JP2005226356A - 防水シート敷設用固定治具および防水シートの敷設方法 - Google Patents

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Hiroyuki Betsumiya
浩之 別宮
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Abstract

【課題】 防水シートとの接合部において空気溜まりの発生を防いで密着状態に接合できるとともに、敷設後においても良好な外観が得られる防水シート敷設用固定治具を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる防水シートを防水すべき構造物に接合固定するために用いられるものであって、治具基体(2)の上面に熱可塑性樹脂が被覆されてなり、該被覆樹脂層(4)と防水シートとがそれらの当接領域(5)において溶着されて接合がなされる防水シート敷設用固定治具において、前記当接領域(5)に、少なくとも一端が接合領域(5)の周縁(5a)(5b)に達する溝(7)が1本以上設けられている。
【選択図】 図1A

Description

本発明は、防水シートを防水すべき構造物に接合固定するために用いられる敷設用固定治具、およびこれを用いた防水シートの敷設方法に関する。
従来より、例えばビルや家屋等の防水を必要とする屋外側の躯体表面には、雨水等の侵入を防ぐために、合成樹脂からなる防水シートを絶縁工法を用いたシート防水工法により張設することが一般的に行われている。この絶縁工法とは、図6に示すように構造物(11)の表面に、例えば塩化ビニル樹脂被覆鋼板からなる円板状の敷設用固定治具(20)が開脚釘、カールプラグ等の固着具(13)により点在状態に多数固定されるとともに、合成樹脂等からなる防水シート(15)が構造物の表面上に張り渡され、防水シート(15)を敷設用固定治具(20)に接合させたものである。前記接合は、例えば高周波誘導加熱により防水シート(15)側から固定治具(20)の鋼板を加熱して被覆樹脂を溶融するとともに防水シート(15)の当接部分を溶融し、さらに当接部分を押圧してこれらを溶着させることにより行われる。
前記固定治具(20)としては、図8A、8Bに示したように、円形の平板からなる接合部(21)の中心部に固着具挿入孔(22)が穿設されたものが一般的である。また、図9Aに示すように外周縁部および内周縁部を下に折り曲げ加工し、防水シート(15)との接合部(23)を支持する脚部(24)を形成した皿状の固定治具(25)、図9Bに示すように接合部(26)を曲面に形成した固定治具(27)も用いられている。これらの固定治具(20)(24)(27)は、防水シート(15)との接合面が滑らかな平坦状であり全面で接合される。
また、防水シートとの接合面に多数の凸部や凹凸部を設けた固定治具もある。このような固定治具は防水シートとの当接面積を小さくすることで固定治具から防水シートに熱を伝達しにくく、エネルギー効率を高めるとともに、固定治具設置後の外観向上や接合時間の短縮を目的と考案されたものである(特許文献1,2参照)
実用新案登録第2508657号公報 特開2000−179103号公報
しかしながら、いずれのタイプの固定治具にも次のような問題点がある。
図8A、8B、9A,9Bに示した固定治具(20)(24)(27)では、防水シート(15)との接合に際し、溶融樹脂中に空気溜まりが形成され易く、防水シート(15)側から押圧しても空気溜まりは排出されにくい。このため、両者間の密着性が低下して均一な接合が得られず、接合不良を起こすことがある。
一方、特許文献1,2に記載された固定治具では、空気の排出は円滑に行われるが、樹脂表面の凹凸によって溶融樹脂にも疎密が生じ、防水シートとの接合面で均一な接合を達成できないという問題点があった。また、敷設後においても防水シート表面に凹凸が残り、外観上も好ましいものではなかった。
本発明は、上述した技術背景に鑑み、防水シートとの接合部において空気溜まりの発生を防いで密着状態に接合できるとともに、敷設後においても良好な外観が得られる防水シート敷設用固定治具の提供、およびこの固定治具を用いた防水シートの敷設方法を目的とする。
前記目的を達成するために、本発明者は、防水シートとの当接領域に空気を排出する溝を設けるとともに、溝以外の部分を平坦面に形成した固定治具をすることにより、施工後に良好な外観が得られ、かつ防水シートと密着状態に接合できることを見い出した。
即ち、本発明の防水シート敷設用固定治具、下記(1)〜(6)に記載の構成を有する。
(1) 熱可塑性樹脂からなる防水シートを防水すべき構造物に接合固定するために用いられるものであって、治具基体の上面に熱可塑性樹脂が被覆されてなり、該被覆樹脂層と防水シートとがそれらの当接領域において溶着されて接合がなされる防水シート敷設用固定治具において、前記当接領域に、少なくとも一端が接合領域の周縁に達する溝が1本以上設けられていることを特徴とする防水シート敷設用固定治具。
(2) 前記治具基体の中心部に固着具を挿入する孔が設けられてリング状の当接領域が形成されている前項(1)に記載の防水シート敷設用固定治具。
(3) 前記当接領域の内周縁から外周縁に達する溝が形成されている前項(2)に記載の防水シート敷設用固定治具。
(4) 複数の溝が放射状に形成されている前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の防水シート敷設用固定治具。
(5) 前記溝の数は2〜8本である(1)〜(4)のいずれか1項に記載の防水シート敷設用固定治具。
(6) 前記溝は、開口幅が0.03〜0.5mm、樹脂層を除く深さが0.03〜0.5mmに形成されている(1)〜(5)のいずれか1項に記載の防水シート敷設用固定治具。
また、本発明の防水シートに敷設方法は下記(7)に記載の構成を有する。
(7) 構造物の防水すべき表面に、請求項1〜6のいずれか1項に記載された固定治具を構造物に固定した後、熱可塑性樹脂からなる防水シートを前記構造物上に張り渡し、該防水シート側から高周波誘導加熱により樹脂層を溶融するとともに、当接領域を押圧して防水シートを固定治具に溶着させることを特徴とする防水シートの敷設方法。
(1)の発明にかかる防水シート敷設用固定治具によれば、防水シート接合の際にシートとディスク間の空気を溝に沿って当接領域外に排出することができ、かつ溝(7)以外の部分は平坦であるから、高い密着性で防水シートと接合できる。また、防水シート敷設後は、溝の存在が極めて認識されにくいため、外観体裁も良い。
(2)の発明によれば、固着具挿入孔が設けられた防水シート敷設用固定治具において、上記効果を奏することができる。
(3)〜(5)のいずれかの発明によれば、押圧によって空気を効率良く簡単に排出できる。
(6)の発明によれば、特に空気の排出効率が良く、かつ防水シート敷設後の外観体裁も良い。
(7)の発明にかかる防水シート敷設方法によれば、上記固定治具を用いることにより、防水シートとの密着性の高い接合が達成され、かつ施工後には良好な外観が得られる。
この発明に係る防水シート敷設用固定治具を図面に基づいて説明する。図1Aは防水シート敷設用固定治具(1)の一実施形態を示す平面図であり、図1Bは図1Aにおける1B−1B線断面図、図1Cは図1Aにおける1C−1C線断面図である。また、図6,7は前記固定治具(1)を用いた防水シート敷設例を示している。
固定治具(1)は、金属板からなる平面視円形の治具基体(2)の中央部に固着具挿入孔(3)が設けられているとともに、外周縁部および内周縁部が下方に折り曲げられて脚部(2a)(2b)が形成された皿状に形成されている。前記治具基体(2)の上面側は熱可塑性樹脂からなる防水シート接合用の樹脂層(4)に被覆されている。そして、前記治具基体(2)の脚部(2a)(2b)を除く上面側平面部分、即ち図1Aにおいて内周縁(5a)および外周縁(5b)で囲まれた部分は、防水シート(15)に当接し接合される当接領域(5)となされている。なお、前記固着具挿入孔(3)は、図6,7に参照されるように、固定治具(1)を構造物(11)に接合固定するための開脚釘、カールプラグ等の固着具(13)を挿入するための孔である。
前記当接領域(5)において、内周縁(5a)から外周縁(5b)に達する断面V字形の6本の溝(7)が等間隔で放射状に刻設されている。これらの溝(7)は治具基体(2)に達する深さに形成されている。
本発明の固定治具(1)において、前記溝(7)は防水シート接合の際に溶融樹脂に含まれる空気を当接領域(5)外に排出する排出路となり、空気を排出することで防水シート(15)と固定治具(1)との密着性がを高める。このため、前記溝(7)は少なくとも一端が当接領域(5)の周縁に達している必要がある。当接領域(5)において溝(7)以外の部分は平坦状であり、防水シート(15)との密着性はもとより優れている。脱気は、加熱により樹脂層(4)を溶融させ、防水シート(15)側から当接領域(5)を押圧し、空気を溝(7)に沿って移動させて当接領域(5)外に排出することにより行う。
前記溝(7)は少なくとも一端が当接領域(5)の周縁に達する位置に形成されていれば良く、溝の本数や位置は図1Aに示した複数本の溝を放射状に形成されているものに限定されない。但し、十分に脱気して防水シート(15)と固定治具(1)との高い密着性を得るためには、当接領域(5)内で複数の溝形成すること、あるいはさらに複数の溝を放射状に均等に配置することが好ましい。好ましい溝の数は2〜8本であり、特に4〜6本が好ましい。なお、8本の溝を放射状に形成すれば十分な空気排出効果を奏することができるため、9本以上形成してもさらなる空気排出効果のさらなる向上は期待できない。また、図示例のように当接領域(5)がリング状の場合は、空気の排出性が良好である点で内周縁(5a)から外周縁(5b)に達している溝(7)が好ましい。
溝の他の形成例を図2A〜図5Dに示す。
図2A〜図2Cは1本の溝の形例である。図2Aは、当接領域(5)内から直径方向に沿って外周縁(5b)に達する溝(7a)を示している。図2Bは、当接領域(5)内から直径方向に沿って内周縁(5a)に達する溝(7b)を示している。図2Cは、当接領域(5)内から外方にらせん状に延びて外周縁(5b)に達する溝(7c)を示している。
図3A〜図3Dは複数本の溝の形成例である。図3Aは、一端が当接領域(5)内で他端が内周縁(5a)に達する溝(7d)と、一端が当接領域(5)内で他端が外周縁(5b)に達する溝(7e)とを示している。図3Bは、両端が当接領域(5)の外周縁(7b)に達する4本の溝(7f)を#形に交差配置したものである。図3Cは、一端が当接領域(5)内で他端が内周縁(5a)に達する4本の溝(7g)と、一端が当接領域(5)内で他端が外周縁(5b)に達する4本の溝(7h)とを周方向で交互に配置したものである。
図4Aおよび図4Bは、溝の両端が当接領域(5)の内周縁(5a)と外周縁(5b)に達するものであり、図4Aは直線の溝(7i)、図4Bはらせん状の溝(7j)を示している。
図5A〜図5Dは、両端が当接領域(5)の内周縁(5a)と外周縁(5b)に達する2〜8本の溝(7k)を等間隔で放射状に配置した例である。
前記溝(7)の断面形状は限定されず、図示例のV字形の他、半円形、U字形、矩形等を例示できる。また、溝(7)の開口幅(W)は0.03〜0.5mm、樹脂層(4)を除く深さ(D)は0.03〜0.5mmに形成されていることが好ましい。開口幅(W)および深さ(D)がそれぞれ0.03mm未満では空気溜まりが移動しにくく脱気が困難であり、0.5mmを超えると固定治具の強度低下を招いて折れ曲がり等の変形を起こしやすくなるとともに、防水シートの上からでも溝(7)が認識され易くなって敷設後の外観が悪くなる。特に好ましい溝(7)の開口幅(W)および深さ(D)はそれぞれ0.05〜0.3mmである。
また、前記溝の長さは、図2A、2B、2C、3A、3Cに示すような一端が接合領域(5)内にある場合は、接合領域(5)の最大半径の1/6以上であることが好ましい。1/6未満では押圧しても空気が十分に排出されないことがある。
前記治具本体(2)は鋼等の金属で構成される。形状は、図1A等に示す脚部付きのものに限定されず、脚部を有しない平板状のもの(図8B参照)や当接領域が曲面に形成されたもの(図9B参照)であっても良い。また平面形状も円形に限定されず、楕円形や角形でも良い。また、構造物躯体への固定方法も治具本体の孔に開脚釘、カールプラグ等の固着具を挿入して打ち込むものに限定されず、治具本体と固着具が一体に形成されたものであっても良い。従って、治具本体(2)に孔(3)が穿設されていない固定治具も本発明に含まれる。
前記樹脂層(4)は、熱可塑性樹脂からなる層であれば特に限定されないが、防水シート(15)を構成する樹脂に対し相溶性を有するもの、具体的にはホットメルト接着剤により構成するか、あるいは同種の樹脂を用いるのが好ましい。これにより固定治具(1)と防水シート(15)との接合強度をより向上させることができる。例えば防水シート(15)として、ポリ塩化ビニル系樹脂の組成物からなるものを使用する場合には、ホットメルト接着剤として、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、EVA系樹脂により構成されるのが好ましい。又、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等のオレフィン系樹脂の組成物からなるものを使用する場合には、同種のオレフィン系樹脂により構成されるのが好ましい。なお、上記実施形態においては、治具基体(2)の片面に樹脂層(4)が設けられた構成となされているが、治具基体(2)の両面に樹脂層(4)が設けられた構成であっても良い。
本発明の敷設用固定治具(1)を用いた防水シートの敷設方法について、図6、7を参照しつつ説明する。
まず、ビルディング等の構造物(11)における陸屋根のような防水すべき表面に、多数の固定治具(1)を分散させて構造物(11)の躯体に固定する。すなわち、構造物(11)上に固定治具(1)を、その樹脂層(4)が上側になる態様で分散させて配置して、該固定治具(1)の固着具挿入孔(3)に固着具(13)を挿入し、固着具(13)を構造物(11)の躯体に打ち込んで固定治具(1)を構造物(11)上に固定する。続いて、防水シート(15)を前記固定治具(1)が配置された構造物(11)上に固定治具(1)を覆うように張り渡す。
この状態において、防水シート(15)を固定治具(1)に、例えば高周波による電磁誘導加熱を用いて溶着する。この溶着法では、防水シート(5)の上面側における固定治具(1)の対応位置に、高周波ホーン(H)等の高周波発生装置を配置し、高周波を発生させて固定治具(1)の治具基体(2)を加熱する。この加熱により、固定治具(1)の当接領域(5)における樹脂層(4)と防水シート(15)とが溶融される。そして、防水シート(15)を固定治具(1)に押圧し、防水シート(15)と固定治具(1)の樹脂層(4)とが互いに溶着一体化し、防水シート(15)は固定治具(1)に接合される。このとき、当接領域(5)内に閉じこめられた空気は押圧によって溝(7)に沿って当接領域(5)外に排出されるため、防水シート(15)と固定治具(1)とは高い密着性で接合される。空気の排出は、防水シート(15)上から押圧するという簡単な作業で行うことができる。なお、加熱と押圧は同時に行っても良いし、加熱した後で樹脂が溶融状態または軟化状態にある間に押圧しても良い。
図1A〜図1Cに示す固定治具(1)を、以下の方法で作製した。
まず、治具基体(2)となる厚さ1mmの鋼板に、被覆樹脂層(4)となるアクリル系のホットメルト接着樹脂を0.01mm(10μm)厚さで被覆し、φ8mm径の固着具挿入用孔(3)を開け、その孔(3)を中心とする直径φ73mmの円盤形に打ち抜いた。さらに、この打ち抜き板にプレス成形を施し、内周縁部および外周縁部を下方に折り曲げて脚部(2a)(2b)を形成し、図1Bに示す皿状に成形した。この成形物の上面に防水シート(15)を当接させて当接領域(5)を調べたところ、当接領域(4)は内周縁(5a)がφ10mm、外周縁(5b)がφ70mmのリング状領域であった。
さらに、前記当接領域(5)内において、開口幅(W)、樹脂層(4)を除く深さ(D)がそれぞれ0.1mmの断面V字状の切欠き状の溝(7)を6本形成した。これらの溝(7)は、内周縁(5a)から外周縁(5b)に達するものであり、放射状かつ等間隔(60°間隔)に形成した。なお、当接領域において溝(7)以外の部分は平坦である。これを固定治具(1)とした。
そして、図6,7に示すように前記固定治具(1)を用いて建造物の屋上に防水シートを敷設した。
即ち、前記固定治具(1)をその樹脂層(4)が上側になる態様で分散させて配置して、該固定治具(1)の固着具挿入孔(3)に固着具(13)を挿入し、固着具(13)を構造物(11)の躯体に打ち込んで固定治具(1)を構造物(11)上に固定した。続いて、防水シート(15)を前記固定治具(1)を覆うように構造物(11)上に張り渡した。この状態において、防水シート(5)の上面側における固定治具(1)の対応位置に高周波ホーン(H)を配置し、高周波を発生させて固定治具(1)の治具基体(2)を加熱し、樹脂層(4)を溶融する。その直後に防水シート(15)を手で5秒間押圧し、さらに冷却することにより、防水シート(15)を固定治具(1)に接合した。
防水シート(15)の敷設終了後、接合部において防水シート(15)を固定治具(1)から強制的に剥離し、その接合痕から密着状態を観察したところ、防水シート(15)と固定治具(1)間は均一に密着されていた。これにより、防水シート(15)と固定治具(1)とが当接領域(5)全面で接合されていたことを確認した。このような均一接合は、押圧によって、当接領域(5)内に閉じこめられた空気が溝(7)に沿って当接領域(5)外に排出されたためであると推測される。
本発明にかかる防水シート敷設用固定治具の一実施形態の平面図である。 図1の1B−1B線断面図である。 図1の1C−1C線断面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シート敷設用固定治具において、他の溝の配置例を示す平面図である。 防水シートの敷設状態を示す斜視図である。 防水シートの敷設状態を示す要部断面図である。 従来の防水シート敷設用固定治具の平面図である。 図8Aの8B−8B線断面図である。 従来の防水シート敷設用固定治具の他の例を示す断面図である。 従来の防水シート敷設用固定治具の他の例を示す断面図である。
符号の説明
1…防水シート敷設用固定治具
2…治具基体
3…固着具挿入孔
4…樹脂層
5…当接領域
5a…内周縁(周縁)
5b…外周縁(周縁)
7、7a、7b、7c、7d、7e、7f、7g、7h、7i、7j、7k…溝
11…躯体
13…固着具
15…防水シート

Claims (7)

  1. 熱可塑性樹脂からなる防水シートを防水すべき構造物に接合固定するために用いられるものであって、治具基体の上面に熱可塑性樹脂が被覆されてなり、該被覆樹脂層と防水シートとがそれらの当接領域において溶着されて接合がなされる防水シート敷設用固定治具において、
    前記当接領域に、少なくとも一端が接合領域の周縁に達する溝が1本以上設けられていることを特徴とする防水シート敷設用固定治具。
  2. 前記治具基体の中心部に固着具を挿入する孔が設けられてリング状の当接領域が形成されている請求項1に記載の防水シート敷設用固定治具。
  3. 前記当接領域の内周縁から外周縁に達する溝が形成されている請求項2にに記載の防水シート敷設用固定治具。
  4. 複数の溝が放射状に形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の防水シート敷設用固定治具。
  5. 前記溝の数は2〜8本である請求項1〜4のいずれか1項に記載の防水シート敷設用固定治具。
  6. 前記溝は、開口幅が0.03〜0.5mm、樹脂層を除く深さが0.03〜0.5mmに形成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の防水シート敷設用固定治具。
  7. 構造物の防水すべき表面に、請求項1〜6のいずれか1項に記載された固定治具を構造物に固定した後、熱可塑性樹脂からなる防水シートを前記構造物上に張り渡し、該防水シート側から高周波誘導加熱により樹脂層を溶融するとともに、当接領域を押圧して防水シートを固定治具に溶着させることを特徴とする防水シートの敷設方法。
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