JP2005238586A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005238586A
JP2005238586A JP2004050182A JP2004050182A JP2005238586A JP 2005238586 A JP2005238586 A JP 2005238586A JP 2004050182 A JP2004050182 A JP 2004050182A JP 2004050182 A JP2004050182 A JP 2004050182A JP 2005238586 A JP2005238586 A JP 2005238586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
label
production
food
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004050182A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4473601B2 (ja
Inventor
Ichiro Unno
一郎 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2004050182A priority Critical patent/JP4473601B2/ja
Publication of JP2005238586A publication Critical patent/JP2005238586A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4473601B2 publication Critical patent/JP4473601B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 本発明は、生産地の変更の際に、操作性や作業性の効率を向上させたラベルプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】 固有のコードにより食品名と、生産地名とを関連付けて記憶する食品データテーブル21と、生産地データテーブル23と、有し、固有のコードを呼び出されると食品データテーブル21から食品名と生産地名を検索して、少なくとも食品名と生産地名とをラベルに印字する通常発行モードと、生産地名が変更されたことをラベルに印字する生産地変更発行モードとを切換え可能にしたことを特徴とするラベルプリンタである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、食品名および生産地名を記憶した食品データを印字するラベルプリンタに関する。
近年、スーパーや食品を扱う業者などでは、食品を各家庭(顧客)に宅配するようなことが盛んになってきている。
このようなスーパーなどでは、予め設定された注文リストから顧客が必要な食品を選択して注文することにより週に1回または2回各家庭に宅配するようにしてある。
スーパーなどが顧客に提供する注文リストには、注文コードに対応した食品名、数量、産地名などが表示されており、顧客は、この注文リストの情報から希望する食品を選択して注文するようにしてある。
注文を受けたスーパーは、顧客データを登録するとともに、注文内容を登録する。
そして、食品を配送する時に、配送先の伝票を配送箱に貼るとともに、プリンタで注文内容(食品名、数量、産地名など)の食品リストをラベルに印字した注文ラベルを配送箱に貼付して発送される。
特許文献1には、商品情報として品番、商品名、原産地、添加物などをラベルに印字することが記載され、商品情報を変更する際に容易に探すことができるラベルプリンタが記載されている。
特開2002−183836号公報
しかし、食品の生産地は通年を通して同じ生産地することが望ましいが、気象条件や流通量の変化などにより所定量が入荷できないこともあり、一時、生産地を変更しなければならない場合がある。
生産地を変更しなければならない場合には、予め設定されている注文リストから注文された内容を印字した注文ラベルを印字して、この注文ラベルに印字された産地名に手書きで消し線を記入していたので、見栄えが悪いという問題がある。
また、変更後の生産地名を帳票などで印字した「詫び状」を発行し、貼付していたので、別々の用紙を必要とするので用紙の管理が煩わしいという問題がある。
また、「詫び状」を印字発行する時に、その都度、生産地名を入力したり、用紙の交換などにより作業効率が悪いという問題がある。
それゆえ、本発明の目的は、生産地名の変更の際、印字発行の操作性や作業性の効率を向上させたラベルプリンタを提供することを目的とする。
また、注文ラベルに印字した内容を、見栄えよくするとともに、作業性に優れたラベルプリンタを提供することを目的とする。
さらにまた、複数の用紙を管理することがないので、用紙管理の簡易化を図るラベルプリンタを提供することを目的とする。
