JP2005227633A - 機器の転倒防止装置 - Google Patents

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雄三 大西
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Abstract

【課題】 機器の設置時だけでなく、移動時においても、さらに重心位置が高い所にある機器に対しても確実に転倒を防止する。
【解決手段】 複写機1の本体2の周囲四隅には転倒防止装置10が設けられる。転倒防止装置10には補助脚部11が備えられる。補助脚部11は、本体2に対して上端を支点とし、下端を自由端として回転自在に連結され、収納、展開両様の姿勢をとり得る。支持部材12は、補助脚部11の下部内側において本体2との間に、水平な回転軸12aを中心とし、上端を自由端12bとして回転自在に連結される。補助脚部11を展開した時には、自由端12bを本体2の係合部4に係合させる。これにより、支持部材12は、展開した補助脚部11の収納方向への変位を規制する。複写機1が転倒しそうになった時は、複写機1が傾斜し、補助脚部11の下端が床面に接触して転倒を防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、機器の転倒防止装置に関する。
昨今、大規模な地震の発生の影響も手伝って、オフィスや家庭等に設置される機器や家具の転倒を回避する手段が広く講じられるようになってきている。複写機に代表される画像形成装置や、その他の大型の機器についても例外ではなく、安全対策として、転倒防止装置が備えられているものが多い。転倒防止装置としては、機器下部に外側に向かって延びる金具を取り付けるもの等がある。
しかしながら、このような転倒防止装置は、その取り付けや取り外し、調整等が面倒であったり、部品を紛失してしまったりすることなどから、使用されていないことも多い。この問題に対して、機器の転倒防止措置を簡単に講じることができる様々な手法が提案され、その例を特許文献1、及び2に見ることができる。
特開平11−28130号公報(第2−3頁、第1図) 特開2001−28485号公報(第2−3頁、第1図)
特許文献1、及び特許文献2に記載の転倒防止装置は、ともに、機器の下部に備えられ、操作レバーを用いた機構等により、収納と展開が容易にできるようになっている。しかしながら、これらの転倒防止装置は、設置時における機器の転倒防止を課題としており、移動時における機器の転倒防止に対しては特別な対策が講じられていない。これらの転倒防止装置を機器の移動時に使用した場合、転倒防止装置が床面を擦って邪魔になり、その移動が困難になるとともに、転倒を助長してしまう恐れもある。また、転倒防止装置が機器の下部に備えられているので、重心位置が高い所にある機器に対しては、転倒防止の効果を発揮しない可能性もある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、機器の設置時だけでなく、移動時においても、さらに重心位置が高い所にある機器に対しても確実に転倒を防止することが可能な機器の転倒防止装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、底面に備えられた複数の主脚部で支持された本体の側面に設けられ、この本体に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助脚部を備え、この補助脚部は、本体に対し上端を支点として回転自在に連結され、本体の側面から展開することとした。
また、前記補助脚部が、前記本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることとした。
また、前記補助脚部が、前記本体の周囲四隅すべてに設置されていることとした。
また、前記補助脚部の外側面の一部が、前記本体の外装の一部を兼ねることとした。
また、前記補助脚部が、展開した補助脚部の収納方向への変位を規制する支持部材を備えることとした。
また、前記支持部材が、前記補助脚部の下部に、水平な回転軸を中心とし、上端を自由端として回転自在に連結され、補助脚部を展開した時には、自由端を前記本体に係合させることとした。
また、前記支持部材が、前記補助脚部を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられることとした。
また、前記補助脚部が、その長さを下方に延長する延長脚部を備えることとした。
また、前記延長脚部が、前記補助脚部の下部に、水平な回転軸を中心とし、上端を自由端として回転自在に連結され、補助脚部を展開した時には、自由端を下方に変位させることとした。
また、前記延長脚部が、前記補助脚部を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられることとした。
また、前記延長脚部が、その下端に着脱自在な転がり部材を備えることとした。
また、前記転がり部材が、弾性部材を介して前記延長脚部において浮動可能に備えられることとした。
また、前記転がり部材の床面との接触面が、弾性部材で構成されることとした。
また、前記補助脚部または前記延長脚部が、その下端にレベルボルトを備えることとした。
また、前記補助脚部の少なくとも1個を展開方向に変位せしめる展開装置を備えることとした。
また、前記展開装置が、前記本体の外側に向かって変位可能であるとともに、前記補助脚部にも変位を伝達する機器移動用把手からなることとした。
また、前記展開装置が、前記補助脚部を展開方向に変位せしめる弾性部材と、補助脚部を収納位置にロックするロック手段と、このロック手段のロック状態を解除するフットスイッチとで構成されることとした。
また、前記ロック手段が、係合溝と、この係合溝に係合する係止爪とで構成され、これらの係合溝と係止爪のうち、一方が前記補助脚部に備えられ、他方が前記フットスイッチに備えられることとした。
本発明の構成によれば、本体に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助脚部を備え、この補助脚部は、本体に対し上端を支点として回転自在に連結され、本体の側面から展開することとしたので、補助脚部の展開時には、その下端が床面に接触することがない。これにより、補助脚部が機器の移動の邪魔になることはなく、スムーズに機器を移動できるとともに、機器が転倒しそうになってもこれを支えることができる。また、補助脚部の機器本体との連結部を、本体の上部に設けることができるので、重心位置が高い所にある機器に対して使用しても、確実に転倒を防止することが可能である。
また、補助脚部が、本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることとしたので、補助脚部の設置箇所を任意に限定することができる。これにより、補助脚部を必要な箇所にのみ設置して、部品点数を削減し、機器のコストダウンを図ることが可能となる。
また、補助脚部が、本体の周囲四隅すべてに設置されていることとしたので、どの方向への転倒に対しても対応することができる。これにより、方向を選ばず機器を移動することができ、たいへん好都合である。また、機器を四隅で支えることにより、機器の安定性を向上させることが可能である。
また、補助脚部の外側面の一部が、本体の外装の一部を兼ねることとしたので、使用材料を削減し、機器のコストダウンを図ることができる。また、機器の軽量化を図ることができる。さらに、補助脚部の本体への収納時に、補助脚部が本体から突出することがないので、機器の占有床面積の増大を防止することが可能である。
また、補助脚部が、展開した補助脚部の収納方向への変位を規制する支持部材を備えることとしたので、補助脚部が容易に収納位置に変位することがない。これにより、補助脚部を展開位置にてしっかりと保持することができるとともに、補助脚部の不本意な収納方向への変位を防止することができる。したがって、機器の転倒に対する安全性を高めることが可能である。
また、支持部材が、補助脚部の下部に、水平な回転軸を中心とし、上端を自由端として回転自在に連結され、補助脚部を展開した時には、自由端を本体に係合させることとしたので、簡便な機構により、展開した補助脚部の収納方向への変位を規制することが可能となる。
また、補助脚部に、上端を自由端として回転自在に連結された支持部材が、補助脚部を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられることとしたので、補助脚部を展開するだけで、自動的に収納方向への変位を規制することが可能である。そして、支持部材の変位のための手間を省くことができ、たいへん便利である。
また、補助脚部が、その長さを下方に延長する延長脚部を備えることとしたので、機器の傾斜、及び転倒をさらに抑制することができる。これにより、機器の転倒に対する安全性がさらに高められる。
また、延長脚部が、補助脚部の下部に、水平な回転軸を中心とし、上端を自由端として回転自在に連結され、補助脚部を展開した時には、自由端を下方に変位させることとしたので、簡便な機構により、補助脚部を下方に延長することが可能となる。
また、補助脚部に、上端を自由端として回転自在に連結された延長脚部が、補助脚部を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられることとしたので、補助脚部を展開するだけで、自動的に下方に延長することが可能である。そして、延長脚部の変位のための手間を省くことができ、たいへん便利である。
また、延長脚部が、その下端に着脱自在な転がり部材を備えることとしたので、機器移動時において、延長脚部の下端が床面に接触した場合でも、延長脚部や補助脚部、床面を破損することなく、機器の移動をスムーズに行うことが可能となる。
