JP2005233362A - 防振用アクチュエータおよびそれを用いた能動型防振装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 蓋板金具148をハウジング116の開口部143に嵌め込み、該蓋板金具148の内面にシールゴム層149を被着形成すると共に、該蓋板金具148を案内孔138の内方へ付勢する金属ばね155を設けて、該金属ばね155で該蓋板金具148を押圧して該シールゴム層149を開口部143の環状段差部144に押圧状態に保持せしめた。
【選択図】 図1
Description
すなわち、防振用アクチュエータに関する本発明の第一の態様は、略カップ形状のハウジングにおいて中心軸上に延びる案内孔を設けると共に、該ハウジングの開口部側に出力部材を離隔配置せしめて該出力部材を該ハウジングに対して支持ゴム弾性体を介して弾性支持せしめる一方、該出力部材に設けたガイドロッドを該案内孔に挿入せしめて、該ハウジングと該出力部材の各一方にコイル部材とアーマチャを設けることにより、該コイル部材への通電によって該アーマチャに作用せしめられる駆動力を該出力部材に及ぼして、該ガイドロッドの該案内孔による案内作用に基づいて該ハウジングの中心軸方向に該出力部材を加振変位せしめるようにした防振用アクチュエータにおいて、前記ハウジングの底面に開口する開口部を設けて、該開口部を通じて前記案内孔が外部に開口せしめられるようにすると共に、該開口部の内周面に環状段差部を形成して、該環状段差部によって該案内孔の内方への変位が阻止される大きさの蓋板金具を該開口部に嵌め込み、該蓋板金具の内面にシールゴム層を被着形成すると共に、該蓋板金具を該案内孔の内方へ付勢する金属ばねを設けて該金属ばねで該蓋板金具を押圧して該シールゴム層を該環状段差部に押圧状態に保持することにより該案内孔の開口部を封止したことを、特徴とする。
防振用アクチュエータに関する本発明の第二の態様は、前記態様1に係る防振用アクチュエータにおいて、前記ハウジングにおける前記開口部の内周面において前記環状段差部よりも開口端側に係止溝を設けて、該係止溝にC形止め輪を組み付けると共に、該C形止め輪の外側端面を、径方向内方にゆくに従って次第に該開口部の開口端側に向かうテーパ状面とすることにより該C形止め輪で前記金属ばねを構成して、該テーパ状面の該係止溝に対する当接部位での分力作用により該C形止め輪の拡開力を前記蓋板金具に対して内方への押圧方向に及ぼすようにしたことを、特徴とする。
防振用アクチュエータに関する本発明の第三の態様は、前記態様1又は2に係る防振用アクチュエータにおいて、前記ハウジングにおける前記開口部の内周面において前記環状段差部よりも開口端側に係止溝を設けて、該係止溝にC形止め輪を組み付けると共に、該係止溝における幅方向両側壁面のうち該開口部の開口端側に近い方の側壁面を径方向内方にゆくに従って次第に該開口部の開口端側に向かうテーパ状面とすることにより該C形止め輪で前記金属ばねを構成して、該テーパ状面に対する該C形止め輪の当接部位での分力作用により該C形止め輪の拡開力を前記蓋板金具に対して内方への押圧方向に及ぼすようにしたことを、特徴とする。
防振用アクチュエータに関する本発明の第四の態様は、前記態様1に係る防振用アクチュエータにおいて、前記ハウジングにおける前記開口部に外蓋部材を圧入固定すると共に、該外蓋部材と前記蓋板金具との対向面間に前記金属ばねを配設して、該金属ばねによって該蓋板金具を該案内孔の内方へ付勢するようにしたことを、特徴とする。本態様に従う構造とされた防振用アクチュエータにおいては、外蓋部材が圧入固定されてハウジングに対して強固に固定されていることによって、かかる外蓋部材に支持される金属ばねによる付勢力が蓋板金具に対して有効に及ぼされるのである。
防振用アクチュエータに関する本発明の第五の態様は、前記態様1に係る防振用アクチュエータにおいて、前記ハウジングにおける前記開口部の内周面において前記環状段差部よりも開口端側に係止溝を設けて、該係止溝にC形止め輪を組みつけると共に、該C形止め輪と前記蓋板金具との間に前記金属ばねを配設して、該金属ばねによって該蓋板金具を該案内孔の内方へ付勢するようにしたことを、特徴とする。本態様に従う構造とされた防振用アクチュエータにおいては、金属ばねの付勢力は、係止溝に係止装着されたC形止め輪で担持されるようになっていることから、金属ばねの付勢力がC形止め輪を離脱させる方向に作用せしめられることがなく、加振力等の駆動力が繰り返し及ぼされる状況下でもハウジング開口部のシール状態が長期に亘って安定して維持され得るのである。
防振用アクチュエータに関する本発明の第六の態様は、前記態様1乃至5の何れかに係る防振用アクチュエータにおいて、前記蓋板金具の内面の略全面に亘ってゴム層を被着形成して、該ゴム層の外周部分において前記シールゴム層を形成する一方、該ゴム層の中央部分において前記ガイドロッドの先端部分に対向位置する緩衝ゴム層を形成し、該ガイドロッドの先端部分を該緩衝ゴム層を介して該蓋板金具に緩衝的に当接させることにより、前記出力部材の変位量を緩衝的に制限するストッパ機構を設けたことを、特徴とする。本態様に従う構造とされた防振用アクチュエータにおいては、蓋板金具を巧く利用して、出力部材の過大な変位量を緩衝的に制限するストッパ機構を、簡単な構造と少ない部品点数で実現することが可能となる。しかも、緩衝用の弾性材としての緩衝ゴム層が、シールゴム層と一体形成されることから、かかるストッパ機構を実現するに際して、製造工程や組付工程が特別に増加することがなく、コスト的な増大も問題となることがない。
能動形防振用マウントに関する本発明は、相互に連結されることにより振動伝達系を構成する一方の部材に取り付けられる第一の取付部材と他方の部材に取り付けられる第二の取付部材を本体ゴム弾性体で連結する一方、該本体ゴム弾性体によって壁部の一部が構成されて非圧縮性流体が封入された受圧室を形成すると共に、該受圧室の壁部の別の一部を加振部材で構成し、該加振部材に加振力を及ぼすアクチュエータを設けて、該アクチュエータで該加振部材を加振駆動することにより該受圧室の圧力を能動的に制御するようにした能動型防振用マウントにおいて、前記アクチュエータとして上述の如き防振用アクチュエータに関する本発明の態様1乃至6の何れかの態様に係る防振用アクチュエータを用い、該防振用アクチュエータにおける前記ハウジングを前記第二の取付部材に固定する一方、前記出力部材によって前記加振部材を構成したことを、特徴とする。このような本発明に従えば、例えば自動車用エンジンマウント等に好適に採用され得る能動型防振用マウントが有利に実現され得る。
能動形防振用制振器に関する本発明は、防振対象部材に装着されることにより、該防振対象部材に加振力を及ぼして能動的な制振作用を発揮する能動型防振用制振器であって、前記防振用アクチュエータに関する本発明の態様1乃至6の何れかの態様に係る防振用アクチュエータを用い、該防振用アクチュエータにおける前記ハウジングと前記出力部材の一方において前記防振対象部材に固定するための取付部を設けると共に、それらハウジングと出力部材の他方にマス部を設けたことを、特徴とする。このような本発明に従えば、例えば自動車のボデー用制振器等に好適に採用され得る能動型防振用制振器が有利に実現され得る。
12 第一の取付金具
14 第二の取付金具
16 本体ゴム弾性体
30 ダイヤフラム
74 仕切板金具
76 蓋部材
78 支持ゴム弾性体
80 加振板
82 環状保持金具
102 振動入力室
104 加振室
106 平衡室
112 オリフィス通路
114 電磁加振器
116 ハウジング
143 大径部
144 段差面
145 係止溝
148 蓋板金具
149 シールゴム層
155 C形止め輪
164 テーパ状面
Claims (8)
- 略カップ形状のハウジングにおいて中心軸上に延びる案内孔を設けると共に、該ハウジングの開口部側に出力部材を離隔配置せしめて該出力部材を該ハウジングに対して支持ゴム弾性体を介して弾性支持せしめる一方、該出力部材に設けたガイドロッドを該案内孔に挿入せしめて、該ハウジングと該出力部材の各一方にコイル部材とアーマチャを設けることにより、該コイル部材への通電によって該アーマチャに作用せしめられる駆動力を該出力部材に及ぼして、該ガイドロッドの該案内孔による案内作用に基づいて該ハウジングの中心軸方向に該出力部材を加振変位せしめるようにした防振用アクチュエータにおいて、
前記ハウジングの底面に開口する開口部を設けて、該開口部を通じて前記案内孔が外部に開口せしめられるようにすると共に、該開口部の内周面に環状段差部を形成して、該環状段差部によって該案内孔の内方への変位が阻止される大きさの蓋板金具を該開口部に嵌め込み、該蓋板金具の内面にシールゴム層を被着形成すると共に、該蓋板金具を該案内孔の内方へ付勢する金属ばねを設けて該金属ばねで該蓋板金具を押圧して該シールゴム層を該環状段差部に押圧状態に保持することにより該案内孔の開口部を封止したことを特徴とする防振用アクチュエータ。 - 前記ハウジングにおける前記開口部の内周面において前記環状段差部よりも開口端側に係止溝を設けて、該係止溝にC形止め輪を組み付けると共に、該C形止め輪の外側端面を、径方向内方にゆくに従って次第に該開口部の開口端側に向かうテーパ状面とすることにより該C形止め輪で前記金属ばねを構成して、該テーパ状面の該係止溝に対する当接部位での分力作用により該C形止め輪の拡開力を前記蓋板金具に対して内方への押圧方向に及ぼすようにした請求項1に記載の防振用アクチュエータ。
- 前記ハウジングにおける前記開口部の内周面において前記環状段差部よりも開口端側に係止溝を設けて、該係止溝にC形止め輪を組み付けると共に、該係止溝における幅方向両側壁面のうち該開口部の開口端側に近い方の側壁面を径方向内方にゆくに従って次第に該開口部の開口端側に向かうテーパ状面とすることにより該C形止め輪で前記金属ばねを構成して、該テーパ状面に対する該C形止め輪の当接部位での分力作用により該C形止め輪の拡開力を前記蓋板金具に対して内方への押圧方向に及ぼすようにした請求項1又は2に記載の防振用アクチュエータ。
- 前記ハウジングにおける前記開口部に外蓋部材を圧入固定すると共に、該外蓋部材と前記蓋板金具との対向面間に前記金属ばねを配設して、該金属ばねによって該蓋板金具を該案内孔の内方へ付勢するようにした請求項1に記載の防振用アクチュエータ。
- 前記ハウジングにおける前記開口部の内周面において前記環状段差部よりも開口端側に係止溝を設けて、該係止溝にC形止め輪を組みつけると共に、該C形止め輪と前記蓋板金具との間に前記金属ばねを配設して、該金属ばねによって該蓋板金具を該案内孔の内方へ付勢するようにした請求項1に記載の防振用アクチュエータ。
- 前記蓋板金具の内面の略全面に亘ってゴム層を被着形成して、該ゴム層の外周部分において前記シールゴム層を形成する一方、該ゴム層の中央部分において前記ガイドロッドの先端部分に対向位置する緩衝ゴム層を形成し、該ガイドロッドの先端部分を該緩衝ゴム層を介して該蓋板金具に緩衝的に当接させることにより、前記出力部材の変位量を緩衝的に制限するストッパ機構を設けた請求項1乃至5の何れかに記載の防振用アクチュエータ。
- 相互に連結されることにより振動伝達系を構成する一方の部材に取り付けられる第一の取付部材と他方の部材に取り付けられる第二の取付部材を本体ゴム弾性体で連結する一方、該本体ゴム弾性体によって壁部の一部が構成されて非圧縮性流体が封入された受圧室を形成すると共に、該受圧室の壁部の別の一部を加振部材で構成し、該加振部材に加振力を及ぼすアクチュエータを設けて、該アクチュエータで該加振部材を加振駆動することにより該受圧室の圧力を能動的に制御するようにした能動型防振用マウントにおいて、
前記アクチュエータとして請求項1乃至6の何れかに記載の防振用アクチュエータを用い、該防振用アクチュエータにおける前記ハウジングを前記第二の取付部材に固定する一方、前記出力部材によって前記加振部材を構成したことを特徴とする能動型防振用マウント。 - 防振対象部材に装着されることにより、該防振対象部材に加振力を及ぼして能動的な制振作用を発揮する能動型防振用制振器であって、
請求項1乃至6の何れかに記載の防振用アクチュエータを用い、該防振用アクチュエータにおける前記ハウジングと前記出力部材の一方において前記防振対象部材に固定するための取付部を設けると共に、それらハウジングと出力部材の他方にマス部を設けたことを特徴とする能動型防振用制振器。
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