本発明は、ラベルプリンタに備えた生産地名ファイルに着目したので、請求項1記載の発明の要旨は、入力手段および表示手段を有し、野菜や果物などの食品名と、生産地名と、をラベルに印字するラベルプリンタにおいて、複数の固有のコードを有し、各々の前記固有のコードには前記食品名と、この食品名に対応した前記生産地名または生産地コードと、を関連付けて記憶する食品データテーブルと、複数の前記生産地名を記憶する生産地データテーブルと、有し、前記入力手段により、少なくとも一つの固有のコードを呼び出されると、前記食品データテーブルから前記固有のコードを検索して、前記食品名と前記生産地名とを呼び出しラベルに印字する通常発行モードと、生産地名が変更されたことをラベルに印字する生産地変更発行モードとを切換する切換手段を設けたことを特徴とするラベルプリンタにある。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記食品名と、この食品名に対応する前記生産地名、などの注文リストを印字した注文ラベルを発行する前記通常発行モードと、前記注文リストの生産地名に消し線を印字した注文内容変更ラベルと、生産地変更ラベルを印字する生産地変更発行モードとを有することを特徴とする請求項1記載のラベルプリンタにある。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記生産地変更発行モードにおいて、前記注文内容変更ラベルと、前記生産地変更ラベルと、を連続して印字することを特徴とする請求項2記載のラベルプリンタにある。
本発明のラベルプリンタは、食品の生産地の変更の際に、簡易な操作により操作性を向上させるとともに、印字作業性の効率を向上させることができる。
また、消し線を印字することにより、見栄えをするとともに、作業性を向上させることができる。
さらにまた、複数の種類の用紙(ラベル連続体)を管理することがないので、用紙の管理を簡易にすることができる。
本発明の実施の形態を図1ないし図7に基づいて説明する。
図1は本発明のラベルプリンタの一例を示した概略構成図であり、図2は図1の制御部の一例を示した構成を示すブロック図である。
ラベルプリンタ1は、用紙供給部2と、用紙検出部3と、印字部4と、制御部5と、を有している。
用紙供給部2には、帯状の台紙6に所定の間隔で複数仮着されたラベルLをロール状にしたラベル連続体(用紙)7を回転可能に保持する用紙供給軸8を設け、案内ローラ12を介して後述する印字部4に繰出し可能にしてある。
用紙検出部3は、所定の光を出射する図示せぬ発光部と発光部から出射された光を台紙6からの反射光を受光し、受光した光の強度(単位時間当たりの受光量)に対応する電気信号を出力する図示せぬ受光部とからなり、台紙6の裏面側に発光部と受光部を配し、台紙6の裏面に印刷等によって形成された図示せぬ基準マーク(黒色の矩形のマーク)を、受光部の受光量に基づいて検出する光反射センサ9がラベル連続体7の搬送路に配置されている。
用紙検出センサ9は、基準のマークの検出結果に基づいて、ラベルLの印字基準位置などを後述する制御部5で制御するようにしてある。
尚、この実施の形態のラベルLは、感熱により発色する感熱発色層が形成されたラベル(サーマル紙)で説明する。
印字部4は、プラテンローラ10とサーマルヘッド11が設けられるとともに、サーマルヘッド11はプラテンローラ10に対し接離自在に設けられている。また、プラテンローラ10は、タイミングベルト(図示せず)を介してステッピングモータ17に接続され、ステッピングモータ17の駆動に伴って、プラテンローラ10が回転自在に駆動するようにしてある。
また、プラテンローラ10とサーマルヘッド11とにより挟持されたラベル連続体7は、印字指令によりプラテンローラ10が駆動するとともに、サーマルヘッド11が選択的に発熱体(図示せず)を発熱させることにより、ラベルLの感熱発色層を発色させて文字・記号やバーコードなど印字するようにしてある。
図2は、図1の制御部の構成例を示すブロック図である。
同図に示すように、制御部5は、プリンタ制御プログラム、各種固定データ、制御テーブルデータ、IO定数、モータ制御プログラム等を記憶するROM(read only memory)13と、ROM13に記憶されている各種制御プログラムに従って動作し、各部を制御するCPU(central processing unit)14と、CPU14が動作する上で必要となる各種データを記憶するワークエリア、および印字データが展開される印字展開エリアを有するRAM(random access memory)と15、プラテンローラ10を回転させることにより、ラベル連続体7を搬送方向に搬送駆動するステッピングモータ17と、ステッピングモータ17を制御するモータ制御回路16と、CPU14の制御下、RAM15の印字展開エリアに展開された印字すべき文字、記号、およびバーコードなどの印字データに対応する制御信号を生成し、生成した制御信号をサーマルヘッド11に供給して印字動作を行わせるヘッド制御回路18と、CPU14の制御下、光反射センサ9の図示せぬ発光部を制御し、光を出射させるとともに、図示せぬ受光部から出力される電気信号を受け取り、ディジタルのデータに変換して印字基準検出データとしてCPU14に供給するセンサ制御回路19と、CPU14の制御下、食品データテーブル21、顧客データテーブル22、生産地データテーブル23及び印字フォーマット24が格納されるとともに、各テーブルのデータを書換え可能に設けた不揮発性記憶部20と、各種データやコマンドを入力するための入力部25と、入力されたデータを表示し、または入力部25から入力されたデータにより、上述の所定のテーブルを検索して表示する表示部26と、をCPU14に接続するインタフェース27とから構成されている。
