JP2005152136A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 必要に応じて遊技機の遊技音の音量レベルを変更し得るようにした遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ機1は、遊技機本体(2,3)に備えた放音部18の駆動で発生する遊技音により所定の演出を行うように構成されており、遊技機本体周囲の音量レベルを検出する音量レベル検出手段32と、音量レベル検出手段32によって検出された検出音量レベルと基準音量レベルとの比較に基づいて、放音部18で発生する遊技音の音量レベルを変更するように制御する音量レベル変更手段28とを備えている。これにより、隣り合うパチンコ機1が同時期に大当たり状態になった場合であっても、遊技音の音量レベルが基準音量レベルに達した時点で、各パチンコ機1で発生する遊技音レベルを低減することが可能になる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関し、特に遊技店に配備された多数台の遊技機で発生する遊技音の音量レベルを状況に応じて変更し得るようにした遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、上受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤上に打ち出された後、遊技盤面上の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。当該パチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、またスタートチャッカーに入球した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技盤の中央部分に設けられた液晶等からなる特別図柄表示画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
また、遊技機、例えばスロットマシンとして、複数種の絵柄からなるシンボルマークを円周方向に多数備えた横3列の回胴リールを、スタートレバー操作に基づき回転させた後、3個のストップボタンを夫々押圧操作することで、各ボタンに対応する回胴リールを順次停止させて、各回胴リールに備えたシンボルマークのうちの所定の絵柄同士が一致したときに当たりとなり、多数のメダルがメダル受け皿に放出される構造のものが知られている(例えば、特許文献2参照)。当該スロットマシンでは、主基板に装着されたROMの抽選機能により役抽選を行い、該対応役の結果に応じて回胴リールを停止制御させてシンボルマークを揃える際等に視覚的な演出を行っている。
特開2003−236210号公報(図2参照) 特開2003−275372号公報(図1乃至図3参照)
ところで、上述のパチンコ機やスロットマシンを含む遊技機では一般に、画面表示される種々の遊技上の演出に応じて遊技者の趣向を高めるため、スピーカ等の放音手段を用いて、照明による演出に対応させた音響演出が行われる。このような演出が比較的大規模に行われるのは、パチンコ機であれば確率変動(確変)等の大当たり当選時であり、スロットマシンであればビッグボーナス等の特別役の当選時であるが、遊技店内には同様の形式の遊技機が多数並べて配備されているため、上記当選状態が各遊技機間で同時期に発生するようになると、その際の遊技音のレベル(音量レベル)は極めて大きなものとなる。このような状態にあっては、遊技店係員によるアナウンスや店内に流れる楽曲等が聞き取りにくくなったり、隣接する遊技者間での会話が困難になったりする等の不都合を招くことがある。
そこで、本発明は、隣り合う複数の遊技機が同時期に当選状態になって、各遊技機が発生する遊技音の音量レベルが或るレベルに達した際には当該音量レベルを調整し得るように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に記載の発明は、遊技機本体に備えた放音装置の駆動で発生する遊技音により所定の演出を行ってなる遊技機において、
前記遊技機本体周囲の音量レベルを検出する音量レベル検出手段と、
前記音量レベル検出手段によって検出された検出音量レベルと基準音量レベルとの比較に基づいて、前記放音装置で発生する遊技音の音量レベルを変更するように制御する音量レベル変更手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機の発明において、前記検出音量レベルの前記基準音量レベルに対する大小関係を判定する判定手段を備え、
前記判定手段は、前記検出音量レベルが前記基準音量レベルより高いと判定したとき、前記遊技音の音量レベルを変更する旨の信号を前記音量レベル変更手段に出力することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機の発明において、前記判定手段が、前記検出音量レベルを前記基準音量レベルと比較することに基づいて、前記音量レベル変更手段に対する信号を段階的に出力することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技機の発明において、前記遊技機本体に、前記音量レベル変更手段を介して前記遊技音の音量レベルを自動的に変更する自動モードと、前記音量レベル変更手段を介して前記遊技音の音量レベルを手動調整する手動モードとを切り替えるモード切替えスイッチを備えていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の遊技機の発明において、前記音量レベル変更手段が、前記放音装置で発生する遊技音の音量レベルを低減するように制御することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、隣り合う遊技機が同時期に大当たりや特別役の当選状態になった場合であっても、遊技音の音量レベルが基準音量レベルに達した時点で、各遊技機で発生する遊技音レベルを低減することが可能になる。従って、本来は遊技者の趣向を高めるための遊技音が騒音となってアナウンスや店内に流れる楽曲等が聞き取りにくくなったり、隣接する遊技者間での会話が困難になったりするような不都合の発生を回避することが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、検出音量レベルが基準音量レベルより高いと判定したとき、判定手段が、遊技音の音量レベルを変更する旨の信号を音量レベル変更手段に出力するので、遊技音の音量レベルの変更タイミングを適切に検出することができる。
請求項3に記載の発明によれば、判定手段が音量レベル変更手段に信号を段階的に出力するので、例えば、遊技音のレベル低下が急峻で遊技者に違和感を与えるような状況を回避することができる。
請求項4に記載の発明によれば、音量レベルを自動的に変更する自動モードと手動調整する手動モードとを切り替えるモード切替えスイッチが遊技機本体に設けられているので、遊技店係員等がモード切替えスイッチを適宜切り替えることにより、遊技店内の状況に応じた適切な演出設定を自由に選択することができるようになる。
請求項5に記載の発明によれば、発生する遊技音の音量レベルを音量レベル変更手段により低減するように制御するので、遊技者の趣向を高めるための遊技音が騒音となってアナウンスや店内に流れる楽曲等が聞き取りにくくなったり、隣接する遊技者間での会話が困難になったりする不都合の発生を確実に回避できる。
以下、本発明の遊技機の実施形態として、遊技場(遊技店)等に設置されるパチンコ機を図1乃至図3に沿って説明する。なお、本発明は、当該パチンコ機に限らず、スロットマシンにも同様に適用可能であることは勿論である。図1は本パチンコ機1の外部構造を示す正面図、図2は本パチンコ機1の制御系を示すブロック図、図3本実施形態における制御例を示すフローチャートである。
本パチンコ機1は、後述の発射ハンドル9の操作による発射装置(図示せず)の作動によって遊技球を遊技盤7上に打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカー(大入賞口)25に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。上記確率変動(確変当たり)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
本パチンコ機1は、筐体2と、筐体2に開閉可能に取り付けられた前扉3とを有しており、前扉3の前面には、ガラス6を有する金枠5が開閉可能に取付けられており、ガラス6の後側には遊技盤7が配置されている。なお、筐体2と前扉3とによって遊技機本体が構成されている。
遊技盤7における左方には、発射された遊技球を遊技領域へ案内するガイドレール10が設けられており、中央部分には、LCD(Liquid Crystal Display)等からなり大当たり時の演出等のゲーム態様を表示する遊技表示装置22が設けられている。この遊技表示装置22の下方には、スタートチャッカー24と、大当たり発生時において所定回数の開閉動作を所定数入球する毎(又は所定時間経過する毎)に繰り返すアタッカー25とが設けられている。そして、遊技盤7の上部には演出用の照明装置27が設けられ、前扉3における最上部には演出用の照明装置26が設けられており、金枠5上部の左右には音量検知センサ23a,23bが設けられている。
前扉3における中央部分には前面パネル11が設けられており、前面パネル11の中央部分には上受け皿13が設けられている。この上受け皿13の左上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口12が形成されている。上受け皿13の左上部壁面には、球貸ボタン14a及びプリベートカード返却ボタン14bが設けられている。上受け皿13の下方には、下受け皿17と、下受け皿17の内方において当該下受け皿17内に遊技球を排出する払い出し口15とが設けられている。この払い出し口15は、上受け皿13でオーバーフローした遊技球(賞球)、上受け皿13から発射装置(図示せず)によって発射された後に遊技盤7に到達できずに戻る遊技球(ファール球)、或いは、上受け皿13に設けられた球抜きレバー16の操作によって上受け皿13から送り出される遊技球を下受け皿17内に排出する。
下受け皿17の前部壁面には、下受け皿17内に滞留する遊技球を排出するための開放レバー19が設けられている。また、上受け皿13の左右には夫々、内部にスピーカを有する放音部(放音装置)18が配設されている。前扉3における右側下方には、遊技球を遊技盤7に向けて打ち出す発射装置(図示せず)を操作するための発射ハンドル9が設けられている。なお、図中の符号21は、プリベートカードを挿入するための挿入口である。
ついで、図2を参照して本実施形態の制御系について説明する。すなわち、本制御系は、主基板30と、この主基板30に接続されたサブ制御基板31とを有しており、該サブ制御基板31には、音量検知センサ23a,23b、放音部18、照明装置26,27、遊技表示装置22、及びモード切替えスイッチ29が接続されている。
音量検知センサ23a,23bは、相互に等しい定格のマイクロホンによって構成されており、夫々に検知した音量レベルに対応する信号を音量レベル検出手段32に送信する。本実施形態では当該マイクロホンとして、小形化に有利で、広い周波数帯域に亘ってフラットな周波数特性を有し、且つ安定性が高いことなどの理由から静電型(コンデンサ)マイクを採用しているが、他の形式のものを用いても良いことは勿論である。
放音部18、照明装置26,27及び遊技表示装置22は、サブ制御基板31による制御に応答して、通常時の演出や大当たり時における特別な演出を、音や光によって行う。
モード切替えスイッチ29は、遊技店係員によってセットされ得るように前扉3の裏面に設けられており(図1参照)、音量レベル変更手段28を介して遊技音の音量レベルを自動的に変更する自動モードと、音量レベル変更手段28を介して遊技音の音量レベルを手動調整する手動モードとを切り替え得るように構成されている。これら自動モード及び手動モードは夫々、「大音量」、「中音量」、「小音量」の3種類の放音状態への切替えが可能に構成されている。なお、本実施形態で言う「大音量」や「小音量」とは、極端に大きい音や小さい音を示すのではなく、演出を行うのに相応しい音量を「中音量」とした上で、これより大きい音量を「大音量」、これより小さい音量を「小音量」とする概念である。
そして、上記主基板30は、本パチンコ機1の動作全体を管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行するマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。
また上記サブ制御基板31は、音量レベル検出手段32、判定手段25、及び音量レベル変更手段28を備えており、主基板30中の上記マイクロプロセッサから供給される演出制御信号に従って、実装された電気回路が照明装置26,27、遊技表示装置22や放音部18を適時駆動して、遊技者の視覚及び聴覚に訴える演出表示を行うように機能する。
音量レベル検出手段32は、遊技機本体(2,3)周囲の音量レベルを検出するもので、前扉3の左右に所定の間隔をあけて分散配置された音量検知センサ23a,23bからの各検知結果に基づいて検出する検出音量レベルの平均値を、遊技機本体周囲の音量レベルとして検出する。
判定手段25は、モード切替えスイッチ29の切替えによる信号を受けて該スイッチ29の切替え状態を判定し、当該スイッチ29が手動モードに切り替えられたと判定したときには、その切替え状態が「大音量」、「中音量」、「小音量」のいずれであるのかを示す信号を音量レベル変更手段28に送信する。判定手段25はまた、上記スイッチ29が自動モードに切り替えられたと判定したときには、音量レベル検出手段28により検出された検出音量レベルと予め格納された基準音量レベルとを比較して、検出音量レベルが基準音量レベルより低ければ大音量レベルに変更する旨の信号を、検出音量レベルが基準音量レベルに等しければ中音量レベルに変更する旨の信号を、検出音量レベルが基準音量レベルより高ければ小音量レベルに変更する旨の信号を音量レベル変更手段28に出力する。このように判定手段25は、検出音量レベルを基準音量レベルと比較することにより、音量レベル変更手段28に対する信号を段階的に出力する。
音量レベル変更手段28は、モード切替えスイッチ29によってモードを切り替えられた際、当該切り替えられた手動モード又は自動モードにおいて判定手段25から送られる「大音量」、「中音量」、「小音量」のいずれかに対応する信号に応答して、放音部18に供給される駆動信号のレベルを全体的に上昇させたり低下させたりする。このような音量レベル変更手段28は、例えば、自動モードにおいて、遊技機本体周囲の音量レベルに応じて放音部18で発生する遊技音のレベルを一旦「小音量」に低下させた後、大当たり等の終了により周囲の音量レベルが低下した時点で遊技音レベルを再度「中音量」に高めるように制御することとなる。
ついで、本実施形態の作用について図3を参照して説明する。まず、「音量変更処理」のラベルで始まる処理が開始された後、モード切替えスイッチ29が遊技店係員によって適宜切り替えられると(ステップS1)、判定手段25がモード切替えスイッチ29の切替え状態を判定する(ステップS2)。その結果、当該スイッチ29が自動モードに切り替えられていればステップS3に進み、手動モードに切り替えられていればステップS4に進むことになる。