また、転がり部材が、弾性部材を介して延長脚部において浮動可能に備えられることとしたので、機器本体傾斜時における床面との接触の衝撃を吸収することができる。したがって、機器本体や補助脚部の損傷防止に対する作用を向上させることが可能となる。
また、転がり部材の床面との接触面が、弾性部材で構成されることとしたので、機器本体や補助脚部の損傷防止効果をさらに高めることが可能となる。また、機器移動時における操作性を向上させることができる。
また、補助脚部または延長脚部が、その下端にレベルボルトを備えることとしたので、機器設置時において、機器の所定位置への据付、保持を容易に行うことができる。これにより、機器移動時とともに設置時においても、機器の転倒防止効果を高めることが可能となる。
また、補助脚部の少なくとも1個を展開方向に変位せしめる展開装置を備えることとしたので、補助脚部の展開に係る操作を簡便に行うことが可能となる。したがって、機器の転倒防止装置の操作性を向上させることができる。
また、展開装置が、本体の外側に向かって変位可能であるとともに、補助脚部にも変位を伝達する機器移動用把手からなることとしたので、機器を移動しようとする時に、機器の把手を持つだけで自動的に補助脚部を展開位置に変位させることができる。これにより、補助脚部を展開させる手間が省け、たいへん便利である。
また、展開装置が、補助脚部を展開方向に変位せしめる弾性部材と、補助脚部を収納位置にロックするロック手段と、このロック手段のロック状態を解除するフットスイッチとで構成されることとしたので、足でフットスイッチを操作するだけで自動的に、簡単に補助脚部を展開位置に変位させることができる。これにより、補助脚部を手で展開させる必要がなく、手間が省けてたいへん便利である。
また、ロック手段が、係合溝と、この係合溝に係合する係止爪とで構成され、これらの係合溝と係止爪のうち、一方が補助脚部に備えられ、他方がフットスイッチに備えられることとしたので、係合溝と係止爪を用いた簡便な機構により、補助脚部の収納位置へのロック/ロック解除を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図16に基づき説明する。ここでは、本発明の転倒防止装置を用いた機器の一例として画像形成装置(複写機)を挙げて説明するものとする。
最初に、本発明の第1の実施形態に係る転倒防止装置について、図1〜図6を用いて説明する。図1は転倒防止装置が設けられた複写機の模型的斜視図にして、補助脚部の展開状態を示すもの、図2は同じく模型的右側面図、図3は同じく模型的上面図である。図4は転倒防止装置が設けられた複写機の模型的右側面図にして、補助脚部の収納状態を示すもの、図5は図4に示す複写機のV−V線における模型的水平断面部分上面図、図6は図
5と同様の模型的水平断面部分上面図にして、補助脚部の展開状態を示すものである。
図1、及び図2において、複写機1の本体2は、主脚部であるキャスター3により床面上に支持されている。キャスター3は、本体2の底面の4箇所に備えられている。
複写機1の本体2の側面角部分には、転倒防止装置10が設けられている。転倒防止装置10は、本体2の4箇所の角部分に1個ずつ計4個設けられている。
転倒防止装置10には、補助脚部11が備えられている。補助脚部11は上下方向に長く延びる、水平断面がL字状の部材である。補助脚部11は、本体2に対して、上端を支点とし、下端を自由端として回転自在に連結され、収納、展開両様の姿勢をとり得るものである。補助脚部11の展開時には、図1〜図3に示すように、補助脚部11は本体2の側方に広がるように変位する。複写機1が転倒しそうになった時は、複写機1が傾斜し、補助脚部11の下端が床面に接触して転倒を防止する。補助脚部11の収納時には、図4に示すように、補助脚部11は本体2に密着するように変位し、補助脚部11の外側面と本体2の外側面とが面一となる。このようにして、補助脚部11の外側面の一部は、本体2の外装の一部を兼ねる。
補助脚部11の下部には、補助脚部11の支持部材12が備えられている。支持部材12は、補助脚部11の内側で、本体2との間に備えられている。支持部材12は、図4に示すように、水平な回転軸12aを中心とし、上端を自由端12bとして補助脚部11に回転自在に連結されている。図1、及び図2に示すように、補助脚部11を展開した時には、支持部材12の自由端12bを本体2の係合部4に係合させる。これにより、支持部材12は、展開した補助脚部11の収納方向への変位を規制する。また、支持部材12は、補助脚部11を展開した時に、自重により回転し、自由端12bが下方に変位する。なお、支持部材12は、図示しないストッパの作用により、図2に示す位置を超えて下方に変位することはない。補助脚部11の収納時には、図4に示すように、支持部材12は、補助脚部11の内側で本体2との間に、自由端12bを上にして格納され、外部からは見えないようになっている。
図1、図2、及び図4において、本体2の上下方向略中央であって、補助脚部11の支点の下方には、展開装置20が備えられている。展開装置20は、複写機1を引っ張って移動するために用いられる移動用把手21からなる。移動用把手21は、本体2右側面に2個、左側面に2個の計4個備えられている。
移動用把手21は、図5に示すように、本体2の側面から、その一部のみが突出した状態で備えられている。移動用把手21の本体2内部側の端部には、連動片22が取り付けられている。この連動片22には、補助脚部11を突き押して展開方向に変位せしめる突き押し部材23が接触している。移動用把手21と突き押し部材23は、ともに水平方向に変位可能である。移動用把手21はその突出する本体2側面と直角をなす方向に変位可能であり、突き押し部材23は補助脚部11の展開方向と平行な方向に変位可能である。連動片22と突き押し部材23との接触面22a、23aは、各々、補助脚部11の展開方向と直角をなす面で構成されている。
複写機1を移動するために移動用把手21を本体2の外側に向かって引くと、図6に示すように、移動用把手21の全部が、本体2の側面から突出する。この時、連動片22の接触面22aと突き押し部材23の接触面23aとの斜面作用により、突き押し部材23が補助脚部11の展開方向に変位せしめられる。これにより、補助脚部11が、突き押し部材23によって突き押され、展開方向に変位せしめられる。したがって、移動用把手21は、本体2の外側へ向かう変位とともに、補助脚部11にも展開方向への変位を伝達する。4個の移動用把手21は、各々1本ずつ補助脚部11と係合する。なお、移動用把手21は、連動片22の前部に設けられたストッパ22bが本体2のハウジング内面と係合することにより、図6に示す位置を超えて前方に変位することはない。
補助脚部11を収納する時は、1本ずつ手で、支持部材12の本体2との係合を解き、補助部材11を収納位置に変位させる。
このようにして、本体2に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助脚部11を備え、この補助脚部11は、本体2に対し上端を支点として回転自在に連結され、本体2の側面から展開するので、展開時にその下端が床面に接触することがない。これにより、補助脚部11が複写機1の移動の邪魔になることはなく、スムーズに複写機1を移動できるとともに、複写機1が転倒しそうになってもこれを支えることができる。また、補助脚部11の本体2との連結部を、本体2の上部に設けることができるので、重心位置が高い所にある複写機1に対して使用しても、確実に転倒を防止することが可能である。
また、補助脚部11が、本体2の周囲四隅すべてに設置されているので、どの方向への転倒に対しても対応することができる。これにより、方向を選ばず複写機1を移動することができ、たいへん好都合である。また、複写機1を四隅で支えることにより、複写機1の安定性を向上させることが可能である。
また、補助脚部11の外側面の一部が、本体2の外装の一部を兼ねるので、使用材料を削減し、複写機1のコストダウンを図ることができる。また、複写機1の軽量化を図ることができる。さらに、補助脚部11の本体2への収納時に、補助脚部11が本体2から突出することがないので、複写機1の占有床面積の増大を防止することが可能である。
また、補助脚部11が、展開した補助脚部11の収納方向への変位を規制する支持部材12を備えるので、補助脚部11が容易に収納位置に変位することがない。これにより、補助脚部11を展開位置にてしっかりと保持することができるとともに、補助脚部11の不本意な収納方向への変位を防止することができる。したがって、複写機1の転倒に対する安全性を高めることが可能である。
また、支持部材12が、補助脚部11の下部に、水平な回転軸12aを中心とし、上端を自由端12bとして回転自在に連結され、補助脚部11を展開した時には、自由端12bを本体2に係合させるので、簡便な機構により、展開した補助脚部11の収納方向への変位を規制することが可能となる。
また、補助脚部11に、上端を自由端12bとして回転自在に連結された支持部材12が、補助脚部11を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられるので、補助脚部11を展開するだけで、自動的に収納方向への変位を規制することが可能である。そして、支持部材12の変位のための手間を省くことができ、たいへん便利である。
また、補助脚部11の少なくとも1個を展開方向に変位せしめる展開装置20を備えるので、補助脚部11の展開に係る操作を簡便に行うことが可能となる。したがって、複写機1の転倒防止装置10の操作性を向上させることができる。
また、展開装置20が、本体2の外側に向かって変位可能であるとともに、補助脚部11にも変位を伝達する移動用把手21からなるので、複写機1を移動しようとする時に、複写機1の移動用把手21を持つだけで自動的に補助脚部11を展開位置に変位させることができる。これにより、補助脚部11を展開させる手間が省け、たいへん便利である。
