JP2750427B2 - ペーパートラクタ機構 - Google Patents

ペーパートラクタ機構

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JP2750427B2 JP25522996A JP25522996A JP2750427B2 JP 2750427 B2 JP2750427 B2 JP 2750427B2 JP 25522996 A JP25522996 A JP 25522996A JP 25522996 A JP25522996 A JP 25522996A JP 2750427 B2 JP2750427 B2 JP 2750427B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、印字装置で連続紙
に印字する時に使用されるペーパートラクタ機構に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】従来から印字装置では、連続紙をペーパ
ートラクタにより搬送経路を切換えるものがある(例え
ば実開昭59−41543号公報)。この構成はペーパ
ートラクタを駆動軸に回転自在に軸支し、1つの位置に
設定して駆動する場合は、連続紙はこのトラクタにより
プラテンから引出され、引出し型の用紙引出し操作とな
る。トラクタを回転させ他の位置に設置すると、連続紙
はプラテンに送り込まれ、押込み型の用紙供給操作とな
るようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
印字装置では、連続紙の送込み搬送路と引出し搬送路と
はそれぞれ別々であり、そのため印字装置が大型化して
しまう。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明はトラクタユニッ
トを連続紙の送込みと引出しの両方に兼用できるもので
あって、1つの連続紙搬送路を連続紙の送込みと引出し
の両方に兼用し共通にできるように構成したものであ
る。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明に係るペーパートラクタ機
構の特徴は、連続紙搬送用のトラクタユニットを紙送込
み位置と紙引出し位置とに選択的に切換可能に支持する
支持手段と、上記トラクタユニットを駆動する駆動手段
とを有し、上記支持手段には、上記トラクタユニット上
の連続紙搬送路の中心位置を通って当該搬送路と直交す
る線上に位置して上記トラクタユニットを回転可能に軸
支し、上記紙送込み位置と上記紙引込み位置とを相対的
に180度反転した線対称位置とする支軸が設けられて
おり、上記駆動手段には、上記トラクタユニットの駆動
軸に同軸的に固着されて上記トラクタユニットの位置切
換動作によって変位する移動歯車と、上記トラクタユニ
ットが上記紙送込み位置にあるときに上記移動歯車と噛
合する第1の歯車と、上記トラクタユニットが上記紙引
込み位置にあるときに上記移動歯車と噛合する第2の歯
車と、上記第1の歯車と上記第2の歯車とを互いに逆方
向に回転させる駆動輪列とが設けられているものであ
る。 【0006】そのため、本発明によれば、連続紙搬送用
のトラクタユニットが相対的に180度回転変位した紙
送込み位置と紙引出し位置とに選択的に切換え可能であ
るので、1つの連続紙搬送路を連続紙の送込みと引出し
の両方に兼用できる。 【0007】 【実施例】図1に示すように、印字装置の枠体を構成
し、両側に対向的に設置してある側板1,1A(図6参
照)間には、プラテン2がその軸2aを中心として回転
自在に設けてあり、このプラテンと対向する位置には印
字ヘッド3が設置してある。印字ヘッド3は、キャリッ
ジ4の上に搭載してあり、このキャリッジは2本の案内
軸5,6に沿って左右に往復動自在である。勿論、印字
ヘッド3の後方には、リボンカセット7が取付けてあ
る。キャリッジ4の駆動手段は、周知なように、このキ
ャリッジから一体的に垂設してある係止片4aにエンド
レスベルト8が連結してあり、このベルトがキャリッジ
モータ9(図6)によって回転される駆動プーリ10に
よって駆動されるものである。そして、記録紙はプラテ
ン2と印字ヘッド3との隙間に案内され、そこで印字さ
れる。 【0008】そこで、記録紙を印字位置に供給する給紙
口および印字位置に導く案内路について説明する。先
ず、カット紙の給紙口は、印字装置の正面側(図1左
面)の外装ケースに上下2段A、Bに設けてあり、この
給紙口へカット紙を収納したカートリッジ(図示せず)
をセットし、カット紙を供給するものである。また、連
続紙の場合は、カット紙の給紙口Bの下方に位置する給
