JP2005206346A - エレベーター装置の保守点検方法 - Google Patents

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直之 北田
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【課題】エレベーター装置の保守点検作業するにあたり、保守員が昇降路内に入り込んでこれを行う場合、安全に保守点検作業できる保守点検方法を提案する。
【解決手段】エレベーター装置の保守点検の際、昇降路内を昇降する乗りかごが任意の乗り場階に停止しているときに、かご扉が閉じている状態において、少なくとも一つの乗り場扉を開けた場合に、昇降路内に保守員が侵入したと判断し、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換える。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベーター装置の保守点検作業するにあたり、保守員が昇降路内に入り込んでこれを行う場合、安全に保守点検できる方法に関わり、保守点検モードの設定およびその解除に関する。
従来、エレベーター装置の保守点検作業する場合、保守員が昇降路内に入り込んで行うが、保守点検作業中、第三者による誤操作やエレベーター装置の駆動制御の暴走により乗りかご、釣合い錘等が動き出した場合には、狭い昇降路内の作業であるため逃げ場がなく保守員に致命的な打撃を与えることになり、保守員は常に危険に晒されることになる。
これらを防止するため、保守員が昇降路内に入り込むときに、保守員自身がまず第一に身
の安全を確保するために非常停止スイッチや点検走行スイッチを入力し、エレベーター装置の通常の運行制御を解除し、基本的に乗りかご等が通常の昇降しない状態におき、保守点検作業するために必要に応じて保守員による操作盤からの入力のみにより乗りかご等を走行させられる状態にして安全準備を行なってからこれら保守点検作業に取り掛かる。
また、保守員がエレベーター装置の保守点検作業を行う場合、乗り場扉のどれかの扉を開けて昇降路内に入り込むが、昇降路内に乗り場の扉にフォトセンサーを設けたり、ピットの床面にロードセルなどを使用して保守員が侵入したことを検知することも行われる。
しかし、これらの安全準備を行わなければ危険状態にあると分かっていても保守員の不注意や長年の保守点検作業の慣れにより、昇降路内に入り込んでもこれらの安全操作を行わずに、直ちに保守点検作業に入ってしまうこともある。
このような問題に対処するため特開2002−356282にはかご上の作業者の安全対策として作業者の有無を検出する検出手段として人体検出センサーを有し、当該検出手段の検出結果に基づいて運転状態を切り換えることを開示されている。
特開2001−80835にはエレベーターかごの上部に配置された1つあるいは複数のセンサーおよび上記エレベーターかごの底部に配置された1つあるいは複数のセンサーと、上記昇降路内に入る作業者が個々に身に付け、ピットあるいは上記エレベーターかごの上部にいるときに、上記センサーの1つに反応を生じさせる少なくとも1つの携帯型装置と、上記センサーの反応に応答してエレベーターの緊急停止を行うことを開示されている。
特開2002−356282 特開2001−80835
しかしながら、昇降路内に入り込んで直ちに非常停止スイッチや点検走行スイッチの入れてから保守作業を行えば、前記の危険性は解消されるが、現実にはこれらのスイッチの入れ忘れなどで、乗場の扉を閉めて保守点検作業を開始した後に、エレベーター装置が自動走行してしまい、乗りかご上の保守員または昇降路内の特にピット内にいる保守員が危険な状況に陥るケースが多々あった。また特許文献に開示された安全装置は保守員の存在を検出するのみに必要とするセンサーなどの外部機器を要する。
本発明は、保守員が昇降路内に侵入し、昇降路内で保守点検作業するときに安全を確保す
るために保守員自身が安全操作をすることなくまた、センサーなどの外部機器を付加することもなく、簡単に保守員が昇降路内に侵入したことを検出し、安全な保守点検作業の環境を作り出すことを目的とする。
このような問題を解決するために本発明は、昇降路内を昇降する乗りかごが、任意の乗り場階に停止しているときに、乗りかごの停止している乗り場階以外の少なくとも1つ乗り場扉を開けた場合に、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換えてエレベーター装置の保守点検をする。乗りかごの停止している乗り場階以外の乗り場扉を開けることにより保守員が昇降路内に侵入したとみなし、保守点検モードに切り換える。この場合は保守員が昇降路内に立ち入る場合以外ありえないからである。これは、かご扉の開閉に状態に関係なく適用される。
昇降路内を昇降する乗りかごが任意の乗り場階に停止しているときに、かご扉が閉じている状態において、少なくとも1つ乗り場扉を開けた場合に、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換えてエレベーター装置の保守点検をする。これは、かご扉が閉じている場合に適用される。
昇降路内を昇降する乗りかごが任意の乗り場階に停止しているときに、かご扉が開いている状態において、乗りかごの停止している乗り場階以外の少なくとも1つ乗り場扉を開けた場合に、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換えてエレベーター装置の保守点検をする。これは、かご扉が開いている場合に適用される。
乗り場扉が開いている状態の場合、所定の時間内に続けて所定の複数回数の非常停止ボタンスイッチをオンオフさせることにより通常運行状態に戻し保守点検モードを解除する。所定の時間内に所定の複数回数の非常停止ボタンスイッチをオンオフさせることは、意識的にしか行われないため、誤ってオンオフした場合を除き、誤操作から生ずる危険を回避するためである。
非常停止ボタンスイッチのオンオフ動作回数を少なくとも3回行うことにより保守点検モードを解除する。少なくとも3回行うということは、このような操作は意識的にしか行われない範囲と考えられるからである。
本発明によれば昇降路内に保守員を検出する外部機器を設けることもなく、保守員自身の
特別な操作も要せず保守員が昇降路内に入り込むことにより運転走行モードから自動走行
禁止モードすなわち保守点検モードに切り換えることができる。
第1の発明は、かご扉の開閉の状態に関係なく、乗りかごの停止している乗り場階以外の
少なくとも1つの乗り場扉を開けた場合において、第2の発明は、かご扉が閉じている状態で乗り場扉を開けた場合において、第3の発明は、かご扉が開いている状態において、乗りかごの停止している乗り場階以外の少なくとも1つの乗り場扉を開くことにより保守点検モードに切り換えることができる。すなわち乗りかごのかご扉の開閉とは関係なく、いかなる場合にも保守員による何ら操作も要せず、また保守員の存在を検出する機器を付加することもなく、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換えることができる。
第4の発明は、保守点検モードは、非常停止ボタンスイッチのオンオフ動作をある所定の時間内に続けて所定の複数回数の操作をすることにより解除されるため、誤って、または無意識により非常停止ボタンスイッチを操作しての保守点検モードの解除はありえない。そのため、いかなる場合にも保守点検モードが保守員の意思と関係なく解除されることはなく保守員の安全は確保される。
また、第5の発明は、その非常停止ボタンスイッチのオンオフ動作を少なくとも3回行う
こととしているので、確実に保守員が保守点検モードの解除を意識して行うことができる。
エレベーター装置が通常の運行を行っている場合は、かご扉と乗り場扉の開閉は必ず同一オペレーションで行われる。かご扉が開いているときは乗り場扉のどれか一つが開き、すなわち、乗りかごの停止している乗り場階の乗り場扉が開き、かご扉が閉じているときは乗り場扉は全て閉じられている。かご扉と乗りかごの停止している乗り場階の乗り場扉のどちらかが開き、どちらかが閉じているということはない。ましては乗りかごの停止している以外の乗り場階の乗り場扉が開いているということもない。
本発明は、保守点検作業時の保守員の安全確保のため、かご扉と乗り場の扉の開閉は必ず
同一オペレーションで行われるという原則を利用し、以下の3つの場合の昇降路侵入検知機能HAD(Hoistway Access Detection)を設定して保守作業を行う方法を提案するものである。
昇降路侵入検知機能HADとはエレベーター装置の通常の運行時には昇降路内には存在するべきはずのない、例えば人間の侵入存在を検知する働きをするものをいう。
本発明の安全保守点検方法の構成は以下のとおりである。
1)乗りかごの停止している乗り場階以外の少なくとも1つの乗り場扉を開ける場合に、昇降路内に保守員が侵入したと判断し、エレベーター装置を通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換える。
2)かご扉が閉まっている時に、少なくとも1つの乗り場扉が開いたことを検知し、その時に、昇降路内に保守員が侵入したと判断し、エレベーター装置を通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換える。
3)かご扉が開いている時に、乗りかごの停止階以外の少なくとも1つの乗り場扉のが
開いたことを検知しその時に、昇降路内に保守員が侵入したと判断し、エレベーター
装置を通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換える。
保守点検モードは、また自動走行禁止モードである。自動走行禁止モードとは通常のエレベーター運行を停止し、従って乗りかごの昇降運転を停止し、保守員の必要に応じて行う操作にのみにより乗りかごの昇降運転できる状態になっていることをいう。
従来、昇降路内に保守員が侵入することを検知するために、乗り場扉にフォトセンサー、ピットの床面にロードセルなどを使用することが考えられるが、本発明では、以上の構成を採用したことにより、既存のかご扉および乗り場扉の開閉状態を検知することで、昇降路内に保守員が侵入したかどうかを判断することが可能となった。マイクロスイッチまたはフォトセンサーなどを取り付けることによりかご扉および乗り場扉の開閉状態を検知することができる。
本発明の実施するための最良の形態を図面を参照しながら説明する。図1において昇降路1内に乗りかご2および釣合い錘5が互いに反対方向に昇降している。乗りかご2の停止階、例えばn階においてエレベーター装置の利用客の乗り降りのために乗りかご2のかご扉3および乗り場扉4が同時に開く。このとき他の階の乗り場扉4が開くことはない。利用客の乗り降りの終了後、かご扉3および乗り場扉4が同時に閉じる。
すなわち、乗りかご2の停止している乗り場階6の乗り場扉4のみが、かご扉3と連動して同時に開閉を行う。
本発明は保守員のみを検出するための検出機器を追加することもなく、また保守員による昇降路1内侵入の入力作業も行うことなく保守員が昇降路1内に入り込むために必ず行う乗り場扉4を開くことにより保守員が昇降路1内に入り込んだと判断し、保守点検モードに切り換えることを特徴とする。保守員が昇降路1内に入り込む場合、例えば、かご扉3が閉じており、乗り場扉4を開くことは、通常の運行動作にないことに着目し、このような場合に保守員が昇降路1内に入り込んでいると判断する。
また、かご扉3が開いており、乗りかご2の停止している乗り場扉4が開いていたとしても保守員は乗りかご2の存在のためその乗り場扉4から昇降路1内に入り込むことはできず、他の乗り場階6の乗り場扉4を開けて昇降路1内に入り込む。この場合も通常のエレベーター装置の運行にはない状態であるため、この場合もこれを利用して保守員が昇降路1内に入り込んでいると判断する。従って、乗りかご2のかご扉3の開閉に関係なく、保守員が昇降路1内に入り込んだ場合に保守点検作業に入るエレベーター装置は自動走行禁止モードになる。このような方法により本発明では昇降路侵入検知機能HADが設定される。
次に、フローチャートに従って、各3つのケースに分けて保守点検モードの設定およびその解除を説明する。
(ケース1)
図2において、ステップS1で、乗りかご2の停止している乗り場階6以外の乗り場扉4が開いたかを検出する。通常の運行状態では乗り場階6以外の乗り場扉4は開くことがないため、何らかの意図をもって、例えば保守員が保守点検のために乗り場扉4を開いて昇降路1内に入り込む以外にはない。乗り場階6以外の乗り場扉4が開いているとき乗りかご2はその停止階で休止し、乗りかご内は「管制運転中」灯が点灯し、乗り場では「休止」灯が点灯する(ステップS2)。
ステップS2においては、エレベーター装置は通常の運行は行われず、また、昇降路1内には保守員が存在していると認識され、エレベーター装置全体が保守員の操作のみにより運転され自動走行が禁止される保守点検モードに置かれる。また一旦、保守点検モードに入った場合は保守員の解除動作による方法にのみにしかこの保守点検モードが解除されることはない。保守点検モードでは必要に応じて保守員が操作しているときにのみエレベーター装置が駆動され、特に乗りかご、釣合い錘などの昇降が寸動状態で行われる。
また、ステップS3でいずれかの乗り場扉4が開いている状態の場合、所定の時間内に非常停止ボタンスイッチのオンオフ動作を通常運行状態に戻すため所定の回数行われたかをチェックする(ステップS4)。ここでは例えば非常停止ボタンスイッチを3回続けてオンオフ動作を繰り返す。この非常停止ボタンスイッチはオンする場合もオフする場合も、保守員が必ずオンオフ動作を意識して行うものであり、しかもこの動作を3回繰り返して行わなければ保守点検モードが解除されないため、保守員が無意識にまたは誤って解除することもなく、安全な保守点検作業が確保される。3回のオンオフ動作を繰り返した後、所定の時間内に乗り場扉4を戸閉(ステップS5)すれば、このエレベーター装置は通常運転に復帰する(ステップS6)。
(ケース2)
図3において、ステップS1で、かご扉3が戸全閉かどうか検出する。ステップS1で、かご扉3が戸全閉の場合、ステップS2で、いずれか1つの乗り場扉4が所定の時間以上、開いているかどうか認識する。ステップS1、ステップS2の両方の条件が満たされている場合、乗りかご2はその停止階で休止し、乗りかご内は「管制運転中」灯が点灯し、乗り場では「休止」灯が点灯する(ステップS3)。以降はケース1と同様であり、説明は省略する。
(ケース3)
ケース2の場合のかご扉3が閉まっている場合に対してケース3においてはかご扉が開いている場合についての保守点検モードの設定および解除について説明する。図4において、ステップS1で、かご扉3は戸全開かどうか検出する。ステップS2で、乗りかご2の停止している乗り場階6以外の乗り場扉4が開いたかを検出する。乗り場階6以外の乗り場扉4が開いている場合、乗りかご2はその停止階で休止し、乗りかご2内は「管制運転中」灯が点灯し、乗り場では「休止」灯が点灯する(ステップS3)。以降はケース1と同様であり、説明は省略する。
なお、乗り場扉4の開状態をどれか1つしか検知できないエレベーター装置おいては、かご扉3が開いているときには、その乗りかご2の位置する乗り場階6の乗り場扉4も開いているため、保守員が昇降路1内に入ろうとすると乗りかご2の位置する乗り場階6以外の乗り場扉4を開けることになり、少なくとも2つの乗り場扉4が開いた状態となる。この場合は、保守員が昇降路1内に入ってから直ちに、乗りかご2の点検走行スイッチ、乗りかご操作盤内発報禁止スイッチ等の点検スイッチを入れ、保守員の手により保守点検モードにする。
本発明による保守点検モードの設定および解除は高中低層ビル、および各用途のいかなるエレベーター装置にも適用できる。
本発明を説明するための昇降路断面図 本発明のケース1の場合の保守点検モードの設定および解除のフローチャート図 本発明のケース2の場合の保守点検モードの設定および解除のフローチャート図 本発明のケース3の場合の保守点検モードの設定および解除のフローチャート図
符号の説明
1 昇降路
2 乗りかご
3 かご扉
4 乗り場扉
5 釣合い錘
6 乗り場階
















Claims (5)

  1. 昇降路内を昇降する乗りかごが任意の乗り場階に停止しているときに、乗りかごの停止している乗り場階以外の少なくとも1つの乗り場扉を開けた場合に、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換えるエレベーター装置の保守点検方法。
  2. 昇降路内を昇降する乗りかごが任意の乗り場階に停止しているときに、かご扉が閉じている状態において、少なくとも1つの乗り場扉を開けた場合に、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換えるエレベーター装置の保守点検方法。
  3. 昇降路内を昇降する乗りかごが任意の乗り場階に停止しているときに、かご扉が開いている状態において、乗りかごの停止している乗り場階以外の少なくとも1つの乗り場扉を開けた場合に、通常の運転走行モードから保守点検モードに切り換えるエレベーター装置の保守点検方法。
  4. 乗り場扉が開いている状態の場合、所定の時間内に続けて所定の複数回数の非常停止ボタンスイッチをオンオフさせることにより通常運行状態に戻すエレベーター装置の保守点検モードの解除方法。
  5. 非常停止ボタンスイッチのオンオフ動作回数を少なくとも3回行う請求項4記載の保守点検モードの解除方法。

























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