次に、本発明の第2の実施形態に係る転倒防止装置について、図7〜図9に基づき説明する。図7は、転倒防止装置が設けられた複写機の模型的右側面図にして、補助脚部の展開状態を示すものである。図8は補助脚部の下端周辺を示す模型的垂直断面部分拡大図にして、転がり部材を備えた延長脚部、及び補助脚部の収納状態を示すもの、図9は同じく延長脚部、及び補助脚部の展開状態を示すものである。なお、この実施形態の基本的な構成は、前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付し、説明は省略するものとする。
図7において、補助脚部11の下部には、補助脚部11の支持部材12が備えられている。そして、補助脚部11下端のさらに下方には、延長脚部13が備えられている。図7、及び図9において、延長脚部13の下端には、転がり部材であるキャスター14が備えられている。また、このキャスター14は、弾性部材であるばね15を介して延長脚部13において浮動可能に取り付けられている。キャスター14は延長脚部13に対して着脱可能であり、床面との接触面が弾性材料である合成ゴムやエラストマ等で構成されている。ばね15は、圧縮コイルばねで構成されている。
図8に示す補助脚部11の収納状態において、延長脚部13は、水平な回転軸13aを中心とし、上端を自由端13bとして回転自在に補助脚部11に連結されている。延長脚部13の回転軸13aは、支持脚部12の回転軸12aと軸線が一致している。支持部材12は、補助脚部11を展開し、図9のように変位した時には、下方が開口した断面コ字状の樋形状をなす。この支持部材12の樋部分内側に、延長脚部13は収納されている。図9に示すように、補助脚部11を展開した時には、支持脚部12とともに延長脚部13も、自重により回転し、自由端13bが下方に変位する。支持脚部12はほぼ水平状態になるまで回転し、延長脚部13はほぼ垂直状態になるまで回転する。なお、延長脚部13は、図示しないストッパの作用により、図9に示す位置を超えて左方に変位することはない。
このようにして、補助脚部11が、その長さを下方に延長する延長脚部13を備えるので、複写機1の傾斜、及び転倒をさらに抑制することができる。したがって、複写機1の転倒に対する安全性がさらに高められる。
また、延長脚部13が、補助脚部11の下部に、水平な回転軸13aを中心とし、上端を自由端13bとして回転自在に連結され、補助脚部11を展開した時には、自由端13bを下方に変位させるので、簡便な機構により、補助脚部11を下方に延長することが可能となる。
また、補助脚部11に、上端を自由端13bとして回転自在に連結された延長脚部13が、補助脚部11を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられるので、補助脚部11を展開するだけで、自動的に下方に延長することが可能である。そして、延長脚部13の変位のための手間を省くことができ、たいへん便利である。
また、延長脚部13が、その下端に着脱自在な転がり部材であるキャスター14を備えるので、複写機1の移動時において、延長脚部13の下端が床面に接触した場合でも、延長脚部13や補助脚部11、床面を破損することなく、複写機1の移動をスムーズに行うことが可能となる。
また、転がり部材であるキャスター14が、弾性部材であるばね15を介して延長脚部13において浮動可能に備えられるので、複写機1の本体2傾斜時における床面との接触の衝撃を吸収することができる。したがって、本体2や補助脚部11の損傷防止に対する作用を向上させることが可能となる。
また、転がり部材であるキャスター14の床面との接触面が、弾性部材で構成されるので、複写機1の本体2や補助脚部11の損傷防止効果をさらに高めることが可能となる。また、複写機1の移動時における操作性を向上させることができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る転倒防止装置について、図10に基づき説明する。図10は補助脚部の下端周辺を示す模型的垂直断面部分拡大図にして、延長脚部の下端にレベルボルトを備えた状態を示すものである。なお、この実施形態の基本的な構成は、前記第1、及び第2の実施形態と同じであるので、これらの実施形態と共通する構成要素については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
図10において、補助脚部11下端のさらに下方には、延長脚部13が備えられている。そして、延長脚部13の下端には、レベルボルト16が備えられている。
このようにして、延長脚部13が、その下端にレベルボルト16を備えるので、複写機1の設置時において、複写機1の所定位置への据付、保持を容易に行うことができる。これにより、複写機1の移動時とともに設置時においても、複写機1の転倒防止効果を高めることが可能となる。
