JP2005236730A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 選択中のソース源の異常が検出された場合でも、各ソース源の選択履歴に基づ
いてユーザーの操作を介さずに連続的に他のソース源の制御に切り替えることのできる電
子機器を提供すること。
【解決手段】 音響信号及び/又は映像信号を出力する複数のソース源12〜16の状態
を監視する監視手段11aを備えた電子機器10において、これらソース源12〜16の
選択履歴を記憶するメモリ11bと、監視手段11aにより選択中のソース源の異常が検
出された場合、メモリ11bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り
替える第1の制御切替手段11cとを装備する。
【選択図】 図1
いてユーザーの操作を介さずに連続的に他のソース源の制御に切り替えることのできる電
子機器を提供すること。
【解決手段】 音響信号及び/又は映像信号を出力する複数のソース源12〜16の状態
を監視する監視手段11aを備えた電子機器10において、これらソース源12〜16の
選択履歴を記憶するメモリ11bと、監視手段11aにより選択中のソース源の異常が検
出された場合、メモリ11bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り
替える第1の制御切替手段11cとを装備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は電子機器に関し、より詳細には、車載用等の音響・映像機器のように、各種記
録媒体の再生部やラジオ受信部などの複数のソース源の状態を監視することのできる電子
機器に関する。
録媒体の再生部やラジオ受信部などの複数のソース源の状態を監視することのできる電子
機器に関する。
近年の車載用等の音響・映像機器には、例えば、CD、MD、DVD、カセットテープ
などの記録媒体の再生デッキ、TVチューナ、及びFM・AMラジオ受信部などの複数の
ソース源が一体化されたシステムで構成されているものがある。
などの記録媒体の再生デッキ、TVチューナ、及びFM・AMラジオ受信部などの複数の
ソース源が一体化されたシステムで構成されているものがある。
このような音響・映像機器では、これらソース源の状態が監視されるようになっている
。例えば、再生デッキの駆動中に何らかの異常が検出された場合には、異常発生メッセー
ジが表示部に表示されたり、又は音声で案内されるとともに、機器の動作が停止されるよ
うになっており、異常発生後は、操作ボタン等を介してユーザーによる有効な操作が行わ
れた場合にのみ機器の動作が行えるようになっていた。
。例えば、再生デッキの駆動中に何らかの異常が検出された場合には、異常発生メッセー
ジが表示部に表示されたり、又は音声で案内されるとともに、機器の動作が停止されるよ
うになっており、異常発生後は、操作ボタン等を介してユーザーによる有効な操作が行わ
れた場合にのみ機器の動作が行えるようになっていた。
したがって、異常発生時に、他に動作が有効なソース源があったとしても、機器の動作
が停止、すなわち電源がオフ状態となるので、ユーザーは、動作が有効なソース源への切
り替え操作を行わなければならず、操作が煩わしいという課題があった。
が停止、すなわち電源がオフ状態となるので、ユーザーは、動作が有効なソース源への切
り替え操作を行わなければならず、操作が煩わしいという課題があった。
このような課題を解決するものとして、下記の特許文献1には、CDオートチェンジャ
ーの記録媒体エラーを検知した場合には、当該CDから次のCDに変更する一方、記録媒
体エラーでないエラーを検知した場合には、当該エラーの発生したCDオートチェンジャ
ーから次のCDオートチェンジャーに変更する記録媒体演奏装置が開示されている。
ーの記録媒体エラーを検知した場合には、当該CDから次のCDに変更する一方、記録媒
体エラーでないエラーを検知した場合には、当該エラーの発生したCDオートチェンジャ
ーから次のCDオートチェンジャーに変更する記録媒体演奏装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1記載の装置では、エラー発生時に次のCDや次のCDオート
チェンジャーが順に変更されるようになっており、CDオートチェンジャーなどの駆動手
段の選択履歴が、エラー発生時の動作に反映されるものではなかった。
チェンジャーが順に変更されるようになっており、CDオートチェンジャーなどの駆動手
段の選択履歴が、エラー発生時の動作に反映されるものではなかった。
また、従来の音響・映像機器では、異常が発生したソース源の異常が解消された時でも
ユーザーに対して異常が解消されたことを報知するようにはなっておらず、ユーザーが何
かの拍子に操作して初めて異常が解消されていたことが確認できるようになっているため
、異常が解消されていても、ユーザーはなかなか気付くことができず、不便であるという
課題があった。
特開平6−180934号公報
ユーザーに対して異常が解消されたことを報知するようにはなっておらず、ユーザーが何
かの拍子に操作して初めて異常が解消されていたことが確認できるようになっているため
、異常が解消されていても、ユーザーはなかなか気付くことができず、不便であるという
課題があった。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、選択中のソース源に異常が検出された
場合でも、ソース源の過去の選択履歴に基づいてユーザーの操作を介さずに連続的に他の
ソース源の制御に切り替えることができ、また、異常が発生した前記ソース源の異常解消
が検出された場合には、該異常が解消されたソース源の制御に速やかに切り替えることの
できる電子機器を提供することを目的としている。
場合でも、ソース源の過去の選択履歴に基づいてユーザーの操作を介さずに連続的に他の
ソース源の制御に切り替えることができ、また、異常が発生した前記ソース源の異常解消
が検出された場合には、該異常が解消されたソース源の制御に速やかに切り替えることの
できる電子機器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係る電子機器(1)は、音響信号及び/又は映像信
号を出力する複数のソース源の状態を監視する監視手段を備えた電子機器において、これ
らソース源の選択履歴を記憶する記憶手段と、前記監視手段により選択中のソース源の異
常が検出された場合、前記記憶手段に記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御
に切り替える第1の制御切替手段とを備えていることを特徴としている。
号を出力する複数のソース源の状態を監視する監視手段を備えた電子機器において、これ
らソース源の選択履歴を記憶する記憶手段と、前記監視手段により選択中のソース源の異
常が検出された場合、前記記憶手段に記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御
に切り替える第1の制御切替手段とを備えていることを特徴としている。
上記電子機器(1)によれば、選択されたソース源の異常が検出された場合、前記記憶
手段に記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り替えられるので、異常検
出時にユーザーによる操作を介すことなく、ユーザーの選択嗜好が考慮された他のソース
源の制御に切り替えることができ、該他のソース源から出力される音楽や映像を連続的に
楽しむことができ、使い勝手を向上させることができる。
手段に記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り替えられるので、異常検
出時にユーザーによる操作を介すことなく、ユーザーの選択嗜好が考慮された他のソース
源の制御に切り替えることができ、該他のソース源から出力される音楽や映像を連続的に
楽しむことができ、使い勝手を向上させることができる。
また本発明に係る電子機器(2)は、上記電子機器(1)において、前記第1の制御切
替手段が、前記異常が検出されたソース源の直前に選択されていたソース源の制御に切り
替えるものであることを特徴としている。
替手段が、前記異常が検出されたソース源の直前に選択されていたソース源の制御に切り
替えるものであることを特徴としている。
上記電子機器(2)によれば、前記異常が検出されたソース源の直前に選択されていた
ソース源の制御に切り替えられるので、異常発生時にユーザーによる操作を介することな
く、異常発生前に選択されていたソース源から出力される音楽や映像を楽しむことができ
る。
ソース源の制御に切り替えられるので、異常発生時にユーザーによる操作を介することな
く、異常発生前に選択されていたソース源から出力される音楽や映像を楽しむことができ
る。
また本発明に係る電子機器(3)は、上記電子機器(1)において、前記第1の制御切
替手段が、前記選択履歴の新しい方から異常のないソース源の制御に切り替えるものであ
ることを特徴としている。
替手段が、前記選択履歴の新しい方から異常のないソース源の制御に切り替えるものであ
ることを特徴としている。
上記電子機器(3)によれば、前記選択履歴の新しい方から異常のないソース源の制御
に切り替えられるので、検出された異常がいくつかのソース源に関係するものであっても
、前記選択履歴を遡って異常のないソース源の制御に切り替えることができる。
に切り替えられるので、検出された異常がいくつかのソース源に関係するものであっても
、前記選択履歴を遡って異常のないソース源の制御に切り替えることができる。
また本発明に係る電子機器(4)は、上記電子機器(1)〜(3)のいずれかにおいて
、前記第1の制御切替手段による異常検出時におけるソース源の自動切替を行うか否かを
設定するための第1の設定手段を備えていることを特徴としている。
、前記第1の制御切替手段による異常検出時におけるソース源の自動切替を行うか否かを
設定するための第1の設定手段を備えていることを特徴としている。
上記電子機器(4)によれば、前記第1の設定手段を通じて、前記第1の制御切替手段
による異常検出時におけるソース源の自動切替を行うか否かをユーザーが設定することが
でき、ユーザーの好みに応じた設定を行うことができる。
による異常検出時におけるソース源の自動切替を行うか否かをユーザーが設定することが
でき、ユーザーの好みに応じた設定を行うことができる。
また本発明に係る電子機器(5)は、上記電子機器(1)〜(4)のいずれかにおいて
、前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合、該異