紙口Cと背面側(図1右側)の上方に位置する給紙口D
との2箇所に設けてある。このようにカット紙と連続紙
の給紙口がそれぞれ2箇所に設けてあるのは、他のサイ
ズの記録紙への変換に容易に対応できるようにするため
である。 【0009】給紙口A,B,Cからそれぞれの記録紙を
プラテン2の前面に案内するガイド構造は、支持板11
およびガイド板12a,12b,12c,12dを配置
してガイド路を形成しているものである。また、給紙口
Dからは、支持板11と所定の間隔でもってガイド板1
2eによって案内路を形成している。なお、カット紙の
手差しによる給紙の場合は、給紙口Aを使用し、ガイド
部材13が使用できるようになっている。 【0010】次に、プラテン2の上流側に位置する連続
紙の紙送り駆動手段の構成について、図1および要部を
拡大した図2を参照して説明する。 【0011】支持板11の背面には、取付板14が突設
してあり、この取付板には軸15が固定してあり、この
軸にレバー16が揺動自在に設けてある。また、支持板
11には、軸受溝11aが一体的に形成してあり、この
軸受溝内にはピンチローラ17の軸17aが移動自在か
つ回転自在に挿置してあり、レバー16の下端でこのピ
ンチローラの軸と弾接している。この弾接するためのば
ね力は、レバー16の上端に係止しているばね18の力
によるものである。ピンチローラ17は、支持板11の
孔から案内路内に突出して紙送り用の駆動ローラ19に
弾接し、この駆動ローラは駆動軸19aに軸着して駆動
されるものである。 【0012】次に、プラテン2の下流側に位置する記録
紙の引出し位置E(図1、プラテン2の上方位置)に設
けてあるカット紙(時には連続紙)の引出し機構につい
て、図1および要部を拡大した図3を参照して説明す
る。 【0013】引出し用の駆動ローラ20は、その軸20
aによって回転駆動されるものであり、この駆動ローラ
にはピンチローラ21が弾接して、印字された記録紙
を、この両ローラの協働によって引出すが、このピンチ
ローラは駆動ローラと接離自在である。すなわち、ピン
チローラ21は、1つのユニットを構成しているもので
あり、このローラの回転軸21aは、支持部材としての
支持板22に軸受してあり、この支持板には、ピニオン
23の軸が回転自在に設けてあり、このピニオンは、側
板1に開設してあるガイド孔24内に位置しているもの
である。そして、ガイド孔24の一方の内壁面には、ピ
ニオン23とでガイド手段を構成するラック歯24aが
形成してあり、このラック歯24aにピニオン23が噛
合している。したがって、ピニオン23がガイド孔24
内をラック歯24aに噛合して上方に移動するときは、
支持板22も上方に移動し、この移動によりピンチロー
ラ21が駆動ローラ20の面から離反するようになる。 【0014】このような構成のピンチローラユニット
は、他方の側板の対応位置にも設けてある。また、ガイ
ド孔24にラック歯24aを形成してあるのは、左右の
ピニオン23の移動量を均一にするためである。なお、
ガイド孔24の内壁面のうちラック歯24aの反対の面
には、凹部24bが形成してあるが、これは手で支持板
22をガイド孔24の上端まで持ち上げ、この凹部にピ
ンチローラ21の軸21aを係合させ、この係合状態で
インクリボンを交換するのに便利とするためである。 【0015】また、駆動ローラ20に弾接しているピン
チローラ21を離反させるのは、側板1に軸25aを介
して回転自在に設けてあるピンチローラ解除用の解除レ
バー25が支持板22の突起に当接し、この支持板を移
動させることによって行われ、この解除レバー25の揺
動駆動については、トラクタユニットTの回転動作に連
動するものであるが、この点については後で詳細に説明
する。 【0016】ところで、トラクタユニットTは、相対的
に180度回転変位した線対称位置の紙送込み位置Fと
紙引出し位置Eとに選択的に切換え可能となっており、
1つの連続紙搬送路を連続紙の送込みと引出しの両方に
兼用できるようになっている。そして、トラクタユニッ
トTを紙送込み位置Fに設置してトラクタユニットTに
連続紙をセットすれば、トラクタユニットTによって連
続紙を給紙口Dから押し込んでプラテン2とプリンタヘ
ッド3との間に送込むことができるようになっている。
また、トラクタユニットTを紙引出し位置Eに設置して
連続紙を給紙口Cからピンチローラ17と駆動ローラ1
9との間、プラテン2とプリンタヘッド3との間および
ピンチローラ21と駆動ローラ20との間を通してトラ
クタユニットTによって連続紙をピンチローラ21と駆
動ローラ20との間から引き出せるようになっている。 【0017】ここで、トラクタユニットTの紙送込み位
置Fと紙引出し位置Eとの相互位置変換動作を、このユ
ニットの構成と共に説明すると、側板1に設けてある支
軸26に、トラクタユニットTを設置した地板27(図
5)の突部27aが回転自在に軸支してある。そして、
地板27には、このユニットTを反転させる時に利用す
る把手27bや駆動軸28(図4)が挿通する透孔27
cやサポート軸29(図4)が挿通する透孔27dが開
設してある。 【0018】図4に示すトラクタユニットTの両側に
は、地板27が接着してあり、またユニットシャーシ内
には駆動軸28に固着される回転車(図示せず)とサポ
ート軸29に固着される回転車(図示せず)とが設けら
れ、これらの回転車にベルト30が巻回してある。ベル
ト30の外周面には、スプロケット30aが突出し、こ
のスプロケットが露出した状態でカバー31が開閉自在
に設けてあり、このカバーは、記録紙を取替える時に開
き、この中にセットする。カバー31には、図示しない
クリックばねが掛止してある。トラクタユニットTは駆
動軸28,サポート軸29に沿って左右の位置調整可能
であるが、サポート軸29にはロックレバー32が設け
てあり、このレバーによってこのトラクタユニットの位
置がロックされるようになっている。ロックレバー32
には、トラクタユニットTが紙送込み位置F及び紙引出
し位置Eのいずれの位置でも容易に操作できるようにレ
バー部32aが二個所に設けてある。 【0019】支軸26はトラクタユニットT上の連続紙
搬送路の中心位置を通ってこの搬送路と直交する線上に
位置し、このトラクタユニットの紙送込み位置Fと紙引
込み位置Eとを相対的に180度反転した線対称位置と
している。したがって、図3に実線にて示すように紙送
込み位置FにあるトラクタユニットTは、その地板27
の把手27bを把持して支軸26を中心として反時計方
向に180度反転させると、このユニットはガイド溝1
a内を移動し、図3鎖線にて示すように紙引出し位置E
に設置することができる。 【0020】このトラクタユニットTの反転動作によっ
て、地板27の角部が解除レバー25を、その軸25a
を中心として時計方向に回転させ、そのため支持板22
は、ガイド孔24に沿って上方に移動し、ピンチローラ
21は駆動ローラ20との弾接状態を解放するものであ
る。すなわち、トラクタユニットTを紙送込み位置Fに
設置したときには、ピンチローラ21が駆動ローラ20
に弾接されるが、トラクタユニットTを紙送込み位置F
から紙引出し位置Eに切り換えると、この切り換動作に
連動してピンチローラ21が駆動ローラ20から離反し
て駆動ローラ20へのピンチローラ21の弾接状態が解
放されるようになっている。 【0021】次に、駆動輪列機構について図6を参照し
て説明する。他方の側板1Aの下部には、紙送り用のモ
ータ33が設置してあり、このモータの駆動軸に軸着し
てあるピニオン33aには、歯車34が噛合しており、
この歯車のピニオン34aはプラテン2の駆動歯車35
に噛合し、この歯車はプラテンの軸2aによって軸支さ
れ、これを回転駆動する。また、プラテン2の駆動歯車
35は、ピニオン36に噛合し、このピニオンの歯車3
6aは、歯車37と噛合し、この歯車の軸20aは、前
記した紙引出し用の駆動ローラ20の軸20aである。
また、歯車34は歯車38に噛合し、この歯車は歯車3
9と噛合し、この歯車の軸19aは、連続紙の紙送込み
用の駆動ローラ19の駆動軸となっているものであり、
給紙口Cから供給された連続紙をプラテン2の方に送る
ものである。 【0022】また、歯車34は歯車40と噛合し、この
歯車のピニオン40a(第1の歯車)は、歯車41と噛
合している。そして、ピニオン40aは、トラクタユニ
ットTが紙送込み位置Fに位置するときにトラクタユニ
ットTの駆動軸28に固着された移動歯車42と噛合
し、また第2の歯車である歯車41はこのトラクタユニ
ットが引出し位置Eに位置するときにこの移動歯車42
に噛合するものである。 【0023】次に本発明の作用について説明する。トラ
クタユニットTを図3実線にて示すように紙送込み位置
Fに設置すると、ピンチローラ21が駆動ローラ20に
弾接し、トラクタユニットTを紙送込み位置Fから図3
鎖線にて示すように軸26を中心として反転させて紙引
出し位置Eに切り換えると、この切り換動作に連動して
ピンチローラ21が駆動ローラ20から離反して駆動ロ
ーラ20へのピンチローラ21の弾接状態が解放され
る。そして、連続紙を給紙口Dより供給するときは、ト
ラクタユニットTを紙送込み位置Fに設置してトラクタ
ユニットTに連続紙をセットすれば、トラクタユニット
Tによって連続紙が給紙口Dから押し込まれ、このトラ
