JP2004211945A - レンジフードのための給排気管接続ボックス - Google Patents

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JP2004211945A JP2002380604A JP2002380604A JP2004211945A JP 2004211945 A JP2004211945 A JP 2004211945A JP 2002380604 A JP2002380604 A JP 2002380604A JP 2002380604 A JP2002380604 A JP 2002380604A JP 2004211945 A JP2004211945 A JP 2004211945A
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Yoshihiro Yamada
善洋 山田
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Abstract

【課題】給気と排気とを同時に行えるようにしたレンジフードについて、給気ダクト側での圧力変動をできるだけ緩和して、レンジフード内のファンに掛かる負荷の変化を少なくして、レンジフード内への安定した給気を行なえ、レンジフードでの騒音の発生を抑えることのできる給排気管接続ボックスを提供すること。
【解決手段】給排気管接続ボックス50を気密的なものに構成するとともに、内部に、フード本体10側に設けた排出口23と排気ダクトの内端側とを連通させる補助排気管50aを収納して、その全体をスラブ51の下側空間または天井52の上側空間内に固定し、この給排気管接続ボックス50の側面及び底面にそれぞれ形成した吸気口55及び吸気排出口56に、吸気ダクト54及びフード本体10側の給気口31を接続したこと。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱装置上のなべやフライパン等の調理器から発生する油煙や水蒸気を含んだ排気を捕集して屋外に排出するレンジフードのための給排気管接続ボックスに関し、特に、給気や排気の排出を安定的に行えるようにした給排気管接続ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キッチンの電磁調理器やガスコンロ等の加熱装置によって、例えばフライパンで調理を行うと、その調理に使用した油が油煙となって蒸発し、この油煙が調理材料の水分による水蒸気とともに上昇する。この油煙等の排気は、そのままキッチン内に放散させると、壁や家具を汚すだけでなく、その中の臭いによりキッチン内の空気を汚すことにもなる。このため、従来より、キッチンの調理器上に設置されるレンジフードが種々提案されてきているのであり、このレンジフードに内蔵されているファンの作用によって排気を捕集して屋外に排出するようにすることがなされてきているのである。
【0003】
一方、近年の家屋についてみてみると、コンクリートで作られた集合住宅で多く見られるように、各部屋の気密性が非常に高くなってきており、レンジフードが設置されているキッチンも気密性が高くなってきている。
【0004】
この気密性の高いキッチンにて、上述したようなレンジフードを作動させても、排気の排出量に見合う空気の供給ができないため、結果的に十分な排気が行えない。窓を開けて外気を導入することも考えられるが、冬期においては、冷たい空気を部屋内に導入するということになり、折角のレンジフードも十分使用されない場合が多い。その結果、相変わらず、調理する毎に、部屋の空気が汚れ、油煙が壁や家具に付着するということになる。
【0005】
また、近年の集合住宅は高層化しているため、約20メートル以上の部屋では、風による影響のため、十分な給気が行えないことがある。その第1の理由は、窓側からの風が入りにくくなっていて、直接外気の取り込みがしにくくなっているからであり、第2の理由は高層になればなる程、風による給気の圧力変化が発生するため、外気の導入を安定して行いづらくなるからである。つまり、給気を取る口に風が直接当たったり、あるいは負圧が掛かったりすると、レンジフード内のファンに掛かる負荷が変化をすることになり、レンジフード内への安定した給気が行えないだけでなく、騒音の発生原因ともなるのである。
【0006】
ところで、出願人は、特許文献1等において、排気機能を十分高めたレンジフード用の排気装置を提案してきているのであるが、この特許文献1の考え方をさらに押し進めて、給気をも自ら行えるようにするにはどうしたらよいか、について種々調査を重ねてきた結果、図10にて示す特許文献2にて提案されている「同時給排気型レンジフード200」を、また、図11にて示す特許文献2にて提案されている「給排気式レンジフード300のファン」、さらには、図12にて示す、非特許文献1に記載されている「レンジフード400」の存在を見出したのである。
【0007】
