JPH078890A - 流体材料を吐出する方法 - Google Patents

流体材料を吐出する方法

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JPH078890A JP17383593A JP17383593A JPH078890A JP H078890 A JPH078890 A JP H078890A JP 17383593 A JP17383593 A JP 17383593A JP 17383593 A JP17383593 A JP 17383593A JP H078890 A JPH078890 A JP H078890A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体材料をポンプで圧送し、吐出ガンから間
欠的に吐出する方法において、ポンプ下流に構成される
圧力回路中の、流体材料の圧力又は流量変動幅を高い精
度で安定維持させることにより、吐出ガンから吐出され
る1回当りの流体材料の吐出量を、極めて高い精度でし
かも毎回同一の量に維持することができる、流体材料を
吐出する方法を提供することを目的とするものである。 【構成】 流体材料をポンプで圧送し、吐出ガンから間
欠的に吐出する方法において、ポンプ下流の圧送回路に
少なくとも1個の弁を有する圧力調整又は流量調整回路
を設け、該圧力調整又は流量調整回路に設けた弁を所定
のタイミングで間欠的に開閉させることにより、前記圧
送回路中の圧力を所望の圧力範囲に維持して流体材料を
吐出する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤の塗布やコーテ
ィング材等、流体材料を容積式のポンプを用いて圧送
し、吐出ガンから間欠的に吐出する方法の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、接着剤やコーティング材等の流体
材料を被塗物に塗布する方法として、図5に示すような
方法が行われていた。すなわち図において、50はタン
クであり、該タンク50内には接着剤やコーティング材
等の粘性の流体材料52が貯えられ。そして流体材料5
2は、タンク50の近くに設けられた歯車ポンプ等の容
積式のポンプ54によって、ホース等からなる管路56
を介して、吐出ガン58に圧送される。また被塗物62
は、コンベア60上を所定の間隔を置いて移動する。こ
の移動する被塗物62のタイミングに合わせて、制御装
置68の信号に基づき、電磁弁64を開閉し、圧力源か
ら供給される圧力エア66によって吐出ガン58を開閉
し、前記流体材料52を被塗物62に吐出塗布してい
た。このとき、ポンプ54、管路56、吐出ガン58等
からなる圧力回路中の流体材料の圧力や流量を、所定の
圧力や流量に維持するために、ポンプ54の下流に圧力
調整や流量調整機構70を持った調整回路を設けて、圧
送される流体材料の圧力や流量を調整していた。なお圧
力調整や流量調整機構70としては、ばね式、オリフィ
ス式あるいはニードルバルブ式のものが用いられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した流体材料を吐
出する方法においては、次のような問題があった。すな
わち、特に電動式ポンプを用いた場合に、吐出ガンから
吐出される1回当りの流体材料の量が、極めて高い精度
で、これが変動することなく毎回同一の量を繰り返し吐
出されることを要求される場合には、これに対応できな
かった。それは、圧力回路中の流体材料の圧力が、精密
に制御できなかったためである。特に圧力調整回路中に
設けた圧力調整弁として、ばね式の圧力調整弁を用いる
場合で、単位時間当りのポンプ圧送量を低く押さえた場
合、圧力調整弁の吹き出し圧力と吹き止まり圧力の値に
ばらつきが大きく、圧力回路中の流体材料の圧力変動が
所定の範囲内におさまらないためである。またオリフィ
ス式のものでは、可変調整が不可能で、その都度オリフ
ィス径の違ったものに組み替えなければならなかった。
またニードル式の場合で微小流量で使用される場合に
は、ニードルとシートのすき間を極めて小さくすること
になるが、微小なすき間になると流体材料中のわずかな
異物などによって、オリフィス式よりもはるかに目詰ま
りを起こし易いなど、長期に安定した使用ができなかっ
た。
【0004】さらに上記した、ばね式の圧力調整弁を用
いる方法及びオリフィス式やニードル式の方法の何れの
方法においても、吐出ガンから間欠的に吐出する作業に
よって発生する圧力降下が、前記の圧力変動幅に加算さ
