JPH0357704A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH0357704A JPH0357704A JP1191869A JP19186989A JPH0357704A JP H0357704 A JPH0357704 A JP H0357704A JP 1191869 A JP1191869 A JP 1191869A JP 19186989 A JP19186989 A JP 19186989A JP H0357704 A JPH0357704 A JP H0357704A
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- groove
- pneumatic tire
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
- B60C11/1307—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls
- B60C2011/133—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls comprising recesses
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60C11/1307—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls
- B60C2011/1338—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping with special features of the groove walls comprising protrusions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空気入りタイヤに係り、特にトレッド部に溝部
が形或された空気入りタイヤに関する。
が形或された空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤのトレッド部には、タイヤ周方向
又はタイヤ幅方向に溝部が形或されており、空気入りタ
イヤが装着された車両がウエット路面を走行した場合に
は、タイヤの接地面に侵入した水は、これらの溝部を通
じて接地面の外部へ排出されるようになっている。
又はタイヤ幅方向に溝部が形或されており、空気入りタ
イヤが装着された車両がウエット路面を走行した場合に
は、タイヤの接地面に侵入した水は、これらの溝部を通
じて接地面の外部へ排出されるようになっている。
しかしながら、この空気入りタイヤにおいては、溝部の
壁面が滑らかな面とされているため、路面との接地面近
傍の溝部の壁面近傍に生じた渦は、この壁面に停留し易
くなるとともに、溝部に沿って溝部の壁面全体に拡散す
る。従って、水流が乱れ水が溝部から排出されにくくな
り、接地面に水が侵入しタイヤの接地面積が低下する。
壁面が滑らかな面とされているため、路面との接地面近
傍の溝部の壁面近傍に生じた渦は、この壁面に停留し易
くなるとともに、溝部に沿って溝部の壁面全体に拡散す
る。従って、水流が乱れ水が溝部から排出されにくくな
り、接地面に水が侵入しタイヤの接地面積が低下する。
このためスリップが発生し易くなり、タイヤのウエット
性能が低下するという不具合があった。
性能が低下するという不具合があった。
本発明は上記事実を考慮し、ウエット性能を向上させる
ことができる空気入りタイヤを得ることが目的である。
ことができる空気入りタイヤを得ることが目的である。
請求項（１）記載の発明は、トレッド部に形或された溝
部の壁面に多数の凹みを設けたことを特徴とする。
部の壁面に多数の凹みを設けたことを特徴とする。
請求項（２）記載の発明は、請求項（１〉記載の凹みの
深さは２ｍｍより小さくまた最大外接円の直径はｌ ｍ
ｍ以上３ｍｍ以下であることを特徴とする。
深さは２ｍｍより小さくまた最大外接円の直径はｌ ｍ
ｍ以上３ｍｍ以下であることを特徴とする。
請求項（３）記載の発明は、トレッド部に形成された溝
部の壁面にタイヤ表面と実質的に平行な凸ラインを設け
たことを特徴とする。
部の壁面にタイヤ表面と実質的に平行な凸ラインを設け
たことを特徴とする。
請求項（４〉記載の発明は、請求項（３）記載の凸ライ
ンの高さは０．５＋＋＋ｍ以上２ｍｍ以下であり幅は０
．５ｍｍ以上２ ｍｍ以下であって２本以上あることを
特徴とする。
ンの高さは０．５＋＋＋ｍ以上２ｍｍ以下であり幅は０
．５ｍｍ以上２ ｍｍ以下であって２本以上あることを
特徴とする。
請求項（５）記載の考案は、トレッド部に形或された溝
部の壁面にタイヤ表面と実質的に平行な凹ラインを設け
たことを特徴とする。
部の壁面にタイヤ表面と実質的に平行な凹ラインを設け
たことを特徴とする。
請求項（６）記載の本発明は、請求項（５）記載の凹ラ
インの深さは０．５ｍｍ以上２ｍｍ以下であり幅は０．
５ｍｍ以上２ｍｍ以下であって２本以上あることを特徴
とする。
インの深さは０．５ｍｍ以上２ｍｍ以下であり幅は０．
５ｍｍ以上２ｍｍ以下であって２本以上あることを特徴
とする。
従って、請求項（１）記載の発明の空気入りタイヤにお
いては、溝部の壁面に多くの凹みが形成されているため
、これらの凹みが溝部の壁面に停留しようとする渦を、
壁面から離散するための核となる。従って、溝部の壁面
に停留しようとする渦を効果的に離散でき、溝部の排水
性が向上する。
いては、溝部の壁面に多くの凹みが形成されているため
、これらの凹みが溝部の壁面に停留しようとする渦を、
壁面から離散するための核となる。従って、溝部の壁面
に停留しようとする渦を効果的に離散でき、溝部の排水
性が向上する。
このため、接地面への水の侵入によるタイヤ接地面積の
減少を防止でき、ウエット性能を向上させることができ
る。
減少を防止でき、ウエット性能を向上させることができ
る。
また、溝部の壁面に２本以上の凹ライン又は凸ラインを
形或した場合には、これらの凹ライン又は凸ラインが溝
部全体に拡散しようとする渦を阻止するため、渦の拡散
が防止でき溝部の排水性が向上する。従って、接地面へ
の水の侵入によるタイヤ接地面積の減少を防止でき、ウ
エット性能を向上させることができる。
形或した場合には、これらの凹ライン又は凸ラインが溝
部全体に拡散しようとする渦を阻止するため、渦の拡散
が防止でき溝部の排水性が向上する。従って、接地面へ
の水の侵入によるタイヤ接地面積の減少を防止でき、ウ
エット性能を向上させることができる。
以下本発明の第１実施例を第１図〜第３図に従って説明
する。
する。
第３図に示される如く、空気入りタイヤのトレッド部１
０には、タイヤ幅方向く第３図の左右方向）に所定間隔
を隔てて主溝１２が、タイヤの赤道方向（第３図の上下
方向）に沿って形或されている。また、空気入りタイヤ
のトレッド部１０には、タイヤの赤道方向に所定間隔を
隔てて枝溝１４が、タイヤの幅方向に沿って形成されて
おり、これらの枝溝ｌ４は、主溝ｌ２とそれぞれ略直角
に交差している。
０には、タイヤ幅方向く第３図の左右方向）に所定間隔
を隔てて主溝１２が、タイヤの赤道方向（第３図の上下
方向）に沿って形或されている。また、空気入りタイヤ
のトレッド部１０には、タイヤの赤道方向に所定間隔を
隔てて枝溝１４が、タイヤの幅方向に沿って形成されて
おり、これらの枝溝ｌ４は、主溝ｌ２とそれぞれ略直角
に交差している。
主溝１２と枝溝１４とによって区画された部分は、タイ
ヤパターン陸部１６とされている。
ヤパターン陸部１６とされている。
第１図に示される如く、このタイヤパターン陸部１６の
側壁、すなわち主溝１２の壁面１２Ａ及び、枝溝１４の
壁面１４Ａには、半球状の凹み１８が多数形成されてい
る。第２図に示される如く、これらの凹みｌ８の直径Ｄ
は、ｌ ｍｍ以上３！０１１１以下（１ｍｍ≦Ｄ≦３ｍ
ｍ）とされており、凹み１８の深さＬは２ｍｍより小さ
くされている（Ｌ＜２ｍｍ＞。
側壁、すなわち主溝１２の壁面１２Ａ及び、枝溝１４の
壁面１４Ａには、半球状の凹み１８が多数形成されてい
る。第２図に示される如く、これらの凹みｌ８の直径Ｄ
は、ｌ ｍｍ以上３！０１１１以下（１ｍｍ≦Ｄ≦３ｍ
ｍ）とされており、凹み１８の深さＬは２ｍｍより小さ
くされている（Ｌ＜２ｍｍ＞。
また第１図に示される如く、主溝１２及び枝溝１４との
タイヤパターン陸部１６の接地面１６Ａ近傍及び、主溝
１２と枝溝１４とが交差する角部ｌ５近傍は、渦が特に
発生しやすいため、小さい凹み１８が高密度で配置され
ている。
タイヤパターン陸部１６の接地面１６Ａ近傍及び、主溝
１２と枝溝１４とが交差する角部ｌ５近傍は、渦が特に
発生しやすいため、小さい凹み１８が高密度で配置され
ている。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例の空気入りタイヤが装着された車両がウエット
路面を走行した場合には、タイヤの接地面に侵入した水
は、主溝１２及び枝溝１４を通じて接地面の外部へ排出
される。この場合、路面との接地面１６Ａ近傍の主溝１
２及び枝溝１４のそれぞれの壁面１２Ａ，１４Ａに生じ
た渦は、これらの壁面１２Ａ、１４Ａに停留しようとす
る。しかしながら、これらの壁面１２Ａ，１４Ａには凹
み１８が多数形或されており、これらの壁面１２Ａ，１
４Ａから渦を離散するための核となる。従って、主溝１
２の壁面１２Ａ及び枝溝■４の壁面１４Ａに停留しよう
とする渦を効果的に離散でき、主溝１２及び枝溝１４の
排水性が向上する。このため、接地面への水の侵入によ
るタイヤ接地面積の減少を防止でき、ウエット性能を向
上させることができる。
路面を走行した場合には、タイヤの接地面に侵入した水
は、主溝１２及び枝溝１４を通じて接地面の外部へ排出
される。この場合、路面との接地面１６Ａ近傍の主溝１
２及び枝溝１４のそれぞれの壁面１２Ａ，１４Ａに生じ
た渦は、これらの壁面１２Ａ、１４Ａに停留しようとす
る。しかしながら、これらの壁面１２Ａ，１４Ａには凹
み１８が多数形或されており、これらの壁面１２Ａ，１
４Ａから渦を離散するための核となる。従って、主溝１
２の壁面１２Ａ及び枝溝■４の壁面１４Ａに停留しよう
とする渦を効果的に離散でき、主溝１２及び枝溝１４の
排水性が向上する。このため、接地面への水の侵入によ
るタイヤ接地面積の減少を防止でき、ウエット性能を向
上させることができる。
また、主溝ｌ２と枝溝１４とのタイヤパターン陸部１６
の接地面１６Ａ近傍及び、主溝１２と枝溝１４とが交差
する角部１５近傍は、小さい凹み１８が高密度で配置さ
れているため、この部分での渦の離散は、さらに効果的
に行なえる。
の接地面１６Ａ近傍及び、主溝１２と枝溝１４とが交差
する角部１５近傍は、小さい凹み１８が高密度で配置さ
れているため、この部分での渦の離散は、さらに効果的
に行なえる。
次に、本発明の第２実施例を第４図及び第５図に従って
説明する。
説明する。
なお、第ｌ実施例と同一部材に付いては、同一符号を付
して説明を省略する。
して説明を省略する。
第４図に示される如く、主溝１２の壁面１２Ａ及び、枝
溝１４の壁面１４Ａには、開口部の形状が三角形の凹み
２０が多数形成されている。第５図に示される如く、こ
れらの凹み２０の最大外接円２１の直径Ｒは、ｌ ｍｍ
以上３ｍｍ以下（ １ １［１［１１≦Ｒ≦３ｍ）とさ
れており、凹み２０の深さは２＋ｎｍより小さくされて
いる。
溝１４の壁面１４Ａには、開口部の形状が三角形の凹み
２０が多数形成されている。第５図に示される如く、こ
れらの凹み２０の最大外接円２１の直径Ｒは、ｌ ｍｍ
以上３ｍｍ以下（ １ １［１［１１≦Ｒ≦３ｍ）とさ
れており、凹み２０の深さは２＋ｎｍより小さくされて
いる。
従って、本実施例においても、第１実施例と同等の効果
がある。
がある。
次に、本発明の第３実施例を第６図及び第７図に従って
説明する。
説明する。
なお、第１実施例と同一部材に付いては、同一符号を付
して説明を省略する。
して説明を省略する。
第６図に示される如く、主構１２の壁面１２Ａ及び、枝
溝■４の壁面１４Ａには、凸ライン２２が主１１２及び
、枝溝ｌ４に沿って壁面１２Ａ、１４Ａの深さを略３等
分する位置に２本平行に形成されている。第７図に示さ
れる如く、これらの凸ライン２２の高さＭは、０．５ｍ
ｍ以上２ｍｍ以下（０．５ｍｍ≦Ｍ≦２ｍｍ）とされ、
凸ライン２２の幅Ｎは０．５ｍｍ以上２ｍＩＩ１以下（
０．５ｍｍ≦Ｎ≦２ｍｍ）とされており、凸ライン２２
の数は２本以上とされている。
溝■４の壁面１４Ａには、凸ライン２２が主１１２及び
、枝溝ｌ４に沿って壁面１２Ａ、１４Ａの深さを略３等
分する位置に２本平行に形成されている。第７図に示さ
れる如く、これらの凸ライン２２の高さＭは、０．５ｍ
ｍ以上２ｍｍ以下（０．５ｍｍ≦Ｍ≦２ｍｍ）とされ、
凸ライン２２の幅Ｎは０．５ｍｍ以上２ｍＩＩ１以下（
０．５ｍｍ≦Ｎ≦２ｍｍ）とされており、凸ライン２２
の数は２本以上とされている。
従って、本実施例においては、これらの凹ライン２２が
、接地面１６Ａ近傍の主溝１２及び枝溝１４内のそれぞ
れの壁面１２Ａ、１４Ａに生じた渦が、主溝１２及び枝
溝１４全体に拡散しようとするのを阻止する。このため
、渦の拡散を効果的に防止でき主溝１２及び枝溝１４の
排水性が向上できる。従って、接地面への水の侵入の増
加によるタイヤ接地面積の減少を防止でき、ウエット性
能を向上させることができる。
、接地面１６Ａ近傍の主溝１２及び枝溝１４内のそれぞ
れの壁面１２Ａ、１４Ａに生じた渦が、主溝１２及び枝
溝１４全体に拡散しようとするのを阻止する。このため
、渦の拡散を効果的に防止でき主溝１２及び枝溝１４の
排水性が向上できる。従って、接地面への水の侵入の増
加によるタイヤ接地面積の減少を防止でき、ウエット性
能を向上させることができる。
次に、本発明の第４実施例を第８図及び第９図に従って
説明する。
説明する。
なお、第１実施例と同一部材に付いては、同一符号を付
して説明を省略する。
して説明を省略する。
第８図に示される如く、主溝１２の壁面１２Ａ及び、枝
溝ｌ４の壁面１４Ａには、凹ライン２６が主溝１２及び
、枝ａｌ４に沿って壁面１２Ａ、１４Ａの深さを略３等
分する位置に２本平行に形成されている。第９図に示さ
れる如く、これらの凹ライン２６の深さＸは、０．５ｍ
ｍ以上２ｍｍ以下（０． ５ｍ＋ｎ≦Ｘ≦２ｍｍ）と
され、凹ライン２６の幅Ｙは０．５ｍｍ以上２ｍＩＩ１
以下（０．５ｍｍ≦Ｙ≦２ｍｍ）とされており、凹ライ
ン２６の数は２本以上とされている。
溝ｌ４の壁面１４Ａには、凹ライン２６が主溝１２及び
、枝ａｌ４に沿って壁面１２Ａ、１４Ａの深さを略３等
分する位置に２本平行に形成されている。第９図に示さ
れる如く、これらの凹ライン２６の深さＸは、０．５ｍ
ｍ以上２ｍｍ以下（０． ５ｍ＋ｎ≦Ｘ≦２ｍｍ）と
され、凹ライン２６の幅Ｙは０．５ｍｍ以上２ｍＩＩ１
以下（０．５ｍｍ≦Ｙ≦２ｍｍ）とされており、凹ライ
ン２６の数は２本以上とされている。
従って、本実施例においても、第３実施例と同等の効果
がある。
がある。
（実験例１）
本発明の実施例１ （第１図）の凹み１８が溝部の壁面
に形成された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５／７
０ＳＲ１３、凹み深さを１ｍｍ，外接円直径２ｍｍ）、
本発明の実施例３ （第６図）の凸ライン２２が溝部の
壁面に形或された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５
／７０ＳＲ１３、凸ライン２２の高さＭ＝１ｍｍ、凸ラ
イン２２の幅Ｎ＝２１ｌｌｍ、凸ライン２２の数＝２本
）、及び溝部の壁面が滑らかな従来の乗用車用タイヤ（
タイヤサイズ１８５／７０ＳＲ１３）を、正規内圧で実
車に装着しウエットブレーキ試験を実施した結果を第１
０図に示す。
に形成された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５／７
０ＳＲ１３、凹み深さを１ｍｍ，外接円直径２ｍｍ）、
本発明の実施例３ （第６図）の凸ライン２２が溝部の
壁面に形或された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５
／７０ＳＲ１３、凸ライン２２の高さＭ＝１ｍｍ、凸ラ
イン２２の幅Ｎ＝２１ｌｌｍ、凸ライン２２の数＝２本
）、及び溝部の壁面が滑らかな従来の乗用車用タイヤ（
タイヤサイズ１８５／７０ＳＲ１３）を、正規内圧で実
車に装着しウエットブレーキ試験を実施した結果を第１
０図に示す。
これにより、実施例３のタイヤのウエットμ指数（ある
速度で走行している車両がフルブレーキングしてから、
完全に停止するまでに滑った距離の逆数で定義される摩
擦係数μを、例えば速度４０ｋｍ／ｈ時の摩擦係数μを
１００として指数化した値）は、従来タイヤのウエット
μ指数より、各速度においてウエット性能が向上してい
ることが認められた。また、実施例１のタイヤのウエッ
トμ指数は、実施例３のタイヤのウエットμ指数より各
速度においてウエット性能がさらに向上していることが
δ忍められた。
速度で走行している車両がフルブレーキングしてから、
完全に停止するまでに滑った距離の逆数で定義される摩
擦係数μを、例えば速度４０ｋｍ／ｈ時の摩擦係数μを
１００として指数化した値）は、従来タイヤのウエット
μ指数より、各速度においてウエット性能が向上してい
ることが認められた。また、実施例１のタイヤのウエッ
トμ指数は、実施例３のタイヤのウエットμ指数より各
速度においてウエット性能がさらに向上していることが
δ忍められた。
この実験結果によって上記説明した本発明の空気入りタ
イヤが特に優れたものであることが明らかになっている
。
イヤが特に優れたものであることが明らかになっている
。
（実験例２）
本発明の実施例１ （第１図）の凹み１８が溝部の壁面
に形成された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５／７
０ＳＲ１３） 、において凹み１８の深さＬ及び、凹み
１８の最大外接円の直径と速度４０ｋｍ／ｈでのウエッ
トμ指数との関係を測定した結果を第１１図に示す。
に形成された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５／７
０ＳＲ１３） 、において凹み１８の深さＬ及び、凹み
１８の最大外接円の直径と速度４０ｋｍ／ｈでのウエッ
トμ指数との関係を測定した結果を第１１図に示す。
この結果によって凹みの深さＬは２ｍｍより小さく、ま
た最大外接円の直径Ｒはｌ ｍｍ以上３ＩＩＩｒＢ以下
であることが好ましいことが明らかになっている。
た最大外接円の直径Ｒはｌ ｍｍ以上３ＩＩＩｒＢ以下
であることが好ましいことが明らかになっている。
（実験例３）
本発明の実施例３（第６図）の凸ライン２２が溝部の壁
面に形成された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５／
７０ＳＲ１３） 、において凸ライン２２の幅Ｎ及び、
凸ライン２２の高さＭと速度４０ｋｍ／ｈでのウエット
μ指数との関係を測定した結果を第１２図に示す。
面に形成された乗用車用タイヤ（タイヤサイズ１８５／
７０ＳＲ１３） 、において凸ライン２２の幅Ｎ及び、
凸ライン２２の高さＭと速度４０ｋｍ／ｈでのウエット
μ指数との関係を測定した結果を第１２図に示す。
この結果によって凸ラインの高さＭは０．５ｍｍ以上２
ｍｍ以下であり、幅Ｎは０．５ｍｍ以上２ ｍｍ以下で
あるこが好ましいことが明らかになっている。
ｍｍ以下であり、幅Ｎは０．５ｍｍ以上２ ｍｍ以下で
あるこが好ましいことが明らかになっている。
本発明は上記の構戊としたのでウエット性能を向上させ
ることができるという優れた効果を有する。
ることができるという優れた効果を有する。
第１図は本発明の第１実施例による空気入りタイヤのト
レッドパターン陸部を示す斜視図、第２図は第１図■−
■線断面図、第３図は本発明の第１実施例による空気入
りタイヤのトレッドパターンを示す平面図、第４図は本
発明の第２実施例による空気人りタイヤのトレッドパタ
ーン陸部を示す斜視図、第５図は本発明の第２実施例に
よる空気入りタイヤの凹みを示す拡大平面図、第６図は
本発明の第３実施例による空気入りタイヤのトレッドパ
ターン陸部を示す斜視図、第７図は第６図■−■線断面
図、第８図は本発明の第４実施例による空気入りタイヤ
のトレッドパターン陸部を示す斜視図、第９図は第８図
ＩＸ一ＩＸ線断面図、第１０図は速度とウエットμ指数
との関係を示す図、第ｌ１図は凹みの深さＬ及び凹みの
最大外接円の直径Ｒとウエットμ指数との関係を示す図
、第１２図は凸ラインの幅Ｎ及び凸ラインの高さＭとウ
エットμ指数との関係を示す図である。 １０・・・トレッド部、 １２・・・主溝、 １２Ａ・・・壁面、 １４・・・枝溝、 １４Ａ・・・壁面、 １８・ ２０・ ２２ ・ ２６ ・ ・凹み、 ・凹み、 ・凸ライン、 ・凹ライン。
レッドパターン陸部を示す斜視図、第２図は第１図■−
■線断面図、第３図は本発明の第１実施例による空気入
りタイヤのトレッドパターンを示す平面図、第４図は本
発明の第２実施例による空気人りタイヤのトレッドパタ
ーン陸部を示す斜視図、第５図は本発明の第２実施例に
よる空気入りタイヤの凹みを示す拡大平面図、第６図は
本発明の第３実施例による空気入りタイヤのトレッドパ
ターン陸部を示す斜視図、第７図は第６図■−■線断面
図、第８図は本発明の第４実施例による空気入りタイヤ
のトレッドパターン陸部を示す斜視図、第９図は第８図
ＩＸ一ＩＸ線断面図、第１０図は速度とウエットμ指数
との関係を示す図、第ｌ１図は凹みの深さＬ及び凹みの
最大外接円の直径Ｒとウエットμ指数との関係を示す図
、第１２図は凸ラインの幅Ｎ及び凸ラインの高さＭとウ
エットμ指数との関係を示す図である。 １０・・・トレッド部、 １２・・・主溝、 １２Ａ・・・壁面、 １４・・・枝溝、 １４Ａ・・・壁面、 １８・ ２０・ ２２ ・ ２６ ・ ・凹み、 ・凹み、 ・凸ライン、 ・凹ライン。
Claims (6)
- （１）トレツド部に形成された溝部の壁面に多数の凹み
を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。 - （２）前記凹みの深さは２ｍｍより小さくまた最大外接
円の直径は１ｍｍ以上３ｍｍ以下であることを特徴とす
る請求項（１）記載の空気入りタイヤ。 - （３）トレツド部に形成された溝部の壁面にタイヤ表面
と実質的に平行な凸ラインを設けたことを特徴とする空
気入りタイヤ。 - （４）前記凸ラインの高さは０．５ｍｍ以上２ｍｍ以下
であり幅は０．５ｍｍ以上２ｍｍ以下であって２本以上
あることを特徴とする請求項（３）記載の空気入りタイ
ヤ。 - （５）トレツド部に形成された溝部の壁面にタイヤ表面
と実質的に平行な凹ラインを設けたことを特徴とする空
気入りタイヤ。 - （６）前記凹ラインの深さは０．５ｍｍ以上２ｍｍ以下
であり幅は０．５ｍｍ以上２ｍｍ以下であって２本以上
あることを特徴とする請求項（５）記載の空気入りタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191869A JPH0357704A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191869A JPH0357704A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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1989
- 1989-07-25 JP JP1191869A patent/JPH0357704A/ja active Pending
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