【特許文献1】特許掲載公報第3131731号、特許請求の範囲
【特許文献2】特開平05−196268号公報、要約
【特許文献3】特開平07−260227号公報、要約
【非特許文献1】東京都中央区八丁堀4−1−3所在の暖冷工業株式会社発行のカタログ、2001年11月現在の内容を示すもの、その第38頁
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献2にて提案されている「同時給排気型レンジフード200」は、図10に示すように、実線矢印にて示した排気の流れを、点線矢印にて示した給気の流れによって包み込み、排気をフード本体206内に完全に送り込めるようにしたものである。
【0009】
この図10に示したレンジフード200では、上記特許文献2の段落0019に記されているように、給気ファン201は給気用電動機202で駆動され、排気ファン203は排気用電動機204で駆動されるものであり、これらの給気用及び排気用電動機202・204はファンインバータ205に接続されているものである。換言すれば、図10に示した従来のレンジフード200では、給気及び排気の両ファン201・203が別個に配置されていて、それぞれ電動機202・204を必要としているのであり、これらを収納するために、フード本体206に大きなスペースが必要となっている。
【0010】
それだけでなく、この図10に示した従来のレンジフード200では、風によって圧力変動が激しい筈の給気ダクトについての対策が全く施されていないため、給気を安定して行えないだけでなく、不安定な給気に基づく騒音の発生が考えられる。
【0011】
一方、図11に示したレンジフード300についてみてみると、このレンジフード300も、図中の黒矢印で示した排気の流れを白矢印で示した給気の流れで包み込み、排気をフード本体301内に完全に送り込めるようにしたものであるが、このレンジフード300についても、上述した図10のレンジフード200と同様な問題を有している。
【0012】
すなわち、この図11のレンジフード300は、上記特許文献3の段落0009に記載されているように、まず、下面を開放した箱状に形成したフード本体301内に、ケーシング302、モータ303及びファン304で構成される排気装置310を配置したものであり、この排気装置310は天板部320の下面に取付けてある。また、このレンジフード300は、段落0013に記載されているように、天板部320の上面に外気給気装置330を配置したものであり、この外気給気装置330は、天板部320上面に取付けられたケーシング内部に給気ファン331を収納し、天板部320下面に取付けたモータ332によって駆動するようにしたものである。
【0013】
従って、この図11に示したレンジフード300も、給気及び排気ファン331・302が天板部320の上下に別個に配置されていて、それぞれモータ332・303を必要としているのであり、これらを収納するために、フード本体301内に大きなスペースが必要になっているものである。それだけでなく、この図11に示した従来のレンジフード300でも、風によって圧力変動が激しい筈の給気ダクトについての対策が全く施されていないため、給気を安定して行えないだけでなく、不安定な給気に基づく騒音の発生が考えられる。
【0014】
そして、図12に示した「レンジフード400」では、排気ファン401及び給気ファン402を1つの駆動モータ403に駆動するようにして、排気ファン401による排気を排気ダクト404で、また給気ファン402による給気を給気ダクト405で行うようにすることがなされている。このようにすることにより、図10や図11で示したレンジフード200・300での、排気ファン及び給気ファンのそれぞれを個別に駆動するというムダは省かれていると考えられる。
【0015】
しかしながら、この図12に示したレンジフード400では、排気ファン401及び給気ファン402がフード本体406内の上下方向に配置されているため、各ファンが回転して排気や空気の流れを作るためには横方向に相当大きな空間が必要になるのであり、フード本体406の上部が大きくなって当該レンジフード400の収納や取付を困難にするだけでなく、デザイン上も好適とは言えないものと考えられる。また、上下方向に対する空間も十分大きいことが必要となるため、調理器と天井との間の空間が余りない一般住宅において、設置すること自体が不可能になる場合があると考えられる。
【0016】
すなわち、この種のレンジフードは、図10及び図11にも示されているように、電磁調理機等の加熱装置上の調理器の、さらに上方に配置されるものであって、調理器と天井との間の空間を利用するものであるため、上下方向についてはそれ程大きくすることはできないのである。特に、上述したように一般の個人住宅においては、キッチンの天井は低く、図10〜図12に示したような上下方向に長くなる従来のレンジフードは設置しにくいのである。
【0017】
そして、この種のレンジフードでは、前述した従来例のように給気ダクト側に何らの対策も施していないと、給気を取る口に風が直接当たったり、あるいは負圧が掛かったりした場合に、レンジフード内のファンに掛かる負荷が変化をすることになり、レンジフード内への安定した給気が行えないだけでなく、騒音を発生させることにもなるのである。
【0018】
そこで、本発明者は、給気ダクトの口元側で発生した圧力変動を緩和させるにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0019】
本発明は、以上の経緯に基づいてなされたもので、その目的とするところは、給気と排気とを同時に行えるようにしたレンジフードについて、給気ダクト側での圧力変動をできるだけ緩和して、レンジフード内のファンに掛かる負荷の変化を少なくして、レンジフード内への安定した給気を行なえ、レンジフードでの騒音の発生を抑えることのできる給排気管接続ボックスを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明の採った手段は、後述する実施の形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「キッチンの調理器70上に設置されて、少なくとも調理器70から発生する油煙や水蒸気を含んだ排気をフード本体10にて捕集してから排気ダクト53を介して屋外に排出するとともに、この排出された前記排気分に見合った空気を給気ダクト54により屋外または室内からフード本体10に向けて送るようにした給排気型レンジフード100のための給排気管接続ボックス50であって、
この給排気管接続ボックス50を気密的なものに構成するとともに、内部に、フード本体10側に設けた排出口23と排気ダクトの内端側とを連通させる補助排気管50aを収納して、その全体をスラブ51の下側空間または天井52の上側空間内に固定し、
この給排気管接続ボックス50の側面及び底面にそれぞれ形成した吸気口55及び吸気排出口56に、吸気ダクト54及びフード本体10側の給気口31を接続して、
給気を安定させて、排気を給気に悪影響を与えないで行えるようにしたことを特徴とする給排気型レンジフード100のための給排気管接続ボックス50」
である。
【0021】
すなわち、この給排気管接続ボックス50は、図2に示すように、その全体をスラブ51の下側空間または天井52の上側空間内に固定したものであり、図1〜図3に示すように、排気流路と給気流路とを完全に別系統にするとともに、その内部に給気の緩衝空間を形成したものである。
【0022】
この給排気管接続ボックス50の作用を説明する前に、この給排気管接続ボックス50が使用される給排気型レンジフード100について説明すると、この給排気型レンジフード100は、上下方向に互いに隣接し合う第1区画箱20と第2区画箱30とをフード本体10の上部に備えたものである。そして、第1区画箱20内にはシロッコファン22を組付け、第2区画箱30内には給気ファン33(クロスファンと呼ばれるタイプのもの)を組付けて、これらのシロッコファン22及び給気ファン33を、その中心に配設した1つの駆動モータ40によって同軸的に駆動するようにしたものである。
【0023】
特に、この給排気型レンジフード100では、そのフード本体10内に、上下方向に互いに隣接し合う第1区画箱20と第2区画箱30とを形成し、それぞれの中にシロッコファン22と給気ファン33とを設けるようにしているから、フード本体10という狭い空間内に、上下方向の排気及び空気通路が効率よく形成されているのであり、シロッコファン22と給気ファン33とによる各送気を、限られた空間内で行えるようにしているのである。このため、この給排気型レンジフード100は、フード本体10がコンパクトなものになって、図10〜図12に示した従来のレンジフードに比較して小さくなっているのである。
【0024】
以上のように構成することにより、この給排気型レンジフード100では、図1〜図9中の黒矢印で示すような排気の流路と、白矢印で示すような給気の流路が形成されるのである。これら各流路は、互いに隣接し合う第1区画箱20と第2区画箱30とによって互いに混合し合うことなく送られるものとなっているのである。なお、後述する実施形態では、フード本体10内にフィルター11を配置しており、このフィルター11の存在によって油煙の一部が除去されるため、油煙がある程度除去された排気は、図1〜図9中のハッチング矢印で示したような流路を形成するものである。これら3種類の流路について、当該給排気型レンジフード100の各構成部材との関係を説明すると、次の通りである。
【0025】
まず、排気を行うためのシロッコファン22を収納している第1区画箱20は、その下部側方にて開口している吸引口21にてフード本体10内に連通していて、この第1区画箱20は図示上方の排気ダクト53につながれているため、駆動モータ40によってシロッコファン22が駆動されると、フード本体10内の排気等は、第1区画箱20の吸引口21から吸引されて排気ダクト53から排出されるのである。このとき、以下の実施形態に係る給排気型レンジフード100では、フード本体10内にフィルター11が配置してあるため、調理器70から発生した油煙や水蒸気を含む排気は、各図中の黒矢印で示すように、フィルター11を通り、その際に、このフィルター11によって油煙の大部分が液化されて、各図中のハッチング矢印で示す油煙の少なくなった排気となる。
