JP2005237258A - 添加物塩の製造方法 - Google Patents

添加物塩の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005237258A
JP2005237258A JP2004050611A JP2004050611A JP2005237258A JP 2005237258 A JP2005237258 A JP 2005237258A JP 2004050611 A JP2004050611 A JP 2004050611A JP 2004050611 A JP2004050611 A JP 2004050611A JP 2005237258 A JP2005237258 A JP 2005237258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
salt
additive salt
water
deep sea
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004050611A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Honma
千亜紀 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004050611A priority Critical patent/JP2005237258A/ja
Publication of JP2005237258A publication Critical patent/JP2005237258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【構成】 茶エキス,イカ墨エキス,ワサビエキス,サクラエビエキス,醤油エキス,梅漬け汁エキス,魚の煮汁エキス,昆布だし汁エキス,にんにくエキス,ハーブエキス,鰹節エキス,しそエキス,鰻エキス,すっぽんエキス,うこんエキス又は菊芋エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて茶エキスを含む添加物塩を製造する添加物塩の製造方法である。
【効果】 添加物エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、添加物成分のうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に添加物エキス)を含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および添加物エキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな添加物の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。

Description

この発明は添加物塩の製造方法に関し、特に、海洋深層水中のミネラル成分の他に、茶エキス,イカ墨エキス,ワサビエキス,サクラエビエキス,醤油エキス,梅漬け汁エキス,魚の煮汁エキス,昆布だし汁エキス,にんにくエキス,ハーブエキス,鰹節エキス,しそエキス,鰻エキス,すっぽんエキス,うこんエキス又は菊芋エキスを含む天然塩の製造方法に関する。
従来における添加物塩、例えば茶塩は、塩と抹茶(添加物に該当する)とを特定割合で攪拌混合することによって製造していた。
特開平2−238863
しかしながら、
かかる従来の添加物塩にあっては、単に塩の結晶と抹茶とを攪拌混合したにすぎないため、均一に混じりにくく、この結果、味にバラツキがあり滑らかでないという不都合を有した。
この発明の課題はこかかる不都合を解消することである。
前記課題を達成するために、この発明に係る添加物塩の製造方法においては、茶エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて茶エキスを含む添加物塩を製造するものである。
また、イカ墨エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてイカ墨エキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、ワサビエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてワサビエキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、サクラエビエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてサクラエビエキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、醤油エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて醤油エキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、梅漬け汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて梅漬け汁エキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、魚の煮汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて魚の煮汁エキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、昆布出し汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて昆布出し汁エキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、にんにくエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてにんにくエキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、ハーブエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてハーブエキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、鰹節エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて鰹節エキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、しそエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてしそエキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、鰻エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて鰻エキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、すっぽんエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてすっぽんエキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、うこんエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてうこんエキスを含む添加物塩の製造するものである。
また、菊芋エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて菊芋エキスを含む添加物塩の製造するものである。
この発明に係る添加物塩の製造方法は、茶エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて茶エキスを含む添加物塩を製造するものであるため、茶エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、茶の成分のうちの熱に強い物質(例えばカテキン)のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に茶エキス(カテキンを含む)を含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および茶エキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな茶の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、イカ墨エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてイカ墨エキスを含む添加物塩の製造すれば、イカ墨エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、イカ墨エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他にイカ墨エキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびイカ墨エキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなイカ墨の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、ワサビエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてワサビエキスを含む添加物塩の製造すれば、ワサビエキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、ワサビエキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他にワサビエキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびワサビエキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなワサビの香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、サクラエビエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてサクラエビエキスを含む添加物塩の製造すれば、サクラエビエキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、サクラエビエキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他にサクラエビエキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびサクラエビエキスの効能(例えば,ビタミンA,カルシウム,蛋白室等の効能)を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなサクラエビの香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、醤油エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて醤油エキスを含む添加物塩の製造すれば、醤油エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、醤油エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に醤油エキスを含むため、従来から明確になっている前記ミネラル成分の効能および醤油エキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな醤油の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、梅漬け汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて梅漬け汁エキスを含む添加物塩の製造すれば、梅漬け汁エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、梅漬け汁エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に梅漬け汁エキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および梅漬け汁エキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな梅漬けの香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、魚の煮汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて魚の煮汁エキスを含む添加物塩の製造すれば、魚の煮汁エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、魚の煮汁エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に魚の煮汁エキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および魚の煮汁エキスの効能(例えば,ビタミン類,カルシウム,蛋白室等の効能)を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな魚の煮汁の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、昆布だし汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて昆布だし汁エキスを含む添加物塩の製造すれば、昆布だし汁エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、昆布だし汁エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に昆布だし汁エキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および昆布だし汁エキスの効能(例えば,ビタミン類,カルシウム,天然グルタミン酸化合物等の効能)を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな昆布出し汁の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、にんにくエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてにんにくエキスを含む添加物塩の製造すれば、にんにくエキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、にんにくエキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他ににんにくエキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびニンニクエキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなにんにくの香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、ハーブエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてハーブエキスを含む添加物塩の製造すれば、ハーブエキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、ハーブエキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他にハーブエキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびハーブエキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなハーブの香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、鰹節エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて鰹節エキスを含む添加物塩の製造すれば、鰹節エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、鰹節エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に鰹節エキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および鰹節エキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな鰹節の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、しそエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてしそエキスを含む添加物塩の製造すれば、しそエキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、しそエキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他にしそエキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびしそエキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなしその香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、鰻エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて鰻エキスを含む添加物塩の製造すれば、鰻エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、鰻エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に鰻エキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および鰻エキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな鰻の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、すっぽんエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてすっぽんエキスを含む添加物塩の製造すれば、すっぽんエキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、すっぽんエキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他にすっぽんエキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびすっぽんエキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなすっぽんの香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、うこんエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてうこんエキスを含む添加物塩の製造すれば、うこんエキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、うこんエキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他にうこんエキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能およびうこんエキスの効能を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかなうこんの香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
また、菊芋エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて菊芋エキスを含む添加物塩の製造すれば、菊芋エキスが海洋深層水に溶けた状態で塩が結晶化するため、菊芋エキスのうちの熱に強い物質のみが塩と均一に混合するものである。よって、この添加物塩の製造方法を使用すれば、海洋深層水中のミネラル成分の他に菊芋エキスを含むため、従来から明確になっているミネラル成分の効能および菊芋エキスの効能(例えば、ミネラル類の効能)を発揮できるとともにバラツキがなく滑らかな菊芋の香り及び味を持った天然塩を得ることができる。
本発明は、茶エキス等を含む海洋深層水から水分を蒸発させて茶エキス等を含む添加物塩を製造することに最も主要な特徴を有する。
従来存在しない新規な添加物塩を製造する方法として利用しやすいものである。
以下、この発明の実施例を説明する。
茶エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,緑茶(ウーロン茶,紅茶でも良い)の抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、茶のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(茶色をしている)。なお、緑茶の抽出液は緑茶約50gを水(湯)約40リットルで抽出したものである(ウーロン茶,紅茶の場合も略同じ)。また、茶の抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、茶葉約40gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成した茶のエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に茶エキス(カテキンを含む)をムラなく均一に含むものである。この茶のエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および茶エキス(カテキンを含む)の効能を発揮することができる。また、この茶のエキスを含む添加物塩に、粉末化した茶(例えば、抹茶)を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既に茶エキスが含まれているため、茶粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した茶と同じ種類の茶を使用すれば、茶粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
イカ墨エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,イカ墨液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、イカ墨のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(黒色をしている)。なお、イカ墨液は生イカからとったイカ墨約30gを水(湯)約20リットルに攪拌溶解したものである。また、このイカ墨液を約3.6リットル入れる代わりに、イカ墨約30gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したイカ墨のエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他にイカ墨エキスををムラなく均一に含むものである。このイカ墨エキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびイカ墨の効能を発揮することができる。また、このイカ墨エキスを含む添加物塩に、イカ墨を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既にイカ墨が含まれているため、イカ墨と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用したイカ墨と同じ種類のイカ墨を使用すれば、イカ墨との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
ワサビのエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,わさび(葉・茎・根等)の抽出液(又は、粉わさびを溶いた液)を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、わさびのエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する。なお、わさびの抽出液はわさび約100gを水(湯)約20リットルで抽出したものである。また、わさびの抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、みじん切りしたわさび約100gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したわさびのエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他にわさびエキスをムラなく均一に含むものである。このわさびエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびわさびエキスの効能を発揮することができる。また、このわさびエキスを含む添加物塩に、粉わさびを攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既にわさびエキスが含まれているため、わさび粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用したわさびと同じ種類のわさびを使用すれば、わさび粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
サクラエビのエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,サクラエビの抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、サクラエビのエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(さくら色をしている)。なお、サクラエビの抽出液は乾燥サクラエビ約300gを水(湯)約1リットルで抽出したものである(生サクラエビの場合には、約2リットルである)。また、サクラエビの抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、細かく粉砕したサクラエビ約500gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したサクラエビのエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他にサクラエビエキスをムラなく均一に含むものである。このサクラエビエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびサクラエビエキスの効能を発揮することができる。また、このサクラエビエキスを含む添加物塩に、粉末化したサクラエビを攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩には既にサクラエビのエキスが含まれているため、サクラエビの粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用したサクラエビと同じ種類のわさびを使用すれば、サクラエビの粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
醤油エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約40.4リットル,市販の醤油を約1.8リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、醤油のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(くり色をしている)。なお、醤油を希釈して使用することもできる。生成した醤油エキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に醤油エキスをムラなく均一に含むものである。この醤油エキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および醤油エキスの効能を発揮することができる。また、この醤油エキスを含む添加物塩に、粉末化した醤油を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩には既に醤油のエキスが含まれているため、醤油の粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した醤油と同じ種類の醤油を使用すれば、醤油の粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
梅漬け汁エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約40.4リットル,梅漬け汁を約1.8リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、梅漬け汁のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(ピンク色をしている)。なお、梅漬け汁を約1.8リットル入れる代わりに、細かく粉砕した漬け梅約1kgをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成した梅漬け汁のエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に梅漬け汁のエキスをムラなく均一に含むものである。この梅漬け汁のエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および梅漬け汁の効能を発揮することができる。また、この梅漬け汁のエキスを含む添加物塩に、粉末化した漬けた梅を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩には既に梅漬け汁のエキスが含まれているため、漬けた梅の粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した梅漬け汁の梅と同じ種類の梅をを使用すれば、漬けた梅の粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
魚の煮汁エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約40.4リットル,魚(例えば、骨等を醤油で煮たもの)の煮汁を約3リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、魚の煮汁のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(あめ色をしている)。なお、この煮汁を約3リットル入れる代わりに、煮た魚を砕いて約3kgをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成した魚の煮汁のエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に魚の煮汁のエキスをムラなく均一に含むものである。この魚の煮汁のエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および魚の煮汁の効能を発揮することができる。また、この魚の煮汁のエキスを含む添加物塩に、煮魚を粉末化したものを攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩には既に魚の煮汁のエキスが含まれているため、煮魚の粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した魚の煮汁の煮魚と同じ種類の煮魚をを使用すれば、煮魚の粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
昆布だしエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,昆布だしの抽出液を3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、昆布だしのエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する。なお、昆布だしの抽出液は昆布だし300gを水(湯)10リットルで抽出したものである。また、昆布だしの抽出液を3.6リットル入れる代わりに、昆布だし約1kgをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成した昆布だしのエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に昆布だしエキスをムラなく均一に含むものである。この昆布だしエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および昆布だしエキスの効能を発揮することができる。また、この昆布だしエキスを含む添加物塩に、昆布だし粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既に昆布だしエキスが含まれているため、昆布だし粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した昆布だしと同じ種類の昆布だしを使用すれば、昆布だし粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
にんにくエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,にんにくの抽出液を3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、にんにくのエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(黄銅色をしている)。なお、にんにくの抽出液はにんにく約500gを水(湯)約2リットルで抽出したものである。また、にんにくの抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、にんにく約500gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したにんにくエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他ににんにくエキスをムラなく均一に含むものである。このにんにくエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびにんにくエキスの効能を発揮することができる。また、このにんにくエキスを含む添加物塩に、にんにく粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既ににんにくエキスが含まれているため、にんにく粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用したにんにくと同じ種類のにんにくを使用すれば、にんにく粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
ハーブエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,ハーブの抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、ハーブエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する。なお、ハーブの抽出液はハーブ約300gを水(湯)約40リットルで抽出したものである。また、ハーブの抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、ハーブ約300gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したハーブエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他にハーブエキスをムラなく均一に含むものである。このハーブエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびハーブエキスの効能を発揮することができる。また、このハーブエキスを含む添加物塩に、ハーブ粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既にハーブエキスが含まれているため、ハーブ粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用したハーブと同じ種類のハーブを使用すれば、ハーブ粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
鰹節エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,鰹節の抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、鰹節のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する。なお、鰹節の抽出液は鰹節約500gを水(湯)約1.8リットルで抽出したものである。また、鰹節の抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、鰹節約500gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成した鰹節エキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に鰹節エキスをムラなく均一に含むものである。この鰹節エキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および鰹節エキスの効能を発揮することができる。また、この鰹節エキスを含む添加物塩に、鰹節粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既に鰹節エキスが含まれているため、鰹節粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した鰹節と同じ種類の鰹節を使用すれば、鰹節粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
しそエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,しそ(葉・茎等)の抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、しそのエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(こげ茶色をしている)。なお、しその抽出液はしそ約100gを水(湯)約20リットルで抽出したものである。また、しその抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、みじん切りしたしそ約150gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したしそエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他にしそエキスをムラなく均一に含むものである。このしそエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびしそエキスの効能を発揮することができる。また、このしそエキスを含む添加物塩に、しそ粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既にしそエキスが含まれているため、しそ粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用したしそと同じ種類のしそを使用すれば、しそ粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
鰻エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,鰻の抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、鰻のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する。なお、鰻の抽出液は乾燥させた鰻約500gを水(湯)約1.8リットルで抽出したものである。また、鰻の抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、細かく砕いた乾燥鰻約500gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成した鰻エキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に鰻エキスをムラなく均一に含むものである。この鰻エキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および鰻エキスの効能を発揮することができる。また、この鰻エキスを含む添加物塩に、乾燥鰻粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既に鰻エキスが含まれているため、乾燥鰻粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した乾燥鰻と同じ種類の乾燥鰻を使用すれば、乾燥鰻粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。なお、前記した乾燥させた鰻を焼いて使用すればその風味は一層向上する。
すっぽんエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,すっぽんの抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、すっぽんのエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(茶色をしている)。なお、スッポンの抽出液は乾燥させたすっぽん約2kgを水(湯)約20リットルで抽出したものである。また、すっぽんの抽出液約3.6リットルを入れる代わりに、細かく砕いた乾燥すっぽん約2kgをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したすっぽんエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他にすっぽんエキスをムラなく均一に含むものである。このすっぽんエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびすっぽんエキスの効能を発揮することができる。また、このすっぽんエキスを含む添加物塩に、すっぽん粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既にすっぽんエキスが含まれているため、すっぽん粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した乾燥すっぽんと同じ種類の乾燥すっぽんを使用すれば、すっぽん粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。なお、乾燥させたスッポンを使用する代わりに、すっぽんの煮汁を前記した「魚の煮汁」を使用する方法で用いることもできる。
うこんエキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,うこん(葉・茎等)の抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、うこんのエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(黄色をしている)。なお、うこんの抽出液はうこん約500gを水(湯)約5リットルで抽出したものである。また、うこんの抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、みじん切りしたうこん約500gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成したうこんエキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他にうこんエキスをムラなく均一に含むものである。このうこんエキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分およびうこんエキスの効能を発揮することができる。また、このうこんエキスを含む添加物塩に、うこん粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既にうこんエキスが含まれているため、うこん粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用したうこんと同じ種類のうこんを使用すれば、うこん粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
菊芋エキスを含む添加物塩の製造方法
釜の中に海洋深層水を約34.4リットル,菊芋の抽出液を約3.6リットル入れ、攪拌しながら水分が蒸発してなくなるまで加熱する。すると、菊芋のエキス(抽出物・浸出物)の内、熱に強いもののみが海洋深層水に溶けた状態で結晶化する(薄茶色をしている)。なお、菊芋の抽出液は菊芋約50gを水(湯)約1.8リットルで抽出したものである。また、菊芋の抽出液を約3.6リットル入れる代わりに、みじん切りした菊芋約500gをガーゼの袋に入れて、約40リットルの海洋深層水中に浸してもよい。生成した菊芋エキスを含む添加物塩は、海洋深層水中のミネラル成分の他に菊芋エキスをムラなく均一に含むものである。この菊芋エキスを含む添加物塩は嘗塩、料理用の塩として使用でき、海洋深層水中のミネラル成分および菊芋エキスの効能を発揮することができる。また、この菊芋エキスを含む添加物塩に、菊芋粉末を攪拌混合すれば、ベースとなる添加物塩に既に菊芋エキスが含まれているため、菊芋粉末と味覚上馴染みやすく、このため、口当たりの良い新規な嘗塩を提供することもできる。この場合、添加物塩を製造するときに使用した菊芋と同じ種類の菊芋を使用すれば、菊芋粉末との馴染みはより一層良くなり、嘗塩としての使用範囲は拡大する。
従来存在しない新規な添加物塩として料理・調理に利用できる。

Claims (16)

  1. 茶エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて茶エキスを含む添加物塩の製造方法。
  2. イカ墨エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてイカ墨エキスを含む添加物塩の製造方法。
  3. ワサビエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてワサビエキスを含む添加物塩の製造方法。
  4. サクラエビエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてサクラエビエキスを含む添加物塩の製造方法。
  5. 醤油エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて醤油エキスを含む添加物塩の製造方法。
  6. 梅漬け汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて梅漬け汁エキスを含む添加物塩の製造方法。
  7. 魚の煮汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて魚の煮汁エキスを含む添加物塩の製造方法。
  8. 昆布出し汁エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて昆布出し汁エキスを含む添加物塩の製造方法。
  9. にんにくエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてにんにくエキスを含む添加物塩の製造方法。
  10. ハーブエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてハーブエキスを含む添加物塩の製造方法。
  11. 鰹節エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて鰹節エキスを含む添加物塩の製造方法。
  12. しそエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてしそエキスを含む添加物塩の製造方法。
  13. 鰻エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて鰻エキスを含む添加物塩の製造方法。
  14. すっぽんエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてすっぽんエキスを含む添加物塩の製造方法。
  15. うこんエキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させてうこんエキスを含む添加物塩の製造方法。
  16. 菊芋エキスを含む海洋深層水から水分を蒸発させて菊芋エキスを含む添加物塩の製造方法。
JP2004050611A 2004-02-26 2004-02-26 添加物塩の製造方法 Pending JP2005237258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004050611A JP2005237258A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 添加物塩の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004050611A JP2005237258A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 添加物塩の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005237258A true JP2005237258A (ja) 2005-09-08

Family

ID=35019643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004050611A Pending JP2005237258A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 添加物塩の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005237258A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014512194A (ja) * 2011-05-12 2014-05-22 韓国海洋科学技術院 微細藻類有用成分を含有した食塩の製造方法および製造された食塩
KR101434022B1 (ko) 2012-08-06 2014-08-26 김성엽 흑염의 제조방법
CN104543932A (zh) * 2015-01-21 2015-04-29 付学勇 一种保健盐的生产方法
RU2599801C1 (ru) * 2015-06-24 2016-10-20 Владимир Викторович Черниченко Приправа
RU2599802C1 (ru) * 2015-06-24 2016-10-20 Владимир Викторович Черниченко Приправа
RU2608216C1 (ru) * 2015-06-24 2017-01-17 Владимир Викторович Черниченко Приправа
CN107836690A (zh) * 2017-11-08 2018-03-27 深圳瑞德源健康科技有限公司 一种菊芋调味品及其制作方法
KR20220028506A (ko) * 2020-08-28 2022-03-08 이유상 간장을 이용한 소금 및 이의 제조방법

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014512194A (ja) * 2011-05-12 2014-05-22 韓国海洋科学技術院 微細藻類有用成分を含有した食塩の製造方法および製造された食塩
KR101434022B1 (ko) 2012-08-06 2014-08-26 김성엽 흑염의 제조방법
CN104543932A (zh) * 2015-01-21 2015-04-29 付学勇 一种保健盐的生产方法
RU2599801C1 (ru) * 2015-06-24 2016-10-20 Владимир Викторович Черниченко Приправа
RU2599802C1 (ru) * 2015-06-24 2016-10-20 Владимир Викторович Черниченко Приправа
RU2608216C1 (ru) * 2015-06-24 2017-01-17 Владимир Викторович Черниченко Приправа
CN107836690A (zh) * 2017-11-08 2018-03-27 深圳瑞德源健康科技有限公司 一种菊芋调味品及其制作方法
KR20220028506A (ko) * 2020-08-28 2022-03-08 이유상 간장을 이용한 소금 및 이의 제조방법
KR102582145B1 (ko) 2020-08-28 2023-09-21 이유상 간장을 이용한 소금 및 이의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103404812B (zh) 麻辣味竹笋及其制备方法
KR100774537B1 (ko) 기능성 멸치액젓 및 그 제조방법
JP2005237258A (ja) 添加物塩の製造方法
KR101775342B1 (ko) 박대를 이용한 어된장의 제조방법
CN106798307A (zh) 虾酱及其制备方法
CN102919790B (zh) 一种汤料及其制备方法
KR101489681B1 (ko) 오징어 건조방법
CN103584132A (zh) 一种麻辣甜咸味黑牛肉的制作方法
CN108157897A (zh) 一种黑胡椒腌料及其制备方法
KR20000072277A (ko) 마늘소금의 제조방법
KR960033293A (ko) 사과성분이 함유된 사과고추장의 제조방법
CN103564399A (zh) 一种火锅专用型鸡精及其制备方法
KR101555906B1 (ko) 모시잎 소금, 모시잎 분말 및 그 제조방법
JPS6137084A (ja) 調味料の製造方法
KR20150112174A (ko) 청양고추 소금 및 그 제조 방법
JPH0249560A (ja) 加工食品及びその製造方法
KR101756523B1 (ko) 기능성 천일염 제조방법 및 그로써 제조된 기능성 천일염
KR102345268B1 (ko) 저염식 누룽지 소금 및 이의 제조방법
RU95116259A (ru) Способ производства рыбоовощного продукта
CN108157896A (zh) 一种用于黄金鸡柳的腌料及其制备方法
CN109303289A (zh) 一种泡椒海带丝及其制备方法
CN109463468A (zh) 一种食用辣椒油的制作配方
JP2004057178A (ja) 機能性調味料
JPH0838101A (ja) ドレッシング・ソース
JPH01160471A (ja) 金箔入り紫蘇梅昆布茶

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070226

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20070911