JPH11210826A - 免震滑り支承 - Google Patents
免震滑り支承Info
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- JPH11210826A JPH11210826A JP1410698A JP1410698A JPH11210826A JP H11210826 A JPH11210826 A JP H11210826A JP 1410698 A JP1410698 A JP 1410698A JP 1410698 A JP1410698 A JP 1410698A JP H11210826 A JPH11210826 A JP H11210826A
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- sliding
- slide
- friction
- plates
- plate
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】免震滑り支承において、小さな滑り板で大きな
滑動可能距離を確保することができ、１つの滑り支承で
異なる摩擦特性、滑り特性が得られて種々の設計的要求
に応えることのできるようにする。 【解決手段】上下に間隔をおいて対向するステンレスス
チールや鋼材からなる滑り板２、２の間に、四フッ化エ
チレン樹脂等の潤滑材からなる摩擦板４、４の間に小型
積層ゴム等の弾性パッド５を設けた滑動子３を挟み込ん
で、２面の滑動面を有する滑り支承１を構成し、かつ上
下の滑り板２あるいは潤滑材の材質等を変えることで上
下面の滑り特性を変える。
滑動可能距離を確保することができ、１つの滑り支承で
異なる摩擦特性、滑り特性が得られて種々の設計的要求
に応えることのできるようにする。 【解決手段】上下に間隔をおいて対向するステンレスス
チールや鋼材からなる滑り板２、２の間に、四フッ化エ
チレン樹脂等の潤滑材からなる摩擦板４、４の間に小型
積層ゴム等の弾性パッド５を設けた滑動子３を挟み込ん
で、２面の滑動面を有する滑り支承１を構成し、かつ上
下の滑り板２あるいは潤滑材の材質等を変えることで上
下面の滑り特性を変える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築・土木構造物
における免震構造に用いられる免震滑り支承に関するも
のである。
における免震構造に用いられる免震滑り支承に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来の滑り支承は、四フッ化エチレン樹
脂（ＰＴＦＥ）やポリアセタール樹脂等の潤滑材による
摩擦板と、ステンレススチールや鋼材による大きな平板
である滑り板から構成され、一方を基礎地盤側に、他方
を上部建物側に設置する。通常時は、建物の重量を支え
るだけであるが、地震時には摩擦板と滑り板の間に滑り
が生じ、上部の建物に過大な水平地震力を伝えない。ま
た、滑りの際に生じる摩擦力によって地震エネルギーを
吸収する機能を有する。
脂（ＰＴＦＥ）やポリアセタール樹脂等の潤滑材による
摩擦板と、ステンレススチールや鋼材による大きな平板
である滑り板から構成され、一方を基礎地盤側に、他方
を上部建物側に設置する。通常時は、建物の重量を支え
るだけであるが、地震時には摩擦板と滑り板の間に滑り
が生じ、上部の建物に過大な水平地震力を伝えない。ま
た、滑りの際に生じる摩擦力によって地震エネルギーを
吸収する機能を有する。
【０００３】なお、摩擦板には、潤滑材の面圧の一様化
や、滑動開始時のショックを和らげるため、小型の積層
ゴム等による弾性パッドを付加することも多い。また、
前記潤滑材の代わりにボールベアリング等を用いた滑り
支承もある。
や、滑動開始時のショックを和らげるため、小型の積層
ゴム等による弾性パッドを付加することも多い。また、
前記潤滑材の代わりにボールベアリング等を用いた滑り
支承もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
従来の滑り支承では、一対の摩擦板と滑り板の間でのみ
滑りが生じる構造であるため、免震構造性能の要求から
滑動可能距離を大きくしたい場合、滑り板が非常に大き
くなる問題点があった。即ち、どの水平方向にも例えば
６０ｃｍ滑れるようにすると、滑り板は一辺が（１２０
ｃｍ＋摩擦板の大きさ）となる。
従来の滑り支承では、一対の摩擦板と滑り板の間でのみ
滑りが生じる構造であるため、免震構造性能の要求から
滑動可能距離を大きくしたい場合、滑り板が非常に大き
くなる問題点があった。即ち、どの水平方向にも例えば
６０ｃｍ滑れるようにすると、滑り板は一辺が（１２０
ｃｍ＋摩擦板の大きさ）となる。
【０００５】また、潤滑材等と滑り板の材料・材質の組
み合わせにより、摩擦・滑り特性が決まってしまうの
で、１つの滑り支承で、小地震では小さな摩擦係数、大
地震時には大きな摩擦係数といった設計上の要求には対
応することができなかった。
み合わせにより、摩擦・滑り特性が決まってしまうの
で、１つの滑り支承で、小地震では小さな摩擦係数、大
地震時には大きな摩擦係数といった設計上の要求には対
応することができなかった。
【０００６】本発明は、前述のような問題点を解消すべ
くなされたもので、その目的は、小さな滑り板で大きな
滑動可能距離を確保することができると共に、１つの滑
り支承で異なる摩擦特性、滑り特性が得られて種々の設
計的要求に応えることのできる免震滑り支承を提供する
ことにある。
くなされたもので、その目的は、小さな滑り板で大きな
滑動可能距離を確保することができると共に、１つの滑
り支承で異なる摩擦特性、滑り特性が得られて種々の設
計的要求に応えることのできる免震滑り支承を提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】従来の滑り支承では滑り
面は１面しかなかったが、本発明では滑り面を２面と
し、これにより、小さな滑り板で大きな滑動可能距離を
確保すると共に、それぞれの滑り面における摩擦特性を
適宜変えることで種々の設計的要求に応えられるように
する。
面は１面しかなかったが、本発明では滑り面を２面と
し、これにより、小さな滑り板で大きな滑動可能距離を
確保すると共に、それぞれの滑り面における摩擦特性を
適宜変えることで種々の設計的要求に応えられるように
する。
【０００８】即ち、本発明の免震滑り支承は、上下に間
隔をおいて対向する滑り板の間に、滑り機能（潤滑材、
ボールベアリング等）を上下に有する滑動子を挟み込ん
で構成する（請求項１）。２枚の滑り板のうち、一方が
建物側に、他方が基礎地盤側に設置される。前記滑動子
は、２枚の摩擦板の役目を果たし、滑動面が２面確保さ
れることになる。
隔をおいて対向する滑り板の間に、滑り機能（潤滑材、
ボールベアリング等）を上下に有する滑動子を挟み込ん
で構成する（請求項１）。２枚の滑り板のうち、一方が
建物側に、他方が基礎地盤側に設置される。前記滑動子
は、２枚の摩擦板の役目を果たし、滑動面が２面確保さ
れることになる。
【０００９】また、前記滑動子は、板状体の上下面に潤
滑材あるいはボールベアリング等を設けて構成してもよ
いが、滑り機能を有する上下の滑動体（潤滑材による摩
擦板、あるいはボールベアリング等を利用した滑動機構
等）の間に弾性パッド（小型の積層ゴム等）を設けて構
成するのが好ましい（請求項２）。また、上下の滑り板
の滑り面側には、上下面の滑動量がそれぞれ、設計で想
定した滑動可能距離を上回らないようにストッパーを設
ける。
滑材あるいはボールベアリング等を設けて構成してもよ
いが、滑り機能を有する上下の滑動体（潤滑材による摩
擦板、あるいはボールベアリング等を利用した滑動機構
等）の間に弾性パッド（小型の積層ゴム等）を設けて構
成するのが好ましい（請求項２）。また、上下の滑り板
の滑り面側には、上下面の滑動量がそれぞれ、設計で想
定した滑動可能距離を上回らないようにストッパーを設
ける。
【００１０】以上のような構成において、滑り面が２つ
形成され、滑動可能距離は各面における滑動可能距離の
和となり、小さな滑り板で大きな滑動可能距離が確保さ
れる。また、上下の滑り板の表面の材質や表面処理を上
下で変えたり、滑動子の上下面の潤滑材の材質を変えた
り、あるいは滑動子の一方の面にボールベアリングを利
用した滑動機構を設けること等により、上下面の滑り特
性を変えることができ、種々の設計的要求に応えること
ができる。
形成され、滑動可能距離は各面における滑動可能距離の
和となり、小さな滑り板で大きな滑動可能距離が確保さ
れる。また、上下の滑り板の表面の材質や表面処理を上
下で変えたり、滑動子の上下面の潤滑材の材質を変えた
り、あるいは滑動子の一方の面にボールベアリングを利
用した滑動機構を設けること等により、上下面の滑り特
性を変えることができ、種々の設計的要求に応えること
ができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形
態に基づいて説明する。図１は、本発明の滑り支承の１
例を示したものである。図２は、前記滑り支承の水平力
と変形の関係の１例を示したものである。
態に基づいて説明する。図１は、本発明の滑り支承の１
例を示したものである。図２は、前記滑り支承の水平力
と変形の関係の１例を示したものである。
【００１２】図１において、本発明の滑り支承１は、ス
