JP2005225376A - ロック機構付き車両用シート - Google Patents
ロック機構付き車両用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005225376A JP2005225376A JP2004036483A JP2004036483A JP2005225376A JP 2005225376 A JP2005225376 A JP 2005225376A JP 2004036483 A JP2004036483 A JP 2004036483A JP 2004036483 A JP2004036483 A JP 2004036483A JP 2005225376 A JP2005225376 A JP 2005225376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- lock mechanism
- play
- strap
- seat back
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/005—Arrangement or mounting of seats in vehicles, e.g. dismountable auxiliary seats
- B60N2/015—Attaching seats directly to vehicle chassis
- B60N2/01508—Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments
- B60N2/01516—Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms
- B60N2/01583—Attaching seats directly to vehicle chassis using quick release attachments with locking mechanisms locking on transversal elements on the vehicle floor or rail, e.g. transversal rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3002—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements
- B60N2/3004—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only
- B60N2/3009—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis
- B60N2/3011—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis the back-rest being hinged on the cushion, e.g. "portefeuille movement"
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/90—Details or parts not otherwise provided for
- B60N2/919—Positioning and locking mechanisms
- B60N2002/952—Positioning and locking mechanisms characterised by details of the locking system
- B60N2002/957—Positioning and locking mechanisms characterised by details of the locking system the locking system prevents an abnormal or wrong mounting situation, i.e. deployment or functioning of a seat part being prevented if the seat or seat part is not properly mounted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】 シートクッション2を車両フロアにロックするロック機構5と、そのロック機構5を解除する際に操作される操作機構7とを有する車両用シート1であって、操作機構7は、帯状のストラップ70を有し、かつ操作範囲が所定範囲に限定されている構成である。そしてシートバック3を起立させた際にはストラップ70に遊び70fが生じ、操作範囲での操作力が遊び70fによってロック機構5側へ伝達されず、シートバック3を伏倒させた際には遊び70fが解消されて操作範囲での操作力がロック機構5側に伝達可能な状態にされる構成になっている。
【選択図】 図2
Description
特許文献1に記載の車両用シートは、シートクッションを車両フロアにロックするロック機構と、そのロック機構を解除する際に操作される操作機構とを有している。
またシートクッションの座面上には、伏倒可能にシートバックが取付けられている。そしてシートバックと操作機構との間には、シートバックを伏倒させないとロック機構が解除できないようにする誤操作防止機構が設けられている。
誤操作防止機構は、シートバックを起立させた際に操作機構を空回り状態にする構成であって、シートバックを起立させている状態で操作機構を操作してもロック機構を解除できない構成であった。
そこで本発明は、シートバックを起立させることで操作機構が空回り状態になる誤操作防止機構を有し、その機構が簡易な構造になっているロック機構付き車両用シートを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明によると、操作機構は、帯状または線状のストラップを有し、かつ操作範囲が所定範囲に限定されている構成である。そしてシートクッションの座面上に伏倒可能なシートバックを起立させた際にはストラップに遊びが生じ、操作範囲での操作力が遊びによってロック機構側へ伝達されず、シートバックを伏倒させた際には遊びが解消されて操作範囲での操作力がロック機構側に伝達可能な状態にされる構成になっている。
すなわちシートバックを起立させることで、ストラップに遊びが生じる。そしてその遊びによって操作機構が空回り状態になる。そのためシートバックを起立させた状態においてロック機構が解除される誤操作が防止され得る。そしてその機構(誤操作防止機構)は、ストラップの遊びによって構成されている。したがって誤操作防止機構は、簡易な構造になっている。
すなわちシートバックを起立させることで、配索体に遊びが生じる。そしてその遊びによって操作機構が空回り状態になる。そのためシートバックを起立させた状態においてロック機構が解除される誤操作が防止され得る。そしてその機構(誤操作防止機構)は、配索体の遊びによって構成されている。したがって誤操作防止機構は、簡易な構造になっている。
すなわち操作機構のストラップは、ロック機構を解除する際に利用されると同時に、シートクッションを使用位置から収納位置へ移動させる際にも利用される。
したがってストラップは、複数の機能を有している。そのため車両用シートの部材点数を軽減させることができる。また操作性を向上させることもできる。
すなわち遊びが生じた際におけるストラップの二点間以外の部分は、弾性部材によって引張られている。
したがってストラップは、遊びが生じた際においてもバタつくことが防止され得る。そしてバタつきに伴なう干渉音の発生が抑制され得る。
実施の形態1を図1〜4にしたがって説明する。
車両用シート1は、図1に示すようにシートクッション2とシートバック3を有している。そしてシートクッション2の下側面には、一対の前脚40と一対の後脚41が回動可能に取付けられている。
また車両用シート1は、車両フロア10に設けられたアンカー11,12にロックする(係止する)ロック機構5を有している。そしてロック機構5を解除可能な状態と解除不能な状態とに切替える解除機構6と、解除機構6を操作する操作機構7とを有している。
そしてシートクッション2と車両フロア10の間には、シートクッション2を使用位置と収納位置とに移動可能に支持する移動支持機構(8)が設けられている。
フレーム20とフレーム30の間には、リクライニング機構(23,33)が設けられている。リクライニング機構は、フレーム20に固定されたベース23と、ベース23に対して回動可能に取付けられた回転盤33とを有している。そして回転盤33にフレーム30が固定されている。かくしてシートバック3は、リクライニング機構を介してシートクッション2の座面上に対して伏倒自在に取付けられている。
ロック機構5は、図2に示すようにフック50を有している。フック50は、前脚40または後脚41の下端部に回動可能に取付けられている。そして回動することでアンカー11,12に対して係止する構成になっている。
解除レバー60は、操作機構7によって操作される部材であって、フレーム20側に回動可能に取付けられている。フレーム20には、図4に示すように左右方向に延出する回動軸68が回動可能に取付けられている。そして回動軸68の左右略中心位置において解除レバー60が固定されている。そして図2に示すように解除レバー60の先端部に操作機構7のストラップ70が取付けられている。
また回動軸68の左右両端には、図3に示すように連動レバー68a,68bが固定されている。連動レバー68aは、回動軸68とともに回動することで前側の解除機構6aに操作力を伝達する構成になっており、連動レバー68bは、後側の解除機構6bに操作力を伝達する構成になっている。
ワイヤー63は、一端が連動レバー68aに取付けられている。そして他端がベルクランク64に取付けられている。ベルクランク64は、回動部64aを中心にフレーム20に対して回動可能に取付けられている。
従動レバー65は、先端部にベルクランク64へ(図面厚み奥側へ)張り出す張出部65aを有している。そして張出部65aが従動レバー65によって押し上げられることで従動レバー65が傾動する構成になっている。
ポール67は、回動部67aを中心に回動する構成であり、フック50aに向けて張出しているストッパー67bを有している。ストッパー67bは、ポール67の傾動によってフック50に対して当接位置が変わる。そして当接位置が変わることで、フック50aを傾動可能な状態と傾動不能な状態とに切替える。
したがって前側の解除機構6aは、前側のロック機構5aを解除可能な状態と解除不能な状態とに切替える構成になっている。
従動上側リンク61は、上端部61aがフレーム20に対して傾動可能に取付けられている。一方、従動下側リンク62は、下端部62aが後脚41に対して傾動可能に取付けられている。そして従動上側リンク61の下端部と従動下側リンク62の上端部62bとが回動可能でかつ位置ズレ可能に連結されている。
また従動下側リンク62は、フック50bに向けて張出しているストッパー62cを有している。ストッパー62cは、従動下側リンク62とともに傾動することでフック50bに対して当接する位置が変わる。そして当接位置が変わることで、フック50bを傾動可能な状態と傾動不能な状態とに切替える。
したがって後側の解除機構6bは、後側のロック機構5bを解除可能な状態と解除不能な状態とに切替える構成になっている。
ストラップ70は、帯状であって屈曲自在な構成になっている。そしてストラップ70は、シートクッション2内とシートバック3内に配索されている。そして下端部70eが解除レバー60の先端に取付けられており、上端部側が図4に示すようにシートバック3に形成された開口部36からシートバック3の外へ引き出されている。
ストラップ70は、上端部先端に把持部70aを有しており、把持部70aと下端部70eの間には、規制部70bと遊び70fとを有している。
把持部70aは、図4に示すようにストラップ70の先端を折返してリング状に形成された構成になっており、シートバック3の背面からシートバック3の外へ引き出された位置に配設されている。
かくしてストラップ70の他端の操作範囲を所定の範囲内に規制する規制手段が規制部70bと掛止部35によって構成されている。
遊び70fは、図2に示すようにシートバック3を起立させた状態においてストラップ70の一部に生じる弛みによって構成されている。そして遊び70fは、図3に示すようにシートバック3を伏倒させることで解消される構成になっている。
すなわちストラップ70の中途には、シートバック3の回動に連係して現出する遊び70fが設けられている。
したがって弾性部材71は、二点70c,70d間を弾性的に近接させ、二点70c,70d間に遊び70f(弛み)を形成している。そして弾性部材71は、ストラップ70の上端側を常に弾性的に下方に付勢している。そして規制部70bが掛止部35によって移動規制されているため、ストラップ70の上端側は、自由状態において最も下方へ移動した初期位置に位置決めされている。
そして棒部材34aは、図2に示すようにシートバック3を起立させた際には、ストラップ70から離間した下方位置に位置する。そして図3に示すようにシートバック3を伏倒させた際には、ストラップ70を押す後方位置に位置する。このため解消機構34は、棒部材34aによってストラップ70を押し、遊び70fを解消する。
そしてこの時、ストラップ70の上端側は、初期位置に位置決めされる。
したがってシートクッション2は、収納用リンク8を下端部80中心に回転させ、これと同時に後脚41を徐々に折畳むことで、図1の実線に示す使用位置から収納部13内の収納位置へと移動する。
また後脚41と前脚40との間には、後脚41を折畳むことで前脚40を折畳むリンク機構が設けられている(図示省略)。そのためシートクッション2を使用位置から収納位置へ移動させたることで前脚40も同時に折畳まれる。
先ず、シートバック3を起立させた状態について説明する。
図2に示すようにシートバック3を起立させると、ストラップ70には遊び70fが生じる。そして把持部70aを引張った際には、弾性部材71が弾性的に伸び、遊び70fが小さくなる。しかしストラップ70の操作範囲は、規制部70bと掛止部35との協働によって所定範囲に規制されている。そのため遊び70fが完全に解消され、その後にストラップ70がさらに引張られることが防止されている。
したがってストラップ70に加えられた操作力は、解除機構6に伝達されず、操作機構7が空回りする状態になっている。かくしてロック機構5が解除されることが防止されている。
図3に示すようにシートバック3をシートクッション2の座面上に伏倒させると、解消機構34がストラップ70を後方に押す。これにより弾性部材71が弾性的に伸び、遊び70fが解消される。
この状態で把持部70aを利用してストラップ70を引っ張る。これによりストラップ70が解除レバー60を回動し、解除機構6a,6bがロック機構5a,5bを解除可能な状態にし、ロック機構5a,5bがロック解除される。
次に、シートクッション2を使用位置から収納位置へ移動させる方法について説明する。先ず、上記したようにロック機構5a,5bを解除させる。そしてその状態においてストラップ70の把持部70aをさらに後方に引張る。これによりシートクッション2が移動支持機構(8)を利用して収納位置へ移動する。
すなわちシートバック3を起立させることで、図2に示すようにストラップ70に遊び70fが生じる。そしてその遊び70fによって操作機構7が空回り状態になる。そのためシートバック3を起立させた状態においてロック機構5が解除される誤操作が防止され得る。そしてその機構(誤操作防止機構)は、ストラップ70の遊び70fによって構成されている。したがって誤操作防止機構は、簡易な構造になっている。
したがってストラップ70は、複数の機能を有している。そのため車両用シート1の部材点数を軽減させることができる。また操作性を向上させることもできる。
また遊び70fが生じた際におけるストラップ70の二点70c,70d間以外の部分は、図2に示すように弾性部材71によって引張られている。
したがってストラップ70は、遊び70fが生じた際においてもバタつくことが防止され得る。そしてバタつきに伴なう干渉音の発生が抑制され得る。
また遊び70fは、図2に示すように常に二点70c,70d間に発生する。そのため遊び70fを好適な位置に発生させることができる。例えば遊び70fを外部から視因困難な位置に発生させることができる。
実施の形態2を図5にしたがって説明する。
実施の形態2に係る車両用シートは、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかしストラップ70は、図2に示す規制部70bに代えて図5に示す二つの規制部72を有し、この点において実施の形態1と異なっている。
規制部72は、ストラップ70の所定の二箇所に取付けられている。そして規制部72は、掛止部35を通り抜けることができない構成になっている。したがってストラップ70は、二つの規制部72と掛止部35によって操作範囲が所定範囲に規制されている。
実施の形態3を図6,7にしたがって説明する。
実施の形態3に係る車両用シートは、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態3に係る操作機構7は、図6,7に示す遊び73eと弾性部材73c,73dとを有し、これらの点において実施の形態1と異なっている。
操作機構7は、図6に示すように第一のストラップ70Aと第二のストラップ70Bを有している。そしてストラップ70A,70B間に付勢機構73を有している。
弾性部材73c,73dは、例えばスプリングバネから構成されており、取付片73a,73b間に設置されている。そして弾性部材73c,73dの軸中心にストラップ70A,70Bが通されている。したがってストラップ70A,70Bは、取付片73a,73b間において並設された部分を有しており、この並設部分において遊び70eが構成されている。
操作機構7は、シートバックを伏倒させることで、第一のストラップ70A側が上方に引張られる。これにより弾性部材73c、73dが図7に示すように弾性的に縮められる。そしてストラップ70A,70Bの並設部分(遊び73e)が解消される。これにより取付片73a,73bが一体に移動可能な状態になる。そのためストラップ70に加えられた操作力が解除機構に伝達可能な状態になる。
本発明は、実施の形態1〜3に限定されず、以下の形態であってもよい。
(1)実施の形態1〜3に係るストラップは、帯状の構成のものであった。しかしストラップは、線状の構成のものであっても良い。
(2)実施の形態1〜3に係る解消機構34は、図2,3に示すようにシートバック3とともに回動する棒部材34aを有する構成であった。しかし解消機構は、シートバックの回動によって出没する出没部材を有し、その出没部材の出没によってストラップが押される構成であってもよい。
2…シートクッション
3…シートバック
5,5a,5b…ロック機構
6,6a,6b…解除機構
7…操作機構
8…収納用リンク
34…解消機構
40…前脚
41…後脚
50,50a,50b…フック
60…解除レバー(解除部材)
70,70A,70B…ストラップ(配索体)
70a…把持部
70b,72…規制部
71,73c,73d…弾性部材
Claims (4)
- シートクッションを車両フロアにロックするロック機構と、そのロック機構を解除する際に操作される操作機構とを有するロック機構付き車両用シートであって、
前記操作機構は、帯状または線状のストラップを有し、かつ操作範囲が所定範囲に限定されている構成であり、
シートクッションの座面上に伏倒可能なシートバックを起立させた際には前記ストラップに遊びが生じ、前記操作範囲での操作力が前記遊びによって前記ロック機構側へ伝達されず、前記シートバックを伏倒させた際には前記遊びが解消されて前記操作範囲での操作力が前記ロック機構側に伝達可能な状態にされる構成になっていることを特徴とするロック機構付き車両用シート。 - シートクッションと、
当該シートクッション上に伏倒自在に回動するシートバックと、
前記シートクッションを車両フロアに対しロックするロック機構と、
当該ロック機構を解除操作する解除部材と、
当該解除部材に一端が連結された屈曲自在な配索体と、
前記配索体の他端の操作範囲を所定の範囲内に規制する規制手段とを備え、
前記配索体の他端を任意に操作して前記ロック機構を解除する車両用シートであって、
前記配索体の中途には、シートバックの回動に連係して現出する遊びが設けられ、
シートバックが起立状態にあるときは前記配索体の他端を操作しても当該遊びは解消されず、かつ、シートバックが伏倒状態にあるときは当該遊びが解消され、前記配索体の他端を操作して前記ロック機構を解除できるように設定されていることを特徴とするロック機構付き車両用シート。 - 請求項1に記載のロック機構付き車両用シートであって、
シートクッションを使用位置と収納位置とに移動可能に支持する移動支持機構を有し、前記シートクッションを前記使用位置から前記収納位置へ移動させる際には、操作機構のストラップを引張ってロック機構を解除し、同ストラップを引張ることで前記シートクッションを前記使用位置から前記収納位置へ移動させ得る構成になっていることを特徴とするロック機構付き車両用シート。 - 請求項1または3に記載のロック機構付き車両用シートであって、
ストラップの二点間には、その二点間を弾性的に連結する弾性部材が設けられており、シートバックを起立させた際には、前記弾性部材の弾性力によって前記二点間に遊びが生じ、前記シートバックを伏倒させた際には、前記弾性部材が弾性変形して前記遊びが解消される構成になっていることを特徴とするロック機構付き車両用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004036483A JP4352923B2 (ja) | 2004-02-13 | 2004-02-13 | ロック機構付き車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004036483A JP4352923B2 (ja) | 2004-02-13 | 2004-02-13 | ロック機構付き車両用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005225376A true JP2005225376A (ja) | 2005-08-25 |
JP4352923B2 JP4352923B2 (ja) | 2009-10-28 |
Family
ID=35000424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004036483A Expired - Fee Related JP4352923B2 (ja) | 2004-02-13 | 2004-02-13 | ロック機構付き車両用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4352923B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008029791A1 (fr) * | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Levier d'actionnement pour un siège de véhicule |
WO2009048110A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用シート |
WO2009048108A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用格納シート |
WO2009048111A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用格納シート |
WO2009048107A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用格納シート |
WO2009110375A1 (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | テイ・エス テック株式会社 | 誤操作防止装置及び車両用格納シート |
WO2009128509A1 (ja) * | 2008-04-16 | 2009-10-22 | テイ・エス テック株式会社 | 誤操作防止装置及び車両用格納シート |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11904732B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-02-20 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a first arrangement to a child care arrangement |
US11772517B2 (en) | 2020-11-09 | 2023-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a child seat arrangement to a second arrangement |
-
2004
- 2004-02-13 JP JP2004036483A patent/JP4352923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8038206B2 (en) | 2006-09-08 | 2011-10-18 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Operating lever of vehicular seat |
JP2008062828A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの操作レバー |
WO2008029791A1 (fr) * | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Levier d'actionnement pour un siège de véhicule |
US8141930B2 (en) | 2007-10-09 | 2012-03-27 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US8177281B2 (en) | 2007-10-09 | 2012-05-15 | Ts Tech Co., Ltd. | Stowable vehicle seat |
WO2009048107A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用格納シート |
JP2009090805A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | T S Tec Kk | 車両用格納シート |
JP2009090806A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | T S Tec Kk | 誤操作防止機構及び車両用格納シート |
JP2009090809A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | T S Tec Kk | 車両用格納シート |
US8388054B2 (en) | 2007-10-09 | 2013-03-05 | Ts Tech Co., Ltd. | Stowable vehicle seat |
WO2009048111A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用格納シート |
WO2009048110A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用シート |
US8052194B2 (en) | 2007-10-09 | 2011-11-08 | Ts Tech Co., Ltd. | Stowable vehicle seat |
WO2009048108A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両用格納シート |
JP2009208576A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Ts Tech Co Ltd | 誤操作防止装置及び車両用格納シート |
US8287037B2 (en) | 2008-03-03 | 2012-10-16 | Ts Tech Co., Ltd. | Erroneous operation preventing device and stowable vehicle seat |
WO2009110375A1 (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | テイ・エス テック株式会社 | 誤操作防止装置及び車両用格納シート |
JP2009255723A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Ts Tech Co Ltd | 誤操作防止装置及び車両用格納シート |
WO2009128509A1 (ja) * | 2008-04-16 | 2009-10-22 | テイ・エス テック株式会社 | 誤操作防止装置及び車両用格納シート |
US8336955B2 (en) | 2008-04-16 | 2012-12-25 | Ts Tech Co., Ltd. | Erroneous operation preventing device and stowable vehicle seat |
CN102143862B (zh) * | 2008-04-16 | 2013-02-06 | 东京座椅技术股份有限公司 | 误操作防止装置及车用收起座椅 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4352923B2 (ja) | 2009-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5263866B2 (ja) | 車両シート | |
JP4952181B2 (ja) | 車両用シートリクライニング装置 | |
KR20010040787A (ko) | 일체형 아동용 시트를 구비한 용이 접근 텀블형 시트 및아동용 시트가 전개될 때의 텀블형 로크아웃부 | |
JP4352923B2 (ja) | ロック機構付き車両用シート | |
JP4965206B2 (ja) | 車両用シート | |
JP4941965B2 (ja) | 車両用シート | |
JP5272724B2 (ja) | 車両用シート | |
JP5251112B2 (ja) | 乗り物用シート | |
JP3981891B1 (ja) | 収納式ベッド | |
JP2007015532A (ja) | 車両用収納式シートの収納移動構造 | |
JP4352936B2 (ja) | 車両用格納シート | |
JP2008201235A (ja) | 車両用シートのロック解除操作機構 | |
JP2005105591A (ja) | 建設機械の操縦装置 | |
JP2012144090A (ja) | 格納式リアシート | |
JP4666358B2 (ja) | 車両用シート | |
JP5272723B2 (ja) | 車両用シート | |
JP5186987B2 (ja) | 車両用シートのダブルフォールディング機構 | |
JP4442460B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2009073312A (ja) | 車両用シートの操作構造 | |
JP2009107372A (ja) | 天井格納式シート | |
JP2004196089A (ja) | 格納式車両用シート装置における姿勢制御ワイヤのテンショナー装置 | |
JP2017214020A (ja) | シート装置 | |
JP5115100B2 (ja) | 天井格納型車両用シート | |
JP2005271700A (ja) | 車両用格納シート | |
JP2012144091A (ja) | 格納式リアシート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090707 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |