JP2005165288A - 画像形成装置と画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】両面印字の際、主走査倍率と副走査倍率を適切な値に調整して印字位置と寸法精度を確保する。
【解決手段】メインCPUは、両面印字における第2面の画像形成の際、RAMに予め記憶している第2面の主走査倍率と副走査倍率の補正データを用いて第2面に印字する主走査倍率と副走査倍率を補正する。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動両面装置を有して用紙の両面に印字を行うことのできるデジタル複写機等の画像形成装置と画像形成方法に関する。
従来のデジタル複写機では、コピーを実行する際、読取機構に原稿を搬送し、印字/排紙機構に用紙を搬送してコピーを実行させている。両面印字を行う際は、片面に印字された用紙を自動両面装置の反転部で反転して再給紙を行っている(例えば、特許文献1)。
主に、スタックレス構成の自動両面装置では、用紙の第1面記録から第2面記録までの時間差が短くなっている(例えば、高速化が進んでいるので10秒以内)。また、装置の小型化が進んでいるので、用紙の第1面記録による熱定着後から第2面の記録までの搬送距離が短く、高温部から用紙が外れる時間が少なく、用紙が冷えにくい状態にある。
このような状態で、両面印字(記録)した場合、表裏(第1面と第2面)で印字されたが画像に0.2%〜0.4%の倍率差が生じることが確認されている(用紙の厚さ0.080mm程度の普通紙のデータ)。
現象としては、下記のような状況が推定される(数値は仮の値)。
第1面記録時の用紙温度が、仮に30℃であったとして、この時の用紙幅をW(mm)とする。この第1面の定着装置における定着時、用紙は定着温度(仮に160℃)で十分に蓄熱される。その結果、用紙は収縮する。
その後、用紙は、自動両面装置で反転されて第2面への記録が行われる。この時、用紙の温度は100℃で、用紙幅は熱収縮から回復できず0.997W(mm)程度の幅である。
例えば、主走査方向に長さ280mmの線分を両面にそれぞれ記録したとする。
用紙が冷えて熱収縮から寸法が100%回復した際、用紙の第1面の記録線分長さは280mm、第2面の記録線分長さは280/0.997=280.84mmとなる。
上述したように、従来、両面印字(記録)の際、裏と表とで主、副走査倍率を、それぞれ設定する必要はないと考えられていた。
特開2002−258680号公報
しかしながら、上述した例のような値であれば、印字位置と寸法精度確保のために装置の構成と仕様に応じて、両面印字の際、主走査倍率と副走査倍率を適切な値に調整する必要があるという問題があった。
この発明の目的は、両面印字の際、主走査倍率と副走査倍率を適切な値に調整して印字位置と寸法精度を確保することのできる画像形成装置と画像形成方法を提供することである。
この発明の画像形成装置は、自動両面装置を有して用紙の両面に印字を行うことのできる画像形成装置であって、用紙の両面に印字を行う際の調整モードを設定する設定手段と、この設定手段で設定される調整モードで用いられる所定の画像データを予め記憶している第1の記憶手段と、上記設定手段で調整モードが設定された際、上記第1の記憶手段に記憶されている画像データを用いて用紙の第1面に画像を形成する制御を行う第1の制御手段と、上記用紙の第1面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第1面に形成された画像の大きさを計測する第1の計測手段と、上記用紙が上記自動両面装置を介して反転供給された際、上記第1の記憶手段に記憶されている画像データを用いて、当該用紙の第2面に画像を形成する制御を行う第2の制御手段と、上記用紙の第2面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第2面に形成された画像の大きさを計測する第2の計測手段と、上記第1の計測手段による計測結果と上記第2の計測手段による計測結果とから用紙の第2面に画像形成する印字倍率の補正データを算出する算出手段と、この算出手段で算出された補正データを記憶する第2の記憶手段とから構成されている。
また、この発明の画像形成方法は、自動両面装置を有して用紙の両面に印字を行うことのできる画像形成装置の画像形成方法であって、用紙の両面に印字を行う際の調整モードを設定し、この調整モードで用いられる所定の画像データを予め記憶し、上記調整モードが設定された際、上記予め記憶されている画像データを用いて用紙の第1面に画像を形成し、上記用紙の第1面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第1面に形成された画像の大きさを計測し、上記用紙が上記自動両面装置を介して反転供給された際、上記予め記憶されている画像データを用いて、当該用紙の第2面に画像を形成し、上記用紙の第2面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第2面に形成された画像の大きさを計測し、上記用紙の第1面の計測結果と上記用紙の第2面の計測結果とから、用紙の第2面に画像形成する印字倍率の補正データを算出し、この算出された補正データを記憶し、両面印字で用紙の第2面に画像を形成する際、上記記憶されている補正データを用いて印字倍率を補正して画像を形成する制御を行うようにしたことを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、両面印字の際、主走査倍率と副走査倍率を適切な値に調整して印字位置と寸法精度を確保することが可能となる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係る自動両面装置1を搭載したデジタル複写機10の概略構成を図示してある。自動両面装置(ADU)1は、デジタル複写機10の後述するプリンタ部4(画像形成部)を介して片面に画像が形成された用紙を受け入れて自動的に反転させ、プリンタ部4へ再給紙する。
図1に示すように、デジタル複写機10は、原稿の画像を読み取って画像データを取得するスキャナ部2、スキャナ部2で取得した画像データに基づく画像を用紙上に出力するプリンタ部4、プリンタ部4を介して片面に画像が形成された用紙を順次反転させてプリンタ部4へ再給紙する自動両面装置1、およびプリンタ部4に向けて所望するサイズの用紙を供給する給紙部6を有する。
プリンタ部4は、CCDセンサ14を介して取得した画像データに基づくレーザビームを射出する露光装置21、露光装置21から射出されるレーザビームによる露光走査によって、予め所定の電位に帯電された外周面20a上に静電潜像が形成される感光体ドラム20、感光体ドラム20の外周面20a上に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する現像装置22、現像されたトナー像を後述する給紙部6から所定のタイミングで供給される用紙上に転写する転写ベルト23、用紙上に転写されたトナー像を用紙上に定着させる定着装置24等を有している。
露光装置21による露光走査によって感光体ドラム20の外周面20a上に形成された静電潜像は、現像装置22を介して供給されるトナーによって可視像化される。外周面20a上で可視像化されたトナー像は、感光体ドラム20の回転によって移動され、後述する給紙部6から送り込まれる用紙上に転写される。トナー像の転写された用紙は、定着装置24を通過され、ここでトナー像が加熱溶融され、このトナー像が用紙上に定着される。
また、定着装置24の下流側には、詳しくは後述するが、反射光によって用紙に形成された画像を検知するセンサ51,52とが設けられている。
トナー像が定着されて片面に画像が形成された用紙は、定着装置24の下流側に設けられた定着排紙ローラ対25を介して振分けゲート26を切換えることにより、排紙ローラ対27を介して機外に排出され、或いは反転搬送路28、反転ローラ対29、ADU反転ローラ対30を介して自動両面装置1へ送り込まれる。
自動両面装置1は、搬送ローラ対5,5,5,5を有している。給紙部6は、複数枚の用紙をサイズ毎に収容した複数の給紙カセット31、32、33、および34を有する。
各給紙カセット31、32、33、34の給紙側端部(図中右側端部)付近には、給紙カセット内に収容された用紙を最上端のものから順に1枚ずつ取り出すためのピックアップローラ31b、32b、33b、34bがそれぞれ設けられている。また、各ピックアップローラ31b、32b、33b、34bによる用紙の取り出し方向に沿った下流側に隣接して給紙ローラ31a、32a、33a、34aがそれぞれ設けられている。ピックアップローラ31b、32b、33b、34bおよび給紙ローラ31a、32a、33a、34aによって各給紙カセット31、32、33、34から選択的に取り出された用紙は、給紙搬送路35上に設けられた複数の搬送ローラ対36を介して図中上方に向けて搬送され、プリンタ部4の感光体ドラム20の手前に配設されたアライニングローラ対37に送り込まれる。
また、給紙カセット31の上方には用紙を手差し給紙するための手差し装置39が設けられており、手差し装置39を介して給紙された用紙がアライニングローラ対37へ送り込まれるようになっている。
給紙部6の給紙カセット31、32、33、34、または手差し装置39を介してアライニングローラ対37に送り込まれた用紙は、アライニングローラ対37によって先端が一旦整位され、プリンタ部4における画像形成動作のタイミングに合わせてアライニングローラ対37を回転することにより、転写ベルト23と感光体ドラム20との間の転写領域へ送り込まれる。このようにして転写領域へ送り込まれた用紙上には、上述したように所定の画像が出力される。
図2は、図1におけるデジタル複写機10の電気的接続および制御のための信号の流れを概略的に表わすブロック図が示されている。すなわち、デジタル複写機10は、主制御部90内のメインCPU91とスキャナ部2のスキャナCPU100とプリンタ部4のプリンタCPU110の3つのCPUで構成される。メインCPU91は、プリンタCPU110と共有RAM95を介して双方向通信を行うものであり、メインCPU91は動作指示をだし、プリンタCPU110は状態ステータスを返すようになっている。プリンタCPU110とスキャナCPU100はシリアル通信を行い、プリンタCPU110は動作指示をだし、スキャナCPU100は状態ステータスを返すようになっている。
操作パネル80は、メインCPU91に接続されている。この操作パネル80は、コピー開始を指示するプリントキー82、操作パネル80の全体を制御するパネルCPU83、およびタッチパネルを有して各種操作入力を行う液晶表示部84とから構成されている。
なお、詳しくは後述するが、操作パネル80から両面印字時における「調整モード」が設定される。
主制御部90は、メインCPU91、ROM92、RAM93、NVM94、共有RAM95、画像処理部96、ページメモリ制御部97、ページメモリ98、プリンタコントローラ99、およびプリンタフォントROM121によって構成されている。
メインCPU91は、主制御部90の全体を制御するものである。
スキャナ部2は、スキャナ部2の全体を制御するスキャナCPU100、制御プログラム等が記憶されているROM101、データ記憶用のRAM102、CCDセンサ14を駆動するCCDドライバ103、スキャナ駆動用モータの回転を制御するスキャンモータドライバ104、画像補正部105によって構成されている。
プリンタ部4は、プリンタ部4の全体を制御するプリンタCPU110、制御プログラム等が記憶されているROM111、データ記憶用のRAM112、レーザビームを射出する露光装置21による発光をオン/オフするレーザドライバ113、露光装置21のポリゴンモータの回転を制御するポリゴンモータドライバ114、用紙の搬送を制御する紙搬送装置115、現像装置22、転写ベルト23を用いて帯電、現像、転写を行う現像プロセス部116、定着装置24を制御する定着制御部117、およびオプション装置118によって構成されている。
また、プリンタCPU110には、上述したセンサ51,52が接続されている。
図3、図4は、所定の画像が形成された用紙をセンサ51,52で検知する状態を示すものである。この所定の画像は、予めROM111に記憶されているものである。
この所定画像は、例えば、センサ51が横切る位置に設けられた三角ベタマーク、センサ52が横切る位置に設けられた他の三角ベタマーク、そしてセンサ51,52が検知する矩形ベタマークとから構成される。
プリンタCPU110は、ROM111から所定画像の画像データを読み出して用紙の裏面(第1記録面)にこの所定画像を印字し、その後、その表面(第2記録面)に所定画像を印字する。
図3は、用紙の第1記録面を100%(用紙の大きさ)で所定画像を印字した後、センサ51,52で、搬送される用紙の所定画像を検知する状態を示すものである。
センサ51によって、三角ベタマークを横切った際の通過時間(T1r)と矩形ベタマークの通過時間(TS1)とが検知される。
同時にセンサ52によって、三角ベタマークを横切った際の通過時間(T1f)と長方ベタマークの通過時間(TS1)とが検知される。
図4は、用紙の第2記録面に所定画像を印字した後、センサ51,52で、搬送される用紙の所定画像を検知する状態を示すものである。
センサ51によって、三角ベタマークを横切った際の通過時間(T2r)と長方形ベタマークの通過時間(TS2)とが検知される。
同時にセンサ52によって、三角ベタマークを横切った際の通過時間(T2f)と長方ベタマークの通過時間(TS2)とが検知される。
次に、本発明に係る第2記録面における主走査倍率と副走査倍率の補正計算について説明する。
定着装置24で熱定着された際、用紙は、一定割合だけ縮むが、1〜2分で寸法は回復する。また、用紙の寸法回復前に再度、定着装置24で熱定着されると、寸法回復は遅れるが直後の縮小割合は同じである。用紙の縮小は、主走査方向、副走査方向の両方に対して発生するが、両方向で等しい値ではない。
そこで、両面印字の場合、用紙の第1記録面に対する定着装置24での熱定着により、一定割合だけ縮んでいるが、ほとんど時間を空けずに用紙の第2記録面に対する画像形成が行われるので、第2記録面への画像形成では主走査倍率と副走査倍率の補正が必要である。
図5は、主走査方向における用紙の第1記録面を100%(用紙の大きさ)で所定画像を印字した後、搬送される用紙の所定画像をセンサ51,52で検知する例を示すものである。
センサ51とセンサ52との間は250mmとする。
三角ベタマークの頂点間は200mm、底辺間は260mm、底辺の長さは60mm、三角ベタマークの勾配は1、高さは30mmとする。
この場合、センサ51の三角ベタマークを検知する長さはL1r、通過位置と当該三角ベタマークの頂点までの距離は(25+α)mm、センサ52の三角ベタマークを検知する長さはL1f、通過位置と当該三角ベタマークの頂点までの距離は(25−α)mmとする。この場合、(L1r)+(L1f)=100mmとなる。
そして、用紙の搬送速度Vは200mm/secとして、センサ51,52による三角ベタマークの通過時間をT1r、T1fとする。
(T1r)+(T1f)=0.5000secとする。
例えば、第1記録面の定着装置24による熱定着後、直ちに第2記録面に記録して定着装置24による熱定着し、その後の、用紙の寸法が回復すると下記の状態となる。
用紙の第1記録面:100%(用紙の大きさ)、260mm(頂点間)、200mm(底辺間)
これが、熱定着後、直ちに記録されて0.3%用紙が縮んでいる場合、
用紙の第2記録面:99.7%(用紙の大きさ)、260mm(頂点間)、200mm(底辺間)
となるが、寸法が回復した場合、
用紙の第2記録面:100%(用紙の大きさ)、260.78mm(頂点間)、200.60mm(底辺間)
となる。
図6は、用紙の第2記録面において、主走査方向に0.3%縮小した場合を示した例である。なお、副走査方向の倍率変動がないと仮定した場合である。
用紙の大きさが「0.997」の状態で記録(印字)した場合、用紙の寸法が回復すると「1.000」となる。
例えば、200mmならば、200.6mmとなる。センサ51,52の三角ベタマークの通過位置と頂点までの距離が25mmならば、24.7mmとなる。また、三角ベタマークの高さが30mmならば、30.09mmとなる。
L2r=60×(24.7+α)/30.09
L2f=60×(24.7−α)/30.09
用紙の搬送速度V=200mm/secとして、
(L2r)+(L2f)=2×60×24.7/30.09=98.5045mm
(T2r)+(T2f)=0.4925sec
すなわち、上述した例では、0.5000secが0.4925secと検知されることになる。
寸法の0.3%変動に対して、時間(2個のセンサの検知時間の和)は、1.5%変動となる。ゆえに、主走査方向の250mm部分に対する倍率変動0.3%を、通過時間の1.5%の変動として測定することができる。
従って、主走査方向は、第1の記録面における三角ベタマークの通過時間(T1r)+(T1f)と第2記録面における三角ベタマークの通過時間(T2r)+(T2f)との比較により、第2記録面に記録する際の補正データ(主走査倍率)を算出することができる。
図7は、副走査方向に対する倍率変動を示すものである。すなわち、用紙の第1記録面における矩形ベタマークの通過時間TS1と、用紙の第2記録面における矩形ベタマークの通過時間TS2とから、第2記録面に記録する際の補正データ(副走査倍率)を算出することができる。
そして、以下のように倍率変動量を算出する。
1.三角ベタマークの第1記録面における通過時間と第2記録面における通過時間との差から、第2記録面の記録時の仮の主走査倍率変動量を算出する。
2.矩形ベタマークの第1記録面における通過時間と第2記録面における通過時間との差から、第2記録面の記録時の副走査(単独の)倍率変動量(副走査倍率)を算出する。
3.上記仮の主走査倍率変動量から副走査倍率変動量を差し引いて、主走査(単独の)倍率変動量(主走査倍率)を算出する。
次に、このような構成において、操作パネル80から両面印字における「調整モード」が設定された際の動作を図8,9のフローチャートを参照して説明する。以下、用紙の第1記録面を用紙の第1面、用紙の第2記録面を用紙の第2面として記述する。
図8において、まず、メインCPU91は、操作パネル80から調整モードが設定され、プリントキー82が押下された際、プリンタCPU110に調整モードの動作を指示する。
プリンタCPU110は、調整モードが指示された際(ST1)、ROM111から所定の画像データを読み出して用紙の第1面に所定画像を形成する(ST2)。
定着装置24から当該用紙が排出される際、プリンタCPU110は、センサ51,52で検知される当該用紙の第1面に形成された所定画像の各マークの通過時間T1r、T1f、及びTS1を計測してRAM112に一旦記憶する(ST3)。
続いて、プリンタCPU110は、自動両面装置1を介して当該用紙の第2面に所定画像を形成する(ST4)。
定着装置24から当該用紙が排出される際、プリンタCPU110は、センサ51,52で検知される当該用紙の第2面に形成された所定画像の通過時間T2r、T2f、及びTS2を計測してRAM112に一旦記憶する(ST5)。
続いて、プリンタCPU110は、RAM112に記憶した第1面の通過時間、T1r、T1f、及びTS1と、第2面の通過時間T2r、T2f、及びTS2とをメインCPU91に送信する。
メインCPU91は、送られて来た第1面の通過時間T1r、T1fと、第2面の通過時間T2r、T2fとから、調整モードにおける第2面の主走査倍率(主走査方向の補正倍率)を計算する(ST6)。この場合、第2面の第1面に対する伸び率を計算するもので、第1面の検知時間(T1r+T1f)と第2面の検知時間(T2r+T2f)とから第2面での見かけ上の伸び量(回復量)を算出する。
また、メインCPU91は、送られて来た第1面の通過時間TS1と、第2面の通過時間TS2とから、調整モードにおける第2面の副走査倍率(副走査方向の補正倍率)を計算する(ST7)。この場合、第2面の第1面に対する伸び率を計算するもので、第1面の通過時間TS1と第2面の通過時間TS2とから第2面での見かけ上の伸び量(回復量)を算出する。
メインCPU91は、算出した第2面の主走査倍率と副走査倍率の補正データをRAM93に記憶する(ST8)。
そして、図9において、メインCPU91は、両面印字における第2面の画像形成の際(ST11)、RAM93に記憶している第2面の主走査倍率と副走査倍率の補正データを用いて主走査倍率と副走査倍率を補正する(ST12)。
なお、上記ステップST1〜8は、両面印刷時、用紙の種類毎、あるいは用紙を変更した際、行うようにしても良い。
以上説明したように上記発明の実施の形態によれば、両面印字時において、第1面記録時と第2面記録時の主走査方向、副走査方向の記録倍率を適正に設定することができる。
なお、上記実施の形態では、2つのセンサを用いたが、上記目的を達成するために1つ、または複数のセンサを用いても良い。
また、上記実施の形態では、単色のデジタル複写機としたが、カラーのデジタル複写機にも適用可能である。カラーのデジタル複写機の場合、4連タンデム型、リボルバー型、転写ベルトを用いるタイプ等があるが、適用可能である。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の画像形成装置に係るデジタル複写機の内部構造を示す断面図。 デジタル複写機の電気的接続および制御のための信号の流れを概略的に表わすブロック図。 所定の画像が形成された用紙をセンサで検知する状態を示す図。 所定の画像が形成された用紙をセンサで検知する状態を示す図。 主走査方向における用紙の第1記録面に所定画像を印字した後、搬送される用紙の所定画像をセンサで検知する例を示す図。 用紙の第2記録面において主走査方向に縮小した場合を示す図。 副走査方向に対する倍率変動を示す図。 調整モードが設定された際の動作を説明するためのフローチャート。 調整モードが設定された際の両面印字動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…自動両面装置、2…スキャナ部、4…プリンタ部、6…給紙部、51,52…センサ、80…操作パネル、82…プリントキー、91…メインCPU、100…スキャナCPU、110…プリンタCPU、92,101,111…ROM、93,102,112…RAM。

Claims (3)

  1. 自動両面装置を有して用紙の両面に印字を行うことのできる画像形成装置であって、
    用紙の両面に印字を行う際の調整モードを設定する設定手段と、
    この設定手段で設定される調整モードで用いられる所定の画像データを予め記憶している第1の記憶手段と、
    上記設定手段で調整モードが設定された際、上記第1の記憶手段に記憶されている画像データを用いて用紙の第1面に画像を形成する制御を行う第1の制御手段と、
    上記用紙の第1面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第1面に形成された画像の大きさを計測する第1の計測手段と、
    上記用紙が上記自動両面装置を介して反転供給された際、上記第1の記憶手段に記憶されている画像データを用いて、当該用紙の第2面に画像を形成する制御を行う第2の制御手段と、
    上記用紙の第2面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第2面に形成された画像の大きさを計測する第2の計測手段と、
    上記第1の計測手段による計測結果と上記第2の計測手段による計測結果とから用紙の第2面に画像形成する印字倍率の補正データを算出する算出手段と、
    この算出手段で算出された補正データを記憶する第2の記憶手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 自動両面装置を有して用紙の両面に印字を行うことのできる画像形成装置であって、
    用紙の両面に印字を行う際の調整モードを設定する設定手段と、
    この設定手段で設定される調整モードで用いられる所定の画像データを予め記憶している第1の記憶手段と、
    上記設定手段で調整モードが設定された際、上記第1の記憶手段に記憶されている画像データを用いて用紙の第1面に画像を形成する第1の画像形成手段と、
    上記用紙の第1面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第1面に形成された画像の大きさを計測する第1の計測手段と、
    上記用紙が上記自動両面装置を介して反転供給された際、上記第1の記憶手段に記憶されている画像データを用いて、当該用紙の第2面に画像を形成する第2の画像形成手段と、
    上記用紙の第2面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第2面に形成された画像の大きさを計測する第2の計測手段と、
    上記第1の計測手段による計測結果と上記第2の計測手段による計測結果とから用紙の第2面に画像形成する印字倍率の補正データを算出する算出手段と、
    この算出手段で算出された補正データを記憶する第2の記憶手段と、
    両面印字で用紙の第2面に画像を形成する際、上記第2の記憶手段に記憶されている補正データを用いて印字倍率を補正して画像を形成する制御を行う制御手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 自動両面装置を有して用紙の両面に印字を行うことのできる画像形成装置の画像形成方法であって、
    用紙の両面に印字を行う際の調整モードを設定し、
    この調整モードで用いられる所定の画像データを予め記憶し、
    上記調整モードが設定された際、上記予め記憶されている画像データを用いて用紙の第1面に画像を形成し、
    上記用紙の第1面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第1面に形成された画像の大きさを計測し、
    上記用紙が上記自動両面装置を介して反転供給された際、上記予め記憶されている画像データを用いて、当該用紙の第2面に画像を形成し、
    上記用紙の第2面に形成された画像が熱定着されて搬送される際、当該用紙の第2面に形成された画像の大きさを計測し、
    上記用紙の第1面の計測結果と上記用紙の第2面の計測結果とから、用紙の第2面に画像形成する印字倍率の補正データを算出し、
    この算出された補正データを記憶し、
    両面印字で用紙の第2面に画像を形成する際、上記記憶されている補正データを用いて印字倍率を補正して画像を形成する制御を行うようにしたことを特徴とする画像形成方法。
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