JP2007093154A - レンジフード - Google Patents

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【課題】 ダクトとの接続に使用する継手が全長の長い電動密閉式シャッターを使用した場合であっても、ダクトとの接続はレンジフードの寸法の範囲内で行うことが出来る同時給排型レンジフードを提供することにある。
【解決手段】 ダクトC1と給気ボックス3の接続に使用する継手取り付けに接続部材32を使用し、全長の長い電動密閉式シャッターBを使用した場合であっても、前記継手全長の略半分の部分が給気ボックス3の中にある構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、調理時に発生した排ガス等の排気と屋外の新鮮な空気の給気を同時に行う同時給排型レンジフードに関する。
近年、住環境の変化による省エネルギー化や防音などによりマンション等の高層住宅や一戸建てなどの住宅では高気密化、高断熱化が進んでいる。旧来の住宅の場合、隙間が多くレンジフード使用時における負圧化を避けることができたが、断熱や防音の点では劣る。また、高気密、高断熱化された住宅においてレンジフードを使用した場合、吸い込み不良による異音などのトラプルの原因や、新鮮な空気の不足による体調不良等の原因となった。
上記のような高気密化、高断熱化の住宅用のレンジフードとして、前記住宅に対応した外気を取り入れるための給気ユニットを装備した同時給排型レンジフードが多く用いられるようになった。あわせて、レンジフードのデザインも変化しており、排ガスの捕集空間であるフード部は旧来までの深い略箱状のタイプではなく、下面に開口部を備えた薄型略箱状のいわゆる平型が好まれ、レンジフードの外見の構造は前記薄型箱状のフード天板部略中心位置に排気装置を収めた略箱状の送風機ボックスを配した形態のものが多く用いられている
上記に示したレンジフードの設置環境は調理器具の上方、天井近傍に設けられた吊り戸棚の中途に配されており、レンジフード天板部に配された送風機ボックスの排気用及び給気ユニットと接続される給気用ダクトの目隠しの為に幕板が取り付けられている。前記幕板は目隠しだけでなく、幕板正面側には外部より取り入れた新鮮な空気の出口を備えている。尚、ダクトを通した吊り戸棚は中空である。
排気及び給気のダクト接続作業及び各接続ユニット等の部材が配される空間は、フード部天板とその対面側である天井、幕板の対面側の壁面及びレンジフード正面視左右方向の吊り戸棚の側壁に囲まれた部分で行われる。前記ダクト接続作業に使用される空間は設置するレンジフードの寸法よって異なり、前記寸法は、フード部正面視長手方向の寸法は3種類、奥行きについては吊り戸棚の寸法に合わせ1種類に限定され、レンジフード業界内ではほぼ規格化されたものとなっている。すなわち、使用するレンジフードのサイズによりダクト接続作業等に使用できる空間のサイズは異なり、サイズが小さくなるにしたがって作業空間は狭くなる。
レンジフード側とダクトとの接続には継手を使用する。図9はダクト接続に使用する継手を示し、(a)はシャッターの無いノーマルタイプを、(b)は電動でシャッターB2が駆動するダクト継手である電動密閉式シャッターを示している。前記タイプ(b)は、シャッターB2をシャッター駆動軸B3の軸線上に取り付けたギアB4とモーターMの駆動力を伝える伝達ギアB5により排気装置と連動して開閉を行うタイプを示し、前記駆動ギアの配列により継手の全長はシャッターの無いノーマルタイプ(a)と比べ約2倍となる。尚、図中の寸法Lは長さ対比のためにノーマルタイプ(a)の全長を示している。また、電動密閉式シャッターは不使用時には閉じた状態となるため、防音及び室内に外気の侵入を防ぐことにより省エネルギーに役立つもので、同時給排型レンジフードの場合必ず装備されているものである。
ダクト接続作業はレンジフード取り付け後に行う。施工現場によってダクトは天井方向あるいは側方、又はレンジフード背面側より突出した状態で存在し、給気ボックスの開口部分との位置を調整してダクトとの接続作業を行う。
従来の給気ダクトとの接続に使用する給気ボックスは略箱状であり、前面には給気口を備え、上面と両側面及び背面にダクト接続用の開口部を備え、ダクトとの取り付けには専用のアタッチメントを使用することにより、ダクト接続と同時に前記したダクト接続部分を除く開口部を塞ぐ形に構成されている。
ダクト接続作業は、フード天板上に給気ボックスを置き、前面から給気ボックスの開口部分にダクト先端が収まる形にスライド移動させた後、前面側の給気口より複数の板状部材から成るアタッチメントを挿入、給気ボックス内側よりダクトとの接続作業を行う(例えば、特許文献1参照)。
