JP2003284819A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JP2003284819A JP2003284819A JP2002088924A JP2002088924A JP2003284819A JP 2003284819 A JP2003284819 A JP 2003284819A JP 2002088924 A JP2002088924 A JP 2002088924A JP 2002088924 A JP2002088924 A JP 2002088924A JP 2003284819 A JP2003284819 A JP 2003284819A
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- Japan
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- sound
- volume
- sound effect
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 効果音の音量調節機能を備える遊技機におい
て、特定の効果音を音量調節に拘わらず確実に遊技者に
伝え、遊技機の遊技性を高める。 【解決手段】 パチンコ遊技機1は、予め設定される複
数種類の効果音S1〜S6を、遊技状態に応じて選択的
に発生させる音制御基板16と、前記効果音S1〜S6
の音量を調節する音量調節スイッチSW6とを備えてい
る。前記音制御基板16は、音量調節スイッチSW6の
操作に応じて効果音S1、S2、S3、S6の再生音量
を比例的に変更するものの、特定の効果音S4、S5に
ついては、前記音量調節スイッチSW6による音量調節
を制限するように構成される。
て、特定の効果音を音量調節に拘わらず確実に遊技者に
伝え、遊技機の遊技性を高める。 【解決手段】 パチンコ遊技機1は、予め設定される複
数種類の効果音S1〜S6を、遊技状態に応じて選択的
に発生させる音制御基板16と、前記効果音S1〜S6
の音量を調節する音量調節スイッチSW6とを備えてい
る。前記音制御基板16は、音量調節スイッチSW6の
操作に応じて効果音S1、S2、S3、S6の再生音量
を比例的に変更するものの、特定の効果音S4、S5に
ついては、前記音量調節スイッチSW6による音量調節
を制限するように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機、
パチスロ遊技機等の遊技機に関し、詳しくは、効果音の
音量調節機能を備えた遊技機の技術分野に属するもので
ある。
パチスロ遊技機等の遊技機に関し、詳しくは、効果音の
音量調節機能を備えた遊技機の技術分野に属するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶パネル等の図柄表示器を搭載
し、該図柄表示器において図柄変動表示等の画像表示を
行う遊技機が広く普及している。この種の遊技機は、様
々な画像表示状態によって遊技を視覚的に演出する許り
でなく、各画像表示状態に対応する効果音によって聴覚
的な演出も行っている。例えば、パチンコ遊技機では、
非遊技状態において発生させるデモ用効果音、特別図柄
変動状態において発生させる図柄変動効果音、停止図柄
が外れたときに発生させる外れ確定効果音、いわゆるリ
ーチ状態において発生させるリーチ効果音、大当り確定
時に発生させる大当り確定効果音、大当り動作中に発生
させる大当り動作中効果音等の効果音が予め作成され、
これが所定形式の音データとして制御基板上のROMに
格納される。ROM内の効果音データは、画像表示状態
に応じて読み出され、サウンドジェネレータや増幅回路
によって再生される。上記効果音のうち、リーチ効果音
および大当り確定効果音は、大当りの期待感を高めた
り、他の遊技者に大当りをアピールする等の効果がある
ため、遊技を聴覚的に演出するうえで特に重要なものと
認識されている。また、聴覚的な演出効果を高めるため
に、音声を効果音として用いることが提唱されており、
既に多くの遊技機において、リーチ効果音等に音声が採
用されている。
し、該図柄表示器において図柄変動表示等の画像表示を
行う遊技機が広く普及している。この種の遊技機は、様
々な画像表示状態によって遊技を視覚的に演出する許り
でなく、各画像表示状態に対応する効果音によって聴覚
的な演出も行っている。例えば、パチンコ遊技機では、
非遊技状態において発生させるデモ用効果音、特別図柄
変動状態において発生させる図柄変動効果音、停止図柄
が外れたときに発生させる外れ確定効果音、いわゆるリ
ーチ状態において発生させるリーチ効果音、大当り確定
時に発生させる大当り確定効果音、大当り動作中に発生
させる大当り動作中効果音等の効果音が予め作成され、
これが所定形式の音データとして制御基板上のROMに
格納される。ROM内の効果音データは、画像表示状態
に応じて読み出され、サウンドジェネレータや増幅回路
によって再生される。上記効果音のうち、リーチ効果音
および大当り確定効果音は、大当りの期待感を高めた
り、他の遊技者に大当りをアピールする等の効果がある
ため、遊技を聴覚的に演出するうえで特に重要なものと
認識されている。また、聴覚的な演出効果を高めるため
に、音声を効果音として用いることが提唱されており、
既に多くの遊技機において、リーチ効果音等に音声が採
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記遊技機は、通常、
効果音の音量調節を可能にする音量調節機能を備える。
遊技機を設置したホールにおいては、遊技機の設置台
数、ホールの立地、客層等に応じて効果音の音量調節が
行われている。しかしながら、上記従来の遊技機におい
ては、音量調節部を操作すると、全ての効果音について
音量が一様に変化するため、音量を低めに設定した場合
に、前記リーチ効果音、大当り確定効果音、音声等が聞
え難くなり、その結果、開発段階で想定していた演出効
果が発揮されず、遊技機の遊技性が低下する可能性があ
る。
効果音の音量調節を可能にする音量調節機能を備える。
遊技機を設置したホールにおいては、遊技機の設置台
数、ホールの立地、客層等に応じて効果音の音量調節が
行われている。しかしながら、上記従来の遊技機におい
ては、音量調節部を操作すると、全ての効果音について
音量が一様に変化するため、音量を低めに設定した場合
に、前記リーチ効果音、大当り確定効果音、音声等が聞
え難くなり、その結果、開発段階で想定していた演出効
果が発揮されず、遊技機の遊技性が低下する可能性があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、予め設定される複数種類の効果音
を、遊技状態に応じて選択的に発生させる効果音制御部
と、前記効果音の音量を調節する音量調節部とを備える
遊技機において、前記効果音制御部に、特定の効果音に
ついては、前記音量調節部による音量調節を制限する音
量調節制限手段を設けたことを特徴とする。つまり、効
果音の音量調節機能を備えるものでありながら、リーチ
効果音、大当り確定効果音、音声等の特定の効果音につ
いて、その音量調節を制限することが可能になり、その
結果、演出上重要な効果音を、音量調節に拘わらず確実
に遊技者に伝え、遊技機における遊技性を高めることが
できる。また、前記音量調節制限手段は、前記特定の効
果音が所定の音量よりも小さくなることを制限すること
を特徴とする。この場合においては、特定の効果音であ
っても、最低音量を確保しつつ、音量調節を許容するこ
とができる。また、前記音量調節制限手段は、前記音量
調節部の操作に拘わらず、前記特定の効果音を一定の音
量に保つことを特徴とする。この場合においては、特定
の効果音を効果が高い音量に固定することにより、遊技
機の遊技性を高めることができる。また、前記特定の効
果音は、音声からなる効果音であることを特徴とする。
この場合においては、演出効果が高い音声を、音量調節
に拘わらず確実に遊技者に伝え、遊技機における遊技性
を高めることができる。また、前記特定の効果音は、リ
ーチ状態または大当り確定時に発生させる効果音である
ことを特徴とする。この場合においては、演出上重要な
リーチ効果音や大当り確定効果音を、音量調節に拘わら
ず確実に遊技者に伝え、遊技機における遊技性を高める
ことができる。
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、予め設定される複数種類の効果音
を、遊技状態に応じて選択的に発生させる効果音制御部
と、前記効果音の音量を調節する音量調節部とを備える
遊技機において、前記効果音制御部に、特定の効果音に
ついては、前記音量調節部による音量調節を制限する音
量調節制限手段を設けたことを特徴とする。つまり、効
果音の音量調節機能を備えるものでありながら、リーチ
効果音、大当り確定効果音、音声等の特定の効果音につ
いて、その音量調節を制限することが可能になり、その
結果、演出上重要な効果音を、音量調節に拘わらず確実
に遊技者に伝え、遊技機における遊技性を高めることが
できる。また、前記音量調節制限手段は、前記特定の効
果音が所定の音量よりも小さくなることを制限すること
を特徴とする。この場合においては、特定の効果音であ
っても、最低音量を確保しつつ、音量調節を許容するこ
とができる。また、前記音量調節制限手段は、前記音量
調節部の操作に拘わらず、前記特定の効果音を一定の音
量に保つことを特徴とする。この場合においては、特定
の効果音を効果が高い音量に固定することにより、遊技
機の遊技性を高めることができる。また、前記特定の効
果音は、音声からなる効果音であることを特徴とする。
この場合においては、演出効果が高い音声を、音量調節
に拘わらず確実に遊技者に伝え、遊技機における遊技性
を高めることができる。また、前記特定の効果音は、リ
ーチ状態または大当り確定時に発生させる効果音である
ことを特徴とする。この場合においては、演出上重要な
リーチ効果音や大当り確定効果音を、音量調節に拘わら
ず確実に遊技者に伝え、遊技機における遊技性を高める
ことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1はパチン
コ遊技機であって、該パチンコ遊技機1は、パチンコ島
の遊技球還元経路から供給される遊技球を貯溜する遊技
球タンク2と、該遊技球タンク2から遊技球を払い出す
払出装置3と、該払出装置3から払い出された遊技球を
貯溜する上皿4と、該上皿4から送り込まれる遊技球を
発射する発射装置5と、該発射装置5から発射された遊
技球を入賞口6a、始動入賞口6b、ゲート6c、大入
賞口6dまたはアウト口6eに導く遊技盤6と、該遊技
盤6において特別図柄を変動表示する特別図柄表示器
(液晶表示器)7と、前記遊技盤6において普通図柄を
変動表示する普通図柄表示器(LED表示器)8と、遊
技状態に応じて発光表示を行う発光表示ランプ(LE
D)9と、遊技状態に応じて効果音を発生させるスピー
カ10と、前記上皿4における余剰球を貯溜する下皿1
1と、遊技球の貸し出し操作を行う貸出操作部12とを
備えて構成される。パチンコ遊技機1の一側部には、プ
リペイドカードユニット13が並設されており、該ユニ
ット13のカード挿入口13aにプリペイドカードを挿
入した上、前記貸出操作部12を操作することにより、
払出装置3から所定数の遊技球が貸し出され、パチンコ
遊技が可能になる。
を図面に基づいて説明する。図面において、1はパチン
コ遊技機であって、該パチンコ遊技機1は、パチンコ島
の遊技球還元経路から供給される遊技球を貯溜する遊技
球タンク2と、該遊技球タンク2から遊技球を払い出す
払出装置3と、該払出装置3から払い出された遊技球を
貯溜する上皿4と、該上皿4から送り込まれる遊技球を
発射する発射装置5と、該発射装置5から発射された遊
技球を入賞口6a、始動入賞口6b、ゲート6c、大入
賞口6dまたはアウト口6eに導く遊技盤6と、該遊技
盤6において特別図柄を変動表示する特別図柄表示器
(液晶表示器)7と、前記遊技盤6において普通図柄を
変動表示する普通図柄表示器(LED表示器)8と、遊
技状態に応じて発光表示を行う発光表示ランプ(LE
D)9と、遊技状態に応じて効果音を発生させるスピー
カ10と、前記上皿4における余剰球を貯溜する下皿1
1と、遊技球の貸し出し操作を行う貸出操作部12とを
備えて構成される。パチンコ遊技機1の一側部には、プ
リペイドカードユニット13が並設されており、該ユニ
ット13のカード挿入口13aにプリペイドカードを挿
入した上、前記貸出操作部12を操作することにより、
払出装置3から所定数の遊技球が貸し出され、パチンコ
遊技が可能になる。
【0006】次に、パチンコ遊技機1の基本動作を説明
する。上皿4に遊技球が溜った状態で発射装置5の発射
ハンドル5aを回し操作すると、遊技盤6に向けて遊技
球が発射される。発射された遊技球が入賞口6a(始動
入賞口6b、大入賞口6dを含む)に入賞した場合は、
所定個数の遊技球が賞品球として払出装置3から払い出
される。また、遊技球がゲート6cを通過した場合は、
普通図柄表示器8において普通図柄の変動表示が行わ
れ、その停止図柄が所定の当たり図柄である場合は、始
動入賞口6bに設けられる普通電動役物が所定時間に亘
って開放動作される。また、遊技球が始動入賞口6bに
入賞した場合は、特別図柄表示器7において特別図柄の
変動表示が行われ、その停止図柄が揃った場合は、大当
り(特定遊技状態)となり、大入賞口6dに設けられる
特別電動役物が開放動作される。この開放動作は、所定
時間の経過(例えば30秒)もしくは所定個数の入賞
(例えば10球)を条件として終了するが、開放動作中
に入賞した遊技球が大入賞口6d内のVゾーン(図示せ
ず)を通過した場合は、上記開放動作が所定のラウンド
数(例えば15ラウンド)を限度として繰り返される。
する。上皿4に遊技球が溜った状態で発射装置5の発射
ハンドル5aを回し操作すると、遊技盤6に向けて遊技
球が発射される。発射された遊技球が入賞口6a(始動
入賞口6b、大入賞口6dを含む)に入賞した場合は、
所定個数の遊技球が賞品球として払出装置3から払い出
される。また、遊技球がゲート6cを通過した場合は、
普通図柄表示器8において普通図柄の変動表示が行わ
れ、その停止図柄が所定の当たり図柄である場合は、始
動入賞口6bに設けられる普通電動役物が所定時間に亘
って開放動作される。また、遊技球が始動入賞口6bに
入賞した場合は、特別図柄表示器7において特別図柄の
変動表示が行われ、その停止図柄が揃った場合は、大当
り(特定遊技状態)となり、大入賞口6dに設けられる
特別電動役物が開放動作される。この開放動作は、所定
時間の経過(例えば30秒)もしくは所定個数の入賞
(例えば10球)を条件として終了するが、開放動作中
に入賞した遊技球が大入賞口6d内のVゾーン(図示せ
ず)を通過した場合は、上記開放動作が所定のラウンド
数(例えば15ラウンド)を限度として繰り返される。
【0007】図3は、パチンコ遊技機の制御系全体を示
すブロック図である。この図に示すように、パチンコ遊
技機1は、制御基板として、主制御基板14、図柄表示
制御基板15、音制御基板16(効果音制御部)、ラン
プ制御基板17、払出制御基板18および発射モータ制
御基板19を備える。主制御基板14には、遊技球の入
賞口6aへの入賞を検出する入賞口スイッチSW1、始
動入賞口6bへの入賞を検出する始動入賞口スイッチS
W2、ゲート6cの通過を検出するゲートスイッチSW
3、大入賞口6dへの入賞を検出する大入賞口スイッチ
SW4、Vゾーンの通過を検出するVスイッチSW5、
効果音の音量を調節する段階的に調節(例えば5段階)
する音量調節スイッチSW6(音量調節部)等のスイッ
チ類と、特別電動役物を開閉動作させる特別電動役物ソ
レノイドSOL1、普通電動役物を開閉動作させる普通
電動役物ソレノイドSOL2等のソレノイド類と、上記
制御基板15〜18とが接続されており、上記各スイッ
チSW1〜SW6の検出信号に応じて、特別図柄抽選処
理、普通図柄抽選処理、特別図柄指定コマンド送信処
理、普通図柄指定コマンド送信処理、効果音指定コマン
ド送信処理、音量指定コマンド送信処理、ランプ表示指
定コマンド送信処理、払出指定コマンド送信処理、ソレ
ノイド駆動処理等の処理が行われる。
すブロック図である。この図に示すように、パチンコ遊
技機1は、制御基板として、主制御基板14、図柄表示
制御基板15、音制御基板16(効果音制御部)、ラン
プ制御基板17、払出制御基板18および発射モータ制
御基板19を備える。主制御基板14には、遊技球の入
賞口6aへの入賞を検出する入賞口スイッチSW1、始
動入賞口6bへの入賞を検出する始動入賞口スイッチS
W2、ゲート6cの通過を検出するゲートスイッチSW
3、大入賞口6dへの入賞を検出する大入賞口スイッチ
SW4、Vゾーンの通過を検出するVスイッチSW5、
効果音の音量を調節する段階的に調節(例えば5段階)
する音量調節スイッチSW6(音量調節部)等のスイッ
チ類と、特別電動役物を開閉動作させる特別電動役物ソ
レノイドSOL1、普通電動役物を開閉動作させる普通
電動役物ソレノイドSOL2等のソレノイド類と、上記
制御基板15〜18とが接続されており、上記各スイッ
チSW1〜SW6の検出信号に応じて、特別図柄抽選処
理、普通図柄抽選処理、特別図柄指定コマンド送信処
理、普通図柄指定コマンド送信処理、効果音指定コマン
ド送信処理、音量指定コマンド送信処理、ランプ表示指
定コマンド送信処理、払出指定コマンド送信処理、ソレ
ノイド駆動処理等の処理が行われる。
【0008】特別図柄抽選処理は、始動入賞口スイッチ
SW2の入賞検出に応じて実行されるもので、乱数を用
いた大当り/外れの決定処理、停止図柄(例えば3つ)
の決定処理、図柄変動パターンの決定処理等が含まれ
る。普通図柄抽選処理は、ゲートスイッチSW3の通過
検出に応じて実行されるもので、乱数を用いた当り/外
れの決定処理や停止図柄(例えば2つ)の決定処理が含
まれる。特別図柄指定コマンド送信処理は、上記特別図
柄抽選処理において決定した図柄変動パターンや停止図
柄を、所定のコマンドとして図柄表示制御基板15に送
信するためのもので、これを受信した図柄表示制御基板
15は、受信コマンドに応じて特別図柄表示器7の表示
制御を行う。普通図柄指定コマンド送信処理は、上記普
通図柄抽選処理において決定した停止図柄を、所定のコ
マンドとしてランプ制御基板17に送信するためのもの
で、これを受信したランプ制御基板17は、受信コマン
ドに応じて普通図柄表示器8の表示制御を行う。効果音
指定コマンド送信処理は、上記図柄変動パターン等に対
応する効果音パターンを、所定のコマンドとして音制御
基板16に送信するためのもので、これを受信した音制
御基板16は、受信コマンドに応じてスピーカ10から
効果音を発生させる。音量指定コマンド送信処理は、音
量調節スイッチSW6で設定された音量調節レベル(1
〜5)を、所定のコマンドとして音制御基板16に送信
するためのもので、これを受信した音制御基板16は、
受信コマンドに応じて効果音の音量を変更する。ランプ
表示指定コマンド送信処理は、上記図柄変動パターン等
に対応するランプ表示パターンを、所定のコマンドとし
てランプ制御基板17に送信するためのもので、これを
受信したランプ制御基板17は、受信コマンドに応じて
発光表示ランプ9の発光制御を行う。払出指定コマンド
送信処理は、スイッチSW1、SW2、SW4の入賞検
出に応じて実行されるもので、各入賞口に対応する賞品
球の払出個数を、所定のコマンドとして払出制御基板1
8に送信する。また、ソレノイド駆動処理は、特別図柄
抽選や普通図柄抽選の結果に応じてソレノイドSOL
1、SOL2の駆動制御を行うものである。
SW2の入賞検出に応じて実行されるもので、乱数を用
いた大当り/外れの決定処理、停止図柄(例えば3つ)
の決定処理、図柄変動パターンの決定処理等が含まれ
る。普通図柄抽選処理は、ゲートスイッチSW3の通過
検出に応じて実行されるもので、乱数を用いた当り/外
れの決定処理や停止図柄(例えば2つ)の決定処理が含
まれる。特別図柄指定コマンド送信処理は、上記特別図
柄抽選処理において決定した図柄変動パターンや停止図
柄を、所定のコマンドとして図柄表示制御基板15に送
信するためのもので、これを受信した図柄表示制御基板
15は、受信コマンドに応じて特別図柄表示器7の表示
制御を行う。普通図柄指定コマンド送信処理は、上記普
通図柄抽選処理において決定した停止図柄を、所定のコ
マンドとしてランプ制御基板17に送信するためのもの
で、これを受信したランプ制御基板17は、受信コマン
ドに応じて普通図柄表示器8の表示制御を行う。効果音
指定コマンド送信処理は、上記図柄変動パターン等に対
応する効果音パターンを、所定のコマンドとして音制御
基板16に送信するためのもので、これを受信した音制
御基板16は、受信コマンドに応じてスピーカ10から
効果音を発生させる。音量指定コマンド送信処理は、音
量調節スイッチSW6で設定された音量調節レベル(1
〜5)を、所定のコマンドとして音制御基板16に送信
するためのもので、これを受信した音制御基板16は、
受信コマンドに応じて効果音の音量を変更する。ランプ
表示指定コマンド送信処理は、上記図柄変動パターン等
に対応するランプ表示パターンを、所定のコマンドとし
てランプ制御基板17に送信するためのもので、これを
受信したランプ制御基板17は、受信コマンドに応じて
発光表示ランプ9の発光制御を行う。払出指定コマンド
送信処理は、スイッチSW1、SW2、SW4の入賞検
出に応じて実行されるもので、各入賞口に対応する賞品
球の払出個数を、所定のコマンドとして払出制御基板1
8に送信する。また、ソレノイド駆動処理は、特別図柄
抽選や普通図柄抽選の結果に応じてソレノイドSOL
1、SOL2の駆動制御を行うものである。
【0009】払出制御基板18には、玉切れスイッチ2
0、払出センサ21、払出モータ22等が接続されてお
り、上記主制御基板14からの払出指定コマンドに応じ
て遊技球の払い出しを行う他、プリペイドカードユニッ
ト13からの貸出指定コマンドに応じて遊技球の払い出
しを行う。また、発射モータ制御基板19には、発射ス
イッチ23、タッチセンサ24、発射モータ25等が接
続されており、発射スイッチ23およびタッチセンサ2
4がONのとき、発射モータ25の駆動により発射装置
5を動作させる。
0、払出センサ21、払出モータ22等が接続されてお
り、上記主制御基板14からの払出指定コマンドに応じ
て遊技球の払い出しを行う他、プリペイドカードユニッ
ト13からの貸出指定コマンドに応じて遊技球の払い出
しを行う。また、発射モータ制御基板19には、発射ス
イッチ23、タッチセンサ24、発射モータ25等が接
続されており、発射スイッチ23およびタッチセンサ2
4がONのとき、発射モータ25の駆動により発射装置
5を動作させる。
【0010】図4は、音制御基板を示すブロック図であ
る。この図に示すように、音制御基板16は、通信処理
や効果音再生処理を行うためのものCPU26を備え、
通信処理プログラムおよび効果音再生処理プログラムは
外部のROM(read Only Memory)に格納される。通信
処理は、主制御基板14が送信した指定コマンド(効果
音指定コマンドおよび音量指定コマンド)を、入力イン
タフェース回路27を介して受信する一方向通信処理で
あり、主制御基板14から所定ビット単位で送信される
指定コマンド(所定ビット+所定ビット)を、ストロー
ブ信号による割込みで受信処理する。因みに、本実施形
態では、7本のデータ信号線(DATA1〜DATA
7)と1本の転送信号線(STB)を用いて指定コマン
ドを受信する。
る。この図に示すように、音制御基板16は、通信処理
や効果音再生処理を行うためのものCPU26を備え、
通信処理プログラムおよび効果音再生処理プログラムは
外部のROM(read Only Memory)に格納される。通信
処理は、主制御基板14が送信した指定コマンド(効果
音指定コマンドおよび音量指定コマンド)を、入力イン
タフェース回路27を介して受信する一方向通信処理で
あり、主制御基板14から所定ビット単位で送信される
指定コマンド(所定ビット+所定ビット)を、ストロー
ブ信号による割込みで受信処理する。因みに、本実施形
態では、7本のデータ信号線(DATA1〜DATA
7)と1本の転送信号線(STB)を用いて指定コマン
ドを受信する。
【0011】効果音再生処理は、CPU26が受信した
指定コマンドに対応する効果音再生指令(効果音種別お
よび再生音量レベルを含む。)をサウンドジェネレータ
28に出力する処理である。サウンドジェネレータ28
に接続される効果音データROM29には、非遊技状態
において発生させるデモ用効果音S1、特別図柄変動状
態において発生させる図柄変動効果音S2、停止図柄が
外れたときに発生させる外れ確定効果音S3、いわゆる
リーチ状態において発生させるリーチ効果音S4(本実
施形態では音声を使用)、大当り確定時に発生させる大
当り確定効果音S5、大当り動作中に発生させる大当り
動作中効果音S6等の効果音データが予め格納されてお
り、サウンドジェネレータ28がCPU26から効果音
再生指令を受けると、指令された種類の効果音データを
効果音データROM29から読み出すと共に、これを指
定された音量レベルのアナログ音信号として増幅回路3
0に出力する。以下、CPU26における効果音再生処
理の処理手順を図面に沿って説明する。尚、図4におい
て、31は電源基板32から供給される電流を変圧して
基板上の各デバイスに供給する電源回路、33は各デバ
イスのクロックパルスを生成する発振器回路、34は電
源基板32からのリセット信号に応じてリセット処理を
行うリセット回路である。
指定コマンドに対応する効果音再生指令(効果音種別お
よび再生音量レベルを含む。)をサウンドジェネレータ
28に出力する処理である。サウンドジェネレータ28
に接続される効果音データROM29には、非遊技状態
において発生させるデモ用効果音S1、特別図柄変動状
態において発生させる図柄変動効果音S2、停止図柄が
外れたときに発生させる外れ確定効果音S3、いわゆる
リーチ状態において発生させるリーチ効果音S4(本実
施形態では音声を使用)、大当り確定時に発生させる大
当り確定効果音S5、大当り動作中に発生させる大当り
動作中効果音S6等の効果音データが予め格納されてお
り、サウンドジェネレータ28がCPU26から効果音
再生指令を受けると、指令された種類の効果音データを
効果音データROM29から読み出すと共に、これを指
定された音量レベルのアナログ音信号として増幅回路3
0に出力する。以下、CPU26における効果音再生処
理の処理手順を図面に沿って説明する。尚、図4におい
て、31は電源基板32から供給される電流を変圧して
基板上の各デバイスに供給する電源回路、33は各デバ
イスのクロックパルスを生成する発振器回路、34は電
源基板32からのリセット信号に応じてリセット処理を
行うリセット回路である。
【0012】図5は、効果音再生処理の処理手順を示す
フローチャートである。この図に示すように、効果音再
生処理においては、先ず、指定コマンドの受信判断を行
い、ここで音量指定コマンドを受信した場合は、音量指
定コマンドにおいて指定された音量調節レベル(1〜
5)を音量調節レベル変数にセットする。一方、効果音
指定コマンドを受信した場合は、後述する再生音量テー
ブルのなかから、対応する再生音量レベル(20〜10
0)を読み出した後、該再生音量レベルおよび効果音種
別(S1〜S6)を効果音再生指令としてサウンドジェ
ネレータ28に出力する。尚、上記再生音量レベルは、
各効果音S1〜S6の最大再生音量を100とした場合
の比率である。
フローチャートである。この図に示すように、効果音再
生処理においては、先ず、指定コマンドの受信判断を行
い、ここで音量指定コマンドを受信した場合は、音量指
定コマンドにおいて指定された音量調節レベル(1〜
5)を音量調節レベル変数にセットする。一方、効果音
指定コマンドを受信した場合は、後述する再生音量テー
ブルのなかから、対応する再生音量レベル(20〜10
0)を読み出した後、該再生音量レベルおよび効果音種
別(S1〜S6)を効果音再生指令としてサウンドジェ
ネレータ28に出力する。尚、上記再生音量レベルは、
各効果音S1〜S6の最大再生音量を100とした場合
の比率である。
【0013】図6は、再生音量テーブルを示す表図であ
る。この図に示すように、再生音量テーブルには、音量
調節レベル毎に、各効果音S1〜S6の再生音量レベル
が設定されている。効果音S1、S2、S3、S6の再
生音量レベルは、音量調節レベルに比例するように、例
えば「20、40、60、80、100」の如く設定さ
れる。一方、効果音S4、S5(特定効果音)の再生音
量レベルは、音量調節レベルが4〜5の場合は、音量調
節レベルに比例するように、例えば「80、100」の
如く設定されるが、音量調節レベルが1〜3の場合は、
音量調節レベルに拘わらず、一定の再生音量レベル(例
えば60)が設定される。これにより、演出上重要なリ
ーチ効果音S4および大当り確定効果音S5について
は、音量調節に拘わらず、所定の最低再生音量(例えば
60)を確保することが可能になる。また、図7の
(A)〜(C)は、再生音量テーブルの他例を示してお
り、何れの再生音量テーブルでも、効果音S4、S5の
音量調節を制限することができる。
る。この図に示すように、再生音量テーブルには、音量
調節レベル毎に、各効果音S1〜S6の再生音量レベル
が設定されている。効果音S1、S2、S3、S6の再
生音量レベルは、音量調節レベルに比例するように、例
えば「20、40、60、80、100」の如く設定さ
れる。一方、効果音S4、S5(特定効果音)の再生音
量レベルは、音量調節レベルが4〜5の場合は、音量調
節レベルに比例するように、例えば「80、100」の
如く設定されるが、音量調節レベルが1〜3の場合は、
音量調節レベルに拘わらず、一定の再生音量レベル(例
えば60)が設定される。これにより、演出上重要なリ
ーチ効果音S4および大当り確定効果音S5について
は、音量調節に拘わらず、所定の最低再生音量(例えば
60)を確保することが可能になる。また、図7の
(A)〜(C)は、再生音量テーブルの他例を示してお
り、何れの再生音量テーブルでも、効果音S4、S5の
音量調節を制限することができる。
【0014】叙述の如く構成されたものにおいて、パチ
ンコ遊技機1は、予め設定される複数種類の効果音S1
〜S6を、遊技状態に応じて選択的に発生させる音制御
基板16と、前記効果音S1〜S6の音量を調節する音
量調節スイッチSW6とを備えている。前記音制御基板
16は、音量調節スイッチSW6の操作に応じて効果音
S1、S2、S3、S6の再生音量を比例的に変更する
ものの、特定の効果音S4、S5については、前記音量
調節スイッチSW6による音量調節を制限するように構
成される。これにより、演出上重要な効果音S4、S5
を、音量調節に拘わらず、遊技者に確実に伝えることが
可能になり、その結果、パチンコ遊技機1における遊技
性が音量調節によって低下してしまう不都合を回避でき
る。
ンコ遊技機1は、予め設定される複数種類の効果音S1
〜S6を、遊技状態に応じて選択的に発生させる音制御
基板16と、前記効果音S1〜S6の音量を調節する音
量調節スイッチSW6とを備えている。前記音制御基板
16は、音量調節スイッチSW6の操作に応じて効果音
S1、S2、S3、S6の再生音量を比例的に変更する
ものの、特定の効果音S4、S5については、前記音量
調節スイッチSW6による音量調節を制限するように構
成される。これにより、演出上重要な効果音S4、S5
を、音量調節に拘わらず、遊技者に確実に伝えることが
可能になり、その結果、パチンコ遊技機1における遊技
性が音量調節によって低下してしまう不都合を回避でき
る。
【0015】また、図6および図7(B)、(C)に示
す再生音量テーブルでは、特定の効果音S4、S5が所
定の音量レベルよりも小さくなることを制限するため、
特定の効果音S4、S5であっても、最低音量を確保し
つつ、音量調節を行うことができる。
す再生音量テーブルでは、特定の効果音S4、S5が所
定の音量レベルよりも小さくなることを制限するため、
特定の効果音S4、S5であっても、最低音量を確保し
つつ、音量調節を行うことができる。
【0016】また、図7(A)に示す再生音量テーブル
は、音量調節スイッチSW6の操作に拘わらず、特定の
効果音S4、S5を一定の音量に保つため、特定の効果
音S4、S5を演出効果が高い音量に固定することによ
り、パチンコ遊技機1の遊技性を高めることができる。
は、音量調節スイッチSW6の操作に拘わらず、特定の
効果音S4、S5を一定の音量に保つため、特定の効果
音S4、S5を演出効果が高い音量に固定することによ
り、パチンコ遊技機1の遊技性を高めることができる。
【0017】尚、本発明は、前記実施形態に限定されな
いことは勿論であって、パチンコ遊技機の他、パチスロ
遊技機等の遊技機でも本発明が実施できることは言うま
でもない。また、音量調節スイッチSW6は、図8に示
すように、音制御基板16に接続してもよく、以下、音
制御基板16に音量調節スイッチSW6を接続した実施
形態を図面に沿って説明する。但し、第一実施形態と共
通する構成については、第一実施形態の符号を援用し、
詳細な説明を省略する。
いことは勿論であって、パチンコ遊技機の他、パチスロ
遊技機等の遊技機でも本発明が実施できることは言うま
でもない。また、音量調節スイッチSW6は、図8に示
すように、音制御基板16に接続してもよく、以下、音
制御基板16に音量調節スイッチSW6を接続した実施
形態を図面に沿って説明する。但し、第一実施形態と共
通する構成については、第一実施形態の符号を援用し、
詳細な説明を省略する。
【0018】図9は、第二実施形態における音制御基板
を示すブロック図、図10は、第二実施形態における効
果音再生処理の処理手順を示すフローチャートである。
図9に示すように、音量調節スイッチSW6は、音制御
基板16のCPU26に対し、入力インタフェース回路
27を介して接続される。これにより、主制御基板14
における音量指定コマンド処理が不要になり、主制御基
板14の処理負担が軽減される。第二実施形態の効果音
再生処理においては、図10に示すように、効果音指定
コマンドの受信判断を行い、この判断がYESの場合
は、前記第一実施形態と同様の処理が行われる。一方、
コマンド受信判断がNOである場合は、音量調節スイッ
チSW6の切換操作を判断し、該判断がYESの場合
は、音量調節スイッチSW6の音量調節レベル(1〜
5)を音量調節レベル変数にセットする。これにより、
前記第一実施形態と同等の音量調節を行うことが可能に
なる。
を示すブロック図、図10は、第二実施形態における効
果音再生処理の処理手順を示すフローチャートである。
図9に示すように、音量調節スイッチSW6は、音制御
基板16のCPU26に対し、入力インタフェース回路
27を介して接続される。これにより、主制御基板14
における音量指定コマンド処理が不要になり、主制御基
板14の処理負担が軽減される。第二実施形態の効果音
再生処理においては、図10に示すように、効果音指定
コマンドの受信判断を行い、この判断がYESの場合
は、前記第一実施形態と同様の処理が行われる。一方、
コマンド受信判断がNOである場合は、音量調節スイッ
チSW6の切換操作を判断し、該判断がYESの場合
は、音量調節スイッチSW6の音量調節レベル(1〜
5)を音量調節レベル変数にセットする。これにより、
前記第一実施形態と同等の音量調節を行うことが可能に
なる。
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】同上背面図である。
【図3】パチンコ遊技機の制御系全体を示すブロック図
である。
である。
【図4】音制御基板を示すブロック図である。
【図5】効果音再生処理の処理手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】再生音量テーブルを示す表図である。
【図7】再生音量テーブルの他例を示す表図である。
【図8】第二実施形態におけるパチンコ遊技機の制御系
全体を示すブロック図である。
全体を示すブロック図である。
【図9】第二実施形態における音制御基板を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】第二実施形態における効果音再生処理の処理
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
1 パチンコ遊技機
6 遊技盤
7 特別図柄表示器
10 スピーカ
14 主制御基板
16 音制御基板
26 CPU
28 サウンドジェネレータ
29 効果音データROM
30 増幅回路
SW6 音量調節スイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】 予め設定される複数種類の効果音を、遊
技状態に応じて選択的に発生させる効果音制御部と、前
記効果音の音量を調節する音量調節部とを備える遊技機
において、前記効果音制御部に、特定の効果音について
は、前記音量調節部による音量調節を制限する音量調節
制限手段を設けたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 請求項1において、前記音量調節制限手
段は、前記特定の効果音が所定の音量よりも小さくなる
ことを制限することを特徴とする遊技機。 - 【請求項3】 請求項1において、前記音量調節制限手
段は、前記音量調節部の操作に拘わらず、前記特定の効
果音を一定の音量に保つことを特徴とする遊技機。 - 【請求項4】 請求項1〜3において、前記特定の効果
音は、音声からなる効果音であることを特徴とする遊技
機。 - 【請求項5】 請求項1〜4において、前記特定の効果
音は、リーチ状態または大当り確定時に発生させる効果
音であることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088924A JP2003284819A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088924A JP2003284819A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003284819A true JP2003284819A (ja) | 2003-10-07 |
Family
ID=29234650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002088924A Pending JP2003284819A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003284819A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005237647A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Daiman:Kk | 遊技機 |
JP2007044260A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2008126008A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
JP2015139469A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2018042814A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2018047358A (ja) * | 2017-12-28 | 2018-03-29 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019118477A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019118479A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020110248A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0377576A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-03 | San Esu Shoko Co Ltd | 遊技機 |
JPH09253277A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-09-30 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2000084156A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
JP2002011166A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-15 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002088924A patent/JP2003284819A/ja active Pending
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JP4512794B2 (ja) * | 2004-02-26 | 2010-07-28 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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JP2015139469A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2018042814A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2018047358A (ja) * | 2017-12-28 | 2018-03-29 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019118477A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019118479A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7097048B2 (ja) | 2017-12-28 | 2022-07-07 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7097047B2 (ja) | 2017-12-28 | 2022-07-07 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020110248A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050310 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080417 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080807 |