次に、本発明の第4の実施形態に係る転倒防止装置について、図11〜図16に基づき説明する。図11は転倒防止装置が設けられた複写機の模型的斜視図にして、その展開状態を示すものである。図12は補助脚部下部を示す模型的部分拡大図にして、補助脚部の収納状態をしめすもの、図13は同じく補助脚部の展開状態をしめすものである。図14は図11に示す複写機のフットスイッチ周辺の模型的垂直断面図にして、フットスイッチのロック状態を示すもの、図15は同じくフットスイッチのロック解除状態を示すものである。図16は複写機の模型的底面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、前記第1〜第3の実施形態と同じであるので、これらの実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付し、説明は省略するものとする。
図11において、本体2の下部、及び補助脚部11周辺には、展開装置20が備えられている。展開装置20は、補助脚部11を展開方向に変位せしめる弾性部材であるばね24と、補助脚部11を収納位置にロックするロック手段30と、このロック手段30のロック状態を解除するフットスイッチ40とで構成されている。
弾性部材であるばね24は、図11に示すように、補助脚部11の支点の下方内側で、本体2との間に備えられている。ばね24は、圧縮コイルばねで構成され、各補助脚部11に対して1個ずつ備えられている。ばね24は、補助脚部11を常時展開方向に付勢している。しかしながら、図示しないストッパの作用により、図11、及び図13に示す補助脚部11の展開位置を超えて展開方向に補助脚部11が変位せしめられることはない。
ロック手段30は、図12、及び図13に示すように、補助脚部11下端の支持部材12に設けられた係合溝31と、フットスイッチ40のロック片41に設けられた係止爪32とで構成されている。係合溝31は、支持部材12の下面に設けられている。係合溝31は、補助脚部11の収納位置に対応する箇所、及び展開位置に対応する箇所に各1箇所ずつ計2箇所設けられている。支持部材12は、補助脚部11の回転方向に沿った円弧状の部材であり、補助脚部11の下端に固定されている。支持部材12は、補助脚部11の変位とともに、本体2に設けられた開口5から出没する。係止爪32は、各補助脚部11に対して1個ずつ、ロック片41の上面に上方に向かって設けられている。上記のように、補助脚部11は、ばね24により展開方向に付勢されているが、ロック手段30の係合溝31と係止爪32とが係合することによって、収納位置または展開位置にてロックされる。
なお、係合溝31、及び係止爪32において、補助脚部11の展開方向外側の面は、その展開方向に対して傾斜した面で構成されている。したがって、これらの面と面との間の斜面作用により、補助脚部11を展開位置から収納方向へと手で押すことで、フットスイッチ40を操作することなく自動的に補助脚部11の展開位置でのロックを解除できる。
フットスイッチ40は、図14〜図16に示すように、本体2の底部に設けられ、ロック片41、フットレバー42、ばね43、及びワイヤ44で構成されている。
ロック片41は、図14、及び図15に示すように、本体2の底面のすぐ下に備えられている。ロック片41には、図16に示すように、本体2の水平面内中央部から本体2の四隅に向かって延びる4本のバー41aが備えられている。各々のバー41aの先端上面には、前記係止爪32が上方に向かって設けられている。4本のバー41aが交わる中央部には、本体2底面と係合する係合筒41bが上方に向かって延びている。本体2底面には、この係合筒41bが挿入される中央挿入口6と、係止爪32が挿入される爪挿入口7とが設けられている。ロック片41は、本体2の中央挿入口6に係合筒41bが、爪挿入口7に係止爪32が各々挿入されることにより水平方向への変位が規制され、上下方向にのみ変位可能である。
フットレバー42は、図14、及び図15に示すように、ロック片41の下方に備えられている。フットレバー42は、その一端に構成された水平な回転軸42aを中心として、回転自在に本体2の底面に連結されている。フットレバー42の他端にはペダル42bが備えられ、このペダル42bが本体2正面から外側に向かって突出している。図16に示すように、フットレバー42は、本体2の底面の左右方向中央部に、前後方向に延びるように備えられている。そして、図14〜図16に示すように、フットレバー42の前後方向中央部上面が、ロック片41の係合筒14b底面と係合する。
ばね43は、図14、及び図15に示すように、フットレバー42のペダル42bの近傍であって、フットレバー42と本体2の底面との間に備えられている。ばね43は、引張コイルばねで構成されている。ばね43は、フットレバー42を上方に付勢するものである。
ワイヤ44は、図14、及び図15に示すように、ロック片41の係合筒41bの内部に備えられている。ワイヤ44は、その一端が係合筒41bの内部上面に、他端が係合筒41bのすぐ下方のフットレバー42上面に取り付けられている。これにより、フットレバー42が押し下げられると、ワイヤ44に引っ張られて、ロック片41が下方に変位する。