常が解消されたソース源の制御に切り替える第2の制御切替手段を備えていることを特徴
としている。
、前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合、該異
常が解消されたソース源の制御に切り替える第2の制御切替手段を備えていることを特徴
としている。
上記電子機器(5)によれば、前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異
常解消が検出された場合、該異常が解消されたソース源の制御に切り替えられるので、ユ
ーザーは、異常解消後、速やかに異常発生時に選択していたソース源から出力される音楽
や映像を楽しむことができ、ユーザーの嗜好に素早く対応した切替制御を行うことができ
る。
常解消が検出された場合、該異常が解消されたソース源の制御に切り替えられるので、ユ
ーザーは、異常解消後、速やかに異常発生時に選択していたソース源から出力される音楽
や映像を楽しむことができ、ユーザーの嗜好に素早く対応した切替制御を行うことができ
る。
また本発明に係る電子機器(6)は、上記電子機器(5)において、前記第2の制御切
替手段による異常解消時におけるソース源の自動切替を行うか否かを設定するための第2
の設定手段を備えていることを特徴としている。
替手段による異常解消時におけるソース源の自動切替を行うか否かを設定するための第2
の設定手段を備えていることを特徴としている。
上記電子機器(6)によれば、前記第2の制御切替手段による異常解消時におけるソー
ス源の自動切替を行うか否かをユーザーが設定できるので、ユーザーの好みに応じた設定
を行うことができる。
ス源の自動切替を行うか否かをユーザーが設定できるので、ユーザーの好みに応じた設定
を行うことができる。
また本発明に係る電子機器(7)は、上記電子機器(5)又は(6)において、前記監
視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合に、異常が解消
されたことを報知する報知手段を備えていることを特徴としている。
視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合に、異常が解消
されたことを報知する報知手段を備えていることを特徴としている。
上記電子機器(7)によれば、前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異
常解消が検出された場合に、異常が解消されたことが報知されるので、ユーザーは、異常
が解消されたことを速やかに把握することができる。
常解消が検出された場合に、異常が解消されたことが報知されるので、ユーザーは、異常
が解消されたことを速やかに把握することができる。
また本発明に係る電子機器(8)は、上記電子機器(1)〜(7)のいずれかにおいて
、所定の状態で、前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出さ
れた場合に、該異常が解消されたソース源に関する情報を所定の送信先へ送信する送信手
段を備えていることを特徴としている。
、所定の状態で、前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出さ
れた場合に、該異常が解消されたソース源に関する情報を所定の送信先へ送信する送信手
段を備えていることを特徴としている。
上記電子機器(8)によれば、所定の状態、例えば、機器の電源がオフされた状態で、
前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合に、該異
常が解消されたソース源に関する情報が所定の送信先へ送信されるので、ユーザーは、送
信された情報を確認することにより、その場から離れていたとしても異常解消を知ること
ができる。
前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合に、該異
常が解消されたソース源に関する情報が所定の送信先へ送信されるので、ユーザーは、送
信された情報を確認することにより、その場から離れていたとしても異常解消を知ること
ができる。
以下、本発明に係る電子機器の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、実施の
形態に係る車載用音響・映像機器(本発明に係る電子機器に対応)の要部を概略的に示し
たブロック図である。
形態に係る車載用音響・映像機器(本発明に係る電子機器に対応)の要部を概略的に示し
たブロック図である。
図中10は、車載用音響・映像機器を示しており、車載用音響・映像機器10は、マイ
コン11と、FM/AMチューナ部12、TVチューナ部13、CDデッキ14、MDデ
ッキ15、及びDVDデッキ16の各ソース源と、表示部17と、音声出力部18と、操
作部19と、通信モジュール20とを含んで構成されている。
コン11と、FM/AMチューナ部12、TVチューナ部13、CDデッキ14、MDデ
ッキ15、及びDVDデッキ16の各ソース源と、表示部17と、音声出力部18と、操
作部19と、通信モジュール20とを含んで構成されている。
マイコン11は、車載用音響・映像機器10の各部を制御するとともに、各ソース源の
状態を監視する監視手段11aと、各ソース源の選択履歴が記憶されるメモリ11bと、
監視手段11aによりこれらソース源のいずれかの選択中に異常が検出された場合、メモ
リ11bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り替える第1の制御切
替手段11cと、監視手段11aにより異常が検出されたソース源の異常解消が検出され
た場合、該異常が解消されたソース源の制御に切り替える第2の制御切替手段11dとを
含んで構成されている。なお、車載用音響・映像機器10のメイン電源がOFFされてい
る場合でも、図示されていないバックアップ電源によりマイコン11が動作するように構
成されている。
状態を監視する監視手段11aと、各ソース源の選択履歴が記憶されるメモリ11bと、
監視手段11aによりこれらソース源のいずれかの選択中に異常が検出された場合、メモ
リ11bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り替える第1の制御切
替手段11cと、監視手段11aにより異常が検出されたソース源の異常解消が検出され
た場合、該異常が解消されたソース源の制御に切り替える第2の制御切替手段11dとを
含んで構成されている。なお、車載用音響・映像機器10のメイン電源がOFFされてい
る場合でも、図示されていないバックアップ電源によりマイコン11が動作するように構
成されている。
FM/AMチューナ部12は、マイコン11からの制御信号に基づいて、アンテナ12
aを介して受信したFM又はAM電波から目的とする周波数の放送波をチューニングして
増幅し、チューニングされた受信波を復調して、音声信号として出力するものであり、フ
ロントエンド、中間周波増幅回路、検波回路、復調回路等(いずれも図示せず)を含んで
構成されている。
aを介して受信したFM又はAM電波から目的とする周波数の放送波をチューニングして
増幅し、チューニングされた受信波を復調して、音声信号として出力するものであり、フ
ロントエンド、中間周波増幅回路、検波回路、復調回路等(いずれも図示せず)を含んで
構成されている。
TVチューナ部13は、マイコン11からの制御信号に基づいて、アンテナ13aを介
して受信したTV電波から目的とする周波数の放送波をチューニングして増幅し、チュー
ニングされた受信波を復調して、音声・映像信号として出力するものであり、高周波増幅
回路、中間周波増幅回路、検波回路、復調回路等(いずれも図示せず)を含んで構成され
ている。
して受信したTV電波から目的とする周波数の放送波をチューニングして増幅し、チュー
ニングされた受信波を復調して、音声・映像信号として出力するものであり、高周波増幅
回路、中間周波増幅回路、検波回路、復調回路等(いずれも図示せず)を含んで構成され
ている。
CDデッキ14、MDデッキ15は、それぞれマイコン11からの制御信号に基づいて
、挿入されたCDやMDの信号を読み取り、音声信号として出力するものであり、それぞ
れ読取部、駆動部、ディジタル信号処理部等(いずれも図示せず)を含んで構成されてい
る。
、挿入されたCDやMDの信号を読み取り、音声信号として出力するものであり、それぞ
れ読取部、駆動部、ディジタル信号処理部等(いずれも図示せず)を含んで構成されてい
る。
DVDデッキ16は、マイコン11からの制御信号に基づいて、挿入されたDVDの信
号を読み取り、音声・映像信号として出力するものであり、読取部、駆動部、ディジタル
信号処理部等(いずれも図示せず)を含んで構成されている。
号を読み取り、音声・映像信号として出力するものであり、読取部、駆動部、ディジタル
信号処理部等(いずれも図示せず)を含んで構成されている。
表示部17は、マイコン11からの制御信号に基づいて、FM/AMチューナ部12、
TVチューナ部13、DVDデッキ16などから出力された映像信号、テキスト信号を映
し出すものであり、液晶ディスプレイ(図示せず)等を含んで構成されている。音声出力
部18は、各ソース源から出力された音声信号を出力するものであり、アンプ、スピーカ
等(いずれも図示せず)を含んで構成されている。
TVチューナ部13、DVDデッキ16などから出力された映像信号、テキスト信号を映
し出すものであり、液晶ディスプレイ(図示せず)等を含んで構成されている。音声出力
部18は、各ソース源から出力された音声信号を出力するものであり、アンプ、スピーカ
等(いずれも図示せず)を含んで構成されている。
操作部19は、表示部17に設けられたボタンスイッチやタッチパネル、あるいはリモ
コン等(いずれも図示せず)を含んで構成されており、ボタンスイッチ、タッチパネル、
又はリモコンからの入力信号を取り込んで、該入力信号に応じた処理がマイコン11で行
われるようになっており、ユーザーは、ボタンスイッチ、タッチパネル、又はリモコンを
操作することにより車載用音響・映像機器10に所望の動作(例えば、各ソース源の選択
切替動作など)を行わせることが可能になっている。
コン等(いずれも図示せず)を含んで構成されており、ボタンスイッチ、タッチパネル、
又はリモコンからの入力信号を取り込んで、該入力信号に応じた処理がマイコン11で行
われるようになっており、ユーザーは、ボタンスイッチ、タッチパネル、又はリモコンを
操作することにより車載用音響・映像機器10に所望の動作(例えば、各ソース源の選択
切替動作など)を行わせることが可能になっている。
通信モジュール20は、マイコン11からの制御信号に基づいて、インターネットなど
の通信網に接続して、電子メール等の送受信を行う機能を備えており、予め登録されたメ
ールアドレスに車載用音響・映像機器10の監視情報を送ることができるようになってい
る。
の通信網に接続して、電子メール等の送受信を行う機能を備えており、予め登録されたメ
ールアドレスに車載用音響・映像機器10の監視情報を送ることができるようになってい
る。
また、車載用音響・映像機器10では、表示部17の画面を通じて、各種の設定が行え
るようになっており、設定された情報は、メモリ11bに記憶されるようになっている。
例えば、図2に示した「初期設定メニュー」画面を通じて、第1の制御切替手段11cに
よる異常検出時におけるソース源の自動切替を行うか否かを設定するための「異常発生時
自動切替モード」、第2の制御切替手段11dによる異常解消時におけるソース源の自動
切替を行うか否かを設定するための「異常解消時自動切替モード」の設定を行うことがで
きるようになっている。
るようになっており、設定された情報は、メモリ11bに記憶されるようになっている。
例えば、図2に示した「初期設定メニュー」画面を通じて、第1の制御切替手段11cに
よる異常検出時におけるソース源の自動切替を行うか否かを設定するための「異常発生時
自動切替モード」、第2の制御切替手段11dによる異常解消時におけるソース源の自動
切替を行うか否かを設定するための「異常解消時自動切替モード」の設定を行うことがで
きるようになっている。
次に実施の形態に係る車載用音響・映像機器10の動作を図3に示したタイミングチャ
ートに基づいて説明する。なお、ここでは、上記初期設定メニュー画面を通じて、「異常
時自動切替モード」と「異常解消時自動切替モード」とがON設定されているものとして
説明する。
ートに基づいて説明する。なお、ここでは、上記初期設定メニュー画面を通じて、「異常
時自動切替モード」と「異常解消時自動切替モード」とがON設定されているものとして
説明する。
図3(a)の時刻t1(現在時点)では、ソース源にCDデッキ14が選択されており
、音声出力部18からCDの音声が出力されている。なお、CDデッキ14が選択される
前に、MDデッキ15、FM/AMチューナ部12、…が選択されており、これらの選択
履歴情報がメモリ11bに記憶されるようになっている。
、音声出力部18からCDの音声が出力されている。なお、CDデッキ14が選択される
前に、MDデッキ15、FM/AMチューナ部12、…が選択されており、これらの選択
履歴情報がメモリ11bに記憶されるようになっている。
時刻t2において、CDデッキ14に何らかの異常(例えば、メカエラー、温度異常、
過電流など)が発生したことが検出されると、マイコン11(第1の制御切替手段11c
)は、メモリ11bに記憶された選択履歴情報を読み出し、現在選択されているCDデッ
キ14の直前に選択されていたMDデッキ15の制御に切り替える。したがって、CDデ
ッキ14に異常が発生した場合でも、選択履歴に基づいて異常発生の直前に選択されてい
たMDデッキ15の再生が、ユーザーの操作を介さずに行われるようになっている。
過電流など)が発生したことが検出されると、マイコン11(第1の制御切替手段11c
)は、メモリ11bに記憶された選択履歴情報を読み出し、現在選択されているCDデッ
キ14の直前に選択されていたMDデッキ15の制御に切り替える。したがって、CDデ
ッキ14に異常が発生した場合でも、選択履歴に基づいて異常発生の直前に選択されてい
たMDデッキ15の再生が、ユーザーの操作を介さずに行われるようになっている。
そして、時刻t3において、CDデッキ14に発生していた異常が解消したこと(例え
ば、温度や電流値が正常範囲になったことなど)が検出されると、マイコン11(第2の
制御切替手段11d)は、MDデッキ15からCDデッキ14へ制御を切り替える。した
がって、異常発生時に選択されていたCDデッキ14の制御に切り替えられるので、ユー
ザーは、もともと聞きたかったCDを異常解消と同時に楽しめるようになっている。
ば、温度や電流値が正常範囲になったことなど)が検出されると、マイコン11(第2の
制御切替手段11d)は、MDデッキ15からCDデッキ14へ制御を切り替える。した
がって、異常発生時に選択されていたCDデッキ14の制御に切り替えられるので、ユー
ザーは、もともと聞きたかったCDを異常解消と同時に楽しめるようになっている。
また、時刻t2において、MDデッキ15にも何らかの異常が発生したり、再生できな
いことが検出されると、図3(b)に示すように、マイコン11(第1の制御切替手段1
1c)は、選択履歴に基づいて、MDデッキ15の前に選択されていて、異常のないソー
ス源、この場合FM/AMチューナ部12の制御に切り替えるようになっている。したが
って、複数のソース源に異常が発生した場合でも、選択履歴を遡って異常のないソース源
の制御に切り替えられるようになっている。
いことが検出されると、図3(b)に示すように、マイコン11(第1の制御切替手段1
1c)は、選択履歴に基づいて、MDデッキ15の前に選択されていて、異常のないソー
ス源、この場合FM/AMチューナ部12の制御に切り替えるようになっている。したが
って、複数のソース源に異常が発生した場合でも、選択履歴を遡って異常のないソース源
の制御に切り替えられるようになっている。
次に実施の形態に係る車載用音響・映像機器におけるマイコン11の行う処理動作を図
4に示したフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップS1では、現在選択中のソース源(ソースAとする)の異常が検出され
たか否かを判断し、異常が検出されていないと判断すればステップS1に戻る一方、異常
が検出されたと判断すればステップS2に進む。ステップS2では、異常が検出されたこ
とをユーザーに知らせるための異常メッセージを表示部17に表示する処理を行い、その
後ステップS3に進む。
4に示したフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップS1では、現在選択中のソース源(ソースAとする)の異常が検出され
たか否かを判断し、異常が検出されていないと判断すればステップS1に戻る一方、異常
が検出されたと判断すればステップS2に進む。ステップS2では、異常が検出されたこ
とをユーザーに知らせるための異常メッセージを表示部17に表示する処理を行い、その
後ステップS3に進む。
ステップS3では、異常発生時自動切替モードがONか否かを判断し、異常発生時自動
切替モードがONであると判断すればステップS4に進む。ステップS4では、メモリ1
1bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り替える処理(異常時制御
切替処理)、すなわち、メモリ11bから選択履歴情報を読み出し、ソースAを選択する
前に選択されていたソース源(ソースBとする)に制御を切り替える処理を行い、その後
ステップS5に進む。
切替モードがONであると判断すればステップS4に進む。ステップS4では、メモリ1
1bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り替える処理(異常時制御
切替処理)、すなわち、メモリ11bから選択履歴情報を読み出し、ソースAを選択する
前に選択されていたソース源(ソースBとする)に制御を切り替える処理を行い、その後
ステップS5に進む。
ステップS5では、切り替えられたソースBの動作が可能が否かを判断し、動作可能で
はない判断すれば(例えば、ソースBがMDデッキ15であり、MDデッキ15に切り替
えられたが、MDが抜かれていて再生できない場合や、MDデッキ15にも異常が発生し
ているなど)、ステップS4に戻り、前記選択履歴から、さらにソースBより前に選択さ
れていた異常のないソース源(ソースCとする)に制御を切り替える処理を行う。一方、
ステップS5において、ソースBの動作が可能であると判断すればステップS6に進む。
ステップS6では、ソースAに異常があるまま、切り替えられたソース源(ソースB、C
など)の制御(通常動作)を行い、ステップS10に進む。
はない判断すれば(例えば、ソースBがMDデッキ15であり、MDデッキ15に切り替
えられたが、MDが抜かれていて再生できない場合や、MDデッキ15にも異常が発生し
ているなど)、ステップS4に戻り、前記選択履歴から、さらにソースBより前に選択さ
れていた異常のないソース源(ソースCとする)に制御を切り替える処理を行う。一方、
ステップS5において、ソースBの動作が可能であると判断すればステップS6に進む。
ステップS6では、ソースAに異常があるまま、切り替えられたソース源(ソースB、C
など)の制御(通常動作)を行い、ステップS10に進む。
一方ステップS3において、異常時自動切替モードがONではない、すなわちOFFで
あると判断すればステップS7に進み、ステップS7では、動作停止、すなわちメイン電
源をOFFにしてステップS8に進む。ステップS8では、ユーザーによる有効操作があ
ったか否かを判断し、有効操作がなかったと判断すれば、ステップS8に戻る一方、有効
操作があったと判断すればステップS9に進む。ステップS9では、ソースAに異常があ
るまま、有効操作により切り替えられたソース源の制御(有効操作による通常動作)を行
い、ステップS10に進む。
あると判断すればステップS7に進み、ステップS7では、動作停止、すなわちメイン電
源をOFFにしてステップS8に進む。ステップS8では、ユーザーによる有効操作があ
ったか否かを判断し、有効操作がなかったと判断すれば、ステップS8に戻る一方、有効
操作があったと判断すればステップS9に進む。ステップS9では、ソースAに異常があ
るまま、有効操作により切り替えられたソース源の制御(有効操作による通常動作)を行
い、ステップS10に進む。
ステップS10では、ソースAの異常が解消されたか否かを判断し、異常が解消されて
いないと判断すればステップS10に戻る一方、異常が解消されたと判断すればステップ
S11に進む。ステップS11では、メイン電源がOFFされているか否かを判断し、メ
イン電源がOFFされていないと判断すればステップS12に進む。
いないと判断すればステップS10に戻る一方、異常が解消されたと判断すればステップ
S11に進む。ステップS11では、メイン電源がOFFされているか否かを判断し、メ
イン電源がOFFされていないと判断すればステップS12に進む。
ステップS12では、ソースAの異常が解消したことを示す異常解消メッセージを表示
部17に表示する処理を行い、その後ステップS13に進む。ステップS13では、異常
解消時自動切替モードがONか否かを判断し、異常解消時自動切替モードがONであると
判断すればステップS14に進み、ステップS14では、異常が解消されたソースAへの
制御切り替えを行う一方、異常解消時自動切替モードがONではない、すなわちOFFで
あると判断すればステップS15に進む。ステップS15では、現在選択中のソースの制
御を継続し、その後処理を終了する。
部17に表示する処理を行い、その後ステップS13に進む。ステップS13では、異常
解消時自動切替モードがONか否かを判断し、異常解消時自動切替モードがONであると
判断すればステップS14に進み、ステップS14では、異常が解消されたソースAへの
制御切り替えを行う一方、異常解消時自動切替モードがONではない、すなわちOFFで
あると判断すればステップS15に進む。ステップS15では、現在選択中のソースの制
御を継続し、その後処理を終了する。
一方ステップS11において、メイン電源がOFFされていると判断すればステップS
16に進み、ステップS16では、通信モジュール20を介して予め登録されたメールア
ドレスに異常解消メッセージを送信する処理を行い、その後処理を終了する。
16に進み、ステップS16では、通信モジュール20を介して予め登録されたメールア
ドレスに異常解消メッセージを送信する処理を行い、その後処理を終了する。
上記実施の形態に係る車載用音響・映像機器10によれば、選択されたソース源の異常
が検出された場合、メモリ11bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に
切り替えられるので、異常検出時にユーザーによる操作を介することなく、ユーザーの嗜
好が考慮された他のソース源、すなわち、異常が検出されたソース源の直前に選択されて
いたソース源や、選択履歴の新しい方から異常のないソース源の制御に切り替えることが
でき、連続的に音楽や映像を楽しむことができ、使い勝手を向上させることができる。ま
た、検出された異常がいくつかのソース源に関係するものであっても、選択履歴を遡って
異常のないソース源の制御に切り替えることができる。
が検出された場合、メモリ11bに記憶された選択履歴に基づいて他のソース源の制御に
切り替えられるので、異常検出時にユーザーによる操作を介することなく、ユーザーの嗜
好が考慮された他のソース源、すなわち、異常が検出されたソース源の直前に選択されて
いたソース源や、選択履歴の新しい方から異常のないソース源の制御に切り替えることが
でき、連続的に音楽や映像を楽しむことができ、使い勝手を向上させることができる。ま
た、検出された異常がいくつかのソース源に関係するものであっても、選択履歴を遡って
異常のないソース源の制御に切り替えることができる。
また、監視手段11aにより異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合、
該異常が解消されたソース源の制御に切り替えられるので、ユーザーは、異常解消後、速
やかに異常発生時に選択していたソース源から出力される音楽や映像を楽しむことができ
、ユーザーの選択嗜好に素早く対応した切替制御を行うことができる。
該異常が解消されたソース源の制御に切り替えられるので、ユーザーは、異常解消後、速
やかに異常発生時に選択していたソース源から出力される音楽や映像を楽しむことができ
、ユーザーの選択嗜好に素早く対応した切替制御を行うことができる。
また、監視手段11aにより異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合に
、異常が解消されたことが報知されるので、ユーザーは、異常が解消されたことを速やか
に把握することができる。
、異常が解消されたことが報知されるので、ユーザーは、異常が解消されたことを速やか
に把握することができる。
また、機器のメイン電源がOFFされた状態で、監視手段11aにより異常が検出され
たソース源の異常解消が検出された場合には、該異常が解消されたソース源に関する情報
が所定の送信先へ送信されるので、ユーザーは、送信された情報を確認するにより、その
場から離れていたとしても異常解消を知ることができる。
たソース源の異常解消が検出された場合には、該異常が解消されたソース源に関する情報
が所定の送信先へ送信されるので、ユーザーは、送信された情報を確認するにより、その
場から離れていたとしても異常解消を知ることができる。
また、初期設定メニュー画面を通じて、第1の制御切替手段11cによる異常検出時に
おけるソース源の自動切替を行うか否かをユーザーが設定することができ、また第2の制
御切替手段11dによる異常解消時におけるソース源の自動切替を行うか否かもユーザー
が設定することができ、ユーザーの好みに応じた設定を行うことができる。
おけるソース源の自動切替を行うか否かをユーザーが設定することができ、また第2の制
御切替手段11dによる異常解消時におけるソース源の自動切替を行うか否かもユーザー
が設定することができ、ユーザーの好みに応じた設定を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、第1の制御切替手段11cにより、異常が検出されたソー
スAの直前に選択されていたソースBの制御に切り替えたり、選択履歴の新しい方から異
常のないソース源の制御に切り替えられるようになっているが、別の実施の形態では、メ
モリ11bに記憶された選択履歴の情報に基づいて、選択回数の多いソース源の制御に切
り替えるようにしてもよい。
スAの直前に選択されていたソースBの制御に切り替えたり、選択履歴の新しい方から異
常のないソース源の制御に切り替えられるようになっているが、別の実施の形態では、メ
モリ11bに記憶された選択履歴の情報に基づいて、選択回数の多いソース源の制御に切
り替えるようにしてもよい。
また上記実施の形態では車載用音響・映像機器10に適用した場合について説明したが
、別の実施の形態では、複数のソース源を備える家庭用の音響・映像機器などの電子機器
にも適用することができる。
、別の実施の形態では、複数のソース源を備える家庭用の音響・映像機器などの電子機器
にも適用することができる。
10 車載用音響・映像機器
11 マイコン
11a 監視手段
11b メモリ
11c 第1の制御切替手段
11d 第2の制御切替手段
11 マイコン
11a 監視手段
11b メモリ
11c 第1の制御切替手段
11d 第2の制御切替手段
Claims (8)
- 音響信号及び/又は映像信号を出力する複数のソース源の状態を監視する監視手段を備
えた電子機器において、
これらソース源の選択履歴を記憶する記憶手段と、
前記監視手段により選択中のソース源の異常が検出された場合、前記記憶手段に記憶さ
れた選択履歴に基づいて他のソース源の制御に切り替える第1の制御切替手段とを備えて
いることを特徴とする電子機器。 - 前記第1の制御切替手段が、前記異常が検出されたソース源の直前に選択されていたソ
ース源の制御に切り替えるものであることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記第1の制御切替手段が、前記選択履歴の新しい方から異常のないソース源の制御に
切り替えるものであることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記第1の制御切替手段による異常検出時におけるソース源の自動切替を行うか否かを
設定するための第1の設定手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの
項に記載の電子機器。 - 前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合、該異
常が解消されたソース源の制御に切り替える第2の制御切替手段を備えていることを特徴
とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の電子機器。 - 前記第2の制御切替手段による異常解消時におけるソース源の自動切替を行うか否かを
設定するための第2の設定手段を備えていることを特徴とする請求項5記載の電子機器。 - 前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出された場合に、異
常が解消されたことを報知する報知手段を備えていることを特徴とする請求項5又は請求
項6記載の電子機器。 - 所定の状態で、前記監視手段により前記異常が検出されたソース源の異常解消が検出さ
れた場合に、該異常が解消されたソース源に関する情報を所定の送信先へ送信する送信手
段を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004044151A JP2005236730A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004044151A JP2005236730A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005236730A true JP2005236730A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35019222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004044151A Withdrawn JP2005236730A (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005236730A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008085464A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Denso Corp | 車載用映像・音響システム、プログラム |
JP2009021670A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
-
2004
- 2004-02-20 JP JP2004044151A patent/JP2005236730A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008085464A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Denso Corp | 車載用映像・音響システム、プログラム |
JP2009021670A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |