JP2005156676A - 演奏指示装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】実装鍵盤の一部しか表示することができない場合でも、演奏指示に対応した効果的な表示を行うことができる演奏指示システムを提供すること。
【解決手段】このシステムでは、所定の鍵域サイズRK(図では25鍵分)で鍵盤DKを画面SCに表示し、演奏情報の指示音高に該当する鍵が表示中の鍵盤DK中にある場合は、ガイドランプGLを点灯して該当鍵の表示態様を変更する〔図示しないが(3)と同態様〕。一方、表示鍵盤DK中に該当鍵がない場合には、シフトボタンSBb(SBa)を点灯して該当鍵が表示鍵盤DKの鍵域(C2〜C4)外にあることを報知する(2)。また、ユーザが点灯中のボタンSBb(SBa)を操作すると、この操作に応じて、該当鍵を含む鍵域(C4〜C6)に鍵盤表示を切り替えると共に、鍵域切替えされた鍵盤DK中にある該当鍵の表示態様をガイドランプGLの点灯で変更する(3)。
【選択図】図3

Description

この発明は、画面上に鍵盤を表示して演奏情報に従って演奏指示を行うに際して、表示された鍵盤に対応した案内表示を行うことができる演奏指示システムに関する。
従来より、画面上に鍵盤を表示し、押鍵すべき鍵の表示態様を順次変更してユーザに演奏指示を行う装置がある。このような従来の方法では、表示画面が鍵盤の全鍵域を一度に表示可能な大きさを有していない場合、表示されていない鍵に相当する音高の演奏指示ができなくなる。
また、画面に表示された鍵盤の一部を拡大表示し、演奏情報の音高に応じて鍵盤を左右方向にスクロール表示させるものが、例えば、特許文献1で提案されている。このように鍵盤をスクロール表示させると、各音高の演奏指示は可能になるが、演奏中に表示された鍵盤が左右にスクロールし続けると見づらくなるという不都合がある。
特開平9ー305171号公報(段落〔0090〕)
この発明は、このような不都合に鑑み、演奏情報に従って、画面上に所定の鍵域サイズで表示された鍵盤に対応した案内表示を行うことにより、装置に実装される鍵盤の一部しか表示することができない場合でも、演奏指示に対応した効果的な表示を行うことができる演奏指示システムを提供することを目的とする。
この発明の主たる特徴に従うと、演奏情報を順次取得する演奏情報取得手段(S5)と、画面(SC)上に所定の鍵域サイズ(RK)をもって鍵盤(DK)を表示する鍵盤表示手段(10;S2,S11)と、表示された鍵盤(DK)中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がある場合(S6・YES)、当該鍵の表示態様を変更する鍵表示変更手段(GL;S7,S11)と、表示された鍵盤(DK)中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がない場合(S6・NO)、表示された鍵盤(DK)の鍵域外に当該鍵があることを報知する鍵域外報知手段(SBa,SBb;S8)とを具備する演奏指示装置〔請求項1〕、並びに、演奏情報を順次取得するステップ(S5)と、画面(SC)上に所定の鍵域サイズ(RK)をもって鍵盤(DK)を表示するステップ(S2,S11)と、表示された鍵盤(DK)中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がある場合(S6・YES)、当該鍵の表示態様を変更するステップ(S7,S11)と、表示された鍵盤(DK)中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がない場合(S6・NO)、表示された鍵盤(DK)の鍵域外に当該鍵があることを報知するステップ(S8)とから成る手順を情報処理装置に実行させるための演奏指示プログラム〔請求項3〕が提供される。なお、括弧書きは、理解の便のために、対応する実施例の参照記号等を付記したものであり、以下においても同様である。
この発明の演奏指示装置においては、さらに、ユーザ操作に応じて鍵域切替えを指示する鍵域切替え指示手段(SBa,SBb;S9)を具備し、鍵域外報知手段(SBa,SBb;S8)による報知が行われている状態で鍵域切替えが指示されると、鍵域表示手段(10;S2,S11)は、画面に表示される鍵盤(DK)の鍵域を、当該鍵を含む鍵域に(例えば、C2〜C4→C4〜C6)切り替え(S11)、鍵表示変更手段(GL;S7,S11)は、鍵域が切り替えられた鍵盤(DK)中にある当該鍵の表示態様を変更する(S11)〔請求項2〕ように構成することができる。
この発明による演奏指示システムでは、演奏情報源(3,4,12)から順次取得される演奏情報に従って、画面(SC)上に表示された所定鍵域サイズ(RK)の鍵盤(DK)に対応した案内表示を行う。つまり、この表示鍵盤(DK)の鍵域内に演奏情報の音高に該当する鍵がある場合は(S6・YES)、鍵表示変更手段(GL)によって当該鍵の表示態様を変更し(S7,S11)、そうでない場合には(S6・NO)、鍵域外報知手段(SBa,SBb)によって、当該音高に該当する鍵が表示鍵盤(DK)の鍵域外にあることを報知する(S8)。
さらに、鍵域外報知手段(SBa,SBb)により鍵域外報知が行われている状態で(S10・YES)、ユーザ操作に応じて、鍵域切替え指示手段(SBa,SBb)により鍵域切替えが指示されると(S9・YES)、これに応じて、表示鍵盤(DK)の鍵域を、当該音高に該当する鍵を含む鍵域に切り替える(例えば、C2〜C4→C4〜C6)と共に、鍵表示変更手段(GL)によって、鍵域が切り替えられた表示鍵盤(DK)中にある当該鍵の表示態様を変更する(S11)。
つまり、この発明によると、画面(SC)上に鍵盤(DK)を表示し演奏情報に従って演奏指示を行う際に、現在演奏状態になっている音高に該当する鍵がこの表示鍵盤(DK)中にある間は、鍵表示変更手段(GL)により表示鍵盤(DK)上の当該鍵の表示態様が順次変更される。この際、画面(SC)には、視認上からの制限や装備の共通化による制限などにより、所定鍵域の鍵盤(DK)が表示され、装置に実装される鍵盤の全鍵域を表示し切れない場合がある。このような場合、表示鍵盤(DK)中に表示されていない該当鍵に対応する音高が演奏状態になったときは、鍵域外報知手段(SBa,SBb)により該当鍵が表示鍵域(例えば、C2〜C4)外にあることが報知される。従って、実装鍵盤の一部の鍵域しか画面に表示することができない場合も、各演奏指示に対応する表示を効果的に行うことができる。
さらに、この発明によると、鍵域外報知手段(SBa,SBb)により該当鍵が表示鍵盤(DK)の鍵域(例えば、C2〜C4)外にある旨が報知されている状態で、ユーザ操作に応じて鍵域切替え指示手段(SBa,SBb)により鍵域切替え指示がなされると、これに応じて、画面(SC)上に表示される鍵盤(DK)の鍵域が自動的に切り替えられ、該当鍵を含む鍵域(例えば、C4〜C6)の鍵盤(DK)に表示変更される(該当鍵域移行機能)。このとき、鍵域切替え指示操作を促す表示は消え、鍵表示変更手段(GL)により該当鍵の表示態様が変更される。従って、このようにユーザ操作に応じて表示鍵盤の鍵域を自動的に変更する該当鍵域移行機能により、常に安定した表示画面を得ることができる。また、ユーザが鍵域切替え指示操作をしない場合も、表示されている鍵域外音高の鍵を押鍵すべきかどうかをユーザに明確に報知することができる。
また、鍵域外報知手段として、該当鍵が表示鍵盤(DK)の鍵域に対して高いか低いかに対応して2種類(SBa,SBb)用意しておくと、表示領域より高い音高なのか低い音高なのかを明確に区別して報知することができる。さらに、鍵域外報知手段及び鍵域切替え指示手段の操作部の形態については、鍵域外報知手段には、画面上や操作パネル上のランプのように、該当鍵が表示鍵域内にある場合とない場合で表示態様が変わる表示手段を用い、また、鍵域切替え指示手段の操作部には、画面上やパネル上のボタンのようにユーザ操作可能な手段を用いることができる。或いは、鍵域外報知手段と指示手段操作部の機能を、このようにランプとボタンなどに分けずに、表示画面(SC)上のアイコン(SBa,SBb)やパネル上のランプ付きスイッチなど、表示変更可能な1つのボタンにまとめて、両手段の表示及び操作機能を兼備させることもできる。
また、鍵域外報知手段にて鍵域外報知が行われている状態で鍵域切替え指示手段により鍵域切替え指示がなされた際には、該当鍵を含む新たな鍵域(該当鍵域)の鍵盤表示に瞬時に移行させてもよいが、スクロール表示の手法を採用して、若干の時間、鍵盤を低音又は高音側に移動しているように表示した後、該当鍵域の鍵盤表示に到達するように構成しておくと、ユーザは、押鍵すべき鍵の方向や距離を感覚的に察知することができる。例えば、鍵域外報知及び鍵域切替え指示機能をもつアイコン(SBa,SBb)を画面(SC)上に操作可能に表示してスクロール指示操作をユーザに促し、操作可能なアイコンに対するユーザ操作に応じて、移動していることが分かる程度の極く微小な時間をかけて、表示鍵盤を新たな鍵域までスクロールさせた後、このアイコンを操作不能な表示にするという方法を採ることができる。
このアイコン(SBa,SBb)の例のように、該当鍵が鍵域外にあるときは鍵域外報知を行うと共に鍵域切替え指示機能を有効化し、鍵域内のときは鍵域外報知をせず鍵域切替え指示機能自体も無効化するように構成することができるが、鍵域外報知が行われていなくても、鍵域切替え指示手段により鍵域切替えを指示することができるように構成してもよい。例えば、該当鍵が鍵域内にある場合、操作ボタンやアイコンを操作すると鍵域切替えが指示され、その操作量(操作回数や操作時間)に応じた分だけ表示鍵域をスクロールさせてもよい(このスクロールに伴って該当鍵も移動して該当鍵表示されなくなることがあるが、次の演奏情報を取得したときに該当鍵表示又は鍵域外報知が行われる)。しかしながら、この場合でも、該当鍵が鍵域外にある場合に鍵域切替えが指示されたときは、該当鍵域移行機能により、必ず該当鍵を含む鍵域を表示するように構成される。
この発明は、ユーザが押鍵すべき鍵を演奏情報に従ってガイド表示する練習モードだけでなく、ユーザの押鍵操作を前提としない自動演奏モードにも適用することができる。すなわち、自動演奏モード時には、表示画面に対する演奏指示の表示により、自動演奏される演奏情報の進行を目視することができる。なお、この発明において、「演奏状態」とは、演奏情報のオンイベントが持続している状態やオンイベントから一定期間の状態などを意味し、練習モード時であれば押鍵すべき状態をいい、自動演奏モード時であれば発音中の状態をいう。
また、この発明は、鍵域が異なる鍵盤を実装した種々の電子楽器において、ディスプレイ画面上に表示される鍵盤の鍵域サイズ(鍵域の大きさをいい、「鍵域幅」又は「鍵数」ともいう)を共通化する場合に特に有効である。例えば、“61鍵”というような狭い鍵域の鍵盤の全鍵域を表示することができる表示画面を共通に用意しておき、このように表示鍵盤の鍵域サイズが小さい表示画面を、狭い鍵域の鍵盤が付いた電子楽器だけでなく、例えば、“76鍵”や“88鍵”というような広い鍵域の鍵盤が付いた電子楽器にも流用することができる。この場合、76鍵や88鍵の電子楽器であっても、表示画面には61鍵分の鍵盤しか一度に表示することができないが、この発明の特徴的構成により、支障なく演奏指示を行うことができる。また、実装される鍵盤の鍵域サイズが異なる複数機種の類似製品に対して、鍵盤表示の開発効率及びメンテナンス効率を高めることができる。
〔システム構成〕
図1は、この発明の一実施例による演奏指示システムのハードウエア構成例を示す。この例では、演奏指示システムが構築される音楽情報処理装置には、電子楽器が用いられるが、電子楽器などの音楽専用の情報処理装置でなくても、パーソナルコンピュータ等の汎用の情報処理装置に演奏入力及び楽音生成機能を設けたものを用いてもよい。この音楽情報処理装置は、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、外部記憶装置4、入力操作部5、表示部6、音源部7、通信インターフェース(通信I/F)8等の要素を備え、これら要素1〜8はバス9を介して互いに接続される。
装置全体を制御するCPU1は、演奏指示プログラムを含む各種制御プログラムに従って各種処理を実行する。RAM2は、これらの処理で利用される種々の情報を一時的に記憶するための処理バッファとして機能し、例えば、演奏指示プログラムに従って演奏指示処理を実行する際には、表示鍵盤(DK)の表示範囲(鍵域)情報やシフトボタン(SBa,SBb)の点灯状態などを記憶する。また、ROM3は、各種制御プログラムや必要な制御データ、演奏データ等の各種データを記憶している。
外部記憶装置4は、ハードディスク(HD)や、コンパクトディスク・リード・オンリィ・メモリ(CD−ROM)、フレキシブルディスク(FD)、光磁気(MO)ディスク、ディジタル多目的ディスク(DVD)、メモリカード等の記憶媒体を用いた記憶手段である。演奏指示プログラムや演奏データ等の各種プログラム及びデータは、ROM3だけでなく外部記憶装置4に記憶させることができる。
例えば、ROM3に演奏指示プログラム等の制御プログラムが記憶されていない場合、HDやCD−ROMなどの外部記憶装置4に制御プログラムを記憶させておきそれをRAM2に読み込むことで、ROM3に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができ、制御プログラムの追加やバージョンアップ等を容易に行うことができる。また、演奏指示処理に用いられるプログラムや必要な制御データ等をインストールすることによって、所望の演奏指示装置を実現することができる。
入力操作部5は、鍵盤などの演奏操作子や各種設定や演奏指示処理の開始及び停止などを指示するためのパネル操作子を含む操作部と操作検出回路から成り、これら操作子を用いたユーザによる演奏操作やパネル操作の内容を操作検出回路で検出し、対応する入力情報をシステム本体内に導入する。
表示部6は、これに接続されるディスプレイ(CRT、LCD等の表示器)10の表示内容や各種インジケータの点灯状態をCPU1からの指令に従って制御し、入力操作部5の操作に対する表示援助を行う。特に、演奏指示処理が実行される際には、ディスプレイ10に表示された鍵盤(DK)の各鍵に対応するガイドランプ(GL)を点灯表示して鍵の表示態様を変えたり、シフトボタン(SBa,SBb)を点灯表示してユーザ操作による該当鍵域移行機能が可能化されていることをユーザに報知することができる。
音源部7は、音源(ソフトウエアを含む)や効果付与DSPを含み、CPU1で処理された演奏データに対応する楽音信号を生成し、音源部7に接続されるサウンドシステム11は、D/A変換部やアンプ、スピーカを備え、音源部7からの楽音信号に基づく楽音を発生する。
また、図示の通信I/F8は、ローカルエリアネットワーク(LAN)や、インターネット、電話回線などの一般用通信ネットワーク、或いは、MIDI用ネットワークに接続される各種インターフェースを一括して表わしており、サーバ等の他のコンピュータやMIDI機器などの種々の外部機器12と各種情報を授受することができる。例えば、この装置に制御プログラムやデータが記憶されていない場合、通信I/F8を介して他のコンピュータ12から制御プログラム等をダウンロードすることができる。また、外部機器12に、他の鍵盤楽器などの演奏データ入力装置を含む各種MIDI機器を用いて、実演奏データや自動演奏データを通信I/F8から取り込むこともできる。
〔画面表示例〕
この発明の一実施例による演奏指示システムでは、演奏情報の進行に従い、ディスプレイ画面上に表示される所定鍵域サイズの鍵盤に対し、演奏情報による音高指示内容に対応してガイドランプ或いはシフトボタンを点灯し、ガイドランプの点灯により、音高指示に該当する鍵の存在位置を報知し、シフトボタンの点灯により、表示された鍵盤中には該当鍵がないことを報知することにより、演奏指示を効果的に進めて行くことができる。図2及び図3は、この発明の一実施例による画面表示の変化を原理的に極く簡単に説明するための画面表示例を表わす。
ここで、図2及び図3を用いてこの演奏指示システムにおける演奏指示の概要を極く簡単に説明しておく。このシステムでは、所定の鍵域サイズRK(図では、25鍵分)で鍵盤DKを画面SCに表示する。演奏情報による指示音高(G3)に該当する鍵が現在表示中の鍵盤DK中にある場合は、対応するガイドランプGLを点灯して該当鍵の表示態様を変更する〔図2(1)〕。一方、演奏情報による指示音高(D4)に該当する鍵が表示鍵盤DK中にない場合には、シフトボタンSBb(該当鍵が低音側の場合はSBa)を点灯(ON)して該当鍵(D4)が表示鍵盤DKの鍵域外にあることを報知する〔図3(2)〕。また、ユーザが点灯中のボタンSBb(SBa)を操作すると、この操作に応じて、該当鍵(D4)を含む鍵域(C4〜C6)に鍵盤表示を自動的に切り替える(この機能を「該当鍵域移行機能」という。)と共に、鍵域切替えされた表示鍵盤DK中にある該当鍵(D4)の表示態様をガイドランプGLの点灯により変更する〔図3(3)〕。
以下、図2及び図3につき、より詳しく説明する。演奏ガイドモードにて演奏ガイドを行う際は、ユーザがROM3又は外部記憶装置4の演奏データから所定の曲データを選択すると、ディスプレイ10上には、選択された曲データの演奏情報に従って鍵盤表示画面SCが表示される。図2(1)は、或る時点における鍵盤表示画面SCの例である。この鍵盤表示画面SCには、パネル設定に従って、所定の鍵域サイズ(「鍵域幅」、「鍵数」ともいう)RKをもって鍵盤の画像(「表示鍵盤」という)DKが表示される。また、表示鍵盤DKの鍵域(「表示鍵域」ともいう)には、入力操作部5における鍵盤操作子の全鍵域中から、鍵域サイズRK分の一部鍵域が割り当てられる。
図2(1)の表示画面SCの例では、鍵域サイズRKは25鍵(音高でいうと25半音分)に設定されており、鍵盤表示に割り当てられる表示鍵域即ち表示鍵盤DKの表示範囲は、音高値C2(48)〜C4(72)の範囲である。なお、括弧内の数字“48”等はキーナンバを表わし、以下においても同様である。さらに、表示鍵盤DKの要所(例えば、両端や中心に位置する基準音名“C”の鍵の近傍)には、音高表記記号(同、“C2”,“C4”,“C3”)を表示し、これにより、現在表示中の鍵盤DKの鍵域をユーザに知らせることができる。また、図2(1)の表示状態では、演奏情報によって音高G3(67)の押鍵が指示されている。
この場合、押鍵すべき鍵の音高G3(67)は表示鍵盤DKの鍵域C2〜C4内にあるので〔C2(48)<G3(67)<C4(72)〕、図2(1)のように、同鍵域の各鍵に対応して表示可能なガイドランプGLのうち、音高G3の鍵に対応するガイドランプが点灯表示されて、鍵G3を押鍵すべきことをユーザにガイドする。また、表示鍵盤DKの左右に配置される左(低音側)及び右(高音側)シフトボタン(シフトアイコンともいう)SBa,SBbは、図2(1)の時点では、非点灯(OFF)状態に表示され、ユーザ操作による該当鍵域移行機能は不能になっている。
なお、図示のガイドランプGLは、押鍵指示された鍵の表示態様を変えて当該鍵が演奏状態にあることを表わす機能を有する表示要素を意味する(このときの鍵の表示状態を“ON状態の表示”という)。従って、押鍵指示された鍵を表示する実際の方法としては、図示のように各鍵内で点灯するガイドランプをそのまま表示してもよいし、例えば、押鍵指示された鍵自体の色彩、明度及び/又は模様を変えるなど、各鍵自体の表示形態を変更するものでもよい。また、各鍵対応のガイドランプを表示鍵盤DKの外(即ち、上又は下側近傍)に表示して押鍵をガイドするようにしてもよい。
次に、演奏情報により音高D4(74)の押鍵が指示されると、図3(2)に示すように、画面SC上には、鍵域C2(48)〜C4(72)の表示鍵盤DKの表示が維持されるが、鍵G3のガイドランプGLが消灯(OFF)される。この場合は、押鍵すべき鍵の音高D4は表示鍵盤DKの鍵域C2〜C4外にあって表示鍵盤DKの最高音高C4より高いので〔C4(72)<D4(74)〕、表示鍵盤DKの高音側(右側)外部に位置する右(高音側)シフトボタンSBbが点灯(ON)され、押鍵すべき鍵D4が表示鍵盤DKの鍵域C2〜C4外の高音側(右側)にあり、且つ、当該高音側シフトボタンSBbの操作による該当鍵域移行機能が可能化されていることをユーザに報知する。
図3(2)の表示画面SCに対して、ユーザがマウス等のパネル操作子5を用いて点灯中の高音側シフトボタンSBbを操作(クリック等)すると、該当鍵域移行機能が実行され、表示鍵盤DKは、所定の速度(鍵数/単位時間)で極く短時間スクロールされて、スクロール後は、図3(3)に示すような鍵盤表示画面SCに切り替えられた表示状態を維持する。切替え後の鍵盤表示画面SCでは、この時点で演奏情報により指示されている音高D4(74)を含む所定鍵域C4(72)〜C6(96)〔C4(72)<D4(74)<C6(96)〕に変更されている。また、高音側シフトボタンSBbが消灯されると共に、指示音高D4に対応する鍵のガイドランプGLが点灯されて、鍵D4を押鍵すべきことをユーザにガイドする。
さらに、演奏情報により音高E3(64)の押鍵が指示されると、図3(4)に示すように、画面SC上には、鍵域C4(72)〜C6(96)の表示鍵盤DKの表示が維持され、鍵D4のガイドランプGLが消灯(OFF)される。この場合は、押鍵すべき鍵の音高E3は表示鍵盤DKの鍵域C4〜C6外にあって表示鍵盤DKの最低音高C4より低いので〔E3(64)<C4(72)〕、表示鍵盤DKの低音側(左側)外部に位置する低音側シフトボタンSBaが点灯(ON)され、押鍵すべき鍵E3が表示鍵盤DKの鍵域C4〜C6外の低音側(左側)にあり、且つ、当該低音側シフトボタンSBaの操作による該当鍵域移行機能が可能化されていることをユーザに知らせる。
従って、点灯中の低音側シフトボタンSBaのユーザ操作があれば、該当鍵域移行機能により、図示しないが、表示鍵盤DKはスクロールされて、スクロール後は、指示音高E3を含む所定鍵域(例えば、C2〜C4)に変更されたものとなる。このとき、低音側シフトボタンSBaは消灯され、同指示音高D4に対応する鍵のガイドランプGLが点灯されて、鍵E3の押鍵をユーザにガイドする。以下、同様にして、演奏情報による押鍵指示内容に応じてガイドランプGL又はシフトボタンSBa,SBbの点灯が制御され、シフトボタンSBa,SBbが点灯中であればユーザ操作に応じて表示鍵盤DKの鍵域が変更される。
〔演奏指示の動作フロー〕
この発明の一実施例による演奏指示システムでは、演奏指示プログラムに従って演奏指示処理を実行し、上述した表示切替えを実現することができる。図4は、この発明の一実施例による演奏指示処理に基づく表示切替え動作の一例を表わすフローチャートである。
ユーザが入力操作部5を操作してこの演奏指示処理による表示切替え動作フローをスタートさせると、まず、ステップS1で、初期設定を行い、設定内容をRAM2に記憶しておく。例えば、入力操作部5を用いたユーザの設定操作に応じて、ROM3や外部記憶装置4などに記憶されている演奏データの中から選択された所望の曲データを演奏指示源として設定したり、ユーザ操作に応じた設定条件或いは予め用意されたデフォルト等の設定条件に従って、ディスプレイ10の鍵盤表示画面SCに表示される鍵盤DKの鍵域サイズRKや、基準鍵域(初期表示される鍵域)、スクロール速度(領域切替え時にスクロールする場合)などを設定する。
次いで、ステップS2に進み、ユーザによる演奏ガイド開始操作があると、ステップS1での設定内容に従って、ディスプレイ10に演奏ガイド用案内画面SCを初期表示して曲データの進行を開始し、さらに、ステップS3でストップ指示の有無を判定する。そして、ユーザによる演奏ガイド停止操作或いは演奏情報の進行終了などに基づく演奏ガイドのストップの指示がなされない間は(S3→NO)、ノートオフ取得ステップS4以下の具体的な表示切替え動作(S4〜S13)に進む。なお、以下においては、括弧内にステップ記号“S…”を単独表記して該当ステップを表わす。
さて、ノートオフ取得判定ステップ(S4)では、選択された曲データの演奏情報中からノートオフイベント情報(以下“NoteOff情報”又は単に“NoteOff”という)を取得したか否かを判定し、NoteOff情報を取得しなければ(S4→NO)、ノートオンイベント情報(以下、“NoteOn情報”又は単に“NoteOn”という)を取得したか否かを判定する(S5)。このノートオン取得判定ステップで、NoteOn情報を取得したと判定したときは(S5→YES)、当該NoteOn情報により表わされる指示音高を、RAM2に記憶されている現在の鍵盤DKの表示範囲(表示鍵域)と比較して、指示音高が鍵盤DKの表示範囲に含まれるか否かを判定する(S6)。
ここで、例えば、図2(1)や図3(3)のように、表示鍵盤DKの表示範囲〔C2〜C4,C4〜C6〕に指示音高〔G3,D4〕が含まれるときは(S6→YES)、NoteOn情報により指示される音高〔G3,D4〕に対応する鍵のガイドランプGLを点灯(ON)して、当該鍵のガイドをON状態の表示にする(S7)。
一方、例えば、図3(2)や図3(4)のように、NoteOn情報により表わされる指示音高〔D4,E3〕が表示鍵盤DKの表示範囲〔C2〜C4,C4〜C6〕に含まれない場合は(S6→NO)、指示音高〔D4〕が表示範囲〔C2〜C4〕の音高よりも高いときは〔図3(2)〕、右シフトボタンSBbを点灯(ON)状態にし、指示音高〔E3〕が表示範囲〔C4〜C6〕よりも低いときには〔図3(4)〕、左シフトボタンSBaを点灯状態にする(S8)。
ガイドランプGL又はシフトボタンSBa,SBbの点灯後(S7,S8)、或いは、NoteOn情報の取得がないときは(S5→NO)、ユーザにより何れかのシフトボタンSBa,SBbが操作されたか否かを判定し(S9)、何れかのシフトボタンSBa,SBbが操作されたときは(S9→YES)、さらに、操作された何れかのシフトボタンSBa,SBbが点灯状態であるか否かを判定する(S10)。
ここで、例えば、図3(2)のように、操作された右シフトボタンSBbが点灯状態である場合は(S10→YES)、該当鍵域移行機能によって、図3(3)のように、現在のNoteOn情報により表わされる指示音高〔D4〕が含まれる範囲〔C4〜C6〕の鍵盤DKをディスプレイ画面SCに表示すると共に、NoteOn情報の指示音高〔D4〕に対応する鍵のガイドランプGLを点灯(ON)して、当該鍵のガイドをON状態の表示にする(S11)。また、画面SCに表示された鍵盤DKの範囲は、現在の表示範囲としてRAM2に記憶し、それまでの表示範囲情報を更新する。
さらに、操作されたシフトボタンSBa,SBb〔図3(3)の例では、右シフトボタンSBb〕を消灯状態にする(S12)。なお、この時点で表示鍵盤DKの表示範囲に含まれない他のNoteOn情報が存在する場合は、この時点での表示範囲に対応するシフトボタンSBa,SBbを点灯状態にする。例えば、図3(2)において、音高D4(74)の他に、仮に、音高E6(98)が指示されていた場合は、図3(3)の表示鍵盤DK(表示鍵域C4〜C6)に切り替えられた後も右シフトボタンSBbの点灯状態を維持する。なお、音高D4(74)の他に、仮に、音高E3(62)が指示されていた場合には、図3(3)の表示鍵盤DK(表示鍵域C4〜C6)に切り替えられた後は左シフトボタンSBaの点灯に変更する〔この場合、元の表示状態である図3(2)の表示鍵盤DK(表示鍵域C2〜C4)上では、鍵E3のガイドランプGLも点灯している。〕。
表示鍵盤DKの表示範囲の変更及び押鍵ガイドのオン並びにシフトボタンの消灯(S11,S12)の後、操作されたシフトボタンSBa,SBbが点灯状態でないとき(S10→NO)、或いは、何れのシフトボタンSBa,SBbも操作されないときは(S9→NO)、ストップ指示判定ステップS3に戻って、ノートオフ取得判定ステップ(S4)でNoteOff情報を取得しない間は(S4→NO)、上述したステップS5〜S12の処理動作を繰り返し実行する。なお、シフトボタンSBa,SBbが点灯状態でないときは(S10→NO)、シフトボタンSBa,SBbの操作量(操作回数や操作時間)に応じた鍵数分だけ表示鍵盤DKをスクロールし(表示鍵盤DK中に点灯している該当鍵がある場合、このスクロールに伴って該当鍵も点灯状態のまま移動する。)、オフ表示鍵域を変更してから、ストップ指示判定ステップS3に戻るようにしてもよい。
また、ノートオフ取得判定ステップ(S4)で、演奏情報からNoteOff情報を取得したときには(S4→NO)は、取得されたNoteOff情報により離鍵が指示されている離鍵指示音高を現在の表示鍵盤DKの表示範囲と比較し、離鍵指示音高がこの表示範囲に含まれている場合には、離鍵指示音高に対応して点灯されているガイドランプGLを消灯(OFF)して、該当する鍵をOFF状態の表示にする(S13)。この処理動作の後は、ノートオン取得判定ステップ(S5)以下の処理動作に進み、上述したステップS5〜S12の処理動作の後、再び、ストップ指示判定ステップS3に戻り、上述したステップS4〜S13の処理動作を繰り返し実行する。そして、ストップ指示判定ステップ(S3)に戻ったときに、ユーザ操作や演奏情報の進行終了などに基づき演奏ガイドのストップが指示されると(S3→YES)、この表示切替え動作フローを終了する。
〔種々の実施態様〕
以上、この発明の好適な一実施例について説明したが、これは単なる一例であって、この発明は、その精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、種々の態様で実施することができる。例えば、実施例のように、ユーザが押鍵すべき鍵を演奏情報に従ってガイド表示する演奏ガイドモード(練習モード)の場合、押鍵指示された鍵のガイドの進行については、ユーザの押鍵が演奏情報の音高による模範押鍵と一致したときガイドを進行していく(押鍵一致進行)方式を採用しても、押鍵内容に拘わらず演奏情報に従ってガイドを進行していく方式を採用してもよい。また、このような演奏ガイドに限らず、自動演奏時に、各音に該当する鍵を単にガイド表示してもよい。
ユーザに鍵域切替え操作を促す表示については、実施例では、表示画面(SC)上に常時表示されているシフトボタン(SBa,SBb)の表示態様を変えるようにしているが、普段は何も表示されていない状態から必要なときに指示表示が現われるようにしてもよい。或いは、表示画面上への表示でなく、装置本体上の操作パネル(5)等に設けられたランプ或いはランプ付きスイッチなどを利用してもよい。また、シフトボタン(SBa,SBb)が有する表示機能と操作機能とを分離して、別々の手段により各機能を実現するようにしてもよい。例えば、表示画面(SC)上に、演奏情報の音高指示が表示鍵盤(DK)の鍵域外の場合に鍵域外報知マークを表示し、操作パネル上には、ユーザ操作により領域切替え指示を行うように方向スイッチを設けてもよい。
また、実施例における鍵域切替え後の表示画面(SC)では、表示鍵盤(DK)の基準鍵“C”が両端に来るようになっているが、指示音高に該当する鍵が表示鍵盤(DK)の中央に位置するようにしてもよい。要は、該当鍵を含む鍵域であれば、必要に応じた任意の鍵域とすることができる。なお、表示画面(SC)中には、表示鍵盤(DK)と共に、楽譜やピアノロールなどの或る区間の演奏情報が把握できる表示がなされていてもよい。
さらに、演奏指示の元になる曲データは、予め装置内に記憶されたものを読み出して使ってもよいし、例えば、各種MIDI機器(外部機器12)などからケーブルを介してリアルタイムで送信されてくる演奏データを使用してもよい。
この発明の一実施例による演奏指示システムのハードウエア構成例を示すブロック図である。 この発明の一実施例による画面表示例の一部である。 この発明の一実施例による画面表示例の他部である。 この発明の一実施例による表示切替え動作の一例を表わすフローチャートである。
符号の説明
SC (鍵盤)表示画面、
DK 鍵盤画像(表示鍵盤)、
RK 鍵域サイズ(鍵域幅)、
GL ガイドランプ、
SBa,SBb 左(低音側)又は右(高音側)シフトボタン(シフトアイコン)。

Claims (3)

  1. 演奏情報を順次取得する演奏情報取得手段と、
    画面上に所定の鍵域サイズをもって鍵盤を表示する鍵盤表示手段と、
    表示された鍵盤中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がある場合、当該鍵の表示態様を変更する鍵表示変更手段と、
    表示された鍵盤中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がない場合、表示された鍵盤の鍵域外に当該鍵があることを報知する鍵域外報知手段と
    を具備することを特徴とする演奏指示装置。
  2. さらに、
    ユーザ操作に応じて鍵域切替えを指示する鍵域切替え指示手段
    を具備し、
    前記鍵域外報知手段による報知が行われている状態で上記鍵域切替えが指示されると、前記鍵域表示手段は、前記画面に表示される鍵盤の鍵域を、当該鍵を含む鍵域に切り替え、前記鍵表示変更手段は、鍵域が切り替えられた鍵盤中にある当該鍵の表示態様を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の演奏指示装置。
  3. 演奏情報を順次取得するステップと、
    画面上に所定の鍵域サイズをもって鍵盤を表示するステップと、
    表示された鍵盤中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がある場合、当該鍵の表示態様を変更するステップと、
    表示された鍵盤中に、取得された演奏情報の音高に該当する鍵がない場合、表示された鍵盤の鍵域外に当該鍵があることを報知するステップと
    から成る手順を情報処理装置に実行させるための演奏指示プログラム。
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