上記のような構成において、ペダル42bが押し下げられていない状態では、図14に示すように、フットレバー42はばね43の付勢力によって上方の位置にある。フットレバー42は、これと係合するロック片41を上方に押し上げる。これにより、図12〜図14に示すように、係止爪32がロック位置にあるので、ロック手段30はロック状態になり、補助脚部11は収納位置または展開位置にて保持される。ペダル42bが押し下げられると、図15に示すように、フットレバー42が下方に変位する。この時、フットレバー42中央部に取り付けられたワイヤ44の作用により、ロック片41が下方に変位せしめられる。これにより、係止爪32がロック解除位置に移動するので、ロック手段30がロック解除状態になり、補助脚部11を変位させることができる。
このようにして、展開装置20が、補助脚部11を展開方向に変位せしめる弾性部材であるばね24と、補助脚部11を収納位置にロックするロック手段30と、このロック手段30のロック状態を解除するフットスイッチ40とで構成されるので、足でフットスイッチ40を操作するだけで自動的に、簡単に補助脚部11を展開位置に変位させることができる。これにより、補助脚部11を手で展開させる必要がなく、手間が省けてたいへん便利である。
また、ロック手段30が、係合溝31と、この係合溝31に係合する係止爪32とで構成され、これらの係合溝31と係止爪32のうち、一方が補助脚部11に備えられ、他方がフットスイッチ40に備えられることとしたので、係合溝31と係止爪32を用いた簡便な機構により、補助脚部11の収納位置へのロック/ロック解除を行うことが可能となる。
なお、補助脚部11は、本体2の周囲四隅の全てに設置されている必要はなく、いずれか一箇所であっても構わない。この場合、補助脚部11の設置箇所を任意に限定することができる。これにより、補助脚部11を必要な箇所にのみ設置して、部品点数を削減し、複写機1のコストダウンを図ることが可能となる。
また、展開した補助脚部11の収納方向への変位を規制する支持部材12として、補助脚部11の本体2への連結部である回転軸に、ラチェット機構を適用しても構わない。すなわち、補助脚部11が展開方向に変位する時には、ラチェットホイールが回転して展開状態に達し、補助脚部11の収納方向への変位に対しては、ラチェットホイールにラチェット爪が噛み合って変位が規制される。ラチェット爪とラチェットホイールとの係合を解除することにより、補助脚部11を収納方向へ変位させることができる。
また、第2の実施形態において説明した延長脚部13は、第3の実施形態における補助脚部11の下端に取り付けることも可能である。同様に、第2の実施形態において説明したレベルボルト16は、第1、及び第3の実施形態における補助脚部11の下端に、延長脚部13を介さないで取り付けることも可能である。
なお、ばね15、24、43はコイルばねに限定されるものではなく、板ばねやゴム、スポンジ等の弾性部材であっても構わない。さらに、ばね15は、ダンパー等の緩衝装置に代えることも可能である。
上記のように本発明の実施形態を示したが、この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、人が手で持ち上げる、横に押す等することによって移動する機器全般において利用可能である。
は、本発明の第1の実施形態に係る転倒防止装置が設けられた複写機の模型的斜視図にして、補助脚部の展開状態を示すものである。 は、図1に示す複写機の模型的右側面図である。 は、図1に示す複写機の模型的上面図である。 は、図1に示す複写機の模型的右側面図にして、補助脚部の収納状態を示すものである。 は、図4に示す複写機のV−V線における模型的水平断面部分上面図である。 は、図5と同様の模型的水平断面部分上面図にして、補助脚部の展開状態を示すものである。 は、本発明の第2の実施形態に係る転倒防止装置が設けられた複写機の模型的右側面図にして、補助脚部の展開状態を示すものである。 は、図7に示す補助脚部の下端周辺を示す模型的垂直断面部分拡大図にして、転がり部材を備えた延長脚部、及び補助脚部の収納状態を示すものである。 は、図7に示す補助脚部の下端周辺を示す模型的垂直断面部分拡大図にして、転がり部材を備えた延長脚部、及び補助脚部の展開状態を示すものである。 は、本発明の第3の実施形態に係る転倒防止装置の補助脚部の下端周辺を示す模型的垂直断面部分拡大図にして、延長脚部の下端にレベルボルトを備えた状態を示すものである。 は、本発明の第4の実施形態に係る転倒防止装置が設けられた複写機の模型的斜視図にして、補助脚部の展開状態を示すものである。 は、図11に示す補助脚部下部を示す模型的部分拡大図にして、補助脚部の収納状態をしめすものである。 は、図11に示す補助脚部下部を示す模型的部分拡大図にして、補助脚部の展開状態をしめすものである。 は、図11に示すフットスイッチ周辺の模型的垂直断面図にして、フットスイッチのロック状態を示すものである。 は、図11に示すフットスイッチ周辺の模型的垂直断面図にして、フットスイッチのロック解除状態を示すものである。 は、図11に示す複写機の模型的底面図である。
符号の説明
1 複写機(機器)
2 本体
3 キャスター(主脚部)
4 係合部
10 転倒防止装置
11 補助脚部
12 支持部材
13 延長脚部
14 キャスター(転がり部材)
15 ばね(弾性部材)
16 レベルボルト
20 展開装置
21 移動用把手
22 連動片
23 突き押し部材
24 ばね(弾性部材)
30 ロック手段
31 係合溝
32 係止爪
40 フットスイッチ
41 ロック片
42 フットレバー

Claims (18)

  1. 底面に備えられた複数の主脚部で支持された本体の側面に設けられ、この本体に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助脚部を備え、この補助脚部は、本体に対し上端を支点として回転自在に連結され、本体の側面から展開することを特徴とする機器の転倒防止装置。
  2. 前記補助脚部が、前記本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の機器の転倒防止装置。
  3. 前記補助脚部が、前記本体の周囲四隅すべてに設置されていることを特徴とする請求項1に記載の機器の転倒防止装置。
  4. 前記補助脚部の外側面の一部が、前記本体の外装の一部を兼ねることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の機器の転倒防止装置。
  5. 前記補助脚部が、展開した補助脚部の収納方向への変位を規制する支持部材を備えることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の機器の転倒防止装置。
  6. 前記支持部材が、前記補助脚部の下部に、水平な回転軸を中心とし、上端を自由端として回転自在に連結され、補助脚部を展開した時には、自由端を前記本体に係合させることを特徴とする請求項5に記載の機器の転倒防止装置。
  7. 前記支持部材が、前記補助脚部を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられることを特徴とする請求項6に記載の機器の転倒防止装置。
  8. 前記補助脚部が、その長さを下方に延長する延長脚部を備えることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の機器の転倒防止装置。
  9. 前記延長脚部が、前記補助脚部の下部に、水平な回転軸を中心とし、上端を自由端として回転自在に連結され、補助脚部を展開した時には、自由端を下方に変位させることを特徴とする請求項8に記載の機器の転倒防止装置。
  10. 前記延長脚部が、前記補助脚部を展開した時には、自重により自由端を下方に変位せしめられることを特徴とする請求項9に記載の機器の転倒防止装置。
  11. 前記延長脚部が、その下端に着脱自在な転がり部材を備えることを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれか1項に記載の機器の転倒防止装置。
  12. 前記転がり部材が、弾性部材を介して前記延長脚部において浮動可能に備えられることを特徴とする請求項11に記載の機器の転倒防止装置。
  13. 前記転がり部材の床面との接触面が、弾性部材で構成されることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の機器の転倒防止装置。
  14. 前記補助脚部または前記延長脚部が、その下端にレベルボルトを備えることを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれか1項に記載の機器の転倒防止装置。
  15. 前記補助脚部の少なくとも1個を展開方向に変位せしめる展開装置を備えること特徴とする請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載の機器の転倒防止装置。
  16. 前記展開装置が、前記本体の外側に向かって変位可能であるとともに、前記補助脚部にも変位を伝達する機器移動用把手からなることを特徴とする請求項15に記載の機器の転倒防止装置。
  17. 前記展開装置が、前記補助脚部を展開方向に変位せしめる弾性部材と、補助脚部を収納位置にロックするロック手段と、このロック手段のロック状態を解除するフットスイッチとで構成されることを特徴とする請求項15に記載の機器の転倒防止装置。
  18. 前記ロック手段が、係合溝と、この係合溝に係合する係止爪とで構成され、これらの係合溝と係止爪のうち、一方が前記補助脚部に備えられ、他方が前記フットスイッチに備えられることを特徴とする請求項17に記載の機器の転倒防止装置。
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