JP2005238177A - ライン制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 粘性材料の品質を確保しつつ、製造コストを低減できるライン制御装置を提供すること。
【解決手段】 静状態で経時的に粘度が上昇する粘性材料221をノズル222aから吐出し、連続的に供給されるワーク300に順次塗布する塗布工程220を備える生産ライン200のライン制御装置100において、サイクル変更部20により生産ライン200を構成する少なくとも一部の動作を制御し、ワーク300に粘性材料221を塗布する塗布サイクルを、粘性材料221の品質が劣化しない範囲で多段に変更可能な構成とした。これにより、従来であれば少なくとも塗布工程220以外をライン停止する休憩時間等であっても、粘性材料221の品質が劣化しない範囲で通常量産時よりも塗布サイクルを長くし、不要な捨て打ちをすることなくワーク300に塗布を実行することができる。すなわち、粘性材料221の品質を確保しつつ、製造コストを低減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、静状態で経時的に粘度が上昇する粘性材料をノズルから吐出し、連続的に供給されるワークに順次塗布する塗布工程を備える生産ラインのライン制御装置に関するものである。
従来、静状態(攪拌や加熱のない状態)で経時的に粘度が上昇する粘性材料を、連続的に供給されるワークに順次塗布する塗布工程を備える生産ラインがある。
このような粘性材料としては、例えばチクソ性を有するもの、揮発性の溶剤を含むもの、複数の材料を混合することにより反応して硬化する接着剤、湿気により硬化する接着剤等がある。これらの粘性材料は、静状態で放置しておくと粘度が上昇し、塗布に適さない粘度となる。従って、上述の塗布工程において、粘性材料はタンク内で攪拌されて所定粘度に調整された後、例えば必要量だけノズルから吐出されて、ワークに直接ないし間接的に塗布される。
しかしながら、上記構成の場合、吐出間の待機時(1つのワークの塗布が終わってから次のワークの塗布が始まるまで)において、粘性材料の少なくとも一部はノズル内に静状態で保持され、またその先端が外気に晒される。従って、例えば休憩時間において生産ラインが停止される場合のように、待機時間、すなわち塗布サイクル(1つのワークの塗布が終わってから次のワークの塗布が終わるまでに掛かる時間)が長いと、ノズル先端において粘性材料が固化し、詰まりを生じるという問題がある。また、ノズルにて詰まりを生じなくとも、粘性材料の粘度が上昇しているため、ワークへの塗布状態が悪くなる恐れがある。すなわち、粘性材料の品質が劣化するという問題がある。
また、上述した粘性材料の品質劣化を防止するために、例えば粘性材料の品質が劣化しない程度まで塗布工程の塗布サイクルを延長し、塗布工程のみを稼動させて、休憩時間であってもカップ等に粘性材料を定期的に捨て打ちする方法もある。しかしながら、粘性材料が再利用できない(例えば常温硬化型接着剤)場合、粘性材料を無駄に廃棄しなければならない。また、再利用できるもの(例えば導電性ペースト)であっても、そのまま再使用することは品質上好ましくないので、精製するための処理費用が発生する。すなわち、製造コストが増加する。
本発明は上記問題点に鑑み、粘性材料の品質を確保しつつ、製造コストを低減できるライン制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に、請求項1に記載の発明は、静状態で経時的に粘度が上昇する粘性材料をノズルから吐出し、連続的に供給されるワークに順次塗布する塗布工程を備える生産ラインのライン制御装置についての発明である。そして、生産ラインを構成する少なくとも一部の動作を制御し、ワークに粘性材料を塗布する塗布サイクルを、粘性材料の品質が劣化しない範囲で多段に変更するサイクル変更部を有することを特徴とする。
上述のように、ノズルから粘性材料を吐出し、連続的に供給されるワークに順次塗布する構成の場合、吐出間の待機時には粘性材料の少なくとも一部がノズル内に静状態で保持され、またその先端が外気に晒される。従って、待機時間(すなわち塗布サイクル)が長いと、ノズル内に保持される粘性材料の粘度が上昇し、粘性材料の品質が劣化する。
それに対し、本発明のライン制御装置によると、サイクル変更部により、粘性材料の品質が劣化しない範囲で塗布サイクルを多段に変更することができる。そして、従来であれば少なくとも塗布工程以外をライン停止する休憩時間等であっても、粘性材料の品質が劣化しない範囲で通常量産時よりも塗布サイクルを長くし、不要な捨て打ちをすることなくワークに塗布を実行することができる。すなわち、粘性材料の品質を確保しつつ、製造コストを低減することができる。
また、休憩時間であっても通常量産時より塗布サイクルを長くして塗布を実行することができるので、休憩時間に塗布するワーク数(すなわち、ワークの入れ込み数及び取り上げ数)を極力少なくすることができる。従って、生産ラインを簡素化することができる。尚、本発明において、塗布サイクルとは、塗布工程において1つのワークの塗布が終わってから次のワークの塗布が終わるまでの1サイクルに掛かる時間を示している。
粘度上昇による粘性材料の品質劣化としては、例えば固化がある。従って、サイクル変更部は、請求項2に記載のように粘性材料がノズル内にて固化しない範囲で塗布サイクルを変更することが好ましい。これにより、ノズル内における粘性材料の固化(詰まり)を防止することができる。尚、粘性材料が固化しないまでも、粘度上昇によりワークへの塗布状態が悪化(印刷ムラ等が発生)しない範囲で、サイクル変更部が塗布サイクルを変更する構成としても良い。
請求項3に記載のように、サイクル変更部に対して塗布サイクルを指示する信号を出力する操作部を備え、操作部は、生産ラインの稼動計画に応じて、量産時には塗布サイクルの短い量産指示信号を出力し、休憩時には量産指示信号よりも塗布サイクルの長い休憩時量産指示信号を出力することが好ましい。この場合、予めパソコン等に入力された生産計画に応じて、操作部が自動的に各指示信号をサイクル変更部に出力する構成としても良い。また、操作部として通常量産用SW及び休憩用SWが設けられ、作業員が各SWを押すことにより、サイクル変更部に信号が出力される構成としても良い。さらには、リモコン等からサイクル変更部に塗布サイクルを指示する指示信号が与えられる構成としても良い。
サイクル変更部は、生産ラインの少なくとも一部の動作を制御することにより、塗布サイクルを変更する。従って、生産ラインを構成する全ての工程の動作を制御しても良いし、塗布工程のみの動作(例えば塗布装置の塗布動作(塗布タイミング或いは塗布スピード)を制御しても良い。なかでも、動作スピードを制御して塗布サイクルを変更するのではなく、請求項4に記載のように、例えば塗布工程にワークを供給する前工程の供給タイミングを制御して塗布サイクルを変更する構成とすると、構成を簡素化することができる。
尚、粘性材料としては、例えば請求項5に記載のチクソ性を有するもの、請求項6に記載の揮発性を有する溶剤を含むものを適用することができる。より具体的には、請求項7に記載の複数の材料を混合することにより、反応して硬化する混合硬化型接着剤や、請求項8に記載の湿気により硬化する湿気硬化型接着剤といった接着剤、及び請求項9に記載の導電性ペーストを適用することができる。それ以外にも、ノズルから吐出でき、静状態にて経時的に粘度が上昇する粘性材料であれば適用が可能である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態におけるライン制御装置を示す図であり、(a)は概略構成を示すブロック図、(b)はサイクル変更を説明するための模式図である。
図1(a)に示すように、本実施形態のライン制御装置100は、サイクル変更部に塗布サイクルを指示する所定の信号を出力する操作部10と、生産ラインの動作を制御し、塗布サイクルを多段に変更するサイクル変更部20とにより構成される。
操作部10は、量産指示信号をサイクル変更部20に出力する通常量産用SW11と、量産指示信号よりも塗布サイクルが長い休憩時量産指示信号をサイクル変更部20に出力する休憩用SW12とを有している。そして、作業員がそれぞれのSW11,12を押すことにより、各指示信号がサイクル変更部20に出力される構成となっている。尚、それ以外にも、ライン制御装置100に接続された生産計画端末(例えばパソコン)に生産計画が入力され、当該生産計画に応じて、操作部10が自動的に各指示信号をサイクル変更部20に出力する構成としても良い。また、リモコン等によって、サイクル変更部20に塗布サイクルを指示する指示信号が与えられる構成としても良い。
サイクル変更部20は、所定処理を実行するCPU21と、遅延時間を計時するタイマ22とにより構成される。尚、本実施形態においては、休憩時量産指示信号を受けたときのみ、タイマ22が遅延時間を計時する構成としている。CPU21は、操作部10からの指示信号に応じて、塗布工程における塗布サイクルが所定サイクルとなるように、生産ライン200を構成する少なくとも一部の動作を制御する。その詳細については後述する。
次に、図1(a)及び図1(b)を用いて、本実施形態の特徴点である塗布サイクルの変更について説明する。尚、図1(b)においては、生産ライン200を構成する工程のうち、便宜上、粘性材料を塗布する塗布工程の直前の工程(前工程210)、塗布工程220、及び直後の工程(後工程230)のみを図示している。
図1(b)に示すように、本実施形態における生産ライン200は、搬送コンベアによってワーク300を搬送し、各工程において、ワーク300を所定処理する構成を有している。尚、塗布工程220にワーク300が供給される形態としては、搬送コンベアに限定されるものではなく、ロボット等によりワーク300が供給される構成であっても良い。
