JP2005190036A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. コンピュータに接続されたストレージシステムであって、
   前記コンピュータに接続されたインタフェースと、
   複数のディスクドライブと、
   前記インタフェースと前記複数のディスクドライブとに連結され、前記コンピュータが認識する複数の仮想ボリュームと、前記複数のディスクドライブが提供する記憶領域に対応付けられた複数の論理ボリュームとを提供する制御装置と、
   を備え、
   前記インタフェースが前記コンピュータから前記複数の仮想ボリュームのうちの第一の仮想ボリュームへのアクセスを指示するコマンドを受信すると、前記制御装置は、前記複数の論理ボリュームのうちの対応する第一の論理ボリュームに対するアクセスとして処理を実行し、
   前記制御装置は、前記第二の論理ボリュームを前記第一の仮想ボリュームに割当てるように指示する命令を受信した場合、前記第一の論理ボリュームの代わりに、前記複数の論理ボリュームのうちの第二の論理ボリュームに前記第一の仮想ボリュームを対応付け、前記第一の仮想ボリュームへのアクセスを指示するコマンドを受信すると、前記第二の論理ボリュームに対するアクセスとして処理を実行する
   ことを特徴とするストレージシステム。
2. 前記命令は、前記コンピュータによって発信され、前記インタフェースによって受信される
   ことを特徴とする請求項１に記載のストレージシステム。
3. 前記制御装置は、前記複数の仮想ボリュームと前記複数の論理ボリュームとの間の関係情報を有する
   ことを特徴とする請求項２に記載のストレージシステム。
4. 前記複数の仮想ボリュームは、前記コンピュータから前記命令を受信するために使われる第二の仮想ボリュームを含み、
   前記命令が、前記第二の仮想ボリュームの特定領域へのデータの書き込みを指示する書き込みコマンドである場合に、前記制御装置は前記命令を認識する
   ことを特徴とする請求項３に記載のストレージシステム。
5. 前記インタフェースが、前記第二の仮想ボリュームの第二の特定領域に格納されたデータの読み出しを指示する読み出しコマンドを受信した場合、前記制御装置は、前記コンピュータに対して前記関係情報を送信し、
   前記命令は、前記制御装置から送信された前記関係情報に基づいて、前記コンピュータによって作成される
   ことを特徴とする請求項４に記載のストレージシステム。
6. 前記複数のディスクドライブは、Ｓ−ＡＴＡプロトコルに適合している
   ことを特徴とする請求項５に記載のストレージシステム。
7. 前記制御装置に接続された第二のインタフェースをさらに備え、
   前記第二のインタフェースは管理コンピュータに接続され、
   前記命令は前記管理コンピュータによって発信され、前記第二のインタフェースによって受信される
   ことを特徴とする請求項１に記載のストレージシステム。
8. コンピュータに接続されたストレージシステムであって、
   前記コンピュータに接続されたインタフェースと、
   複数のディスクドライブと、
   前記インタフェースと前記複数のディスクドライブとに連結され、前記コンピュータが認識する複数の仮想ボリュームと、前記複数のディスクドライブが提供する記憶領域に対応付けられた複数の論理ボリュームとを提供し、かつ前記複数の仮想ボリュームのうちの第一の仮想ボリュームと前記複数の論理ボリュームのうちの第一の論理ボリュームとの間の関係を含む、前記複数の仮想ボリュームと前記複数の論理ボリュームとの間の関係情報を記憶するメモリを有する制御装置と、
   を備え、
   前記インタフェースが前記コンピュータから前記複数の仮想ボリュームのうちの第一の仮想ボリュームへのアクセスを指示するコマンドを受信すると、前記制御装置は、前記複数の論理ボリュームのうちの対応する第一の論理ボリュームに対するアクセスとして処理を実行し、
   前記制御装置は、前記第二の論理ボリュームを前記第一の仮想ボリュームに対応付けるように指示する命令を受信した場合、前記第一の論理ボリュームの代わりに、前記複数の論理ボリュームのうちの第二の論理ボリュームに前記第一の仮想ボリュームを対応付け、前記第一の仮想ボリュームへのアクセスを指示するコマンドを受信すると、前記第二の論理ボリュームに対するアクセスとして処理を実行する
   ことを特徴とするストレージシステム。
9. 前記命令は、前記コンピュータによって発信され、前記インタフェースによって受信される
   ことを特徴とする請求項８に記載のストレージシステム。
10. 前記第二の論理ボリュームが、前記命令に従って前記第一の仮想ボリュームに対応付けられた場合、前記制御装置は、前記第一の仮想ボリュームと前記第一の論理ボリュームとの間の関係を取り消すように前記関係情報を変更する
    ことを特徴とする請求項９に記載のストレージシステム。
11. 前記複数の仮想ボリュームは、前記コンピュータから前記命令を受信するために使われる第二の仮想ボリュームを含み、
    前記命令が、前記第二の仮想ボリュームの特定領域へのデータの書き込みを指示する書き込みコマンドである場合に、前記制御装置は前記命令を認識する
    ことを特徴とする請求項１０に記載のストレージシステム。
12. 前記インタフェースが、前記第二の仮想ボリュームの第二の特定領域に格納されたデータの読み出しを指示する読み出しコマンドを受信した場合、前記制御装置は、前記コンピュータに対して前記関係情報を送信し、
    前記命令は、前記制御装置から送信された前記関係情報に基づいて、前記コンピュータによって作成される
    ことを特徴とする請求項１１に記載のストレージシステム。
13. 前記複数のディスクドライブは、Ｓ−ＡＴＡプロトコルに適合している
    ことを特徴とする請求項１２に記載のストレージシステム。
14. 前記制御装置に接続された第二のインタフェースをさらに備え、
    前記第二のインタフェースは管理コンピュータに接続され、
    前記命令は前記管理コンピュータによって発信され、前記第二のインタフェースによって受信される
    ことを特徴とする請求項８に記載のストレージシステム。