JP2005158447A - 制御ユニット用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】制御ユニット1のケーシング2に、外部配線用のカプラ5を接続すべく設けるコネクタ6であって、カプラの差込口63と、該差込口とケーシング内の空間とを仕切る隔壁部64とを備え、隔壁部に差込口とケーシング内の空間とを連通する通気孔66を形成するものにおいて、カプラの脱着時に差込口に入り込んだ水滴等の異物が通気孔からケーシング内に侵入することを防止する。
【解決手段】隔壁部64の通気孔66の形成箇所に、差込口63側に突出する突起部67を突設し、この突起部67を貫通するように通気孔66を形成する。突起部67が防水壁として機能して、通気孔66を介してのケーシング2内への異物の侵入が阻止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のエンジンルーム等に配置する制御ユニットのケーシングに、外部配線用のカプラを接続すべく設けるコネクタ関する。
従来より、車両のエンジンルームに配置するエンジン関連等の制御ユニットのケーシングは防水構造とされ、制御ユニットの内蔵物を雨水や湿気から保護している。また、ケーシングには、外部配線用のカプラを接続するコネクタが設けられている。コネクタは、カプラの差込口と、該差込口とケーシング内の空間とを仕切る隔壁部とを備えており、カプラを差込口にゴムパッキン等により密閉した状態で差込むようにしている。
ところで、エンジンルーム内の温度は、エンジン駆動中にかなり高温になる。そのため、制御ユニットのケーシングを完全な密閉構造にすると、温度変化によるケーシングの内圧変化でケーシングが変形して、ケーシングのシール部の防水性が低下するおそれがある。また、エンジン停止直後の洗車等でエンジンルーム内の温度が高温状態から急に低下すると、コネクタ内の温度も急激に低下し、コネクタ内部(差込口)が大気圧に対して負圧になることがある。この負圧が大きくなると、カプラを通してコネクタ内部に水分を吸入するおそれがある。
かかる不具合を解消するため、従来、カプラに、コネクタ内部を大気に連通させる、通気性と防水性とを兼ね備えた撥水フィルタ付きの通気孔を形成すると共に、コネクタの隔壁部に、カプラの差込口と制御ユニットのケーシング内の空間とを連通する通気孔を形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。これによれば、コネクタ内部への気圧差による吸水を防止でき、更に、ケーシングの内圧を大気圧と等圧に維持して、ケーシングの内圧変化による変形を防止することができる。
尚、制御ユニットのケーシングに大気に連通する、通気性と防水性とを兼ね備えた撥水フィルタ付きの通気孔を形成して、ケーシングの内圧を大気圧と等圧に維持するようにしたものも知られており、この場合は、カプラに通気孔を形成しなくても、コネクタの隔壁部に通気孔を形成することで、コネクタ内部への気圧差による吸水を防止できる。
特開2000−228243号公報
ところで、上記の如くコネクタの隔壁部に通気孔を形成した場合、カプラの脱着時にコネクタの差込口に水滴等の異物が入り込むと、異物が通気孔を介してケーシング内に侵入してしまう。
本発明は、以上の点に鑑み、通気孔を介してのケーシング内への異物の侵入を簡単な構造で防止できるようにした制御ユニット用コネクタを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明では、制御ユニットのケーシングに、外部配線用のカプラを接続すべく設けるコネクタであって、カプラの差込口と、該差込口とケーシング内の空間とを仕切る隔壁部とを備え、隔壁部に差込口とケーシング内の空間とを連通する通気孔を形成するものにおいて、隔壁部の通気孔の形成箇所に、差込口側に突出する突起部を突設し、この突起部を貫通するように通気孔を形成している。
上記の構成によれば、突起部が通気孔を囲う防水壁として機能し、差込口に入り込んだ水滴等の異物が通気孔を介してケーシング内に侵入することを可及的に抑制できる。また、突起部を突設するだけの簡単な構造であるため、コスト的にも有利である。
ところで、コネクタには、隔壁部を通して差込口に突出するコネクタピンが設けられているが、カプラの脱着時に、指等でコネクタピンを曲げてしまうことがある。ここで、突起部の突出高さをコネクタピンの突出高さよりも高くしておけば、指等がコネクタピンに触れることを突起部によって阻止でき、コネクタピンの曲げ防止に役立つ。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施形態のコネクタを具備する制御ユニットの断面図、図2は図1のコネクタ部分の平面図、図3は本発明の第2実施形態のコネクタを具備する制御ユニットの要部の断面図である。
図1を参照して、1は、車両のエンジン関連の制御ユニット、例えばエンジンの燃料噴射弁を制御する制御ユニットであり、車両のエンジンルームに配置される。この制御ユニット1は、ケーシング2内に収納した回路基板3と各種電気部品4とを備えている。
ケーシング2は、下面を開口面とするケース本体21と、ケース本体21の下面にパッキン22を介して機密に取り付けた蓋板23とで構成され、防水構造になっている。ケース本体21の上面には、通気性と防水性とを兼ね備える撥水フィルタ24aを装着したベントプラグ24が取り付けられ、該プラグ24によりケーシング2内の空間が防水性を持った状態で大気に連通される。そのため、エンジン駆動時にエンジンルーム内の温度が高温になっても、ケーシング2の内圧は大気圧に維持される。従って、温度変化による内圧変化が防止され、内圧変化に起因するケーシング2の変形でパッキン22によるシール性が低下するといった不具合は生じない。
また、ケーシング2には、外部配線用のカプラ5を接続するコネクタ6が設けられている。本実施形態では、ケース本体21の上面に開設したコネクタ用開口25に下方からコネクタ6を挿入し、コネクタ6の下部外周のフランジ61をコネクタ用開口25の周縁部下面にパッキン62を介して気密に接合した状態で、コネクタ6をケース本体21に固定している。図2も参照して、コネクタ6は、カプラ5を差込む上部の差込口63と、差込口63とケーシング2内の空間とを仕切る隔壁部64と、隔壁部64を通して差込口63に突出する、回路基板3に接続された複数のコネクタピン65とを備えている。そして、差込口63にカプラ5を差込んだときに、各コネクタピン65にカプラ5の各端子が接続される。また、差込口63にカプラ5を差込んだ状態では、カプラ5に装着されている図示省略したパッキンで差込口63がシールされる。尚、図2で下方の4本のコネクタピン65は電源線用ピンであり、上方の多数のコネクタピン65は信号線用ピンである。
また、コネクタ6の隔壁部64には、差込口63とケーシング2内の空間とを連通する通気孔66が形成されている。通気孔66がない場合、コネクタ6の内圧が急激な温度低下で負圧になり、カプラ5による差込口63のシール機能が負圧に耐え切れなくなって、コネクタ6の内部(差込口63)にカプラ5を通して外部から水分が吸い込まれてしまうことがある。一方、本実施形態では、コネクタ6内が通気孔66とケーシング2内とベントプラグ24とを介して大気に連通するため、コネクタ6の内圧もケーシング2の内圧と同様に大気圧に維持される。従って、コネクタ6の内圧が負圧になって、コネクタ6の内部にカプラ5を通して外部から水分が吸い込まれることを防止できる。
ここで、隔壁部64に単純に通気孔66を形成すると、カプラ5の脱着時に差込口63に水滴等の異物が入り込んだ場合、異物が通気孔66を介してケーシング2内に侵入することがある。これは、隔壁部64が水平になるように制御ユニット1を配置した場合に顕著であるが、隔壁部64が鉛直になるように制御ユニット1を配置した場合にも、カプラ5の上部に付着した異物が隔壁部64の壁面を伝って通気孔66に達し、通気孔66からケーシング2内に侵入する可能性がある。
そこで、本実施形態では、隔壁部64の通気孔66の形成部分に差込口63側に突出する突起部67を突設し、この突起部67を貫通するように通気孔66を形成している。これによれば、突起部67が通気孔66を囲う防水壁として機能し、差込口63に入り込んだ水滴等の異物が通気孔66を介してケーシング2内に侵入することを可及的に抑制できる。
ところで、カプラ5の脱着時に、指等でコネクタピン65を曲げてしまうことがある。そこで、図3に示す第2実施形態では、隔壁部64からの突起部67の突出高さをコネクタピン65の突出高さよりも高くしている。これによれば、突起部67がガードとして機能して、少なくとも突起部67の近傍に位置するコネクタピン65に指等が触れることを防止でき、コネクタピン65の曲げ防止に役立つ。他の構造は上記第1実施形態のものと同様である。
尚、上記実施形態では、ケーシング2にベントプラグ24から成る大気連通用の通気孔を設けたが、カプラ5に防水機能をもつ大気連通用の通気孔を形成し、ケーシング2内の空間をコネクタ6の隔壁部64の通気孔66とカプラの通気孔とを介して大気に連通させるようにしても良い。
以上、車両のエンジンルームに配置される制御ユニット1に設けるコネクタ6に本発明を適用した実施形態について説明したが、温度変化が激しく且つ防水性が要求される環境に配置される制御ユニット用のコネクタとして本発明は非常に有益である。
本発明の第1実施形態のコネクタを具備する制御ユニットの断面図。 図1のコネクタ部分の平面図。 本発明の第2実施形態のコネクタを具備する制御ユニットの要部の断面図。
符号の説明
1…制御ユニット、2…ケーシング、5…カプラ、6…コネクタ、63…差込口、64…隔壁部、65…コネクタピン、66…通気孔、67…突起部。

Claims (2)

  1. 制御ユニットのケーシングに、外部配線用のカプラを接続すべく設けるコネクタであって、カプラの差込口と、該差込口とケーシング内の空間とを仕切る隔壁部とを備え、隔壁部に差込口とケーシング内の空間とを連通する通気孔を形成するものにおいて、
    隔壁部の通気孔の形成箇所に、差込口側に突出する突起部を突設し、この突起部を貫通するように通気孔を形成することを特徴とする制御ユニット用コネクタ。
  2. 前記突起部の突出高さを、前記隔壁部を通して前記差込口に突出するコネクタピンの突出高さよりも高くすることを特徴とする請求項1記載の制御ユニット用コネクタ。
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