JP2005257001A - すべり型免震装置のすべり板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 過大な水平変位時にも特別なストッパー壁部材を使用せずに、しかも上部構造体に衝撃や被害を加えることなく摺動支承の過大な移動を阻止できるストッパー機能を発揮できるすべり型免震装置のすべり板を提供する。
【解決手段】 すべり板本体2の表面の中心部に形成された所定の動摩擦係数のトリガーゾーン3と、このトリガーゾーンの外周に形成されて該トリガーゾーンの動摩擦係数よりも小さい動摩擦係数を有する免震ゾーン4と、この免震ゾーンの外周に形成されて該免震ゾーンの動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するブレーキゾーン5と、このブレーキゾーンの外周に形成されて前記トリガーゾーン及び前記ブレーキゾーンの動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するストッパーゾーン6と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、すべり型免震装置に好適に使用されるすべり板に関する。
従来のすべり型免震装置として、例えば、図4、図5に示すようなものがある(例えば、特許文献1参照。)。図4はすべり型免震装置の縦断面図、図5は図4におけるX−X線断面図である。図4、図5に示されるすべり型免震装置は、建物基礎や橋脚等の下部構造体B側に固定されるすべり板20がこの中心部に形成される中心すべり面21aの摩擦係数を、該中心すべり面21aの外周に形成される外周すべり面21bの摩擦係数よりも大きくなるように構成し、そして通常時(初期状態)では建物や橋梁等の上部構造体A側に固定された摺動支承22を中心すべり面21a上に当接させておくというものである。これによれば、通常時(初期状態)に風荷重や交通振動等のように地震以外の日常的荷重により一定の変位力が作用したとき、摺動支承22と中心すべり面21aとの間での摩擦抵抗力により上部構造体Aの揺れ動きを抑制するといったトリガー機能を発揮する。そして、地震により下部構造体B側に一定以上の水平変位力が作用した時は摺動支承22が中心すべり面21aから摩擦係数の小さい外周すべり面21bへ移動し、この時は摺動支承22と外周すべり面21b間での摩擦抵抗は非常に少なくなり、上部構造体Aと下部構造体Bとが相対的になめらかにすべり移動しやすい状態となるため、下部構造体B側の水平変位が上部構造体A側へ伝わるのを抑制できるという免震機能を発揮する。つまり、風荷重等の日常的荷重に対するトリガー機能と地震動に対する免震機能を両立でき、したがってトリガー機構を免震装置とは別途設置しなくて済むというものである。
特開2000−193022号公報
しかしながら、外周すべり面21bは摩擦係数が小さいため、震度の大きい大規模の地震が発生して過大に水平変位した場合に、摺動支承22がすべり板20の外周すべり面21bからはみ出してしまうという問題があった。この問題を解消するために、たとえば、すべり板20の外周すべり面21bの外周に、摺動支承22の過大な移動を阻止するためのストッパー壁部材(図示せず)を別途起立状に設置することがあるが、これでは免震装置とは別にストッパー壁部材を設置する施工を要し、コスト高にもなるという別の問題が発生する。
そこで本発明の目的は、上記のようなトリガー機能を備えたすべり型免震装置のすべり板において、すべり面の摩擦係数を変化させるにあたり更に工夫を凝らすことにより過大な水平変位時にも特別なストッパー壁部材を使用せずに、しかも上部構造体に衝撃や被害を加えることなく摺動支承の過大な移動を阻止できるストッパー機能を発揮できるすべり型免震装置のすべり板を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のすべり型免震装置のすべり板は、すべり板本体の表面の中心部に形成された所定の動摩擦係数のトリガーゾーンと、このトリガーゾーンの外周に形成されて該トリガーゾーンの動摩擦係数よりも小さい動摩擦係数を有する免震ゾーンと、この免震ゾーンの外周に形成されて該免震ゾーンの動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するブレーキゾーンと、このブレーキゾーンの外周に形成されて前記トリガーゾーン及び前記ブレーキゾーンの動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するストッパーゾーンと、を備えていることに特徴を有するものである。
一つの好適な態様として、本発明によるすべり型免震装置のすべり板は、前記免震ゾーンの動摩擦係数(μ)がすべり支承のすべり材の面圧が20N/mmの状態下で0.005〜0.015、前記トリガーゾーンの動摩擦係数(μ)が前記免震ゾーンの動摩擦係数(μ)の10倍、前記ブレーキゾーンの動摩擦係数(μ)が前記トリガーゾーンと同じ動摩擦係数、前記ストッパーゾーンの動摩擦係数(μ)が前記ブレーキゾーンの3〜4倍である。
上記構成のすべり型免震装置のすべり板は、使用に際し、建物基礎や橋脚等の下部構造体側に固定され、その中心のトリガーゾーンのすべり面上に建物や橋梁等の上部構造体側に固定された摺動支承が当接するように設置される。しかるときは、通常時の初期状態において風荷重等の日常的荷重により一定の変位力が作用したときはトリガー機能を発揮すべく所定の動摩擦係数を有するトリガーゾーンのすべり面と摺動支承との間での摩擦抵抗力により上部構造体の揺れ動きを抑制する。したがって、このすべり型免震装置とは別個にトリガー機構を設置しなくて済み、それだけ免震装置全体の小型化、簡素化、およびコストダウンを図ることができる。
また、中・小規模の地震により下部構造体B側に一定以上の水平変位力が作用した時は摺動支承がトリガーゾーンから該トリガーゾーンの動摩擦係数よりも小さい動摩擦係数を有する免震ゾーンへ移動し、この時は免震ゾーンのすべり面と摺動支承との間での摩擦抵抗は非常に少なくなり、上部構造体と下部構造体とが相対的になめらかにすべり移動しやすい状態となるため、下部構造体側の水平変位が上部構造体側へ伝わるのを抑制できるという低免震機能を発揮する。
大規模の地震時には摺動支承が免震ゾーンから該免震ゾーンの動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するブレーキゾーンへ移動し、この時は摺動支承とブレーキゾーンのすべり面との間での動摩擦抵抗により高免震機能を発揮する。このとき、摺動支承がブレーキゾーンのすべり面上で過大に移動するとブレーキゾーンから最も動摩擦係数の大きいストッパーゾーンへ移動し、摺動支承はストッパーゾーンのすべり面との間での大きい摩擦抵抗によりすべり板からはみ出すのを阻止できる。したがって、摺動支承の過大な移動を阻止するためのストッパー壁部材を免震装置に別途設ける必要が無くなり、トリガー機構を併設しなくて済むことと相俟って免震装置全体をより一層小型化、簡素化することができ、またコストダウンを図ることができる。
特に、免震ゾーンとストッパーゾーンとの間にブレーキゾーンを形成することによって、大規模の地震動に対して高免震機能を発揮するばかりか、摺動支承が免震ゾーンからストッパーゾーンの方向へ移動するときに緩やかな制動機能を発揮し、この制動作用により上部構造体に衝撃を加えるのを吸収緩和できて上部構造体に被害を加えるのを防止できるという特有の効果を奏する。すなわち、摺動支承が免震ゾーンからストッパーゾーンの方向へ移動してストッパーゾーンで急停止させると、上部構造体が大きい衝撃を受けて損壊等の被害を受ける恐れが生じるが、上記のように摺動支承が免震ゾーンからストッパーゾーンの方向へ移動するときに緩やかに制動を加えるブレーキゾーンを設けることによって、上部構造体への衝撃を緩和できて上部構造体の保護を図ることできる。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示すすべり型免震装置のすべり板の平面図、図2は剛すべり支承に適用した場合の縦断面図、図3は弾性すべり支承に適用した場合の縦断面図である。
図1において、すべり型免震装置のすべり板1は、すべり板本体2の表面の中心部に所定の動摩擦係数のトリガーゾーン3を形成し、このトリガーゾーン3の外周に該トリガーゾーン3の動摩擦係数よりも小さい動摩擦係数を有する免震ゾーン4を、更にこの免震ゾーン4の外周に該免震ゾーン4の動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するブレーキゾーン5を形成し、更に又このブレーキゾーン5の外周にトリガーゾーン3及びブレーキゾーン5の動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するストッパーゾーン6をそれぞれ同心円状に形成したものである。
各ゾーンの好ましいの動摩擦係数は、免震ゾーン4の動摩擦係数(μ)がすべり支承のすべり材(図2中のすべり材12、図3中のすべり材17)の面圧が20N/mmの状態下で0.005〜0.015、トリガーゾーン3の動摩擦係数(μ)が免震ゾーン4の動摩擦係数(μ)の10倍、ブレーキゾーン5の動摩擦係数(μ)がトリガーゾーン3と同じ動摩擦係数、ストッパーゾーン6の動摩擦係数(μ)がブレーキゾーン5の3〜4倍である。
すべり板本体2はステンレス板等で形成される。免震ゾーン4はPTFE(ポリ四フッ化エチレン)等のフッ素樹脂をコーティングすることにより形成される。トリガーゾーン3とブレーキゾーン5には、フッ素樹脂をコーティングすることなく、ステンレス板等よりなるすべり板本体2の光沢表面を露出状態にすることで形成される。ストッパーゾーン6はステンレス板等よりなるすべり板本体2の光沢表面をつや消し仕上げして粗面化することで形成される。
上記構成のすべり板1は剛すべり支承や弾性すべり支承に適用することができる。
