JP2005237801A - マットの耳部の修理方法 - Google Patents

マットの耳部の修理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005237801A
JP2005237801A JP2004054352A JP2004054352A JP2005237801A JP 2005237801 A JP2005237801 A JP 2005237801A JP 2004054352 A JP2004054352 A JP 2004054352A JP 2004054352 A JP2004054352 A JP 2004054352A JP 2005237801 A JP2005237801 A JP 2005237801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mat
cross
tear
section
ear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004054352A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tateishi
彰 立石
Shigeo Tanida
繁雄 谷田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duskin Co Ltd filed Critical Duskin Co Ltd
Priority to JP2004054352A priority Critical patent/JP2005237801A/ja
Publication of JP2005237801A publication Critical patent/JP2005237801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Carpets (AREA)

Abstract

【課題】
サンドペーパーによる研磨やゴム糊の使用を不要にして作業環境の悪化を防止でき、しかも、修理跡の見映えも改善でき、更に、修理作業の手間を低減できる、マットの耳部の修理方法、を提供すること。
【解決手段】
マット基材がマット原反の裏面に接合されてなり、マット基材の周縁部がマット原反の周縁からはみ出して耳部2を構成している、マットにおいて、耳部2に生じた破れ1であって欠落部の無い破れ1を修理する方法において、破れ1の両断面11、12の少なくとも一方に接着剤を塗布する、第1工程と、破れ1の両断面11、12を合わせる、第2工程と、を有することを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、マットの耳部に生じた破れを修理する方法に関するものである。
従来、マットの耳部に生じた破れは、例えば、特許文献1に示すように、次のようにして修理していた。即ち、まず、破れの周囲をサンドペーパーで研磨する。次に、研磨面にゴム糊を塗布する。そして、塗布面に未加硫ゴム片を貼り付けて加熱圧着させる。
特開2001−239209号公報
従来の修理方法では、次のような不具合があった。
(1)耳部の表面をサンドペーパーで研磨するため、粉塵が発生し、作業環境を悪化させていた。
(2)ゴム糊の溶剤が揮発するため、作業環境を悪化させていた。
(3)貼り付けたゴム片の跡が見えるので、修理跡の見映えが悪かった。
(4)修理作業に手数を要し、面倒であった。
本発明は、サンドペーパーによる研磨やゴム糊の使用を不要にして作業環境の悪化を防止でき、しかも、修理跡の見映えも改善でき、更に、修理作業の手間を低減できる、マットの耳部の修理方法、を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、マット基材がマット原反の裏面に接合されてなり、マット基材の周縁部がマット原反の周縁からはみ出して耳部を構成している、マットにおいて、耳部に生じた破れであって欠落部の無い破れを修理する方法において、破れの両断面の少なくとも一方に接着剤を塗布する、第1工程と、破れの両断面を合わせる、第2工程と、を有することを特徴としている。
請求項2記載の発明は、マット基材がマット原反の裏面に接合されてなり、マット基材の周縁部がマット原反の周縁からはみ出して耳部を構成している、マットにおいて、耳部に生じた破れであって欠落部を生じている破れを修理する方法において、欠落部と同じ形状の加硫ゴム片を用意し、対向する、破れの断面及び加硫ゴム片の断面、の少なくとも一方に、接着剤を塗布する、第1工程と、加硫ゴム片を破れに嵌め込み、破れの断面と加硫ゴム片の断面とを合わせる、第2工程と、を有することを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、耳部の裏面において、断面の合わせ部に沿って接着剤を塗布する、第3工程を有するものである。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の発明において、接着剤として、α−シアノアクリレートを主成分とするものを用いるものである。
請求項1記載の発明によれば、欠落部の無い破れに対して、破れの断面に接着剤を塗布して両断面を合わせるだけで、破れを修理できるので、修理作業の手間を極端に低減でき、作業効率を著しく向上できる。しかも、サンドペーパーで研磨したりゴム糊を用いたりしないので、粉塵や溶剤による作業環境の悪化を防止できる。更に、ゴム片を貼り付けないので、修理跡の見映えを改善できる。
請求項2記載の発明によれば、欠落部の有る破れに対して、破れや加硫ゴム片の断面に接着剤を塗布して対向する断面を合わせるだけで、破れを修理できるので、修理作業の手間を極端に低減でき、作業効率を著しく向上できる。しかも、サンドペーパーで研磨したりゴム糊を用いたりしないので、粉塵や溶剤による作業環境の悪化を防止できる。更に、ゴム片を貼り付けないので、修理跡の見映えを改善できる。
請求項3記載の発明によれば、合わせ部を裏面側から保護できる。また、裏面に塗布するので、見映えを悪化させない。
請求項4記載の発明によれば、断面の接着を瞬間に且つ確実に行うことができ、請求項1又は2に記載の修理方法を確実に実施できる。
本発明の修理方法を適用するマットは、マット基材がマット原反の裏面に接合されてなり、マット基材の周縁部がマット原反の周縁からはみ出して耳部を構成している、マットであり、適用する部位は、耳部である。
図1は本発明の修理方法を適用するマットの耳部の破れを示す斜視図である。この破れ1は、耳部2の縁21から内向きに延びている。破れ1の大きさLは、20mm程度以内が好ましい。破れ1は、耳部2のみの破れであり、マット原反までは延びていない。また、破れ1に、欠落部は生じていない。なお、耳部2は、NBRゴムでできている。
上記破れ1を修理するために、本発明の方法は、次のように実施する。
まず、図2に示すように、破れ1の断面11に、接着剤を塗布する。この塗布は、耳部2の表側(マット原反側)及び裏側(非マット原反側)のいずれから行ってもよい。接着剤は、断面11のみに塗布すれば十分であるが、念のために、断面12に塗布してもよい。接着剤としては、α−シアノアクリレートを主成分とするものを用いる。これは、所謂、瞬間接着剤と称するものである。具体的には、商品名「シアノボンド」(田岡化学工業株式会社製)を用い、破れ1の断面11の1cm当たり、0.2ccを塗布する。接着剤は、容器4に収容されており、ノズル41の先端から吐出される。なお、接着剤は、多く付けすぎないように、また、マット原反のパイルや手や服に付けないように、注意する。
次に、図3に示すように、耳部2が元の状態となるよう、断面11と断面12とを慎重に合わせる。これにより、断面11と断面12とが瞬間に接着される。そして、約10秒間程、両断面11、12が離れないよう、修理箇所を保持する。これにより、両断面11、12の接着状態が確実なものとなる。この際、断面11と断面12とは、一度で合わせるようにする。また、断面11と断面12とがずれないよう、注意する。更に、接着剤が両断面の合わせ部13から漏れてきた時は、布等ですばやく拭き取る。この状態で修理を終えてもよいが、更に、次の作業を行うのが好ましい。
即ち、図4に示すように、耳部2の裏面において、両断面11、12の合わせ部13に沿って、接着剤を薄く塗布する。これにより、合わせ部13が裏面側から保護された状態となる。また、裏面に塗布するので、見映えに問題はない。この際、塗布幅は、5mm以下、特に3mm以下、が好ましい。耳部2の表面には、接着剤は塗布しない。
以上のように、本発明の修理方法によれば、破れ1の両断面11、12の少なくとも一方に接着剤を塗布して両断面11、12を合わせるだけで、破れ1を修理できるので、極めて簡単に修理することができる。即ち、修理作業の手間を極端に低減でき、作業効率を著しく向上できる。
しかも、サンドペーパーで研磨したりゴム糊を用いたりしないので、粉塵や溶剤による作業環境の悪化を防止できる。更に、ゴム片を貼り付けないので、修理跡の見映えを改善できる。
図5は本発明の別の修理方法を適用するマットの耳部の破れを示す斜視図である。この破れ10は、耳部2の縁21から内向きに延びており、且つ、一点鎖線で示すような欠落部20を生じている。なお、破れ1は、耳部2のみの破れであり、マット原反までは延びていない。また、耳部2は、NBRゴムでできている。
上記破れ10を修理するために、本発明の方法は、次のように実施する。
まず、図6に示すように、欠落部20と同じ形状及び材質の加硫ゴム片3を用意する。なお、欠落部20が原形を留めている場合には、加硫ゴム片3の代わりに欠落部20を用いてもよい。
次に、破れ10の断面11及び加硫ゴム片3の断面31(即ち、対向する断面)の一方又は両方と、破れ10の断面12及び加硫ゴム片3の断面32(即ち、対向する断面)の一方又は両方とに、上述したのと同様に、接着剤を塗布する。この際の注意点も、上述したのと同様である。
次に、図7に示すように、耳部2が元の状態となるよう、破れ10に加硫ゴム片3を嵌め込み、断面11と断面31とを、及び、断面12と断面32とを、慎重に合わせる。これにより、断面11と断面31とが、及び、断面12と断面32とが、それぞれ瞬間に接着される。そして、約10秒間程、両断面11、31、及び両断面12、32が、離れないよう、修理箇所を保持する。これにより、両断面11、31及び両断面12、32の接着状態が確実なものとなる。この際の注意点も、上述したのと同様である。この状態で修理を終えてもよいが、更に、次の作業を行うのが好ましい。
即ち、耳部2の裏面において、両断面11、31の合わせ部14と、両断面12、32の合わせ部15と、に沿って、上述したのと同様に、接着剤を薄く塗布する。これにより、合わせ部14、15が裏面側から保護された状態となる。また、裏面に塗布するので、見映えに問題はない。
以上のように、本発明の修理方法によれば、欠落部を生じている破れ10に対しても、断面に接着剤を塗布して断面を合わせるだけで、破れ10を修理できるので、極めて簡単に修理することができる。
しかも、サンドペーパーで研磨したりゴム糊を用いたりしないので、粉塵や溶剤による作業環境の悪化を防止できる。更に、ゴム片を貼り付けないので、修理跡の見映えを改善できる。
本発明の修理方法は、極めて簡単に耳部の破れを修理できるので、修理の作業効率を著しく向上でき、産業上の利用価値が大である。
本発明の修理方法を適用するマットの耳部の破れを示す斜視図である。 図1の破れを修理する本発明の方法の一工程を示す図である。 図2に続く工程を示す図である。 図3に続く工程を示す図である。 本発明の別の修理方法を適用するマットの耳部の破れを示す斜視図である。 図5の破れを修理する本発明の方法の一工程を示す図である。 図6に続く工程を示す図である。
符号の説明
1、10 破れ 11、12 断面 13、14、15 合わせ部 2 耳部 20 欠落部 3 加硫ゴム片 31、32 断面

Claims (4)

  1. マット基材がマット原反の裏面に接合されてなり、マット基材の周縁部がマット原反の周縁からはみ出して耳部を構成している、マットにおいて、耳部に生じた破れであって欠落部の無い破れを修理する方法において、
    破れの両断面の少なくとも一方に接着剤を塗布する、第1工程と、
    破れの両断面を合わせる、第2工程と、を有することを特徴とするマットの耳部の修理方法。
  2. マット基材がマット原反の裏面に接合されてなり、マット基材の周縁部がマット原反の周縁からはみ出して耳部を構成している、マットにおいて、耳部に生じた破れであって欠落部を生じている破れを修理する方法において、
    欠落部と同じ形状の加硫ゴム片を用意し、
    対向する、破れの断面及び加硫ゴム片の断面、の少なくとも一方に、接着剤を塗布する、第1工程と、
    加硫ゴム片を破れに嵌め込み、破れの断面と加硫ゴム片の断面とを合わせる、第2工程と、を有することを特徴とするマットの耳部の修理方法。
  3. 耳部の裏面において、断面の合わせ部に沿って接着剤を塗布する、第3工程を有する、請求項1又は2に記載のマットの耳部の修理方法。
  4. 接着剤として、α−シアノアクリレートを主成分とするものを用いる、請求項1ないし3のいずれかに記載のマットの耳部の修理方法。
JP2004054352A 2004-02-27 2004-02-27 マットの耳部の修理方法 Pending JP2005237801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004054352A JP2005237801A (ja) 2004-02-27 2004-02-27 マットの耳部の修理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004054352A JP2005237801A (ja) 2004-02-27 2004-02-27 マットの耳部の修理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005237801A true JP2005237801A (ja) 2005-09-08

Family

ID=35020142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004054352A Pending JP2005237801A (ja) 2004-02-27 2004-02-27 マットの耳部の修理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005237801A (ja)

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810643Y1 (ja) * 1970-07-31 1973-03-22
JPS5146956B2 (ja) * 1972-11-09 1976-12-11
JPS5211932U (ja) * 1975-07-15 1977-01-27
JPS5563620A (en) * 1978-11-04 1980-05-13 Kunio Shiratori Heat treatment repair technique
JPS5588758A (en) * 1978-10-11 1980-07-04 Bonyf Method of repairing false tooth broken* false tooth repaired by means of said method and tool for repairing false tooth by means of said method
JPH0352499U (ja) * 1989-09-29 1991-05-21
JPH0361632U (ja) * 1989-10-19 1991-06-17
JPH08285172A (ja) * 1995-04-07 1996-11-01 Space Kurieishiyon:Kk 管路の補修工法
JPH08308628A (ja) * 1995-05-22 1996-11-26 Inoue:Kk ゴム芯入り組紐リング及びその製造方法
JPH09165438A (ja) * 1995-12-18 1997-06-24 Teijin Meton Kk 架橋重合体成形物の補修方法
JPH10243912A (ja) * 1997-03-07 1998-09-14 Duskin Co Ltd マット等の補修方法
JPH10291558A (ja) * 1997-04-16 1998-11-04 Takesaburo Otani 多目的実用バンド及びその製造方法
JP2000045252A (ja) * 1998-07-30 2000-02-15 Bridgestone Corp 多層構造体の接続方法
JP2001239209A (ja) * 2000-02-29 2001-09-04 Duskin Co Ltd マットの修理方法
JP2003119447A (ja) * 2001-10-05 2003-04-23 Sadako Mizukami 瀬戸物、ガラス製品の補修法

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810643Y1 (ja) * 1970-07-31 1973-03-22
JPS5146956B2 (ja) * 1972-11-09 1976-12-11
JPS5211932U (ja) * 1975-07-15 1977-01-27
JPS5588758A (en) * 1978-10-11 1980-07-04 Bonyf Method of repairing false tooth broken* false tooth repaired by means of said method and tool for repairing false tooth by means of said method
JPS5563620A (en) * 1978-11-04 1980-05-13 Kunio Shiratori Heat treatment repair technique
JPH0352499U (ja) * 1989-09-29 1991-05-21
JPH0361632U (ja) * 1989-10-19 1991-06-17
JPH08285172A (ja) * 1995-04-07 1996-11-01 Space Kurieishiyon:Kk 管路の補修工法
JPH08308628A (ja) * 1995-05-22 1996-11-26 Inoue:Kk ゴム芯入り組紐リング及びその製造方法
JPH09165438A (ja) * 1995-12-18 1997-06-24 Teijin Meton Kk 架橋重合体成形物の補修方法
JPH10243912A (ja) * 1997-03-07 1998-09-14 Duskin Co Ltd マット等の補修方法
JPH10291558A (ja) * 1997-04-16 1998-11-04 Takesaburo Otani 多目的実用バンド及びその製造方法
JP2000045252A (ja) * 1998-07-30 2000-02-15 Bridgestone Corp 多層構造体の接続方法
JP2001239209A (ja) * 2000-02-29 2001-09-04 Duskin Co Ltd マットの修理方法
JP2003119447A (ja) * 2001-10-05 2003-04-23 Sadako Mizukami 瀬戸物、ガラス製品の補修法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1974648A3 (en) Cleaning element and cleaning tool
EP1413384A3 (en) Method of repairing a crack in a component utilizing stir welding
JP5155859B2 (ja) 金属板の接合方法
NZ504949A (en) Stitchless seam construction of elastomeric fabric with interengaging end profiles of fabric being adhered
JP2005237801A (ja) マットの耳部の修理方法
JP3155950U (ja) アルミニウムテープ付着方法を改善した溶接支持具
JP5243670B1 (ja) 画面保護フィルム貼付補助具
ATE279302T1 (de) Schleifwerkzeug und verfahren zu seiner herstellung
JP2945383B1 (ja) 車輛修理方法
JP3818841B2 (ja) 車両のシーリングスクリーン取付装置
KR102274720B1 (ko) 차량 시트 엠블럼 부착 방법
CN109988519A (zh) 细边框减震胶带及其加工方法
JPH0427375Y2 (ja)
JP2006328635A (ja) コーナ外壁製造方法
CN209990102U (zh) 一种采用粘合连接方式的抹泥刀
JP2007091459A (ja) テープカッター
JP3978460B2 (ja) ベルトコンベア用フイルム
KR200165451Y1 (ko) 부채
JP3122607U (ja) 自動車車体修復における楔工法
JP2001322387A (ja) 毛筆及びその製造方法
KR20100052736A (ko) 건축 외장용 알루미늄 압출재의 모서리 결합구조
TWM642028U (zh) 易撕工程用標籤結構
KR200398538Y1 (ko) 연마지
JP4353831B2 (ja) 超音波接着機用ホーン
KR20180002461U (ko) EVA(Ethylene-Vinyl Acetate Copolymer) 보호단추 및 보호단추를 활용하여 압착고무를 EVA에 연결하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070124

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Written amendment

Effective date: 20100324

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101019