JP2005238635A - ラベル印字装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 1台のラベル印字装置で種々のラベル幅のラベルを印字できると共に、ラベルロールを安定保持することで印字位置のズレが生じにくくする。
【解決手段】 巻出ローラ37の基端部側においてラベルロールLrの軸方向Xに移動自在に設けられ、ラベルロールLrの第1の端面に接触する第1ガイド31と、前記巻出ローラ37の先端部側に着脱自在に設けられ、前記ラベルロールLrの第2の端面に接触する第2ガイドと、前記第1ガイド31に係合し前記第1ガイド31を軸方向Xに移動させる第1および第2係合部材と、前記一対の係合部材の動作を互いに同期させるための伝達部材と、前記第1係合部材を操作することで、該第1係合部材と、前記伝達部材および第2係合部材とを介して前記第1ガイド31を移動させる操作部とを備えている。
【選択図】 図3
【解決手段】 巻出ローラ37の基端部側においてラベルロールLrの軸方向Xに移動自在に設けられ、ラベルロールLrの第1の端面に接触する第1ガイド31と、前記巻出ローラ37の先端部側に着脱自在に設けられ、前記ラベルロールLrの第2の端面に接触する第2ガイドと、前記第1ガイド31に係合し前記第1ガイド31を軸方向Xに移動させる第1および第2係合部材と、前記一対の係合部材の動作を互いに同期させるための伝達部材と、前記第1係合部材を操作することで、該第1係合部材と、前記伝達部材および第2係合部材とを介して前記第1ガイド31を移動させる操作部とを備えている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、ラベルロールを装填するラベル印字装置に関する。
近年、商品等に貼付されるラベルは、多種・多様になり、そのため、ラベルの幅も多種類に及んでいる。一方、生産者によっては、1台のラベル印字装置に1台ないし2台程度のラベルカセットを用意し、ラベルの幅が変わる度ごとに、ラベル幅の変化に合わせてカセットの調整を行っている。
こうした調整を可能とした装置としては、下記の特許文献1が知られている。
実公平 5−8144号(第1図、第2図、第5欄38行目〜44行目)
前記特許文献1の装置では、レバーを介して一対の調整板を移動させることで、一対のガイド部材の位置を調整している。しかし、ラベルロールは重いので、前記ガイドに過大な力が負荷されるのに対し、ガイド自体の構造が前記負荷に耐え得る構造となっておらず、そのため、ラベルロールが軸方向にずれ、その結果、印字位置のズレが生じる。
したがって、本発明の目的は、1台のラベル印字装置で種々のラベル幅のラベルを印字できると共に、ラベルロールを安定保持することで印字位置のズレが生じにくくすることである。
前記目的を達成するために、本発明は、カセット本体に巻出ローラの基端部が支持され、前記巻出ローラに装填したラベルロールから印字用紙を巻き出し、該印字用紙に印字ヘッドで印字するようにしたラベル印字装置であって、前記巻出ローラの前記基端部側において前記ラベルロールの軸方向に移動自在に設けられ、前記ラベルロールの第1の端面に接触する第1ガイドと、前記巻出ローラの先端部側に着脱自在に設けられ、前記ラベルロールの第2の端面に接触する第2ガイドと、前記第1ガイドに係合し前記第1ガイドを前記軸方向に移動させる第1および第2係合部材と、前記一対の係合部材の動作を互いに同期させるための伝達部材と、前記第1係合部材を操作することで、該第1係合部材と、前記伝達部材および第2係合部材とを介して前記第1ガイドを移動させる操作部とを備えている。
本発明によれば、第1および第2ガイドがラベルロールの軸方向に移動自在であるから、ラベル幅の異なるラベルロールを巻出ローラに装填して、種々のラベル幅のラベルを印字することができる。
特に、前記第1ガイドが第1および第2係合部材に係合していることで、両端支持されているから、重いラベルロールが軸方向にズレることなく支持される。
本発明の好ましい実施例においては、前記伝達部材は歯付ベルトからなり、前記各係合部材には前記歯付ベルトに係合する歯車部を有し、前記一対の係合部材のうちの一方の係合部材には前記第1ガイドに係合する第1ネジ部が設けられ、他方の係合部材には前記第1ガイドに係合する第2ネジ部が設けられている。
この実施例では、操作部を回転操作することにより、2つの係合部材が歯付ベルトを介して同期して回転し、第1ガイドの前記巻出ローラに直交する姿勢が保持される。したがって、種々のラベルを位置ズレしないように容易に装填し得る。
本発明の他の好ましい実施例においては、前記巻出ローラには該巻出ローラの軸方向に沿って目盛りが設けられている。
この実施例においては、目盛りを見ながら第1ガイドを移動させることで、第1ガイドを適切な位置まで簡便に移動させることができる。
以下、本発明の実施例1を図面に従って説明する。
図1〜図5は実施例1を示す。
図1に示すように、自動ラベル貼付装置1は、ラベルプリンタ(ラベル印字装置)3、ラベル貼付機4および商品の搬送を行うコンベヤ5を備えている。
ラベルプリンタ3およびラベル貼付機4は、コンベヤ5の上方に設けられている。ラベルプリンタ3は、商品の内容に応じたラベルを発行する。ラベル貼付機4は、商品がコンベヤ5上を搬送される間に、ラベルプリンタ3から発行されたラベルを負圧等で吸着して保持し、商品の上面に貼付する。
図1〜図5は実施例1を示す。
図1に示すように、自動ラベル貼付装置1は、ラベルプリンタ(ラベル印字装置)3、ラベル貼付機4および商品の搬送を行うコンベヤ5を備えている。
ラベルプリンタ3およびラベル貼付機4は、コンベヤ5の上方に設けられている。ラベルプリンタ3は、商品の内容に応じたラベルを発行する。ラベル貼付機4は、商品がコンベヤ5上を搬送される間に、ラベルプリンタ3から発行されたラベルを負圧等で吸着して保持し、商品の上面に貼付する。
ラベルプリンタ(ラベル印字装置)3:
図2は、ラベルプリンタ3およびラベル貼付機4近傍の部分断面図である。
図2に示すように、ラベルプリンタ3は、ラベルロールLrから印字用紙L1を印字ヘッド45と印字ローラ46との間に供給し、台紙L2を巻取ローラ35に巻き取る。印字用紙L1は前記台紙L2と、該台紙L2に貼付されたラベルLからなり、印字ヘッド45は印字ローラ46の表面に供給された印字用紙L1のラベルLに印字を行う。
図2は、ラベルプリンタ3およびラベル貼付機4近傍の部分断面図である。
図2に示すように、ラベルプリンタ3は、ラベルロールLrから印字用紙L1を印字ヘッド45と印字ローラ46との間に供給し、台紙L2を巻取ローラ35に巻き取る。印字用紙L1は前記台紙L2と、該台紙L2に貼付されたラベルLからなり、印字ヘッド45は印字ローラ46の表面に供給された印字用紙L1のラベルLに印字を行う。
前記印字ローラ46の前方には、断面三日月状の剥離軸47が設けられている。この剥離軸47は、印字ローラ46に沿って供給された印字用紙L1を鋭角的に折り返すことで、台紙L2からラベルLを剥がすためのものである。
台紙L2から剥離されたラベルLは、ラベル貼付機4(図1)の貼付ヘッド41で吸着されて商品上に貼付される。一方、前記ラベルLが剥離された台紙L2は巻取ローラ35に巻き取られる。
台紙L2から剥離されたラベルLは、ラベル貼付機4(図1)の貼付ヘッド41で吸着されて商品上に貼付される。一方、前記ラベルLが剥離された台紙L2は巻取ローラ35に巻き取られる。
カセット本体30:
ラベルプリンタ3は、該ラベルプリンタ3から取り外し可能なカセット本体30を備えている。カセット本体30には、前記ラベルロールLrおよび巻取ローラ35が設けられている。カセット本体30にラベルロールLrを装填した後、該カセット本体30をラベルプリンタ3に取り付けることで、ラベルプリンタ3に設けた前記印字ヘッド45、印字ローラ46および剥離軸47等に印字用紙L1をセットすることが可能である。
ラベルプリンタ3は、該ラベルプリンタ3から取り外し可能なカセット本体30を備えている。カセット本体30には、前記ラベルロールLrおよび巻取ローラ35が設けられている。カセット本体30にラベルロールLrを装填した後、該カセット本体30をラベルプリンタ3に取り付けることで、ラベルプリンタ3に設けた前記印字ヘッド45、印字ローラ46および剥離軸47等に印字用紙L1をセットすることが可能である。
図3および図4は、前記カセット本体30を示す斜視図である。なお、図3および図4では、カセット本体30の蓋30Aを開けて内部を露出させている。
図3に示すカセット本体30には、巻出ローラ37の基端部37aが回転自在に支持されており、該巻出ローラ37には、二点鎖線で示すラベルロールLrが装填される。カセット本体30内には、ラベルロールLrの一方の端面(第1の端面)Lr1に接触する、後述する第1ガイド31が設けられている。
図3に示すカセット本体30には、巻出ローラ37の基端部37aが回転自在に支持されており、該巻出ローラ37には、二点鎖線で示すラベルロールLrが装填される。カセット本体30内には、ラベルロールLrの一方の端面(第1の端面)Lr1に接触する、後述する第1ガイド31が設けられている。
図4は、巻出ローラ37の先端部37b側に第2ガイド32を装着した状態を示す。
図4に示す第2ガイド32は、ラベルロールLrの前記第1の端面Lr1とは逆側の第2の端面Lr2に接触するものであり、カセット本体30の内部に設けられた一対のガイドバー34に案内されて、巻出ローラ37に沿って軸方向Xに平行移動可能に設定されている。
したがって、ラベルロールLrの両端面Lr1,Lr2には、ガイド31,32がそれぞれ接触することなる。そのため、ガイド31,32によってラベルロールLrの両端が支持され、重いラベルロールLrが軸方向Xにズレることなく巻き出される。
図4に示す第2ガイド32は、ラベルロールLrの前記第1の端面Lr1とは逆側の第2の端面Lr2に接触するものであり、カセット本体30の内部に設けられた一対のガイドバー34に案内されて、巻出ローラ37に沿って軸方向Xに平行移動可能に設定されている。
したがって、ラベルロールLrの両端面Lr1,Lr2には、ガイド31,32がそれぞれ接触することなる。そのため、ガイド31,32によってラベルロールLrの両端が支持され、重いラベルロールLrが軸方向Xにズレることなく巻き出される。
スライド機構:
ここで、図3に示す第1ガイド31を軸方向Xにスライドさせることにより、ラベルLの軸方向Xの位置決め(以下、「芯出し」という)を行うことが可能である。以下、第1ガイド31のスライド機構について説明する。
図5は、前記スライド機構の分解斜視図である。
図5に示すように、第1ガイド31の左右の端部には、該第1ガイド31を軸方向Xに移動させる第1および第2係合部材10,20が係合している。両係合部材10,20は、取付フレーム33を介してカセット本体30(図3)に対してX軸のまわりに回転自在に取り付けられている。
ここで、図3に示す第1ガイド31を軸方向Xにスライドさせることにより、ラベルLの軸方向Xの位置決め(以下、「芯出し」という)を行うことが可能である。以下、第1ガイド31のスライド機構について説明する。
図5は、前記スライド機構の分解斜視図である。
図5に示すように、第1ガイド31の左右の端部には、該第1ガイド31を軸方向Xに移動させる第1および第2係合部材10,20が係合している。両係合部材10,20は、取付フレーム33を介してカセット本体30(図3)に対してX軸のまわりに回転自在に取り付けられている。
両第2係合部材10,20は、軸方向Xに互いに略平行に設けられていると共に、第1ガイド31に係合する第1および第2ネジ部12,22が、それぞれ設けられている。
第1および第2係合部材10,20の基端部には歯車部11,21が設けられており、該歯車部11,21には無端状の歯付ベルト(伝達部材)36が架け渡されている。第1係合部材10の周囲には操作部13が固定されている。操作部13を回転操作すると、第1係合部材10が回転し、第1係合部材10の歯車部11が歯付ベルト36を介して第2係合部材20の歯車部21を回転させ、第2係合部材20が第1係合部材10に同期して回転する。かかる両係合部材10,20の回転により、第1ガイド31が軸方向Xにスライドされる。
第1および第2係合部材10,20の基端部には歯車部11,21が設けられており、該歯車部11,21には無端状の歯付ベルト(伝達部材)36が架け渡されている。第1係合部材10の周囲には操作部13が固定されている。操作部13を回転操作すると、第1係合部材10が回転し、第1係合部材10の歯車部11が歯付ベルト36を介して第2係合部材20の歯車部21を回転させ、第2係合部材20が第1係合部材10に同期して回転する。かかる両係合部材10,20の回転により、第1ガイド31が軸方向Xにスライドされる。
ここで、両係合部材10,20は同一形状の部品で構成されており、操作部13を回転操作することで、両係合部材10,20が同期して、同一方向および同一角度だけ回転する。したがって、第1ガイド31を巻出ローラ37に沿って平行移動させることができるから、ラベルロールLrの移動をスムースに行うことができる。
目盛り38:
図3に示すように、巻出ローラ37には、軸方向Xに沿って目盛り38が設けられている。目盛り38は、たとえば、巻出ローラ37の軸方向Xの中心と、該中心から巻出ローラ37の先端側に向って同一ピッチで印が付されていてる。
一方、図3および図4に示すように、蓋30Aの内側には、ラベルロールLrの幅(ラベルの幅)を計測するためのメジャー39が設けられている。
図3に示すように、巻出ローラ37には、軸方向Xに沿って目盛り38が設けられている。目盛り38は、たとえば、巻出ローラ37の軸方向Xの中心と、該中心から巻出ローラ37の先端側に向って同一ピッチで印が付されていてる。
一方、図3および図4に示すように、蓋30Aの内側には、ラベルロールLrの幅(ラベルの幅)を計測するためのメジャー39が設けられている。
装填方法:
つぎに、カセット本体30へのラベルロールLrの装填方法について説明する。
まず、図3に示すメジャー39でラベルロールLrの幅を計測する。
つぎに、巻出ローラ37にラベルロールLrを装填し、ラベルロールLrの第1端面Lr1を第1ガイド31に接触させる。
前記装填後、図5に示す操作部13を回転操作し、ラベルロールLrを軸方向Xにスライドさせる。作業者は、巻出ローラ37に設けられた目盛り38を見ながら、ラベルロールLrの第2の端面(手前側の端面)Lr2が、前記メジャー39で計測した幅に対応する目盛り38の値になるように、操作部13を回転操作し、ラベルロールLrの芯出しを行う。たとえば、前述のように、目盛り38が巻出ローラ37の軸方向Xの中心から付されている場合には、ラベルロールLrの第2端面の位置が、メジャー39で計測した幅の半分の値となるように、操作部13を回転操作する。
つぎに、カセット本体30へのラベルロールLrの装填方法について説明する。
まず、図3に示すメジャー39でラベルロールLrの幅を計測する。
つぎに、巻出ローラ37にラベルロールLrを装填し、ラベルロールLrの第1端面Lr1を第1ガイド31に接触させる。
前記装填後、図5に示す操作部13を回転操作し、ラベルロールLrを軸方向Xにスライドさせる。作業者は、巻出ローラ37に設けられた目盛り38を見ながら、ラベルロールLrの第2の端面(手前側の端面)Lr2が、前記メジャー39で計測した幅に対応する目盛り38の値になるように、操作部13を回転操作し、ラベルロールLrの芯出しを行う。たとえば、前述のように、目盛り38が巻出ローラ37の軸方向Xの中心から付されている場合には、ラベルロールLrの第2端面の位置が、メジャー39で計測した幅の半分の値となるように、操作部13を回転操作する。
このように、第1および第2ガイド31,32がラベルロールLrの軸方向Xに移動自在であるから、ラベル幅の異なるラベルロールLrを巻出ローラ37に装填して、種々のラベル幅の芯出しを行うことができる。
前記ラベルロールLrの装填の後、第2ガイド32をカセット本体30に装着すると共に、ラベルロールLrから巻き出した印字用紙L1を引き出し、所定の経路に取り回した後、巻取ローラ35にその端部を固定する。その後、蓋30Aを閉めて、カセット本体30をラベルプリンタ3に装着する。
図6は第2実施例を示す。
図6において、カセット本体30には側部に開口40が形成されている。この開口40から操作部13が外部に露出している。したがって、ラベルロールLrをカセット本体30に装着した後に、前記操作部13を回転操作することにより、第1ガイド31(図5)を軸方向に移動させてラベルロールLr(図3)の芯出しを行うことができる。
図6において、カセット本体30には側部に開口40が形成されている。この開口40から操作部13が外部に露出している。したがって、ラベルロールLrをカセット本体30に装着した後に、前記操作部13を回転操作することにより、第1ガイド31(図5)を軸方向に移動させてラベルロールLr(図3)の芯出しを行うことができる。
ところで、ラベルを自動的に貼付する貼付装置においてラベル貼付の制御はライン組込、包装機内蔵などのシステムの一連動作の為、ラベル貼付対象物をセンサにて検知したタイミングで行われており、無人化、大量生産に対応した仕組みとなっている。ラベル貼付対象物が多種多彩で人の手によってラベル貼付対象物を搬送しなければならない半自動システムが少なからず存在する中で、作業者のスピードに合ったラベル貼付タイミングが可能な自動ラベラーは従来なかった。
そこで、ラベルの貼付タイミング信号を作業者の手動入力で開始可能とする。たとえば、コンベヤ等で自動搬送されたきたラベル貼付対象物に、作業者によって手を加える必要がある場合(袋詰、盛付、整列)に手動スイッチ、フットスイッチなどでラベル貼付タイミングを作業者の判断によって決定できるようにする。
これにより、ラベル貼付対象物に作業者が生産上で手を加えることが可能となり、自動貼付の良さである同じ位置に繰り返し貼る長所は残すことができ、作業者のスピードに合わせた生産が可能となる。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、「目盛り」は、ラベルロールの芯出しが可能な印であれば良く、たとえば、ラベルロールごとに対応する印であってもよい。
また、第1および第2係合部材をネジではなくラックにしてもよい。
さらに、ラベルは台紙レスのラベルであってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
たとえば、「目盛り」は、ラベルロールの芯出しが可能な印であれば良く、たとえば、ラベルロールごとに対応する印であってもよい。
また、第1および第2係合部材をネジではなくラックにしてもよい。
さらに、ラベルは台紙レスのラベルであってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明のラベル印字装置は、ラベル貼付装置やストレット包装機などに搭載されて用いることができる。
3:ラベルプリンタ(ラベル印字装置)
10:第1係合部材
11,21:歯車部
12:第1ネジ部
13:操作部
20:第2係合部材20
22:第2ネジ部22
30:カセット本体
31:第1ガイド
32:第2ガイド
36:歯付ベルト
37:巻出ローラ
38:目盛り
45:印字ヘッド
L1:印字用紙
Lr:ラベルロール
X:軸方向
10:第1係合部材
11,21:歯車部
12:第1ネジ部
13:操作部
20:第2係合部材20
22:第2ネジ部22
30:カセット本体
31:第1ガイド
32:第2ガイド
36:歯付ベルト
37:巻出ローラ
38:目盛り
45:印字ヘッド
L1:印字用紙
Lr:ラベルロール
X:軸方向
Claims (3)
- カセット本体に巻出ローラの基端部が支持され、前記巻出ローラに装填したラベルロールから印字用紙を巻き出し、該印字用紙に印字ヘッドで印字するようにしたラベル印字装置であって、
前記巻出ローラの前記基端部側において前記ラベルロールの軸方向に移動自在に設けられ、前記ラベルロールの第1の端面に接触する第1ガイドと、
前記巻出ローラの先端部側に着脱自在に設けられ、前記ラベルロールの第2の端面に接触する第2ガイドと、
前記第1ガイドに係合し前記第1ガイドを前記軸方向に移動させる第1および第2係合部材と、
前記一対の係合部材の動作を互いに同期させるための伝達部材と、
前記第1係合部材を操作することで、該第1係合部材と、前記伝達部材および第2係合部材とを介して前記第1ガイドを移動させる操作部とを備えたラベル印字装置。 - 請求項1において、前記伝達部材は歯付ベルトからなり、前記各係合部材には前記歯付ベルトに係合する歯車部を有し、
前記一対の係合部材のうちの一方の係合部材には前記第1ガイドに係合する第1ネジ部が設けられ、他方の係合部材には前記第1ガイドに係合する第2ネジ部が設けられているラベル印字装置。 - 請求項1もしくは2において、前記巻出ローラには該巻出ローラの軸方向に沿って目盛りが設けられているラベル印字装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013157370A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Lintec Corp | 支持装置 |
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2004
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