剛すべり支承に適用する場合は、図2に示すように、建物基礎や橋脚等の下部構造体B側にすべり板1を固定し、建物や橋梁等の上部構造体A側に摺動支承7を固定する。摺動支承7は、上部構造体Aの下面側に固定されたポット沓8と、このポット沓8の下面に設けた凹部9内に鉛直変形用ゴム10を介して嵌合保持された上部すべり板11と、この上部すべり板11の下面に直貼り固定したPTFE(ポリ四フッ化エチレン)等フッ素樹脂等によるすべり材12と、を備えてなる。
この剛すべり支承によれば、ポット沓8内の鉛直変形用ゴム10により上部構造体Aの鉛直方向の振動を吸収するとともに、風荷重や交通振動等の日常的荷重や地震時に次のようなすべり支承の機能を発揮する。
通常時の初期状態では、上部構造体A側に固定された摺動支承7は中心のトリガーゾーン3上に当接しており、上部構造体Aに風荷重等の日常的荷重が作用したとしても、摺動支承7とトリガーゾーン3のすべり面との相対変位を規制するトリガー機能が発揮されて上部構造体Aが揺れ動くのを防止できる。そして、中・小規模の地震が発生すると、下部構造体B側に一定以上の水平変位力が作用して摺動支承7がトリガーゾーン3から動摩擦係数の小さい免震ゾーン4にすべり移動し、この免震ゾーン4のすべり面と摺動支承7との間では摩擦抵抗が非常に少なくなり、したがって上部構造体Aと下部構造体Bとの水平方向の相対変位を円滑にするため、下部構造体B側の水平変位が上部構造体A側へ伝わるのを抑制できるという免震機能を発揮する。
また、それよりも大規模の地震が発生した時は摺動支承7が免震ゾーン4から該免震ゾーン4の動摩擦係数よりも大きいブレーキゾーン5へ移動し、この時は摺動支承7とブレーキゾーン5のすべり面との間での大きい摩擦抵抗により高免震機能を発揮する。このとき摺動支承7がブレーキゾーン5のすべり面上で過大に移動すると動摩擦係数の最も大きいストッパーゾーン6へ移動し、この時摺動支承7はストッパーゾーン6のすべり面との間での大きい摩擦抵抗によりすべり板1からはみ出すのを阻止できる。その際、摺動支承7が免震ゾーン4からストッパーゾーン6の方向へ移動する途上でブレーキゾーン5によって緩やかに制動が加えられるので、上部構造体Aに強い衝撃を加えるのを緩和でき上部構造体Aに被害を加えるのを防止できる。
弾性すべり支承に適用する場合は、図3に示すように、下部構造体B側にすべり板1を固定し、上部構造体A側に摺動支承7を固定する。摺動支承7は、上部構造体Aの下面側に上部フランジ13を介して固定された積層ゴム14と、この積層ゴム14の下部フランジ15の下面に固定されたすべりフランジ16と、このすべりフランジ16の下面に直貼り固定したPTFE等のフッ素樹脂等よりなるすべり材17と、を備えてなる。積層ゴム14はゴム層18と鋼板19を上下方向に交互に積層して加硫成形したものである。
この弾性すべり支承によれば、地震時に積層ゴム14が柔らかく水平変形して地震のエネルギーを吸収するとともに、風荷重や交通振動等の日常的荷重や地震時には、剛すべり支承の場合と同様に、次のようなすべり支承の機能を発揮する。
トリガーゾーン3により風荷重等の日常的荷重に対するトリガー機能を発揮する。そして、中・小規模の地震動に対しては免震ゾーン4により免震機能を発揮することができ、大規模の地震動に対してはブレーキゾーン5により高免震機能を発揮することができる。摺動支承7がブレーキゾーン5のすべり面を過大に移動してすべり板1からはみ出すのをストッパーゾーン6により阻止できる。
本発明の一実施例を示すすべり型免震装置のすべり板の平面図である。 剛すべり支承に適用した場合の縦断面図である。 弾性すべり支承に適用した場合の縦断面図である。 従来例のすべり型免震装置の縦断面図である。 図4におけるX−X線断面図である。
符号の説明
1 すべり板
2 すべり板本体
3 トリガーゾーン
4 免震ゾーン
5 ブレーキゾーン
6 ストッパーゾーン
12,17 すべり材

Claims (2)

  1. すべり板本体の表面の中心部に形成された所定の動摩擦係数のトリガーゾーンと、このトリガーゾーンの外周に形成されて該トリガーゾーンの動摩擦係数よりも小さい動摩擦係数を有する免震ゾーンと、この免震ゾーンの外周に形成されて該免震ゾーンの動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するブレーキゾーンと、このブレーキゾーンの外周に形成されて前記トリガーゾーン及び前記ブレーキゾーンの動摩擦係数よりも大きい動摩擦係数を有するストッパーゾーンと、を備えていることを特徴とする、すべり型免震装置のすべり板。
  2. 前記免震ゾーンの動摩擦係数(μ)がすべり支承のすべり材の面圧が20N/mmの状態下で0.005〜0.015、前記トリガーゾーンの動摩擦係数(μ)が前記免震ゾーンの動摩擦係数(μ)の10倍、前記ブレーキゾーンの動摩擦係数(μ)が前記トリガーゾーンと同じ動摩擦係数、前記ストッパーゾーンの動摩擦係数(μ)が前記ブレーキゾーンの3〜4倍である、請求項1記載のすべり型免震装置のすべり板。

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