塗布工程220は、静状態(攪拌や加熱のない状態)で経時的に粘度が上昇する粘性材料221を順次ワーク300に塗布する工程である。粘性材料221としては、例えばチクソ性を有するもの、揮発性を有する溶剤を含むもの、複数の材料を混合することにより反応して硬化するもの、及び湿気により硬化するのもののうち、少なくとも1つの要因を満たす材料を適用することができる。このような粘性材料221としては、2液混合接着剤、湿気硬化型接着剤、導電性ペースト等がある。本実施形態においては、エポキシ系2液混合接着剤を粘性材料221として適用している。
粘性材料221をワーク300に直接或いは間接的(スクリーン印刷装置等を介して)に塗布する塗布装置222としては、例えば粘性材料221を密閉されたタンク(図示せず)内で攪拌して粘度調整し、ワーク300が塗布装置222に対して位置決めされた信号を受けて、必要量だけノズル222aから粘性材料221を吐出する構成の装置を適用することができる。それ以外にも、攪拌状態(動揺状態)にある粘性材料221取り出して自動的にワーク300に直接或いは間接的に供給する際に、一時的に粘性材料221が静状態となる構成であれば、本実施形態のライン制御装置100を適用することができる。尚、図1(b)においては、塗布装置222のうち、ノズル222aのみを図示している。
また、本実施形態における粘性材料221は、エポキシ系2液混合接着剤であり、主剤と硬化剤を混合すると、反応により硬化が始まる。従って、攪拌装置を備えた少量のタンクがノズル222aに一体化されており、当該タンクに主剤及び硬化剤が所定の比率で投入されて粘性材料221とされる構成となっている。
このように、ノズル222aから粘性材料221を吐出する塗布装置222の場合、吐出間の待機時(1つのワーク300の塗布が終わってから次のワーク300の塗布が始まるまでの間)において、図1(b)に示すように、粘性材料221の一部がノズル222a内に静状態で保持され、またその先端が外気に晒される。従って、待機時間が長い(例えば休憩時間において生産ライン300が全停止される場合)と、上述した粘度上昇要因の少なくとも1つに起因して、粘性材料221がノズル222a内で固化し、詰まりを生じる恐れがある。また、粘性材料221が固化しなくとも、粘度上昇によって、ワーク300への塗布状態が悪くなる(例えば塗布ムラ等が生じる)恐れがある。すなわち、粘性材料221の品質が劣化するという問題がある。
また、上述した粘性材料221の品質劣化を防止するために、例えば粘性材料221の品質が劣化しない程度まで塗布工程220の塗布サイクル(1つのワーク300の塗布が終わってから次のワーク300の塗布が終わるまでの1サイクルに掛かる時間)を長くし、塗布装置222のみを稼動させて、休憩時間であってもカップ等に粘性材料221を定期的に捨て打ちする方法もある。しかしながら、粘性材料221が再利用できない(例えば常温硬化型接着剤)場合、粘性材料221を無駄に廃棄しなければならない。また、再利用できるもの(例えば導電性ペースト)であっても、そのまま再使用することは品質上好ましくないので、精製するための処理費用が発生する。従って、製造コストが増加する。
それに対し、本実施形態においては、ライン制御装置100のサイクル変更部20により、生産ライン200の少なくとも一部の動作を制御し、塗布工程220における塗布サイクルを、粘性材料221の品質が劣化しない範囲で多段に変更する。具体的には、操作部10からの指示信号に基づいて、サイクル変更部20のCPU21が、生産ライン200を構成する搬送コンベアの駆動部(図1(b)においては、駆動部として前工程210、塗布工程220、後工程230の駆動部211,223,231を図示)を制御する。すなわち、次工程へのワーク300の供給タイミングを制御する。
例えば、操作部10の通常量産用SW11がONされ、量産指示信号がサイクル変更部20に与えられた場合、CPU21は、現工程の処理が完了した時点で次工程の処理が完了していたら、ワーク300を速やかに次工程に供給するように各駆動部211,223,231を制御する。この場合、意図的にタイマ22により駆動タイミングを遅らせることはなく、塗布工程220における塗布サイクルは、生産ライン200を構成する各工程のなかで所定処理に最も時間が掛かる工程の処理サイクルに依存することとなる。
また、操作部10の休憩用SW12がONされ、休憩時量産指示信号がサイクル変更部20に与えられた場合、タイマ22は予め設定された遅延時間を計時し、CPU21は前工程210における所定処理が完了してから遅延時間遅れて前工程210の搬送コンベアを搬送させるように、駆動部211を制御する。従って、次工程である塗布工程220へのワーク300の供給タイミングが遅延時間分遅くなるので、塗布工程220における塗布サイクルが通常量産時よりも延長される。尚、遅延時間は、粘性材料221の品質が劣化しない範囲(例えばノズル222aにて粘性材料221が固化しない範囲)で設定されれば良い。その際、塗布サイクルをできるだけ長くすると、休憩時間に塗布するワーク数、すなわち、生産ライン200におけるワーク300の入れ込み数及び取り上げ数を極力少なくすることができるので、生産ライン200を簡素化することができる。
