JP2005335615A - 機器の支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 機器の移動時に障害物に遭遇した場合であっても、その障害物を乗り越えることにより確実に転倒を防止する。
【解決手段】 複写機1の本体2の周囲四隅には、補助車輪21を備えた支持装置20が設けられる。補助車輪21は、本体2に対して出没可能に設けられたアーム22の先端に備えられ、収納、展開両様の姿勢をとり得る。アーム22は、主車輪3が係合する主車輪ガイド溝23と、アーム22の先端を下方に変位せしめる角度変更手段30と、アーム22を展開姿勢に保持する保持手段40とを備える。展開装置50によりアーム22が展開方向に変位せしめられると、角度変更手段30によりアーム22の先端が下方に変位して補助車輪21が接地し、後端が上方に変位して主車輪ガイド溝23に従い主車輪3が持ち上げられる。その後、保持手段40によりアーム22が展開姿勢に保持される。
【選択図】 図2
【解決手段】 複写機1の本体2の周囲四隅には、補助車輪21を備えた支持装置20が設けられる。補助車輪21は、本体2に対して出没可能に設けられたアーム22の先端に備えられ、収納、展開両様の姿勢をとり得る。アーム22は、主車輪3が係合する主車輪ガイド溝23と、アーム22の先端を下方に変位せしめる角度変更手段30と、アーム22を展開姿勢に保持する保持手段40とを備える。展開装置50によりアーム22が展開方向に変位せしめられると、角度変更手段30によりアーム22の先端が下方に変位して補助車輪21が接地し、後端が上方に変位して主車輪ガイド溝23に従い主車輪3が持ち上げられる。その後、保持手段40によりアーム22が展開姿勢に保持される。
【選択図】 図2
Description
本発明は、機器の支持装置に関する。
昨今、大規模な地震の発生の影響も手伝って、オフィスや家庭等に設置される機器や家具の転倒を回避する手段が広く講じられるようになってきている。複写機に代表される画像形成装置や、その他の大型の機器にあっては、移動時に転倒しないよう安全対策を施した支持装置が備えられているものが多い。支持装置としては、機器下部に外側に向かって延びる金具を取り付けるもの等がある。
しかしながら、このような支持装置は、その取り付けや取り外し、調整等が面倒であったり、部品を紛失してしまったりすることなどから、使用されていないことも多い。この問題に対して、機器の転倒防止対策を簡単に講じることができる様々な手法が提案され、その例を特許文献1に見ることができる。
特許文献1に記載の画像形成装置の支持装置は、本体底面に備えられたキャスター(自在車輪)に対して、車輪の回転と旋回軸まわりの回転とを1個のレバーで容易にロックすることができるもの、或いは、外力の付加による本体の傾斜とともに、本体外側に向かってアームを突出させることにより転倒を防止できるものとなっている。
特開平9−226952号公報(第3−5頁、図3−図9)
特許文献1に記載の画像形成装置の支持装置は、設置時における機器の転倒防止を課題としており、それに対しては効果があると考えられる。しかしながら、この支持装置では、移動時における障害物との衝突に起因する機器の転倒防止、及び障害物の乗り越えに対して、特別な効果が得られるというものではない。設置時における転倒防止対策が機器に施されていることだけでなく、移動時において障害物を乗り越えて転倒を防止できることを考慮した支持装置が機器に備えられていることが望ましい。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、機器の移動時に障害物に遭遇した場合であっても、その障害物を乗り越えることにより確実に転倒を防止することが可能な機器の支持装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、複数の主車輪で支持された本体の、その主車輪近傍に設けられ、この本体に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助車輪を備え、この補助車輪は、前記主車輪が障害物に接近するのに対応して、展開姿勢に変位して障害物の前方に接地するとともに、主車輪が障害物を回避することとなる高さまで主車輪を持ち上げることとした。
また、前記補助車輪が、前記本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることとした。
また、前記本体に対して出没可能に設けられたアームの先端に前記補助車輪が備えられ、このアームは、アーム内の長手方向に延びて前記主車輪が係合する主車輪ガイド溝と、アームが展開するとともにアームの先端を下方に変位せしめる角度変更手段と、アームを展開姿勢に保持する保持手段とを備え、展開姿勢にある時には、前記角度変更手段によりアームの先端が下方に変位して補助車輪が接地し、後端が上方に変位して主車輪が持ち上げられることとした。
また、前記角度変更手段は、前記アーム、及び前記本体のうち、いずれか一方に構成された、アームの移動方向に対して傾斜をなす斜面と、他方に設けられた係合突起とを備え、斜面と係合突起との間の斜面作用により、アームが展開するとともにアームの先端を下方に変位せしめることとした。
また、前記補助車輪を展開方向に変位せしめる展開装置を備えることとした。
また、前記展開装置は、前記アームを展開方向に付勢する付勢手段と、アームを収納姿勢にロックするロック手段と、このロック手段のロック状態を解除するロック解除片とを備えることとした。
また、前記ロック解除片は、下端が前記本体底面から下方に突出するとともに、前記主車輪の外側に設けられ、その下端に機器の移動方向に対して傾斜をなす斜面を備えることとした。
また、放射状に延びた複数のアームの先端に車輪が設けられた脚部を備え、この脚部は、前記アームの放射方向を略垂直となし、放射中心に備えられた支軸により垂直面内で回転可能であるとともに、複数のアームの車輪のうち少なくとも2個が接地するものであって、接地したアームの車輪のうちの前方のものが障害物に衝突した時、機器の移動に従って前記支軸を中心として回転して、回転方向に対して次に備えられたアームの車輪が接地し、引き続き障害物に衝突したアームが後方に持ち上げられるとともに、さらに次に備えられたアームの車輪が接地することとした。
また、前記脚部が、前記本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることとした。
本発明の構成によれば、複数の主車輪で支持された本体の、その主車輪近傍に設けられ、この本体に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助車輪を備え、この補助車輪は、主車輪が障害物に接近するのに対応して、展開姿勢に変位して障害物の前方に接地するとともに、主車輪が障害物を回避することとなる高さまで主車輪を持ち上げることとしたので、機器の移動時に、主車輪が障害物に衝突しそうになっても、主車輪を持ち上げて障害物を回避することができる。これにより、障害物を乗り越えながらスムーズに機器を移動できるとともに、機器が転倒しそうになっても補助車輪でそれを支えることができる。したがって、機器の移動時に障害物に遭遇した場合であっても、確実に機器の転倒を防止することが可能である。
また、補助車輪が、本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることとしたので、補助車輪の設置箇所を任意に限定することができる。これにより、補助車輪を必要な箇所にのみ設置して、部品点数を削減し、機器のコストダウンを図ることが可能となる。
また、本体に対して出没可能に設けられたアームの先端に補助車輪が備えられ、このアームは、アーム内の長手方向に延びて主車輪が係合する主車輪ガイド溝と、アームが展開するとともにアームの先端を下方に変位せしめる角度変更手段と、アームを展開姿勢に保持する保持手段とを備え、展開姿勢にある時には、角度変更手段によりアームの先端が下方に変位して補助車輪が接地し、後端が上方に変位して主車輪が持ち上げられることとしたので、アームを展開させる時、その先端の接地と同時に、容易に後端を上方に変位させることができ、これに伴ってアームに係合する主車輪を持ち上げることが可能である。したがって、アームの操作とは別に主車輪を持ち上げる操作をする必要がないので、たいへん操作性が良く、便利である。
また、角度変更手段は、アーム、及び本体のうち、いずれか一方に構成された、アームの移動方向に対して傾斜をなす斜面と、他方に設けられた係合突起とを備え、斜面と係合突起との間の斜面作用により、アームが展開するとともにアームの先端を下方に変位せしめることとしたので、アームの展開と同時に、容易にその先端を下方に指向させ、補助車輪を接地させることができる。したがって、アームの先端を手で下げる必要がなく、補助車輪の展開に対する操作性を向上させることが可能である。
また、補助車輪を展開方向に変位せしめる展開装置を備えることとしたので、補助車輪の展開に係る操作を簡便に行うことが可能となる。したがって、機器の支持装置の操作性を向上させることができる。
また、展開装置は、アームを展開方向に付勢する付勢手段と、アームを収納姿勢にロックするロック手段と、このロック手段のロック状態を解除するロック解除片とを備えることとしたので、ロック解除片を操作するだけで自動的に、簡単に補助車輪を展開姿勢に変位させることが可能である。これにより、補助車輪を手で展開させる必要がなく、手間が省けてたいへん便利である。
また、ロック解除片は、下端が本体底面から下方に突出するとともに、主車輪の外側に設けられ、その下端に機器の移動方向に対して傾斜をなす斜面を備えることとしたので、ロック解除片下端への障害物の衝突時に、その斜面と障害物との間の斜面作用により、ロック解除片を変位させることができる。これにより、主車輪が障害物に接近するのに対応して、展開装置によるアームのロック状態を解除し、自動的に補助車輪を展開姿勢に変位させることが可能である。したがって、機器の移動に際し、障害物に接近したとしても、機器の移動を止めることなくスムーズに障害物を乗り越えることができる。
また、放射状に延びた複数のアームの先端に車輪が設けられた脚部を備え、この脚部は、アームの放射方向を略垂直となし、放射中心に備えられた支軸により垂直面内で回転可能であるとともに、複数のアームの車輪のうち少なくとも2個が接地するものであって、接地したアームの車輪のうちの前方のものが障害物に衝突した時、機器の移動に従って支軸を中心として回転して、回転方向に対して次に備えられたアームの車輪が接地し、引き続き障害物に衝突したアームが後方に持ち上げられるとともに、さらに次に備えられたアームの車輪が接地することとしたので、機器の移動時に、脚部のアームが障害物に衝突しても、そのアームを後方に持ち上げて障害物を乗り越えることができる。これにより、障害物を乗り越えながらスムーズに機器を移動できる。したがって、機器の移動時に障害物に遭遇した場合であっても、確実に機器の転倒を防止することが可能である。
また、放射状に延びた複数のアームを備えた上記脚部が、本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることとしたので、脚部の設置箇所を任意に限定することができる。これにより、脚部を必要な箇所にのみ設置して、部品点数を削減し、機器のコストダウンを図ることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図16に基づき説明する。ここでは、本発明の支持装置を用いた機器の一例として画像形成装置(複写機)を挙げて説明するものとする。
最初に、本発明の第1の実施形態に係る支持装置について、図1〜図5を用いてその構造の概略を説明する。図1は、支持装置が設けられた複写機の模型的右側面図である。図2は支持装置の模型的垂直断面部分拡大右側面図、図3は同じく模型的部分拡大正面図である。図4は図2に示す支持装置のIV−IV線における模型的垂直断面部分正面図、図5は
同じくV−V線における模型的垂直断面部分正面図である。
同じくV−V線における模型的垂直断面部分正面図である。
図1に示すように、複写機1の本体2は、キャスターで構成された主車輪3により床面上に支持されている。主車輪3は、本体2の周囲四隅の底部に備えられている。これらの主車輪3の近傍には、図1〜図3に示すように、支持装置20が設けられている。支持装置20は、4箇所の主車輪3の各々に対応して1個ずつ計4個設けられている。なお、本実施形態では、これら4個の支持装置20のうち本体2の前部右側に設けられたものを用いてその構造を説明する。
図2、及び図3に示すように、支持装置20には、補助車輪21が備えられている。補助車輪21は、キャスターで構成され、本体2の前後方向略水平に長く延びるアーム22の先端下部に備えられている。アーム22は、本体2に対して出没可能に設けられ、これにより、補助車輪21は、本体2に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る。補助車輪21が展開姿勢にある時には、補助車輪21が備えられたアーム22の先端が本体2の正面から突出するようにアーム22が変位する(図8参照)。補助車輪21、及びアーム22の展開動作については、後に詳述する。
図2に示すように、アーム22は、主車輪3上方の本体2内部に配置されている。また、図3〜図5に示すように、アーム22は、主車輪3に対して本体2の左右方向内側にずらして配置されている。アーム22は、角棒で構成され、前述のように本体2の前後方向略水平に延びている。アーム22は、その前後方向中央部から後部に向かう中間部分においてやや斜め上方に折れ曲がり、さらにその少し先で略水平になるように折れ曲がっている。
アーム22において、主車輪3が存在する側の長手方向側面には、その前後方向略中央部から後端近傍にかけて延びる主車輪ガイド溝23が備えられている。図2、及び図5に示すように、主車輪3の上部であって、アーム22の近傍には、主車輪支持部4が備えられている。主車輪支持部4にはアーム22に向かって水平に突出するガイドピン5が形成され、ガイドピン5は主車輪ガイド溝23に挿入されている。主車輪支持部4は、本体2に設けられた支持部ガイド部材6の内側に収容されている。支持部ガイド部材6は、水平断面がコ字状をなし、上下方向に延びている。主車輪3は、ガイドピン5が主車輪ガイド溝23に挿入され、主車輪支持部4がアーム22と支持部ガイド部材6との間に挟まった形になっているので、水平方向には移動することができず、ガイドピン5の変位に従って上下方向にのみ移動することが可能である。
本体2において、その前面板7のアーム22の先端部に対応した位置には、開口8が設けられている。補助車輪21が展開姿勢に変位する時、アーム22はこの開口8を通って本体2から突出する。また、本体2には、アーム22の移動方向を規制するための規制板が設けられている。規制板は、アーム22に対して、下側規制板9、上側規制板10、及び側面規制板(図示せず)で構成されている。なお、後述する角度変更手段30の係合突起32も、アーム22の上方への移動を規制する役目を果たす。
アーム22と本体2との間には、アーム22の角度変更を行う角度変更手段30が備えられている。角度変更手段30は、アーム22に、アーム22の移動方向に対して傾斜をなすように設けられた斜面31と、これに係合する本体2側の係合突起32とで構成されている。斜面31は、アーム22後部の折れ曲がり部上面に形成されている。係合突起32は、アーム22のすぐ上方に、本体2の前面板7の内面から内側に向かって水平に突出するように設けられている。アーム22が展開することにより、斜面31と係合突起32とが係合すると、これらの間の斜面作用によりアーム22の先端が下方に変位せしめられる。
また、アーム22と本体2との間には、アーム22を展開姿勢に保持する保持手段40が備えられている。保持手段40は、アーム側フック41と、本体側フック42とで構成されている。アーム側フック41は、アーム22の後端上面に形成され、先端側を向いている。本体側フック42は、角度変更手段30の係合突起32のすぐ上方に、この係合突起32と同様に、本体2の前面板7の内面から内側に向かって水平に突出するように設けられている。本体側フック42の突出長さは、係合突起32のそれよりも長い。アーム22が展開することにより、アーム22の後端が上方に変位した時には、アーム側フック41と本体側フック42とが噛み合って、アーム22が展開姿勢に保持される。
図2〜図4に示すように、本体2の前面板7近傍であって、主車輪3の前後方向外側の個所には、展開装置50が備えられている。展開装置50は、アーム22を展開方向に付勢する付勢手段であるばね51と、アーム22を収納姿勢にロックするロック手段60と、このロック解除片52とを備えている。
付勢手段であるばね51は、図2、及び図4に示すように、アーム22の後部側面のアーム側ばね支持部53と、本体2の前面板7内面に設けられた係合突起32の側面の本体側ばね支持部54との間に連結されている。ばね51は、引張コイルばねで構成され、アーム22を常時展開方向に付勢している。
ロック手段60は、図2、及び図4に示すように、アーム22前部に設けられたロックピン61と、本体2の前面板7近傍に設けられた係合溝62とで構成されている。ロックピン61は、アーム22に設けられたロックピン収容部63に備えられている。ロックピン収容部63は、アーム22において主車輪3が存在する側の側面に設けられ、上下方向に延びる溝である。ロックピン61の一端は、ロックピン収容部63内部に挿入され、その下部に支持ばね64が連結されている。支持ばね64は、引張コイルばねで構成されている。一方、ロックピン61の他端は、アーム22の側面から主車輪3が存在する側に向かって突出している。ロックピン61は、ロックピン収容部63の形状に従って上下方向にのみ移動可能であり、支持ばね64により常時下方に向かって付勢されている。
係合溝62は、本体2において、アーム22の前部側面に接近して設けられた上ガイド62aと下ガイド62bとの間に設けられている。係合溝62は、本体2の前面側から水平に奥に向かって延び、所定長さ入った所で直角に下方に折れ曲がっている。図3に示すように、前面板7の係合溝62に対応する位置には、開口8に切り欠き部65が設けられている。図2に示すアーム22の収納状態において、ロックピン61は、係合溝62の垂直部分にあり、係合溝62の水平部分よりも下方に位置する。これにより、アーム22は、付勢手段であるばね51により展開方向に付勢されているが、係合溝62の垂直部分にロックピン61が引っ掛かることにより、収納姿勢にてロックされている。
ロック解除片52は、主車輪3の前後方向外側であって、ロック手段60の係合溝62のすぐ下方に備えられている。ロック解除片52は、図示しないガイド部材により上下方向にのみ変位可能であって、図示しない付勢手段により下方に向かって付勢されているが、図2〜図4に示す位置を超えて下方に変位することはない。ロック解除片52には、その上部に上方に向かって突出するピン突き上げ突起52aが備えられている。ピン突き上げ突起52aは、係合溝62に挿入可能な形状をなし、図2に示すように、通常状態においてその上端部分が係合溝62に挿入されている。ロック解除片52は、通常状態において下端が本体2底面から下方に突出し、その下端に本体2の前後方向に対して傾斜をなす斜面52bを備えている。
続いて、第1の実施形態における補助車輪21、及びアーム22の展開動作について、図2に加えて、図6〜図8を用いて説明する。図6は図2と同様の模型的垂直断面部分拡大右側面図にして、アームのロック手段のロック解除状態を示すもの、図7は同じくアームが展開する途中の状態を示すもの、図8は同じくアームの展開姿勢を示すものである。なお、図8においては、説明の便宜上、ロック手段60の係合溝62の上ガイド62aの記載を省略している。
複写機1の通常の設置、及び移動状態においては、図2に示すように、キャスターで構成された主車輪3により本体2が支持されている。主車輪3は、ガイドピン5と主車輪ガイド溝23との係合によりアーム22を支持している。アーム22は、上側規制板10と係合突起32とにより本体2を支持している。アーム22は、ばね51により展開方向に付勢されているが、係合溝62の垂直部分にロックピン61が引っ掛かることにより、収納姿勢にてロックされている。
ここで、図2において、複写機1を左方に移動する場合を考える。複写機1の移動時において、主車輪3の前方に障害物Hが接近した場合、図6に示すように、ロック解除片52が障害物Hに衝突する。この時、ロック解除片52下端の斜面52bと障害物Hとの間の斜面作用により、ロック解除片52は、押し上げられて障害物Hに乗り上げる。ロック解除片52が上方に変位したことにより、ピン突き上げ突起52aがロック手段60のロックピン61を突き上げる。
ロックピン61が突き上げられて係合溝62の水平部分の高さに達すると、アーム22のロックは解除され、図7に示すように、アーム22はばね51の作用により展開方向に変位する。この時、アーム22は、下側規制板9、上側規制板10、及び係合突起32によりその移動が規制されているので、本体2に対して水平方向前方、すなわち図7において左方に変位する。
引き続きアーム22の展開方向への変位が進むと、角度変更手段30の斜面31と係合突起32とが係合する。そして、これらの斜面31と係合突起32との間の斜面作用により、図8に示すように、アーム22の先端が下方に、後端が上方に変位する。これにより、補助車輪21が障害物Hの前方に接地し、主車輪3が障害物Hを回避することとなる高さまで持ち上げられる。アーム22の変位の最終段階においては、保持手段40のアーム側フック41と本体側フック42とが噛み合って、アーム22が展開姿勢に保持される。
この図8の状態において、主車輪3を障害物Hに衝突させることなく移動することができる。主車輪3が障害物Hの前方に出た後、アーム22を手で持って、保持手段40による展開姿勢の保持を解除し、ばね51に抗して本体2内部にアーム22を押し込んで、収納姿勢にロックピン61でロックさせる。これにより、主車輪3が下がり、本体2は再び主車輪3で支持される。
このようにして、複数の主車輪3で支持された本体2の、その主車輪3近傍に設けられ、この本体2に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助車輪21を備え、この補助車輪21は、主車輪3が障害物Hに接近するのに対応して、展開姿勢に変位して障害物Hの前方に接地するとともに、主車輪3が障害物Hを回避することとなる高さまで主車輪3を持ち上げるので、機器である複写機1の移動時に、主車輪3が障害物に衝突しそうになっても、主車輪3を持ち上げて障害物Hを回避することができる。これにより、障害物Hを乗り越えてスムーズに複写機1を移動できるとともに、複写機1が転倒しそうになっても補助車輪21でそれを支えることができる。したがって、複写機1の移動時に障害物Hに遭遇した場合であっても、確実に複写機1の転倒を防止することが可能である。
また、補助車輪21が、本体2の周囲四隅すべてに設置されているので、複写機1をどの方向へ移動した場合であっても障害物に対応することができる。これにより、方向を選ばず複写機1を移動することができ、たいへん好都合であるとともに、移動操作を安心して行うことができる。
また、本体2に対して出没可能に設けられたアーム22の先端に補助車輪21が備えられ、このアーム22は、アーム22内の長手方向に延びて主車輪3が係合する主車輪ガイド溝と23、アーム22が展開するとともにアーム22の先端を下方に変位せしめる角度変更手段30と、アーム22を展開姿勢に保持する保持手段40とを備え、展開姿勢にある時には、角度変更手段30によりアーム22の先端が下方に変位して補助車輪21が接地し、後端が上方に変位して主車輪3が持ち上げられるので、アーム22を展開させる時、その先端の接地と同時に、容易に後端を上方に変位させることができ、これに伴ってアーム22に係合する主車輪3を持ち上げることが可能である。したがって、アーム22の操作とは別に主車輪3を持ち上げる操作をする必要がないので、たいへん操作性が良く、便利である。
また、角度変更手段30は、アーム22に構成された、アーム22の移動方向に対して傾斜をなす斜面31と、本体2に設けられた係合突起32とを備え、斜面31と係合突起32との間の斜面作用により、アーム22が展開するとともにアーム22の先端を下方に変位せしめるので、アーム22の展開と同時に、容易にその先端を下方に指向させ、補助車輪21を接地させることができる。したがって、アーム22の先端を手で下げる必要がなく、補助車輪21の展開に対する操作性を向上させることが可能である。
そして、補助車輪21を展開方向に変位せしめる展開装置50を備えるので、補助車輪21の展開に係る操作を簡便に行うことが可能となる。したがって、複写機1の支持装置の操作性を向上させることができる。
また、展開装置50は、アーム22を展開方向に付勢する付勢手段であるばね51と、アーム22を収納姿勢にロックするロック手段60と、このロック手段60のロック状態を解除するロック解除片52とを備えるので、ロック解除片52を操作するだけで自動的に、簡単に補助車輪21を展開姿勢に変位させることが可能である。これにより、補助車輪21を手で展開させる必要がなく、手間が省けてたいへん便利である。
また、ロック解除片52は、下端が本体2底面から下方に突出するとともに、主車輪21の外側に設けられ、その下端に複写機1の移動方向に対して傾斜をなす斜面52bを備えるので、ロック解除片52下端への障害物Hの衝突時に、その斜面52bと障害物Hとの間の斜面作用により、ロック解除片52を変位させることができる。これにより、主車輪3が障害物Hに接近するのに対応して、展開装置50によるアーム22のロック状態を解除し、自動的に補助車輪21を展開姿勢に変位させることが可能である。したがって、複写機1の移動に際し、障害物Hに接近したとしても、複写機1の移動を止めることなくスムーズに障害物Hを乗り越えることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る支持装置について、図9〜図11を用いてその構造の概略を説明する。図9は、支持装置が設けられた複写機の模型的右側面図である。図10は支持装置の模型的垂直断面部分拡大右側面図、図11は同じく模型的部分拡大正面図である。
図9に示すように、複写機1の本体2は、脚部70によって構成された支持装置80により床面上に支持されている。支持装置80である脚部70は、本体2の周囲四隅の底部に備えられている。
図10に示すように、支持装置80である脚部70には、放射状に延びる複数のアーム71が備えられている。アーム71は、脚部70の中心から等しい角度で5本延びている。各々のアーム71の先端には、車輪72が各1個ずつ設けられている。脚部70は、アーム71の放射方向が垂直となるように本体2に取り付けられ、放射中心に備えられた支軸73により、その全体が垂直面内で回転可能である。図9〜図11に示すように、脚部70は、2本のアーム71が本体2の底面から下方に突出し、これらの2個の車輪72が接地している。
続いて、第2の実施形態における支持装置80である脚部70による障害物乗り越え動作について、図10に加えて、図12〜図16を用いて説明する。図12は図10と同様の模型的垂直断面部分拡大右側面図にして、前方のアームが障害物に衝突した状態を示すもの、図13は同じく脚部が回転する途中の状態を示すもの、図14は同じく再び2本のアームが接地した状態を示すもの、図15は同じくさらに脚部が回転した状態を示すもの、図16は同じく脚部が障害物を乗り越え終えた状態を示すものである。
なお、図12〜図16においては、説明の便宜上、5本のアーム71の各々に「A」、「B」、「C」、「D」、「E」の識別記号を付し、これらのアーム71に設けられた車輪72にも同じ識別記号を付すものとする。しかしながら、説明の過程で、5本のアーム71のうち特に1個に限定する必要がない場合は、上記識別記号の記載を省略する。
複写機1の通常の設置、及び移動状態においては、図10に示すように、脚部70により本体2が支持されている。ここで、図10において、複写機1を左方に移動する場合を考える。複写機1の移動時において、図12に示すように、脚部70が障害物Hに衝突した場合、まず、接地した2本のアーム71の車輪72のうち、前方の車輪72Aが障害物Hに接触する。
複写機1の移動を進めると、図13に示すように、車輪72A、及びアーム71Aが障害物Hに引っ掛かり、脚部70は、支軸73を中心としてその全体が回転し始める。そして、図14に示すように、脚部70の回転方向に対して次に備えられたアーム71Bの車輪72Bが、障害物Hの前方に接地する。車輪72Aは、障害物Hのすぐ後方にて接地している。
引き続き複写機1の移動を進めると、図15に示すように、障害物Hの後方の車輪72A、及びアーム71Aが、障害物Hに引っ掛かって後方に持ち上げられる。そして、図16に示すように、脚部70の回転方向に対してさらに次に備えられたアーム71Cの車輪72Cが接地する。これにより、いずれの車輪72も障害物Hに接触していない状態となる。
このようにして、放射状に延びた複数のアーム71の先端に車輪72が設けられた脚部70を備え、この脚部70は、アーム71の放射方向を略垂直となし、放射中心に備えられた支軸73により垂直面内で回転可能であるとともに、複数のアーム71の車輪72のうち少なくとも2個が接地するものであって、接地したアーム71の車輪72のうちの前方の車輪72Aが障害物Hに衝突した時、機器である複写機1の移動に従って支軸73を中心として回転して、回転方向に対して次に備えられたアーム71Bの車輪72Bが接地し、引き続き障害物Hに衝突したアーム71Aが後方に持ち上げられるとともに、さらに次に備えられたアーム71Cの車輪72Cが接地するので、複写機1の移動時に、脚部70のアーム71が障害物Hに衝突しても、そのアーム71を後方に持ち上げて障害物Hを乗り越えることができる。これにより、障害物Hを乗り越えながらスムーズに複写機1を移動できる。したがって、複写機1の移動時に障害物Hに遭遇した場合であっても、確実に複写機1の転倒を防止することが可能である。
また、放射状に延びた複数のアーム71を備えた上記脚部70が、本体2の周囲四隅すべてに設置されているので、複写機1をどの方向へ移動した場合であっても障害物に対応することができる。これにより、方向を選ばず複写機1を移動することができ、たいへん好都合であるとともに、移動操作を安心して行うことができる。
なお、第1の実施形態における補助車輪21や、第2の実施形態における脚部70は、本体2の周囲四隅の全てに設置されている必要はなく、いずれか一箇所であっても構わない。この場合、補助車輪21や脚部70の設置箇所を任意に限定することができる。これにより、補助車輪21や脚部70を必要な箇所にのみ設置して、部品点数を削減し、複写機1のコストダウンを図ることが可能となる。
また、第1の実施形態において、付勢手段であるばね51や支持ばね64は、引張コイルばねに限定されるものではなく、板ばねやゴム、スポンジ等の弾性部材を付勢手段として用いても構わない。
また、第2の実施形態において、脚部70に備えられたアーム71は、5本に限定されるものではなく、その他の本数であっても構わない。
上記のように本発明の実施形態を示したが、この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、人が横に押すことによって移動する機器全般において利用可能である。
1 複写機(機器)
2 本体
3 主車輪
4 主車輪支持部
5 ガイドピン
7 前面板
20 支持装置
21 補助車輪
22 アーム
23 主車輪ガイド溝
30 角度変更手段
31 斜面
32 係合突起
40 保持手段
41 アーム側フック
42 本体側フック
50 展開装置
51 ばね(付勢手段)
52 ロック解除片
52b 斜面
60 ロック手段
61 ロックピン
62 係合溝
64 支持ばね
70 脚部
71 アーム
72 車輪
73 支軸
80 支持装置
2 本体
3 主車輪
4 主車輪支持部
5 ガイドピン
7 前面板
20 支持装置
21 補助車輪
22 アーム
23 主車輪ガイド溝
30 角度変更手段
31 斜面
32 係合突起
40 保持手段
41 アーム側フック
42 本体側フック
50 展開装置
51 ばね(付勢手段)
52 ロック解除片
52b 斜面
60 ロック手段
61 ロックピン
62 係合溝
64 支持ばね
70 脚部
71 アーム
72 車輪
73 支軸
80 支持装置
Claims (9)
- 複数の主車輪で支持された本体の、その主車輪近傍に設けられ、この本体に対して収納、展開両様の姿勢をとり得る補助車輪を備え、この補助車輪は、前記主車輪が障害物に接近するのに対応して、展開姿勢に変位して障害物の前方に接地するとともに、主車輪が障害物を回避することとなる高さまで主車輪を持ち上げることを特徴とする機器の支持装置。
- 前記補助車輪が、前記本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の機器の支持装置。
- 前記本体に対して出没可能に設けられたアームの先端に前記補助車輪が備えられ、このアームは、アーム内の長手方向に延びて前記主車輪が係合する主車輪ガイド溝と、アームが展開するとともにアームの先端を下方に変位せしめる角度変更手段と、アームを展開姿勢に保持する保持手段とを備え、展開姿勢にある時には、前記角度変更手段によりアームの先端が下方に変位して補助車輪が接地し、後端が上方に変位して主車輪が持ち上げられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の機器の支持装置。
- 前記角度変更手段は、前記アーム、及び前記本体のうち、いずれか一方に構成された、アームの移動方向に対して傾斜をなす斜面と、他方に設けられた係合突起とを備え、斜面と係合突起との間の斜面作用により、アームが展開するとともにアームの先端を下方に変位せしめることを特徴とする請求項3に記載の機器の支持装置。
- 前記補助車輪を展開方向に変位せしめる展開装置を備えること特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の機器の支持装置。
- 前記展開装置は、前記アームを展開方向に付勢する付勢手段と、アームを収納姿勢にロックするロック手段と、このロック手段のロック状態を解除するロック解除片とを備えることを特徴とする請求項5に記載の機器の支持装置。
- 前記ロック解除片は、下端が前記本体底面から下方に突出するとともに、前記主車輪の外側に設けられ、その下端に機器の移動方向に対して傾斜をなす斜面を備えることを特徴とする請求項6に記載の機器の支持装置。
- 放射状に延びた複数のアームの先端に車輪が設けられた脚部を備え、この脚部は、前記アームの放射方向を略垂直となし、放射中心に備えられた支軸により垂直面内で回転可能であるとともに、複数のアームの車輪のうち少なくとも2個が接地するものであって、接地したアームの車輪のうちの前方のものが障害物に衝突した時、機器の移動に従って前記支軸を中心として回転して、回転方向に対して次に備えられたアームの車輪が接地し、引き続き障害物に衝突したアームが後方に持ち上げられるとともに、さらに次に備えられたアームの車輪が接地することを特徴とする機器の支持装置。
- 前記脚部が、前記本体の周囲四隅のうち少なくとも一箇所に設置されていることを特徴とする請求項8に記載の機器の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004159417A JP2005335615A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 機器の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004159417A JP2005335615A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 機器の支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005335615A true JP2005335615A (ja) | 2005-12-08 |
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ID=35489645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004159417A Pending JP2005335615A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 機器の支持装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005335615A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011194937A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 壁面走行ロボット |
CN104883835A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-02 | 苏州睿绮电子有限公司 | 一种移动式通信机箱 |
CN106455394A (zh) * | 2016-09-06 | 2017-02-22 | 深圳市玖品空气净化科技有限公司 | 一种用于网络通讯工程的户外通信设备 |
JP2018182130A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 富士通周辺機株式会社 | 電子機器 |
CN109511238A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-03-22 | 长沙科悦企业管理咨询有限公司 | 一种电子信息设备箱 |
CN110071440A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-07-30 | 南安市建泉机械科技有限公司 | 一种用于建筑施工便于移动使用的电力箱 |
-
2004
- 2004-05-28 JP JP2004159417A patent/JP2005335615A/ja active Pending
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