記憶されると共に、装置の電源がオフされた状態でもその記憶内容を保持するためのメモリであり、バッテリバックアップされたSRAM(スタティックRAM)や磁気ディスク装置への置き換えも可能である。
時計回路6は、現在の日付及び時刻を常に計時しているもので、CPU2は、システムバス14を介して時計回路6を読み出すことで、現在の日時(日付と時刻)を知ることができる。
操作表示部7は、ユーザからの操作入力を受け入れるための各種キーが配設される一方、液晶表示装置等の表示器を備え、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や、各種メッセージを表示するものである。
読取部8は、セットされた原稿を読み取って文書画像データを得るためのものである。書込部9は、画像データを記録紙に印刷出力するためのものである。
画像処理部10は、生の画像データの符号化圧縮、及び、符号化された圧縮データの復号伸張の符号化復号化処理や、2値化処理、変倍処理、縮小拡大処理、画像補正処理、送信日時や受信日時の文字列情報などの付加情報の付加処理などの、ファクシミリ装置1において扱う画像データに関する各種画像処理を行うものである。
モデム11は、網制御装置12を介し、更に、加入者回線Lを介し、加入者交換機200aにより公衆網200と接続され、公衆網200上の相手通信端末との間で変調信号のやりとりを行う。つまり、モデム11は、相手通信端末より受信した受信データ(変調されている)を復調したり、逆に、送信データを変調し送信したりする。具体的には、ITU−T勧告T.30に基づくG3ファクシミリ制御信号をやりとりするための低速モデム機能能(V.21モデム)、及び、主に文書画像データをやりとりするための高速モデム機能である、V.17、V.33、V.34、V.29、V.27terの各モデム機能を備えている。また、モデム11は、発信番号通知サービスに基づき、発信番号の情報を含む信号として加入者交換機200aから加入者回線Lを介して受信するモデム信号(V.23信号)を復調して発信番号の情報を検出・取得する機能を備える。その機能は、発信番号被通知手段に相当する。
網制御装置12は、公衆網200の末端の加入者交換機200aに、加入者回線Lを介して接続され、回線Lの閉結/開放や、呼び出し信号(リンギング)の検出、回線Lの閉結(オフフック)/開放(オンフック)の状態検出、回線Lの極性反転の検出などをおこなう。
また、網制御装置12は、加入者回線Lをファクシミリ装置1の通信機能側と、電話機300とのいずれか一方に切り換え接続するリレー回路を備えている。また、回線Lに接続されていない状態の電話機300のオンフック/オフフック状態の検出を行う。また、回線Lに接続されていない状態の電話機300に対して回線Lを介して受信する呼出信号(16Hz)と同様の信号を疑似呼出信号として出力する機能を備える。
システムバス13は、上記各部がデータをやり取りするためのデータバス・アドレスバス・制御バス、割り込み信号ラインなどにより構成される信号ラインである。
以上の構成でファクシミリ装置1が接続される回線Lについては、予め公衆網200の回線事業者との間で発信番号通知サービス利用の契約を結んでおり、回線Lを介した着信(呼出信号の到来)時には、その着信(呼出信号の到来)に先だって、所定の発信番号通知サービスに基づくやりとりにより、発信番号を含むモデム信号を交換機200aから受信することになる。
図2に、ファクシミリ装置1のRAM4の本発明に特徴的な記憶内容について示す。
同図において、RAM4の記憶領域4aは、被通知発信番号記憶部となる記憶領域である。被通知発信番号とは、詳細は後述するが、着信に先立って、発信番号通知サービスに基づき通知されてきた発信番号であり、被通知発信番号記憶部4aは、その通知されてきた発信番号を一時記憶する。
図3に、ファクシミリ装置1のEEPROM3の本発明に特徴的な記憶内容について示す。
同図において、EEPROM3の記憶領域5aは、発信番号/着信時応答形態対応テーブルを設定・記憶するための記憶領域である。記憶領域5aは、発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段に相当する。
テーブル5aは、番号0から始まる「管理番号」のそれぞれに対応した「発信番号」及び「着信時応答形態識別番号」の各フィールドにより構成されるレコードの集合として構成されている。