また、入力部25には、文字や数字を入力するキー、印字発行キーおよび後述する通常発行モードと生産地変更発行モードとを切換えする切換キー(切換手段)などが設けられている(何れも図示せず)。
不揮発性記憶部20に格納された印字フォーマット24には、少なくとも3種類の印字フォーマットが記憶されている。具体的には、通常発行モードにおいて、注文ラベルL1を印字する注文フォーマット、生産地変更発行モードでは、生産地名が変更された生産地名に二重の消し線30aを設定した注文内容変更ラベルL2を印字する注文内容変更フォーマットと、生産地を変更したことのコメントを印字する生産地変更ラベルL3を印字する生産地変更フォーマットとに夫々対応してある。
尚、入力手段として入力部25によるキー入力で説明するが、外部のパソコン(パーソナルコンピュータ)からインタフェースを介して入力される信号を受けるようにすることができる。
図3は食品データテーブルを説明する説明図であり、図4(a)は顧客データデータを説明する説明図であり、図4(b)は生産地データテーブルを説明する説明図である。
食品データテーブル21は、注文コード欄21a、食品名欄21b、生産地名欄21c、単位数欄21dなどから構成されている。
注文コード欄21aは、「100」「101」などからなるコード(固有のコード)が複数記憶され、顧客が注文するための注文コードとなり、各注文コードに対応して、食品名、生産地名、単位数などが記憶され、注文コードを入力部25のキー操作により入力されると食品データテーブル21を検索して呼び出され、注文コードに対応する食品名、生産地名、単位数が呼び出されて表示部26に表示するようにしてある。
食品名欄21bは、野菜や果物などの食品の食品名が記憶され、生産地名欄21cは、食品が生産された生産地名が記憶されている。また単位数欄21dには、予め決められた所定の単位の数量が記憶されている。
例えば、注文コード欄21aの注文コード「100」には、食品名「なす」、生産地名「A」、単位数「3本」が記憶され、注文コード「101」には、食品名「なす」、生産地名「A」、単位数「5本」が記憶され、注文コード「200」には、食品名「だいこん」、生産地名「B」、単位数「1本」が記憶され、注文コード「300」には、食品名「たまねぎ」、生産地名「C」、単位数「5個」などが記憶されている。
顧客データテーブル22は、顧客コード欄22aと注文コード欄22bとを有している。顧客コード欄22aは、顧客に対応した顧客コードが複数記憶されている。また、注文コード欄22bには、各顧客コードに対応した注文された食品の文コードが記憶されている。
例えば、顧客コード欄22aの顧客コード「123」には、注文された食品の注文コード「101」「200」「300」の3点が注文され、顧客コード「124」には、注文された食品の注文コード「100」「200」の2点が注文されて記憶されている。このように、複数の顧客コードに対応する注文された注文コードが記憶されている。
生産地データテーブル23には、生産地コード欄23aと、生産地名欄23bとを有している。生産地コード欄23aには、生産地コードが数字で複数記憶され、生産地名欄23bには、生産地名あるいは国名などが生産地コードに関連付けされて記憶されている。
例えば、生産地コード欄23aの生産地コード「1」には生産地名「A」が、生産地コード「2」には生産地名「B」が、生産地コード「3」には生産地名「C」が、生産地コード「4」には生産地名「D」が、記憶されている。
尚、食品データテーブル21の生産地名欄21cには、生産地名を記憶しているが、生産地データテーブル23の生産地コード欄23aの生産地コードを記憶させて、生産地データテーブル23の生産地コードから生産地名を呼び出すようにしてもよい。
不揮発性記憶部20に記憶された食品データテーブル21、顧客データテーブル22および、生産地データテーブル23は、通常発行モードにおいて、入力部25から顧客コードを入力すると、顧客コードテーブル22の顧客コード欄22aから顧客コードと、顧客コードに対応する注文コード欄22bの注文コードにより、食品データテーブル21に記憶された注文コードに対応する食品名、生産地名などを呼び出し、表示部26に表示するようにしてある。
例えば、入力部25から顧客コード「123」を入力して呼び出すことにより、表示部26に顧客コード「123」と、顧客名と、顧客が注文した注文コードに対応する、食品名、生産地名、単位数などが表示され、表示された内容を確認して、入力部25より印字発行のキーを操作することにより、上述の呼び出されたデータに基づいて、顧客コードとして「会員番号 123」と、「注文番号 食品名 生産地 数量」が印字される。注文番号には、「100」「200」「300」が、食品名には、「なす」「だいこん」「ねぎ」が、生産地には、「A」「B」「C」が、数量には、「3本」「1本」「5個」が夫々印字される。(図5(a)参照)
図5(a)の印字は、不揮発性記憶部20の印字フォーマット24に記憶された通常フォーマットによりラベルLに印字した注文ラベルL1である。
印字された注文ラベルL1は、梱包箱(図示せず)に荷札とともに貼付され、顧客に届けられる。
次に、図7のフローチャートに基づいてラベルプリンタ1の印字発行の説明をする。
ステップS1では顧客からの注文内容と同じ内容の注文ラベルL1を印字発行する通常発行モードまたは食品の生産地名を変更したラベルを発行する生産地変更発行モードの何れかを選択する。注文ラベルL1を発行する場合には、通常発行モードを選択しステップS2に進む、また生産地変更発行モードを選択した場合にはステップS6に進む。
ステップS1で入力部25の切換キー(図示せず)の入力により通常発行モードを選択しステップS2に進む。ステップS2では、表示部26に顧客コードを入力する画面が表示され、一つまたは複数の顧客コードを入力することができる。また、複数の顧客コードを入力するときには、任意に顧客コードの範囲を設定することができる。
ステップS2において、顧客コード「123」を入力部25から入力すると、顧客データテーブル22から顧客コード「123」に対応した注文された注文コードに対応した食品の内容が食品データテーブル21から注文コード、食品名、生産地名、単位数が夫々呼び出され表示部26に表示される(ステップS3)。
表示部26に表示された顧客データ「123」の注文内容を確認して、入力部25から印字発行キー(図示せず)を入力することにより(ステップS4)、顧客コード「123」の注文ラベルL1が印字発行(ステップS5)されて終了する。印字された注文ラベルL1を図5(a)に示す。
尚、ステップS4で注文ラベルを印字しないときは、ステップS1に戻るようにすることもできる。
印字発行された注文ラベルL1は、顧客名など印字された荷札ラベル(図示せず)と、印字発行された注文ラベルL1とを、梱包箱に貼付され顧客に送られる。このように、毎週定期的に顧客に送られることになる。また、注文ラベルには印字面とは反対の面に粘着剤が予め形成され、印字された注文ラベルを台紙から剥がすと容易に貼付することができる。
ここで例えば、日照不足や低温などの気象条件により所定の生産地から食品の出荷量が減少した場合には、生産地を変更して食品を顧客に送ることになる。
例えば、「なす」の生産地を「A」から「D」に変更する場合には、ステップS1で生産地変更モード選択しステップS6に進む。
ステップS6では、生産地名を変更する食品名を入力する画面が表示部26に表示する。入力部25から、食品名「なす」の文字を入力するとステップS7に進む。
ステップS7では、食品名「なす」に対応する生産地名を食品データテーブル21から検索し、食品名「なす」に該当する注文コード番号「100」及び「101」に対応する食品名および生産地名が呼び出され表示部26に表示されるとともに、変更後の生産地名を入力することができるように表示部26に生産地名を変更する入力表示もされている。
入力部25の文字入力によるキー操作で、生産地名「D」を入力する(ステップS7)。生産地名の入力は、生産地名を文字入力する場合や生産地名の生産地コードのコード番号「4」を入力するようにしてもよい。
ステップS7において、生産地名を変更する処理をしたことにより、生産地変更発行モードでは、生産地名を変更した生産地名に二重線の消し線が設定され、注文内容変更ラベルL2が印字する印字内容変更フォーマットに割り当てられる。
また、変更後の生産地名「D」と、変更後の生産地名に対応する単位数は、食品データテーブル21から該当する注文コードのコードが印字のために呼び出された時に、後述する生産地変更ラベルL3に印字する生産地変更フォーマットのために割り当てられる。
上述のように食品の生産地が変更された時には、注文内容変更ラベルL2と生産地変更ラベルL3との2種類のラベルを印字発行されるようにしてある。
表示部26には、顧客コードを入力する画面が表示され、一つまたは複数の顧客コードを入力することができるようにしてある。
ステップS8において、顧客コード「123」を入力すると、顧客データテーブルから顧客コード123」に対応する注文された内容が食品データテーブル21から「注文コード」、「食品名」、「生産地名」、「単位数」が呼び出され表示部に表示される(ステップS9)。そしてステップ10に進む。
この時、表示部26に、生産地名が変更される前の生産地名「A」に二重線の消し線が表示されている。二重線の消し線は、直接表示部に表示されなくてもよく、文字や記号などや表示の点滅や色を他と異なるようにしてもよい。
ステップS10は、印字発行の入力待ち状態であり、入力部25の印字発行キーを入力するとステップS11およびステップ12に進む。
