JP2005220087A - 組成物及び抗酸化剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安全性が高く種々の組成物に配合でき優れた効果を発揮できる添加剤、特に抗酸化剤を提供する。そのような抗酸化剤を配合した組成物、例えば口腔用組成物、化粧料及び食品を提供する。
【解決手段】 マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを含有することを特徴とする組成物;マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを有効成分として含有する抗酸化剤;口腔用組成物、化粧料又は食品である上記組成物。
【選択図】 なし

Description

本発明は特定の成分を組合せて配合した組成物に関し、さらに詳しくは抗酸化剤、口腔用組成物、化粧料及び食品に関する。
従来、口腔用組成物、化粧料及び食品といった組成物中に、種々の添加剤が使用されており、その一例として抗酸化剤がある。そのような抗酸化剤として、トコフェロール(ビタミンE)、アスコルビン酸(ビタミンC)等の天然抗酸化剤や、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)などのフェノール系合成抗酸化剤が知られている。トコフェロールは油脂の抗酸化剤としてよく用いられるが、水に溶けにくいため用途が限られ、また肝心の抗酸化力があまり高くないためほかの抗酸化剤 と併用するなどの必要があった。アスコルビン酸は、水溶性の抗酸化剤として用いられ油脂へは使用しにくく、また食品に用いる場合にその酸味が付与されることから食品の味を変えてしまい、また合成抗酸化剤と比較してその抗酸化力が劣るという欠点があった。一方、BHAやBHTのような合成抗酸化剤は、その抗酸化力は強いが、その発ガン性や肺・肝臓への悪影響が指摘されていること等、安全性が疑問視されるようになった。このようなことから、抗酸化力の強い、汎用性の高い、天然の抗酸化剤 の開発が望まれてきた。
また、天然の抗酸化剤 として以下のようなものが報告されている。ミカン科植物果皮の水または含水アルコール抽出物を有効成分として含有する抗酸化性組成物(特許文献1参照。)、ミカン科コブミカンの葉の抽出物を有効成分とする抗酸化剤組成物(特許文献2参照。)、緑色植物の緑葉から抽出した抗酸化活性画分を配合した飲食品類(特許文献3参照。)、成熟前期の麦類の緑葉に水に可溶性またはn−ヘキサンに不溶性で且つ含水率が80%以下の含水エタノールに可溶性の画分であって、2−O−グルコシル−イソビテキシンを含有することを特徴とする麦類の緑葉の抗酸化活性画分(特許文献4参照。)、ヤマモモ科ヤマモモ属植物から炭素数1から5までの脂肪族アルコール系有機溶媒および/またはその他の有機溶媒の1種以上を用いて抽出した抗酸化剤(特許文献5参照。)、冬葵子の溶媒抽出物を含む食品および化粧品(特許文献6参照。)、クフェア属植物に含有される抗酸化性物質を極性溶媒で抽出、採取することを特徴とする抗酸化性物質の製造法(特許文献7参照。)、オリーブ植物溶媒抽出物の加水分解物を有効成分としてなる抗酸化剤(特許文献8参照。)などが報告されている。また、ローズマリー抽出物、ヒマワリ種子抽出物、茶抽出物、ヤマモモ抽出物等が、この用途で上市されている。
その他、マイタケ抽出物に活性酸素消去作用に基づく抗酸化効果があることが示されており、マイタケ乾燥粉末又は/及びマイタケ抽出物を含有する老化防止剤が提案されている(特許文献9参照。)
このような状況下、天然由来で安全が高く、より一層高い効果を発揮できる添加剤が求められている。
特開平8−259945号公報 特開平11−199427号公報 特開平11−123071号公報 特開平5−65480号公報 特開平5−156249号公報 特開平9−59127号公報 特開平6−212154号公報 特開平9−78061号公報 特開2001−163754号公報
本発明の目的は、安全性が高く種々の組成物に配合でき優れた効果を発揮できる添加剤、特に抗酸化剤を提供することである。本発明の目的はまた、そのような抗酸化剤を配合した組成物、例えば口腔用組成物、化粧料及び食品を提供することである。
本発明者らは、上記目的を達成するために研究を重ねた結果、マイタケ乾燥粉末又は/及びマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを用いることにより優れた抗酸化効果を発揮することを見出し、本発明を完成させるに至った。
従って本発明は、マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを含有することを特徴とする組成物である。本発明の組成物は抗酸化剤として有用である。従って本発明はまた、マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを有効成分として含有する抗酸化剤である。
上記抗酸化剤は種々の組成物、例えば口腔用組成物、化粧料、食品などに配合することができる。従って本発明はさらに、マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを含有する口腔用組成物、マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを含有する化粧料、並びにマイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを含有する食品に向けられている。
本発明の組成物におけるマイタケ乾燥粉末又は/及びマイタケ抽出物とプロポリスエキスとの併用は、口腔用組成物、化粧料あるいは食品といった組成物において、それらの原料の酸化を抑制・防止する品質保持のための抗酸化効果を発揮し、及び、それらの組成物がヒト又は動物に適用され、また投与される際に、生体内で発生するフリーラジカルや活性酸素を消去または低減する、生体内酸化防止効果を発揮する。
本発明の抗酸化剤は、上記のような組成物原料の酸化劣化を防止する効果と、生体内酸化防止効果の双方を発揮することができる。
本発明の組成物に用いるマイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物は、マイタケ(Grifola frondosa)、白マイタケ(Grifola albicans)、チョレイマイタケ(Grifola umbellata)、トンビマイタケ(Grifola gigantea)などの子実体および菌糸体のいずれかを、乾燥し、あるいはこれらの材料から抽出して得ることができる。
乾燥マイタケとしては,天日、熱風乾燥、あるいは凍結乾燥したもののいずれも用いることができる。
マイタケ乾燥粉末は市場で入手することができ、本発明では市販品を使用することもできる。
マイタケの抽出物を得るための抽出溶媒として水、親水性有機溶媒、及び水と親水性有機溶媒の混液を使用することができる。水としては、蒸留水、精製水、イオン交換水、水道水、天然水のいずれも使用できる。親水性有機溶媒としてはアルコール、例えばメタノール、エタノールなどのアルコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコールなどの多価アルコールが使用できる。
抽出方法は特に制限はなく、常法に従って例えば還流下で、あるいは浸漬にて行えばよい。例えば水抽出を行う場合は常温から加熱下で5分〜3時間の範囲で、短時間で行う場合は圧力下、100℃以上の条件とし、圧力釜などを用いて加圧下、120℃前後で5分〜1時間の範囲で抽出を行う。
上記のようにして得られた抽出液はそのまま用いてもよいが、濃縮した流動エキスあるいは濃縮乾燥、噴霧乾燥、真空乾燥もしくは凍結乾燥など常套の乾燥手段により、乾燥エキス粉末として用いることもできる。
マイタケ抽出物や乾燥エキス粉末は市場で入手することができ、本発明はそのような市販品を使用することもできる。
本発明の組成物には、マイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物から選ばれる少なくとも1種を含ませることができる。
本発明の組成物に使用するプロポリスエキスは、ミツバチ科ミツバチ(Apis mellifera L., Apis indica RODOSZKOWSKI)の巣及び巣箱から得られるヤニ状物質(「プロポリス」と称されている。)であるプロポリスの抽出液で、主成分はフラボノイドである。通常アルコール、特にエタノールの抽出液が知られており、それらは市場で一般に入手することができる。本発明においては、そのような市販品を使用することができる。
発明の組成物を抗酸化剤とするとき、マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとの質量比は、一般に1:100〜100:1の範囲で、好ましくは1:50〜50:1の範囲である。
本発明の抗酸化剤は、内用、外用のいずれにも適用できる。例えば内用として使用する場合は、単独もしくは賦形剤などの通常の添加剤を加えて錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、液剤などとすることができる。外用として使用する場合、その形状は液状、固形状、半固形状などが可能である。
本発明の抗酸化剤を配合した製剤の用途は種々にわたり、医薬品、医薬部外品、口腔用組成物、化粧料及び食品などが挙げられる。
本発明の組成物を口腔用組成物とするとき、その形態は特に限定されるものではなく、例えば練り歯磨剤、潤製歯磨剤、粉歯磨剤、液状歯磨剤、液体歯磨剤、水歯磨剤、マウスウォッシュ、洗口剤、口腔用パスタ、トローチ剤、口中清涼剤、チューインガム、口腔用貼付剤、義歯洗浄剤などの各種形態が挙げられる。それらの形状は液状、固形状、ペースト状、ゲル状などであって、特に限られたものではない。
口腔用組成物において、マイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物から選ばれる少なくとも1種とプロポリスエキスとの配合量は、上述の抗酸化剤における両者の質量比を満足するものであってよい。具体的に、マイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物から選ばれる少なくとも1種の配合量は、口腔用組成物全量に基づいて一般に0.05〜30質量%の範囲が適当で、好ましくは0.1〜25質量%、より好ましくは0.1〜20質量%、さらに好ましくは0.1〜10質量%の範囲である。
また、プロポリスエキスの配合量は、口腔用組成物全量に基づいて一般に0.05〜30質量%が適当で、好ましくは0.1〜25質量%、より好ましくは0.1〜20質量%、さらに好ましくは0.1〜10質量%の範囲である。
口腔用組成物はその種類、形態に応じて、口腔用組成物に通常使用される添加剤、例えば研磨剤、潤滑剤、増粘剤、発泡剤、可溶化剤、甘味剤、色素、溶剤、防腐剤及び各種有効成分などを含有することができる。それらの配合量は、通常使用される量でよい。これらの成分の具体例を以下に示す。
研磨剤:リン酸水素カルシウム、水酸化アルミニウム、ピロリン酸カルシウム、炭酸カルシウム、含水ケイ酸、無水ケイ酸など。
湿潤剤:グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、キシリトール、マルチトールなど。
増粘剤:カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマーなど。
発泡剤:ラウリル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、非イオン性界面活性剤など。
可溶化剤:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステルなど。
甘味剤:サッカリンナトリウム、ステビオサイドなど。
香料:メントール、アネトール、リモネン、イソアミルアセテート、カルボン、サリチル酸メチル、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、桂皮油、丁字油、ユーカリ油等の単独あるいは混合物など。
溶剤:水、エタノールなど。
防腐剤:パラオキシ安息香酸エステル類、安息香酸及びその塩、サリチル酸及びその塩、ソルビン酸及びその塩、フェノキシエタノール、塩酸アルキルジアミノエチルグリシンなど。
その他の成分:酢酸トコフェロール、エピジヒドロコレステリン、塩化ナトリウム、アラントイン、グリチルリチン酸及びその塩類、グアイアズレン及びその塩類、フッ化物、エデト酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、銅クロロフィリンナトリウム、塩化セチルピリジニウム、イソプロピルメチルフェノール、グルコン酸クロルヘキシジン、トリクロサンなど。
本発明の口腔用組成物は、上記の成分を使用して目的とする口腔用組成物の種類に応じて、常法に従って製造することができる。たとえば練り歯磨剤であれば、原料となる成分を均一になるまで混合し、真空攪拌機にて脱泡処理して製品とすることができる。口腔用組成物を充填する容器としては、通常使用されるものでよい。例えば練り歯磨剤であれば、アルミニウムチューブ、ラミネートチューブ、プラスチックチューブ、プラスチックボトルなどが挙げられる。
本発明の組成物を化粧料とするとき、その形態は例えば化粧水、クリーム、乳液、パック、化粧油、軟膏、ジェル、防臭消臭剤、養毛トニック、ヘアローション、ヘアジェル、ヘアシャンプー、ヘアリンス、洗顔料、ボディソープなどが挙げられる。
化粧料において、マイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物から選ばれる少なくとも1種とプロポリスエキスとの配合量は、上述の抗酸化剤における両者の質量比を満足するものであってよい。具体的に、マイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物から選ばれる少なくとも1種の配合量は、化粧料全量に基づいて一般に0.05〜30質量%の範囲が適当で、好ましくは0.1〜25質量%、より好ましくは0.1〜20質量%、さらに好ましくは0.1〜10質量%の範囲である。
また、プロポリスエキスの配合量は、化粧料全量に基づいて一般に0.05〜30質量%が適当で、好ましくは0.1〜25質量%、より好ましくは0.1〜20質量%、さらに好ましくは0.1〜10質量%の範囲である。
化粧料には目的に応じて一般に化粧品などに用いられる基剤成分並びに薬効成分を配合することができる。具体的には、鉱物油、動植物油、ワックス、脂肪酸、脂肪アルコールエステル油、界面活性剤、湿潤剤、高分子化合物、動植物抽出物、アミノ酸類、溶剤、消炎剤、防腐剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、pH調整剤、色素・顔料、香料などが挙げられる。これらの成分は通常化粧料に配合される量で、本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
以下にそれらの添加剤の具体例を挙げる。
動植物油:スクワラン、オリーブ油、ツバキ油、コムギ胚芽油、ホホバ油、アボカド油、カロット油、シア脂、パーム油、硬化油、馬油、ラノリン類、卵黄油、チョウジ油、ローズヒップ油、ラベンダー油、ハッカ油、スペアミント油、ローズマリー油など。
ワックス:マイクロクリスタリンワックス、固形パラフィン、ミツロウなど。
脂肪酸:ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸など。
脂肪アルコール:ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セタノール、セトステアリルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、ヘキシルデカノール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、ラノリンアルコールなど。
エステル油:トリカプリル酸グリセリル,2−エチルヘキサン酸セチル,トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル,オクタン酸イソセチル,イソノナン酸イソノニル,ジオクタン酸エチレングリコール,トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリン,ミリスチン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロピル,ミリスチン酸イソセチル,パルミチン酸セチル,炭酸ジアルキルなど。
界面活性剤:ラウリル硫酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、テトラデセンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸塩、ラウロイルサルコシン塩、アルキルメチル−β−アラニン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、脂肪酸石けん、N−アシルグルタミン酸塩、ラウリン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、アルキルジメチルアミンオキシド、アルキルメチルタウリン塩、アルキルアミノプロピオン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルグルコシド,ポリエーテル変性シリコンなど、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、臭化アルキルトリメチルアンモニウム、アミドアミン、塩化ジアルキルジメチルアンモニウムアルキルジメチル酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピルベタイン、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインレシチン(大豆又は卵黄)誘導体、プロピレングリコール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸・リン酸塩など。
湿潤剤:プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、イソプレングリコール、ポリエチレングリコール、ソルビット、マルチトール、トレハロース、キシリットなど。
高分子化合物:メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カチオン化セルロース、カチオン化グァガム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、キサンタンガム、カラギーナンなど。
動植物抽出物:プラセンタエキス、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、加水分解シルク、加水分解エラスチン、酵母エキス、アロエエキス、コンフリーエキス、シャクヤクエキス、シソエキス、セージエキス、センブリエキス、ハマメリス水、ヒキオコシエキス、ホップエキス、マロニエエキス、モモ葉エキス、ユキノシタエキス、メリッサエキス、ヨモギエキス、ローズマリーエキス、コメヌカ発酵エキスなど。
アミノ酸類:L−アラニン、L−アルギニン、L−アスパラギン酸、L−グルタミン、L−システイン、L−セリン、L−チロシン、L−プロリン、ピロリドンカルボン酸塩、グリシンなど。
溶剤:精製水、常水、エタノール、イソプロパノール、ベンジルアルコールなど。
ビタミン類:ビタミンA、酢酸レチノール、塩酸ピリドキシン、ジカプリル酸ピリドキシン、ビオチン、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル、リボフラビン、パントテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコール、アスコルビン酸、パルミチン酸アスコルビル、リン酸L−アスコルビルマグネシウム、エルゴカルシフェロール、ビタミンE、酢酸トコフェロール、天然ビタミンEなど。
消炎剤:グリチルリチン酸、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル、グアイアズレン、グアイアズレンスルホン酸ナトリウム、アラントイン、ε−アミノカプロン酸など。
防腐剤:メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン、フェノキシエタノール、ビサボロール、ヒノキチオール、安息香酸、安息香酸ナトリウム、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、ウンデシレン酸、ピオニン、lーメントール、d−カンフルなど。
紫外線吸収剤:パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、オキシベンゾン、ジヒドロキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、サリチル酸オクチルなど。
金属イオン封鎖剤:エデト酸,エデト酸塩,エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸三ナトリウム,ジエチレントリアミン五酢酸,ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム,エチレンジアミンテトラキス(2−ヒドロキシイソプロピル)ジオレイン酸塩,ヒドロキシエタンジスルホン酸,ヒドロキシエタンジスルホン酸四ナトリウム,フィチン酸など。
酸化防止剤:ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、エリソルビン酸、没食子酸プロピル、没食子酸オクチル、d−δ−トコフェロールなど。
本発明の組成物を食品とするとき、食品の種類や形態は特に制限されることがない。例えばキャンディーやガム、グミ、ゼリー、クッキー、餡、カステラ、ババロア、キャラメル、アイスクリーム、チョコレートといった菓子類やジュース、炭酸飲料のようなドリンク類、ジャム、パンなどの主食などが例示できる。また、錠剤及び顆粒などの形態の健康食品とすることもできる。
食品には、各種食品に応じて通常使用する成分を含ませることができ、例えば賦形剤、酸味料、甘味料、乳化剤、増粘剤、ゲル化剤、果汁、果実加工品、塩味料、苦味剤、香辛料などが例示できる。
賦形剤として例えばセルロース、乳糖、パインファイバー、デキストリン、パインデックス等が挙げられる。これらは、使用に際して、1種単独又は2種以上の混合物として用いられる。
その他、ブドウ糖、果糖、蔗糖、マルトース、ソルビトール、ステビオサイド、コーンシロップ、乳糖、デンプン、マンニトール、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、L−アスコルビン酸、dl-α-トコフェロール、エリソルビン酸ナトリウム、グリセリン、プロピレングリコール、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エスエル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、アラビアガム、コーンスターチ、結晶セルロース、カラギーナン、カゼイン、ゼラチン、ペクチン、寒天、ビタミンB類、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、アミノ酸類、カルシウム塩類、色素、香料、保存剤など、通常の食品原料として使用されているものを適宜配合して製造することができる。これらの食品は常法に従って製造することができる。
食品におけるマイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物から選ばれる少なくとも1種とプロポリスエキスとの配合量は、食品の種類によって異なるが、食品の味を損なわず、本発明の効果が発揮できるようにするのが望ましい。それらの配合量は上述の抗酸化剤における両者の質量比を満足するものであってよい。具体的に、マイタケ乾燥粉末及びマイタケ抽出物から選ばれる少なくとも1種の配合量は、食品全量に基づいて一般に0.05〜30質量%の範囲が適当で、好ましくは0.1〜25質量%、より好ましくは0.1〜20質量%、さらに好ましくは0.1〜10質量%の範囲である。
また、プロポリスエキスの配合量は、食品全量に基づいて一般に0.05〜30質量%が適当で、好ましくは0.1〜25質量%、より好ましくは0.1〜20質量%、さらに好ましくは0.1〜10質量%の範囲である。
以下に参考例、試験例及び実施例により本発明を更に詳細に説明する。なお、本発明はこれらによって限定されるものではない。
[参考例1]
マイタケ乾燥粉末の製造
生マイタケの枝部、傘部を乾燥室に入れ、約60℃から約80℃の熱風を送り乾燥した。最初は60℃から段階的に温度を上げ、最終的には80℃でほぼ1日かけて乾燥し、製粉機で粉砕し、微粉末を得た。
[参考例2]
マイタケ抽出物の製造
生マイタケ5kgを90℃以上の湯浴中に1時間浸漬し、ろ過して黒褐色の抽出液を得た。この抽出液を減圧濃縮して濃縮液を得、次いでスプレードライ装置を用いて噴霧乾燥し、灰茶褐色を呈するマイタケ抽出エキス乾燥粉末122gを得た。
以下の試験、実施例及び比較例に、上記のマイタケ乾燥粉末とマイタケ抽出物を使用し。
[試験例]
抗酸化作用、具体的にはスーパーオキシドラジカルの消去作用(SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)様作用)を試験した。
本試験で用いた化学発光法による抗酸化の測定は、酸化反応によって発光する物質(ウミホタルルシフェリン誘導体等の発光試薬)を利用したもので、その発光量から活性酸素を求めることができる。発光試薬は種々の活性酸素と定量的に反応するため、活性酸素に対する消去作用を検討するのに適している。
96穴マイクロプレートにカルシウムイオン含有Hanks溶液(和光純薬工業(株))116.4μlを分注し、任意に調整した試験液20μlを加え、さらに20μMウミホタルルシフェリン誘導体(東京化成販売(株))8.6μlを加えた。37℃で2分間置いた後、1mU/mLキサンチンオキシダーゼ(和光純薬工業(株))50μlを加え、1分間に生じる総発光量を化学発光検出器を用いて測定した。
はじめに、試料毎にその濃度と活性酸素抑制率の関係を調べた。各試料を任意の濃度に希釈した試験液の調製には、適宜、個々の試料に合わせた希釈溶媒を用いた。抑制率(%)は、下式の通り試験液を加えない場合の総発光量(A)及び各試験液を加えた場合の総発光量(B)から算出した。
抑制率(%)=〔1−(B)/(A)〕×100
得られた結果においては、各試料とも濃度依存的な抑制率の上昇がみられ、いずれの試料においても、抑制率が75%に至るまで試料濃度と抑制率の間に比例関係(r>0.95)が認められた。
次に、試料濃度と抑制率が比例関係にある範囲内で、各試料単独の場合とこれらを併用した場合の抑制率を求めた。併用した場合の組み合わせを表1に示す。
具体的には、得られた比例式から抑制率が25%となる試料濃度(IC25)を求め、このIC25における各試料の総発光量を測定し、試料単独の場合の抑制率を算出した。表2に各試料の抑制率を示す。
一方、試料を併用する場合には、個々の試料濃度を先のIC25に合わせて混合し、この混液を試験液として同様に抑制率を算出した。結果を表3に示す。本試験においてはIC25における各試料の抑制率を合計した理論上の抑制率(理論値)と比較し、併用し場合の抑制率(表3の実測値)がこれを20%以上、上回る場合に優れたSOD様作用を有すると判断した。
Figure 2005220087
Figure 2005220087
Figure 2005220087
上記表に示した結果から明らかなように、本発明に従ったマイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとの併用は、SOD様作用が強く、優れた抗酸化力を示した。
[実施例3]
練歯磨剤の調製
以下の組成(単位:質量部)にて練歯磨剤を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.リン酸水素カルシウム無水和物 20.0
2.リン酸水素カルシウム2水和物 20.0
3.無水ケイ酸 5.0
4.カラギーナン 0.7
5.カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.3
6.グリセリン 20.0
7.70%ソルビット液 10.0
8.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
9.トリクロサン 0.1
10.サッカリンナトリウム 0.1
11.ラウリル硫酸ナトリウム 1.5
12.プロポリスエキス 3.0
13.マイタケ乾燥粉末 0.1
14.香料 0.9
15.精製水 残部
[実施例4]
練歯磨剤の調製
以下の組成(単位:質量部)にて練歯磨剤を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.無水ケイ酸 20.0
2.二酸化チタン 0.5
3.カラギーナン 1.0
4.プロピレングリコール 3.0
5.70%ソルビット液 20.0
6.グリセリン 20.0
7.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
8.モノフルオロリン酸ナトリウム 0.05
9.塩化セチルピリジニウム 0.1
10.ラウリル硫酸ナトリウム 1.7
11.ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3
12.銅クロロフィンナトリウム 0.05
13.プロポリスエキス 3.0
14.マイタケ抽出物 0.3
15.香料 0.9
16.精製水 残部
[実施例5]
練歯磨剤の調製
以下の組成(単位:質量部)にて練歯磨剤を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.水酸化アルミニウム 30.0
2.無水ケイ酸 5.0
3.塩化ナトリウム 10.0
4.カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.1
5.カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.9
6.グリセリン 20.0
7.ラウリル硫酸ナトリウム 1.8
8.ラウロイルサルコシンナトリウム 0.2
9.イソプロピルメチルフェノール 0.02
10.酢酸dl−α−トコフェロール 0.1
11.グリチルレチン酸 0.1
12.塩化セチルピリジニウム 0.05
13.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3.0
14.パラオキシ安息香酸プロピル 0.05
15.プロポリスエキス 5.0
16.マイタケ乾燥粉末 0.5
17.香料 0.9
18.精製水 残部
[実施例6]
練歯磨剤の調製
以下の組成(単位:質量部)にて練歯磨剤を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ピロリン酸カルシウム 32.0
2.無水ケイ酸 6.0
3.カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:0.7) 0.2
4.カルボキシメチルセルロースナトリウム(DS:1.0) 0.8
5.グリセリン 25.0
6.グリチルリチン酸 0.2
7.塩化セチルピリジニウム 0.05
8.イプシロンアミノカプロン酸 0.01
9.プロポリスエキス 5.0
10.マイタケ抽出物 1.0
11.香料 0.9
12.精製水 残部
[実施例7]
液状歯磨剤の調製
以下の組成(単位:質量部)にて液状歯磨剤を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.無水ケイ酸 10.0
2.キサンタンガム 1.0
3.グリセリン 10.0
4.70%ソルビット液 30.0
5.キシリトール 1.0
6.パラオキシ安息香酸エチル 0.1
7.パラオキシ安息香酸ブチル 0.05
8.リン酸二水素ナトリウム2水和物 0.3
9.水酸化ナトリウム 0.05
10.プロポリスエキス 0.5
11.マイタケ乾燥粉末 0.1
12.香料 0.5
13.精製水 残部
[実施例8]
マウスウォッシュの調製
以下の組成(単位:質量部)にてマウスウォッシュを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.変性アルコール56号 5.0
2.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
3.グリセリン 5.0
4.キシリトール 25.0
5.塩化セチルピリジニウム 0.05
6.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
7.パラオキシ安息香酸エチル 0.05
8.パラオキシ安息香酸プロピル 0.05
9.クエン酸 0.03
10.クエン酸ナトリウム 0.12
11.黄色4号 0.0002
12.緑色3号 0.0002
13.プロポリスエキス 0.3
14.マイタケ抽出物 0.1
15.香料 0.1
16.精製水 残部
[実施例9]
チューインガムの調製
以下の組成(単位:質量部)にてチューインガムを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ガムベース 40.0
2.炭酸カルシウム 2.0
3.水アメ 15.0
4.砂糖 30.0
5.クエン酸マグネシウム 2.55
6.ソルビン酸 0.2
7.プロポリスエキス 3.0
8.マイタケ抽出物 0.3
9.精製水 残部
[実施例10]
義歯洗浄剤ペーストの調製
以下の組成(単位:質量部)にて義歯洗浄剤ペーストを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.無水ケイ酸 3.0
2.増粘性シリカ 10.0
3.ポリエチレングリコール400 5.0
4.グリセリン 35.0
5.60%ソルビット液 35.0
6.ラウリル硫酸ナトリウム 2.0
7.カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.5
8.香料 1.0
9.プロポリスエキス 0.1
10.マイタケ乾燥粉末 0.1
11.炭酸ナトリウム 適量
12.精製水 残部
[実施例11]
美白クリームの調製
以下の組成(単位:質量部)にてクリームを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ポリオキシエチレン(10)アルキルエーテルリン酸ナトリウム 4.5
2.ポリオキシエチレン(3)アルキルエーテル 2.0
3.親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0
4.セタノール 2.0
5.植物性スクワラン 5.0
6.流動パラフィン 10.0
7.1,3−ブチレングリコール 5.0
8.ヒアルロン酸ナトリウム液(1%) 1.0
9.メチルパラベン 0.1
10.プロポリスエキス 3.0
11.マイタケ乾燥粉末 1.0
12.精製水 残部
[実施例12]
乳液の調製
以下の組成(単位:質量部)にて乳液を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ポリオキシエチレン(20)ベヘニルエーテル 1.2
2.テトラオレイン酸ポリオキシエチレン(60)ソルビット 1.2
3.親油型モノステアリン酸グリセリン 1.0
4.セトステアリルアルコール 0.8
5.1,3−ブチレングリコール 6.0
6.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 8.0
7.ミリスチン酸イソセチル 2.0
8.フェノキシエタノール 0.5
9.メチルパラベン 0.3
10.カルボキシビニルポリマー 0.2
11.キサンタンガム(1%水溶液) 10.0
12.水酸化カリウム(10%水溶液) 1.0
13.プロポリスエキス 1.0
14.マイタケ抽出物 0.3
15.アロエ抽出物 0.1
16.精製水 残部
[実施例13]
洗顔フォームの調製
以下の組成(単位:質量部)にて洗顔フォームを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ミリスチン酸 20.0
2.パルミチン酸 5.0
3.ラウリン酸ジエタノールアミド 3.5
4.ジステアリン酸ポリエチレングリコール(140) 1.0
5.ポリエチレングリコール400 5.0
6.N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム液 8.0
7.グリセリン 20.0
8.トレハロース液 3.0
9.エデト酸二ナトリウム 0.1
10.酢酸トコフェロール 0.1
11.水酸化カリウム 5.3
12.トリクロサン 0.2
13.香料 0.1
14.グリチルレチン酸ジカリウム 0.1
15.プロポリスエキス 1.0
16.マイタケ抽出物 0.3
17.海藻エキス 0.1
18.精製水 残部
[実施例14]
ヘアリンス(トリートメント)の調製
以下の組成(単位:質量部)にてヘアリンス(トリートメント)を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.塩化アルキルトリメチルアンモニウム 2.5
2.塩化ジアルキルジメチルアンモニウム 1.8
3.流動パラフィン 6.0
4.ミリスチン酸イソプロピル 5.0
5.セタノール 5.0
6.ポリオキシエチレン(3)セチルエーテル 2.0
7.ポリオキシエチレン(10)セチルエーテルリン酸ナトリウム 1.2
8.メチルパラベン 0.1
9.天然ビタミンE 0.05
10.加水分解ケラチン 1.0
11.加水分解コラーゲン 1.0
12.ホホバ油 0.5
13.香料 0.2
14.プロポリスエキス 0.1
15.マイタケ乾燥粉末 0.1
16.精製水 残部
[実施例15]
ヘアシャンプーの調製
以下の組成(単位:質量部)にてヘアシャンプーを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 20.0
2.ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 10.0
3.ラウリン酸ジエタノールアミド 3.5
4.ジステアリン酸エチレングリコール 1.0
5.ラウロイルサルコシンナトリウム液 8.0
6.ホホバ油 0.2
7.グリセリン 1.0
8.メチルパラベン 0.2
9.エデト酸二ナトリウム 0.1
10.酢酸トコフェロール 0.05
11.クエン酸 適量
12.カチオン化グァガム(1%水溶液) 20.0
13.香料 0.2
14.プロポリスエキス 0.1
15.マイタケ抽出物 0.1
16.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
17.精製水 残部
[実施例16]
養毛剤の調製
以下の組成(単位:質量部)にて養毛剤を調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.3
2.プロピレングリコール 3.0
3.パントテニルアルコール 0.5
4.ショウキョウチンキ 0.5
5.酢酸トコフェロール 0.1
6.エタノール 30.0
7.メチルパラベン 0.2
8.l−メントール 0.1
9.プロポリスエキス 1.0
10.マイタケ乾燥粉末 1.0
11.精製水 残部
[実施例17]
ヘアローションの調製
以下の組成(単位:重量部)にてヘアローションを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 0.5
2.オリーブ油 0.1
3.プロピレングリコール 8.0
4.エタノール 25.0
5.メチルパラベン 0.1
6.香料 0.1
7.プロポリスエキス 0.5
8.マイタケ抽出物 0.5
9.マロニエエキス 0.1
10.精製水 残部
[実施例18]
練りあんの調製
以下の組成(単位:質量部)にて練りあんを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.赤生あん 41.7
2.グラニュー糖 26.7
3.水アメ 7.8
4.プロポリスエキス 1.0
5.マイタケ乾燥粉末 1.0
6.精製水 残部
[実施例19]
カステラの調製
以下の組成(単位:質量部)にてカステラを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.薄力粉 17.4
2.全卵 39.7
3.上白糖 32.1
4.水アメ 6.0
5.プロポリスエキス 1.0
6.マイタケ乾燥粉末 0.1
7.精製水 残部
[実施例20]
ババロアの調製
以下の組成(単位:質量部)にてババロアを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.牛乳 48.5
2.生クリーム 16.2
3.卵黄 6.5
4.ゼラチン 2.9
5.上白糖 12.9
6.プロポリスエキス 3.0
7.マイタケ抽出物 0.5
8.精製水 残部
[実施例21]
クッキーの調製
以下の組成(単位:質量部)にてクッキーを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.薄力粉 31.9
2.全卵 16.0
3.マーガリン 19.0
4.上白糖 20.0
5.ベーキングパウダー 0.2
6.プロポリスエキス 0.1
7.マイタケ乾燥粉末 0.5
8.精製水 残部
[実施例22]
ジャムの調製
以下の組成(単位:質量部)にてジャムを調製した。
1.イチゴ 52.7
2.グラニュー糖 42.0
3.クエン酸 0.5
4.ペクチン 2.4
5.香料 0.1
6.プロポリスエキス 2.0
7.マイタケ抽出物 0.3
[実施例23]
炭酸飲料の調製
以下の組成(単位:質量部)にて炭酸飲料を調製した。
1.グラニュー糖 8.0
2.濃縮レモン水 2.0
3.L−アスコルビン酸 0.1
4.クエン酸 0.1
5.クエン酸ナトリウム 0.05
6.香料 0.25
7.炭酸水 88.0
8.プロポリスエキス 1.0
9.マイタケ乾燥粉末 0.5
[実施例24]
コーヒーゼリーの調製
以下の組成(単位:質量部)にてコーヒーゼリーを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.グラニュー糖 15.0
2.ゼラチン 1.0
3.コーヒーエキス 5.0
4.プロポリスエキス 0.5
5.マイタケ抽出物 0.1
6.精製水 残部
[実施例25]
キャラメルの調製
以下の組成(単位:質量部)にてキャラメルを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.グラニュー糖 32.0
2.水アメ 20.0
3.粉乳 40.0
4.硬化油 4.0
5.食塩 0.6
6.香料 0.02
7.プロポリスエキス 1.0
8.マイタケ乾燥粉末 1.0
9.精製水 残部
[実施例26]
アイスクリームの調製
以下の組成(単位:質量部)にてアイスクリームを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.生クリーム 33.0
2.脱脂粉乳 10.0
3.グラニュー糖 15.8
4.加糖卵黄 0.5
5.バニラエッセンス 0.4
6.プロポリスエキス 3.0
7.マイタケ抽出物 0.1
8.精製水 残部
[実施例27]
キャンディーの調製
以下の組成(単位:質量部)にてキャンディーを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.砂糖 47.0
2.水アメ 50.0
3.香料 1.0
4.プロポリスエキス 0.5
5.マイタケ乾燥粉末 0.3
6.精製水 残部
[実施例28]
チョコレートの調製
以下の組成(単位:質量部)にてチョコレートを調製した。なお、精製水により全量100とした。
1.カカオマス 18.0
2.カカオバター 20.0
3.粉乳 15.0
4.砂糖 43.5
5.レシチン 0.5
6.プロポリスエキス 2.0
7.マイタケ抽出物 1.0

Claims (5)

  1. マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを含有することを特徴とする組成物。
  2. マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物とプロポリスエキスとを有効成分として含有する抗酸化剤。
  3. 口腔用組成物である請求項1記載の組成物。
  4. 化粧料である請求項1記載の組成物。
  5. 食品である請求項1記載の組成物。
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