「発信番号」は、発信番号通知サービスにより着信(呼出信号の到来)に先立って通知される被通知発信番号と比較されるべき情報である(詳細後述)。
「着信時応答形態識別番号」は、「発信番号」に対応して登録される着信時応答形態を識別するための番号であり、具体的には、番号「1」は「電話モード」を示し、番号「2」は「電話優先自動切換モード」を示し、番号「3」は「ファクス優先自動切換モード」を示し、番号「4」は、「ファクス受信モード」を示す。
「電話モード」は、具体的には、加入者回線を予め併設の電話機側に接続しておき、着信(呼出信号の到来)に電話機が応答(オフフック)した後、通常の通話であれば、電話機がオフフックされるまでそのままにするが、電話機がオフフック後に、ファクシミリの着信を示す発呼トーンCNGを聞いたユーザによわり、ファクシミリ装置本体側の「受信」キーの押下などの所定の操作入力があった場合には、加入者回線をファクシミリ装置の通信機能側に切り換えで、ファクシミリ通信を開始する着信時応答形態であり、電話機による通話の優先度が最も高いモードである。
「ファクス受信モード」は、具体的には、加入者回線を予めファクシミリ装置の通信機能側に接続しておき、着信(呼出信号)にファクシミリ装置自身が応答してファクシミリ通信を遅滞なく開始する着信時応答形態であり、ファクシミリ通信の優先度が最も高いモードである。逆にいえば、電話機による通話の優先度が最も低いモードである。
「電話優先自動切換モード」は、具体的には、加入者回線を予め併設の電話機側に接続しておき、着信(呼出信号の到来)の後、一定時間電話機の応答(オフフック)の有無を監視して、一定時間内に応答(オフフック)があった場合は、電話機がオフフックされるまでそのままにするが、一定時間内に応答(オフフック)なかった場合には、ファクシミリ装置の通信機能側に加入者回線を切り換え接続して、ファクシミリ通信を開始する着信時応答形態であり、電話機による通話の優先度が「電話モード」の次に高いモードである。
「ファクス優先自動切換モード」は、具体的には、加入者回線を予めファクシミリ装置の通信機能側に接続しておき、着信(呼出信号の到来)の後、一定時間電話機に対して疑似的な呼出信号を出力すると共に応答(オフフック)の有無を監視して、一定時間内に応答(オフフック)があった場合は、加入者回線を電話機側に切り換え接続した後、電話機がオフフックされるまでそのままにするが、疑似呼出信号に対して一定時間内に応答(オフフック)なかった場合には、予めファクシミリ装置の通信機能側に接続されている加入者回線を介したファクシミリ通信を開始する着信時応答形態であり、電話機による通話の優先度が「電話優先自動切換モード」の次に高いモードである。
テーブル5aにおいて、管理番号「1,2,…」に対応する「発信番号」及び「着信時応答形態識別番号」は、予め設定・記憶されるものであり、具体的には、各発信番号に対応する通信/通話相手先の加入者回線における通信端末の接続形態を把握しているユーザやサービスマンなどにより操作表示部7を介した対話操作により予め設定・記憶されるものである。なお、管理番号「1,2,…」に対応する「発信番号」及び「着信時応答形態識別番号」の登録形態としては、サービスセンターからの特別な通信プロトコルによるやりとりによる遠隔登録や、読取部8により読み取った登録シートの画像認識による登録等のその他の登録形態であってもよく、要するに、テーブル5aの管理番号「1,2,…」に対応する「発信番号」及び「着信時応答形態識別番号」の登録形態により本発明は限定されるものではない。また、テーブル5aに登録する「発信番号」及び「着信時応答形態識別番号」は、1件のみでもよいが、複数件登録することで多数の相手先のそれぞれについて適切な着信時応答形態を登録できる利点がある。
管理番号「0」は、特別な管理番号であり、管理番号「1,2,…」に対応して登録されていない、つまり、テーブル5aに明示的に登録されていない発信番号(に対応する相手先)についての「着信時応答形態識別番号」を登録するものであり、図においては、値「1(電話モード)」が設定されている。これにより、テーブル5aに登録されていない、既知だが未登録の相手先や、未知の相手先からの着信にも支障なく対応できる(詳細後述)。
図4に、以上の構成でのファクシミリ装置1における着信応答処理手順について示す。この着信応答処理手順は着信応答制御手段に相当する。
同図において、先ず、回線Lを自機(の通信機能)側に接続する(処理S101)。そして、発信番号通知サービスに基づく情報受信端末起動信号(極性反転)の受信を監視する(処理S102、判断S103のNoのループ)。
情報受信端末起動信号が受信されると(判断S103のYes)、回線Lを閉結して(直流ループを形成して)、応答する(処理S104)。その応答に対して、交換機200aは、通信前情報(V.23信号)を送信してくるため、それを受信する(処理S105)。その通信前情報には、発信番号が含まれるため、その発信番号を検出・取得して被通知発信番号として図2の記憶領域4aに一時記憶する(処理S106)。そして、受信完了信号の送出として回線開放して(処理S107)、発信番号通知に関するやりとりを完了した後、処理S106で記憶した被通知発信番号を、図3のテーブル5aと照合して同一の「発信番号」が登録されているか否か、及び、登録されている場合には、その「管理番号」を確認する(判断S109)。
判断S109において、登録されている場合には(判断S109のYes)、対応する「着信時応答形態識別番号」を変数Nrの値として取得した上で(処理S111)、処理S112に移行する。登録されていない場合には(判断S109のNo)、「管理番号0」に対応する「着信時応答形態識別番号」を変数Nrの値として取得した上で(処理S110)、処理S112に移行する。
処理S112では、処理S110または処理111で取得した「着信時応答形態識別番号」に対応する「管理番号」を変数Nkの値として記憶する(処理S112)。そして、フラグFmodeとして、変数Nrの値を設定する(処理S113)。 処理S113の後は、図5の判断S114に移行する。
判断S114では、発信番号通知サービスに基づくやりとりの完了後に到来するはずの呼出信号が検出されるまで待つ(判断S114のNoのループ)。そして、呼出信号が検出されると、つまり、着信が検出されると(判断S114のYes)、処理S113で設定したFmodeの値が値「1」ないし「4」のいずれであるかを確認する。
値「1」である場合には「電話モード」着信処理を行い(処理S116)、図4の処理S102に移行する。つまり、発信番号被通知監視に戻る。「電話モード」の具体的な動作は前述した通りである。
値「2」である場合には「電話優先自動切換モード」着信処理を行い(処理S117)、図4の処理S102に移行する。つまり、発信番号被通知監視に戻る。「電話優先自動切換モード」の具体的な動作は前述した通りである。
値「3」である場合には「ファクス優先自動切換モード」着信処理を行い(処理S118)、図4の処理S102に移行する。つまり、発信番号被通知監視に戻る。「ファクス優先自動切換モード」の具体的な動作は前述した通りである。
値「4」である場合には「ファクス受信モード」着信処理を行い(処理S116)、図4の処理S102に移行する。つまり、発信番号被通知監視に戻る。「ファクス受信モード」の具体的な動作は前述した通りである。
このように、各発信番号(に対応する相手先の加入者回線における通信端末の使用状況)に合わせて最適な着信時応答形態が自動的に選択されて実行されるため、ユーザにとっては、無駄な電話に出ることもなく、無駄な呼出音に煩われることもなく、無駄な操作を強いられることもなく、回線Lに接続されたファクシミリ装置1と電話機300とを利便性高く利用することが可能となる。
以上の説明では図3のテーブル5aの登録内容は予め設定されたまま固定されていたが、テーブル5aの登録内容を実際の着信処理における状況に応じて動的に書き替えるようにすることで、更に利便性を高めることもできる。
具体的には、図5の処理S116の「電話モード」着信処理として、図6の処理手順を適用する。
図6において、先ず、図4の処理S101により自装置の通信機能側の接続されていた回線Lを、電話機300側に接続する(処理S201)。
そして、回線L上の呼出信号が停止するか、または、電話機300がオフフックされるまで待つ(判断S202のNo、判断S203のNoのループ)。そして電話機300がオフフックされることなく(ユーザが電話に出ることなく)、呼出信号が停止してしまった場合には(判断S202のYes)、処理S201で電話機300側に切り換えていた回線Lの接続を自機側に戻して(処理S207)、処理を終了する。
呼出信号の停止前に電話機300がオフフックされた場合には(判断S203のYes)、操作表示部7の「受信」キー(図示せず)が押下されるか、または電話機がオフフックされるまで待つ(判断S204のNo、判断S205のNoのループ)。なお、「受信」キーは、電話機300側からファクシミリ装置1側に回線Lを切り換え接続してファクシミリ受信を開始することをファクシミリ装置1に指示するためのキーである。
「受信」キーが押下されることなく、電話機300がオンフック(ユーザの通話が終了)された場合には(判断S208のYes)、今回の被通知発信番号(により特定される相手先)についての着信時応答形態が「電話モード」であることが、ユーザの利にかなっていることなるため、特になにもしないで、回線Lを電話機300から自機側に切り換え接続して(処理S206)、処理を終了する。
電話機がオンフックされることなく、「受信」キーが押下された場合には(判断S204のYes)、回線Lを電話機300から自機側に切り換え接続して(処理S208)、回線Lを閉結して直流ループを形成した状態にして(処理S209)、ITU−T勧告T.30に基づく制御信号のやりとりによるファクシミリ受信処理を行い(処理S210)、それが終了すると処理S209で閉結していた回線Lを開放する(処理S211)。
判断S204がYesとなるのは、「受信」キーが押下されたときであり、「受信」キーが押下は、今回の通信相手先(被通知発信番号により特定される)からの着呼については、「ファクス受信」すべきであるとのユーザの意思表示と解釈することもできる。つまり、図3のテーブル5aを操作表示部7を介した対話操作により設定するときの、各「発信番号」についての「着信時応答形態識別番号」の指定の際の意思表示と類似したものと見ることができる。
そこで、処理S211の後、図4の処理S112で記憶していた、今回の被通知発信番号に対応する「管理番号」であるNkに図3のテーブル5aにおいて対応する「着信時応答形態識別番号」を「4」に書き換え変更して(処理S212)、処理を終了する。
これにより、今回の被通知発信番号に対応する相手先からの次回の着信時には、「ファクス受信モード」の着信処理が実行される。
したがって、テーブル5aの登録ミスや、登録後の相手先側の加入者回線での通信端末の接続状態が変更に起因して、最適な着信時応答形態に着信に応答できなかった場合でも、ユーザがテーブル5aの登録モードを明示的に起動して登録操作を行わなくても、被通知発信番号により特定される相手先に最適なモードが着信時応答形態として動的に設定されるため、ユーザにとってはテーブル5aの登録管理の手間を省くことができる。
また、図5の処理S118の「ファクス優先自動切換モード」着信処理として、図7及び図8の処理手順を適用することもできる。
先ず、図7において、図4の処理S101により自装置の通信機能側の接続されていた回線Lを閉結すると共に(処理S301)、回線Lと切り離されているが、自装置の網制御装置12に接続されてるい電話機300に対して疑似呼出信号の送出を開始する(処理S302)。
そして、電話機300のオフフック、回線Lからのファクシミリ通信の着信を示す発呼トーンCNGの検出、及び、処理S302で疑似呼出信号の送出を開始してから一定時間が経過した(タイムアウト)かの監視を行う(判断S303のNo、判断S304のNo、判断S305のNoのループ)。
そして、タイムアウトした場合には(判断S305のYes)、つまり、今回の着信がファクシミリ通信に係るものではなく、通話に係る着信であった可能性が高いがユーザは電話機300をオフフックしなかった場合には、今回の被通知発信番号について「着信時応答形態」を「電話モード」にするようにすることも考えられるが、本処理手順においてはそれはせず、処理S302で開始した電話機300への疑似呼出信号の送出を停止して(処理S306)、処理S301で閉結した回線Lを開放して(処理S307)、処理を終了する。
判断S303において、電話機300がオフフックされた場合には(判断S303のYes)、図8の処理S308に移行する。
処理S308では、回線Lを電話機300側に切り換え接続し(処理S308)、操作表示部7の「受信」キー(図示せず)が押下されるか、または電話機がオフフックされるまで待つ(判断S309のNo、判断S310のNoのループ)。なお、「受信」キーは、電話機300側からファクシミリ装置1側に回線Lを切り換え接続してファクシミリ受信を開始することをファクシミリ装置1に指示するためのキーである。
「受信」キーが押下されることなく、電話機300がオンフック(ユーザの通話が終了)された場合には(判断S310のYes)、回線を自機側に接続すると共に(処理S311)、今回の被通知発信番号(により特定される相手先)についての着信時応答形態が「電話モード」であることが、ユーザの利にかなっていることなるため、図4の処理S112で記憶していた、今回の被通知発信番号に対応する「管理番号」であるNkに図3のテーブル5aにおいて対応する「着信時応答形態識別番号」を「1」に書き換え変更して(処理S312)、処理を終了する。
れにより、今回の被通知発信番号に対応する相手先からの次回の着信時には、「電話モード」の着信処理が実行される。
電話機がオンフックされることなく、「受信」キーが押下された場合には(判断S309のYes)、回線Lを電話機300から自機側に切り換え接続して(処理S313)、回線Lを閉結して直流ループを形成した状態にして(処理S314)、ITU−T勧告T.30に基づく制御信号のやりとりによるファクシミリ受信処理を行い(処理S315)、それが終了すると処理S314で閉結していた回線Lを開放する(処理S316)。
判断S309がYesとなるのは、「受信」キーが押下されたときであり、「受信」キーが押下は、今回の通信相手先(被通知発信番号により特定される)からの着呼については、「ファクス受信」すべきであるとのユーザの意思表示と解釈することもできる。つまり、図3のテーブル5aを操作表示部7を介した対話操作により設定するときの、各「発信番号」についての「着信時応答形態識別番号」の指定の際の意思表示と類似したものと見ることができる。
そこで、処理S316の後、図4の処理S112で記憶していた、今回の被通知発信番号に対応する「管理番号」であるNkに図3のテーブル5aにおいて対応する「着信時応答形態識別番号」を「4」に書き換え変更して(処理S317)、処理を終了する。
これにより、今回の被通知発信番号に対応する相手先からの次回の着信時には、「ファクス受信モード」の着信処理が実行される。
したがって、テーブル5aの登録ミスや、登録後の相手先側の加入者回線での通信端末の接続状態が変更に起因して、最適な着信時応答形態に着信に応答できなかった場合でも、ユーザがテーブル5aの登録モードを明示的に起動して登録操作を行わなくても、被通知発信番号により特定される相手先に最適なモードが着信時応答形態として動的に設定されるため、ユーザにとってはテーブル5aの登録管理の手間を省くことができる。
なお、図6の処理S212、図8の処理312、または、図8の処理S317における「着信時応答形態識別番号」の自動設定動作は、図4の処理S112で記憶した「管理番号」が「0」の場合、つまり、今回の被通知発信番号がテーブル5aに予め登録されていない場合には行わない。
また、図6の処理S212、図8の処理312、または、図8の処理S317における「着信時応答形態識別番号」の自動設定動作では、図3のテーブル5aに「発信番号」が予め登録されている相手先について行うようにしているが、図3のテーブル5aに「発信番号」が予め登録されていない未知の相手先からである場合、テーブル5aにおいて空いている「管理番号」に今回の被通知発信番号を「発信番号」とし、図6の処理S212、図8の処理312、または、図8の処理S317における「着信時応答形態識別番号」の自動設定動作で設定すべき番号を「着信時応答形態識別番号」として自動登録することも考えられる。その場合、テーブル5aに明示的に登録していない未知の相手先について、持統的に最適な「着信時応答形態」が自動設定されるため、装置の利便性をいっそう高めることがてきる。また、その自動登録のモードを有効無効を示すフラグの値を、ユーザの所望するところに応じて任意に設定できるようにして、その設定に応じて、当該自動登録を行うか、または、行わないようにすることも考えられる。また、図6の処理S212、図8の処理312、または、図8の処理S317における「着信時応答形態識別番号」の自動設定動作についても、フラグで有効無効を設定して、ユーザの所望するところに応じることができるようにしてもよい。
また、図6の「電話モード」着信処理や、図7及び図8の「ファクス優先自動切換モード」着信処理と同様の「着信時応答形態識別番号」の自動設定動作は、「電話優先自動切換モード」や、「ファクス受信モード」についても同様に適用できるのは明らかである。
具体的には、つまり、「ファクス受信モード」において、発呼トーンCNGを検出でなかった場合には、今回の被通知発信番号の相手先は「電話」であると見なして「着信時応答形態識別番号」を「1」に書き換え設定するようにすることができる。また、「電話優先自動切換モード」においても、発呼トーンCNGを検出でなかった場合には、今回の被通知発信番号の相手先は「電話」であると見なして「着信時応答形態識別番号」を「1」に書き換え設定するようにすることができ、「受信」キーでファクシミリ受信が指示された場合には「4」に書き換え設定するようにすることができる。
このように、本実施例によれば、各「発信番号」により特定される各相手先ごとに最適な着信時応答形態で応答でき、ユーザの利便性を大幅に向上することがでぎる。
なお、以上本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブロック構成について示す図である。 本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のRAMの記憶内容について示す図である。 本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のEEPROMの記憶内容について示す図である。 本発明の一実施例に係るファクシミリ装置における着信応答処理手順について示すフローチャートである。 図4と共に、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置における着信応答制御処理手順について示すフローチャートである。 「電話モード」着信処理の具体的な処理手順について示すフローチャートである。 「ファクス優先自動切換モード」着信処理の具体的な処理手順について示すフローチャートである。 図8と共に、「ファクス優先自動切換モード」着信処理の具体的な処理手順について示すフローチャートである。
符号の説明
1 ファクシミリ装置
2 CPU
3 ROM
4 RAM
5 EEPROM
6 時計回路
7 操作表示部
8 読取部
9 書込部
10 画像処理部
11 モデム
12 網制御装置
13 システムバス
200 公衆網
200a 交換機
300 電話機
L 回線

Claims (3)

  1. 公衆網の特定の加入者回線に接続されると共に併設の電話機を自装置を介して前記加入者回線に接続する一方、前記電話機による着信及び自装置による着信の相互の優先度に応じた複数の着信時応答形態に対応したファクシミリ装置において、
    発信番号と前記複数の着信時応答形態のうちの特定の着信時応答形態とを対応付けた情報を予め設定・記憶する発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段と、
    呼出信号による着信に先立って、前記公衆電話網が提供する発信番号通知サービスに基づいて、前記加入者回線を介して通知されてくる発信番号を被通知発信番号として検出する発信番号被通知手段と、
    着信に先立って検出された前記被通知発信番号を前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段と照合して対応する着信時応答形態を特定し、その特定した着信時応答形態で着信応答動作を行う着信応答制御手段と
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段は、複数の発信番号のそれぞれについて前記複数の着信時応答形態のうちの特定の着信時応答形態を対応付けた情報であることを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 前記着信応答制御手段は、前記着信応答制御動作の実際の実行結果に応じて当該着信に係る前記被通知発信番号に前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段において対応する着信時応答形態の変更が必要か否か、及び、必要な場合前記複数の着信時応答形態のうちのどの着信時応答形態に変更すべきかを決定し、その決定に応じて前記前記発信番号/着信時応答形態対応情報記憶手段の設定を自動変更することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015119368A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 キヤノン株式会社 画像通信装置とその制御方法、及びプログラム

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