JP2005158360A - 三次元基板間接続部品および三次元基板間接続構造 - Google Patents

三次元基板間接続部品および三次元基板間接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】低コストで高密度な三次元基板間の配線接続を実現する。
【解決手段】予め長方形断面の角棒状に成型された液晶ポリマー等の絶縁材料1の表面に、めっきにより導体配線2を形成する。導体配線2は、導体配線21および22からなり、絶縁体1の対向する両側面13および14それぞれを通って絶縁体1の上面11から下面12に至るように設けられている。互いに平行なメイン基板およびサブ基板の間に三次元基板間接続部品3を配置し、導体配線21および22の上面11の部分の上面電極23および24それぞれをサブ基板上の別々のパッドにはんだ付けして、下面12の部分である下面電極25および26をメイン基板のパッドにはんだ付けする。これでサブ基板およびメイン基板間の三次元接続構造を実現する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、三次元基板間接続部品および三次元基板間接続構造に関し、特に第一の基板上に第二の基板を平行に配置し、これら第一および第二の基板の配線を接続するための三次元基板間接続部品および、これら三次元的に配置された基板間を接続する構造に関する。
三次元的な基板間接続構造では、小面積、低コストで、且つ任意の回路で三次元基板間接続を実現することが重要な目的となっている。
この目的のために、従来は図12に示すように、三次元的に接続する基板101および102の各々にスタッキングコネクタのプラグ103およびレセプタクル104を実装し、プラグ103およびレセプタクル104を互いに嵌合させるという接続構造が採用されていた。
図12において、プラグ103は絶縁物のハウジング105およびリード108からなり、リード108が基板101のパッド(図示略)にはんだ付けされる。レセプタクル104は絶縁物のハウジング106およびリード109からなり、リード109が基板102のパッド(図示略)にはんだ付けされる。
しかしながらこの構造では、コネクタ同士を嵌合させる必要からコネクタ外形が大きくなってしまうという欠点がある。すなわち、レセプタクル104は、中央にプラグ103を嵌合させる嵌合部110を設け、嵌合部110の両側にプラグ103を挟み込むための壁107をハウジング106に設け、さらにその外側にリード109のはんだ付け部分を設けなければならず、しかも壁107の回りに沿ってリード109を曲げて取り付けるために、壁107の厚さにリード109の折り曲げしろを加えた幅111が必要になるためである。このために実装占有面積が大きくなってしまうという問題がある。
また、三次元接続する基板101および102の各々にプラグ103およびレセプタクル104のコネクタを配置しなければならないため、少なくとも2つのコネクタを必要とすることとなり、コストの観点からも有効な手段とは言えない。
そこで、例えば特許文献1の実開平02−096766号公報には、図13に示すように電子部品123のリード電極124を上下に引き出し、この電子部品123を2枚の基板121および122の間に配置し、リード電極124を基板121および122の各々に直接接続する構造が開示されている。
また、特許文献2の実開平5−55575号公報には、図14に示すように耐熱樹脂133の周囲に多数のコ字型の外部接続端子134を差し込んでリードアレイ135とし、リードアレイ135を2枚の基板131および132の間に配置し、外部接続端子134を基板121および122それぞれのランド電極127にはんだ136で接続する構造が開示されている。
実開平2−96766号公報 実開平5−55575号公報
特許文献1の実開平02−096766号公報に示された三次元基板間接続構造は、コネクタを使用せずに基板間の三次元接続を行っているので、一見すると高密度実装化、およびコスト低減の効果を奏しているように思われる。
しかしながら本実装構造の場合、リード電極124付きの電子部品123を用いているため、QFP(Quad Flat Package)やSOP(Small Outline Package)といった大型のLSIパッケージにのみ適用可能で、BGA(Ball Grid Array)、CSP(Chip Size Package)やQFN(Quad Flat Non−leaded package)のような小型のLSIパッケージには適用できないという問題がある。
また、リード電極付きのLSIパッケージは、部品の外形が大きく、リード電極124を設けた電子部品123は小さくすることができず、更なる高密度実装化において必ずしも有効な手段とは言えない。
また、基板121または122の一方に搭載された部品で電子部品123と回路的に接続されていないもの(以降「その他の部品」と称す)については、基板121または122の他方と回路的に接続される経路が無いという問題がある。つまり、電子部品123と回路的に接続されている部品にのみに三次元実装の適用が可能な構造手法であり、適用可能な電子回路は非常に限定されている。仮に、その他の部品にも三次元実装となる配線を施す場合は、他方の基板とコネクタやケーブル配線等を用いて接続しなければならず、従来技術を併用することになってしまうという問題がある。
更に、電子部品123は、リード電極124を上下に引き出すという特別な構造を用いるため、専用のリード電極の成型用金型や樹脂成形用金型などが必要となる他、部品収納トレーも専用になり、部品コストの大幅な上昇は必至である。
特許文献2の実開平5−55575号公報に示された三次元基板間接続構造は、耐熱樹脂133に外部接続端子134を並べたものであり、あまり小さくできず、実装密度を充分に高くできないという問題がある。
本発明の請求項1に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面(図1の11)、下面(図1の12)および側面(図1の13、14)を有する絶縁体(図1の1)と、前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線(図1の2)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項2に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面(図1の11)、下面(図1の12)ならびに互いに対向する第一および第二の側面(図1の13、14)を有する絶縁体と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線(図1の21)と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線(図1の22)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項3に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面(図1の11)、下面(図1の12)および側面(図1の13、14)を有する断面が長方形の絶縁体(図1の1)と、前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線(図1の2)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項4に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面(図1の11)、下面(図1の12)ならびに互いに対向する第一および第二の側面(図1の13、14)を有する断面が長方形の絶縁体(図1の1)と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線(図1の21)と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線(図1の22)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項5に係る発明の三次元基板間接続部品は、円筒状の絶縁体(図3の30)と、この絶縁体の外周面に設けられた複数の周方向の導体配線(図3の31)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項6に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面、下面および側面を有し、前記上面または前記下面と前記側面の境界をなす稜の少なくとも1つに丸みを設けた絶縁体と、
前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項7に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面、下面および側面を有し、前記上面または前記下面と前記側面との境界をなす稜の少なくとも1つに面取りが施された絶縁体(図6の36)と、
前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線(図6の37)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項8に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面、下面ならびに互いに対向し半円筒状の第一および第二の側面を有する断面が長円形の絶縁体(図4の32)と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線(図4の33)と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線(図4の33)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項9に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面、下面ならびに互いに対向し2つの斜面からなる第一および第二の側面を有する断面が六角形の絶縁体(図5の34)と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線(図5の35)と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線(図4の35)とを含むことを特徴とする。
本発明の請求項10に係る発明の三次元基板間接続部品は、複数のスルーホール(図7の43)を並べた絶縁体(図7の41)からなる三次元基板間接続部品。
本発明の請求項11に係る発明は、請求項10に記載の三次元基板間接続部品において、前記スルーホールは、充填材料が充填され蓋めっきが施されたものを含むことを特徴とする。
本発明の請求項12に係る発明の三次元基板間接続部品は、側面に複数の半分割スルーホール(図8の52)を並べた絶縁体(図8の51)からなることを特徴とする。
本発明の請求項13に係る発明の三次元基板間接続部品は、対向する側面それぞれに複数の半分割スルーホール(図8の52)を並べた絶縁体(図8の51)からなることを特徴とする。
本発明の請求項14に係る発明の三次元基板間接続部品は、上面、下面および側面を有する絶縁体と、前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線と、前記上面から前記下面まで貫通するスルーホールとを含むことを特徴とする。
本発明の請求項15に係る発明は、請求項1〜14のいずれかに記載の三次元基板間接続部品において、複数の前記導体配線、前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールを列設した一定幅の部分のものを複数、接続した絶縁体(図9の60、図10の61、図11の62)からなることを特徴とする。
本発明の請求項16に係る発明は、請求項1〜15のいずれかに記載の三次元基板間接続部品において、前記絶縁体は、樹脂よりなることを特徴とする。
本発明の請求項17に係る発明は、請求項1〜15のいずれかに記載の三次元基板間接続部品において、前記絶縁体は、セラミックよりなることを特徴とする。
本発明の請求項18に係る発明は、請求項1〜17のいずれかに記載の三次元基板間接続部品において、前記絶縁体は、プリント配線板よりなることを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載の三次元基板間接続部品。
本発明の請求項19に係る発明は、請求項1〜18のいずれかに記載の三次元基板間接続部品において、前記導体配線は、めっきされた金属からなることを特徴とする。
本発明の請求項20に係る発明は、請求項1〜18のいずれかに記載の三次元基板間接続部品において、前記導体配線は、印刷された金属ペーストを焼成したものからなることを特徴とする。
本発明の請求項21に係る発明に係る三次元基板間接続構造は、第一および第二の基板(図2の4、7)間に請求項1〜20のいずれかに記載の三次元基板間接続部品(図1の3、図3の29)を挟み、前記第一の基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の上面または円筒外周面の上側の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの一端に接続し、前記第二の基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の下面または円筒外周面の下側の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの他端に接続することを特徴とする。
本発明の請求項22に係る発明に係る三次元基板間接続部品は、部品(図2の5)を搭載してモジュールをなすサブ基板(図2の4)およびメイン基板(図2の7)間に請求項1〜20のいずれかに記載の三次元基板間接続部品(図1の3、図3の29)を挟み、前記サブ基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の上面(もしくは下面)または円筒外周面の上側(もしくは下側)の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの一端に接続し、前記メイン基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の下面(もしくは上面)または円筒外周面の下側(もしくは上側)の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの他端に接続することを特徴とする三次元基板間接続構造。
なお、分かり易くするために絶縁体の上面、下面および側面と表現したが、絶縁体の配置によっては、上面および下面が左右の面になり、側面が上下の面となったり、上面が下向きになり、下面が上向きになる場合をも含めている。上側および下側についても同様である。
本発明の三次元基板間接続部品および三次元基板間接続構造は、小面積、低コストで、且つ任意の回路で三次元的な基板間の配線接続を実現できる効果がある。すなわち、本発明の三次元基板間接続部品は、リードを用いることなく、絶縁体またはプリント配線板にめっき等により導体配線を形成し、スルーホールを設けることにより、狭いピッチで電極となる導体配線またはスルーホールを並設でき、高密度の三次元基板間の配線接続が可能となり、実装占有面積を非常に小さくできる効果がある。
また、コネクタのようにプラグ側とレセプタクル側というような2つの部品を必要とせず、且つ導体配線を接続相手側の基板の電極にはんだ付けする汎用の実装設備にて三次元基板間の接続が可能であるため、コストを低減させることが可能となる。
更に、本発明の三次元基板間接続部品は、特許文献1の実開平2−96766号公報に示された電子部品123のように電子回路等を有さない部品(コネクタやケーブルと同様)であるため、任意の回路に適用可能である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1(a)は、本発明の第一の実施の形態の3次元基板間接続部品3の斜視図である。図1(b)は、図1(a)におけるA−A線に沿った断面図である。
予め長方形断面の角棒状に成型された液晶ポリマー等の絶縁材料1の表面に、めっきにより導体配線2を形成することにより3次元基板間接続部品3を形成する。
導体配線2は、図1(b)に示すように導体配線21および22からなり、絶縁体1の対向する両側面13および14それぞれを通って絶縁体1の上面11から下面12に至るように設けられている。すなわち、導体配線21は、側面13を通って上面11の部分の上面電極23と下面12の部分の下面電極25とを導通させ、導体配線22は、側面14を通って上面11の部分の上面電極24と下面12の部部分の下面電極26とを導通させている。導体配線2には、はんだ付け等の導電接続が可能な表面処理を施しておく。
図2に示すように、三次元基板間接続部品3を、上面電極23および24それぞれをサブ基板4上の別々のパッド(図示せず)にはんだ付けして、他の部品5と共にサブ基板4上に表面実装し、モジュール6を形成する。この時、三次元基板間接続部品3の露出している下面電極25および26はモジュール6の外部電極となる。そして、下面電極25および26をメイン基板7の別々のパッド(図示せず)にはんだ付けし、モジュール6を外部電極としての下面電極25および26を介してメイン基板7に実装することにより、サブ基板4およびメイン基板7間の三次元接続構造を実現する。
このように、予めモジュール6として組み立てておくことにより、部品管理、製品製造および修理改造等における効率化を図ることができる。
もっとも、メイン基板7に三次元基板間接続部品3を搭載しておき、この後に三次元基板間接続部品3を除いたモジュール6を当該メイン基板7に既に搭載してある三次元基板間接続部品3に接続するようにもできる。
なお、サブ基板4とメイン基板7との間に配置される他の部品5の最大高さと同等以上に三次元基板間接続部品3の高さがなるように、予め絶縁体1および導体配線2を成型しておく必要がある。
また、サブ基板とメイン基板というような関係にない平行に配置された2つの基板間を接続するのに三次元基板間接続部品3を用いることもできる。さらに、2枚の基板を三次元基板間接続部品3で三次元接続し、2枚の基板のさらに上に他の三次元基板間接続部品3を用いて他の基板を重ねて接続するというように、3枚以上の基板を多段に重ねて実装する際に、各基板間の接続に三次元基板間接続部品3を用いることもできる。
本実施の形態の三次元基板間接続部品3では、樹脂モールドを金型により成型して絶縁体1を得た後に、絶縁体1にめっきプロセスを経て電極を形成するMID(Molded Interconnect Device)工法を採用しているので、狭いピッチで細い導体配線2を形成することが可能である。また、電極リードが不要であることから三次元基板間接続部品3自体の小型化が可能であり、実装占有面積を小さくできるという効果がある。
なお、本実施の形態の三次元基板間接続部品において、絶縁体1の材質として樹脂モールドではなくセラミック材料を使用し、焼成プロセスを経て銀ペースト等の導体配線を形成しても良い。
図3は、本発明の第二の実施の形態の三次元基板間接続部品29の斜視図である。
本実施の形態の三次元基板間接続部品29は、円筒状の絶縁体30の外周面に1周するように周方向の細い導体配線31を複数本、軸方向に並べて設けたものである。
本実施の形態による接続構造は、図示していないが第一の基板の上に平行に第二の基板を配置し、第一および第二の基板の間に三次元基板間接続部品29を横にして配置し、導体配線31の下側の部分を第一の基板に設けられたパッドにはんだ付けし、上側の部分を第二の基板に設けられたパッドにはんだ付けする。
本実施の形態によれば、導体配線31とパッドとの間に大きなはんだフィレットが形成され、第一および第二の基板とのはんだ付け強度が大きくなる効果がある。
図4は、本発明の第三の実施の形態の三次元基板間接続部品の断面図である。
本実施の形態の三次元基板間接続部品は、上面および下面が平面で両側が半円筒状の棒状、すなわち断面形状が両側の半円および中央部分の上下の直線で囲まれた長円形である絶縁体32を有し、絶縁体32の表面に導体配線33を設けたものである。導体配線33は、絶縁体32の上面の側部から側面を通って底面の側部に至るように、絶縁体32の両側部それぞれに別々に並べて設けられ、図3に示す三次元基板間接続部品29よりも多くの導体配線33を設けることができる。
図5は、本発明の第四の実施の形態の三次元基板間接続部品の断面図である。
本実施の形態の三次元基板間接続部品は、上面、下面が平面で、両側面が凸状に屈曲した2つの斜面からなる断面が六角形となっている棒状の絶縁体34を有し、絶縁体34の表面に導体配線35を設けたものである。導体配線35は、絶縁体34の上面の側部から側面を通って底面の側部に至るように、絶縁体34の両側部それぞれに別々に並べて設けられている。
図6は、本発明の第五の実施の形態の三次元基板間接続部品の断面図である。
本実施の形態の三次元基板間接続部品は、断面が長方形の角棒の各稜に面取りを施し、斜面38を設けた絶縁体36の表面に導体配線37を設けたものである。導体配線37は、絶縁体36の上面の側部から側面を通って底面の側部に至るように、絶縁体36の両側部それぞれに別々に並べて設けられている。なお、斜面38の替わりに絶縁体となる角棒の稜に丸みを設けてもよい。
図4〜図6に示す三次元基板間接続部品も図3に示す三次元基板間接続部品と同様に、接続する基板との間のはんだフィレットを大きくし、はんだ付け強度が大きくすることができる。また、必要に応じて図6に示す絶縁体36の一部の角にのみ面取りを施すようにしてもよい。同様に図4に示す絶縁体32の片側のみを半円筒状にしたり、図5に示す絶縁体34の片側のみを凸屈曲面として断面が五角形の棒状としてもよい。
また、図4〜図6において、絶縁体32、34または36の片側のみに導体配線33、35または37を設けるようにしてもよいし、絶縁体32、34または36の外周を1周するように導体配線を設けるようにしてもよい。
図7(a)および(b)はそれぞれ、本発明の第六の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図およびBB断面図である。
図7において、両面プリント配線板41に所望のピッチでスルーホール43を配置し、両面のスルーホール電極42をスルーホール43で導通させる。この時、スルーホール43内に充填材料を入れ、蓋めっきを施してスルーホール43を塞いでも良い。
図7に示す三次元基板間接続部品による接続構造は、例えば図2に示すものと同様に、プリント配線板41の上面のスルーホール電極42をサブ基板4のパッドにはんだ付けし、下面のスルーホール電極42をメイン基板7のパッドにはんだ付けして構成する。
以上のように形成された三次元基板間接続部品は、プリント配線板の製造プロセスで製造が可能であるため、モールド成型用の金型が不要であり、図1に示す実施の形態よりも、更に低コストで実現が可能である。
また、上記各実施例の図では電極配列が2列となっているが、本実施例の場合は電極配列を3列以上にしても良い。
図8は、本発明の第七の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。
本実施の形態では、プリント配線板に2列にスルーホールを並設し、各列のスルーホールの中心を通る面でプリント配線板を切断し、両側面に半分割スルーホール52を並べたプリント配線板51を形成し、これを三次元基板間接続部品としている。
本実施の形態では、プリント配線板をスルーホールの中央で切断することにより、図7に示す実施の形態と比べ半分以下の幅で三次元基板間接続部品を実現し、更なる高密度実装化が可能となる。また、半分割スルーホール52の配列を両側面で互いに半ピッチずつずらすようにしてもよい。
また、最外列のもののみを図8のようなプリント配線板の側面に並べられた半分割のスルーホールとし、その他のものは図7のような完全な形状のスルーホールとする3列以上に並べられた配列としても良い。また、半分割スルーホールは、プリント基板の1側面にのみ設けるようにしてもよい。
図9は、本発明の第八の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。
本実施の形態は、平面形状が一定幅のL字型であるプリント配線板60にスルーホール43を列設したものである。
図10は、本発明の第九の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。
本実施の形態は、平面形状が一定幅のT字型であるプリント配線板61にスルーホール43を列設したものである。
図11は、本発明の第十の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。
本実施の形態は、平面形状が一定幅の口字型であるプリント配線板62にスルーホール43を列設したものである。
図9〜図11に示すように、本発明の三次元基板間接続部品は任意の平面形状に成形可能であり、接続すべき基板上のパッドの配置に合わせてスルーホールを配置し、この配置に合わせた平面形状にプリント配線板を形成することができる。従って、1つの三次元基板間接続部品でも様々な配置の多くのパッドすなわち電極を接続可能である。
なお、本発明の第一ないし第五の実施の形態の三次元基板間接続部品でも平面形状をL字型、T字型、口字型等の様々な形状にすることが可能である。
なお、図1に示すような導体配線2が印刷される絶縁体1を樹脂モールドによることなく、プリント配線板等を細長く切断することにより製作することも可能である。また、樹脂モールド等により成型した板にスルーホールや半分割スルーホールを設けて図7や図8に示すような三次元基板間接続部品を売ることもできる。
さらに、図1に示すような樹脂モールドによる絶縁材の側部に導体配線2を設けるほかに、中央部にスルーホールを設けることもできるし、図7に示すようなプリント配線板においてスルーホール43のほかに側部に導体配線を設けることもできる。
また、図9ないし図11に示すような様々な平面形状の絶縁体に導体配線、スルーホールまたは半分割スルーホールを併設することもできる。
メイン基板の上に平行にサブ基板を配置し、これらのメイン基板とサブ基板間の配線を接続するのに適用できる。
(a)は、本発明の第一の実施の形態の三次元基板間接続部品3の斜視図である。(b)は、(a)のAA断面図である。 図1に示す三次元基板間接続部品3を用いた三次元基板間接続構造を示す側面図である。 本発明の第二の実施の形態の三次元基板間接続部品29の斜視図である。 本発明の第三の実施の形態の三次元基板間接続部品の断面図である。 本発明の第四の実施の形態の三次元基板間接続部品の断面図である。 本発明の第五の実施の形態の三次元基板間接続部品の断面図である。 (a)は、本発明の第六の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。(b)は、(a)のBB断面図である。 本発明の第七の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。 本発明の第八の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。 本発明の第九の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。 本発明の第十の実施の形態の三次元基板間接続部品の斜視図である。 従来の三次元基板間接続構造に用いるコネクタのレセプタクル104およびプラグ103を示す断面図である。 特許文献1の実開平2−96766合公報に開示された三次元基板間接続構造を示す断面図である。 特許文献2の実開平5−55575合公報に開示された三次元基板間接続構造を示す断面図である。
符号の説明
1 絶縁材料
2 導体配線
3 三次元基板間接続部品
4 サブ基板
5 他の部品
6 モジュール
7 メイン基板
11 上面
12 下面
13 側面
14 側面
21 導体配線
22 導体配線
23 上面電極
24 上面電極
25 下面電極
26 下面電極
29 三次元基板間接続部品
30 絶縁体
31 導体配線
32 絶縁体
33 導体配線
34 絶縁体
35 導体配線
36 絶縁体
37 導体配線
38 斜面
41 プリント配線板
42 スルーホール電極
43 スルーホール
51 プリント配線板
52 半分割スルーホール
60 プリント配線板
61 プリント配線板
62 プリント配線板
101 基板
102 基板
103 プラグ
104 レセプタクル
105 ハウジング
106 ハウジング
107 壁
108 リード
109 リード
110 嵌合部
111 幅
121 基板
122 基板
123 電子部品
124 リード電極
127 ランド電極
131 基板
132 基板
133 耐熱樹脂
134 外部接続端子
135 リードアレイ
136 はんだ

Claims (22)

  1. 上面、下面および側面を有する絶縁体と、前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  2. 上面、下面ならびに互いに対向する第一および第二の側面を有する絶縁体と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  3. 上面、下面および側面を有する断面が長方形の絶縁体と、前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  4. 上面、下面ならびに互いに対向する第一および第二の側面を有する断面が長方形の絶縁体と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  5. 円筒状の絶縁体と、この絶縁体の外周面に設けられた複数の周方向の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  6. 上面、下面および側面を有し、前記上面または前記下面と前記側面の境界をなす稜の少なくとも1つに丸みを設けた絶縁体と、
    前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  7. 上面、下面および側面を有し、前記上面または前記下面と前記側面との境界をなす稜の少なくとも1つに面取りが施された絶縁体と、
    前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  8. 上面、下面ならびに互いに対向し半円筒状の第一および第二の側面を有する断面が長円形の絶縁体と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  9. 上面、下面ならびに互いに対向し2つの斜面からなる第一および第二の側面を有する断面が六角形の絶縁体と、前記上面から前記第一の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第一の導体配線と、前記上面から前記第二の側面を通り前記下面に至る印刷された複数の第二の導体配線とを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  10. 複数のスルーホールを並べた絶縁体からなることを特徴とする三次元基板間接続部品。
  11. 前記スルーホールは、充填材料が充填され蓋めっきが施されたものを含むことを特徴とする請求項10記載の三次元基板間接続部品。
  12. 側面に複数の半分割スルーホールを並べた絶縁体からなる三次元基板間接続部品。
  13. 対向する側面それぞれに複数の半分割スルーホールを並べた絶縁体からなることを特徴とする三次元基板間接続部品。
  14. 上面、下面および側面を有する絶縁体と、前記上面から前記側面を通り前記下面に至る印刷された複数の導体配線と、前記上面から前記下面まで貫通するスルーホールとを含むことを特徴とする三次元基板間接続部品。
  15. 複数の前記導体配線、前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールを列設した一定幅の部分のものを複数、接続した絶縁体からなることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の三次元基板間接続部品。
  16. 前記絶縁体は、樹脂よりなることを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の三次元基板間接続部品。
  17. 前記絶縁体は、セラミックよりなることを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の三次元基板間接続部品。
  18. 前記絶縁体は、プリント配線板よりなることを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の三次元基板間接続部品。
  19. 前記導体配線は、めっきされた金属からなることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の三次元基板間接続部品。
  20. 前記導体配線は、印刷された金属ペーストを焼成したものからなることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の三次元基板間接続部品。
  21. 第一および第二の基板間に請求項1〜20のいずれかに記載の三次元基板間接続部品を挟み、前記第一の基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の上面または円筒外周面の上側の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの一端に接続し、前記第二の基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の下面または円筒外周面の下側の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの他端に接続することを特徴とする三次元基板間接続構造。
  22. 部品を搭載してモジュールをなすサブ基板およびメイン基板間に請求項1〜20のいずれかに記載の三次元基板間接続部品を挟み、前記サブ基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の上面(もしくは下面)または円筒外周面の上側(もしくは下側)の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの一端に接続し、前記メイン基板に設けられた電極を前記導体配線の前記絶縁体の下面(もしくは上面)または円筒外周面の下側(もしくは上側)の部分または前記スルーホールまたは前記半分割スルーホールの他端に接続することを特徴とする三次元基板間接続構造。
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