JPH11217138A - ロール紙巻取装置 - Google Patents

ロール紙巻取装置

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JPH11217138A
JPH11217138A JP2182598A JP2182598A JPH11217138A JP H11217138 A JPH11217138 A JP H11217138A JP 2182598 A JP2182598 A JP 2182598A JP 2182598 A JP2182598 A JP 2182598A JP H11217138 A JPH11217138 A JP H11217138A
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JP
Japan
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roll paper
winding
pair
cores
paper
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JP2182598A
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Minoru Imai
稔 今井
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、巻取られたロール紙の取外し
や新たなロール紙の先端セットが容易なロール紙巻取装
置を提供する。 【解決手段】 巻取対象となるロール紙の幅方向両端部
付近に配設されて、ロール紙両端を保持する紙幅内進出
位置とロール紙両端から外れる紙幅外退避位置との間で
接近・離反自在かつ回転自在に一対の装置フレームによ
り支持された一対の筒状の巻芯22a,22bを備え、
所定の巻取位置では駆動伝達系による回転駆動力を巻芯
22a,22bに伝達して巻取駆動させるようにする。
よって、巻き取られたロール紙を取外す場合には、一対
の巻芯22a,22bを紙幅外退避位置まで互いに離反
させるだけで外すことができ、新たなロール紙の先端セ
ット時には一対の巻芯22a,22bを紙幅内進出位置
まで互いに接近させることでセット可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ジャーナ
ルプリンタにおいて印字済みのジャーナル用紙を順次巻
き取るために用いられるロール紙巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のロール紙巻取装置は、
筒状の巻芯部を有する主リールと巻芯部に対して軸方向
に着脱自在に嵌合される嵌合部を有する副リールとを組
合せてなり巻取装置本体に着脱自在な巻取リールが用い
られている。このような巻取リールにジャーナル用紙等
のロール紙先端をセットした後、巻取装置本体の所定位
置に巻取リールを装填することにより駆動伝達系が連結
状態となり、巻取リールが回転駆動されることにより巻
取りが可能となる。ロール紙の巻取りが終了したら、巻
取リール毎、巻取装置本体から取外し、さらに、巻取リ
ールを主リール側と副リール側とに軸方向に分離させる
ことにより巻取ったロール紙のロール体を外すようにし
ている。この他、各種の変形・改良例があるが、基本的
には、このような巻取リール方式に準ずる方式とされて
いる。
【0003】また、巻取リールの巻取装置本体への装填
時には、セットされたロール紙先端側に弛み分を生じ得
るが、巻取リール自体を手動操作で回すことにより、こ
の弛み分を除去するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
巻取リール方式による場合、巻取られたロール紙の取外
しや新たなロール紙の先端セットに際して、巻取リール
を巻取装置本体から必ず取外さなければならず、作業が
煩わしい。
【0005】また、セットされたロール紙先端側の弛み
除去に関しても、巻取リール自体を回すことを忘れた場
合には弛みを除去しないまま、巻取りを開始させること
になってしまい、巻取動作が不安定となってしまう。
【0006】そこで、本発明は、簡単な構成で、巻取ら
れたロール紙の取外しや新たなロール紙の先端セットが
容易なロール紙巻取装置を提供することを目的とする。
【0007】さらには、セットされたロール紙先端側の
弛み除去を容易かつ確実に行い得るロール紙巻取装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
巻取対象となるロール紙の幅方向両端部付近に配設され
て、ロール紙両端を保持する紙幅内進出位置とロール紙
両端から外れる紙幅外退避位置との間で接近・離反自在
かつ回転自在に一対の装置フレームにより支持された一
対の筒状の巻芯を備え、所定の巻取位置では駆動伝達系
による回転駆動力を前記巻芯に伝達して巻取駆動させる
ようにした。
【0009】従って、一対の巻芯により巻き取られたロ
ール紙を取外す場合には、装置フレームにより支持され
た一対の巻芯を紙幅外退避位置まで互いに離反させるこ
とによりロール紙両端が巻芯から外れることになり、新
たなロール紙の先端セット時には装置フレームにより支
持された一対の巻芯を紙幅内進出位置まで互いに接近さ
せてロール紙の先端をセットすればよく、そのまま所定
の巻取位置に位置させることにより駆動伝達系の回転駆
動力にて巻取駆動させることができ、装置フレームから
の部材の取外しを要せずに巻芯自身の離反・接近操作の
みで簡単に行える。また、リール体を要しない簡単な構
造で済む。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のロ
ール紙巻取装置に加えて、一対の巻芯の接近・離反動作
を連動させる連動機構を有し、一方の巻芯側にのみ一対
の巻芯を接近・離反動作させる操作部を有する。従っ
て、一対の巻芯を離反又は接近させる上で、片側の操作
部の片手操作のみで行うことができ、よって、他方の手
でロール紙を扱うことができ、操作性が向上する。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載のロ
ール紙巻取装置における各巻芯は、巻取位置と操作面上
部側の着脱位置との間で回動自在かつ紙幅方向に接近・
離反自在に装置フレームに取付けられた一対のレバー片
を介して前記装置フレームにより接近・離反自在かつ回
転自在に支持されている。
【0012】従って、各巻芯が各々レバー片を介して装
置フレームにより支持されているので、装置フレームに
より直接的に支持させる場合よりも構造的自由度が高ま
る上に、巻取位置から操作面上部の着脱位置に回動変位
させた状態でロール紙の取外し、先端セット等の作業を
行えるため、作業性が向上する。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載のロ
ール紙巻取装置に加えて、一対のレバー片の接近・離反
動作を連動させる連動機構を有し、一方のレバー片側に
のみ一対のレバー片を接近・離反動作させる操作部を有
する。従って、一対の巻芯を一対のレバー片を介して離
反又は接近させる上で、片側のレバー片に設けた操作部
の片手操作のみで行うことができ、よって、他方の手で
ロール紙を扱うことができ、操作性が向上する。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項4記載のロ
ール紙巻取装置における連動機構は、一対のレバー片の
回動動作も連動させる構造を含む。従って、一対のレバ
ー片の状態が常に連動するため、その動作が安定する。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項3,4又は
5記載のロール紙巻取装置に加えて、装置フレームによ
り巻芯の接近・離反方向に係脱自在でその係止により一
対のレバー片を巻芯の巻取位置に位置決めする位置決め
機構を有する。従って、巻取位置での巻取動作を安定さ
せることができる上に、レバー片に必要とする回動動
作、接近・離反動作に支障を来すことがない。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
の何れか一に記載のロール紙巻取装置における各巻芯
は、対向端側にロール紙の先端を食い込み装着させる一
端開放のスリット状の先端装着部を有する。従って、リ
ール部を有さず巻芯だけの巻取部に確実かつ簡単にロー
ル紙の先端を装着し得る上に、離反時には確実に軸方向
に外すことができる。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項3ないし7
の何れか一記載のロール紙巻取装置に加えて、着脱位置
から巻取位置へのレバー片の回動変位時に、巻芯に先端
が装着されたロール紙の巻き弛みをその回動変位動作に
より吸収させる弛み吸収機構を有する。従って、レバー
片を着脱位置から巻取位置へ回動変位させることを利用
して弛み吸収機構を動作させて先端側の弛みを巻取吸収
させるので、読取位置では確実に弛みが吸収された状態
を確保することができる。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項8記載のロ
ール紙巻取装置における弛み吸収機構は、巻芯軸上に設
けられて駆動伝達系の一部を兼用するピニオンと装置フ
レームに設けられて前記ピニオンが噛合するラックとよ
りなる。従って、弛み吸収機構が、所謂、ラック&ピニ
オン構造よりなり簡単な上に、ピニオンとしては駆動伝
達系用のものを兼用させているので、極めて簡単な構造
となる。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項3ないし
7の何れか一記載のロール紙巻取装置に加えて、一対の
巻芯間の下方に位置してレバー片とともに回動自在に設
けられ、巻芯間から外れたロール紙のロール体を受ける
ロール紙受けを有する。従って、巻芯間を離反させるこ
とにより巻芯間から外れたロール体はロール紙受けによ
り受けられるので、外れた後のロール体の取出しが容易
となる。特に、ロール紙受けはレバー片の回動変位に連
動する構造であり、ロール紙受けに受けたロール体を操
作面上部の着脱位置まで変位させるので、その取出しが
極めて容易となり、作業性が向上する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。本実施の形態のロール紙巻取装置は、
例えば、POS端末やECR等に内蔵されるレシート/
ジャーナルプリンタ1中のジャーナルプリンタ側に適用
されている。本実施の形態のレシート/ジャーナルプリ
ンタ1は、図1に示すように、下部フレーム2に対して
上部フレーム3を支点4を中心に開閉回動自在に連結し
てなるクラムシェル型構造のもので、上部フレーム3を
支点4を中心に開放させることによりロール紙搬送経路
を全て開放し得るフルオープンタイプとされている。
【0021】このようなレシート/ジャーナルプリンタ
1は、手前側から見て、左側がレシートプリンタ領域、
右側がジャーナルプリンタ領域として2分されている。
下部フレーム2内のレシートプリンタ領域側にはロール
紙構成のレシート用紙(図示せず)のロール体を収納す
る収納部(図示せず)が設けられており、この収納部よ
り手前側に向けて、レシート送りローラ等による搬送ロ
ーラ対、プラテン5等を経て所定の搬送経路を形成しつ
つ、POS端末表面に露出するレシート発行口6に連続
している。同様に、下部フレーム2内のジャーナルプリ
ンタ領域側にはロール紙であるジャーナル用紙7のロー
ル体を収納する収納部(図示せず)が設けられており、
この収納部より手前側に向けて、ジャーナル送りローラ
等による搬送ローラ対、前記プラテン5等を経て所定の
搬送経路を形成しつつ、POS端末表面に露出するジャ
ーナル用書込みテーブル8を経て本実施の形態の特長と
するロール紙巻取装置9に連続している。
【0022】なお、プラテン5はレシートプリンタ領域
からジャーナルプリンタ領域に渡って連続して形成され
たもので、このプラテン5と、プラテン5上を左右に移
動するインクヘッド13とにより印字部が構成されてい
る。前記インクヘッド13は前記上部フレーム3側にお
いてガイドレール14とキャリアシャフト15とにガイ
ドされて左右方向に往復自在なキャリア16に搭載され
ており、前述した上部フレーム3のフルオープン時には
上部フレーム3とともに開放されてプラテン5上面を大
きく開放させるものである。また、上部フレーム3には
正逆転自在なキャリアモータ17も搭載されており、こ
のキャリアモータ17により回転駆動されるキャリアベ
ルト18が左右方向に渡って掛け渡されている。キャリ
ア16はキャリアベルト18の一部に連結されており、
キャリアモータ17の駆動に従いキャリア16も左右方
向に往復動する構造である。これにより、キャリア16
に搭載されているインクヘッド13がプラテン5上に
て、各々ローラ対により搬送される用紙5,9に対して
シリアル印字動作を行い得ることになる。
【0023】以下、ロール紙巻取装置9について説明す
る。このロール紙巻取装置9は、巻取対象となるジャー
ナル用紙7の紙幅より広めの間隔で左右両側に対向させ
た一対の装置フレーム21a,21bを筐体として構成
されている。このような装置フレーム21a,21bの
所定位置には互いに軸心を合わせて一対の巻芯22a,
22bが設けられている。これらの巻芯22a,22b
は、装置フレーム21a,21b間を手前側下部で連結
するガイドシャフト23を支点として装置フレーム21
a,21bの軸受部24a,24bにより回動自在に取
付けられて装置フレーム21a,21bの外側に位置す
る一対のレバー片25a,25bの先端内面側に回転自
在に取付けられている。ここで、装置フレーム21a,
21bには巻芯22a,22bが進退自在に貫通し得る
幅を有して前記ガイドシャフト23を中心とする円弧状
の変位ガイド孔26a,26b(図1、図2、図5等参
照)が形成されており、このガイド孔26a,26bの
下端側が巻取位置、上端側が操作面上部側の着脱位置と
して設定されている。また、前記レバー片25a,25
bはガイドシャフト23に対する支軸部27a,27b
を介してジャーナル用紙7の紙幅方向にスライドにより
接近・離反自在に設けられている。これにより、レバー
片25a,25bに支持された一対の巻芯22a,22
bもジャーナル用紙7の紙幅方向に接近・離反自在とさ
れている。ここに、巻芯22a,22bの接近・離反量
は、接近方向には、ジャーナル用紙7の紙両端を保持し
得る紙幅内進出位置まで接近可能で、離反方向にはジャ
ーナル用紙7の両端から外れる紙幅外退避位置まで離反
可能とされている。
【0024】前記巻芯22a,22bはジャーナル用紙
7の先端を装着させて巻取るもので、筒状に形成され、
これらの巻芯22a,22bの対向端側にはジャーナル
用紙7の先端を食い込み装着させる細いスリット状の先
端装着部28a,28bが軸方向に複数本形成されてい
る。これらの先端装着部28a,28bの対向端側は開
放されており、食い込み装着させたジャーナル用紙7の
軸方向への抜取りが可能とされている。また、各レバー
片25a,25bにおいて巻芯22a,22bと同軸上
で外面側にはピニオン29a,29bが巻芯22a,2
2bとともに回転自在に取付けられている。前記巻芯2
2aが巻取位置に位置するときに前記ピニオン29aに
噛合して前記巻芯22aを回転駆動させるための駆動伝
達系30が装置フレーム21a等に設けられている。例
えば、下部フレーム2内に内蔵されたモータ(図示せ
ず)により回転駆動される駆動ベルト31、この駆動ベ
ルト31の一端側に配設されたベルトプーリギヤ32、
ベルトプーリギヤ32のギヤ部に噛合するクラッチアイ
ドルギヤ33及びクラッチギヤ34とよりなり、このク
ラッチギヤ34とピニオン29aとが噛合した状態で駆
動力の伝達が可能となる。巻芯22b側はジャーナル用
紙7を介して巻芯22aの回転に従動して回転される。
ここに、クラッチアイドルギヤ33とクラッチギヤ34
との間にはクラッチスプリング35が係止されており、
巻芯22a,22bにより巻取られるジャーナル用紙7
の巻径差による引張り量の差をクラッチスプリング35
のスリップにより吸収するように構成されている。
【0025】また、装置フレーム21aの外面側には円
弧状の変位ガイド孔26aの外側に沿って円弧状のラッ
ク36aが設けられている。このラック36aは前記ピ
ニオン29a(巻芯22a)が変位ガイド孔26aに沿
って変位移動する際に前記ピニオン29aが噛合し得る
もので、ピニオン29aとラック36aとにより弛み吸
収機構37aが構成されている。ここに、ラック36a
は、ピニオン29aがクラッチギヤ34に噛合する巻取
位置では、ピニオン29aとは噛合しないような長さに
形成されている。特に図示しないが、装置フレーム21
bの外面側も同様である。
【0026】さらに、前記レバー片25a,25bの内
面側の所定位置にはロックピン38a,38bが取付け
られている。装置フレーム21a,21b側にあっては
レバー片25a,25b(巻芯22a,22b)が巻取
位置に位置するときに前記ロックピン38a,38bが
接近・離反方向に係脱し得るロック穴39a,39bが
形成されている。これにより、ロックピン38a,38
bがロック穴39a,39bに係止した状態ではレバー
片25a,25bの回動変位が禁止されたロック状態と
なるもので、ロックピン38a,38bとロック穴39
a,39bとにより位置決め機構が構成されている。
【0027】次に、ガイドシャフト23付近の構成につ
いて説明する。装置フレーム21a,21b間を連結す
るガイドシャフト23の中央部にはラックフレーム41
が回動自在に取付けられている。即ち、このラックフレ
ーム41は位置固定されたガイド42に嵌合する嵌合溝
43を有して左右方向がロックされているとともに、ガ
イド42と嵌合溝43とがガイドシャフト23を中心と
する円弧状の嵌合関係(図6参照)により、レバー片2
5a,25bの回動変位に伴いラックフレーム41も回
動変位し得る構造とされている。ラックフレーム41に
は1つのピニオン44が回転自在に取付けられており、
各レバー片25a,25bの支軸部27a,27bから
はこのピニオン44に互い違いに常時噛合するラック4
5a,45bが一体に延出形成されている。ラック45
a,45bは支軸部27a,27bに一体に形成されて
おり、レバー片25a,25bが回動する際にも同時に
回動変位することで、ピニオン44に噛合したままラッ
クフレーム41を回動変位させることになる。これらの
ピニオン44とラック45a,45bとによりレバー片
25a,25b(巻芯22a,22b)の接近・離反動
作を連動させる連動機構46が構成されている。ここ
に、ラックフレーム41を含めることによりレバー片2
5a,25bの回動動作をも連動させる構造とされてい
る。
【0028】さらに、レバー片25a,25bの支軸部
27a,27bからは後方下部側に向けてロール紙受け
48a,48bが一体で延出形成されている。これらの
ロール紙受け48a,48bは常にジャーナル用紙7の
紙幅内の位置に位置するとともに、巻芯22a,22b
を中心とする円弧形状に形成され、少なくともこれらの
巻芯22a,22b付近に対応する位置まで延出されて
いる。
【0029】また、一方のレバー片25aについては略
L字状に形成され、ガイドシャフト23上方の立設片部
分は操作部49とされている。
【0030】このような構成において、巻芯22a,2
2bに巻取られたジャーナル用紙9の取外しや新たなジ
ャーナル用紙7の先端セット等について説明する。これ
らの操作は上フレーム3側を開放させたフルオープン状
態で行われる。図4(a)に示す状態でジャーナル用紙
7の巻取りが終了した場合、操作部49を把持してレバ
ー片25aを外側方向にスライドさせる。これにより、
ラック45aも外側方向に変位し、ピニオン44が回転
することにより、ラック45bを外側に変位させるの
で、レバー片25bも連動して外側にスライドする。こ
のようなレバー片25a,25bの外側へのスライド変
位により、ロックピン38a,38bがロック穴39
a,39bから抜け出て図4(b)に示す状態になる
と、レバー片25a,25bは回動可能な状態となる。
このとき、レバー片25a,25bとともに巻芯22
a,22bも互いに離反する方向に変位するが、巻き取
ったジャーナル用紙7の両端からは抜け切らずに、その
両端を保持した状態を維持する。
【0031】そこで、操作部49を手前側に回動させる
ことにより、レバー片25aに支持された巻芯22aを
ガイド孔26aに沿って巻取位置から着脱位置に回動変
位させる(図5(b)参照)。この時、ラック45a,
ピニオン44、ラック45bの噛合状態が維持されてラ
ックフレーム41がガイドシャフト23回りに回動する
ので、他方のレバー片25bも連動して回動変位し、巻
芯22b側もガイド孔26bに沿って巻取位置から着脱
位置に回動変位される。これにより、巻取られたジャー
ナル用紙7は巻取位置から操作しやすい着脱位置に移動
される。このとき、ロール紙受け48a,48bもレバ
ー片25a,25bの回動変位に応じた位置に変位して
いる。
【0032】このような状態で、操作部49を操作する
ことでレバー片25aを図4(c)に示すようにさらに
外側方向にスライドさせ、巻芯22aがジャーナル用紙
7の端部から抜け出るようにする(図4(c)は図4
(a)(b)との関係をわかりやすくするため、便宜
上、巻取位置で巻芯22a,22bを離反させた状態と
して示す)。この場合も、連動機構46の作用により他
方のレバー片25bも同一量だけ外側方向にスライド
し、巻芯22bがジャーナル用紙7の端部から抜け出
る。即ち、巻芯22a,22bがジャーナル用紙7の紙
幅外退避位置に離反してジャーナル用紙7の両端から外
れるので、巻取られたジャーナル用紙7の取出しが可能
となる。この場合、操作面上部なる着脱位置でジャーナ
ル用紙7が取外されるので、その取出し作業が容易とな
る。特に、レバー片25a,25bの回動操作等に連動
してロール紙受け48a,48bも着脱位置側に回動変
位しており、巻芯22a,22bから外れてフリー状態
となったジャーナル用紙7がこのロール紙受け48a,
48bにより保持されたままとなっているので、取出し
やすい。特に、ロール紙受け48a,48b間は空間と
なっているので、ロール紙受け48a,48b上からの
ジャーナル用紙7の取出しは極めて容易となり、操作部
49を把持していない方の片手でも簡単に行える。
【0033】引き続き、新たなジャーナル用紙7をセッ
トする場合には、着脱位置のまま、操作部49を操作す
ることによりレバー片25aを内側方向にスライドさ
せ、図4(b)に示すような状態に戻す。この状態で、
新たなジャーナル用紙7のロール体を下フレーム2内の
収納部にセットし、所定の搬送経路を通した後、その先
端側を巻芯22a,22bの任意の先端装着部28a,
28bに食い込むように装着する(図7参照)。このと
き、巻芯22a,22bは完全にはジャーナル用紙7の
両端を保持する紙幅内進出位置にはないが、特に支障は
ない。この状態から、操作部49を操作することでレバ
ー片25aに支持された巻芯22aをガイド孔26aに
沿って着脱位置から巻取位置に回動変位させる。このよ
うなレバー片25aの巻取位置への回動復帰操作に際し
て、ピニオン29aがラック36aに噛合しながら変位
するので(図5(b)の状態から図5(a)の状態に変
位する)、ピニオン29aが巻取方向に回転することと
なり、巻芯22aの先端装着部28aに装着されたジャ
ーナル用紙7に対して巻取動作を行うことにより、巻始
め部分の弛みが吸収される。この時、ラック45a,ピ
ニオン44、ラック45bの噛合状態が維持されてラッ
クフレーム41がガイドシャフト23回りに回動するの
で、他方のレバー片25bも連動して回動変位し、巻芯
22b側もガイド孔26bに沿って着脱位置から巻取位
置に回動変位され、かつ、巻芯22b側でも巻始め部分
の弛みが吸収される。
【0034】巻芯22a,22bを巻取位置に戻した状
態では、ロックピン38a,38bがロック穴39a,
39bの位置に合うので、操作部49の操作によりレバ
ー片25aをさらに内側方向にスライドさせることによ
り、レバー片25bも連動して内側方向にスライドし、
ロックピン38a,38bがロック穴39a,39bに
嵌合してレバー片25a,25bの回動が禁止されるロ
ック状態となる。これにより、一対の巻芯22a,22
bが所定の巻取位置に位置決めされるとともに、ジャー
ナル用紙7の紙幅に対応した紙幅内進出位置に接近する
ので、ジャーナル用紙7に対して完全なる両端保持状態
となる。また、巻芯22aが巻取位置に位置した状態で
は、図5(a)に示すように、ピニオン29aがラック
36aとの噛合が外れ、クラッチギヤ34aに噛合する
状態となるので、巻芯22aを巻取回転させることが可
能となる。このような巻取位置ではレバー片25a,2
5bがロックされており、ピニオン29a,29bが位
置変位しないため、確実かつ安定して駆動力を伝達させ
ることができる。これにより、ジャーナル用紙7の巻取
りが可能となる。
【0035】このように、本実施の形態によれば、操作
部49を片手で操作してレバー片25aを内外方向にス
ライドさせたり前後方向に回動させたりしながら、他方
の手でジャーナル用紙7を扱うことで、巻芯22a,2
2b等を装置フレーム21a,21bから取外すことな
く、巻取られたジャーナル用紙7の取外しや新たなジャ
ーナル用紙7のセットを操作性よく行うことができる。
【0036】なお、本実施の形態では、連動機構46及
び操作部49を設けることにより片側のレバー片25a
側のみの操作で済むようにしたが、両方のレバー片25
a,25bを操作する構成とする場合であれば連動機構
46を省略し、操作部を両方に設けるようにしてもよ
い。また、巻取位置でそのまま巻芯22a,22bから
の取外しを可能にする構成の場合であれば、レバー片2
5a,25bは必ずしも必要なく、巻芯22a,22b
自身を直接的に接近・離反自在に設けるようにしてもよ
い。この場合も、巻芯22a,22b間に接近・離反動
作用の連動機構を設ければ操作性が向上する。
【0037】また、本実施の形態では、ジャーナルプリ
ンタにおけるジャーナル用紙7を巻取対象のロール紙と
する例で説明したが、これに限らず、例えば、ラベルプ
リンタにおけるラベル台紙のように、巻取処理を必要と
する各種ロール紙に適用できる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、巻取対象
となるロール紙の幅方向両端部付近に配設されて、ロー
ル紙両端を保持する紙幅内進出位置とロール紙両端から
外れる紙幅外退避位置との間で接近・離反自在かつ回転
自在に一対の装置フレームにより支持された一対の筒状
の巻芯を備え、所定の巻取位置では駆動伝達系による回
転駆動力を前記巻芯に伝達して巻取駆動させるようにし
たので、一対の巻芯により巻き取られたロール紙を取外
す場合には、一対の巻芯を紙幅外退避位置まで互いに離
反させるだけで外すことができ、新たなロール紙の先端
セット時には一対の巻芯を紙幅内進出位置まで互いに接
近させてロール紙の先端をセットすればよく、そのまま
所定の巻取位置に位置させることにより駆動伝達系の回
転駆動力にて巻取駆動させることができ、よって、装置
フレームからの部材の取外しを要せずに巻芯自身の離反
・接近操作のみで簡単に行うことができる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のロール紙巻取装置に加えて、一対の巻芯の接近・離
反動作を連動させる連動機構を有し、一方の巻芯側にの
み一対の巻芯を接近・離反動作させる操作部を有するの
で、一対の巻芯を離反又は接近させる上で、片側の操作
部の片手操作のみで行うことができ、よって、他方の手
でロール紙を扱うことができ、操作性を向上させること
ができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載のロール紙巻取装置における各巻芯は、巻取位置と操
作面上部側の着脱位置との間で回動自在かつ紙幅方向に
接近・離反自在に装置フレームに取付けられた一対のレ
バー片を介して前記装置フレームにより接近・離反自在
かつ回転自在に支持されているので、装置フレームによ
り直接的に支持させる場合よりも構造的自由度を高める
とができる上に、巻取位置から操作面上部の着脱位置に
回動変位させた状態でロール紙の取外し、先端セット等
の作業を行えるため、作業性を向上させることもでき
る。
【0041】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載のロール紙巻取装置に加えて、一対のレバー片の接近
・離反動作を連動させる連動機構を有し、一方のレバー
片側にのみ一対のレバー片を接近・離反動作させる操作
部を有するので、対の巻芯を一対のレバー片を介して離
反又は接近させる上で、片側のレバー片に設けた操作部
の片手操作のみで行うことができ、よって、他方の手で
ロール紙を扱うことができ、操作性を向上させることが
できる。
【0042】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載のロール紙巻取装置における連動機構は、一対のレバ
ー片の回動動作も連動させる構造を含むので、一対のレ
バー片の状態が常に連動するため、その動作を安定させ
ることができる。
【0043】請求項6記載の発明によれば、請求項3,
4又は5記載のロール紙巻取装置に加えて、装置フレー
ムにより巻芯の接近・離反方向に係脱自在でその係止に
より一対のレバー片を巻芯の巻取位置に位置決めする位
置決め機構を有するので、巻取位置での巻取動作を安定
させることができる上に、レバー片に必要とする回動動
作、接近・離反動作に支障を来すことがない。
【0044】請求項7記載の発明によれば、請求項1な
いし6の何れか一に記載のロール紙巻取装置における各
巻芯は、対向端側にロール紙の先端を食い込み装着させ
る一端開放のスリット状の先端装着部を有するので、リ
ール部を有さず巻芯だけの巻取部に確実かつ簡単にロー
ル紙の先端を装着し得る上に、離反時には確実に軸方向
に外すことができる。
【0045】請求項8記載の発明によれば、請求項3な
いし7の何れか一記載のロール紙巻取装置に加えて、着
脱位置から巻取位置へのレバー片の回動変位時に、巻芯
に先端が装着されたロール紙の巻き弛みをその回動変位
動作により吸収させる弛み吸収機構を有することで、レ
バー片を着脱位置から巻取位置へ回動変位させることを
利用して弛み吸収機構を動作させて先端側の弛みを巻取
吸収させるので、読取位置では確実に弛みが吸収された
状態を確保することができる。
【0046】請求項9記載の発明によれば、請求項8記
載のロール紙巻取装置における弛み吸収機構は、巻芯軸
上に設けられて駆動伝達系の一部を兼用するピニオンと
装置フレームに設けられて前記ピニオンが噛合するラッ
クとよりなるので、弛み吸収機構が、所謂、ラック&ピ
ニオン構造よりなり簡単な上に、ピニオンとしては駆動
伝達系用のものを兼用させているので、極めて簡単な構
造で実現することができる。
【0047】請求項10記載の発明によれば、請求項3
ないし7の何れか一記載のロール紙巻取装置に加えて、
一対の巻芯間の下方に位置してレバー片とともに回動自
在に設けられ、巻芯間から外れたロール紙のロール体を
受けるロール紙受けを有するので、巻芯間を離反させる
ことにより巻芯間から外れたロール体はロール紙受けに
より受けられることとなり、外れた後のロール体の取出
しを容易にすることができ、特に、ロール紙受けはレバ
ー片の回動変位に連動する構造であり、ロール紙受けに
受けたロール体を操作面上部の着脱位置まで変位させる
ので、その取出しが極めて容易となり、作業性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すレシート/ジャー
ナルプリンタの概略斜視図である。
【図2】そのロール紙巻取装置の一部の構成を示す分解
斜視図である。
【図3】ロール紙巻取装置の一部の構成を示す斜視図で
ある。
【図4】巻芯間を接近・離反させた状態を段階的に示す
平面図である。
【図5】ロール紙巻取装置の構成を示す側面図である。
【図6】ラックフレーム付近の支持構造を示す側面図で
ある。
【図7】ジャーナル用紙の先端セットの様子を示す斜視
図である。
【符号の説明】
7 ロール紙 21a,22b 装置フレーム 22a,22b 巻芯 25a,25b レバー片 28a,28b 先端装着部 29a,29b ピニオン 30a,30b 駆動伝達系 36a ラック 37a 弛み吸収機構 40 位置決め機構 46 連動機構 48a,48b ロール紙受け 49 操作部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取対象となるロール紙の幅方向両端部
    付近に配設されて、ロール紙両端を保持する紙幅内進出
    位置とロール紙両端から外れる紙幅外退避位置との間で
    接近・離反自在かつ回転自在に一対の装置フレームによ
    り支持された一対の筒状の巻芯を備え、所定の巻取位置
    では駆動伝達系による回転駆動力を前記巻芯に伝達して
    巻取駆動させるようにしたロール紙巻取装置。
  2. 【請求項2】 一対の巻芯の接近・離反動作を連動させ
    る連動機構を有し、一方の巻芯側にのみ一対の巻芯を接
    近・離反動作させる操作部を有する請求項1記載のロー
    ル紙巻取装置。
  3. 【請求項3】 各巻芯は、巻取位置と操作面上部側の着
    脱位置との間で回動自在かつ紙幅方向に接近・離反自在
    に装置フレームに取付けられた一対のレバー片を介して
    前記装置フレームにより接近・離反自在かつ回転自在に
    支持されている請求項1記載のロール紙巻取装置。
  4. 【請求項4】 一対のレバー片の接近・離反動作を連動
    させる連動機構を有し、一方のレバー片側にのみ一対の
    レバー片を接近・離反動作させる操作部を有する請求項
    3記載のロール紙巻取装置。
  5. 【請求項5】 連動機構は、一対のレバー片の回動動作
    も連動させる構造を含む請求項4記載のロール紙巻取装
    置。
  6. 【請求項6】 装置フレームにより巻芯の接近・離反方
    向に係脱自在でその係止により一対のレバー片を巻芯の
    巻取位置に位置決めする位置決め機構を有する請求項
    3,4又は5記載のロール紙巻取装置。
  7. 【請求項7】 各巻芯は、対向端側にロール紙の先端を
    食い込み装着させる一端開放のスリット状の先端装着部
    を有する請求項1ないし6の何れか一に記載のロール紙
    巻取装置。
  8. 【請求項8】 着脱位置から巻取位置へのレバー片の回
    動変位時に、巻芯に先端が装着されたロール紙の巻き弛
    みをその回動変位動作により吸収させる弛み吸収機構を
    有する請求項3ないし7の何れか一記載のロール紙巻取
    装置。
  9. 【請求項9】 弛み吸収機構は、巻芯軸上に設けられて
    駆動伝達系の一部を兼用するピニオンと装置フレームに
    設けられて前記ピニオンが噛合するラックとよりなる請
    求項8記載のロール紙巻取装置。
  10. 【請求項10】 一対の巻芯間の下方に位置してレバー
    片とともに回動自在に設けられ、巻芯間から外れたロー
    ル紙のロール体を受けるロール紙受けを有する請求項3
    ないし7の何れか一記載のロール紙巻取装置。
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