【0026】
その後、ハッチング矢印で示した排気は、図5及び図9に示すように、第1区画箱20の吸引口21からシロッコファン22内に取り込まれ、このシロッコファン22を構成している各ブレード22aから第1区画箱20の上方に向けて送られる。この第1区画箱20には給排気管接続ボックス50を介して排気ダクト53が接続してあったから、ある程度残っている油煙と水蒸気を含む排気は排気ダクト53を介して屋外に排出されるのである。
【0027】
以上のシロッコファン22による排気がなされるだけであれば、当然当該給排気型レンジフード100を設置したキッチン内は、僅かに負圧になって排気がうまくいかないことになるのであるが、この給排気型レンジフード100では第2区画箱30内の給気ファン33によって、外気または天井52裏の空気の供給が次のようになされるから、排気ガスの排出は安定的になされるのである。
【0028】
給気ファン33を収納している第2区画箱30は、シロッコファン22を収納している第1区画箱20に隣接して配置してあって、その上端に形成した給気口31は屋外等に開口している給気ダクト54に接続してあり、またこの第2区画箱30の下部に形成した吐出口32はフード本体10内に開口させてある。従って、シロッコファン22を駆動している駆動モータ40により当該給気ファン33も駆動されれば、この給気ファン33は、外気等をフード本体10内に送り込み、シロッコファン22による排気の排出作用に見合う分の外気の導入を行うのである。
【0029】
つまり、この給排気型レンジフード100は、キッチン内の調理器70から発生した油煙を含む排気の排出を、給気ファン33による外気の導入という助けを借りて効果的に行えるだけでなく、シロッコファン22と給気ファン33とを1つの駆動モータ40に同軸的に連結するようにしたから、図10〜図12に示した従来の給排気型レンジフードに比較して非常に小型化(コンパクト化)されているのであり、調理器70と天井52との間のスペースが小さい一般住宅においても、十分設置できるものとなっているのである。
【0030】
さて、以上のような作動を給排気型レンジフード100が行っているとき、給気ダクト54の屋外開口側に風による急激な圧力変動があっても、これがそのまま直接的に給気ファン33には掛からない。何故なら、給排気管接続ボックス50そのものは気密的になっており、給排気管接続ボックス50の内部は密閉されて緩衝空間となっているから、給気ダクト54の先端側に発生している圧力変動はこの給排気管接続ボックス50内で緩和されるからである。つまり、給気ファン33に送られてきた給気ファン33直近の空気の圧力に比して、給気ダクト54の先端(外)側の圧力が上下に変動していても、この圧力の差は、給排気管接続ボックス50内にて均されるのであり、結果として、給気ファン33にはそれまで供給されていたのと同程度の圧力空気が流れ込むように緩衝されることになるのである。
【0031】
給気ファン33に供給されてくる外気の圧力が、外の風による空気の圧力とは異なって給排気管接続ボックス50内で均されたものであれば、当然給気ファン33に掛かる負荷も均されたものとなり、結果として、給気ファン33に対しては短時間内では大きな負荷変動もないことになる。そうなれば、給気ファン33は安定した駆動がなされることになり、少なくとも、この給気ファン33から騒音の発生はない。そして、給気ファン33の周辺及び後流側各部での空気の流れも、給排気管接続ボックス50によって緩衝された空気によって形成されているため安定したものとなり、騒音の発生が極力抑えられるのである。
【0032】
また、本発明に係る給排気管接続ボックス50は、当該給排気型レンジフード100をスラブ51下や天井52上の空間に設置する場合に、非常に作業性をよくしてもいる。スラブ51下や天井52上の空間は、一般的には人が這って通れる程度の狭いものであるから、ここに排気ダクト53や給気ダクト54を配管して固定することは簡単なことではない。ところが、この給排気管接続ボックス50は、ボルト等によってスラブ51下や天井52上に取り付ければ、これ自体が給気ダクト54のための給気口55や、フード本体10のL上端に接続される補助排気管50aを内蔵しているから、この補助排気管50aや給気口55に排気ダクト53や給気ダクト54を連結すればよいのである。
【0033】
しかも、この給排気管接続ボックス50をスラブ51下や天井52上に固定すれば、この給排気管接続ボックス50を介して給排気型レンジフード100を吊下することも簡単に行えるのである。この種の給排気型レンジフード100は、それ程空間に余裕のないキッチンに設置されるのであるが、その設置をこの給排気管接続ボックス50を利用することにより簡単に行えるのである。
