JP2005237647A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005237647A
JP2005237647A JP2004051124A JP2004051124A JP2005237647A JP 2005237647 A JP2005237647 A JP 2005237647A JP 2004051124 A JP2004051124 A JP 2004051124A JP 2004051124 A JP2004051124 A JP 2004051124A JP 2005237647 A JP2005237647 A JP 2005237647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
control device
sound
sub
volume setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004051124A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4512794B2 (ja
Inventor
Takaaki Ichihara
高明 市原
Hiroshi Tsuge
浩志 柘植
Takenori Takahashi
武則 高橋
Fumito Miyake
文人 三宅
Masanori Nakamura
昌則 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiman Co Ltd
Original Assignee
Daiman Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiman Co Ltd filed Critical Daiman Co Ltd
Priority to JP2004051124A priority Critical patent/JP4512794B2/ja
Publication of JP2005237647A publication Critical patent/JP2005237647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4512794B2 publication Critical patent/JP4512794B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 ソフト的に多段に音量調整が行える音量調整機能を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 メイン制御装置から送信されるコマンドを受けて音声発生に関わる制御を行うサブ制御装置を有する。サブ制御装置は、サブCPUと該サブCPUからの制御指令に応じて音声合成を行って音声信号を出力する音源ICとを含み、音源ICは、サブCPUによって音量設定部に設定された音量設定値に応じた音量の音声信号を出力する。メイン制御装置に、音量調整信号を受け(S07を真)、音量設定値を所定の割合で段階的に変更する音量調整手段(S08)と、変更した音量設定値をサブCPUに送信する音量設定値送信手段(S09)とを設ける。サブCPUは、メイン制御装置から送信された変更した音量設定値を音源ICの音量設定部に設定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、効果音の音量調整機能を備えた遊技機に関するものである。
パチンコ遊技機に限らず遊技機には、遊技制御用のメイン制御装置の他に、遊技状況に応じた効果音を制御するための音声制御装置が配備されているものが多い(例えば、特許文献1参照)。この音声制御装置は、音声制御用のCPU、ROM、RAM、通信用インタフェース等を1チップ内に実装させたMPU(以下、明細書では音声制御用CPUということにする)と、音声合成回路を含む音源ICで構成したものが主流となっている。遊技状況に応じた効果音を制御する場合は、メイン制御装置から指令を音声制御用CPUに与え、応じて音声制御用CPUが制御指令を音源ICに与えることで、音源ICが与えられた指令に応じてメロディを奏でる。また、出力レベル(音量)は、要求する値を音源ICのボリューム設定レジスタに設定することで切り換えることができる。
また、アンプ出力とスピーカとの間に設け、スライド式のスイッチを切り換え操作することで、スピーカの音量を大、中、小の3段階に調整する音量調整回路が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−212289号公報 特開平6−31055号公報
遊技場によっては、遊技場側の好みの音量に設定したいという要望がある。上記特許文献2のように、スライド式スイッチを用いてハード的に音量を切り換えるものでは、一般的に3段階程度の切り換えしかできない。また、スライド式のボリュームやロータリー式のボリュームを用いた場合には、ハード的に連続切り換えすることは可能であるが、その調整が指先操作によるため一律とはならず、統一性が図りにくい。上記特許文献1に記載のものでは、ソフト的に音量調整が可能であるが、開店/閉店に伴って電源を遮断する都度、音量設定が消えてしまうという問題がある。
そこで、本発明の第1の目的は、ソフト的に多段に音量調整が行える効果音の音量調整機能を備えた遊技機を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、電源を遮断した後再投入しても音量設定が消えることなく維持される効果音の音量調整機能を備えた遊技機を提供することにある。
(手段1)
請求項1に記載の遊技機は、遊技制御を行うメイン制御装置と、該メイン制御装置から送信されるコマンドを受けて音声発生に関わる制御を行うサブ制御装置とを有し、前記サブ制御装置は、サブCPUと該サブCPUからの制御指令に応じて音声合成を行って音声信号を出力する音源ICとを含み、前記音源ICは、前記サブCPUによって音量設定部に設定された該音源ICの音量設定値に応じた音量の音声信号を出力するものであって、上記第1の目的を達成するために、音量調整用操作入力手段の操作に応じて出力される音量調整信号を前記メイン制御装置に入力すると共に、前記メイン制御装置に、前記音量調整信号を受けて音量設定値を所定の割合で段階的に変更する音量調整手段と、前記音量調整手段が変更した音量設定値を前記サブCPUに送信する音量設定値送信手段とを設け、前記サブCPUは、前記メイン制御装置から送信された変更した音量設定値を前記音源ICの前記音量設定部に設定することを特徴とする。
(手段2)
請求項1に記載のものにおいて、前記音量調整手段は、前記音量調整用操作入力手段の操作に応じ、音量設定値を最大値から所定の割合で段階的に小さい値に変更するものとしたことを特徴とするものである。手段2に記載の構成によれば、音量設定値を最大値から所定の割合で段階的に小さい値に変更するので、ホール毎の使用環境に応じて適時音量調整することができる。
(手段3)
請求項1及び上記手段2に記載のものにおいて、上記第2の目的を達成するために、前記メイン制御装置は、電源断時にバックアップ電源によってRAMの記憶状態が維持されるものとされ、前記メイン制御装置に、電源投入時、前記RAMの内容が正常である場合、前記RAMに維持されている音量設定維持値を前記サブCPUに送信する音量設定維持値送信手段を設けたことを特徴とするものである。手段3に記載の構成によれば、電源投入時、RAMの内容が正常である場合、RAMに維持されている音量設定維持値がサブCPUに送信され、サブCPUが、送信された音量設定維持値を音声合成手段の音量設定部に設定するので、電源を遮断した後再投入しても設定した音量が変わることなく維持できる。
請求項1に記載の構成によれば、音量調整用操作入力手段の操作に応じて音量設定値を所定の割合で段階的に変更するので、ソフト的に多段に音量調整を行うことができ、ハード的に音量を切り換えるものに比べ、誰が操作しても調整が一律になり統一性が図れる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本実施形態では、遊技機の一態様としてパチンコ遊技機を用いて説明するが、本発明はパチンコ遊技機に限らず、例えば、コイン遊技機やスロットマシン等であってもよく、遊技制御を行うメイン制御装置と、該メイン制御装置から送信されるコマンド指令を受けて音声発生に関わる制御を行うサブ制御装置とを有し、サブ制御装置が、サブCPUと該サブCPUからの制御指令に応じて音声合成を行って音声信号を出力する音声合成手段とを含み、該音声合成手段が、サブCPUによって音量設定部に設定された音量設定値に応じた音量の音声信号を出力するように構成された遊技機であれば、すべて対象となる。
図1は、本実施形態のパチンコ遊技機に配備された制御系統の要部ブロック図である。電源装置1は、AC24Vから、メイン制御装置2、サブ制御装置3、表示制御装置4、払出制御装置5、液晶表示装置8の他、払出モータ(図示を省略)、発射モータ(図示を省略)、大入賞口ソレノイド(図示を省略)、ランプ6、スピーカ7等の作動電源を生成して供給する。また、電源装置1は、例えば、バックアップ用コンデンサ等で構成されたバックアップ電源生成手段を有しており、当該パチンコ遊技機の電源断時に、バックアップ電源生成手段で生成されたバックアップ電源Vb(例えば、+5V)を払出制御装置5のRAMとメイン制御装置2のRAMとに供給し、両RAMの記憶内容を維持する。また、電源装置1は、停電検知用電圧Vso(例えば、+12V)を生成する。
本実施形態のパチンコ遊技機には、パチンコ遊技の総括的な制御を行うメイン制御装置2と、メイン制御装置2から送信されたコマンドに基いて、ランプ(装飾ランプ、装飾LED、表示ランプ、表示LED等)6の点灯、点滅等の表示制御及びスピーカ7から音を出す音声発生に関わる制御を実行するサブ制御装置3と、メイン制御装置2からサブ制御装置3を経由して送信されたコマンドを受けて液晶表示装置8に図柄及び各種の遊技情報の表示や大当り遊技中の演出表示を行う表示制御装置4と、メイン制御装置2から送信された情報(賞球コマンド)に基いて払出モータを駆動することで賞球の払出制御を行う払出制御装置5と、タッチセンサ(図示せず)の検出信号を条件として、図示しない遊技盤面に向けて遊技球を発射する打球発射装置(図示せず)の発射モータ(図示せず)の動作制御を行う発射制御装置(図示せず)とが配備される。
メイン制御装置2は、パチンコ遊技における遊技制御を行うための処理実行手段としてのメインCPUと、メインCPUが実行するためのパチンコ遊技全体に関わる遊技制御プログラムや遊技制御プログラムの実行に必要となる予め定めた設定データが格納されているROMと、随時読み出しおよび書き込みが可能なRAMと、各入賞検出手段から送られた検出信号を受け付けてメインCPUに入力可能とする一方、メインCPUから外部装置に対して制御出力を可能とするための入出力インタフェースと、メインCPUが周辺機器との間でデータ通信を行うための通信インタフェース等を含んで構成されている。なお、メイン制御装置2の具体的な構成については図示を省略する。また、メイン制御装置2と払出制御装置5には、係員により、電源投入時にRAMの内容をクリアするために操作される押しボタン式のRAMクリアスイッチ9が接続されている。なお、RAMクリアスイッチ9は、遊技者は操作できず、係員によってのみ操作が可能である箇所、例えば、遊技機裏面に配設される。また、本実施形態においては、RAMクリアスイッチ9は、係員によって音量を調整するために操作される音量調整用スイッチ(音量調整用操作入力手段)を兼用するものである。
前記各入賞検出手段としては、例えば、図示しない遊技盤面に設けられた始動口(図柄始動口)へ入賞した遊技球を検出する始動口入賞検出スイッチ(始動口センサともいう)、前記遊技盤面に設定されたゲート(図示せず)への遊技球の通過を検出するゲートセンサ、遊技盤面に設けられた大入賞口に入賞した遊技球を検出する大入賞口センサ(図示せず)、前記大入賞口内に設けられた特定領域へ入賞した遊技球を検出する特定領域センサ、遊技盤面に設けられた普通入賞口に入賞した遊技球を検出する普通入賞口センサ(図示せず)等がある。また、前記外部装置としては、前記大入賞口を開放させるための大入賞口ソレノイド(図示せず)等がある。
メイン制御装置2とサブ制御装置3とは、メイン制御装置2からサブ制御装置3への一方向通信のみ可能に接続されている。サブ制御装置3は、ランプの点灯/点滅等の制御、音声制御、メイン制御装置2から送信されるコマンド受信及び表示制御装置4に対するコマンド送信を行うための処理実行手段としてのサブCPUと、サブCPUが実行するためのランプ点灯/点滅に関わる制御プログラム、音声発生に関わる制御プログラム、コマンド受信に関わる制御プログラム及びコマンド送信に関わる制御プログラム、これらの各種制御プログラムの実行に必要となる予め定めた設定データ(ランプの点灯パターン等や音データ)が格納されているROM(図2ではROM14)と、随時読み出しおよび書き込みが可能なRAMと、サブCPUからの制御出力を可能とするための出力インタフェースと、サブCPUがメイン制御装置2及び表示制御装置4との間でデータ通信を行うための通信インタフェース等を含んで構成されている。なお、サブ制御装置3の具体的な構成については図示を省略する。
サブ制御装置3にはランプ6やスピーカ7が接続されている。サブ制御装置3はメイン制御装置2から送信されるコマンドに従ってランプ6を点灯駆動すると共にスピーカ7より効果音や警報を発生する。また、サブ制御装置3は、メイン制御装置2から送信されたコマンドを受信すると、このコマンドを記憶すると共に表示制御装置4に送信する。
表示制御装置4は、サブ制御装置3から送信されたコマンドに応じて液晶表示装置8の表示画面に、特別図柄(この実施形態では、左特別図柄、中特別図柄、右特別図柄の3種類とする)、装飾図柄、静止画や動画(キャラクタ等)、遊技進行に伴って変化する遊技情報(例えば、始動入賞に関わる保留状態や大当り遊技中のラウンド数等)、大当り遊技中の演出表示を各々表示制御するものである。
払出制御装置5は、主として賞球の払出制御、メイン制御装置2から送信されるコマンドの受信、メイン制御装置2に対してACK信号(承認信号)の送信、発射制御装置(図示せず)に対する発射モータの停止指令の出力、発射制御装置に対する発射モータの停止解除指令の出力、入賞球数の異常検知、メイン制御装置2に対する入賞球数の異常情報の送信を行う。払出制御装置5は、これらの制御動作を行うための処理実行手段としての払出CPUと、払出CPUが実行するための各種制御プログラムが格納されているROMと、随時読み出しおよび書き込みが可能なRAMと、払出CPUからの制御出力を可能とするための出力インタフェースと、払出CPUがメイン制御装置2との間でデータ通信を行うための通信インタフェース、停電検出回路10等を含んで構成されている。なお、払出制御装置5の具体的な構成については図示を省略する。停電検出回路10には、電源装置1で生成された停電検知用電圧Vsoが与えられており、停電検知用電圧Vsoが所定の監視電圧まで降下すると、電源断と判断して停電信号を出力する。停電検出回路10から出力された停電信号は、払出CPUとメイン制御装置2のメインCPUに入力される。
図2は、実施形態のパチンコ遊技機における音声制御系統を示す要部ブロック図である。図1に示したサブ制御装置3は、メイン制御装置2から一方向通信可能に接続されたサブCPU11、サブCPU11からの制御指令に応じて音声合成を行って音声信号を出力する音源IC12、音声信号を増幅してスピーカ7に出力するためのアンプ13、音源IC12に接続されると共に音声合成のための音データを格納したROM14、音源IC12の作動用の電源電圧を生成する3端子レギュレータ(図示せず)等を含んで構成されている。
サブCPU11はメイン制御装置2から送信されるコマンドに従ってスピーカ7より効果音や警報を発生させる。詳しくは、サブCPU11と音源IC12とは接続されており、サブCPU11が制御指令(制御用コマンド)を音源IC12に与えることで、音源IC12が与えられた制御指令に応じてROM14から音データをシーケンス機能で読み出し、メロディ(BGM等)を奏でたり、例えば、「ラッキー」等の言葉や「ガシャーン」等の擬音などの効果音を発生する。また、サブCPU11の出力端子P20が音源IC12のリセット端子RESETに接続され、サブCPU11からのリセット信号の出力により音源IC12がリセットされるよう構成されている。さらに、音源IC12は、作動中(演奏中)であることを示す作動信号を出力する出力端子(PLAY端子)を備え、前記作動信号がサブCPU11の入力端子P21に入力される。
サブCPU11は、音源IC12のPLAY端子の出力をモニタして音源IC12が正常に作動しているか否かを判断する。一方、音源IC12の出力レベル(音量)は、サブCPUが要求する値を音源IC12が内蔵しているボリューム設定レジスタに設定することで切り換えることができる。ボリューム設定レジスタには、各チャンネルの音量を設定するチャンネルボリューム設定レジスタと、全てのチャンネルの音量を設定するマスターボリューム設定レジスタとがある。ここで、本願請求項の音量設定部は、マスターボリュームの設定レジスタを指す。本実施形態の音源IC(YMZ770:ヤマハ株式会社製)は、出力チャンネルは8チャンネル有り、各チャンネルから出力される音量はチャンネルごとのチャンネルボリュームレジスタに設定され、マスターボリュームで設定された音量の範囲内で切り換わる。なお、マスターボリューム、チャンネルボリュームはそれぞれ10段階に切り換えるようにしている。設定値を0に設定すると消音となり、9を設定すると最大音量に切り換わる。マスターボリューム設定レジスタの値をゼロ設定(消音設定)すると、各チャンネルボリューム設定レジスタの値に関わらず、各チャンネルから出力される音は全て消音される。
以上のように構成された実施形態のパチンコ遊技機におけるメイン制御装置2のCPU(以下、メインCPUという)が行う処理について説明する。図3は、メインCPUが実行する処理のメインルーチンを示すフローチャートである。メインCPUは、電源投入時、初期設定の後、まず、RAMクリアスイッチ9がオンであるか否かを判別する(ステップS01)。なお、RAMの内容をクリアする必要がある場合、例えば、遊技機を新台としてホールに設置する時、閉店時に遊技機が大当り状態(特別遊技状態)であった場合や確変状態であった場合等、開店時に通常の遊技状態に戻す必要を生じる場合である。RAMクリアスイッチ9は、電源投入時に係員(ホール側の意味)によってのみ操作される。RAMの内容をクリアする場合、RAMクリアスイッチ9をオンした状態で、電源を投入する。
メインCPUは、RAMクリアスイッチ9がオンである場合には、ステップS02に進み、初期化処理を行ってRAMの内容をクリアする(ステップS02)。RAMクリアを行うとステップS03に進み、音量の設定を最大値(デフォルト値を最大値としてある)に設定し(ステップS03)、サブ制御装置に対してRAMクリア報知コマンドを送信する(ステップS04)。
電源投入後、サブ制御装置3のサブCPUは、所定の初期化に関する処理を行った後、2msごとに起動するタイマ割込み処理を実行する。タイマ割込み処理では、音源ICへの指示(各種レジスタの設定)や、装飾LEDの点灯データの出カ、あるいは表示制御装置へのコマンド送信等を行う。また、タイマ割込み処理を8回行ったことを契機に(16msごとに)、メイン制御装置より受信したコマンドの解析や、解析結果に基くコマンドやデータの作成を実行するメインルーチンを行っている。なお、メイン制御装置から送信されるコマンドについては、割込み入力されて割込み受信処理にて受信する。サブCPUは、RAMクリア報知コマンドを受信すると、音源IC12のマスターボリューム設定レジスタに音量設定値として、最大音量に対応する最大値(例えば、「9」)を設定すると共に、音源IC12にRAMクリア報知音の出力を指示する。(詳しくは、RAMクリア報知音に対応する音番号をフレーズナンバーレジスタに設定。各チャンネルの音量を各チャンネルボリュームレジスタに設定。)応じて音源IC12は、ROM14からRAMクリア報知音データをシーケンス機能で読み出し、マスターボリューム設定レジスタに設定された最大値の音量でRAMクリア報知音の音声信号をアンプ13に出力する。従って、スピーカ7から最大音量で所定時間(例えば、50秒程度)の間RAMクリア報知音が出力される。
なお、音量の設定のデフォルト値を最大値とする理由は、音量を最大で使用しているホールが大半を占めるからであるが、ホールで使用する環境に応じて調整の要/不要を決めることができる。一方、RAMクリアの時、或いは遊技中に不測にRAMクリア状態になったことが確実に認識できるようにするためでもある。この実施形態では、RAMクリアスイッチ9は、音量調整用スイッチとしての機能を兼ねるものとしている。すなわち、RAMクリアを行った後段のステップにて、RAMクリアスイッチ9は音量調整用スイッチとして機能する。以下、RAMクリアスイッチ9を音量調整用スイッチとして説明する。音量の調整を行わない場合の操作は、RAMクリアスイッチ9をオンした状態で電源を投入し、即時、RAMクリアスイッチ9をオフする(音量調整用スイッチをオフとする)。一方、音量調整を行う場合の操作は、RAMクリアスイッチ9をオンした状態で電源を投入し、RAMクリアスイッチ9をオンし続ける(音量調整用スイッチをオンとし、オンし続ける)。
メインCPUは、サブ制御装置3に対してRAMクリア報知コマンドを送信すると、次いで、タイマを起動し(ステップS05)、所定の待ち時間が経過したか否か判断する(ステップS06)。この待ち時間は、係員が現在の音量設定が適正な音量であると判断できる時間(例えば、5秒程度)とする。メインCPUは、待ち時間が経過するまでステップS06を繰り返す。そして、待ち時間が経過すると、RAMクリアスイッチ9(この場合は、音量調整用スイッチとして機能する)がオンであるか否かを判断する(ステップS07)。RAMクリアスイッチ(音量調整用スイッチ)がオンでなければ、ステップS10にジャンプし、停電信号がオンであるか否かを判断し(ステップS10)、停電信号がオンでなければステップS11に進んで遊技処理を行う。遊技処理を終了すると、ステップS10に戻り、ステップS10、ステップS11のメインルーチンを繰り返し実行する。なお、遊技処理は、具体的には大当り判定乱数を除くリーチ判定乱数等の更新を実行しており、大当り判定乱数の更新やコマンドの送信等の処理については、図示しない4ms毎に起動するタイマ割込み処理の中で実行されている。
また、係員が、RAMクリアスイッチ9をオンした状態で電源を投入し、即時、RAMクリアスイッチ9をオフした場合(音量調整用スイッチが操作されずにオフ状態である場合に相当する)、ステップS02の後、音量の設定を最大値(デフォルト値を最大値としてある)に設定し(ステップS03)、サブ制御装置に対してRAMクリア報知コマンドを送信し(ステップS04)、ステップS05、ステップS06と進み、ステップS07において音量調整用スイッチがオフであると判断し、ステップS10にジャンプする。
一方、係員が、RAMクリアスイッチ9をオンした状態で電源を投入し、RAMクリアスイッチ9をオンし続けた場合には(音量調整用スイッチが操作されてオン状態である場合に相当する)、音量調整用スイッチがオンであると判断し(ステップS07を真)、音量の設定値を−1し(音量設定を1つ下げる)(ステップS08)、サブ制御装置に対して音量の設定値を送信する(ステップS09)。即ち、音量設定値を最大値から所定の割合で段階的に小さい値に変更し、変更した音量設定値をサブCPUに送信する。
一方、サブCPUは、メイン制御装置から送信された音量の設定値を割込みルーチンの受信処理にて受信する。サブCPUは、音量の設定値を受信すると、音源IC12のマスターボリューム設定レジスタに受信した音量の設定値を設定する。音源IC12のマスターボリューム設定レジスタに設定された音量の設定値は、先に説明したように最大値より1だけ小さい値である。従って、音源IC12はROM14から読み出したRAMクリア報知音データの音声信号をマスターボリューム設定レジスタに設定された設定値に対応する音量でアンプ13に出力する。従って、スピーカ7から出力されるRAMクリア報知音の音量が最大音量より1段階小さい音量となる。係員は、スピーカ7から出力されるRAMクリア報知音を聴き、現在の音量設定が適正な音量であるかどうかを判断する。
従って、音量調整用スイッチをオンし続けた場合、待ち時間が経過する度にステップS08及びステップS09が実行されて音量の設定値が−1ずつされるから、音量が所定の割合で小さくなる(感覚的には、音量が少しずつ小さくなる)。また、係員が現在の音量設定が適正な音量であると判断した時点で、音量調整用スイッチの操作を止めると、待ち時間が経過した時点で、ステップS07において音量調整用スイッチがオフであると判断され、ステップS10にジャンプすることになるから、音量の設定は、音量調整用スイッチの操作を止めた時点での設定値となる。このように、音量調整用スイッチを操作することで、効果音の音量調整を容易に行うことができ、音量調整を多段に行うことができる。
なお、メイン制御装置2は、音量の設定値を変更するごとにサブ制御装置3に音量設定値を送信するようにしたが、このとき設定状態の音声コマンドをあわせて送信するようにしてもよい。サブ制御装置3は、音声コマンドを受信すると、例えば、「音量設定8から7に変更されました」を発音させることで、現時点の音量がどのくらいの音量かを感覚的に把握することができる。また、他の遊技機の音量を設定するときの目安になる。また、メイン制御装置2は、表示制御装置4に設定状態の表示コマンドをあわせて送信するようにしてもよい(本実施形態では、サブ制御装置3を介して表示制御装置4に送信している)。表示制御装置4は、表示コマンドを受信すると、例えば、液晶表示装置8に表示したレベルメータを模した画像の表示態様を切り換える。なお、液晶表示装置8に表示されるレベルメータの指標が、他の遊技機の音量を設定するときの目安になる。このような形態にした場合は、RAMクリアスイッチと電源スイッチとをガラス扉内に設けるなどして遊技者が触れないようにしておけば、遊技機正面側から液晶表示装置8に表示したレベルメータを見ながら音量調整することができ、より分かり易い。
そして、所定の営業時間が経過して閉店となった時点で、電源が遮断される。すると、停電検出回路10から停電信号が出力され、停電信号がオンとなる。メインCPUは、ステップS10において、停電信号がオンであると判断し、ステップS12にジャンプし、割込みを禁止し(ステップS12)、RAMの内容のチェックサム値を算出してRAMのチェックサム記憶エリアに記憶し(ステップS13)、RAMのアクセスを禁止し(ステップS14)、HALT状態となる。この後、電源遮断によってメインCPUの処理機能が停止する。しかしながら、バックアップ電源VbがRAMに供給され続けるため、RAMの記憶内容が維持される。従って、RAMの音量の設定値も記憶状態が維持される。
開店による電源投入時、RAMクリアスイッチ9が操作されない場合、メインCPUは、ステップS01において、RAMクリアスイッチ9がオンでないと判断し、ステップS15にジャンプし、RAMの内容が正常であるか否かを判別する(ステップS15)。なお、RAMの内容が正常であるか否かは、RAMの内容のチェックサム値が、記憶されているチェックサム値に一致するか否かを判別し、一致していれば正常と判断する。メインCPUは、RAMの内容が正常である場合には、ステップS16に進み、サブ制御装置に対してRAMに記憶されている音量の設定値(音量設定維持値)を送信する(ステップS16)。
サブCPUは、割込みルーチンの受信処理にて、メイン制御装置から送信された音量の設定値を受信する。サブCPUは、音量の設定値を受信すると、音源IC12のマスターボリューム設定レジスタに受信した音量の設定値を設定する。従って、電源を遮断した後再投入しても設定した音量が変わることなく維持できる。
メインCPUは、ステップS16の処理に次いで、ステップS10にジャンプし、ステップS10を偽と判断し、ステップS11の遊技処理に入り、RAMの記憶保持データに基いて電源断時の状態に復帰する(ステップS11)。一方、RAMの内容が正常でない場合には、ステップS15を偽と判断してステップS02に進み、初期化処理を行ってRAMをクリアする(ステップS02)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本発明の要旨を変更しない範囲内であれば、種々の変更が可能である。上述の実施形態では、電源投入時にRAMの内容をクリアするRAMクリアスイッチ9が音量調整用スイッチの機能を兼ねる構成としているが、RAMクリアスイッチ9とは別に独立して音量調整用スイッチを設ける構成としてもよい。音量調整用スイッチを設ける箇所は、遊技者が操作不可能で、係員によってのみ操作が可能である箇所、例えば、遊技機裏面に配設する。
また、電源投入後、即ち、遊技中に店員が音量調整可能に構成してもよい。このように構成する場合は、音量調整用スイッチの信号にノイズが入り、音量設定値が遊技中に不測に切り換るようなことを防止するため、例えば、割込み処理内で音量調整用スイッチを毎回チェックし、例えば、5秒間〔割込み周期4ms、1250回変化を連続検出(4ms×1250回=5秒)〕長押しされていると判断したら音量調整モードにする。そして、音量調整モード時は、同じように音量調整用スイッチを毎回チェックし、長押しされていると判断したら、音量の設定値を下げると共に、サブ制御装置に変更した設定値を送信する。長押しされていない場合は、音量の調整が完了したと判断して通常の遊技モードにする。
また、上述の実施形態では、バックアップ電源によって記憶状態が維持されるメイン制御装置のRAMに音量設定値を維持記憶する構成としているが、バックアップ電源によって記憶状態が維持される払出制御装置のRAMに音量設定値を維持記憶する構成としてもよい。この場合も、払出制御装置5に接続されたRAMクリアスイッチを利用して図3に示すフローチャートのステップS01からステップS09に相当するプログラムを払出CPUで実行し、メインCPUを介してサブCPUに指令する。
なお、RAMクリア操作されたときに、「音量設定が最大に変更されました」あるいは、レベルメータの指標を最大表示するようにしてもよい。また、両方の表示を行うようにしてもよい。音量がデフォルトされたことを認識することができる。また、RAMクリア操作の後、音量調整操作しなかったとき、RAMクリアする前に音量設定値もクリアしてもよいか(デフォルト値にしてもよいか)を発音するようにしてもよい。このようにすると、設定し直す手間が省ける。
本実施形態のパチンコ遊技機に配備された制御系統の要部ブロック図 実施形態のパチンコ遊技機における音声制御系統を示す要部ブロック図 メイン制御装置に配備されたCPUが実行する処理のメインルーチンを示すフローチャート
符号の説明
1 電源装置
2 メイン制御装置
3 サブ制御装置
4 表示制御装置
5 払出制御装置
6 ランプ
7 スピーカ
8 液晶表示装置
9 RAMクリアスイッチ(音量調整用スイッチ)
10 停電検出回路
11 サブCPU
12 音源IC
13 アンプ
14 ROM

Claims (1)

  1. 遊技制御を行うメイン制御装置と、該メイン制御装置から送信されるコマンドを受けて音声発生に関わる制御を行うサブ制御装置とを有し、前記サブ制御装置は、サブCPUと該サブCPUからの制御指令に応じて音声合成を行って音声信号を出力する音源ICとを含み、前記音源ICは、前記サブCPUによって該音源ICの音量設定部に設定された音量設定値に応じた音量の音声信号を出力するものである遊技機において、音量調整用操作入力手段の操作に応じて出力される音量調整信号を前記メイン制御装置に入力すると共に、前記メイン制御装置に、前記音量調整信号を受けて音量設定値を所定の割合で段階的に変更する音量調整手段と、前記音量調整手段が変更した音量設定値を前記サブCPUに送信する音量設定値送信手段とを設け、前記サブCPUは、前記メイン制御装置から送信された変更した音量設定値を前記音源ICの前記音量設定部に設定することを特徴とする遊技機。
JP2004051124A 2004-02-26 2004-02-26 遊技機 Expired - Fee Related JP4512794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004051124A JP4512794B2 (ja) 2004-02-26 2004-02-26 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004051124A JP4512794B2 (ja) 2004-02-26 2004-02-26 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005237647A true JP2005237647A (ja) 2005-09-08
JP4512794B2 JP4512794B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=35020000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004051124A Expired - Fee Related JP4512794B2 (ja) 2004-02-26 2004-02-26 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4512794B2 (ja)

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132246A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Yamasa Kk スロットマシン
JP2009005735A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2009118933A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2010046189A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ機
JP2010233788A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2011025080A (ja) * 2010-11-08 2011-02-10 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2012120728A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012120727A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012120729A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012210241A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013042830A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013042833A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013252197A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014064709A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014104089A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014144061A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2014151160A (ja) * 2013-02-14 2014-08-25 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2015226716A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 株式会社三共 遊技機
JP2016005736A (ja) * 2015-09-16 2016-01-14 株式会社藤商事 遊技機
JP2016019841A (ja) * 2015-10-01 2016-02-04 株式会社大一商会 遊技機
JP2016047293A (ja) * 2015-11-30 2016-04-07 株式会社三共 遊技機
JP2016174749A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016193305A (ja) * 2016-08-23 2016-11-17 株式会社藤商事 遊技機
JP2017056108A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 株式会社高尾 弾球遊技機
JP2017086575A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 株式会社三共 遊技機
JP2017099792A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017202359A (ja) * 2017-08-23 2017-11-16 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2017209201A (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 株式会社三共 遊技機
JP2018007697A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 株式会社三共 遊技機
JP2019126590A (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2020202918A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 株式会社三洋物産 遊技機
JP2021115124A (ja) * 2020-01-23 2021-08-10 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021115125A (ja) * 2020-01-23 2021-08-10 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021145901A (ja) * 2020-03-19 2021-09-27 株式会社ニューギン 遊技機

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5861528U (ja) * 1981-10-21 1983-04-25 トヨタ自動車株式会社 キーレス機能制御装置
JPH057234A (ja) * 1991-06-27 1993-01-14 Toshiba Corp 電子ボリユーム装置
JP2000084156A (ja) * 1998-09-16 2000-03-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機
JP2001231928A (ja) * 1999-12-14 2001-08-28 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の制御装置
JP2002177485A (ja) * 2000-12-19 2002-06-25 Newgin Corp パチンコ遊技機における電源基板
JP2003190538A (ja) * 2001-12-27 2003-07-08 Sankyo Kk 遊技機
JP2003284819A (ja) * 2002-03-27 2003-10-07 Jb:Kk 遊技機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5861528U (ja) * 1981-10-21 1983-04-25 トヨタ自動車株式会社 キーレス機能制御装置
JPH057234A (ja) * 1991-06-27 1993-01-14 Toshiba Corp 電子ボリユーム装置
JP2000084156A (ja) * 1998-09-16 2000-03-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機
JP2001231928A (ja) * 1999-12-14 2001-08-28 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の制御装置
JP2002177485A (ja) * 2000-12-19 2002-06-25 Newgin Corp パチンコ遊技機における電源基板
JP2003190538A (ja) * 2001-12-27 2003-07-08 Sankyo Kk 遊技機
JP2003284819A (ja) * 2002-03-27 2003-10-07 Jb:Kk 遊技機

Cited By (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132246A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Yamasa Kk スロットマシン
JP2009005735A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2009118933A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP4730914B2 (ja) * 2007-11-13 2011-07-20 株式会社藤商事 遊技機
JP2010046189A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Daiichi Shokai Co Ltd パチンコ機
JP2010233788A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2011025080A (ja) * 2010-11-08 2011-02-10 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2012120727A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012120728A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012120729A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012210241A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013042830A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013042833A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013252197A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014064709A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014104089A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014144061A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2014151160A (ja) * 2013-02-14 2014-08-25 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2015226716A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 株式会社三共 遊技機
JP2016174749A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016005736A (ja) * 2015-09-16 2016-01-14 株式会社藤商事 遊技機
JP2017056108A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 株式会社高尾 弾球遊技機
JP2016019841A (ja) * 2015-10-01 2016-02-04 株式会社大一商会 遊技機
JP2017086575A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 株式会社三共 遊技機
JP2016047293A (ja) * 2015-11-30 2016-04-07 株式会社三共 遊技機
JP2017099792A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017209201A (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 株式会社三共 遊技機
JP2018007697A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 株式会社三共 遊技機
JP2016193305A (ja) * 2016-08-23 2016-11-17 株式会社藤商事 遊技機
JP2017202359A (ja) * 2017-08-23 2017-11-16 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2019126590A (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2020202918A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 株式会社三洋物産 遊技機
JP2021115124A (ja) * 2020-01-23 2021-08-10 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021115125A (ja) * 2020-01-23 2021-08-10 株式会社ニューギン 遊技機
JP7103668B2 (ja) 2020-01-23 2022-07-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP7103669B2 (ja) 2020-01-23 2022-07-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021145901A (ja) * 2020-03-19 2021-09-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP7199730B2 (ja) 2020-03-19 2023-01-06 株式会社ニューギン 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4512794B2 (ja) 2010-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4512794B2 (ja) 遊技機
JP4716519B2 (ja) 遊技機
JP2005192818A (ja) 遊技機
JP2002336439A (ja) 遊技機
JP2020054726A (ja) 遊技機
JP2005192866A (ja) 遊技機
JPH1066761A (ja) 遊技機
JP2005192844A (ja) 遊技機
JP2002191796A (ja) 遊技機
JP2008154672A (ja) 遊技機
JP5284598B2 (ja) 遊技機
JP2004358148A (ja) 遊技機及びシミュレーションゲームプログラム
JP4667906B2 (ja) 遊技機
JP2014064709A (ja) 遊技機
JP5843798B2 (ja) 遊技機
JP6616796B2 (ja) 遊技機
JP6591935B2 (ja) 遊技機
JP2015146903A (ja) 遊技機
JP4753199B2 (ja) 遊技機
JP2001170265A (ja) 弾球遊技機
JP2018198900A (ja) 遊技機
JP2018139838A (ja) 遊技機
JP4883519B2 (ja) 遊技機
JP2008055205A (ja) 遊技機
JP2005040200A (ja) 遊技機、シミュレーションゲームプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050922

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100323

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees