JP2005235403A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 一方の面に第１の凹部を有し、且つ前記第１の凹部の反対向面に第２の凹部を有する封止基板と、
   前記第１の凹部の周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第１の透光性基板と、
   前記第１の透光性基板の内面に形成された第１の有機ＥＬ発光素子と、
   前記第２の凹部の周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第２の透光性基板と、
   前記第２の透光性基板の内面に形成された第２の有機ＥＬ発光素子と、
   を備えたこと特徴とする有機ＥＬ表示装置。
2. 前記第１の凹部の底面に配設された第１の吸着層と、
   前記第２の凹部の底面に配設された第２の吸着層と、
   を有することを特徴とする請求項１に記載の有機ＥＬ表示装置。
3. 一方の面に第１の凹部を有し、前記第１の凹部の反対向面に第２の凹部を有し、且つ前記第１の凹部と第２の凹部とを連通する少なくとも１個の開口を有する封止基板と、
   前記第１の凹部の周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第１の透光性基板と、
   前記第１の透光性基板の内面に形成された第１の有機ＥＬ発光素子と、
   前記第２の凹部の周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第２の透光性基板と、
   前記第２の透光性基板の内面に形成された第２の有機ＥＬ発光素子と、
   を備えたことを特徴とする有機ＥＬ表示装置。
4. 前記第１の凹部及び第２の凹部のいずれか一方の底面に配設された吸着層と、
   を有することを特徴とする請求項３に記載の有機ＥＬ表示装置。
5. 一方の面に第１の凹部を有し、且つ前記第１の凹部の反対向面に第２の凹部を有する封止基板と、
   前記第１の凹部の周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第１の透光性基板と、
   前記第１の透光性基板の内面に形成された第１の有機ＥＬ発光素子と、
   前記第１の透光性基板に所定間隔を有して対向配置され、且つ周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第２の透光性基板と、
   前記第２の透光性基板の内面に形成され、且つ前記第１の有機ＥＬ発光素子よりも発光面積が大きい第２の有機ＥＬ発光素子と、
   を備えたことを特徴とする有機ＥＬ表示装置。
6. 前記第１の透光性基板の内面に前記第１の有機ＥＬ発光素子を除く周面に配設された少なくとも１つの第１の吸着層と、
   前記第２の凹部の底面に配設された第２の吸着層と、
   を有することを特徴とする請求項５に記載の有機ＥＬ表示装置。
7. 第１の透光性基板と、
   前記第１の透光性基板の内面に形成された第１の有機ＥＬ発光素子と、
   前記第１の透光性基板に所定間隔を有して対向配置され、且つ周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第２の透光性基板と、
   前記第２の透光性基板の内面に形成され、且つ前記第１の有機ＥＬ発光素子よりも発光面積が大きい第２の有機ＥＬ発光素子と、
   を備えたことを特徴とする有機ＥＬ表示装置。
8. 前記第１の透光性基板の内面に前記第１の有機ＥＬ発光素子を除く周面に配設された少なくとも１つの吸着層を有することを特徴とする請求項７に記載の有機ＥＬ表示装置。
9. 一方の面に第１の凹部を有する第１の封止基板と、
   前記第１の凹部の周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第１の透光性基板と、
   前記第１の透光性基板の内面に形成された第１の有機ＥＬ発光素子と、
   一方の面に第２の凹部を有する第２の封止基板と、
   前記第２の凹部の周縁部にシール剤を介在させて気密封止された第２の透光性基板と、
   前記第２の透光性基板の内面に形成された第２の有機ＥＬ発光素子と、
   を備え、
   前記第１の封止基板と前記第２の封止基板とが背面同士で対向配置されて構成されたことを特徴とする有機ＥＬ表示装置。
10. 前記第１の凹部の底面に配設された第１の吸着層と、
    前記第２の凹部の底面に配設された第２の吸着層と、
    を備えたこと特徴とする請求項９に記載の有機ＥＬ表示装置。
11. 一対の電極と前記一対の電極に挟み込まれた有機発光層とを有する有機発光素子を備えた２つの透光性基板と、
    前記有機発光素子を封止する１つの基板と、
    前記封止基板の両面と前記2つの透光性基板の前記有機発光素子が形成されている面のそれぞれとが空間を介して対向配置されている有機EL表示装置。