JP2005153732A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 操縦安定性を確保しかつノイズ性能の低下を最小限に抑えながらウエット性能を向上する。
【解決手段】 トレッド部2にブロックBを隔置した空気入りタイヤにおいて、縦主溝3に向くブロック側縁Eに、このブロック側縁Eに沿ってのびかつブロック上面Sからの深さhaをブロック高さH0の20〜70%とした段差状の凹み部10を有する凹みブロックB0を含ませる。前記凹み部10は、そのタイヤ周方向長さLaを前記ブロック側縁Eのタイヤ周方向長さL0の40〜95%、かつタイヤ軸方向巾Waを2〜20mmとした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ブロックの縦主溝に沿う側縁に、段差状の凹み部を形成することにより、操縦安定性を確保し、かつノイズ性能の低下を抑えながらウエット性能を向上した空気入りタイヤに関する。
トレッド部には、通常、タイヤ周方向にのびる縦主溝と、これに交わる向きの横溝とからなるトレッド溝が形成されている。そして、このトレッド溝の溝巾、特に縦主溝の溝巾を大とすることにより、排水性を高めウエット性能の向上が図られている。しかし溝巾の増加は、一方ではパターン剛性を減じ操縦安定性を低下させるとともに、タイヤノイズを増大させるという問題がある。
このようにウエット性能と、ノイズ性能および操縦安定性との間には相反する関係があり、双方をともに向上させたタイヤ、とりわけ乗用車用ラジアルタイヤの出現が強く望まれている。
そこで本発明は、ブロックの縦主溝に沿う側縁に、所定サイズの段差状の凹み部を形成することを基本として、操縦安定性を確保しかつノイズ性能の低下を最小限に抑えながらウエット性能を向上しうる空気入りタイヤを提供することを目的としている。
特開2001−191736号公報
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、トレッド部に、タイヤ周方向にのびる縦主溝と、これに交わる向きの横溝とからなるトレッド溝により区画されるブロックを隔置した空気入りタイヤであって、
前記ブロックは、前記縦主溝に向くブロック側縁に、該ブロック側縁に沿ってのびかつブロック上面からの深さhaをブロック高さH0の20〜70%とした段差状の凹み部を有する凹みブロックを含むとともに、
前記凹み部は、そのタイヤ周方向の長さLaを前記ブロック側縁のタイヤ周方向の長さL0の40〜95%、かつタイヤ軸方向の巾Waを2〜20mmとしたことを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記凹み部は、その底面に複数の小溝をタイヤ周方向に並設するとともに、この小溝は、タイヤ周方向の小溝巾Wbを0.3〜4.0mm、タイヤ軸方向の小溝長さLbを前記凹み部のタイヤ軸方向の巾Waの0.5〜1.0倍、かつ前記底面からの小溝深さhbを前記底面から前記縦主溝の溝底までの高さhcの0.3〜1.0倍としたことを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記底面に並設される小溝の数nは、次式(1)を充足することを特徴としている。
n≦La/(2×Wb) −−−−−(1)
又請求項4の発明では、前記小溝は、タイヤ周方向に対し30°〜90°の角度θでのびる条溝であることを特徴としている。
又請求項5の発明では、前記小溝は、ディンプルであることを特徴としている。
本発明は叙上の如く構成しているため、操縦安定性を確保しかつノイズ性能の低下を最小限に抑えながらウエット性能を向上することができる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は、本発明の空気入りタイヤにおけるトレッドパターンの一例を示す展開図である。
図1において、本実施形態の空気入りタイヤ1は、トレッド部2に、タイヤ周方向にのびる縦主溝3と、これに交わる向きの横溝4とからなるトレッド溝5を設けることにより、このトレッド溝5によって区画されるブロックBが隔置するブロックタイプ、ブロック・リブタイプ等のトレッドパターンを、トレッド部2に形成している。
本例では、前記縦主溝3が、タイヤ赤道Cの両側に配される内の縦主溝3aと、その外側に配される外の縦主溝3bとからなり、又横溝4が、前記内外の縦主溝3a,3b間を横切る複数の内の横溝4aと、外の縦主溝3bからトレッド端Teを越えてタイヤ軸方向外側にのびる複数の外の横溝4bとから構成される場合を例示している。これにより、トレッド部2に、タイヤ赤道C上をのびる中央のリブRと、その両側でタイヤ周方向に配列する内のブロックBaの列と、そのさらに外側でタイヤ周方向に配列する外のブロックBbの列とからなるブロック・リブタイプのトレッドパターンを形成している。
そして本発明では、前記ブロックBのうちの少なくとも一部を、前記縦主溝3に向くブロック側縁Eに段差状の凹み部10を設けた凹みブロックB0として形成している。
本例では、前記内のブロックBaを凹みブロックB0とした場合を例示しており、詳しくは、図2〜4に示すように、両側のブロック側縁Eのうち、タイヤ軸方向内側(タイヤ赤道側)のブロック側縁Eiに、凹み部10を形成している。
この凹み部10は、前記ブロック側縁Eiに沿ってのび、かつブロック上面Sと略平行な底面10sを有する段差状の切り欠きであって、前記ブロック上面Sから底面10sまでの深さhaを、ブロック高さH0の20〜70%の範囲に設定している。又凹み部10は、そのタイヤ周方向の長さLaを、前記ブロック側縁Eiのタイヤ周方向の長さL0の40〜95%とするとともに、凹み部10のタイヤ軸方向の巾Waを、2〜20mmの範囲に設定している。
このような凹み部10は、トレッド面の全面積に占めるブロックBの表面積(実接地面積)の割合であるランド比を実質的に減じるため、排水性を高めうるなどウエット性能の向上を図ることができる。又ドライ路面走行に際しては、前記凹み部10が、縦主溝3a内を通る空気流れを攪乱しうるため、気柱共鳴を抑制しうるなどノイズ性能を向上させることが可能となる。又凹み部10は、ブロック側縁Eiの一部を段差状に切り欠いて形成されるため、ブロック剛性の低下を低く抑えることができ、操縦安定性を維持しうるのである。
そのために、凹み部10の前記深さha、タイヤ周方向の長さLa、およびタイヤ軸方向の巾Waをそれぞれ前記範囲内に規制している。前記深さhaがブロック高さH0の20%未満、前記タイヤ周方向の長さLaが長さL0の40%未満、および前記タイヤ軸方向の巾Waが2mm未満では、凹み部10が小さすぎてウエット性能の向上効果を発揮することができなくなる。逆に、前記深さhaがブロック高さH0の40%より大、前記タイヤ周方向の長さLaが長さL0の95%より大、および前記タイヤ軸方向の巾Waが20mmより大では、凹み部10が大きすぎて、ブロック剛性の低下が顕著となり操縦安定性の維持が困難となるとともに、ノイズ性能の低下を招く。
このような観点から、前記深さhaでは、その下限をH0の40%以上、又上限を60%以下とするのが好ましい。又前記タイヤ周方向の長さLaでは、その下限をL0の50%以上、又上限を80%以下とするのが好ましい。又前記タイヤ軸方向の巾Waでは、その下限を5mm以上、又上限を15mm以下とするのが好ましい。なお前記タイヤ軸方向の巾Waは、ブロック剛性の観点からブロックB0のタイヤ軸方向のブロック巾W0の30%以下に抑えるのも好ましい。
なお前記凹み部10は、本例の如く、ノイズの発生が大きくかつ高い排水性が要求されるタイヤ赤道側の縦主溝3(本例では内の縦主溝3a)に向くブロック側縁Eiに形成するのが好ましい。
又本例では、前記凹み部10が摩滅した後のウエット性能の低下を抑えるために、前記凹み部10の底面10sに、複数の小溝11をタイヤ周方向に並設している。
この小溝11は、本例では、タイヤ周方向に対し30°〜90°の角度θでのびる条溝であって、その一端が前記縦主溝3aに向く溝壁面で開口する好ましいものを例示している。前記小溝11は、そのタイヤ周方向の小溝巾Wbが0.3〜4.0mmの範囲、かつタイヤ軸方向の小溝長さLbが前記凹み部10のタイヤ軸方向の巾Waの0.5〜1.0倍の範囲、かつ前記底面10sからの小溝深さhbが前記底面10sから前記縦主溝3aの溝底までの高さhcの0.3〜1.0倍の範囲に設定される。
このような小溝11は、前記凹み部10が摩滅した際、接地面に露出して水膜の切断、吸水、排水等を行うなどウエット性能を向上させることができる。特に本例の如く、その一端が前記縦主溝3aに連通する場合には、排水性が高まるためウエット性能のさらなる向上が達成される。又小溝11は、接地面に露出することにより見映えを高めるなど外観性能を向上させる。
なお前記底面10sに形成す小溝11の数nは、次式(1)の範囲であることが好ましい。これにより、小溝11,11間の間隔が充分に確保され、ブロック剛性の維持を確実化に行いうる。
n≦La/(2×Wb) −−−−−(1)
ここで、前記小溝巾Wbが0.3mm未満、前記小溝長さLbが巾Waの0.5倍未満、および前記小溝深さhbが前記高さhcの0.3未満では、ウエット性能の向上効果が充分に発揮されなくなる。逆に、前記小溝巾Wbが4.0mmより大、前記小溝長さLbが巾Waの1.0倍より大、および前記小溝深さhbが前記高さhcの1.0倍より大では、ブロック剛性の低下を招き、操縦安定性を確保することができなくなる。特に本例の如く、前記小溝11が条溝の場合には、前記小溝巾Wbの上限を3.0mm以下、前記小溝長さLbの下限を前記巾Waの0.7倍以上とするのが好ましい。
又前記小溝11を、前記図5、6に示すように、底面10s上の開口が縦主溝3aに導通することなく底面10s内で途切れる窪み状のディンプルとして形成することもできる。係る場合にも水膜の切断、吸水等を行いうるなど、条溝に劣るとはいえウエット性能の向上及び外観性の向上を達成できる。
なおディンプルとしては、例えば、開口形状を一定として深さ方向に柱状に凹むもの、又半球状或いはコーン状に凹むものでも良く、又開口形状としても、円形状、楕円形状の他、種々の多角形状のものが採用できる。このディンプルの場合には、前記小溝巾Wbの下限を1.0mm以上、前記小溝長さLbの上限を前記巾Waの0.8倍以下とするのが好ましい。
又前記凹みブロックB0として、本例では、ブロック側縁Eiのみに、凹み部10を形成した場合を例示している。しかし、例えば図7に示す如く、凹み部10として、前記ブロック側縁Eiに沿ってのびる主部10Aに、横溝4に向くブロック端縁Fに沿ってのびる副部10Bを延設することもできる。係る場合には、前記副部10Bのブロック端縁Fからの巾Wdを、前記主部10Aの巾Waより小かつ、副部10Bのタイヤ軸方向長さLdを、前記ブロック巾W0の50%以下にとどめるのが、ブロック剛性確保の上で好ましい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図2に示すトレッドパターンを基本としかつ表1に示す仕様を有するタイヤサイズ195/65R15の乗用車用タイヤを試作するとともに、各試供タイヤのウエット性能、ノイズ性能、操縦安定性について評価した。なお表1以外の仕様は各タイヤとも実質的に同一である。
(1)ウエット性能:
試供タイヤを、リム(15×6JJ)、内圧(220kPa)にて国産FF乗用車(排気量2500cc)の全輪に装着し、半径100mのアスファルト路面に、水深5mm、長さ20mの水たまりを設けたコース上で円旋回を行い、最大発生横Gを測定し、比較例1(新品時)を100とした指数で表示した。値が大きい方が良好である。なおウエット性能は、タイヤの新品時と、凹み部の底面まで摩耗した摩耗中期とで評価している。
(2)ノイズ性能:
前記車両を用い、スムースなドライアスファルト路面を速度100km/hで走行したときの車内騒音を、ドライバーの官能評価により比較例1を7とする10点法で評価した。指数の大きい方が良好である。
(3)操縦安定性:
前記車両を用い、ドライアスファルト路面を走行したときの操縦安定性をドライバーの官能評価により比較例1を7とする10点法で評価した。指数の大きい方が良好である。
Figure 2005153732
表の如く、実施例のタイヤは、凹み部を形成しているため、操縦安定性を維持しかつノイズ性能の低下を最小限に抑えながらウエット性能を大巾に向上しうるのが確認できる。又特に、前記凹み部の底面に小溝を形成した場合には、摩耗中期においても高いウエット性能を確保しうるのが確認できる。
本発明の空気入りタイヤのトレッドパターンの一実施例を展開して示す展開図である。 凹みブロックを拡大して示す平面図である。 凹みブロックの凹み部を示す断面図である。 凹みブロックを概念的に示す斜視図である。 (A)、(B)は、小溝の他の例を示す平面図及び断面図である。 (A)、(B)は、小溝のさらに他の例を示す平面図及び断面図である。 凹みブロックの他の例を示す平面図である。
符号の説明
2 トレッド部
3 縦主溝
4 横溝
5 トレッド溝
10 凹み部
10s 底面
11 小溝
B ブロック
B0 凹みブロック
E ブロック側縁
S ブロック上面

Claims (5)

  1. トレッド部に、タイヤ周方向にのびる縦主溝と、これに交わる向きの横主溝とからなるトレッド溝により区画されるブロックを隔置した空気入りタイヤであって、
    前記ブロックは、前記縦主溝に向くブロック側縁に、該ブロック側縁に沿ってのびかつブロック上面からの深さhaをブロック高さH0の20〜70%とした段差状の凹み部を有する凹みブロックを含むとともに、
    前記凹み部は、そのタイヤ周方向の長さLaを前記ブロック側縁のタイヤ周方向の長さL0の40〜95%、かつタイヤ軸方向の巾Waを2〜20mmとしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記凹み部は、その底面に複数の小溝をタイヤ周方向に並設するとともに、この小溝は、タイヤ周方向の小溝巾Wbを0.3〜4.0mm、タイヤ軸方向の小溝長さLbを前記凹み部のタイヤ軸方向の巾Waの0.5〜1.0倍、かつ前記底面からの小溝深さhbを前記底面から前記縦主溝の溝底までの高さhcの0.3〜1.0倍としたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記底面に並設される小溝の数nは、次式(1)を充足することを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
    n≦La/(2×Wb) −−−−−(1)
  4. 前記小溝は、タイヤ周方向に対し30°〜90°の角度θでのびる条溝であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記小溝は、ディンプルであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の空気入りタイヤ。
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