尚、ステップ10で印字を中止するときには、入力部25からキャンセルキー(図示せず)が入力されるとステップS1に戻るようにすることもできる。
ステップS11では、変更後の生産地名に二重の消し線が印字された注文内容変更ラベルL2と、ステップ12では、生産地変更コメントラベルL3とが連続して印字発行され終了する。
注文内容変更ラベルL2は、会員番号欄28と注文変更リスト欄30とが印字され、注文変更リスト欄は、顧客が注文された内容で印字され、変更された生産地「A」に、二重の消し線30aが印字されている。(図5(b)参照)
生産地変更ラベルL3は、生産地変更コメント欄31などが印字される。生産地変更コメント欄31には、ステップS7で入力した生産地名「D」と、生産地名を変更する食品名「なす」および単位数「3本」が予め設定した生産地変更フォーマットに割り当てられ印字されるようにしてある。(図6参照)
このように、食品の生産地が気象条件などにより、生産地が変更になった場合には、生産地変更モードに切換えることにより、変更後の生産地名を入力することにより、注文ラベルL1に、変更する生産地名に二重の消し線30aが印字された注文内容変更ラベルL2を印字し、かつ生産地変更ラベルL3も印字されるので、簡易な操作で注文内容変更ラベルL2と生産地変更ラベルL3の2種類の異なるラベルを続けて印字することができ、操作性が向上するとともに印字発行の作業効率が向上する。
また、注文内容変更ラベルL2と生産地変更ラベルL3とが続けて印字されるので、間違うことなく、梱包箱に2種類のラベルを貼付することができる。
この実施の形態でのラベルプリンタの入力部には、通常ラベル発行モードと生産地変更発行モードとを切換えする切換キーが設けられている例で説明したが、表示部にメンテナンスモードを表示させて、メンテナンスモードから通常発行モードと生産地変更発行モードとを切換えするようにしてもよい。
また、文字や数字などをキー操作で説明したが、表示部をタッチパネルにより構成し、タッチパネルで入力あるいは選択するようにしてもよい。
さらにまた、この実施の形態で説明した注文ラベル、注文内容変更ラベル、生産地変更ラベルの印字内容は一例であり、印字内容あるいは印字フォーマットは任意である。
この実施の形態では、各構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
本発明のラベルプリンタの一例を示した概略構成図である。 同上、図1の制御部の一例を示した構成を示すブロック図である。 同上、不揮発性記憶部に記憶される一例を示した食品データテーブルの説明図ある。 (a)同上、不揮発性記憶部に記憶される一例を示した顧客データテーブルの説明図である。(b)同上、不揮発性記憶部に記憶される一例を示した顧客データテーブルの説明図である。 (a)同上、通常発行モードで印字された一例を示した注文ラベルの説明図である。(b)同上、生産地変更発行モードで印字された一例を示した注文内容変更ラベルの説明図である。 同上、生産地変更発行モードで印字された一例を示した生産地変更コメントラベルの説明図である。 同上、ラベルプリンタ1の印字発行を説明するフローチャート図である。
符号の説明
1 ラベルプリンタ
2 用紙供給部
4 印字部
5 制御部
7 ラベル連続体
13 ROM
14 CPU
15 RAM
20 不揮発性記憶部
21 食品データテーブル
21a 注文コード欄
21b 食品名欄
21c 生産地名欄
21d 単位数欄
22 顧客データテーブル
22a 顧客コード欄
22b 注文コード欄
23 生産地データテーブル
23a 生産地コード欄
23b 生産地名欄
24 印字フォーマット
25 入力部(入力手段)
26 表示部(表示手段)
28 会員番号欄
29 注文リスト欄
30 注文変更リスト欄
30a 二重の消し線
31 生産地変更コメント欄
L ラベル
L1 注文ラベル
L2 注文内容変更ラベル
L3 生産地変更ラベル


Claims (3)

  1. 入力手段および表示手段を有し、野菜や果物などの食品名と、生産地名と、をラベルに印字するラベルプリンタにおいて、
    複数の固有のコードを有し、各々の前記固有のコードには前記食品名と、この食品名に対応した前記生産地名または生産地コードと、を関連付けて記憶する食品データテーブルと、複数の前記生産地名を記憶する生産地データテーブルと、有し、
    前記入力手段により、少なくとも一つの固有のコードを呼び出されると、前記食品データテーブルから前記固有のコードを検索して、前記食品名と前記生産地名とを呼び出しラベルに印字する通常発行モードと、生産地名が変更されたことをラベルに印字する生産地変更発行モードとを切換する切換手段を設けたことを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 前記食品名と、この食品名に対応する前記生産地名、などの注文リストを印字した注文ラベルを発行する前記通常発行モードと、前記注文リストの生産地名に消し線を印字した注文内容変更ラベルと、生産地変更ラベルを印字する生産地変更発行モードとを有することを特徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
  3. 前記生産地変更発行モードにおいて、前記注文内容変更ラベルと、前記生産地変更ラベルと、を連続して印字することを特徴とする請求項2記載のラベルプリンタ。


JP2004050182A 2004-02-25 2004-02-25 ラベルプリンタ Expired - Fee Related JP4473601B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004050182A JP4473601B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 ラベルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004050182A JP4473601B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 ラベルプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005238586A true JP2005238586A (ja) 2005-09-08
JP4473601B2 JP4473601B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=35020844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004050182A Expired - Fee Related JP4473601B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 ラベルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4473601B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4473601B2 (ja) 2010-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7429414B2 (en) Temperature-indicating tape and device for creating labels using the same
US4440248A (en) Bar code printer
EP0760291B1 (en) Printing apparatus
JP2007144955A (ja) 剥離紙付きラベルおよびラベルプリンタ
EP0550269B1 (en) Bar code printer
CN101670713A (zh) 打印标签编辑设备
JP4473601B2 (ja) ラベルプリンタ
JP2007233451A (ja) 情報処理装置
JP4774328B2 (ja) プリンタ
JP4933245B2 (ja) プリンタ
JP2007265338A (ja) 商品管理システム
JP5351535B2 (ja) ラベルプリンターおよびその適正用紙判断方法
WO2010146633A1 (ja) 棚札用プリンターおよびその印字方法
US20010035964A1 (en) Tape cartridge, tape printing method, tape printing apparatus, and label-producing method
JP2019066942A (ja) 識別コード及びプリンタ
JP2018065330A (ja) 印字媒体貼付作業支援システム、印字媒体貼付作業支援方法、プリンタ及び印字プログラム
JP5101670B2 (ja) 印刷装置および印刷装置の操作方法
JP2006007628A (ja) プリンタ
JP2015027770A (ja) 印刷装置
JP2000246939A (ja) ラベルプリンタ
JP2000168160A (ja) ラベルプリンタ
US20110135367A1 (en) Tape printer, method for controlling tape printer, and computer program product
JP3358614B2 (ja) テープカートリッジ、テープ印刷方法、テープ印刷装置並びにラベル作成方法
JP2016153198A (ja) ラベル印字装置
JP2005271239A (ja) 印字装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100301

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100305

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4473601

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees