JPH10171946A - リーダライタ装置 - Google Patents

リーダライタ装置

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JPH10171946A
JPH10171946A JP8332443A JP33244396A JPH10171946A JP H10171946 A JPH10171946 A JP H10171946A JP 8332443 A JP8332443 A JP 8332443A JP 33244396 A JP33244396 A JP 33244396A JP H10171946 A JPH10171946 A JP H10171946A
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card
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JP8332443A
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Yukio Hasegawa
幸夫 長谷川
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Original Assignee
I C TEC KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 悪意がない使用者には威嚇効果の影響が及ば
ないようにする。 【解決手段】 受入手段28に受入れられた記録担体6
記録担体6が間違い記録担体であるか否かを判別し、間
違いであると判別すると、記録担体6を返却する。そし
て、記録担体が不正なものであるか否かを判別し、不正
な記録担体であると判別された回数をカウントする。こ
のカウント数が一定数未満の場合には記録担体6を返却
し、カウント数が一定数以上の場合は、記録担体6を返
却禁止とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場等における
リーダライタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技場等で玉を借りるために用い
られるプリペイドカードのリーダライタ装置としては、
特開平6−168362号公報に示すようなものがあ
る。これは、カード受付手段に取り込んだカードの真正
が、判別部によって判別されるものであって、不正カー
ドを取り込んだと判別されると、報知手段によって係員
等の不正カード使用者以外の物にその旨が報知される。
また、挿入された不正カードのカード受付手段からの返
却が、返却禁止手段により禁止される。
【0003】そして、係員がこのカード受付手段の設置
場所に到着してから、解除操作部により、従業員が所持
しているキーで返却禁止部によるカードの返却禁止を解
除し、カード受付手段からその不正カードを返却させ
て、不正カードの使用であることを確認する。このよう
に、不正カードが使用された場合に、その使用者を容易
に特定できるので、不正カードを使用しようとする者を
威嚇できる効果を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
リーダライタ装置では、カードの磁気記憶領域に記録さ
れている識別データと、バーコードで表された識別デー
タとが不一致であれば、そのカードは不正なものである
と判別している。すなわち、取り込んだカードが正常な
ものでなければ、不正カードであると判別し、返却禁止
としていた。
【0005】かかる従来のカード受入装置では、カード
の使用者が誤ってクレジットカードなど異なる種類のカ
ードを挿入した場合にも、正常なカードではないから、
不正カードであると判別し、返却禁止とするおそれがあ
る。したがって、単に間違ったカードをも返却禁止とす
るため、使用者にとっては、間違ったカードを返却して
もらうにも、遊技場の係員による返却禁止の解除を待た
なければならなず、上記威嚇効果の影響が、悪意のない
カード使用者にも及んでいた。
【0006】また、装置の運用上、何度も不正使用を試
みる悪意の度合いが高い使用者のカードを返却禁止とす
れば充分な場合がある。そこで、本発明は、このような
問題点に鑑み、悪意がない又は低い使用者には威嚇効果
の影響が及ばないリーダライタ装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、次の技術的手段を講じた。すなわち、本
発明の特徴とするところは、記録担体を受け入れる受入
手段と、当該受入手段に受入れられた記録担体が不正な
ものであるか否かを判別する不正判別手段と、当該不正
判別手段が前記記録担体を不正であると判別すると、前
記受入手段からの記録担体の返却を禁止する返却禁止手
段とを有するリーダライタ装置において、前記記録担体
が間違い記録担体であるか否かを判別する間違い判別手
段と、当該間違い判別手段が前記記録担体を間違い記録
担体であると判別すると、前記受入手段から記録担体を
返却する返却手段とを備えている点にある。
【0008】この場合、間違った記録担体を使用して
も、その記録担体は、返却されるので、返却禁止となる
ことがない。また、本発明では、前記間違い判別手段
は、前記不正判別手段による不正判別に先立って、間違
い判別を行うものとすることができる。この場合、間違
い判別手段によって、間違い記録担体であると判別され
ると、直ちに、その記録担体が返却されるので、不正記
録担体であるか否かを判別する必要がなくなる。
【0009】そして、本発明では、記録担体を受け入れ
る受入手段と、当該受入手段に受入れられた記録担体が
不正なものであるか否かを判別する不正判別手段とを有
するリーダライタ装置において、前記不正判別手段によ
って不正な記録担体であると判別された回数をカウント
する判別カウンタを備え、前記不正判別手段が前記記録
担体を不正な記録担体であると判別し、かつ前記判別カ
ウンタのカウント数が一定数未満の場合に、前記受入手
段に受入れた記録担体を返却する返却手段と、前記不正
判別手段が前記記録担体を不正な記録担体であると判別
し、かつ前記判別カウンタのカウント数が一定数以上の
場合は、前記受入手段に受入れた記録担体を返却禁止と
する返却禁止手段とを備えているものとすることができ
る。
【0010】この場合、記録担体の使用者が記録担体の
不正使用を何度も試みた結果、判別カウンタのカウント
数が一定以上となった場合は、悪意の度合いが高いとみ
なして、返却禁止手段により記録担体の返却が禁止され
る。また、判別カウンタのカウント数が一定数未満の場
合は、不正な記録担体であっても返却手段により返却さ
れるが、不正な記録担体を返却しても、リーダライタ装
置の運用者には、実質的な損害はなく、その返却によっ
て不正使用を止めた使用者は、悪意の度合いが低いと考
えられ、威嚇効果の影響を与えずにすむ。
【0011】さらに、本発明では、前記返却手段は、前
記不正判別手段が前記記録担体を不正な記録担体である
と判別し、かつ一定時間内における判別カウンタのカウ
ント数が一定数未満の場合に、前記受入手段に受入れた
記録担体を返却するものであって、前記返却禁止手段
は、前記不正判別手段が前記記録担体を不正な記録担体
であると判別し、かつ一定時間内における判別カウンタ
のカウンタ数が一定数以上の場合に、前記受入手段に受
入れた記録担体を返却禁止としてもよい。
【0012】この場合、使用された記録担体が同一であ
るか否かに関わらず、一定時間内において何度も不正使
用を試みた場合に、悪意の度合いが高いと見なすので、
不正な記録担体を複数用意し、それらの記録担体を次々
と不正使用をした場合にも、記録担体を返却禁止とする
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は、遊技場におけるパチンコ
遊技機1を示しており、この遊技機1は、遊技機本体2
と、その側部に設けられたリーダライタ装置3とから構
成される。遊技機本体2は、遊技盤面4、打玉ハンドル
5等からなり、打玉ハンドル5によってパチンコ玉を打
ち出すことによって遊技を行うものである。
【0014】リーダライタ装置3の前面には、遊技用記
録担体としてのICカード6が挿入される挿入口7が設
けられ、遊技機本体2では、ICカード6によって借り
受けたパチンコ玉によって遊技を行う。また、リーダラ
イタ装置3には、返却操作部8が備わり、遊技を終了し
たいとき等、必要に応じて、この返却操作部8を操作す
ることにより、挿入したICカードが挿入口7より排出
され、返却してもらうことができる。
【0015】リーダライタ装置3内には、図2に示すよ
うな、ICカード6の受入・処理等を行うカードユニッ
ト10、CCDセンサ11により不正使用者を撮像する
ための転送ユニット12が備わり、また、図3に示すよ
うに、前記カードユニット10には、遊技機本体2のメ
イン基盤2aとのデータの送受信を行うための信号変換
ユニット13と、通信回線を介してカード会社のホスト
コンピュータ(図示省略)とのデータ通信を行うための
通信ユニット14とが接続されている。
【0016】リーダライタ装置3に挿入されるICカー
ド6は、図4に示すように、プラスチック製のカード体
6aにICモジュール6bが埋め込まれている。ICモ
ジュール6b内には、ワンチップ化された制御部(CP
U)や記憶部(メモリ素子)が設けられており、その表
面が、リーダライタ装置3との接触面(接続端子)とさ
れている。
【0017】ICモジュール6bの記憶部は、不揮発性
メモリによって構成され、記憶保持に電源を必要とせ
ず、この記憶部には、図5に示すように、カードID番
号16、リサイクル回数17、金額種別18、事業法人
コード19、発行店コード20、エリア番号21、残金
22、発行後の利用回数23、最新履歴番号24、利用
履歴25が記憶される。また、予備領域26も確保され
ている。
【0018】ここで、カードID番号16は、ICカー
ド6毎に異なる番号が付けられたものであり、そのIC
カード7自体を特定するための情報である。リサイクル
回数17は、ICカード7がリサイクル(再発行)され
た回数である。金額種別18は、ICカード6が発行さ
れたときの金額である。事業法人コード19、発行店コ
ード20、エリア番号21は、それぞれカードの事業法
人、カードの発行店、カードの発行エリアを特定するた
めのものであり、カードの管理に必要な情報として設け
られている。残金22は、プリペイドカードとしてのI
Cカードの現在の残金を示すものであり、ICカード6
が使用されて、玉貸しが行われる度に、この残金22が
減少する。発行後の利用回数23、最新履歴番号24、
利用履歴25には、ICカード6発行後の利用記録が記
録される。
【0019】また、残金22は、金額としての情報でな
くともよく、玉数あるいはコイン数など遊技に必要な価
値情報であればよい。カードユニット10は、図2に示
すように、挿入口7に挿入されたICカード6をカード
ユニット10内部で搬送・保持するための受入手段28
を備えている。また、この受入手段28に受け入れたI
Cカード6に対する判別を行うための間違い判別手段2
9、不正判別手段30、残金判別手段31と、それらの
判別手段29,30,31の判別結果に応じた処理を行
うための手段、すなわち、返却制御部32、返却禁止制
御部33、遊技機機能停止手段34、プロトコル破壊手
段35、回収制御部36をも備えている。
【0020】受入手段28は、図6及び図7に示すよう
に、挿入口7からリーダライタ装置3の後方に延びるカ
ード挿通路38内に設けられており、挿入口7に挿入さ
れたICカード6をゴムベルト39によって搬送するも
のである。ゴムベルト39は、ステッピングモータ等の
駆動手段40により駆動されるものであって、この駆動
手段40は、駆動制御部41によって駆動量等が制御さ
れる。
【0021】ゴムベルト39と挿入口7との間には、I
Cカード6の挿入を検知する第1位置検出センサー42
が設けられている。また、ICカード6が挿入口7とは
反対方向に搬送されたことを検出する第2位置検出セン
サー44が設けられている。ICカードが挿入口7とは
反対方向に搬送されるのは、前記残金判別手段31によ
ってICカードの残金22が0であると判別された場合
であって、この場合には、前記回収制御部36が前記駆
動制御部41を介して、ICカード6を挿入口7とは反
対方向に搬送するように駆動手段40を制御する。第2
位置検出センサー44は、ICカード6がその位置を完
全に通過したこと(図7(C)の状態)を検知し、駆動
制御部41を介して、駆動手段40を停止させる。
【0022】前記カード挿通路38は、リーダライタ装
置3の後端から下方に延びるようにして設けられてお
り、ICカードの残金22が0になったICカード6は
この挿通路38を通って回収される。回収されたICカ
ード6は、カード挿通路38から排出口46を通って下
方に排出され、図8に示すような、搬送部47によって
遊技機1の島(遊技機の一群)の一端側へ移送され、そ
の一端側に設けられた収納部48に保管される。
【0023】搬送部47は、ベルトコンベヤによって構
成され、各リーダライタ装置3の排出口46の下方を通
過するように、1つの島ごとに設けられており、複数の
遊技機1によって回収されたICカード6を1つの収納
部48によって集中的に保管することができる。なお、
搬送部は、ICカード6を搬送できる手段であれば足
り、ローラ等により搬送をしてもよい。
【0024】また、収納部48にICカード発行装置を
設け、収納部48に保管されたICカード6をその発行
装置によって再発行すれば、回収したICカード6を、
島の一端において再発行することができ、ICカード6
の回収から再発行までのリサイクルに必要な過程を自動
的に行える。前記間違い判別手段29は、受入手段28
に受入れ・保持されたICカード6が間違いカードであ
るか否かを判別するものである。ここで間違いカードと
は、主に、遊技専用プリペイドカードとして使用される
ICカード6以外のもの、すなわち、通常のクレジット
カード等をいうが、汚損等により単に読み取り不可能な
カードも含む。
【0025】図4に示すICカード6は、通常のICカ
ードと比較して、そのカードサイズ及びICモジュール
6bの位置において異なったものとされている。したが
って、受入手段に間違いカードを受け入れても、ICモ
ジュール6bの位置が相違するか、またはICモジュー
ルが存在しないため、ICモジュール6bに対して読み
書きをすることができない。
【0026】このように、カードサイズやICモジュー
ル6bの位置を設定することによって、通常のICカー
ドのICモジュールの位置と一致しないようにしたた
め、読み書き不能であることを判別するだけで、間違い
カードであると判別することができる。間違いカードで
あると判別されると、間違いカードは使用者に強制的に
返却される。間違いカードを返却する手段は、返却制御
部32、駆動制御部41、駆動手段40によって構成さ
れ、返却制御部32が駆動制御部41を介して、間違い
カードを返却するように駆動手段40を制御する。
【0027】なお、図4のICカード6の大きさは、横
方向寸法が78mm、縦方向寸法が49mmであって、
ISO/JIS規格に定められた寸法(通常のクレジッ
トカード等の寸法)に対して、横方向寸法で7mm、縦
方向寸法で5mmほど小さくされている。このように、
通常のカードの寸法より小さくし、それに合わせて挿入
口7の寸法も小さくすることにより、他の種類のカード
を挿入口7にいれることができなくなり、間違いカード
の使用を効果的に排除できる。また、他のカードとの区
別が容易であるので、ICカードを遊技専用として用い
ることができる。
【0028】また、ICモジュール6bの位置(接続端
子の位置)も、ISO/JIS規格では、カードの左端
及び上端を基準として一定の位置(カードの左端から最
大10.25mm、カードの上端から最大19.23m
m)に規定されているが、ISO/JIS規格に従って
作成されたICカードの接続端子の位置と一致しないよ
うに、規格外の位置とされている。例えば、規格で定め
られた位置から接続端子(1つのICモジュールに通常
8個)の一般的な横幅寸法である7mm以上変化(上下
左右方向)させるとよく、具体的には、カード体の中央
等に設けることができ、図4に示すように、カードの左
端及び右端から33mmの位置であって、カードの上端
から15mm、カードの下端から24mmとすると好適
である。なお、このときICモジュール7bは、横方向
寸法が11.5mm、縦方向寸法が10mmである。
【0029】前記不正判別手段30は、受入手段28に
受入れ・保持されたICカード6が不正カードであるか
否かを判別するものである。この不正判別手段30は、
暗証コード及び認証プロトコルによって構成される。ま
た、ICカード6にも同様に暗証コード及び認証プロト
コルが備わっている。受入れたICカードが不正なもの
であるか否かは、不正判別手段30とICカードとが認
証プロトコルにより相互に認証し合うことにより判別す
る。なお、認証プロトコルを有しないICカードについ
ては、不正カードとみなすことができるが、間違いカー
ドとみなしてもよい。
【0030】不正判別手段30は、判別カウンタ50を
備えており、この判別カウンタ50は、不正判別手段3
0がICカード6を不正であると判別した回数をカウン
トするものである。前記返却制御部32は、不正判別手
段30がICカード6を不正なものであると判別したと
きであって、不正と判別された時から遡って一定時間前
(例えば、3分)までの判別カウンタのカウンタ数が一
定数(例えば、3回)未満の場合にも、そのICカード
を返却すべく作動する。なお、前記一定時間は、タイマ
ー部51によって計時される。
【0031】一方、上記のような場合であって、判別カ
ウンタ50のカウント数が一定数以上の場合には、その
不正カードはカードユニット10内に保持・固定され、
返却操作部8が操作されてもカードを返却することが禁
止される。不正カードを返却禁止とする手段は、返却禁
止制御部33、駆動制御部41、駆動手段40によって
構成され、返却禁止制御部33が駆動制御部41を介し
て、返却操作部8が操作されても駆動手段40が駆動し
ないように制御する。
【0032】上記のように、何度も不正使用が試みられ
た場合に、悪意の度合いが高いとみなして返却禁止とす
るので、判別カウンタのカウント数が一定数未満の場合
には、返却禁止による威嚇効果の影響を与えずにすむ。
また、返却禁止制御部33が作動するには、一定時間内
において不正使用を試みた回数が一定数以上を超えれば
よいので、不正使用を試みたカードの同一性を判断する
必要がない。また、不正使用を試みた後に、正常なカー
ドを使用し、さらに、不正使用を試みた場合において
も、そのような正常なカードの使用は、返却禁止制御部
33の作動から免れる要因とはならない。
【0033】前記一定時間内における判別カウンタ50
のカウント数が一定数以上となると、前記返却禁止制御
部33の他、プロトコル破壊手段34、遊技機能停止手
段35、転送ユニット52がそれぞれ作動する。前記プ
ロトコル破壊手段34は、ICカード6の認証プロトコ
ルを消去することにより、そのICカードを二度と使え
ないようにするためのものである。認証プロトコルを破
壊しておくことにより、不正使用されたカードが何らか
の原因により再び不正使用されることを防止できる。
【0034】プロトコルの破壊は、例えば、ISO/J
IS規格に定める初期応答情報を構成するキャラクター
の一部又は複数を破壊することによって行うことができ
る。前記遊技機機能停止手段34は、リーダライタ装置
3側から遊技機本体2側へ機能停止信号を送ることによ
り遊技機本体2における玉打ち出し等の機能を停止させ
たり、入賞時の出玉が停止又は不能とさせたり、又は遊
技機本体2の電源をOFFとして完全に機能を停止さ
せ、遊技ができないようにするためのものである。ま
た、リーダライタ装置3自体の機能を停止させてもよ
い。
【0035】前記転送ユニット52は、ICカード6を
返却禁止とした後に、そのICカード6の使用者の像を
得るべく作動する撮像手段である。この転送ユニット5
2は、図9に示すように、リーダライタ装置3内部にお
いて、CCDセンサ11と接続されており、各リーダラ
イタ装置3,3,3...の転送ユニット52は光ケー
ブルコネクタ54に接続された光ケーブル55を介し
て、図10に示すような1つの端末ユニット56に接続
されている。
【0036】CCDセンサ11は、リーダライタ装置3
の前面から前方を撮像可能に設けられている。なお、遊
技機本体2の前に座っている使用者を撮像できるよう
に、CCDセンサ11の向きをやや左右に傾けた状態と
してもよい。また、CCDセンサ11の視野範囲として
は、近距離の撮像が行えるように広角とすることが好ま
しい。
【0037】なお、CCDセンサ11は、挿入口7の上
方等、他の位置に設けてもよく、また、CCDセンサ1
1の存在が使用者には容易にわからないように、リーダ
ライタ装置3の前面の一部を黒いアクリル板で構成し、
このアクリル板を通じて撮像するようにしてもよい。転
送ユニット52は、CCDセンサ11からの画像情報を
処理する画像信号処理部58、その画像信号処理部58
によって処理された画像情報を記憶保持する記憶部5
9、画像情報の異常を検知する検知部60、記憶部59
に保持された画像情報を端末ユニットに転送するための
信号に変換する第1信号変換部61、そして、転送ユニ
ット52全体を制御するためのCPU等からなる制御部
62等から構成される。
【0038】画像信号処理部58は、CCDセンサ11
からのアナログ画像情報(画像信号)を受け取って常時
A/D変換等の処理をし、デジタル画像情報を出力して
いる。画像信号処理部58の出力は、RAMからなる記
憶部59と接続されているが、この記憶部59は、通
常、書き込み不能状態とされ、画像情報は、記憶部59
に書き込まれることはない。
【0039】なお、鮮明な画像情報を得るためには、1
つの静止画像より複数の静止画像すなわち、動画像の方
が好ましく、このため、記憶部59は、一定時間の動画
像を記憶保持できるだけの容量とされている。検知部6
0は、CCDセンサ11からのアナロク画像情報(画像
信号)の電圧レベルを常時検知するものである。これ
は、例えば、使用者がCCDセンサ11を手で覆った状
態でカードを不正使用して、自分の画像が記録されるこ
とを防ごうと意図した場合、CCDセンサ11は手で覆
われているため、その出力は、画像全体にわたって低レ
ベルとなる。この画像全体にわたる低レベルを検知する
ことにより、CCDセンサ11が覆われている、すなわ
ち、撮像手段が使用者の像を記憶不能な状態であること
が検知できる。
【0040】検知部60は、記憶不能状態を検知する
と、リーダライタ装置3やICカード6を使用不能(玉
の貸出不能)とするので、この状態で、不正使用がされ
ることを防止できる。また、記憶不能状態となった旨
を、ブザーや光等で遊技場の係員(端末ユニット等)に
伝達するようにしてもよく、また、善意で記憶不能状態
としてしまった使用者が混乱しないように、使用者にそ
の旨を伝達するようにしてもよい。
【0041】なお、検知部60は、画像信号処理部58
の出力であるデジタル画像情報を検知するものとしても
よい。この場合、制御部62のCPUによりデジタル画
像情報の値が小さくなっていることを求めて、記憶不能
状態を検知するものとすれば、検知部60を別途設ける
必要がない。第1信号変換部61は、画像情報を圧縮
し、送信用データに変換する等の処理を行うものであ
る。この場合、動画像を端末ユニットに送信するには、
画像情報の最初の画像(基本画像)を基準にして、直前
の画像との差分によって各時間の画像を表すものとすれ
ば、送信すべき情報量が少なくなり、送信効率がよい。
【0042】このように、不正と判別されたときにの
み、端末ユニット56に画像情報を送信するので、常時
画像情報を端末ユニット56側に送信する必要がなく、
多数の撮像手段が設けられているにも係わらず、通信ト
ラフィックが増大することを抑えることができる。端末
ユニット56は、遊技場の係員側に設けられたものであ
って、光ケーブルコネクタ64に接続された光ケーブル
54を介して各転送ユニット52から画像情報を受信保
存するものである。
【0043】なお、各転送ユニット52から端末ユニッ
ト56への画像情報の送信は、光ケーブルによる光通信
のほか、有線又は無線による通信手段を採用することが
できる。この端末ユニット56は、受信した画像情報を
信号変換する第2信号変換部65、画像情報を受信する
と警報を発する警報部66、端末ユニット56に接続さ
れたビデオプリンタ67、モニタ68に画像情報を出力
するインターフェースとしてそれぞれプリンタ出力I/
O69、CRT出力I/O70を有し、また、画像情報
等を記憶蓄積するハードデイスク71が備わっている。
【0044】以下、図11のフローチャートを参照しつ
つ、ICカード7を用いて遊技を行う際における、リー
ダライタ装置3の動作について説明する。まず、使用者
(遊技者)がICカード6を挿入口7に挿入すると、第
1位置検出センサー42が挿入を検知し(ステップS
1)、カードユニット10に備わったカード挿入ランプ
73が点灯し、駆動手段40が駆動されてICカード6
が搬送される(ステップS2)。
【0045】ICカードが、ストップ位置まで搬送され
ると駆動手段40は停止し(ステップS3)、図7
(b)に示すように、ICカードのデータを読み取るべ
く読書接点部74がICカード6側へ移動する(ステッ
プS4)。このとき、読書接点部74が移動した位置に
ICカード6のICモジュール(接続端子)6aがあれ
ば、読み取り可能であり、間違いカードではないと判別
され、ICモジュール6aがなければ、読み取り不能で
あり、間違いカードであると判別される(ステップS
5)。
【0046】間違いカードであると判別されると、返却
制御部32によりそのカードは遊技者に返却され(ステ
ップS6)、間違いカードでなければ、さらに、不正判
別が行われる(ステップS7)。ICカード6が不正で
あると判別されると、判別カウンタ50がカウントさ
れ、一定時間前からその時までのカウント数が3未満で
あれば(ステップS8)、返却制御部32によりそのI
Cカード6を返却する(ステップS6)。また、一定時
間前からその時までのカウント数が3以上であれば(ス
テップS8)、カードユニット10に備わったNGラン
プ75が点灯し、異常処理(詳細は後述)が行われる
(ステップS9)。
【0047】ICカード6が正常なものである場合は、
以下のような玉貸出し処理を行う(ステップS10)。
まず、通信ユニット14によって通信回線と接続し、カ
ードユニット10に備わったOKランプ76を点灯させ
て遊技者にICカード6が使用可能である旨を伝える。
【0048】その後、遊技機本体2の度数表示部77に
おいて、ICカード6の残金度数を表示させ、貸出しが
可能であることを示す貸出ランプ(図示省略)をONさ
せる。そして、遊技者が金額設定ボタン(図示省略)に
よって貸出金額を設定し、貸出ボタン(図示省略)を操
作することによって設定された貸出金額に相当する玉が
貸し出される。
【0049】続いて、ICカード6は残金22から設定
された貸出金額分を減算し、減算後の残金22を度数表
示部77に表示させる。また、貸し出された金額に関す
る記録は通信回線を介してカード会社のホストコンピュ
ータに伝えられ、ICカード6の利用履歴25に貸出金
額及びその日時等が記録され、発行後の利用回数23及
び最新履歴番号24を更新する。
【0050】さらに、ICカード6は減算後の残金22
が0となっているか否かを判別する(ステップS1
1)。残金22が0になっている場合は図示しない伝達
手段によって、ICカード6を回収する旨を遊技者に伝
達し、その伝達から一定時間経過後、例えば10秒後に
ICカード6をカード挿通路38の後方へ搬送し、排出
口46から排出することによって回収する(ステップS
12)。
【0051】なお、伝達手段としては、例えば、音声に
よるものとすれば遊技に集中している遊技者にも確実に
伝達することができる。また、残金22が0になってい
ない場合は、続けて貸出が可能であるが、遊技者が返却
操作部8によりカード返却操作をした場合には、カード
が返却され、カード挿入ランプ73がOFFになる。
【0052】図12は、前記異常処理(ステップS9)
のフローチャートを示している。この異常処理では、ま
ず、CCDセンサにより不正使用者の像を得るべく、カ
ードユニット10の制御部62が記憶部59を書き込み
可能状態とし、画像情報が記憶部59に書き込まれて記
憶保持される(ステップS13)。そして、不正使用者
がICカード6の返却操作をしても、ICカード6が不
正使用者に返却されないように、カードユニット10内
に保持・固定されて返却禁止となる(ステップS1
4)。カードユニット10内に保持されたICカードは
遊技場の係員が持つ鍵等を用いて解除手段79を操作し
なければ、取り出すことができず、不正使用の証拠とし
てのICカード6を確実に得ることができる。
【0053】さらに、カードユニット10から、不正使
用された年、月、日、時、分、秒が時間情報80とし
て、また、不正使用されたICカード6のID番号16
が不正使用されたカードを特定するための情報として、
制御部62に与えられる。時間情報80及びID番号1
6は、第1信号変換部61に与えられ、この第1信号変
換部61において、記憶部59から読み出された画像情
報と関連付けられる(ステップS15)。このように画
像情報と、時間情報80及びID番号16とが関連付け
られることで、後述するように画像情報の保存・管理が
容易になる。なお、関連付ける方法としては、時間情報
80及びID番号16と、画像情報とは、別個独立のデ
ータとして存在するが、それらがデータ形式上、関連付
けて一体的にされて、一体的にデータを取扱い可能なも
のとする他、画像情報に、時間情報80及びID番号1
6が合成され、画像中の文字で表されているものであっ
てもよい(以下、「画像情報」というときは、時間情報
80及びID番号16とが関連付けられたデータをいう
ものとする)。
【0054】また、カードを特定するための情報として
は、ID番号16だけでなく、リサイクル回数17等、
ICカードの有する他の情報を含めることができる。続
いて、画像情報は、第1信号変換部61によって、端末
ユニット56へ送信するための、信号に変換されて、光
ケーブル55を介して端末ユニット56に送信される
(ステップS16)。
【0055】なお、図示はしないが、転送ユニット52
から端末ユニット56に画像情報を送信する際には、転
送ユニット52、すなわち遊技機1を特定する情報も含
めて送信される。そして、ICカードの認証プロトコル
が破壊され(ステップS17)、そのICカード6は2
度と使えなくなる。このとき、ICカード6のその他の
データはそのまま保持され、それらのデータの内容は事
後的に確認可能である。さらに、遊技機本体2側へ機能
停止信号が送信され遊技機の機能が停止する(ステップ
S18)。
【0056】上記のように、異常処理では、使用者の像
の撮像、ICカード6のプロトコル破壊、遊技機1の機
能停止等が行われるため、異常処理の実行は、遊技者や
ICカード6に対する影響が大きい。したがって、間違
い判別を行い、さらに、不正判別の結果によって直ちに
異常処理を行われないようにすることで、異常処理の実
行を慎重にならしめ、誤って異常処理が実行されること
を防止し、悪意の度合いの低い遊技者への影響を最小限
にとどめることが可能となっている。
【0057】なお、図13のフローチャートで示すよう
に、転送ユニット52から端末ユニット56に画像情報
が伝送されると、端末ユニット56データの受信状態と
なり(ステップS19)、受信終了までウエイト状態と
なる(ステップS20)。画像情報の信号を受信すると
(ステップS21)、第2信号変換部65において、そ
の信号を送信用の信号から、第1信号変換部61におけ
る信号変換前の元の画像情報に信号変換する(ステップ
S22)。
【0058】第2信号変換部65によって信号変換され
た画像情報は、プリンタ出力I/O69を介してビテオ
プリンタ67によってプリンター出力され(ステップS
23)、さらに、CRT出力I/O70を介してモニタ
68にCRT出力される(ステップS24)。この後、
警報部66によってブザー、光等の警報を発し、遊技場
の係員等にICカードの不正使用がされたことを知らせ
る(ステップS25)。このとき、合わせて遊技機1を
特定する情報も係員に知らされる。そしてその後、画像
情報をハードディスク71等の記憶装置に記憶保存する
(ステップS26)。
【0059】なお、警報部66によって警報を発するの
は、データの受信状態となった直後としてもよい。以上
の手順によって、異常処理が終了するが、ハードディス
ク71に保存された画像情報はデータベース化され、い
つでも、画像情報の有する時間情報80、ID番号16
によって画像情報を検索し(スッテプS27)、プリン
タに出力することができる(ステップS28)。
【0060】このように、画像情報が時間情報80やI
D番号16を有しているので管理・保存が容易になる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
い。すなわち、例えば、記録担体は、磁気カード等でも
よく、また遊技機以外のリーダライタ装置にも適用でき
る。
【0061】さらに、間違い判別手段は、カードの大き
さ等を検出して、間違いか否かを検出するものであって
もよい。そして、返却禁止制御部が作動する判別カウン
タのカウント数は、2もしくは4、又はその他の回数と
してもよく、当該回数を自由に設定できるようにしても
よい。また、返却禁止制御部は、不正カードが一定時間
内に連続して使用された場合にのみ作動するようにして
もよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
悪意がない又は低い使用者には威嚇効果の影響が及ぶこ
とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリーダライタ装置を有する遊技機
を示す平面図である。
【図2】カードユニットを示すブロック図である。
【図3】遊技機の構造を示す図である。
【図4】ICカードの平面図である。
【図5】ICカードの記憶部のデータフォーマットであ
る。
【図6】受入手段を示す側面図である。
【図7】図7(a)は、ICカードが挿入口に挿入され
た状態を示す平面図である。図7(b)は、ICカード
がストップ位置にある状態を示す平面図である。図7
(c)は、ICカードが回収される状態を示す平面図で
ある。
【図8】搬送部を示す平面図である。
【図9】転送ユニットを示すブロック図である。
【図10】端末ユニットを示すブロック図である。
【図11】リーダライタ装置の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図12】リーダライタ装置における異常処理を示すフ
ローチャートである。
【図13】端末ユニットにおける異常処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 2 遊技機本体 3 リーダライタ装置 8 返却操作部 28 受入手段 29 間違い判別手段 30 不正判別手段 32 返却制御部 33 返却禁止制御部 34 遊技機能停止手段 35 プロトコル破壊手段 50 判別カウンタ 51 タイマー部 79 解除手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G07F 7/08 G07F 7/08 S

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録担体(6)を受け入れる受入手段
    (28)と、当該受入手段(28)に受入れられた記録
    担体(6)が不正なものであるか否かを判別する不正判
    別手段(30)と、当該不正判別手段(30)が前記記
    録担体(6)を不正であると判別すると、前記受入手段
    (28)からの記録担体(6)の返却を禁止する返却禁
    止手段とを有するリ−ダライタ装置において、 前記記録担体(6)が間違い記録担体であるか否かを判
    別する間違い判別手段(29)と、 当該間違い判別手段(29)が前記記録担体(6)を間
    違い記録担体であると判別すると、前記受入手段(2
    8)から記録担体(6)を返却する返却手段とを備えて
    いることを特徴とするリーダライタ装置。
  2. 【請求項2】 前記間違い判別手段(29)は、前記不
    正判別手段(30)による不正判別に先立って、間違い
    判別を行うものであることを特徴とする請求項1記載の
    リーダライタ装置。
  3. 【請求項3】 記録担体(6)を受け入れる受入手段
    (28)と、当該受入手段(28)に受入れられた記録
    担体が不正なものであるか否かを判別する不正判別手段
    (30)とを有するリーダライタ装置において、 前記不正判別手段(30)によって不正な記録担体であ
    ると判別された回数をカウントする判別カウンタ(5
    0)を備え、 前記不正判別手段(30)が前記記録担体(6)を不正
    な記録担体(6)であると判別し、かつ前記判別カウン
    タ(50)のカウント数が一定数未満の場合に、前記受
    入手段(28)に受入れた記録担体(6)を返却する返
    却手段)と、 前記不正判別手段(30)が前記記録担体(6)を不正
    な記録担体であると判別し、かつ前記判別カウンタ(5
    0)のカウント数が一定数以上の場合は、前記受入手段
    (28)に受入れた記録担体(6)を返却禁止とする返
    却禁止手段とを備えていることを特徴とするリーダライ
    タ装置。
  4. 【請求項4】 前記返却手段は、前記不正判別手段(3
    0)が前記記録担体(6)を不正な記録担体であると判
    別し、かつ一定時間内における判別カウンタ(50)の
    カウント数が一定数未満の場合に、前記受入手段(2
    8)に受入れた記録担体(6)を返却するものであっ
    て、 前記返却禁止手段は、前記不正判別手段(39)が前記
    記録担体(6)を不正な記録担体であると判別し、かつ
    一定時間内における判別カウンタ(50)のカウンタ数
    が一定数以上の場合に、前記受入手段(28)に受入れ
    た記録担体(6)を返却禁止とするものであることを特
    徴とする請求項3記載のリーダライタ装置。
JP8332443A 1996-12-12 1996-12-12 リーダライタ装置 Pending JPH10171946A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201010A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用システム
JP2013158523A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Daikoku Denki Co Ltd 遊技者管理システム
JP2015119852A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 株式会社三共 遊技用システム、および、管理装置
JP2015119853A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 株式会社三共 遊技用システム、および、管理装置

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