れることになるので、圧力回路中の流体材料の圧力変動
幅を高精度で長期に安定させることが困難となり、従っ
て1回当りの吐出で得られる流体材料の吐出量を高い精
度でしかも毎回同一の量に維持することが困難であっ
た。
【0005】また圧力回路中の流体材料の圧力を調整す
る方法として、ポンプの回転数を可変速形に構成して可
変速制御することも考えられるが、圧力変動への応答速
度の面や制御機器のコスト的な面等から、実施されてい
なかった。
【0006】また大容量のポンプを用いたりあるいは歯
車ポンプやプランジャーポンプ等の回転数やストローク
数を増やし、必要吐出量の数倍から数百倍の流量をポン
プから吐出して、オリフィスやニードル弁等を通してポ
ンプの上流側に循環させ、吐出ガンからの吐出時の圧力
変動ファクターを少なくする試みがなされていたが、こ
の場合、大量の流体材料がポンプを介して循環すること
になり、ポンプ等におけるせん断作用によって、流体材
料の粘度や性状が変化したり劣化を起し好ましくなかっ
た。特にエマルジョン系の水性塗料等においてはこれら
が大きな問題となっていた。また大容量のポンプを用い
たりあるいは歯車ポンプやプランジャーポンプ等の回転
数やストローク数を増やすことは、エネルギーの浪費で
あり、機器の耐久性を低下させることにもなっていた。
【0007】本発明はこれらの諸問題点に鑑みてなされ
たもので、流体材料をポンプで圧送し、吐出ガンから間
欠的に吐出する方法において、ポンプ下流に構成される
圧力回路中の、流体材料の圧力変動幅を高い精度で安定
維持させることにより、吐出ガンから吐出される1回当
りの流体材料の吐出量を、極めて高い精度でしかも毎回
同一の量に維持することができる、流体材料を吐出し、
さらにはそれ等を被塗物に塗布する方法を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために本発明では、次のような流体材料の吐出方法とし
た。すなわち、流体材料をポンプで圧送し、吐出ガンか
ら間欠的に吐出する方法において、ポンプ下流の圧送回
路に少なくとも1個の弁を有する圧力調整又は流量調整
回路を設け、該圧力調整又は流量調整回路に設けた弁を
所定のタイミングで間欠的に開閉させることにより、前
記圧送回路中の圧力又は流量を所望の範囲に維持して流
体材料を吐出する方法とした。
【0009】また、流体材料をポンプで圧送し、吐出ガ
ンから間欠的に吐出する方法において、ポンプ下流の圧
送回路に少なくとも1個の弁を有する圧力調整回路を設
け、該圧力調整回路に設けた弁を所定のタイミングで間
欠的に開閉させることにより、前記圧送回路中の圧力を
所望の圧力範囲に維持して流体材料を吐出塗布する方法
であって、前記圧力調整回路に設けた弁の開時間又は/
及び流量と、吐出ガンの開時間又は/及び流量とを、加
えた合計の開時間又は/及び流量とがほぼ一定であり、
かつその合計の開時間又は/及び流量制御が間欠的に繰
り返されることを特徴とする流体材料を吐出する方法と
した。
【0010】
【作用】前記した本発明の方法よれば、ポンプで圧送さ
れる流体材料の圧力又は流量調整は、ポンプの下流の圧
送回路に設けた圧力又は流量調整回路中の弁の間欠的開
閉動作により行う。この弁の間欠的開閉時間を高い精度
で管理することは容易であり、これにより圧力回路中の
流体材料の圧力又は流量変動幅を高い精度で安定的に維
持することができる。これによって吐出ガンから間欠的
に吐出される流体材料の1回当りの吐出量を極めて高い
精度で、しかも毎回同一の量を繰り返し得ることができ
る。さらに、圧力調整又は流量調整回路に設けた弁の開
時間と吐出ガンの開時間とを加えた合計の開時間を一定
の時間に制御することにより、吐出作業による圧力降下
分をあらかじめ補正した、圧送回路中の圧力変動幅を制
御することができる。これにより前記した目的が達成さ
れる。
【0011】
【実施例】以下実施例について、図面を参照しながら具
体的に説明する。図1は本発明による流体材料を吐出塗
布す方法の実施例を示す図であり、図2は本発明の吐出
作業と流体材料の圧力の関係を示す図であり、図3及び
図4は本発明の他の構成を示す説明図である。
【0012】図において、1はタンクであり、該タンク
1内には接着剤やコーティング材等の流体材料2が貯え
られる。そして流体材料2はタンク1の近くに設けられ
た歯車ポンプあるいはピストンポンプ等の容積式のポン
プ4によって、ホース等からなる管路6を介して吐出ガ
ン8に圧送される。12は圧力又は流量調整のための弁
であり、該弁12は、ポンプ4、管路6、吐出ガン8等
からなる圧力回路中の流体材料2の圧力又は流量を所定