このように、本実施形態におけるライン制御装置100によると、サイクル変更部20により、粘性材料221の品質が劣化しない範囲で塗布サイクルを多段に変更することができる。そして、従来であれば少なくとも塗布工程220以外の工程をライン停止する休憩時間等であっても、粘性材料221を長時間静状態とせずに、粘性材料221の品質が劣化しない範囲で通常量産時よりも塗布サイクルを長くし、不要な捨て打ちをすることなくワーク300に塗布を実行することができる。従って、粘性材料221の品質を確保しつつ、捨て打ちが基本的に不要となるので製造コストを低減することができる。
尚、生産ライン200のトラブル等があり、前工程210から塗布工程220にワーク300が供給されない場合、粘性材料221の品質劣化を防ぐために、ライン制御装置100のCPU21は、前回吐出してから所定時間経過した時点でコップ等に捨て打ちするように塗布装置222を制御する。
また、本実施形態において、サイクル変更部20は、生産ライン200の駆動部(図1(b)において駆動部211,223,231)を制御し、粘性材料221の品質が劣化しない範囲で塗布サイクルを多段に変更する例を示した。しかしながら、サイクル変更部20の制御は上記例に限定されるものではなく、生産ライン200の少なくとも一部の動作を制御することにより、塗布サイクルを多段に変更できれば良い。例えば、生産ライン200を構成する全ての工程の所定処理動作(例えば搬送コンベアの駆動部)を制御して、塗布サイクルを長くしても良い。また、塗布工程200における処理動作(塗布装置222の塗布動作(塗布タイミング或いは塗布スピード)又は駆動部223)のみを制御し、塗布サイクルを多段に変更しても良い。
本発明の第1の実施形態におけるライン制御装置を示す図であり、(a)は概略構成を示すブロック図、(b)はサイクル変更を説明するための模式図である。
符号の説明
10・・・操作部
11・・・通常量産用SW
12・・・休憩用SW
20・・・サイクル変更部
21・・・CPU
22・・・タイマ
100・・・ライン制御装置
200・・・生産ライン
210・・・前工程
211・・・(前工程)駆動部
220・・・塗布工程
221・・・粘性材料
222・・・塗布装置
222a・・・ノズル
300・・・ワーク

Claims (9)

  1. 静状態で経時的に粘度が上昇する粘性材料をノズルから吐出し、連続的に供給されるワークに順次塗布する塗布工程を備える生産ラインのライン制御装置において、
    前記生産ラインを構成する少なくとも一部の動作を制御し、前記ワークに前記粘性材料を塗布する塗布サイクルを、前記粘性材料の品質が劣化しない範囲で多段に変更するサイクル変更部を有することを特徴とするライン制御装置。
  2. 前記サイクル変更部は、前記粘性材料が前記ノズル内にて固化しない範囲で前記塗布サイクルを変更することを特徴とする請求項1に記載のライン制御装置。
  3. 前記サイクル変更部に対して前記塗布サイクルを指示する信号を出力する操作部を備え、前記操作部は、前記生産ラインの稼動計画に応じて、量産時には前記塗布サイクルの短い量産指示信号を出力し、休憩時には前記量産指示信号よりも前記塗布サイクルの長い休憩時量産指示信号を出力することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のライン制御装置。
  4. 前記サイクル変更部は、前記塗布工程に前記ワークを供給する前工程の供給タイミングを制御することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のライン制御装置。
  5. 前記粘性材料は、チクソ性を有していることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のライン制御装置。
  6. 前記粘性材料は、揮発性を有する溶剤を含むものであることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載のライン制御装置。
  7. 前記粘性材料は、複数の材料を混合することにより、反応して硬化する混合硬化型接着剤であることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載のライン制御装置。
  8. 前記粘性材料は、湿気により硬化する湿気硬化型接着剤であることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載のライン制御装置。
  9. 前記粘性材料は、導電性ペーストであることを特徴とする請求項6に記載のライン制御装置。
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