JP2005147578A - 換気ボックスとその施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】異径ダクトが接続変更可能で施工性が容易な換気ボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】天井壁13裏内に納められ、ダクトA14、ダクトB15と接続される径の異なるダクト接続口1、3を有するダクト接続部2、4を下面に開口部9を有した本体6の側面に備え、ダクト接続部2、4は、本体6の下方からの操作により、本体6に備えたダクト接続部2、4の固定手段11を解除して本体6の内側へ離脱される構成とすることにより、異径ダクトが接続変更可能で、2方向以上の風路を確保でき、また本体6内部よりダクト接続部2、4の取り付けができる施工性が容易な換気ボックスを提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のダクト接続部を備えた換気ボックスに関するものである。
従来の換気ボックスは、本体の側壁に設けられたダクト接続部を換気ボックス外側から着脱するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、従来の換気ボックスについて図8を参照しながら説明する。
図8に示すように、換気ボックス101は、側壁102を換気ボックス本体103に対して取り外し可能に構成している。側壁102にフレキシブルダクト104を装着し、側壁102を反転させてフレキシブルダクト104を縮めた状態で、換気ボックス101の内部にフレキシブルダクト104を収納した状態で、輸送や搬入作業、並びにフレキシブルダクト104の換気ボックス101内での保管を可能としている。
特開2000−171084号公報
このような従来の換気ボックスでは、着脱可能なダクト接続部を有する空調空気搬送用の換気ボックスは、空気導入部105のダクト接続径と空気吹出し部106のダクト接続径が同一であり、風量確保が必要なときにダクト径が大きくしたい場合や、天井内部にダクトを配管できなく、ダクト径を小さくしたい場合に接続するダクト接続径を現場において変更できないという課題があった。
また、ダクト接続方向が、空気導入部105と空気吹出し口106の一方向のみに限定されているため、天井の梁などを避けて配管したい場合にダクトを接続する位置を変更できないという課題があった。
さらに、換気ボックス101の側壁102は換気ボックス101の外側より取り付ける構造となっているため取り付けが困難という課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ダクト接続径の異なるダクトを接続でき、2方向以上の風路を選択でき、また本体内部よりダクト接続部を取り付けできる施工性に優れた換気ボックスを提供することを目的としている。
本発明の換気ボックスは上記目的を達成するために、天井壁裏側に納められ、ダクトと接続される径の異なるダクト接続口を有する複数のダクト接続部を下面に開口部を有した本体の側面に備え、前記ダクト接続部は、前記本体の下方からの操作により、前記本体に備えた前記ダクト接続部の固定手段を解除して前記本体の内側へ離脱されること特徴とするものである。
この手段により、適切な径のダクトを選択して接続することのできる換気ボックスが得られる。
また、複数のダクト接続部を本体側面のうちの少なくとも3側面に設けたものである。
この手段により、ダクトを接続する方向を2方向以上に選択できる換気ボックスが得られる。
また、固定手段を本体の下面側に設けたものである。
この手段により、施工性に優れた換気ボックスが得られる。
また、固定手段をダクトにより搬送される空気の流路より離れた部位に配設し、ダクト接続部と前記本体とを略鉛直上向き方向に固定ねじにて締結する構成としたものである。
この手段により、固定手段が通風冷気により結露するのを防止できるとともに、施工性に優れた換気ボックスが得られる。
また、本体の周囲を覆う形状で、住宅構造体に取り付けるための取付フランジを有した枠体を備え、前記枠体によりダクト接続部を有さない本体の側面を挟み込む構成としたものである。
この手段により、ダクト接続のためのスペースを確保した施工性に優れた換気装置が得られる。
また、天井壁裏側に本体を納め、前記本体の下面側に形成された取付フランジにねじ止めして前記本体を前記天井壁に固定し、前記本体の側面に設けたダクト接続部を前記本体に固定する固定手段を前記本体の下方から解除し、前記ダクト接続部を前記本体の内側へ離脱させ引き出すとともに、前記天井壁裏側に配されたダクトを前記本体の内側に引き出し、前記ダクトと前記ダクト接続部を接続した状態で、前記ダクト接続部を前記本体の所定の側面に設置して前記固定手段により前記本体に取り付ける換気ボックスの施工方法である。
この手段により、本体の内側からダクト接続部を前記本体に取り付けできるので、施工性に優れた換気ボックスが得られる。
本発明によれば、施工性に優れた換気ボックスを提供することができる。
本発明の請求項1記載の発明は、天井壁裏側に納められ、ダクトと接続される径の異なるダクト接続口を有する複数のダクト接続部を下面に開口部を有した本体の側面に備え、前記ダクト接続部は、前記本体の下方からの操作により、前記本体に備えた前記ダクト接続部の固定手段を解除して前記本体の内側へ離脱されることを特徴とする換気ボックスであるので、住宅構造体により前記ダクト接続部の取り付け方向に制約が生じた場合、前記ダクト接続部の前記本体への設置方向を容易に変更可能であり、前記ダクト接続部の増設も容易になるため、風量変更あるいは施工上の制約に応じて接続するダクト径を現場において変更することができ、または、現場でのプラン変更などが容易になり、また、前記ダクト接続部にダクトを装着した状態で換気ボックスの本体の内側から前記ダクト接続部の取り付けができ、施工性が容易になるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の換気ボックスについて、複数のダクト接続部を本体側面のうちの少なくとも3側面に設けたことにより、本体に接続するダクトの方向を2方向以上に選択できるので、現場の施工条件に適合したダクト配管施工が可能になるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の換気ボックスについて、前記固定手段を前記本体の下面側に設けたことにより、前記ダクト接続部を前記本体から着脱する際に、その一連の作業を前記本体の内部側で行うことなく、前記本体の下面側にて作業が完了できるので、前記ダクト接続部の着脱作業をするための作業スペースが、前記本体の大きさや、構造の制約を受けることなく十分に確保できるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の換気ボックスについて、前記固定手段をダクトにより搬送される空気の流路より離れた部位に配設し、前記ダクト接続部と前記本体とを略鉛直上向き方向に固定ねじにて締結したことにより、前記ダクト接続部を前記本体から着脱する際、上向き作業にて容易に着脱作業が可能となり、また前記固定手段が前記ダクトによる搬送空気の雰囲気にさらされていないため、搬送空気の温度条件による前記本体の結露などの不具合を回避できるという作用を有する。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の換気ボックスについて、前記本体の周囲を覆う形状で、住宅構造体に取り付けるための取付フランジを有した枠体を備え、前記枠体によりダクト接続部を有さない本体の側面を挟み込むことにより、前記ダクト接続部を有する前記本体の壁面に、前記枠体と前記本体とを固定させるための挟み込み構造が不要となるため、前記ダクト接続部をよりダクト径の大きいダクトに対応するダクト接続部に変更装着する場合のスペース確保が容易に可能となるという作用を有する。
請求項6記載の発明は、天井壁裏側に本体を納め、前記本体の下面側に形成された取付フランジにねじ止めして前記本体を前記天井壁に固定し、前記本体の側面に設けたダクト接続部を前記本体に固定する固定手段を前記本体の下方から解除し、前記ダクト接続部を前記本体の内側へ離脱させ引き出すとともに、前記天井壁裏側に配されたダクトを前記本体の内側に引き出し、前記ダクトと前記ダクト接続部を接続した状態で、前記ダクト接続部を前記本体の所定の側面に設置して前記固定手段により前記本体に取り付ける換気ボックスの施工方法であり、前記本体の内側から、ダクトの装着、設置および付け替えが可能なため、現場でダクトの口径を変更したい場合に容易に対応できるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図6に示すように、本発明の換気ボックスは、天井壁13裏側に納められ、ダクトA14、ダクトB15と接続される径の異なるダクト接続口1、3を有するダクト接続部2、4を下面に開口部9を有した本体6の側面に備え、ダクト接続部2、4は、本体6の下方からの操作により、本体6に備えたダクト接続部2、4の固定手段11を解除して本体6の内側へ離脱される構成とする。
本体6は、その側面にダクトA14、ダクトB15が接続されて室外と連通するダクト接続部2、4を備え、ダクト接続部2は大径のダクト接続口1を有し、ダクト接続部2の対向する本体6の側面に設けられたダクト接続部4はダクト接続口1よりも小径のダクト接続口3を有する。ダクト接続部2および4はともにダクト接続口1、3に向かってその外径が小径となるように大径部と小径部からなる段差を備え、それぞれダクト14、15が接続されるとダクト接続部の大径部とほぼ同一の外径寸法となるように構成されている。
フレーム5とダクト接続部2、4は、本体6の周囲を覆う形状で、住宅構造体に取り付けるための外方に突出した取付フランジ7を有した枠体8で覆われ、本体6に設けた固定手段11を解除することによりダクト接続部2とダクト接続部4は、本体6の内側から離脱する構成である。
本体6には、通風路に存在し、室内外からの塵、ほこりなどを集塵するフィルター(図示せず)を備え、このフィルターを保持し、本体6の下方を密閉する蓋10を配設する。
本体6の内側から離脱可能なダクト接続部2、4は、それぞれ下方端部を略コの字状で取付用のねじ穴を備え本体6の下面側に設けた固定手段11によりダクト接続部2、4の下端部を下方から包み込むように保持され、固定手段11をフレーム5または枠体8に固定することによって本体6に固定されることになる。
固定手段11は、ダクト接続部2とダクト接続部4を有さない両側面の下方に配設し、ねじ用の穴を備えたそれぞれの補助枠12と連結するように略鉛直上向き方向に固定ねじにて締結されており、固定手段11と補助枠12は、本体6の下部端面に位置し、蓋10により密閉されるためダクトにより搬送される空気の流路より離れた位置に配設する。固定手段11を有したダクト接続部2、4のダクト施工時には、下方より固定手段11のねじを外してダクト接続部2、4を本体6の内側に引き抜き、配管されるダクト14、15をダクト接続口1、3に取り付け、テーピング等によりダクト14、15をダクト接続部2、4に固定し、ダクト接続部2、4を元の本体6側面に戻し、固定手段11をねじによりフレーム5または枠体8に固定することになる。
フレーム5、ダクト接続部2、4は、発泡材などの断熱材料にて成形されている。
補助枠12は、住宅構造体に取り付けるための取付フランジ7を有しダクト接続部2、4を有さない側面にねじ用の穴を備えた枠体8との間にフレーム5を介して挟み込み、ダクト接続部2、4を有さない方向へねじによって固定される。
本発明の換気ボックスの施工方法は、天井壁13裏側に本体6を納め、本体6の下面側に形成された取付フランジ7にねじ止めして本体6を天井壁13に固定し、本体6の側面に設けたダクト接続部2、4を本体6に固定する固定手段11を本体6の下方から解除し、ダクト接続部2、4を本体6の内側へ離脱させ引き出すとともに、天井壁13裏側に配されたダクトA14、ダクトB15を本体6の内側に引き出し、ダクトA14、ダクトB15とダクト接続部2、4を接続した状態で、ダクト接続部2、4を本体6の元の側面に設置して固定手段11により本体6に取り付けるものである。
口径がφ100のダクトB15は本体6の内側から内径がφ100のダクト接続口3を備えた取り外し可能なダクト接続部4に装着され、本体6の内側から固定される構成である。
開口部9は蓋10により密閉され、蓋10および取付フランジ7が天井壁13より露出しないよう本体6の下部にルーバー16を覆うように設ける。
上記構成において、ダクト14、15と連通するように設けられる送風機(図示せず)を運転すると、ダクト15内を通って空気が搬送されダクト接続部4内から本体6内に通風され、内部のフィルターにより塵、ほこりなどが除塵された後、ダクト接続部2内からダクト14内を通ってダクト14が連通する室内にきれいな空気が給気されることとなる。
このように本発明の換気ボックスによれば、天井壁13裏内に納められ、ダクトA14、ダクトB15と接続される径の異なるダクト接続口1、3を有するダクト接続部2、4を下面に開口部9を有した本体6の側面に備え、ダクト接続部2、4は、本体6の下方からの操作により、本体6に備えたダクト接続部2、4の固定手段11を解除して本体6の内側へ離脱されるので、風量確保が必要なときにダクト径を大きくしたい場合、天井内部にダクトを配管できなくダクト径を小さくしたい場合に対応してダクト径を大きく変更したい場合、または、住宅構造体によりダクト接続部の取り付け方向に制約が生じて接続するダクトの径を変更したい場合には、ダクト接続部2、4の本体への設置方向を容易に変更可能であり、現場において変更することができるため、現場でのプラン変更などが容易になる。また、ダクト接続部にダクトを装着した状態で本体の内側からダクト接続部の取り付けができ、施工性が容易になる。
また、固定手段11はダクト接続部2とダクト接続部4を有さない両側面の下方であって本体6の下面側に設けたので、ダクト接続部2とダクト接続部4を本体6から着脱する際に、その一連の作業を本体6内側で行うことなく、本体6の下面にて作業が完了できる。これは、ダクト接続部の着脱作業に起因する作業スペースが、本体6の内部空間から本体6の下方になることで、本体6の構造の制約を受けることなく十分に確保できるからである。
また、固定手段11をダクトにより搬送される空気の流路より離れた部位に配設し、ダクト接続部2、4と本体6とを略鉛直上向き方向に固定ねじにて締結したことにより、ダクト接続部2とダクト接続部4を本体6から着脱する際、工具の上向き作業にて容易に着脱作業が可能となり、また、ダクト接続口1より吸込み、ダクト接続口3より吹出す風路が形成されていた場合、固定手段11と補助枠12は、本体6の下方外周端面に位置し、蓋10により密閉されおり、搬送空気は断熱材料のみで覆われた本体6内部を通過するため、搬送空気の温度条件による本体6の結露などの不具合を回避することができる。
また、本体6の周囲を覆う形状で、住宅構造体に取り付けるための取付フランジ7を有した枠体8を備え、枠体8によりダクト接続部2、4を有さない本体6の側面を挟み込むことにより、ダクト接続部を有する本体6の側面に、枠体8とフレーム5とを固定させるための挟み込み構造が不要のため、ダクト接続部をよりダクト径の大きいダクトに対応するダクト接続部に変更装着する場合のスペース確保が容易に可能となる。
(実施の形態2)
図7に示すように、本体6に、口径がφ150のダクト接続口1を備えたダクト接続部2と、ダクト接続部2に対向する側面に口径がφ100のダクト接続口3を備えたダクト接続部4とを設け、これらのダクト接続部2、4に隣り合う側面の一方に口径がφ125のダクト接続口17を備えダクトのサイズに合わせて装着可能な異径の複数段差を備えたダクト接続部18を設け、ダクト接続部18に対向する側面には、口径がφ75のダクト接続口19を備えダクトのサイズに合わせて装着可能な異径の複数段差を備えたダクト接続部20を設ける構成とする。その他の構成は実施の形態1と同様でありその説明は省略する。
なお、施工現場、換気設計上の理由により、ダクト接続が不要となる本体6の側面においては、ダクト接続口に目張りをして開口を塞げば、適宜接続するダクトの本数を選択できる換気ボックスが得られる。
このように本発明の換気ボックスによれば、複数のダクト接続部2、4、18、20を本体6の側面に4箇所にわたり設けたことにより、施工現場の状況に適合させて本体6に接続するダクトの方向を2方向以上に選択できるので、現場の施工条件に適合したダクト配管施工が可能になる。また、ダクト接続部の増設も容易になる。
本発明の換気ボックスは、優れた施工性を有し、フィルターを備えた給気清浄フィルターユニットやファンケーシングを備えた中間ダクトファン、熱交換気ユニット、天井埋め込み型換気扇等の用途として有効である。
本発明の実施の形態1の換気ボックスの構成を示す斜視図 同換気ボックスの蓋を取り付けた状態を示す斜視図 同換気ボックスの固定手段を示す斜視図 同換気ボックスのダクト接続部の固定を示す斜視図 同換気ボックスの枠体挟み構造を示す斜視図 同換気ボックスの設置状態を示す側面図 本発明の実施の形態2の換気ボックスを示す下面図 従来の換気ボックスを示す斜視図
符号の説明
1 ダクト接続口
2 ダクト接続部
3 ダクト接続口
4 ダクト接続部
6 本体
7 取付フランジ
8 枠体
9 開口部
11 固定手段
13 天井壁
14 ダクトA
15 ダクトB
17 ダクト接続口
18 ダクト接続部
19 ダクト接続口
20 ダクト接続部

Claims (6)

  1. 天井壁裏側に納められ、ダクトと接続される径の異なるダクト接続口を有する複数のダクト接続部を下面に開口部を有した本体の側面に備え、前記ダクト接続部は、前記本体の下方からの操作により、前記本体に備えた前記ダクト接続部の固定手段を解除して前記本体の内側へ離脱されることを特徴とする換気ボックス。
  2. 複数のダクト接続部を本体側面のうちの少なくとも3側面に設けたこと特徴とする請求項1に記載の換気ボックス。
  3. 固定手段を本体の下面側に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の換気ボックス。
  4. 固定手段をダクトにより搬送される空気の流路より離れた部位に配設し、前記ダクト接続部と前記本体とを略鉛直上向き方向に固定ねじにて締結する構成とすることを特徴とする請求項3記載の換気ボックス。
  5. 本体の周囲を覆う形状で、住宅構造体に取り付けるための取付フランジを有した枠体を備え、前記枠体によりダクト接続部を有さない本体の側面を挟み込むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の換気ボックス。
  6. 天井壁裏側に本体を納め、前記本体の下面側に形成された取付フランジにねじ止めして前記本体を前記天井壁に固定し、前記本体の側面に設けたダクト接続部を前記本体に固定する固定手段を前記本体の下方から解除し、前記ダクト接続部を前記本体の内側へ離脱させ引き出すとともに、前記天井壁裏側に配されたダクトを前記本体の内側に引き出し、前記ダクトと前記ダクト接続部を接続した状態で、前記ダクト接続部を前記本体の所定の側面に設置して前記固定手段により前記本体に取り付ける換気ボックスの施工方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007093154A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Fuji Industrial Co Ltd レンジフード
JP2015009164A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 井関農機株式会社 籾摺選別機の吸塵装置
JP2016050763A (ja) * 2014-08-28 2016-04-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 フィルターユニット

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