ステップS3では、音量レベル検出手段32が、音量検知センサ23a,23bの検知結果に基づいて、遊技機本体周囲の音量レベルを検出し、ステップS5では、判定手段25が、音量レベル検出手段32による検出結果を受けて、検出音量レベルが基準音量レベルより高いか、低いか、等しいかを判定する。その結果、検出音量レベルが基準音量レベルより高いと判定したときには、ステップS6に進み、音量レベル変更手段28を介して放音部18の遊技音を「小音量」にセットする。また、検出音量レベルが基準音量レベルに等しいと判定したときには、ステップS7に進み、音量レベル変更手段28を介して放音部18の遊技音を「中音量」にセットする。更に、検出音量レベルが基準音量レベルより低いと判定したときには、ステップS8に進み、音量レベル変更手段28を介して放音部18の遊技音を「大音量」にセットする。
一方、上記ステップS2の判定の結果進んだステップS4では、モード切替えスイッチ29の「大音量」、「中音量」、「小音量」のいずれかへの切替えに応じて、音量レベル変更手段28がステップS6、S7、S8のいずれかにおいて「小音量」、「中音量」、「大音量」に切り替える。
以上説明したように、本実施形態によると、隣り合うパチンコ機1が同時期に大当たり状態になった場合であっても、検出音量レベルと基準音量レベルとの比較により、各パチンコ機1で発生する遊技音レベルを低減することができる。従って、本来は遊技者の趣向を高めるための遊技音が騒音となってアナウンスや店内に流れる楽曲等が聞き取りにくくなったり、隣接する遊技者間での会話が困難になったりするような不都合の発生を回避することができる。
また、検出音量レベルが基準音量レベルより高いと判定したとき、判定手段25が、遊技音の音量レベルを変更する旨の信号を音量レベル変更手段28に出力するので、遊技音の音量レベルの変更タイミングを適切に検出することができる。更に、判定手段25が音量レベル変更手段28に信号を段階的に出力するので、例えば、遊技音のレベル低下が急峻で遊技者に違和感を与えるような状況を回避することができる。
そして、音量レベルを自動的に変更する自動モードと手動調整する手動モードとを切り替えるモード切替えスイッチ29が遊技機本体に設けられているので、遊技店係員等がモード切替えスイッチ29を適宜切り替えることにより、遊技店内の状況に応じた適切な演出設定を自由に選択することができるようになる。また、発生する遊技音の音量レベルを音量レベル変更手段28により低減するように制御するので、遊技者の趣向を高めるための遊技音が騒音となってアナウンスや店内に流れる楽曲等が聞き取りにくくなったり、隣接する遊技者間での会話が困難になったりする不都合の発生を確実に回避できる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明に係る遊技機は、周囲の環境に応じて遊技音レベルを変更する可能性のある遊技機に用いて有用であり、特に隣り合う遊技機が一斉に大当たり状態になった際の音量レベルを低減する必要のある遊技機に適している。
本発明に係る実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。 本実施形態における制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1…パチンコ機(遊技機)
2…筐体(遊技機本体)
3…前扉(遊技機本体)
18…放音部(放音装置)
23a,23b…音量検知センサ
25…判定手段
28…音量レベル変更手段
29…モード切替えスイッチ
32…音量レベル検出手段

Claims (5)

  1. 遊技機本体に備えた放音装置の駆動で発生する遊技音により所定の演出を行ってなる遊技機において、
    前記遊技機本体周囲の音量レベルを検出する音量レベル検出手段と、
    前記音量レベル検出手段によって検出された検出音量レベルと基準音量レベルとの比較に基づいて、前記放音装置で発生する遊技音の音量レベルを変更するように制御する音量レベル変更手段とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記検出音量レベルの前記基準音量レベルに対する大小関係を判定する判定手段を備え、
    前記判定手段は、前記検出音量レベルが前記基準音量レベルより高いと判定したとき、前記遊技音の音量レベルを変更する旨の信号を前記音量レベル変更手段に出力することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記判定手段は、前記検出音量レベルを前記基準音量レベルと比較することに基づいて、前記音量レベル変更手段に対する信号を段階的に出力することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記遊技機本体に、前記音量レベル変更手段を介して前記遊技音の音量レベルを自動的に変更する自動モードと、前記音量レベル変更手段を介して前記遊技音の音量レベルを手動調整する手動モードとを切り替えるモード切替えスイッチを備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技機。
  5. 前記音量レベル変更手段は、前記放音装置で発生する遊技音の音量レベルを低減するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の遊技機。
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