JP2005218597A - 台間遊技設備機における不正防止装置 - Google Patents

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孝俊 武本
Toshihiko Arai
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Abstract


【課題】遊技機の非動作中であっても制御基板への不正な働きかけを検出するとともに、不正があったことを記憶し、あらゆる場合に制御基板への不正を確実に検知して対応することができる台間遊技設備機における不正防止装置を提供する。
【解決手段】遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機30における不正防止装置であって、遊技媒体排出ユニット200の制御基板100に開閉可能な蓋45を有する基板カバー40を設け、該蓋45の開扉を検出するカバー開閉検出センサ119を設けるとともに、カバー開閉検出センサ119の検知結果の記憶手段113を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機における不正防止装置に関する。
従来の技術としては、例えば特許文献1に示すようなものがある。
すなわち、特許文献1の特開平7−250941号公報には、各種制御基板のいずれかの開封や、それぞれに対しての他の機器との接続状態を監視する監視手段を設け、その監視手段により不正開封や接続状態の不正解除が発見されれば、遊技制御手段による遊技制御動作の機能を停止させるようにした技術が開示されている。
特開平7−250941号公報
しかしながら、このような従来の技術では、遊技機器の動作中に制御基板に不正の働きかけがあったときに、それを検出して遊技を停止させるだけであるので、閉店後などの遊技機の非動作中には対応することができず、記憶も残すことができないので、制御基板への不正行為に十分には対応することができないという問題点があった。
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、遊技機の非動作中であっても制御基板への不正な働きかけを検出するとともに、不正があったことを記憶し、あらゆる場合に制御基板への不正を確実に検知して対応することができる台間遊技設備機における不正防止装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] 遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機(30)における不正防止装置であって、
台間遊技設備機(30)の制御基板(100)に開閉可能な基板カバー(40)を設け、該基板カバー(40)の開扉を検出するカバー開閉検出センサ(119)を設けるとともに、該カバー開閉検出センサ(119)の検知結果を記憶する記憶手段(113)を設けたことを特徴とする台間遊技設備機(30)における不正防止装置。
[2] 遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機(30)における不正防止装置であって、
台間遊技設備機(30)の制御基板(100)に開閉可能な基板カバー(40)を設け、該基板カバー(40)の開扉を検出するカバー開閉検出センサ(119)を設けるとともに、該カバー開閉検出センサ(119)の検知結果を記憶する記憶手段(113)および、該記憶手段(113)の記憶を維持するバッテリ(41)を設けたことを特徴とする台間遊技設備機(30)における不正防止装置。
[3] 遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機(30)における不正防止装置であって、
台間遊技設備機(30)の制御基板(100)に開閉可能な基板カバー(40)を設け、該基板カバー(40)の開扉を検出するカバー開閉検出センサ(119)を設けるとともに、該カバー開閉検出センサ(119)の検知結果を記憶する記憶手段(113)および、該記憶手段(113)の記憶を維持するバッテリ(41)を設け、
前記台間遊技設備機(30)の電源投入時に前記記憶手段(113)から検知結果を確認し開扉されていたときは制御プログラムの変更の有無を確認する検定手段を設けたことを特徴とする台間遊技設備機における不正防止装置。
[4] 前記制御基板(100)に、外部の管理装置と情報を交換する通信手段(122)を設けたことを特徴とする項1,2または3に記載の台間遊技設備機(30)における不正防止装置。
[5] 制御プログラムの不正改造が検出されたときは、不正を報知し、また台間遊技設備機(30)の動作を停止することを特徴とする項1,2,3または4に記載の台間遊技設備機(30)における不正防止装置。
[6] 前記制御基板(100)に、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)による位置確認手段を設け、基板カバー(40)が開扉されるとGPSが作動するようにしたことを特徴とする項1,2,3または4に記載の台間遊技設備機(30)における不正防止装置。
[7] 基板カバー(40)が開扉されたとき警報を報知する警報処理装置を設け、警報が報知されたとき、発生区域を撮影する監視カメラ(56)を設けたことを特徴とする項1,2,3または4に記載の台間遊技設備機における不正防止装置。
前記本発明は次のように作用する。
本発明に係る台間遊技設備機(30)における不正防止装置では、遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機(30)の遊技媒体排出ユニット(200)の制御基板(100)に不正な働きかけがあったとき、この不正な働きかけを未然に検知して対応する。
遊技媒体排出ユニット(200)の制御基板(100)に不正を働くには、まずその基板カバー(40)を開扉する必要がある。そうすると、カバー開閉検出センサ(119)が基板カバー(40)の開扉を検出し、開扉されたというカバー開閉検出センサ(119)の検知結果は、記憶手段(113)に記憶される。遊技設備の電源に頼る必要がないようバッテリ(41)を設けてあると、カバー開閉検出センサ(119)や記憶手段(113)は、バッテリ(41)により動作して記憶を維持し、遊技設備の電源の状態に関わらず、不正を検知することができる。
遊技設備の停止後、開店のために電源が入れられたとき、記憶手段(113)から、制御基板(100)の開扉を確認し、開扉されていたときは不正の可能性があるので、検定手段が、制御プログラムの変更の有無を確認する。記憶手段(113)の記憶は、通信手段(122)により外部の管理装置と、開閉情報、制御基板の正規プログラム情報、管理装置からの動作指示(動作の有無)情報が交換されており、制御基板(100)の基板カバー(40)が開扉されて不正の可能性があるときは直ちに判明する。
制御基板(100)は外部に持ち出されて改造されるおそれがあるが、制御基板(100)の基板カバー(40)内にGPSによる位置確認手段が設けられていれば、制御基板(100)の所在が判明し、不正行為者を捕捉することが可能になる。また、遊技中であれば、制御プログラムの不正改造が検出されたとき、不正が報知され、また台間遊技設備機(30)の動作を停止することで、被害の拡大を未然に防止することができるものである。
本発明に係る台間遊技設備機における不正防止装置によれば、閉店後など遊技機の非動作中であっても制御基板への不正な働きかけを検出し、かつ記憶することができるので、遊技設備の動作状態に関わらず、あらゆる場合に制御基板への不正を確実に検知して対応することができる。
以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
各図は本発明の一実施の形態を示している。
図7に示すように、遊技機10,10の間に玉貸機である台間遊技設備機30が設置されている。
図5および図6に示すように、台間遊技設備機30は、正面に紙幣投入口31、コイン投入口32、カード投入口33、コイン返却口34および、モニターランプ35、球排出口36を備えている。
図5および図9に示すように、台間遊技設備機30は、メイン制御基板100、遊技媒体排出ユニット200、紙幣識別機300、コインセレクタ400、カードユニット500、入出力基板600を備えて構成されている。そして、遊技機10に賞球を行えるようメイン制御基板100が遊技機10に接続されており、入出力基板600は遊技場管理装置であるホールコンピュータ20に接続されている。また、電力はノイズフィルタ700を介して供給されている。
メイン制御基板100の構成は図8に示されている。メイン制御基板100はマイクロコンピュータ101が要部をなしており、入力回路116に遊技機10および各所のスイッチが接続されている。図5に示すように、遊技媒体排出ユニット200には、上部から供給される球の有無を検出する球有無検出センサ230が装着された球導入路240が接続されており、遊技媒体排出ユニット200からは、貸し出す球を球排出口36に導く球排出路250が延びている。図6で解るように、球排出路250からは側面に遊技機10への賞球出口260が開設されている。また、球排出路250には異物検出処理部50が設けられている。
遊技媒体排出ユニット200のメイン制御基板100には、開閉可能な蓋45を有し、不正を防止するためにメイン制御基板100を覆う基板カバー40が設けられている。図1〜図3で解るように、蓋45の先端部はクリップ46で係止され、基板カバー40内には蓋45の開扉を検出するカバー開閉検出センサ119が設けられている。
カバー開閉検出センサ119は、マイクロコンピュータ101に接続されるラッチ回路113に接続されており、カバー開閉検出センサ119とマイクロコンピュータ101、ラッチ回路113の詳細は図4に示されている。すなわち、ラッチ回路113はカバー開閉検出センサ119の検出結果の記憶手段をなしており、ラッチ回路113のVCCには、システムの電源が入力しているが、メイン制御基板100が基板カバー40ごと外された場合でもラッチ回路113の記憶を保持するためのバッテリ41から電力供給できるようになっている。また、送信信号は、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)を含むものとなっている。
また、カバー開閉検出センサ119の検出結果を外部に送信する通信手段として送信回路122が設けられている(図8参照)。送信回路122は、メイン制御基板100の基板カバー40に内装されており、メイン制御基板100が外された場合でも送信できるよう、バッテリ41から電力供給できるようになっている。
電源投入時には、記憶手段であるラッチ回路113の内容を確認し、基板カバー40の開閉が行われていた場合、ホールコンピュータ20に知らせるようになっており、ホールコンピュータ20には、制御プログラムの変更の有無を確認する検定手段が設けられている。
前記のように、遊技媒体排出ユニット200から球排出口までの排出経路に挿入異物Iを検出する異物検出処理部50が設けられている。そして、図12に示すように、遊技媒体排出ユニット200からの排出経路は、経路切替え部材210により切替えられるもので、球排出口36への球排出路250と、賞球出口260への球排出路250aとがある。経路切替え部材210は、メイン制御基板100の出力回路115からの経路切替信号による経路切替ソレノイド223で切替わるものである。そして、異物検出処理部50は、球排出路250と球排出路250aとのいずれにも設けられている。なお、このように2つの球排出路を設けることなく、1つの球排出路で玉貸、賞球を行うようにしてもよい。
図10および図11に示すように、異物検出処理部50には、球排出路250における異物検出処理部50の構成を示しており、球排出路250aも同一の構成をしている。異物検出処理部50には、異物防止弁51と異物検出センサ55が設けられ、異物防止弁51は、支軸51aに支持され、駆動ソレノイド224aで、遊技媒体の排出中は排出経路を開き、排出していないときは排出経路を塞ぎ、挿入された挿入異物Iを別の経路215に誘導する弁体52を有している。球排出路250の反対側の内壁には弁体52の先端を保持して挿入異物Iが挿入されたときに弁体52が変位しないようにする座部216が形成されている。図11で解るように、異物検出センサ55は、別の経路215に誘導された針金やセル板等の挿入異物Iが届きやすい位置に配設されている。
図8でわかるように、駆動ソレノイド224aはメイン制御基板100の出力回路115に接続され、賞球出口260への球排出路250aに設けられる駆動ソレノイド224bも出力回路115に接続されている。また、異物検出センサ55は異物検出信号1としてマイクロコンピュータ101に接続され、賞球出口260への球排出路250a側の異物検出センサ55aも異物検出信号2としてマイクロコンピュータ101に接続されている。また、駆動ソレノイド224a,bの設定スイッチ120a,bおよびリセットスイッチ121が設けられている。
また、図示されていないが、カバー開閉検出センサ119が開扉を検知したときや、異物検出センサ55が挿入異物Iを検知したとき警報を報知する警報処理装置が設けられており、さらに、台間遊技設備機30の機能を停止させる警報処理装置が設けられている。この機能を停止することの一つとして払い出しを止めるための払出し停止ソレノイド222が出力回路115に接続して設けられている。
また、図13および図14に示すように、警報処理装置により警報が報知されたとき、発生区域を撮影する監視カメラ56,56…が島の間を覗くようにして配設され、警報の発された台間遊技設備機30と監視カメラ56とを関連付けて撮影を進行する監視カメラ制御装置57が設けられている。
次に作用を説明する。
台間遊技設備機30における不正防止装置では、遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機30の遊技媒体排出ユニット200の制御基板100に不正な働きかけがあったとき、この不正な働きかけを未然に検知して対応する。
遊技媒体排出ユニット200の制御基板100に不正を働くには、まずその基板カバー40を外す必要がある。必然的に基板カバー40の開閉可能な蓋45を開くことになり、カバー開閉検出センサ119が基板カバー40の蓋45の開扉を検出し、開扉されたというカバー開閉検出センサ119の検知結果は、記憶手段であるラッチ回路113に記憶される。遊技設備の電源に頼る必要がないようバッテリ41を設けてあるので、カバー開閉検出センサ119や記憶手段であるラッチ回路113は、バッテリ41によって動作し、遊技設備の電源の状態に関わらず、不正を検知することができる。
遊技設備の停止後、開店のために電源が入れられたとき、記憶手段であるラッチ回路113から、制御基板100の蓋45の開扉を確認し、開扉されていたときは不正の可能性があるので、検定手段が、制御プログラムの変更の有無を確認する。記憶手段であるラッチ回路113の記憶は、無線通信手段の送信回路122により外部の管理装置と情報が交換されており、制御基板100の基板カバー40の蓋45が開扉されて不正の可能性があるときは直ちに判明する。
制御基板100は外部に持ち出されて改造されるおそれがあるが、制御基板100の基板カバー40内にGPSによる位置確認手段が設けられているので、送信信号により制御基板100の所在が判明し、不正を発見することが可能になる。また、遊技中であれば、制御プログラムの不正改造が検出されたとき、不正が報知され、また台間遊技設備機30の動作を停止することで、被害の拡大を防止することができる。動作の停止は、例えば、カバー開閉検出センサ119の信号を受け、メイン制御基板100の出力回路115から払出し停止ソレノイド222に信号が発され、払出し停止ソレノイド222が遊技媒体の払い出しを停止することによりなされる。
警報処理装置は、記憶手段であるラッチ回路113により、制御基板100の蓋45の開扉を確認すると警報を報知し、さらに、台間遊技設備機30の機能を停止させる。また、警報処理装置により警報が報知されたとき、監視カメラ56は、台間遊技設備機30からの情報を受けた監視カメラ制御装置57に制御され、発生区域を割り出し焦点をあわせて撮影して現場を捕捉するものである。
また、台間遊技設備機30における不正防止装置は異物検出処理部50にも装置されている。遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機30において、挿入異物Iによる不正行為を防止するとともに検出し、不正行為が未然に防止される。
異物防止弁51は、図10に示すように、遊技媒体の排出中は弁体52が排出経路を開いて経路の邪魔をすることなく遊技媒体を通過させる。排出していないときは図11に示すように、駆動ソレノイド224aが異物防止弁51を押して支軸51aを中心に回動させ、球排出口36への球排出路250である排出経路は弁体52で塞がれる。挿入異物Iが差し込まれると弁体52が邪魔をするので、別の経路215に誘導される。誘導された挿入異物Iが深く差し込まれると、誘導された挿入異物Iが届きやすい位置に配設されている異物検出センサ55により検出される。賞球出口260への球排出路250aでも同様に異物検出処理部50の異物検出センサ55aが動作している。
つまり、球排出口36から排出経路内に挿入異物Iが差し込まれると、遊技媒体排出ユニット200に届く前に、異物検出処理部50に達し、異物検出処理部50の異物防止弁51が挿入異物Iを受け止めて導くとともに、異物検出センサ55に挿入異物Iが検出され、報知や警告等の対応がなされる。
警報処理装置は、異物検出センサ55が挿入異物Iを検知したとき警報を報知し、さらに、台間遊技設備機30の機能を停止させる。また、警報処理装置により警報が報知されたとき、監視カメラ56は、台間遊技設備機30からの情報を受けた監視カメラ制御装置57に制御され、発生区域を割り出し焦点をあわせて撮影して現場を捕捉するものである。
本発明の一実施の形態に係る不正防止装置の基板カバーを示す正面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置の基板カバーを開いた状態を示す平面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置の基板カバーを閉じた状態を示す平面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置の基板カバー内の回路図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機の分解斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機の側面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機の設置状態を示す正面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機のメイン制御基板のブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機の制御ブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置の異物検出処理部を示す説明断面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置の異物検出処理部を示す説明断面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機の遊技媒体排出ユニットを示す説明断面図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機と監視カメラを示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る不正防止装置を備えた台間遊技設備機を設置した島と監視カメラを示す説明図である。
符号の説明
10…遊技機
20…ホールコンピュータ
30…台間遊技設備機
31…紙幣投入口
32…コイン投入口
33…カード投入口
34…コイン返却口
35…モニターランプ
36…球排出口
40…基板カバー
41…バッテリ
45…蓋
46…クリップ
50…異物検出処理部
51…異物防止弁
51a…支軸
52…弁体
55…異物検出センサ
56…監視カメラ
57…監視カメラ制御装置
100…メイン制御基板
101…マイクロコンピュータ
113…ラッチ回路
115…出力回路
116…入力回路
119…カバー開閉検出センサ
120…設定スイッチ
121…リセットスイッチ
122…送信回路
200…遊技媒体排出ユニット
210…経路切替え部材
215…別の経路
222…払出し停止ソレノイド
223…経路切替ソレノイド
224…駆動ソレノイド
230…球有無検出センサ
240…球導入路
250…球排出路
260…賞球出口
300…紙幣識別機
400…コインセレクタ
500…カードユニット
600…入出力基板
700…ノイズフィルタ

Claims (7)

  1. 遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機における不正防止装置であって、
    台間遊技設備機の制御基板に開閉可能な基板カバーを設け、該基板カバーの開扉を検出するカバー開閉検出センサを設けるとともに、該カバー開閉検出センサの検知結果を記憶する記憶手段を設けたことを特徴とする台間遊技設備機における不正防止装置。
  2. 遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機における不正防止装置であって、
    台間遊技設備機の制御基板に開閉可能な基板カバーを設け、該基板カバーの開扉を検出するカバー開閉検出センサを設けるとともに、該カバー開閉検出センサの検知結果を記憶する記憶手段および、該記憶手段の記憶を維持するバッテリを設けたことを特徴とする台間遊技設備機における不正防止装置。
  3. 遊技客の支払う対価に応じて遊技媒体を貸し出す台間遊技設備機における不正防止装置であって、
    台間遊技設備機の制御基板に開閉可能な基板カバーを設け、該基板カバーの開扉を検出するカバー開閉検出センサを設けるとともに、該カバー開閉検出センサの検知結果を記憶する記憶手段および、該記憶手段の記憶を維持するバッテリを設け、
    前記台間遊技設備機の電源投入時に前記記憶手段から検知結果を確認し開扉されていたときは制御プログラムの変更の有無を確認する検定手段を設けたことを特徴とする台間遊技設備機における不正防止装置。
  4. 前記制御基板に、外部の管理装置と情報を交換する通信手段を設けたことを特徴とする請求項1,2または3に記載の台間遊技設備機における不正防止装置。
  5. 制御プログラムの不正改造が検出されたときは、不正を報知し、また台間遊技設備機の動作を停止することを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の台間遊技設備機における不正防止装置。
  6. 前記制御基板に、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)による位置確認手段を設け、基板カバーが開扉されるとGPSが作動するようにしたことを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の台間遊技設備機における不正防止装置。
  7. 基板カバーが開扉されたとき警報を報知する警報処理装置を設け、警報が報知されたとき、発生区域を撮影する監視カメラを設けたことを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の台間遊技設備機における不正防止装置。
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