【0034】
従って、本発明に係る給排気管接続ボックス50は、給気ダクト54の先端で圧力変化があったとしてもこれを緩衝することになって、給排気型レンジフード100の騒音の発生をよく抑えるものであり、しかも給排気型レンジフード100や排気ダクト53あるいは給気ダクト54の設置を容易に行えるものにしているのである。
【0035】
この給排気管接続ボックス50が適用される給排気型レンジフード100としては、上述したものの他に、フード本体10の内側であって、第1及び第2区画箱20・30の下側に区画板34を設け、この区画板34と第1及び第2区画箱20・30との間に前記空気のための給気通路35を形成して、この給気通路35に第2区画箱30の吐出口32を開口させるとともに、この給気通路35をフード本体10の内側に開口させて、給気ダクト54からの空気をフード本体10の内面に吐出させることにより、調理器70からの排気を囲むエアカーテンを発生させるようにしたものに対しても適用できるものである。
【0036】
このようにした給排気型レンジフード100は、図1〜図5に示した実施形態についてのもので、第1区画箱20及び第2区画箱30の下方に、給気された空気の給気通路35を形成する区画板34を有したものである。この区画板34は、図1に示すように、ハッチング矢印にて示した排気を第1区画箱20に形成してあるシロッコファン22のための吸引口21に案内するとともに、第2区画箱30の下端に開口させてある吐出口32からの空気をフード本体10の内面に向けて案内するものである。つまり、この区画板34は、ハッチング矢印の排気と、白矢印で示した給気された空気とを互いに混合し合わないようにするものであり、特に空気をフード本体10の内面に向けて吹き付けるようにしているものである。
【0037】
以上のような区画板34を有することにより、フード本体10内に給気された空気は、図1、図4及び図5中の白矢印にて示すように、フード本体10の内面に沿って「層流風効果」、つまり油煙が直接フード本体10に接触しないようにする効果を発揮するのである。この層流風は、調理器70から直接上昇してくる排気の周囲を囲むエアカーテンともなるのであり、排気がキッチン内に広がらないように、フード本体10による排気の捕集を確実にしているのである。
【0038】
また、この給排気型レンジフード100については、その第1及び第2区画箱20・30の周囲に区画筒60を取付けるとともに、この区画筒60の下端に、第1区画箱20の吸引口21のみをフード本体10内に連通させる通孔62を有した隔離板61を取付け、この隔離板61と、区画筒63及びフード本体10との間に給気通路63を形成し、この給気通路63内に対して、第2区画箱30の吐出口32、区画筒60の開口64、及びフード本体10の上部に形成した給気口12を介して第2区画箱30内を連通させて、給気ダクト54からの空気をフード本体10の外面に吐出させることにより、このフード本体10上面1の油滴の付着を防止するとともに、調理器70からの排気を囲むエアカーテンを発生させるようにすることも可能である。
【0039】
このようにした給排気型レンジフード100は、図6〜図9に示したものであり、第1区画箱20及び第2区画箱30の下部周囲に区画筒60を設けることにより、この区画筒60とフード本体10の上部との間に、給気ファン33によって吸引された外気の給気通路63を形成するようにしたものである。そのため、この給排気型レンジフード100においては、図6及び図7に示すように、第2区画箱30内に給気された空気をフード本体10内に吐出する吐出口32は、給気ファン33を吸収している第2区画箱30の下端には形成していなくて、第2区画箱30の側部に形成し、この第2区画箱30をフード本体10外へ連通させるための隔離板61を区画筒60の下端に設けたものである。
【0040】
区画筒60は、上述した通り、第1区画箱20及び第2区画箱30の下部外周をとり囲むものであり、その上端を第1区画箱20及び第2区画箱30に取付けるとともに、その下端開口及びこれとフード本体10の内面との間を隔離板61によって塞いだものである。これにより、この区画筒60とフード本体10の内面との間に第1区画箱20及び第2区画箱30の周囲を囲むことになる給気通路63を形成するとともに、この区画筒60内に隔離板61に形成した通孔62のみでフード本体10内に連通することになる排気取込み空間を形成しているのである。
【0041】
給気通路63についてみてみると、この給気通路63はフード本体10の上部側面に形成した多数の給気口12によってフード本体10外に開口しているのであるが、この給気通路63は、図7に示すように、隔離板61の側面に形成した開口64と、その内側に位置している第2区画箱30の吐出口32とにより、給気ファン33を収納している第2区画箱30内に連通しているのである。
【0042】
