JP2005212894A - ラップフィルム収納ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】ラップフィルムの巻き戻り、端部めくれを防止し、かつ、使用時において剥がし易いラップフィルム収納ケースを提供する。
【解決手段】ラップフィルム収納ケースの正面板100の中央部に第1の保持部と、この第1の保持部の両側にあって間隔を設けてなり、かつ、上記ケース本体の正面板の左右最端部にまで塗布されている筋状の第2の保持部を設ける。更に、この第1、第2の保持部をラップフィルムをカットした際、そのカット刃2の内側に塗布されるように構成する。
【選択図】図1
【解決手段】ラップフィルム収納ケースの正面板100の中央部に第1の保持部と、この第1の保持部の両側にあって間隔を設けてなり、かつ、上記ケース本体の正面板の左右最端部にまで塗布されている筋状の第2の保持部を設ける。更に、この第1、第2の保持部をラップフィルムをカットした際、そのカット刃2の内側に塗布されるように構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、食品包装等に用いられるラップフィルムを収納するラップフィルム収納ケースに関し、特に、該ラップフィルムの端部の巻戻り防止機能を備えたラップフィルム収納ケースに関する。
食品等を包むラップフィルムは、防曇剤等の液状成分の添加あるいは表面の酸化で極性基を生成させることで粘着力を出し、この粘着力により食品等を包むものであり、通常、紙管にロール状に巻かれた状態でラップフィルム収納ケース内に収納されている。従って、このラップフィルムを使用する分だけ引き出し、切断した場合においては、このラップフィルムの切断端が静電気によりロールに張り付いてしまい、次回使用時にこの切断端を探すのに苦労する場合がある。そこで、このフィルムラップの切断端がロールに張り付かないようにラップフィルムの巻き戻りを防止する必要がある。
このラップフィルムの巻き戻りを防止するための手段として、特許文献1に記載のものがある。この特許文献1の発明は、粘着性を有し、かつ剥離性を有するニスを用いたものである。そして、この発明にあっては、このニスを用いて収納ケースの正面板の中央部に細長状の第1の保持部(特許文献1の図1参照)とこれに間隔をあけてなるこれより小さい方形状の第2の保持部(同図1参照)を左右に各1つずつ設けている。
しかし、このような構成によれば、第1の保持部の面積を広くすることにより粘着力を強くする効果は期待できるが、その一方においてこの第1の保持部自体に間隙がないため、粘着力を強くすると、ラップフィルムが強く接着し、フィルムを引き剥がす際に引き剥がしづらく、場合によってはフィルム切れを生じる場合もある。また、ニスを厚く塗ることによっても粘着力を強くする効果は期待できるが、ラップフィルムを剥がした際に、該ラップフィルムにニスが移行する恐れがある。更に、上記第2の保持部が正面板の幅方向の左右の最終端に設けられていないため、ラップフィルムの端部のめくれが生じてしまい使用者にとって使い勝手が悪くなる。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ラップフィルムの巻き戻りを効果的に防止し、かつ、ラップフィルムを使用する際において、容易に剥がせるようにし、更に、ラップフィルムの両端部のめくれを防止することにより、使用者にとって使い勝手のよいラップフィルム収納ケースを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、ロール状に巻かれたラップフィルムを収納するケースであって、該ケース本体の開口部からラップフィルムを引き出して切断するカット刃と、切断後のラップフィルムの端部のケース内への巻戻りを防止するためのフィルム保持部と、を備えたラップフィルム収納ケースにおいて、上記フィルム保持部は、粘着性、剥離性を有するニスで構成されており、このフィルム保持部は該ケース本体の正面板の幅方向であって、該正面板の中央部に塗布される第1の保持部と、この第1の保持部の両側にあって間隔を設けてなり、かつ、上記ケース本体の正面板の左右最端部にまで塗布されている筋状の第2の保持部を備え、更に、上記第1、第2の保持部は、ラップフィルムをカットした際そのカット刃の内側に塗布されていることを特徴とする。
ここで、粘着性、剥離性を有するニスとは、ラップフィルムに粘着することができ、かつ、その粘着後においてこのフィルムを剥がすことができるような、顔料を含まず透明な塗膜をつくる塗料を言い、例えば、アクリル樹脂エマルジョンで数割のシリコーン変性アクリル樹脂エマルジョンを含むニスのようなものを言う。
本発明では、上記のようにフィルム保持部を粘着性、剥離性を有するニスで構成し、更に、中央部に設けられた第1の保持部とこれの左右に第2の保持部を間隔を設けて筋状に左右最端部にまで設けるという構成にしたことから、フィルム保持部全体として粘着力が強められるので、確実にラップフィルムの巻き戻りを防止でき、かつ、ラップフィルムの端部のめくれが防止できる。更に、上記のように第2の保持部には間隔を設けたので、該間隔を調整することで自由に粘着力を調整でき、その結果、上記巻き戻り防止が確実に図れる粘着力を維持し、かつ、使用者が使用する際に剥がし易い使用者にとって使い勝手のよいラップフィルム収納ケースとなる。
また、本発明では、上記第1の保持部は、上記第2の保持部に比して塗布面積が広く、かつ、上記第2の保持部は上記ケースの正面板中央部から左右最端部にかけて段々と塗布面積が狭小に形成されるようにしてもよい。
上記のような構成にすることにより、フィルム保持部全体としてはラップフィルムの巻き戻りが防止できるような粘着力を維持しつつ、第2の保持部の1つ1つの粘着力を左右最端部に近づくにつれて弱くでき、かつ、正面板中央部に近づくにつれて強くできるので、中央部においてはラップフィルムをしっかりと粘着でき、他方、左右最端部においては、剥がすのが容易となる。
また、本発明では、上記第1の保持部と上記第2の保持部は、同形状で形成されるようにしてもよい。
上記のような構成にすることにより、第1の保持部も夫々の第2の保持部も均等な粘着力となるので、ラップフィルムの端部のどの部分からでも容易に剥がすことができることとなる。
更に、本発明では、上記第1の保持部は上記第2の保持部よりラップフィルムの巻き取り方向における長さが短く、かつ、上記第2の保持部は上記ケース本体の正面板の幅方向において、その中央部から左右端部にかけて段々と該長さが長くなるようにしてもよい。
上記のような構成にすることにより、中央部においてラップフィルムを次に引き出す際の摘み代が確保されることとなり、使用者にとって使い勝手がよい。
また、本発明では、上記第1の保持部は上記第2の保持部よりラップフィルムの巻き取り方向における長さが長く、かつ、上記第2の保持部は、上記ケース本体の正面板の幅方向において、その中央部から左右端部にかけて段々と該長さが短くなるようにしてもよい。
上記のような構成にすることにより、左右端部においてラップフィルムを次に引き出す際の摘み代が確保されることとなり、使用者にとって使い勝手がよい。
また、本発明では、上記粘着性、剥離性を有するニスは、アクリル樹脂エマルジョン系のニスであることを特徴とする。
以上説明した通り、本発明に係るラップフィルム収納ケースは、フィルム保持部を粘着性、剥離性を有するニスで構成し、更に、中央部に設けられた第1の保持部とこれの左右に第2の保持部を間隔を設けて筋状に左右最端部にまで設けるという構成にしたことから、フィルム保持部全体としての粘着力が強められるので、確実にラップフィルムの巻き戻りを防止することができ、かつ、ラップフィルムの端部めくれも防止できる。更に、第2の保持部には間隔が設けられており間隙があるので、使用者が使用する際に剥がし易く、使用者にとって使い勝手がよくなる。
以下、本発明に係るラップフィルム収納ケースの実施形態について図1乃至図5を基に詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるラップフィルム収納ケースの全体を示した斜視図である。このラップフィルム収納ケースは、図示しないラップフィルムロールを回転可能にする収納ケース本体1と、該ケース本体の開口部からラップフィルムを引き出して切断するカット刃2と、この切断後のラップフィルムの端部のケース内への巻き戻りを防止するためのフィルム保持部107とから構成されている。
上記収納ケース本体1は、正面板100、背面板101、左右両側板102、102、底面板103、及び上面板104からなる直方体の箱型形状に形成され、その上面板104の端部に上記カット刃2が装着されており、上記正面板100に第1の保持部105及び第2の保持部106からなるフィルム保持部107が設けられている。そして、このフィルム保持部107が、ラップフィルムをカットした際、そのカット刃2の内側に塗布されるような構造となっている。
この第1の保持部105は、正面板100の幅方向であって該正面板100の中央部にあり、第2の保持部106は、この第1の保持部105の両側にあって間隔を設けて該正面板100の幅方向左右端にかけて該ラップフィルムの長さ方向に筋状に設けられており、更に、該第2の保持部106は、該ケース本体1の正面板100の幅方向の左右の最端部にも設けられている。
この第1の保持部105及び第2の保持部106は、粘着性、剥離性を有するニスで構成されており、例えば、アクリル樹脂エマルジョンで数割のシリコーン変性アクリル樹脂エマルジョンを含むニスのようなもので構成されている。
このような粘着性、剥離性を有するニスをフィルム保持部107として用い、更に、該フィルム保持部107を上記のように中央部に設けられた第1の保持部105とこれの両側に間隔を設けて筋状に形成された複数の第2の保持部106とで構成することにより、第1の保持部105あるいは第2の保持部106の1つ1つの粘着力は弱いが、フィルム保持部107全体としての粘着力を強められ、かつ、使用時に剥がし易いようなラップフィルム巻き戻り防止の図れるフィルム保持部を有するラップフィルム収納ケースが形成される。
次に、本実施形態のフィルム保持部107の機能説明をする。
ラップフィルムを使用する際には、図1aのように、上面板104を上方に引き上げ、該収納ケース本体1を開口する。次にラップフィルムの端部を摘み、この端部を収納ケース本体1の外部方向へ必要なだけ引き出し、上記引き上げられた上面板104を該収納ケース本体1を閉口する方向に引き下げる。すると、引き出されたラップフィルム109は、図1bのようにこの引き下げられた上面板104と正面板100の間に挟まれる。そして、上面板104を外側から押圧し、この挟まれたラップフィルム109の端部をカット刃2に押し付けるように上方に引き上げることにより、このラップフィルム109が切断される。
そして、この切断の際の上記押圧により、正面板100に設けられているフィルム保持部107がラップフィルム109と粘着し、次回使用の際までラップフィルム109がフィルム保持部107に保持され、巻き戻りを防止することができることとなる。
更に、本実施形態では、フィルム保持部107が上記のように中央部に設けられた第1の保持部105と、これの両側に筋状の第2の保持部106が間隔をあけて左右最端部にまで設けられるという構成であるので、このラップフィルム109の粘着の際には、上記中央部から左右最端部にかけて確実に粘着でき、巻き戻り及び端部のめくれを防止することができ、かつ、第2の保持部106が間隔を設けて構成されているので、次回使用の際にラップフィルム109を剥がすのが容易となる。
また、本実施形態において、第1の保持部105及び第2の保持部106の正面板100におけるラップフィルム109の長さ方向の最下部が、ラップフィルム109の切断の際に、カット刃2よりも該長さ方向において上方に位置するような構成とすれば、使用者が次回使用時においてラップフィルム109を引き出す際の摘み代108ができ、使用者にとってより使い勝手がよくなる。
次に、上記の如く構成された本実施形態のラップフィルム収納ケースの第1の保持部105及び第2の保持部106の構成例について、図2乃至図5を用いて説明する。
図2では、正面板100に、第1の保持部105が逆台形状に塗布されており、かつ、第2の保持部106よりも面積が広く塗布されている。一方、第2の保持部106はこの第1の保持部105の逆台形の各斜辺に平行して間隔を設けて塗布されており、かつ、ラップフィルム収納ケースの正面板100の幅方向中央部から左右最端部にかけて第2の保持部106の幅が段々と狭くなるように塗布されている。
このようにすることにより、フィルム保持部107全体としてはラップフィルムの巻き戻りが防止できるような粘着力を維持しつつ、第2の保持部106の1つ1つの粘着力を左右最端部に近づくにつれて弱くでき、かつ、正面板100中央部に近づくにつれて強くできるので、中央部おいてはラップフィルムをしっかりと粘着でき、他方、左右最端部においては、剥がすのが容易となる。
なお、図2においては、第1の保持部105を逆台形状としたが、これを正方形や長方形等とすることも可能であり、また第2の保持部106もこれに平行となるように構成されなくてもよい。
図3では、正面板100に、第1の保持部105も第2の保持部106も同形状で塗布されている。この形状としては、例えば、正方形、長方形、菱形等がある。このようにすることにより、どの保持部においても粘着力が均一であり、しかも、中央部、左右最端部等どこからでも引き剥がしが容易となる。
図4では、正面板100に、第1の保持部105が第2の保持部106よりラップフィルムの巻き取り方向における長さが短く、かつ、上記第2の保持部は上記ケース本体の正面板の幅方向において、その中央部から左右端部にかけて段々と該長さが長くなるように塗布されている。
このようにすることにより、該左右端部におけるラップフィルムの端部めくれを防止でき、かつ、該中央部においては、次回使用の際のラップフィルムの端部の摘み代が確保できるので、容易にラップフィルムを剥がし易く、引き出し易くなる。
図5では、正面板100に、第1の保持部が上記第2の保持部よりラップフィルムの巻き取り方向における長さが長く、かつ、上記第2の保持部は、上記ケース本体の正面板の幅方向において、その中央部から左右端部にかけて段々と該長さが短くなるように塗布されている。
このようにすることにより、該中央部においては、確実に粘着され、他方、左右端部においては、摘み代が確保されるので、ここから容易に剥がすことができる。
なお、図5においては、第1の保持部105を逆台形状としたが、これを正方形や長方形等とすることも可能であり、また第2の保持部106もこれに平行となるよう構成されなくてもよい。
なお、第1の保持部105と第2の保持部106を正面板100の幅方向に一直線上に形成しても巻き戻り防止や端部のめくれ防止、更に、ラップフィルムを剥がし易いといった上記効果が得られる。
1 収納ケース本体
2 カット刃
100 正面板
101 背面板
102 左右両側板
103 底面板
104 上面板
105 第1の保持部
106 第2の保持部
107 フィルム保持部
108 摘み代
109 ラップフィルム
2 カット刃
100 正面板
101 背面板
102 左右両側板
103 底面板
104 上面板
105 第1の保持部
106 第2の保持部
107 フィルム保持部
108 摘み代
109 ラップフィルム
Claims (6)
- ロール状に巻かれたラップフィルムを収納するケースであって、該ケース本体の開口部からラップフィルムを引き出して切断するカット刃と、切断後のラップフィルムの端部のケース内への巻戻りを防止するためのフィルム保持部と、を備えたラップフィルム収納ケースにおいて、
上記フィルム保持部は、粘着性、剥離性を有するニスで構成されており、このフィルム保持部は該ケース本体の正面板の幅方向であって、該正面板の中央部に塗布される第1の保持部と、この第1の保持部の両側にあって間隔を設けてなり、かつ、上記ケース本体の正面板の左右最端部にまで塗布されている筋状の第2の保持部を備え、更に、上記第1、第2の保持部は、ラップフィルムをカットした際そのカット刃の内側に塗布されていること
を特徴とするラップフィルム収納ケース。 - 上記第1の保持部は、
上記第2の保持部に比して塗布面積が広く、かつ、上記第2の保持部は上記ケースの正面板中央部から左右最端部にかけて段々と塗布面積が狭小に形成されていること
を特徴とする請求項1記載のフィルムラップ収納ケース。 - 上記第1の保持部と上記第2の保持部は、同形状で形成されていること
を特徴とする請求項1記載のフィルムラップ収納ケース。 - 上記第1の保持部は上記第2の保持部よりラップフィルムの巻き取り方向における長さが短く、かつ、上記第2の保持部は上記ケース本体の正面板の幅方向において、その中央部から左右端部にかけて段々と該長さが長くなるように塗布されていること
を特徴とする請求項1記載のフィルムラップ収納ケース。 - 上記第1の保持部は上記第2の保持部よりラップフィルムの巻き取り方向における長さが長く、かつ、上記第2の保持部は、上記ケース本体の正面板の幅方向において、その中央部から左右端部にかけて段々と該長さが短くなるように塗布されていること
を特徴とする請求項1記載のフィルムラップ収納ケース。 - 上記粘着性、剥離性を有するニスは、アクリル樹脂エマルジョン系のニスであること
を特徴とする請求項1記載のフィルムラップ収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004026021A JP2005212894A (ja) | 2004-02-02 | 2004-02-02 | ラップフィルム収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004026021A JP2005212894A (ja) | 2004-02-02 | 2004-02-02 | ラップフィルム収納ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005212894A true JP2005212894A (ja) | 2005-08-11 |
Family
ID=34908222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004026021A Withdrawn JP2005212894A (ja) | 2004-02-02 | 2004-02-02 | ラップフィルム収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005212894A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013224180A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-31 | Kureha Corp | 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱 |
JP2014005079A (ja) * | 2012-05-28 | 2014-01-16 | Kureha Corp | 包装容器 |
JP2015034045A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ラップフィルム収納箱 |
JP2015151176A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 株式会社クレハ | 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱 |
-
2004
- 2004-02-02 JP JP2004026021A patent/JP2005212894A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013224180A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-31 | Kureha Corp | 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱 |
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JP2017145063A (ja) * | 2012-05-28 | 2017-08-24 | 株式会社クレハ | 包装容器 |
JP2015034045A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ラップフィルム収納箱 |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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