上記した給気ボックスに継手、特に全長の長い電動密閉式シャッターを取り付けた場合、上方の場合は取り付けに使用する空間には余裕があるものの、側壁及び背面側に取り付ける場合、フード部のサイズが小さい場合や給気ボックスの取り付け位置により、給気ボックスとダクトが在る壁との距離が非常に接近し、全長の長い電動密閉式シャッターがダクト接続作業空間に入らず、ダクトとの接続取り付けが出来ない。また、電動密閉式シャッターを取り付けた場合には電動密閉式シャッターの先端部分はフード部の寸法外にあり、ダクトとの接続作業は隣接した吊り戸棚は中空であるものの、接続作業を吊り戸棚の中で行う形となり作業に支障をきたす。
特開平11−173617号公報
本発明が解決しようとする課題は、フード天板部に排気装置を収めた送風ボックスを備えたレンジフードと給気ダクトとの接続に関し、限定された空間における給気ダクトとレンジフードとの接続作業における取り付け方向の自由度及び作業性を高めるとともに、ダクトとレンジフードとの接続に使用する継手が全長の長い電動密閉式シャッターを使用した場合であっても、ダクトとの接続はレンジフードの寸法内で行うことが出来る同時給排型レンジフードを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、排気装置を内蔵した送風ボックスと、外気と連通する給気ダクトを接続した給気ボックスをフード天板上に配した構成から成る同時給排型レンジフードで、天板上に配した給気ボックスは、板状部材により開閉可能に構成した給気用ダクト接続に使用する取り付け用開口部を複数備えており、前記開口部に接続部材を介してダクト用継手を取り付け、前記取り付けたダクト用継手の全長の略半分の部分が給気ボックスの中にある構成とした(請求項1)。
取り入れた空気の通り道である給気ボックスを給気ダクトとの配管方向に合わせ配置することが出来る(請求項2)。
給気ボックスは、給気ボックス前面側(幕板側)に空気連絡部として吐出口状に形成された開口部を備え、前記前面及び底面部を除く他の面に板状部材により開閉可能に構成されたダクト継手配置用開口部を各面に備え、開口部のある前面は取り外しが出来る別部材とした(請求項3)。
給気ボックスとダクト接続に使用する継手の接続には略升状の形態をした接続部材を使用し、開口部に対し反対側にも開口部を備え、前期反対側開口部には内側に向けて形成されたフランジ部を周辺に設け、継手と接続部材の一体化はフランジ部で行う構成にした(請求項4)。
本発明によれば、フード部上面の限られた空間内におけるダクト接続作業を容易に進めるために、別体にした給気ボックスをダクト開口部の近くに配してダクトと接続作業を行うので、配管を複雑なひき方をせずに接続することができる。複雑な経路で配管を行わないことから、ダクトと継手との接続作業は大変容易であり作業員に負担をかけない。
また、全長の長い電動密閉式シャッターを使用した場合、全長の略半分の部分を給気ボックスの中に収め、給気ボックスからはみ出る長さを短くする構成にしたから、作業箇所が壁面と距離が取れない場所,特にレンジフード設置時、正面視左右及び背面側における作業でもダクトとの接続作業をレンジフードの寸法内で確実に行うことが出来る。
給気ボックスの前面及び底面を除く各面にダクト継手設置用開口部を設けているから、施工現場のダクトに合わせた位置に給気ボックスを設置後、継手をダクトに合わせて配することが出来る。開口部を備えた前面部は取り外しが出来る構成になっていて、施工時に前面部を取り外し、給気ボックス内もダクト接続作業用空間として使用が出来る。
接続部材は連通した開口部を持つ略升状で、電動密閉式シャッターの台座部と接続部材の内向きフランジ部にネジ等で取り付け一体化、継手を取り付けた接続部材を、前面部を外した給気ボックスの内側から挿入し、ダクトと取り付けた後、給気ボックスに接続部材を内側から固定する。電動密閉式シャッターの全長の大部分は給気ボックスの中に収めた構造としたから、ダクトとの接続作業はレンジフードの寸法の範囲内で行うことが出来る。
レンジフードは、フード天板部に排気装置を収めた送風ボックスと送風ボックスの近傍に配した別体の給気ボックスから成るものとする。
また、給気ボックスは前面に幕板との接続に使用する接続開口部を、前面と底面を除く各面に取り付け用開口部それぞれを備え、前記ダクト接続に使用する取り付け用開口部には接続部材を使用し、他の開口部には板状部材を使用するものとする。
本発明のレンジフードの実施例を図1に基づいて説明する。
レンジフードAは調理器具(図示せず)の上方、天井F近傍に配した吊り戸棚Eの中途に配され、ダクトとレンジフードの接続は、前面に外気出口D1を備えた幕板Dの背面側の空間Gで行う。空間Gには、フード天板部13の略中心位置に配した排気装置22を収めた送風ボックス2と、送風ボックス2の近傍、図1においては右側にある給気ボックス3を配し、前記ボックスの各々にダクト接続用継手である電動密閉式シャッターB、Bを備え、前記電動密閉式シャッターB、Bに給気ダクトC1、排気ダクトC2をセットする。尚、本実施例では給気ボックス3は送風ボックス2の外側面に取り付け治具4を介して取り付けられている。また、給気ボックス3の前面開口部311bは、給気ボックス3の前面側に配した幕板Dと連通しており、取り入れられた外気は、ダクトC1、給気ボックス3、前面開口部311bを通って幕板Dの開口部D1より室内に供給される。
給気ボックス3は正面視略箱状で、図1に示すように吊り戸棚Eの壁面E1に近接した状態で配され、給気ボックス3の面314と吊り戸棚Eの壁面E1は図8のノーマルタイプ(b)の全長とほぼ同じ長さの寸法L分しか距離が無い。同時給排型レンジフード使用の場合、ノーマルタイプの2倍の全長である電動密閉式シャッターは必ず使用する装備であるため、図示したように寸法Lしか間隔が無い場所の場合、直接給気ボックス3の面314に、全長の長い電動密閉式シャッター型の継手を直接取り付ける事は出来ない。
上記した全長の長い電動密閉式シャッター取り付けるために本発明では、給気ボックスの中に電動密閉式シャッターの全長の略半分の部分を収める構造にした。これにより、シャッターの無いノーマルタイプに比べて長い部分が給気ボックスの中にあるため、図中の寸法Lの部分には電動密閉式シャッターの先端部がある状態となり、前記状態は、寸法的にはノーマルタイプの継手を給気ボックスに直接取り付けた形態と同様となる。ダクトと継手組み合わせ作業の後、取り付けたダクトと継手のオーバーラップした部分にアルミテープを巻きつけ、一体化させる作業をレンジフード寸法範囲内の寸法Lの部分で行うことが出来る。
図2、図3、図4で電動密閉式シャッターを取り付けた給気ボックスの説明を行う。
図2は使用状態における給気ボックスの側面を示し、図1においては給気ダクト側からの状態を示している。給気ボックス本体31は側面視逆L字状で、開口部を複数備えた箱状部31−1と、前記箱状部31−1と連通して前面部に開口部を備えた吐出口部31−2から成り、吐出口部31−2は給気ボックス3の前面に配した幕板Dと開口部311bと連通し、電動密閉式シャッターBから入った外気を室内に導くための導入路となっている。
箱状部31−1には開口部分311と面316を除く各面に取り付け用開口部があり、面314の取り付け用開口部314aには取り付け部材32を介して電動密閉式シャッターBが取り付けられている。また、他の面にも板状部材34、35、小型板状部材36を各取り付け用開口部にセットされ、給気ボックス全体は、外気用の通路として構成される。
図3では、給気ボックス3の部品構成を分解図で示し、上記図2の状態における各々の部品の取り付け状態を示している。給気ボックス本体31を中心に前面板33、板状部材34、35、小形板状部材36、電動密閉式シャッターBと取り付け部材32から成る。
給気ボックス本体31は、開口部311aと開口部312bからなる開口部分311と面316を除く各面に取り付け用開口部を備え、取り付け用開口部312aには小型板状部材34を、取り付け用開口部313aには板状部材35を、取り付け用開口部315aには送風ボックスに取り付けるための取り付け治具4を配した板状部材36を各々取り付ける。なお、小型板状部材34は電動密閉式シャッターBの基台B6と同形、同サイズである。
上記部材を給気ボックス31にセットした後、前面板33を外した状態のまま、取り付け用開口部314aからダクト接続作業を行う。
ダクト接続には継手である全長の長い電動密閉式シャッターBを使用する。給気ボックス31に取り付けには略升状の取り付け部材32を使用し、開口部32aから電動密閉式シャッターBの基台B6から挿入、開口部32bの周辺部に構成されたフランジ部32b1と32b3にネジ等で取り付ける。電動密閉式シャッターBと取り付け部材32を一体化した後、給気ボックス本体31の取り付け用開口部314aからダクトC1と取り付け部材32と一体化された電動密閉式シャッターBをセットした後、給気ボックス本体31の取り付け用開口部314a周辺近傍と取り付け部材32の開口部32aの周辺部に構成されたフランジ部32a1と32a3にネジ等で取り付けを行う。上記取り付け作業の後、前面板33を給気ボックス本体31の開口部分311にネジ等で取り付けた後、前面に配した幕板Dと給気ボックス本体31を接続、外気用の流路として構成される。
図4は図2におけるA−A線における断面図を示し、給気ボックス本体31の開口部314aに電動密閉式シャッターBと一体化された取り付け部材32を給気ボックス本体31の内側空間部31Zから取り付けた状態を示し、電動密閉式シャッターBの全長の略半分が給気ボックス本体31の中に収められた状態を示している。
この図における他の取り付け用開口部は、開口部312aは小型板状部材34を、開口部315aは取り付け治具4を配した板状部材36を、開口部313aは板状部材35をセットし、ネジIで給気ボックス本体31と一体化、ダクトC1で流れてきた外気を漏らさない構造となっている。
上記までに示したように、給気ボックス本体31は取り付け用開口部を複数備えているから、施工現場よって異なるダクト配管方向及び位置の違いに、電動密閉式シャッターBの取り付け場所を変更することにより対応が出来る。また、上記までに示したダクトと継手の接続作業に使用する空間が小さい場合であっても、取り付け部材32を使用することにより、給気ボックス本体31内の空間部31Zまでダクト接続作業空間として使用が出来る。次に、ダクト配管方向が他の場合を説明する
図5は、レンジフード左側に給気ダクトC1が配管された場合を示し、給気ボックス3内にセットする取り付け部材32の取り付け位置を正面視左側の給気ダクトC1側に変更し、継手である電動密閉式シャッターBと取り付ける。上記までに示した実施例とは逆方向の場合でも確実に接続作業を行うことが出来る。
図6は、レンジフード背面側から給気ダクトC1が配管された場合を示す。この場合でも、これまでに示した場合と同様、接続作業に使用する空間が狭い場合を示し、取り付け部材32のセット位置を変更することで、背面側の場合でも対応が出来る。この図においては、給気ボックス3をレンジフード正面視、送風ボックス右側に配した場合を示したが、給気ボックス3を左側に配した場合の背面側の接続でも対応が可能である。
図7は、これまでの例と違い、作業空間として余裕のある天井側で行う場合で、給気ボックス3の上面でダクト接続作業を行う場合における各部材の取り付けを分解図で示している。天井側で接続を行う際の給気ボックス3のセット状態は、これまでの実施例では面312の開口部312aを塞いでいた小形板状部材34を外し、開口部312aに電動密閉式シャッターBを取り付ける。電動密閉式シャッターBを取り外した取り付け部材32には、小形板状部材34を取り付け部材32の開口部32bを塞ぐために取り付ける。尚、小形板状部材34と電動密閉式シャッターBの基台B6は同じサイズである。
尚、これまでの説明では自然給気として説明を行ってきたがこれに限らず、吸引装置を使用し強制的に外気を取り入れる強制給気も含むものとする。
また、これまでの実施の説明や図において、給気ボックス3と他の部材との取り付けにはネジ止めで行ってきたがこれに限らず、取り付けの一方側を引っ掛ける形状に、他方側をネジ止めする形態でも良い。また、別体に構成された給気ボックスの取り付けには送風ボックス2に取り付け治具を介して行った表現をしたがこれに限らず、直接送風ボックス2にネジ止めする形態や、フード天板部に取り付け治具あるいは直接ネジ止めでも良い。
本発明に係るレンジフードの使用状況の一例を示す正面図である。 同レンジフードの電動密閉式シャッターを配した給気ボックスの側面図である。 給気ボックスの部品構成を示す分解図である。 図2におけるA−A線断面図である。 給気ボックスを左側に配した場合の使用状態図である。 ダクト接続を背面側で行った場合の使用状態図である。 ダクト接続を給気ボックス上面で行った場合の部材取り付けを示す分解図である。 ダクト接続に使用する継手を示し、(a)はノーマルタイプの接続継手を示し、(b)は電動密閉式シャッターである。
符号の説明
A・レンジフード B・電動密閉式シャッター
1・フード部 2・送風ボックス
3・給気ボックス

Claims (4)

  1. 排気ダクトと接続した排気装置を内蔵した送風ボックスと、外気に連通する給気ダクトを接続した給気ボックスをフード天板上に配した構成から成る同時給排型レンジフードにおいて、前記給気ボックスは、板状部材により開閉可能に構成した給気用ダクト接続に使用する取り付け用開口部を複数備え、その取り付け用開口部に接続部材を介してダクト用継手を取り付け、前記取り付けたダクト用継手の全長の略半分の部分が給気ボックスの中にあることを特徴とするレンジフード。
  2. 上記給気ボックスはフード部天板上において位置変更可能に構成された請求項1記載のレンジフード。
  3. 給気ボックスは、前面に吐出口状に形成された幕板との接続用開口部と、前面と底面を除く各面に板状部材により開閉可能に構成された取り付け用開口部を備え、前面は接続用開口部を除く部分が別部材で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のレンジフード。
  4. 上記接続部材は略升状で、開口部反対側も開口されており、反対側開口部は内向きフランジ部を周辺部に備え、ダクト継手は開口部から反対側開口部の内向きフランジ部に取り付ける構造であることを特徴とする請求項1ないし3何れか1項記載のレンジフード。
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