JP2005245365A - 釣り用ベイトリールのスプールバックラッシュ防止装置用制動構造 - Google Patents

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【課題】 釣り用ベイトリールのスプールバックラッシュ防止装置において、スプールの回転による遠心力に依存する方式から脱皮し従来構造の問題点を解決する。
【解決手段】スプールのボスに嵌められて固定される固定カム10と、スプールの高速回転時に固定カム10から分離される移動カム20と、スプールの高速回転時に移動カムと共にスプールカバーの方へと移動し永久磁石に接近してスプールの回転を制動する制動板30と、移動カム20を固定カム10の方に押すバネ40とからなる。スプール軸が貫通する孔が、固定カム10、移動カム20及び制動板30に設けられる。固定カム10は、外側に、下方に傾斜面を有する2つ以上の突出部を備える。移動カム20は、上面に同数の突出部を備え、これらが、固定カム10の突出部の傾斜面と接触する傾斜面を備える。移動カム20の底面には制動板30の孔32に嵌め込まれる孔32が設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は釣り用ベイトリールのスプールバックラッシュ防止装置用制動構造に関する。特には、遠心力の機構を利用した構造に比べて簡単な構造であるために、制作コストが低価で、作動が正確で、故障の発生率がほぼないなどの特徴を有するものに関する。
キャスティングする際、釣り餌を含む沈子の飛び速度と、スプールから釣り糸が案内される速度とが合わないときには、スプールから過多に引かれた釣り糸がスプールに絡(から)まるという現象が発生する。これを防止するための一つの手段として、スプールの回転速度を制御させる遠心ブレーキを使用している。しかし、従来の遠心ブレーキは、制動力を微細に調節しにくく、ブレーキシューと制動リングとの摩耗が発生するなどの短所があった。
そこで、永久磁石と制動板を使用してスプールのバックラッシュを防止するための構造が案出されている。これは次のようなものである。スプール1が回転するにしたがって、遠心力により、スプール1の傾斜面に組み合わされているスライダが、スプールカバーに組み付けられた永久磁石の方へと接近する。このようにしてスプールの回転を制動させることとなる。ところが、このタイプは、構造が複雑なために、組み立てるのが厄介であり、製作コストが高く、また、作動が不正確になる場合があって、故障がしばしば発生するという問題があった。
特開平11−196728
したがって本発明の目的は、スプールの回転による遠心力に依存する方式を脱皮して従来のバックラッシュ防止装置用制動構造が有する問題点を解決するための釣り用ベイトリールのスプールバックラッシュ防止装置用制動構造を提供することにある。
上記のような目的を達成するべく、本発明の釣り用ベイトリールのスプールバックラッシュ防止装置は、基本形態において、(1)スプールのボス1aに嵌められて固定されており、スプール軸1bが貫通する孔11を備え、外側には、下方に傾斜面13が形成された少なくとも2つ以上の突出部12を備える固定カム10と、(2)固定カム10の突出部12の傾斜面13と接触する傾斜面22を備えた突出部21が、固定カム10の突出部12と同一の数だけ上面に形成され、底面には制動板30に組み付けられる突起23が形成され、中央にはスプール軸1bが貫通する孔24が形成され、スプールの高速回転時に固定カム10から分離される移動カム20と、(3)移動カム20の突起23が嵌め込まれる孔32が形成され、中央にはスプール軸1bが貫通する孔31が形成され、スプールの高速回転時には移動カム20と共にスプールカバー2の方へと移動して永久磁石2aに接近し、このように接近するにしたがってスプールの回転に制動力が伝達されるようにする制動板30と、(4)スプール軸1bに組み付けられるスナップリング60及びワッシャ50によりスプール軸1b上にて位置が固定され、移動カム20を固定カム10の方に押すバネ40とからなる。
一方、応用形態によると、前記制動板30は制動リング30aに代替される。また、永久磁石は、その配列状態を異にし、図5及び図6のように、制動リング30aが永久磁石3-1、3-2a及び8a、8bの間に進入する。
本発明によると、移動カム20は、遠心力により固定カム10から分離されるのではない。慣性の法則により初期には動かず、スプール1の回転数が高速領域に進入し始めてから、スプール1の軸1bと並行した方向へと移動カム20が移動するという機構が作用する。したがって、遠心力機構を利用したマグネットブレーキ構造に比べて構造が簡単で、製作コストが低価であり、また、作動が正確であって、故障の発生率がほぼゼロであるなどの特徴がある。
したがって、スプールの回転を従来に比べてより理想的なものとすることができ、飛距離減少の現象について改善が可能であるという利点がある。また、バックラッシュ防止装置にかかる部品の耐久性を一層上昇させるという利点がある。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。下記の説明において、関連した公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明にする恐れがある場合、その詳細な説明は省略する。
本発明の固定カム10は、中央に、スプール1の軸1bが貫通しており、また、スプール1のボス1aに嵌められて固定させるための孔11を備えている。そして、図示のように、外側面には少なくとも2つ以上の突出部12が設けられるが、ここでは3つの突出部12を設けた。もちろん、4つ乃至5つの突出部12が形成されることもある。一方、この突出部12の下方には、図面のように傾斜面13が形成されている。
固定カム10と組み合わせられる移動カム20においては、固定カム10の突出部12の傾斜面13と接触する傾斜面22を形成した突出部21が、突出部12の数と同数だけ、上面に設けられている。そして、移動カム20の底面には、制動板30の孔32に嵌め込まれて固定される突起23が形成されており、中央にはスプール軸1bが貫通する孔24が形成されている。
移動カム20に取り付けられる制動板30は、移動カム20の突起23が嵌め込まれて固定される孔32を有しており、中央にはスプール軸1bが貫通する孔31を有している。制動板30は、非磁性伝導体としてのアルミニウムやアルミニウム合金で作られるが、業界ではマグネットプレートと称している。
以上のように、固定カム10、移動カム20及び制動板30が互いに組み付けられたならば、バネ40をスプール軸1bに填めて移動カム20に接触させる。そして、ワッシャ50及びスナップリング60を順序に組み付け、これにより、バネ40をスプール軸1b上にて固定する。この状態では、図3のように、バネ40がやや圧縮されており、制動板30が固定されている移動カム20が、固定カム10から自然に離脱しないようになっている。
このようにして、本発明の基本実施例の構造が完成する。図3の状態でキャスティングを行ってスプール1が回転し始める初期において、移動カム20は、固定カム10から分離されず、固定カム10と共に回転する。そして、スプール1が高速回転し始める瞬間から移動カム20の突出部21の傾斜面22は、固定カム10の突出部12の傾斜面13から滑りつつ分離される。もちろん、この場合、移動カム20は、バネ40の弾性力に打ち勝ってスプール軸1b上をスプールカバー2の方へと移動される。スプール1の回転速度が最高に至ったとき、図4のように移動カム20は、スプールカバー2の永久磁石2aに最も近い距離にまで移動する。そして、永久磁石2aの磁力線の影響を受けるようになる制動板30が、スプール1の回転にブレーキ作用を加えるようになる。したがって、スプール1の回転力は、ソフトに、そして徐々に減少し始めるのであり、スプール1にバックラッシュが発生するのを防止している。スプール1の回転数がバックラッシュ現象なしに減少した際、移動カム20は、バネ40の弾性力により徐々に固定カム10の方に移動することとなる。このとき、図3のように、制動板30は移動カム20と共に元の位置に来る。すなわち、スプール1の回転数が高速になれば、制動板30は移動カム20と共に図4のように永久磁石2aの方に接近してスプール1がバックラッシュなしに回転数を減少させる。一方、スプール1の回転数が中速、低速に進入すると同時に、制動板30は、永久磁石2aから遠くなりつつ、結局図3のように元の位置に来る。このように、本発明の移動カム20は、遠心力により固定カム10から分離されるのではなく、慣性の法則により初期には動かず、スプール1の回転数が高速に進入し初めてからスプール1の軸1bと並行の方向に移動する機構が作用する。
一方、サイドカバー5に組み付けられたダイヤル4を回転させつつスライドカム3が回転するようになる。スライドカム3の螺旋形羽根3aは、スプールカバー2内部のブッシング6に形成された溝6aに挿入されているので、図4のようにスプールカバー2及びブッシング6を、制動板30の方へと移動させることができる。その理由は、マグネットブレーキの作用力を微細に調節可能なようにするためである。本発明が提示した図面の構造以外にも、これに類似したマグネット構造が遠心マグネットブレーキ構造にも使用されている。
図5及び図6は本発明の応用実施例を示す。
これは基本実施例の場合とほぼ同じ機構であるが、制動板30は、円形管の形態の制動リング30aにより代替される。制動リング30aは、図面のように移動カム20aの縁に固定される。また、基本実施例におけるスプールカバー2の永久磁石2aは、スプールカバー3-1に複数の数が円をなしつつ固定されている永久磁石3-2、3-2aと、リングギヤ7aに固定されている永久磁石8a、8bとの配列により置き換えられている。したがって、このような応用実施例であると、図5及び図6のようにスプール1が高速に回転すれば、基本実施例の場合と同様に、移動カム20aが固定カム10から分離されるとともに、制動リング30aが永久磁石3-2、3-2aと永久磁石8a、8bとの間に進入するようになる。したがって、基本実施例と同一の作用を行うようになり、スプール1のバックラッシュを防ぐ作用を行うのである。図5及び図6に示す永久磁石3-2、3-2a、8a、8bの配列に注目した場合にも、本発明にて提示する図面の構造に類似の構造が、遠心マグネットブレーキ構造にも使用されている。
したがって、本出願人は、永久磁石2a、3-2、3-2a、8a、8bの構造について多様なものが使用できることを示す。重要なのは制動板30と制動リング30aの作動構造であり、本出願人は、このような作動構造を考案したものである。
本発明の基本実施例の構造を示す分解斜視図。 本発明の基本実施例による断面図(1)。 本発明の基本実施例による断面図(2)。 本発明の基本実施例による断面図(3)。 本発明の応用実施例による断面図(1)。 本発明の応用実施例による断面図(2)。
符号の説明
1:スプール 2:スプールカバー
3:スライドカム 4:ダイヤル
5:サイドカバー 6:ブッシング
7:インナーボディー 10:固定カム
20:移動カム 30:制動板
30a:制動リング

Claims (2)

  1. スプールのボスに嵌められて固定されており、スプール軸が貫通する孔を備え、外側には、下方に傾斜面が形成された少なくとも2つ以上の突出部を備える固定カムと、
    前記固定カムの突出部の傾斜面と接触する傾斜面を備えた突出部が、前記固定カムの突出部と同一の数だけ上面に形成され、底面には制動板に組み付けられる突起が形成され、中央にはスプール軸が貫通する孔が形成され、スプールの高速回転時に固定カムから分離される移動カムと、
    前記移動カムの突起が嵌め込まれる孔が形成され、中央にはスプール軸が貫通する孔が形成され、スプールの高速回転時には移動カムと共にスプールカバーの方へと移動して永久磁石に接近し、このように接近するにしたがってスプールの回転に制動力が伝達されるようにする制動板と、
    スプール軸に組み付けられるスナップリング及びワッシャによりスプール軸上にて位置が固定され、移動カムを固定カムの方に押すバネと
    から構成されることを特徴とする釣り用ベイトリールのスプールバックラッシュ防止装置用制動構造。
  2. スプールのボスに嵌められて固定されており、スプール軸が貫通する孔を備え、外側には、下方に傾斜面が形成された少なくとも2つ以上の突出部を備える固定カムと、
    前記固定カムの突出部に形成された傾斜面と接触する傾斜面を備える突出部が、前記固定カムの突出部と同一の数だけ上面に形成され、底面には制動板に組み付けられる突起が形成され、中央にはスプール軸が貫通する孔が形成され、スプールの高速回転時に固定カムから分離される移動カムと、
    前記移動カムの突出部の反対側の縁に固定されており、スプールの高速回転時に移動カムと共にスプールカバーの方へと移動してスプールカバーの永久磁石と、リングギヤに組み付けられる永久磁石との間に進入するにしたがって、スプールの回転に制動力が伝達されるようにする円形管形態の制動リングと、
    スプール軸に組み付けられるスナップリング及びワッシャによりスプール軸上にて位置が固定され、移動カムを固定カムの方に押すバネと
    から構成されることを特徴とする釣り用ベイトリールのスプールバックラッシュ防止装置用制動構造。
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