クタユニットT上の連続紙搬送路を通り、プラテン2と
プリンタヘッド3との間に送込まれ、プラテン2とプリ
ンタヘッド3の間を通過する時に印字される。プラテン
2とプリンタヘッド3との間を通過した連続紙は、ピン
チローラ21と駆動ローラ20との間を通って引き出さ
れる。この引出し時には、トラクタユニットTの紙引出
し位置Eへの設置により、ピンチローラ21が駆動ロー
ラ20に弾接されているので、ピンチローラ21と駆動
ローラ20とによって連続紙がトラクタユニットT上の
連続紙搬送路を通って引き出される。 【0024】カット紙を給紙口A,Bより供給するとき
は、トラクタユニットTを紙送込み位置Fに設置し、こ
の設置状態でカット紙を給紙口A,Bより供給すれば、
カット紙がプラテン2とプリンタヘッド3との間に送込
まれ、プラテン2とプリンタヘッド3の間を通過する時
に印字される。プラテン2とプリンタヘッド3の間を通
過したカット紙は、ピンチローラ21と駆動ローラ20
との間を通って引き出される。この引出し時には、トラ
クタユニットTの紙送込み位置Fへの設置により、ピン
チローラ21が駆動ローラ20に弾接されているので、
ピンチローラ21と駆動ローラ20とによってカット紙
が引き出される。なお、トラクタユニットTに連続紙が
セットされているときは、連続紙をプラテン2の手前で
パークさせておく。 【0025】連続紙を給紙口Cより供給するときは、ト
ラクタユニットTを紙引出し位置Eに設置して連続紙を
給紙口Cからピンチローラ17と駆動ローラ19との
間、プラテン2とプリンタヘッド3との間およびピンチ
ローラ21と駆動ローラ20との間を通してトラクタユ
ニットTにセットする。このセット時には、トラクタユ
ニットTの紙引出し位置Eへの設置により、ピンチロー
ラ21が駆動ローラ20から離反されているので、トラ
クタユニットTに連続紙を容易にセットできる。このよ
うにしてトラクタユニットTにセットされた連続紙は、
印字作動の開始とともにピンチローラ17および駆動ロ
ーラ19によって給紙口Cからプラテン2とプリンタヘ
ッド3との間に送込まれると同時にトラクタユニットT
によって離反状態のピンチローラ21と駆動ローラ20
との間から引き出される。 【0026】 【発明の効果】本発明は、トラクタユニットの紙送込み
位置と紙引込み位置とを相対的に180度反転した線対
称位置とする構成を有するものであるため、トラクタユ
ニットを連続紙の送込みと引出しの両方に兼用するに際
し、連続紙搬送路を共通にでき、このような連続紙の搬
送経路の共通化により印字装置の小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のペーパートラクタ機構の断面図。 【図2】紙送り出し手段の一つを拡大して示す拡大断面
図。 【図3】トラクタユニット部を拡大して示す拡大断面
図。 【図4】トラクタユニットの平面図。 【図5】トラクタユニットを取付ける地板の正面図。 【図6】駆動輪列機構の正面図。 【符号の説明】 E 紙引出し位置 F 紙送込み位置 T トラクタユニット 20 駆動ローラ 21 ピンチローラ 22 支持板(支持部材) 26 支軸 28 駆動軸 33a 駆動輪列(ピニオン) 34 駆動歯車(歯車) 40 駆動輪列(歯車) 40a 第1の歯車(ピニオン) 41 第2の歯車(歯車) 42 移動歯車

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.連続紙搬送用のトラクタユニットを紙送込み位置と
    紙引出し位置とに選択的に切換可能に支持する支持手段
    と、上記トラクタユニットを駆動する駆動手段とを有
    し、 上記支持手段には、上記トラクタユニット上の連続紙搬
    送路の中心位置を通って当該搬送路と直交する線上に位
    置して上記トラクタユニットを回転可能に軸支し、上記
    紙送込み位置と上記紙引込み位置とを相対的に180度
    反転した線対称位置とする支軸が設けられており、 上記駆動手段には、上記トラクタユニットの駆動軸に同
    軸的に固着されて上記トラクタユニットの位置切換動作
    によって変位する移動歯車と、上記トラクタユニットが
    上記紙送込み位置にあるときに上記移動歯車と噛合する
    第1の歯車と、上記トラクタユニットが上記紙引込み位
    置にあるときに上記移動歯車と噛合する第2の歯車と、
    上記第1の歯車と上記第2の歯車とを互いに逆方向に回
    転させる駆動輪列とが設けられていることを特徴とする
    ペーパートラクタ機構。
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