テンレススチールや鋼材からなる２枚の滑り板２と、こ
れら滑り板２、２間に配設される滑動子３から構成され
る。
テンレススチールや鋼材からなる２枚の滑り板２と、こ
れら滑り板２、２間に配設される滑動子３から構成され
る。
【００１３】滑動子３は、四フッ化エチレン樹脂等の潤
滑材からなる２枚の摩擦板４と、これら摩擦板４、４間
に配設される小型の積層ゴムからなる弾性パッド５から
構成される。
滑材からなる２枚の摩擦板４と、これら摩擦板４、４間
に配設される小型の積層ゴムからなる弾性パッド５から
構成される。
【００１４】弾性パッド５は、潤滑材の面圧の一様化や
滑動開始時のショックを和らげる部材であり、上下のゴ
ム部分にそれぞれ凹部を設け、この凹部に上下の摩擦板
４を嵌め込んで一体化する。また、上下の滑り板２の滑
り面側における周縁には、突起によるストッパー６を設
け、上下の滑動量が設計で想定した滑動可能距離を上回
らないようにする。
滑動開始時のショックを和らげる部材であり、上下のゴ
ム部分にそれぞれ凹部を設け、この凹部に上下の摩擦板
４を嵌め込んで一体化する。また、上下の滑り板２の滑
り面側における周縁には、突起によるストッパー６を設
け、上下の滑動量が設計で想定した滑動可能距離を上回
らないようにする。
【００１５】上部の滑り板２は建物下面に取付けられ、
下部の滑り板２は基礎上面に取付けられるが、これら滑
り板２は、取付けの際のアンカープレートを兼ねるよう
にするのが好ましい。この場合、滑り板２の滑り面の反
対側にはスタッドボルト等の定着用突起を設けておく。
下部の滑り板２は基礎上面に取付けられるが、これら滑
り板２は、取付けの際のアンカープレートを兼ねるよう
にするのが好ましい。この場合、滑り板２の滑り面の反
対側にはスタッドボルト等の定着用突起を設けておく。
【００１６】以上のような構成において、下部の滑り板
２に対して滑動子３が滑り、滑動子３に対して上部の滑
り板２が滑るため、従来の滑り支承と滑り板の大きさを
同じとすると、従来の滑り支承の約２倍の滑動可能距離
が得られる。逆に、従来と同様に、どの水平方向にも６
０ｃｍ滑れるようにする場合、滑り板２の滑動面の直径
は（６０ｃｍ＋滑動子の直径）でよく、従来の滑り支承
の場合の（１２０ｃｍ＋摩擦板の大きさ）の約１／２と
なる。
２に対して滑動子３が滑り、滑動子３に対して上部の滑
り板２が滑るため、従来の滑り支承と滑り板の大きさを
同じとすると、従来の滑り支承の約２倍の滑動可能距離
が得られる。逆に、従来と同様に、どの水平方向にも６
０ｃｍ滑れるようにする場合、滑り板２の滑動面の直径
は（６０ｃｍ＋滑動子の直径）でよく、従来の滑り支承
の場合の（１２０ｃｍ＋摩擦板の大きさ）の約１／２と
なる。
【００１７】滑り板２の平面形状は、円形でも、正方形
でもよいが、滑動子３の平面形状は円形とする。これ
は、滑動子３がストッパー６に当たるとき、弾性パッド
５に捩れ変形を生じさせないためである。
でもよいが、滑動子３の平面形状は円形とする。これ
は、滑動子３がストッパー６に当たるとき、弾性パッド
５に捩れ変形を生じさせないためである。
【００１８】また、上下の滑り板２の表面の材質や表面
処理を変えたり、滑動子３の上下面の潤滑材の材質を変
えたりすること等により、上下面の滑り特性を種々変え
ることができる。例えば、一方の滑り特性を低摩擦特性
（摩擦係数μ＝０〜０．１０）、他方の高摩擦特性（摩
擦係数＝０．１０〜０．３０）とすると、図２に示すよ
うに、２段階の変形が得られる。即ち、中小地震や建物
が使用期間中に１、２度生じるような大地震では、片面
のみの滑りとなり、低摩擦特性のため地震応答低減効果
が高い。また、それ以上の大地震では、高摩擦係数側に
も滑りが生じ、この場合、摩擦力が大きいため、建物の
基礎の変形が急激に大きくなることを避けることができ
る。
処理を変えたり、滑動子３の上下面の潤滑材の材質を変
えたりすること等により、上下面の滑り特性を種々変え
ることができる。例えば、一方の滑り特性を低摩擦特性
（摩擦係数μ＝０〜０．１０）、他方の高摩擦特性（摩
擦係数＝０．１０〜０．３０）とすると、図２に示すよ
うに、２段階の変形が得られる。即ち、中小地震や建物
が使用期間中に１、２度生じるような大地震では、片面
のみの滑りとなり、低摩擦特性のため地震応答低減効果
が高い。また、それ以上の大地震では、高摩擦係数側に
も滑りが生じ、この場合、摩擦力が大きいため、建物の
基礎の変形が急激に大きくなることを避けることができ
る。
【００１９】なお、以上の図示例では、滑動子を摩擦板
−弾性パッド−摩擦板の３層構造としているが、これに
限らず、例えば板状体の上面および下面に潤滑材等を設
けて構成してもよい。また、潤滑材による摩擦板を配設
した場合を示したが、これに限らず、摩擦板に代えて、
ボールベアリングやローラベアリングを利用した滑動機
構を用いてもよい。
−弾性パッド−摩擦板の３層構造としているが、これに
限らず、例えば板状体の上面および下面に潤滑材等を設
けて構成してもよい。また、潤滑材による摩擦板を配設
した場合を示したが、これに限らず、摩擦板に代えて、
ボールベアリングやローラベアリングを利用した滑動機
構を用いてもよい。
【００２０】また、大地震時に上下両面で滑動が生じた
場合の残留変形により、滑動子が滑り板の中央位置から
端部に寄ってしまうことがあるが、その際には免震滑り
支承の両サイドに配置した油圧ジャッキ等で上下の躯体
間にほんの少し隙間をあければ、滑動子を容易に移動さ
せることができる。滑動子が中央位置に戻りさえすれ
ば、その後は通常の免震装置と全く同じである。しかし
ながら、前記の煩雑さを避けるためにも、設計的にはレ
ベル２の地震動等の設計に考慮した地震動に対して摩擦
係数の小さい側の片面のみに滑動が生じる範囲内に収め
ておくのが望ましい。
場合の残留変形により、滑動子が滑り板の中央位置から
端部に寄ってしまうことがあるが、その際には免震滑り
支承の両サイドに配置した油圧ジャッキ等で上下の躯体
間にほんの少し隙間をあければ、滑動子を容易に移動さ
せることができる。滑動子が中央位置に戻りさえすれ
ば、その後は通常の免震装置と全く同じである。しかし
ながら、前記の煩雑さを避けるためにも、設計的にはレ
ベル２の地震動等の設計に考慮した地震動に対して摩擦
係数の小さい側の片面のみに滑動が生じる範囲内に収め
ておくのが望ましい。
【００２１】
【発明の効果】前述のとおり、本発明は、上下に間隔を
おいて対向する滑り板の間に、潤滑材による摩擦板等の
滑り機能を上下に有する滑動子を挟み込んで滑り支承を
構成するようにしたため、次のような効果を得ることが
できる。
おいて対向する滑り板の間に、潤滑材による摩擦板等の
滑り機能を上下に有する滑動子を挟み込んで滑り支承を
構成するようにしたため、次のような効果を得ることが
できる。
【００２２】(1) 滑り面が２つ形成され、滑動可能距離
は各面における滑動可能距離の和となるため、小さな滑
り板で大きな滑動可能距離を確保することができ、滑り
板の大きさ、即ち装置全体の平面的な大きさを従来の半
分近く縮小することができ、設計スペースや変形に伴う
偏心モーメントの低減を図ることができる。
は各面における滑動可能距離の和となるため、小さな滑
り板で大きな滑動可能距離を確保することができ、滑り
板の大きさ、即ち装置全体の平面的な大きさを従来の半
分近く縮小することができ、設計スペースや変形に伴う
偏心モーメントの低減を図ることができる。
【００２３】(2) 上下の滑り板の表面の材質や表面処理
を上下の摩擦板で変えたり、滑動子の上下面の潤滑材の
材質を変えたり、あるいは一方にボールベアリングを利
用した滑動機構を設けること等により、上下面の滑り特
性を変えることができ、種々の設計的要求に応えること
のできる。
を上下の摩擦板で変えたり、滑動子の上下面の潤滑材の
材質を変えたり、あるいは一方にボールベアリングを利
用した滑動機構を設けること等により、上下面の滑り特
性を変えることができ、種々の設計的要求に応えること
のできる。
【図１】本発明の滑り支承の１例を示す断面図である。
【図２】本発明の滑り支承における水平力と変形の関係
の１例を示すグラフである。
の１例を示すグラフである。
１……滑り支承 ２……滑り板 ３……滑動子 ４……摩擦板 ５……弾性パッド ６……ストッパー
Claims (2)
- 【請求項１】 上下に間隔をおいて対向する滑り板の間
に、滑り機能を上下に有する滑動子を挟み込んでなるこ
とを特徴とする免震滑り支承。 - 【請求項２】 請求項１に記載の免震滑り支承におい
て、滑動子は、滑り機能を有する上下の滑動体の間に弾
性パッドを設けて構成されていることを特徴とする免震
滑り支承。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1410698A JPH11210826A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 免震滑り支承 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1410698A JPH11210826A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 免震滑り支承 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210826A true JPH11210826A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11851878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1410698A Pending JPH11210826A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 免震滑り支承 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210826A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225016A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Shimizu Corp | すべり支承装置 |
| JP2015044468A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 三井造船株式会社 | 津波用避難施設 |
| JP2016176576A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 昭和電線デバイステクノロジー株式会社 | 変位抑制免震装置及び免震システム |
| JP2017194116A (ja) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | Thk株式会社 | 免震テーブル及びそれに用いる減衰力付与部材 |
| JP2019035493A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 株式会社ブリヂストン | 滑り支承装置 |
| JP2019138376A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 清水建設株式会社 | 免震機構 |
| JP2020002529A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 株式会社ビービーエム | 構造物用多面スライド支承装置 |
| JP2020023781A (ja) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | 株式会社ビービーエム | 構造物用多面スライド支承装置 |
| CN111877147A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-11-03 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种桥梁摩擦支座 |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP1410698A patent/JPH11210826A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225016A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Shimizu Corp | すべり支承装置 |
| JP2015044468A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 三井造船株式会社 | 津波用避難施設 |
| JP2016176576A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 昭和電線デバイステクノロジー株式会社 | 変位抑制免震装置及び免震システム |
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| JP2020002529A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 株式会社ビービーエム | 構造物用多面スライド支承装置 |
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| CN111877147A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-11-03 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种桥梁摩擦支座 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |