JP2006273421A - 付箋紙収納器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 任意の異なる形状の付箋紙束を同時に収納することができ、保管や持ち運びに便利で、付箋紙を傷めることなく最後の一枚まで容易に取り出し可能な付箋紙収納器を提供する。
【解決手段】 後壁及びそこから繋がる左右の三角形状の側壁を形成し、上面を開口とした付箋紙収納器(1)本体を形成する。そしてこの底面(2)に突起部(3)や段差(9)等を設ける。またさらには二つの付箋紙収納部(21)(22)が、結合部(23)を支点として開閉し、閉じたときには箱状等の形状になるように構成されことを特徴とする付箋紙収納器。
【選択図】 図7

Description

本発明は、付箋紙の収納器に関するものである。
従来は、付箋紙の裏面粘着部を交互に重ね合わせ、収納容器上部の隙間から一枚ずつ引き出すポップアップタイプの付箋紙収納容器があった(特許文献1)。また、収納容器に束状の付箋紙を入れ取り出すものがあった(特許文献2)。
特開平8−192876 実開平7−23565
これら従来技術に係るものには次のような問題点があった。
上記のポップアップタイプの付箋紙収納容器においては、あらかじめ付箋紙の粘着部を交互に重ね合わせてあるもの以外は使用できず、通常市販されている付箋紙束の片側一方に粘着部を有するタイプのものや、任意の形状やサイズの付箋紙は適合せず使用できなかった。
特許文献2では付箋紙収納容器内に空きスペースを設けなければならず、また付箋紙束を固定する為に容器内底に接着テープを使用するなどの構成上のムダが見られる。またこの構成では、容器内底に近い付箋紙の最後の数枚が非常に取り出しにくかった。
付箋紙を使う場合、使用者の意図や目的に応じて複数の形状や色を同時に使い分けて使用することが多い。しかしこれまでは任意の異なる形状の付箋紙束を、同時に収納できるものは無かった。また使用時や保管時、持ち運びの時に付箋紙束がバラバラになったり、汚れたり、折れたり、時には紛失したりすることがあり、最後の一枚まできれいに使い切ることが困難であった。
従来の付箋紙収納容器においては使い捨てのものが多く、環境問題への配慮に欠けていた。
本発明は、これらの問題点を解決する為に成されたものである。
後壁及びそこから繋がる左右の三角状の側壁を形成し、上面を開口とした付箋紙収納器(1)本体を形成する。そしてこの底面(2)に突起部(3)や段差(9)等を設けたことを特徴とする(請求項1記載)。
二つの付箋紙収納部が、結合部(23)を支点として開閉し、閉じたときには箱状等の形状になるように構成されことを特徴とする(請求項2記載)。
ひとつの付箋紙収納器に任意の異なる形状の付箋紙束が複数種類収納でき、他の付箋紙との交換や補充も容易で、保管や持ち運びに便利で、付箋紙を傷めることがなく、最後の一枚まで容易に取り出すことができる。また付箋紙を補充、交換すれば、容器は繰り返し使えるので環境にやさしい。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の請求項1の実施の形態に係り、その基本的構成を示す外観斜視図である。
図1に示すように、付箋紙収納器(1)は、この底面(2)に突起部(3)を設け、一方の端には付箋紙のストッパーとしての後壁(4)を設け、これを挟んで側壁(5)を設けている。
以下、その使用方法を説明する。
図2、図3は付箋紙収納器(1)に複数の付箋紙束(6)を装着した実施例を示し、図2はその外観斜視図、図3は断面図である。
付箋紙束(6)は、粘着部(7)を付箋紙収納器底面(2)に押し当てて密着させることにより固定される。このとき粘着材による付箋紙どうしの結合力よりも、付箋紙粘着部(7)と付箋紙収納器底面(2)との結合力を強くするために、付箋紙収納器底面(2)を滑らかにしたり、あるいは結合力の強い素材を用いることが好ましい。これにより付箋紙束(6)を付箋紙収納器底面(2)に固定したまま、付箋紙を一枚ずつ剥がすことが可能となる。また後壁(4)は、複数の付箋紙束の端を揃えて収納することや、付箋紙の保護に有効である。また使用方法によっては省略することもできる。
図3に示したように、突起部(3)は、付箋紙束(6)の一方の端を押し上げる。この作用により付箋紙束(6)は、付箋紙収納器底面(2)との間に隙間(8)を形成する。この隙間(8)に指先や爪を入れることができるので、付箋紙の最後の一枚まで容易に摘んで剥がすことが可能となる。なお突起部(3)の形状は、図に示した限りではなく、ドット状の突起を連続的に設けたり、跳ね上げ板状の形にするなど様々な形状が応用できる。また隙間(8)を形成する為の方法もこれに限らず、例えば図4に示すように、付箋紙収納器底面(2)に段差(9)を設けるなど、他にも方法が考えられる(請求項1記載)。
図5は、図3に示した点線部分の拡大図である。
突起部(3)により付箋紙束(6)の一方が押し上げられることで、重なり合った付箋紙の一枚一枚に僅かなズレ(10)が生じる。同時に付箋紙束上部の角(12)は、全体として角度が90度よりも鋭角となる。この作用により、指で付箋紙を剥がそうとするときに、容易に最上部の一枚だけをめくり、剥がし取ることが可能となる。
図6は多層階に形成された箱状容器(12)と複数の付箋紙収納器(1)とを組み合わせた実施例を示す断面図である。
付箋紙収納器(1)にツマミ(13)を設け、箱状容器(12)の各層に引き出し状に収納することで、それぞれの付箋紙収納器(1)をスライドさせて出し入れすることが可能となる。また階層の数を増減させることで付箋紙の種類の数や収納量を調整することが可能となる。
図7は本発明の請求項2の実施の形態を示す外観斜視図である。
図7に示すように、付箋紙収納部a(21)と付箋紙収納部b(22)を結合部(23)により接続する。また付箋紙収納部a(21)、b(22)にはそれぞれに突起部(3)を設ける。結合部(23)は素材やデザインによって、ヒンジ方式の蝶番、テープ類、一体成形方式など様々な方法を使い分けることができる。
図7、図8の関係に示すように付箋紙収納部a(21)と付箋紙収納部b(22)とは、結合部(23)を支点として閉じたときに、付箋紙収納部a(21)の縁部a(24)と付箋紙収納部b(22)の縁部b(25)とがお互い合致し、全体として箱状となるように成形する。また好適には付箋紙収納部a(21)と付箋紙収納部b(22)とが、同一形状を成し、かつ支点を介して閉じたときに双方の縁部a(24)縁部b(25)が合致して、箱状となるよう形成する。また縁部a(24)縁部b(25)の形状はこの限りではないが、S字状にすることで、外圧の作用による歪みに対して強度を保つ効果がある。
図9は上記付箋紙収納器に複数の形状の付箋紙束(6)を装着した実施例である。
図10は図9の付箋紙収納器を閉じたときの断面図である。なお付箋紙収納器の全体としての形状は図に示した限りではなく、いずれかの面を曲面にしたり、角にアールを持たせるなど、その形状は多様である。
本発明の請求項1に係る実施例を示した斜視図。 図1の付箋紙収納器に付箋紙を装着した斜視図。 図2の一部断面図。 付箋紙収納部底面に段差を設けた実施例を示す断面図。 図3の点線部分の拡大図。 本発明の他の実施例を示す断面図。 本発明の請求項2に係る実施例を示した斜視図。 図7の付箋紙収納器を閉じたときの斜視図。 図7の付箋紙収納器に付箋紙を装着した斜視図。 図9の付箋紙収納器を閉じたときの一部断面図。
符号の説明
1付箋紙収納器
2底面
3突起部
4後壁
5側壁
6付箋紙束
7粘着部
8隙間
9段差
10ズレ
11付箋紙束上部の角
12箱状容器
13ツマミ
21付箋紙収納部a
22付箋紙収納部b
23結合部
24縁部a
25縁部b

Claims (2)

  1. 付箋紙収納部底面に突起部または段差等を設けたことを特徴とする付箋紙収納器である。
  2. 請求項1において、二つの付箋紙収納部が、結合部を支点として開閉することを特徴とする付箋紙収納器である。
JP2005124172A 2005-03-25 2005-03-25 付箋紙収納器 Pending JP2006273421A (ja)

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