の圧力又は流量に維持するために、管路6から分岐した
圧力又は流量調整回路14に設けられる。なお本実施例
では吐出ガン8及び圧力又は流量調整のための弁12
は、圧力エアにより開閉動作が行われる構造のものをを
採用したので、圧力エア18が電磁弁14を介して吐出
ガン8へ、また電磁弁16を介して弁12へ、それぞれ
供給される。なお、吐出ガン8及び圧力又は流量調整の
ための弁12の開閉動作は圧力エアによる開閉作動方式
に限るものではなく、電磁作動式、油圧作動式等他の作
動方式のものであってもよい。圧力エア供給の電磁弁1
4及び電磁弁16は、制御装置30からの制御信号に基
づき開閉動作が行われる。また10は安全弁であり、該
安全弁は、ポンプ4の下流側圧力回路中の異常圧発生時
に、関連機器を異常圧から保護するためのものでであ
る。また20は被塗物であり、該被塗物20はコンベア
22上を所定の間隔を置いて移動する。
【0013】次に本実施例の作用を説明する。まずタン
ク1に貯えられた流体材料2はポンプ4によって管路6
を介して吐出ガン8へ圧送される。このとき被塗物20
の準備が整っていない時には、流体材料は圧力又は流量
調整回路14及び圧力又は流量調整のための弁12を介
してタンク1へ戻される。圧力又は流量調整のための弁
12の開閉は制御装置30からの信号に基づいて、電磁
弁16を介して供給される圧力エアによって一定時間間
隔で間欠的に行われる。これによりポンプ4、管路6、
吐出ガン8等で構成される圧力回路中の流体材料の圧力
又は流量は常に一定の範囲内に維持される。そして被塗
物20がコンベア22上を所定の間隔を置いて移動し、
塗布準備が整うと、被塗物20の移動のタイミングに合
わせて、制御装置30からの信号に基づいて、電磁弁1
4を開閉し、圧力エア18を吐出ガン8に供給して吐出
ガン8を開閉し、流体材料を被塗物20に吐出塗布す
る。この吐出作業が開始されると、これに同期して圧力
又は流量調整のための弁12の開時間を吐出ガンの開時
間分だけ少なくしてやる。これにより流体材料の圧力又
は流量は常に一定の範囲に維持される。従って、吐出ガ
ンから吐出される1回当りの流体材料の吐出量を高い精
度で、しかも毎回同一の量に維持することができる。
【0014】これらの関係を、吐出作業と圧力の関係を
示した図2で説明する。図におけるAの間は吐出作業準
備段階であり、ポンプ4から吐出された流体材料は、圧
力又は流量調整のための弁12の開時間aとそのサイク
ル時間Tとによって、所定の圧力又は流量範囲に維持さ
れる。そしてコンベア22上を被塗物20が所定の間隔
で移動し始めると、そのタイミングに合わせて吐出ガン
8が開時間bだけ開けられて吐出作業Bが開始される。
そしてこの吐出作業Bが開始されると、圧力調又は流量
整のための弁12の開時間はaからcに短縮される。こ
の関係を式で示すと、a=b+c で示される。これが
所定のサイクル時間Tで繰り返されることにより。吐出
ガンから吐出される1回当りの流体材料の吐出量を高い
精度で、しかも毎回同一の量に維持することができる。
【0015】図3及び図4は本発明の他の実施例を示す
もので、前記した実施例と同一の機能を果たす部分には
同一符号を付してその詳細な説明を省略する。先ず図3
に示す実施例は、流体材料として熱可塑性接着剤等を取
り扱うのに適した構造を持つものである。タンク1には
加熱ヒータ34が設けられ、また吐出ガン8は流体材料
が循環する構造のものであり、圧力又は流量調整のため
の弁12が吐出ガンの戻り管路36に設けられている。
これによりポンプ4から吐出された流体材料は、吐出ガ
ン8が閉止している間にも常に吐出ガンの内部を循環
し、さらに圧力又は流量調整のための弁12を介してタ
ンク1へ戻ることになるので、吐出ガンの閉止中にも、
吐出ガンや管路は循環する流体材料により常に温度が一
定に保たれるので、流体材料が粘度変化を起こして、吐
出ガン等で詰まり現象を起こすこともない。
【0016】図4に示す実施例は、常温液状の塗料等を
吐出するのに適した回路構成を示すものである。ポンプ
4としてはエア駆動のプランジャーポンプを用い、その
下流にはヒーター38、フイルター40、吐出ガン8、
リターンガン42が連結され、リターンガン42の出口
側はポンプ4の上流側に連結される。本構成ではリター
ンガン42が圧力又は流量調整のための弁の役割を果た
す。吐出ガン8にはノズルが、またリターンガン42に
はオリフィス等が取り付けられている。吐出ガン8から
吐出しない準備段階の時には、リターンガン42は吐出
ガン8の吐出タイミングサイクルと同じタイミングサイ
クルで間欠的に開閉し、塗料等の流体材料2をポンプ4