以上のように給気通路63を構成している結果、給気ファン33によって第2区画箱30内に吸引された外気等の空気は、この給気ファン33の作用によって第2区画箱30の吐出口32、区画筒60の開口64、及びフード本体10の給気口12によって当該給排気型レンジフード100外に吐出されるのである。吐出された空気は、図6〜図9中の白矢印にて示すように、シロッコファン22の排気作用により、フード本体10の上面上を、層流風を形成しながら流下してフード本体10内に下方から入り込もうとするのであり、これにより、前述した層流風効果を発揮するとともに、調理器70から立ち昇っている排気の周囲を囲むエアカーテンを形成することになるのである。
【0043】
このエアカーテンは、図6にも示すように、油煙を含む排気がキッチン内に拡散しないようにするものであり、シロッコファン22による排気の排出を効果的に行うようにしているのである。このとき、エアカーテンを作る前の空気は、図7に示したように、フード本体10の上面を流れる層流風ともなるのであるから、このフード本体10上に降り積もろうとしているホコリ等の除去をも行うものであり、前述したように、フード本体10上面が汚れるのを防止する層流風効果を発揮しているものである。
【0044】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る給排気管接続ボックス50について説明するが、この給排気管接続ボックス50が適用される給排気型レンジフード100としては、図1〜図5に示した第1実施例と、図6〜図9に示した第2実施例とが考えれる。従って、この給排気型レンジフード100の実施例について、これに使用される給排気管接続ボックス50を説明していくと、次の通りである。
【0045】
(第1実施例)
図1には、第1実施例に係る給排気型レンジフード100を、キッチンの天井52であって、図3に示したようななべ等の調理器70上に取付けた状態の断面図が示してあり、この給排気型レンジフード100には、調理器70のさらに上になるスラブ51下面に取付けた給排気管接続ボックス50を介して排気ダクト53及び給気ダクト54がそれぞれ接続してある。
【0046】
給排気管接続ボックス50は、これを気密的なものに構成するとともに、内部に、フード本体10側に設けた排出口23と排気ダクトの内端側とを連通させる補助排気管50aを収納して、その全体をスラブ51の下側空間または天井52の上側空間内に固定したものである。
【0047】
そして、この給排気管接続ボックス50は、その側面及び底面にそれぞれ形成した吸気口55及び吸気排出口56に、吸気ダクト54及びフード本体10側の給気口31を接続して使用されるものであり、給気を安定させて、排気を給気に悪影響を与えないで行えるようにするものである。
【0048】
給排気型レンジフード100は、図3に示した加熱装置80上の調理器70に対して、上方から覆い被る形状のフード本体10と、このフード本体10内に組込まれて、互いに上下方向に位置して隣接し合う第1区画箱20及び第2区画箱30と、これらの第1区画箱20及び第2区画箱30内にそれぞれ設けたシロッコファン22及び給気ファン33を有しているものである。
【0049】
フード本体10内には、図1、図4及び図5に示したように、調理器70から立ち昇ってくる油煙や水蒸気等を含む排気中から、油煙の大部分を油滴化して捕集するフィルター11が設けてある。なお、このフィルター11にて補修された油滴は、図1中に示した油貯め11a中に一定量貯めておかれるものである。また、この第1実施例におけるフード本体10の上部には、第2実施例における給気口12は形成されていない。
【0050】
このフード本体10内には、図1の図示左方部分及び図5に示したように、第1区画箱20が収納して取付けてあり、この第1区画箱20の上部に形成してある排出口23は、前述した給排気管接続ボックス50内に導びかれている排気ダクト53に接続してある。また、この第1区画箱20の下部側方には吸引口21が形成してあって、この吸引口21を通して第1区画箱20内とフード本体10内とを連通させてある。
【0051】
この第1区画箱20内の底部には、図5に示したように、多数のブレード22aを有するシロッコファン22が設けてあって、その中心開口は、第1区画箱20の吸引口21に対向させてある。このシロッコファン22は、第1区画箱20と後述する第2区画箱30との接合部分に設けた1つの駆動モータ40によって回転駆動されるものであり、フード本体10内の排気を吸引口21から吸引して、各ブレード22a間から排気ダクト53に向けて排出するものである。
【0052】
なお、この第1区画箱20内であってシロッコファン22の後流側に位置する部分には、図1に示したようにダンパ24が設けてある。このダンパ24は、当該給排気型レンジフード100を作動させたときのみ第1区画箱20内の通路を開放し、給排気型レンジフード100の停止時にはこの第1区画箱20内を閉じるものである。これにより、給排気型レンジフード100の不使用中に、排気ダクト53を通して外気が導入されてくるのを防止しているのである。
【0053】
この第1区画箱20に隣接する第2区画箱30は、その上端に形成した給気口31によって、給排気管接続ボックス50内に導かれている給気ダクト54に接続されるのものであって、この第1実施例の第2区画箱30においては、その底部に吐出口32が形成してある。また、この第2区画箱30の底部内には、クロスファンと呼ばれるタイプの給気ファン33が設けてあり、この給気ファン33は、第1区画箱20内に設けてあるシロッコファン22と同軸的に、前述した1つの駆動モータ40によって回転駆動されるものである。そして、この給気ファン33は、前記シロッコファン22とは異なってクロスファンタイプのものであり、その多数のブレードの外面によって風を送るものである。
【0054】
この第2区画箱30の下方には、給気通路35を形成するため、所定間隔をおいて区画板34が配置してあって、この区画板34の一端(図1中の図示左端)は第1区画箱20に連結してあり、その図1に示した右端は、フード本体10の内面に対向させてある。つまり、この区画板34は、フード本体10内のフィルター11を通して吸引されてきた排気を、第1区画箱20の側方に形成してある吸引口21に向けて案内するものであり、かつ第2区画箱30の下方に形成した吐出口32から送られてきた空気をフード本体10の内面側に吹き出させるものである。
【0055】
換言すれば、第2区画箱30内の給気ファン33は、給気ダクト54を通して吸引した空気を、第2区画箱30の底部に形成した吐出口32から給気通路35内に送り込み、この給気通路35を構成している区画板34によってフード本体10の内面に向けて空気を吹き付けるようにしたものである。
【0056】
この給気ファン33による空気のフード本体10内面への吹き付けが行われているということは、駆動モータ40が駆動されていて第1区画箱20内のシロッコファン22も駆動されていることであるから、図1、図4及び図5に示したように、調理器70からの排気がフード本体10内に向けて流れていることであるため、給気ファン33による空気の吹き出しは、この排気の周りを取り囲むエアカーテンを形成することになるのである。
【0057】
(第2実施例)
次に、図6〜図9に示した第2実施例について説明するが、この第2実施例に係る給排気型レンジフード100においては、以下の点を除いて、上記第1実施例の給排気型レンジフード100と共通する部材を多く含むものであるため、共通部材については、図6〜図9中に同一符号を付して、その説明を省略する。また、この給排気型レンジフード100にも、調理器70のさらに上になるスラブ51下面に取付けた給排気管接続ボックス50を介して排気ダクト53及び給気ダクト54がそれぞれ接続してある。
【0058】
給排気管接続ボックス50は、上述した通り、これを気密的なものに構成するとともに、内部に、フード本体10側に設けた排出口23と排気ダクトの内端側とを連通させる補助排気管50aを収納して、その全体をスラブ51の下側空間または天井52の上側空間内に固定したものである。
【0059】
そして、この給排気管接続ボックス50は、その側面及び底面にそれぞれ形成した吸気口55及び吸気排出口56に、吸気ダクト54及びフード本体10側の給気口31を接続して使用されるものであり、給気を安定させて、排気を給気に悪影響を与えないで行えるようにするものである。
【0060】
この第2実施例の給排気型レンジフード100の、第1実施例のそれと異なる点は、第1実施例における区画板34を省略して、第1区画箱20及び第2区画箱30の下部外周を囲む区画筒60を採用したことであり、これにより、区画筒60とフード本体10との間に、第1区画箱20と第2区画箱30とを囲む筒状の給気通路63を形成したことである。この排出口23内に、給気ファン33によって外気を導入するための吐出口32は、第2区画箱30の底部に形成するのではなく、図7に示したように、第2区画箱30の側部に形成してあるのである。
【0061】
この吐出口32から区画筒60内に送られた空気は、この区画筒60に形成した開口64を通して給気通路63内に送り込まれるようにしてあり、この給気通路63内に流入した空気は、フード本体10の上方側部に多数形成してある各給気口12から外方へ吹き出されるのである。
【0062】
また、この第2実施例の給排気型レンジフード100においては、第1区画箱20内のシロッコファン22によってフード本体10内に吸引された排気は、図6及び図7に示したように、隔離板61の図示左方部分に形成した通孔62を通して、第1区画箱20の吸引口21内に入り込む。この排気の吸引時には、駆動モータ40によって給気ファン33も駆動されているのであるから、排気の周囲には、図6〜図9中の白矢印にて示したように、給気された外気によるエアカーテンが形成されるのである。
【0063】
そして、外気がエアカーテンを形成する前段階においては、この外気は、図6等に示したように、フード本体10上を流下してホコリや油滴の付着を防止するのである。
【0064】
【発明の効果】
以上、説明した通り、本発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「キッチンの調理器70上に設置されて、少なくとも調理器70から発生する油煙や水蒸気を含んだ排気をフード本体10にて捕集してから排気ダクト53を介して屋外に排出するとともに、この排出された前記排気分に見合った空気を給気ダクト54により屋外または室内からフード本体10に向けて送るようにした給排気型レンジフード100のための給排気管接続ボックス50であって、
この給排気管接続ボックス50を気密的なものに構成するとともに、内部に、フード本体10側に設けた排出口23と排気ダクトの内端側とを連通させる補助排気管50aを収納して、その全体をスラブ51の下側空間または天井52の上側空間内に固定し、
この給排気管接続ボックス50の側面及び底面にそれぞれ形成した吸気口55及び吸気排出口56に、吸気ダクト54及びフード本体10側の給気口31を接続して、
給気を安定させて、排気を給気に悪影響を与えないで行えるようにしたこと」にその構成上の特徴があり、これにより、給気と排気とを同時に行えるようにしたレンジフード100について、給気ダクト54側での圧力変動をできるだけ緩和して、レンジフード100内の給気ファン33に掛かる負荷の変化を少なくして、レンジフード100内への安定した給気を行なえ、レンジフード100での騒音の発生を抑えることのできる給排気管接続ボックス50を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給排気管接続ボックス50を採用した第1実施例に係る給排気型レンジフードの縦断正面図である。
【図2】図1に示した給排気管接続ボックス50の周囲を拡大して示した部分拡大縦断正面図である。
【図3】図1中の1−1線に沿ってみた横断平面図である。
【図4】図1中の2−2線に沿ってみた縦断右側面図である。
【図5】図1の3−3線に沿ってみた縦断左側面図である。
【図6】本発明の給排気管接続ボックス50を採用した第2実施例に係る給排気型レンジフードの縦断正面図である。
【図7】同給排気型レンジフードを拡大して示した部分拡大縦断正面図である。
【図8】図6中の4−4線に沿ってみた縦断右側面図である。
【図9】図6中の5−5線に沿ってみた縦断左側面図である。
【図10】従来の技術を示す縦断側面図である。
【図11】従来の他の技術を示す縦断側面図である。
【図12】従来のさらに他の技術を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
100…給排気型レンジフード
10…フード本体
11…フィルター
12…給気口
20…第1区画箱
21…吸引口
22…シロッコファン
22a…ブレード
23…排出口
24…ダンパ
30…第2区画箱
31…給気口
32…吐出口
33…給気ファン
34…区画板
35…給気通路
40…駆動モータ
50…給排気管接続ボックス
50a…補助排気管
51…スラブ
52…天井
53…排気ダクト
54…給気ダクト
55…給気口55
56…給気排出口
60…区画筒
61…隔離板
62…通孔
63…給気通路
64…開口
70…調理器
80…加熱装置

Claims (1)

  1. キッチンの調理器上に設置されて、少なくとも前記調理器から発生する油煙や水蒸気を含んだ排気をフード本体にて捕集してから排気ダクトを介して屋外に排出するとともに、この排出された前記排気分に見合った空気を給気ダクトにより屋外または室内から前記フード本体に向けて送るようにした給排気型レンジフードのための給排気管接続ボックスであって、
    この給排気管接続ボックスを気密的なものに構成するとともに、内部に、前記フード本体側に設けた排出口と前記排気ダクトの内端側とを連通させる補助排気管を収納して、その全体をスラブの下側空間または天井の上側空間内に固定し、この給排気管接続ボックスの側面及び底面にそれぞれ形成した吸気口及び吸気排出口に、前記吸気ダクト及びフード本体側の給気口を接続して、
    給気を安定させて、排気を給気に悪影響を与えないで行えるようにしたことを特徴とする給排気型レンジフードのための給排気管接続ボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009008348A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Fuji Industrial Co Ltd レンジフード
JP2009078098A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Sanyo Electric Co Ltd 蒸気排出装置
CN102692045A (zh) * 2012-06-29 2012-09-26 东莞市旭尔美电器科技有限公司 一种静音抽油烟机

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