JP2006283549A - 防水シートの固定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】加硫ゴムからなる防水シートにおいて、防水シートの孔を開けることなくまた熱融着にて下地との固定ができるような防水シートの固定方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴムからなる防水シート4を機械的固定工法で下地1に設置する場合の防水シートの固定方法において、表面に熱可塑性樹脂からなる融着層6を有するプレート2に下地1に固定し、プレート2の上に配置した防水シート4を前記融着層6にて融着固定してなることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】加硫ゴムからなる防水シート4を機械的固定工法で下地1に設置する場合の防水シートの固定方法において、表面に熱可塑性樹脂からなる融着層6を有するプレート2に下地1に固定し、プレート2の上に配置した防水シート4を前記融着層6にて融着固定してなることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明はコンクリート下地などに防水層を形成する防水工法およびコンクリート構造物等に防水層を固定する工法に係り、特に既存の下地状態に左右されることなく防水層を形成することのできる機械的固定工法における防水シートの固定方法に関する。
防水シートのコンクリートなどからなる下地へ防水層を形成および固定する方法は、密着工法と機械的固定工法の2種類に分けることができる。
密着工法とは、防水シートを、接着剤を用いて下地全面に貼り付けてしまう工法であり、また一方機械的固定工法とは浮かし貼り工法とも呼ばれ、防水シートを、接着剤を用いず、ボルト、ネジ又は釘などのアンカー部材により、局所的に下地に対して固定する方法である。
密着工法は、下地が水分を含んでいたりすると接着力にバラツキを生じること、また、敷設後の水分の蒸発で膨れを生じるといった、下地の状態に左右されやすい問題が有り、防水シートの下に通気溝を設けて、脱気筒より排気するなどの工夫がなされていた(特許文献1、特許文献2及び特許文献3参照)。
そこで下地の状態に左右されない機械的固定工法が提案されている。機械的固定工法は通常、接着剤を用いていないため、下地の状態に左右されずに敷設できるとともに、局所的にしか固定されていないので、下地が水分を含んでいても下地から発生した水蒸気が排気しやすいといった利点がある。
しかし、下地との固定の際に防水層となるシートにアンカー部材を通す貫通孔を設けなければならないために、防水の面では完全とは言い難いという問題がある。下地に不陸等がある場合は、固定プレートの押さえ効果が少なく、アンカー部付近のみの固定となってしまう問題もある。また、防水層の貫通孔をできるだけ小さくし、しかもその孔を塞いでしまうように工夫した方法として、防水シートの素材として塩化ビニルなどの合成樹脂を用い、固定プレートとしては鋼板の表面に防水シートと同質の合成樹脂を貼り付けたものを用いて、防水シートの上から防水シートと固定プレートの間に溶剤を注射針のようなもので注入し、溶剤で防水シート及び固定プレート表面の合成樹脂を溶かすことによって溶着するといった方法が提案されている(特許文献4)。
この方法では、防水シートに貫通孔を開けることには違いないが、極めて小さな孔であり、しかも、溶剤を注入することによってその孔も塞ぐことができる。
また、その他に固定プレートを熱可塑性樹脂単体で製造したものを使用したり、金属性の固定プレート本体に塩化ビニル樹脂をコーティングして、その上に重ねた同素材の塩化ビニル樹脂からなる防水シートを熱融着するといった方法も採られている。
しかし、塩化ビニルなどの合成樹脂からなる防水シートは、耐候性に劣るという欠点があり、長期に渡って使用すると防水シート表面にクラックを生じて、漏水の問題を引き起こす可能性が考えられ、早期に防水シートの改修を必要とするという問題がある。また、素材として熱収縮が大きく、季節の変化による寸法安定性に乏しいため、しわの発生といった外観上の問題、塩素を含んでいるために環境上の問題などもある。
防水シートとして合成樹脂以外に良く用いられるゴムシートは、合成樹脂製のシートと比べてそのような問題は少ないが、溶剤で溶けないため溶着ができない。
そこで本発明は、加硫ゴムからなる防水シートにおいて熱融着で下地との固定ができるような防水シートの固定方法の提供を課題とする。
上記のような課題を解決するために本発明の請求項1では、加硫ゴムからなる防水シートを機械的固定工法で下地に設置する場合の防水シートの固定方法において、表面に熱可塑性樹脂からなる融着層を有するプレートを下地に固定し、プレートの上に配置した防水シートを前記融着層にて融着固定してなることを特徴とする。
請求項2は、融着層を溶融する手段が熱風融着機であり、前記融着層を溶融した状態で加硫ゴムからなる防水シートを重ね合わせて転圧してなる防水シートの固定方法としている。
請求項3は、融着層を溶融する手段が電磁誘導加熱機であり、プレートに重ね合わせた防水シートの上からプレートを加熱することにより、前記融着層を溶融して防水シートと融着固定してなる防水シートの固定方法としている。
請求項4では、プレートは金属板の表面に熱可塑性樹脂フィルムからなる融着層を配置したものである防水シートの固定方法としている。
請求項5では、熱可塑性樹脂フィルムが低融点樹脂フィルムであり厚みが50〜300μmである防水シートの固定方法としている。
請求項1のような構成を採ることによって、防水シートに大きな貫通孔を開けることなく機械的固定工法での防水を施すことができ、しかも、加硫ゴムからなる防水シートを熱融着で強固に固定することができ、耐候性に優れるとともに環境に悪影響を及ぼすこともない。
請求項2では融着層を熱風融着機で加熱溶融し、請求項3では電磁誘導加熱機にて加熱溶融しており、融着層をより効率よくそしてムラの発生することなく加熱することができ防水シートのプレートへの融着強度も十分に確保することができて確実な固定をすることができる。
請求項4では金属板の表面に融着層を配置したプレートを用いており、強度が高く下地との固定力にも優れている。
請求項5ではプレートの表面に被覆する融着層の厚みを所定の厚みとすることによって、加熱して溶融状態になった融着層が十分に防水シート表面の凹になった部分にも流れ込み、より広い面積で融着することができるので、プレートと防水シートとの間の接着力は高いものとなり、ひいては防水シートの下地への固定も強固なものとなる。
以下、添付図面にしたがって本発明の具体的な実施態様を説明する。
図1は、本発明の防水シートの固定方法を施したところを示す要部断面斜視図である。防水シートを敷設しようとするコンクリートなどからなる下地1に、まずプレート2をアンカー部材3で固定配置する。配置するプレート2を数は、下地1の状態にもより、特に決まった数があるわけではないが、防水シート4が風などの影響で浮き上がったり、コンクリート擁壁に固定する場合はシートがズレ・落下しないように十分に下地1に固定される必要がある。通常3〜20m間隔程度の範囲で均等に配置する。
プレート2を配置したら、次に防水シート4をその上から覆い被せるように配置する。防水シート4は、1〜2m幅のシートをジョイントし、現場の広さの防水シート4を形成し全面に配置する。
そして、プレート2は図2に示すように表面は熱可塑性樹脂からなる融着層6で覆われており、熱風融着機KのノズルNをプレート2と防水シート4との間に差し込んで熱風にて該融着層6を加熱溶融した後に防水シート4を重ねて転圧することによって防水シート4とプレート2とを融着固定する。さらにその上から他の防水シート4’の端部を重ねて熱融着することによって隣合う防水シート4、4’の接合を行うことができる。
図3に示すのは別の実施例である。プレート2は同様に表面を熱可塑性樹脂からなる融着層6で覆われており、該プレート2を下地1にアンカー部材3で固定し、その上から防水シート4を重ね合わせた状態で、更に防水シート4の上から電磁誘導加熱機Dを使用して前記プレート2を電磁誘導加熱することで融着層6を溶融して防水シート4と融着することができる。また、他方の防水シートの端部をさらに重ね合わせた状態でその上から電磁誘導加熱をおこなうことで防水シートのプレート2への融着および防水シート同士の間の融着も同時に行うことができる。防水シート同士の間に両面に融着層を被覆したプレートを介在させることによって両者の融着をより確実なものとしてもよい。
他方の防水シート4’の防水シート4への固定は前述のように電磁誘導加熱で防水シート4のプレート2への固定と同時に行ってもよいが、別途接着剤を用いて行うなどすることも可能であり、防水シート4、4’同士の接着方法については何ら限定するものではない。
本発明で用いる防水シート4の素材として用いられるものは、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテートなどのオレフィン系樹脂やオレフィン系熱可塑性エラストマーであり、エチレンプロピレンゴム(EPR)とポリプロピレン(PP)などのオレフィン樹脂とのブレンド物もしくは反応物であり、耐候性に優れるとともにゴム弾性を有し、かつ熱可塑性であることから熱融着が可能な防水シート4として用いることができる。
防水シート4の厚みとしては、0.8〜2.5mm程度の厚みのものが用いられる。1.0mm未満であると強度的に不足し、2.5mmを超える厚みになると接合部において段差が大きくなり過ぎて外観を損ねたりシート同士の接合部の浮きなどの問題が発生するので好ましくない。
また、本発明のプレート2は図4に示すようにステンレス、亜鉛メッキ鋼、などの金属やその他の無機素材、繊維強化樹脂などからなる板状体からなるプレート本体5と、その表裏面を覆う融着層6からなっている。但し、融着層6の溶融手段として電磁誘導加熱機を用いる場合は、プレート本体5が導体でなければならず、さらには防錆性、耐候性の高いものが好ましく、具体的には鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板、溶融アルミニウムメッキ鋼板、冷間圧延ステンレス鋼板、アルミニウム板、アルミニウム合金板、ガルバニウム鋼板などが挙げられる。プレート2の厚みとしては0.2mm以上のものが用いられる。厚みが0.2mm未満であると強度的に不足し、防水シート4が風の負圧などで浮き上がろうとした時に破壊される可能性がある。また端部に折り返し部2aを設けることで強度の向上を図ることができる。
プレート2の下地への取付け方においてもいろいろな形態を採ることが可能であり、例えば図1に示すようにビス等のアンカー部材を下地に打ち込むことによって固定する方法や、図5に示すようにプレート2をL字形状にして一片2bを下地内に埋め込むような固定方法を採ってもよい。
融着層6として用いられるものとしては、防水シート4と融着が可能な熱可塑性樹脂であることが必要になり、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテートなどのオレフィン樹脂やそれらを変成した塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、マレイン化エチレンビニルアセテートなどの変成オレフィン樹脂、オレフィン系熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。
また、プレート本体5と融着層6とを別の部材を積層したものではなく元々熱可塑性樹脂からなる一つの部材で構成されているものでも構わない。しかし、強度の面から考えるとプレート2の強度を保つプレート本体5と熱融着のための融着層6とを積層した部材を用いることが好ましい。
その他のプレート2の例としては図6および図7に示すようなものが挙げられ、プレート本体5には表裏面を貫く少なくとも一つの貫通孔7があり、プレート本体5を覆う融着層6が貫通孔7に入り込むとともに裏面の融着層6と一体になっており、融着層6をプレート本体5に物理的・機械的に固定しているようなものでも構わない。このような固定方法によって金属との接着性に乏しい素材でも十分に強固に固定することができる。
また、融着層6のプレート本体5への固定方法として上記には表裏面を完全に被覆して貫通孔7において両者を一体化する構成を示したが、表面の融着層6は防水シート4と融着の役目を果たすことからある程度の面積を必要とするものの、裏面の融着層6は表面の融着層6と貫通孔7において一体化し、融着層6をプレート本体5に固定することができる働きをしさえすればよく、全面を覆っていなくても図6のように裏面に張り出し部8を有する形状としても構わない。
このように表面に被覆している部分と裏面の張り出し部8の間で融着層6がプレート本体5に機械的に固定されることになる。
このような構成を採ることによって、金属に対する接着性が乏しいオレフィン系熱可塑性エラストマーのような素材であってプレート本体5に強固に固着することができる。
特に既存の下地状態に左右されることなく防水層を形成することのできる機械的固定工法における防水シートの固定方法として利用することができる。
1 下地
2 プレート
2a 折り返し部
3 アンカー部材
4 防水シート
4’ 防水シート
5 プレート本体
6 融着層
7 貫通孔
K 熱風加熱機
D 電磁誘導加熱機
2 プレート
2a 折り返し部
3 アンカー部材
4 防水シート
4’ 防水シート
5 プレート本体
6 融着層
7 貫通孔
K 熱風加熱機
D 電磁誘導加熱機
Claims (5)
- 加硫ゴムからなる防水シートを機械的固定工法で下地に設置する場合の防水シートの固定方法において、表面に熱可塑性樹脂からなる融着層を有するプレートを下地に固定し、プレートの上に配置した防水シートを前記融着層にて融着固定してなることを特徴とする防水シートの固定方法。
- 融着層を溶融する手段が熱風融着機であり、前記融着層を溶融した状態で加硫ゴムからなる防水シートを重ね合わせて転圧してなる請求項1記載の防水シートの固定方法。
- 融着層を溶融する手段が電磁誘導加熱機であり、プレートに重ね合わせた防水シートの上からプレートを加熱することにより、前記融着層を溶融して防水シートと融着固定してなる請求項1記載の防水シートの固定方法。
- プレートは金属板の表面に熱可塑性樹脂フィルムからなる融着層を配置したものである請求項1〜3記載の防水シートの固定方法。
- 熱可塑性樹脂フィルムが低融点樹脂フィルムであり厚みが50〜300μmである請求項4記載の防水シートの固定方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006058907A JP2006283549A (ja) | 2005-03-09 | 2006-03-06 | 防水シートの固定方法 |
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JP2006058907A JP2006283549A (ja) | 2005-03-09 | 2006-03-06 | 防水シートの固定方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015042393A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 三井造船株式会社 | 遮水領域の遮水方法、及び遮水構造 |
KR101963659B1 (ko) * | 2018-08-23 | 2019-03-29 | 주식회사 한경희멤브레인 | 강판과 pvc 시트가 합지된 방수시트 및 그 방수시트를 이용한 방수 시공방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004211291A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-29 | Mitsuboshi Belting Ltd | 防水・遮水シートの接合方法 |
-
2006
- 2006-03-06 JP JP2006058907A patent/JP2006283549A/ja active Pending
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