の上流側へ戻して循環される。そして吐出ガン8が作動
して開となると同時にリターンガン42は閉になる。吐
出ガンの流量とリターンガンからの単位時間当りの戻り
流量を一定にすることにより、常に一定の温度の流体材
料を吐出ガンから吐出することができる。従来はリター
ンガン42の代わりにニードルバルブやオリフィスが設
けられ、吐出ガン12の開閉動作に関係なく常にある量
の流体材料が回路中を循環する構成であつた。そのため
バランスフィード形のポンプ例えばエア駆動のプランジ
ャーポンプを用いている場合、吐出ガンが作動すると、
回路中の流体材料の流速が早まり、吐出ノズルから吐出
される流体材料の温度が徐々に上昇していたが、本実施
例ではそのようなこともない。また前述した粘度や性状
が変化したり劣化し易い流体材料、例えばエマルジョン
系の水性塗料等においても、循環される流体材料の量
を、従来の方法に比べてごくわずかですませることがで
きるので問題となることもない。また本発明を吐出造粒
作業に適用させる場合の吐出ガンやリターンガンの開閉
動作のタイミングサイクルは、あらかじめ最適条件に設
定された制御装置からの信号によって行われる。もちろ
ん図2で説明した a=b+c の条件で制御すること
も可能である。
【0017】(実験例)加熱ヒータ付きタンクで熱可塑
性樹脂を180℃に加熱溶融した流体材料を用い、歯車
ポンプで圧送し、図2に示すサイクル時間T=270ミ
リ秒、準備段階における圧力調整弁の開時間a=88.
5ミリ秒、で制御し、その時の圧力回路中のゲージ圧は
21.0〜21.5kg/cm2 で安定していた。その
状態で、吐出ガンの開時間b=28.5ミリ秒、圧力調
整弁の開時間a=60.0ミリ秒、サイクル時間T=2
70ミリ秒、で吐出塗布作業を行った。その時の吐出ガ
ンから吐出される1回当りの流体材料の重量を測定した
ところ、59.7〜60.5mgと、極めて安定したも
のであった。従来の方法では、とてもこのような範囲に
は収まらず、使用に耐えるものではなかった。
【0018】
【発明の効果】本発明では、以上説明したような流体材
料を吐出する方法としたので、流体材料をポンプで圧送
し、吐出ガンから間欠的に吐出する方法において、ポン
プ下流に構成される圧力回路中の、流体材料の圧力又は
流量変動幅を高い精度で安定維持させることにより、吐
出ガンから吐出される1回当りの流体材料の吐出量を極
めて高い精度で毎回同一の量に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による流体材料を吐出する方法の説明
図。
【図2】本発明の吐出作業と流体材料の圧力の関係を示
す図。
【図3】本発明の他の構成を示す説明図。
【図4】本発明の他の構成を示す説明図。
【図5】従来の方法を示す図。
【符号の説明】
1 タンク 2 流体材料 4 ポンプ 8 吐出ガン 12 弁 20 被塗物 22 コンベア 30 制御装

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体材料をポンプで圧送し、吐出ガンか
    ら間欠的に吐出する方法において、ポンプ下流の圧送回
    路に少なくとも1個の弁を有する圧力調整又は流量調整
    回路を設け、該圧力調整又は流量調整回路に設けた弁を
    所定のタイミングで間欠的に開閉させることにより、前
    記圧送回路中の圧力又は流量を所望の範囲に維持して流
    体材料を吐出する方法。
  2. 【請求項2】 流体材料をポンプで圧送し、吐出ガンか
    ら間欠的に吐出する方法において、ポンプ下流の圧送回
    路に少なくとも1個の弁を有する圧力調整回路を設け、
    該圧力調整回路に設けた弁を所定のタイミングで間欠的
    に開閉させることにより、前記圧送回路中の圧力を所望
    の圧力範囲に維持して流体材料を吐出する方法であっ
    て、前記圧力調整回路に設けた弁の開時間又は/及び流
    量と、吐出ガンの開時間又は/及び流量とを、加えた合
    計の開時間又は/及び流量とがほぼ一定であり、かつそ
    の合計の開時間又は/及び流量制御が間欠的に繰り返さ
    れることを特徴とする流体材料を吐出する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204991A (ja) * 2001-01-10 2002-07-23 Toppan Printing Co Ltd 有機物被覆材の製造方法およびそれに用いる製造装置
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