JP4032665B2 - 画像形成装置及び画像形成装置における給紙方法 - Google Patents

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    • G03G2215/00599Timing, synchronisation

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は記録紙に画像を形成する画像形成装置に関し、特に、画像形成装置における給紙制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式、インクジェット方式、感熱方式等により画像を形成する画像形成装置において、画像形成速度を上げる、即ち、1枚の画像を形成するのに要する時間を短縮する技術として、画像形成工程における記録紙の搬送速度を上げる手段と搬送される記録紙と次に搬送される記録紙の搬送開始時間の間隔、即ち、給紙間隔を短縮する手段とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
画像形成装置の仕様の一つとして、CPM(Copy Per Minute)又はPPM(Print Per Minute)がある。CPM又はPPMには、連続画像形成において1分間にA4サイズの記録紙に画像を形成することが出来る枚数が多く用いられている。以下においては、CPMとPPMを総称して画像形成速度と言う。
【0004】
画像形成装置の開発においては、まず目標画像形成速度が設定され、画像形成装置の各部や画像形成工程の各条件が、目標画像形成速度を達成することが出来るように設計される。
【0005】
ところで、画像形成速度は画像形成工程における記録紙の搬送速度と給紙間隔により決定されるものであるが、多くの画像形成装置においては、前記搬送速度としては可能な限り低い値が用いられる。従って、前記給紙間隔は限度まで短縮された値に設定されることになる。
【0006】
というのは、前記搬送速度は感光体の移動速度、画像の書き込み速度、定着速度等を含む画像形成装置全体の作動速度に関連しており、前記搬送速度を上げることは画像形成装置全体の前記作動速度を上げることになるので、コストの低減や作動の安定性の確保の観点から前記搬送速度を低く設定することが望ましいからである。
【0007】
しかるに、従来技術においては、前記給紙間隔をある時間以上短縮することが困難なために、目標画像形成速度を達成することができない場合や、目標画像形成速度を達成するために前記搬送速度を上げる手段を採らざるをえない場合が生じていた。前記に説明したように目標画像形成速度を達成するために前記搬送速度を上げる手段を採ると、画像形成装置全体の作動速度を上げることになって望ましくない。
【0008】
特に、市場に提供されている機種の改良機種を開発する場合等の部分的な改良の中での画像形成速度を上げる改良においては、前記給紙間隔の短縮による画像形成速度の向上策が採れないために、目標画像形成速度を達成することが困難になる場合が少なくなかった。
【0009】
本発明の目的は、画像形成速度を上げる従来技術における前記のような問題を解決し、前記搬送速度が低い値に設定され、しかも、高い画像形成速度を示す画像形成装置及び画像形成装置における給紙方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の本発明の目的は、下記の発明により達成される。
【0011】
1. 1次給紙手段、
前記1次給紙手段から給紙された記録紙を画像形成に同期して画像形成位置に搬送する2次給紙手段並びに、
前記1次給紙手段及び前記2次給紙手段の制御を行う制御手段を有する画像形成装置において、
前記制御手段は、前記制御において、前記2次給紙手段の上流に設けられ、記録紙を検知する記録紙検知手段の検知信号に基づいて長短2種類の給紙間隔を選択する制御を行い、
該制御において、記録紙が前記2次給紙手段に到達する2次給紙到達時間のバラツキのうちの早い側の部分の範囲内の前記到達時間で記録紙が給紙されたことが検知されたときには、短い前記給紙間隔を用い、前記範囲外であって許容バラツキ範囲内で給紙されたときには、長い前記給紙間隔を用いて前記制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
2. 前記制御手段は、前記2種類の給紙間隔から算出される画像形成速度を四捨五入した整数値が目標画像形成速度値に一致するように前記制御を行うことを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3. 前記制御手段は、前記2種類の給紙間隔で記録紙が給紙されるように、前記2次給紙手段を制御するとともに、前記2次給紙手段の制御を基準として前記1次給紙手段を制御することを特徴とする前記1又は前記2に記載の画像形成装置。
4. 1次給紙手段により記録紙を収納手段から搬出して2次給紙手段へ給紙し、前記2次給紙手段により搬送して記録紙を画像形成位置に給紙する画像形成装置における給紙方法において、
前記画像形成位置に記録紙を給紙する際の給紙間隔として、長短2種類の給紙間隔を用い、前記2次給紙手段に到達する到達時間のバラツキのうちの早い側の部分の範囲内の前記到達時間で給紙されたときには、短い前記給紙間隔で、前記範囲外であって許容バラツキ範囲内で給紙されたときには、長い前記給紙間隔で、前記2次給紙手段が給紙を行うことを特徴とする画像形成装置における給紙方法。
5. 前記2次給紙手段の上流側で記録紙の先端を検知し、先端検知信号に基づいた制御により前記2次給紙手段が給紙を行うことを特徴とする前記4に記載の画像形成装置における給紙方法。
6. 前記検知信号に基づいて、前記1次給紙手段が給紙を行うことを特徴とする前記4又は前記5に記載の画像形成装置における給紙方法。
7. 前記1次給紙手段は前記2次給紙手段の作動を基準として作動することを特徴とする前記4〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置における給紙方法。
【0019】
【発明の実施の形態】
〈画像形成装置の構成〉
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を図1により説明する。
【0020】
図1は、デジタル式画像形成装置(以下、単に画像形成装置という)の全体構成を示す図である。
【0021】
図において、画像形成装置は、自動原稿搬送装置Aと、自動原稿搬送装置Aにより搬送される原稿の画像を読みとるための原稿画像読取部Bと、読み取った原稿画像を処理する画像制御基板Cと、画像処理後のデータに従って感光体10上に書き込みを行う書き込みユニット12を含む書き込み部Dと、前記感光体10及びその周囲に帯電電極14、磁気ブラシ型現像装置からなる現像手段16、転写装置18、分離装置20、クリーニング装置21等の画像形成手段を含む画像形成部Eと、記録紙Pを収納するトレイ等の複数の収納手段(以下、給紙トレイまたは単に、トレイという)22、24のための収納部F等を有している。
【0022】
前記自動原稿搬送装置Aは、原稿載置台26と、ローラR1を含むローラ群および原稿の移動通路を適宜切り替えるための切換手段等(参照記号なし)を含む原稿搬送処理部28とを主要素とする。
【0023】
前記原稿画像読取部Bは、プラテンガラスGの下にあり、光路長を保って往復移動できる2つのミラーユニット30、31、固定のレンズ33、ラインCCD35等からなり、前記書き込み部Dは、レーザ光源40、ポリゴンミラー(偏光器)42等からなる。
【0024】
定着手段Hは、実施の形態においては、加熱源を内蔵するローラと、当該ローラに圧接しながら回転する圧接ローラとで構成してある。
【0025】
上記構成において、前記感光体10上にトナー像を形成し、記録紙上に転写させた後、排紙トレイに排紙するプロセスは、概略、下記の通りである。
【0026】
原稿載置台26上に載置される原稿(図示せず)の1枚が原稿搬送処理部28中で搬送され、前記ローラR1の下を通過中に、露光手段EXによるスリット露光が行われる。
【0027】
前記原稿からの反射光は、固定位置にある前記ミラーユニット30、31およびレンズ33を経てCCD35上に結像され、読みとられる。
【0028】
前記原稿画像読取部Bで読みとられた画像情報は、画像処理手段により処理され、符号化されて前記画像制御基板C上に設けてあるメモリーに格納される。
【0029】
前記画像データは画像形成時に読み出され、当該画像データに従って、前記書き込み部Dにおけるレーザ光源40が駆動され、前記感光体10上に露光が行われる。
【0030】
矢印方向(反時計方向)に回転する前記感光体10は、前記帯電電極14のコロナ放電作用により所定の表面電位を付与された後に、前記のような露光により、静電潜像が感光体10上に形成される。
【0031】
形成された静電潜像は、前記現像手段16により反転現像され、トナー像とされる。
【0032】
感光体10上における前記の画像形成と同期して2次給紙手段としてのレジストローラR10から搬送された記録紙Pに転写装置18によりトナー像の転写が行われる。記録紙P上のトナー像は定着手段Hにより定着され、定着後の記録紙Pは排紙通路78を搬送されて、排紙ローラ79により、排紙トレイTに排紙される。
【0033】
前記給紙トレイ22、24は、実施の形態において、上下方向に2段に配設した形態にあるが、それ以上の数の給紙トレイを備えることもできる。前記給紙トレイの内、下段に配置した給紙トレイ24の底部と装置本体の底壁との間に、所定の間隙を持った空間部25を形成してある。前記空間部25は、記録紙Pの両面に画像を形成する態様(モード)において使用するものであり、記録紙の表裏反転用の第2搬送路80(後記)とともに、記録紙Pの表裏を反転する搬送路を形成する。
【0034】
前記給紙トレイ22、24のそれぞれの先端部(給紙方向にみて、収納される記録紙Pの先端に対応する)上部に示す50および53は1次給紙手段としての送り出しローラ、51および54は分離搬送ローラ、52および55は重送防止ローラである。
【0035】
60は手差し給紙部に付設した手差し給紙トレイで、前記画像形成装置1の本体側壁に対して下端を支点として開閉できるように構成してある。
【0036】
61は前記手差し給紙トレイ60上に載置される記録紙Pを画像形成に伴って送り出すための送り出しローラ、63は前記送り出しローラ61の下流に設けてある分離搬送ローラ、65は前記分離搬送ローラ63と圧接し、記録紙Pの複数枚送りを防止するための重送防止ローラで、前述した給紙トレイ22、24に対応して設けた前記給紙手段と同じ機能を有する。
【0037】
70は、記録紙P上に転写による画像形成(画像記録)を行わせるための第1搬送路で、下方から上方に延びている。
【0038】
72は上段の給紙トレイ22に収納される記録紙用の給紙通路、74は下段の給紙トレイ24に収納される記録紙用の給紙通路であり、76は前記両トレイ22および24から送られる記録紙Pが合流する合流部(前記第1搬送路70の一部)である。
【0039】
78は、所定の画像形成が成された記録紙を前記排紙トレイT上に排紙するための排紙通路である。
【0040】
80は、記録紙の両面に画像形成を行う場合に使用する記録紙の表裏反転用の第2搬送路であり、図の上方において、前記第1搬送路と連通している。
【0041】
前記第2搬送路80は、上方から下方に向かって延びている。
また、前記第2搬送路80の下端部は略垂直に延びる搬送路としてあり、その下端は下段の前記給紙トレイ24の給紙部(前記給紙装置の位置)よりも下側に延び、そして、前記第1搬送路70と接続している。
【0042】
上記から理解されるように、前記第1搬送路70と前記第2搬送路80とは、装置本体の一側壁側において縦方向に長いループ状をなしている。
【0043】
前記第1搬送路70と前記第2搬送路80との接続部には、反転搬送ローラR20が設けられている。
【0044】
前記接続部は、記録紙Pが前記第2搬送路80から前記第1搬送路70に連続的に搬送されるものでない事から、前記の両搬送路を分ける分岐部ともいえる。
【0045】
90は(上側)分岐ガイドで、第1面に画像形成された記録紙Pを前記排紙通路78に向かわせたり、または、前記第2搬送路80に向かわせたりするように制御される。
【0046】
記録紙Pの両面に画像形成を行うモードが設定されている場合、前記分岐ガイド90は、第1面に画像形成され、転写トナー像が形成された記録紙Pを前記第2搬送路80に送り込むように、図の破線位置に位置づけられ、前記第2搬送路80に記録紙を送り込んだ後は、図の実線位置をとるように図示しない制御部を介して制御される。
【0047】
画像形成プロセスにおいて、前記第2搬送路80を移動してくる記録紙Pが前記空間部25に向けて送り出された時、後端が前記反転搬送ローラR20に保持された状態で記録紙Pが空間部25に収納される。
【0048】
上記構成の画像形成装置における記録紙の第2面に対する画像形成プロセスは下記の通りである。
【0049】
前述した如く、第1面に画像形成された記録紙Pが前記第1搬送路70を上昇移動し、その先端が前記分岐ガイド90に達したとき、当該分岐ガイド90は図の破線位置に保たれているので、前記記録紙Pは前記第2搬送路80に進入し、移動を継続する。前記第2搬送路80の進入部は緩やかな円弧を描いており、前記記録紙Pのスムーズな移動を保証する。前記第2搬送路80を下降し、その下端に達すると、前記記録紙Pは前記反転搬送ローラR20により搬送され、空間25に進入する。
【0050】
記録紙Pの後端が反転搬送ローラR20の近傍に達した時点で、反転搬送ローラR20の回転方向が反転して、後端であった端部を先頭として記録紙Pは上方に搬送される。記録紙Pは未画像形成側を感光体10に向けた状態で第1搬送路70に送り込まれ、前記レジストローラR10で先端規制される。
【0051】
一方、前記感光体10上には、前述したプロセスにより第2のトナー画像が形成されており、当該感光体10の回転に同期して前記レジストローラR10が回転を始めると、前記第2のトナー画像領域と重なる状態で前記記録紙Pが転写領域に進入する。
【0052】
以後、転写処理、分離処理、定着処理が施された記録紙Pの先端が前記分岐ガイド90のある部分に達したとき、前記分岐ガイド90は図の実線位置に保たれており、前記第1搬送路70と前記排紙通路78とを連通状態とし、前記第2搬送路80との連通を絶っているので、前記記録紙Pは前記排紙通路78に進入し、排紙ローラ79を介して排紙トレイT上に排出される。
【0053】
なお、前記第1搬送路70と第2搬送路80との下端部における接続部には、前記第2搬送路80を下降する記録紙の移動を許容し、表裏反転後の記録紙を前記第1搬送路70に送り込むにあたって、前記第2搬送路80に誤って進入することを防止するための規制板77を設けてある。
【0054】
前記規制板77はポリエチレンテレフタレート(PET)ベースで作ってあるが、前記機能を果たしうるものであれば、材質は基本的に何でも良いが、取り扱い性、あるいは耐久性等の観点からプラスチックシートが好ましい。
【0055】
〈従来の給紙制御〉
次に、従来の給紙間隔の設定について、図2により説明する。
【0056】
図2は、従来の電子写真方式の画像形成装置における記録紙の搬送工程を示すタイムチャートであり、図において、縦軸は搬送距離を、横軸は時間をそれぞれ示す。
【0057】
S1は収納部から1次給紙手段(図1における送り出しローラ50、又は53)が記録紙を送り出す1次給紙位置を示し、S2は画像形成に同期して2次給紙手段(図1におけるレジストローラR10)が記録紙を搬送する2次給紙位置を示し、S3は転写装置18が行う転写位置を示す。
【0058】
給紙間隔ADは2次給紙位置S2における先行記録紙PF1のスタート時間T3と後行記録紙PF2の2次給紙位置S2におけるスタート時間T3との間の時間長である。
【0059】
連続画像形成工程においては、記録紙間に無駄な空き間隔をなくする制御が行われるので、記録紙の通過時間に2次給紙位置S2に記録紙が到達する時間のバラツキを加えたものが給紙間隔ADとして設定される。即ち、給紙間隔ADとしては、到達時間にバラツキがあっても、後行記録紙の先端<PF2が先行記録紙の後端PR1>よりも先になることがないような値に設定される。なお、前記説明及び図2における「<」は走行時間のバラツキ内での最も遅い走行軌跡を示し、「>」は走行時間のバラツキ内での最も早い走行軌跡を示す。
【0060】
このような給紙間隔ADは次の式(1)により表される。
(1)AD=L/V+BD
Lは記録紙の搬送方向の長さ、Vは記録紙の搬送速度である。BDは前記のような条件を満足させるためのバラツキ許容時間であり、主として2次給紙位置S2における記録紙の到達時間のバラツキを考慮して設定される。バラツキ許容時間BDは式(1)が示すように、連続して給紙される記録紙と記録紙との間に形成される紙間間隔に対応した時間である。
【0061】
図3は2次給紙位置S2において計測した2次給紙到達時間T2のバラツキの分布の一例である。従来は、画像形成装置の信頼性を確保するために、バラツキ許容時間BDを到着の計測される頻度がゼロとなるようなバラツキ許容時間BD2の幅としていた。例えば図3では、BD=400msecである。
【0062】
このように従来の給紙制御においては、バラツキ許容時間BDとして、図3に示すように2次給紙到達時間T2のバラツキの全範囲を包含する値を設定していた。なお、給紙間隔としてはAD>L/V+BDを満足する値であれば、給紙上の問題はない。
【0063】
〈本発明の実施の形態における給紙制御〉
次に本発明の実施の形態について説明する。
【0064】
本実施の形態では、給紙間隔ADとして次の式(2)及び(3)で表される2種類の給紙間隔AD1、AD2を設定する。
【0065】
(2)AD1=L/V+BD1
(3)AD2=L/V+BD2
本発明の実施の形態においては、このように長短2種類の給紙間隔を用いた給紙制御を行うことにより、記録材の搬送速度を変更することなく、効果的に画像形成速度を上げることが可能になる。
【0066】
このように、従来1種類のバラツキ許容時間であったものを2種類のバラツキ許容時間を用いることにより給紙間隔を短縮し、画像形成速度を上げることが可能になる。特に、バラツキ許容時間BD2を従来のバラツキ許容時間BDに等しく設定し、バラツキ許容時間BD1を従来のバラツキ許容時間よりも小さな値とすることにより、画像形成速度を効果的に上げることができる。
【0067】
画像形成装置の設計においては、画像形成装置の仕様を決定する各部や各条件の設計において、目標画像形成速度に適合するように各種の設定が行われるが、本実施の形態に係る給紙方法によって低い記録紙搬送速度で目標画像形成速度を達成することが可能になる。
【0068】
前記(2)(3)式において、バラツキ許容時間BD1は、例えば、99%のように、2次給紙位置到達時間のバラツキが発生する頻度の過半望ましくは大部分を包含する範囲であり、短縮されたバラツキ許容時間BD1を用いた給紙間隔を設定することにより、画像形成速度が上がる。
【0069】
図3では、バラツキ許容時間BD1の値をバラツキの発生確率0.7%以上を示す範囲とした。これによりバラツキ許容時間BD1、言い換えると、給紙間隔がバラツキ許容時間50msec短縮されている。この給紙間隔により例えば、画像形成速度40枚の場合には、約3.3%の画像形成速度の向上となる。このような画像形成速度の向上は、目標画像形成速度を達成するために、実施される様々な手段の中で、画像形成工程における他の条件への影響を及ぼさないで実行することが出来るという点で極めて有効な手段となる。
【0070】
本実施の形態に係る画像形成装置の給紙系の仕様を決定する過程としては、第1段階として、目標画像形成速度に対して画像形成工程の各条件及び記録紙搬送速度を決定し、画像形成装置を作る;第2段階として、画像形成装置を作動させて2次給紙到達時間T2のバラツキ及び給紙間隔を測定する;第3段階として、最終目標としての画像形成速度の設定と、目標画像形成速度を達成するためのバラツキ許容時間BD1及び給紙間隔AD1の設定をする;という段階がある。バラツキ許容時間BD1の設定は次のようにして行われる。
【0071】
バラツキ許容時間BD1と給紙間隔AD1とから算出された画像形成速度(目標画像形成速度でもあるCPM1)と、バラツキの全範囲を包含するバラツキ許容時間BD2とこれに対応する長い給紙間隔AD2とから算出された画像形成速度(CPM2)とを用い、短いバラツキ許容時間BD1の範囲外の給紙の発生確率をαとするときに、全体の画像形成速度であるCPMTは次の(4)式で表される。
【0072】
(4)CPMT=CPM1×(1−α)+CPM2×α
(4)式において、バラツキ許容時間BD1から算出されるCPM1が、目標画像形成速度であり、全体の画像形成速度であるCPMTを小数点以下について四捨五入する計算をした場合に、CPMTを整数化した値が目標画像形成速度に一致すれば、所期の目的が達成されたことになる。
【0073】
図3で示す給紙の発生頻度を(4)式に当てはめると次の(5)式のようになり、例えば、目標CPM40枚が達成されていることが分かる。
【0074】
(5)CPM1×(1−α)+CPM2×α=(60000/1330)×0.993+〔60000/(1330+50)〕×0.007=45.10
(5)式で示すように、全体のCPMであるCPMTが45.10枚となって、目標CPM45枚が達成されていることが分かる。
【0075】
この計算結果は、単に給紙間隔を変更するのみであって、他の条件の変更を行うことなく目標CPMが達成されたことを示し、本実施の形態に係る給紙方法が目標画像形成速度を達成するための手段として極めて有効なことを示している。
【0076】
以上説明した給紙間隔の設定に基づいた給紙制御を図4により説明する。
図4は図2と同様なタイムチャートであり、縦軸は記録紙の走行位置を、横軸は時間をそれぞれ表す。図5は図4の制御を行う制御系のブロック図である。
【0077】
図4の例では、2段の給紙位置が設けられており、記録紙は下段1次給紙位置S1(下)と上段1次給紙位置S1(上)とから給紙される。〔SS〕は2次給紙位置S2の直ぐ上流に設けられた記録紙検知位置である。S1(上)は図1における送り出しローラ50の位置であり、S1(下)は図1における送り出しローラ53の位置である。また、S2はレジストローラR10の位置であり、S3は転写装置18による転写位置である。1L1ないし1L5は1枚目の記録紙の1次給紙位置S1からの先端又は後端の走行軌跡を、2L1、2L4は2枚目の記録紙の1次給紙位置S1からの先端の走行軌跡を、1M1、1M2は1枚目の記録紙の2次給紙位置S2からの先端の走行軌跡を、2M1、2M2は2枚目の記録紙の2次給紙位置S2からの先端の走行軌跡をそれぞれ示す。1L2と1M1が基準として想定した記録紙の走行軌跡を示している。
【0078】
制御系のブロック図である図5において、CRは制御手段であり、以下に説明するような給紙制御を行う。SSは図1に示すように、レジストローラR10の直ぐ上流に配置された記録紙検知手段としてのレジストセンサである。CL1は送り出しローラ50と分離搬送ローラ51又は送り出しローラ53と分離搬送ローラ54の駆動/停止の切換を行う1次給紙のクラッチであり、駆動モータ(図示せず)とクラッチCL1で1次給紙手段の駆動手段を構成する。CL2はレジストローラR10の駆動/停止の切換を行う2次給紙のクラッチであり、駆動モータ(図示せず)とクラッチCL2とで2次給紙手段の駆動手段を構成する。
【0079】
なお、記録紙検知手段としては、レジストセンサSSに限られることはなく、2次給紙手段の上流側に設けたセンサであればよく、1次給紙位置S1と2次給紙位置S2の間の任意の位置に設けることができ、例えば、図1におけるSS1、SS2のように、分離搬送ローラ51及び54の直ぐ下流に設けても良い。これらのセンサSS、SS1、SS2により記録紙の先端通過時間が検知され、センサから2次給紙位置までの記録紙の走行時間を加算することにより2次給紙到達時間が求められる。
【0080】
本実施の形態においては、2次給紙到達時間T2のバラツキを短縮されたバラツキ許容時間BD1と短縮されたバラツキ許容時間BD1に所定値を加えたバラツキ許容時間BD2(バラツキの全範囲を包含する範囲)とにより、給紙間隔を設定しているが、図4では1L1、2L1が最も早い記録紙の先端走行軌跡であり、1L4、2L4が最も遅い記録紙の先端走行軌跡であって、更に、短縮された2次給紙到達時間T2のバラツキの範囲内にあるものと、短縮されたバラツキの範囲外のものとの境界として1L3を想定している。
【0081】
このような図4の記録紙走行軌跡は給紙間隔及びバラツキ許容時間と次のように対応する。
【0082】
AD=1L2〜2L2、
BD=BD2=1L1〜1L4、
BD1=1L1〜1L3、
記録紙の先端及び後端の通過タイミングは記録紙検知位置〔SS〕において、記録紙検知手段としてのレジストセンサSS(図1に示す)により検知される。従って、前記の給紙間隔AD、バラツキ許容時間BD、BD1及びBD2は全てレジストセンサSSの検知結果から求められる。
【0083】
本実施の形態においては、レジストセンサSSにより、第2給紙位置S2に到達する記録紙の先端を検知して記録紙がBD1=1L1〜1L3の範囲内で走行しているか、BD2=(1L1〜1l3)+(1L3〜1L4)の範囲内で走行しているか又は1L4よりも遅れて走行しているかを判断している。
【0084】
1L1〜1L3の範囲内で走行していると判断したときには、通常給紙として処理し、2次給紙を給紙間隔AD1となるタイミングで、クラッチCL2を駆動し、2次給紙1R1が実行され記録紙が1M1の軌跡で走行するように制御する。
【0085】
1L3〜1L4の範囲内で走行していると判断したときには、遅れ給紙として処理し、給紙間隔AD2となるタイミングで2次給紙1R2が行われる(図3では通常給紙から50msec遅れ)。
【0086】
長い給紙間隔である給紙間隔AD2を形成する制御は、バラツキ許容範囲内で遅い到達時間で給紙される記録紙に対して行われるが、長い給紙間隔AD2で給紙した記録紙の次の記録紙が短いバラツキ許容範囲BD1で給紙されたことが検知された場合には、長い給紙間隔AD2を基準とすることなく、定常の給紙間隔AD1を形成するタイミングでクラッチCL2を起動して2次給紙が行われる。
【0087】
1次給紙手段を駆動するクラッチCL1の制御は、2次給紙手段の制御を基準として行われる。即ち、クラッチCL2の起動を基準とし、記録紙の搬出を行うためのクラッチCL1の起動制御が行われる。
【0088】
図6は1、2次給紙制御のタイミングチャートである。図示のように、給紙制御の基本は給紙間隔AD1を形成する2次給紙制御であり、1次給紙制御は2次給紙制御を基準に行われ、また、長い給紙間隔AD2は遅れ給紙のあった記録紙に対してのみ適用される。即ち、遅れ給紙を行った時のみ、2次給紙時間T3に基づいて1次給紙T1を決定する。
【0089】
以上説明したように、発生頻度の低い遅れ給紙に対してのみ長い給紙間隔AD2を適用する給紙制御を行うことによって、効果的に画像形成速度を上げることが可能になる。このような画像形成速度の向上手段は、画像形成装置の一部を改良する開発において、感光体の移動速度、露光装置の書き込み速度、定着装置の定着速度、現像装置の作動速度等の画像形成装置を構成する各部の作動速度の変更を行うことなく、画像形成速度を目標値まで引き上げることを可能にするもので、部分的な改良において極めて有効である。
【0090】
【発明の効果】
請求項1〜のいずれかの発明により、記録紙の搬送速度及び感光体の移動速度など、画像形成装置全体の作動速度を上げることなく、給紙間隔を変えるのみで画像形成速度をあげることができるので、設定された目標CPM又はPPMを達成するための調整或いは画像形成速度の変更が容易になる。
画像形成速度を上げる部分改良においては、給紙間隔のみを変更する手段は特に有効である。
【0091】
画像形成速度を上げる部分改良においては、給紙間隔のみを変更する手段は特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。
【図2】従来の給紙制御を示すタイムチャートである。
【図3】2次給紙到達時間のバラツキの分布を示すグラフである。
【図4】本発明の実施の形態に係る画像形成装置における給紙制御を示すタイムチャートである。
【図5】給紙制御を行う制御系のブロック図である。
【図6】1、2次給紙制御のタイムチャートである。
【符号の説明】
AD、AD1、AD2 給紙間隔
BD、BD1、BD2 バラツキ許容時間
α 発生確率
S1 1次給紙位置
S2 2次給紙位置
S3 転写位置

Claims (7)

  1. 1次給紙手段、
    前記1次給紙手段から給紙された記録紙を画像形成に同期して画像形成位置に搬送する2次給紙手段並びに、
    前記1次給紙手段及び前記2次給紙手段の制御を行う制御手段を有する画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記制御において、前記2次給紙手段の上流に設けられ、記録紙を検知する記録紙検知手段の検知信号に基づいて長短2種類の給紙間隔を選択する制御を行い、
    該制御において、記録紙が前記2次給紙手段に到達する2次給紙到達時間のバラツキのうちの早い側の部分の範囲内の前記到達時間で記録紙が給紙されたことが検知されたときには、短い前記給紙間隔を用い、前記範囲外であって許容バラツキ範囲内で給紙されたときには、長い前記給紙間隔を用いて前記制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記2種類の給紙間隔から算出される画像形成速度を四捨五入した整数値が目標画像形成速度値に一致するように前記制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記2種類の給紙間隔で記録紙が給紙されるように、前記2次給紙手段を制御するとともに、前記2次給紙手段の制御を基準として前記1次給紙手段を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 1次給紙手段により記録紙を収納手段から搬出して2次給紙手段へ給紙し、前記2次給紙手段により搬送して記録紙を画像形成位置に給紙する画像形成装置における給紙方法において、
    前記画像形成位置に記録紙を給紙する際の給紙間隔として、長短2種類の給紙間隔を用い、前記2次給紙手段に到達する到達時間のバラツキのうちの早い側の部分の範囲内の前記到達時間で給紙されたときには、短い前記給紙間隔で、前記範囲外であって許容バラツキ範囲内で給紙されたときには、長い前記給紙間隔で、前記2次給紙手段が給紙を行うことを特徴とする画像形成装置における給紙方法。
  5. 前記2次給紙手段の上流側で記録紙の先端を検知し、先端検知信号に基づいた制御により前記2次給紙手段が給紙を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置における給紙方法。
  6. 前記検知信号に基づいて、前記1次給紙手段が給紙を行うことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の画像形成装置における給紙方法。
  7. 前記1次給紙手段は前記2次給紙手段の作動を基準として作動することを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置における給紙方法。
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