JPH0979638A - レンジフード - Google Patents
レンジフードInfo
- Publication number
- JPH0979638A JPH0979638A JP7255841A JP25584195A JPH0979638A JP H0979638 A JPH0979638 A JP H0979638A JP 7255841 A JP7255841 A JP 7255841A JP 25584195 A JP25584195 A JP 25584195A JP H0979638 A JPH0979638 A JP H0979638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- exhaust
- hood
- filter unit
- range hood
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンジフードにおいて、排気を清浄化して室
内に循環放出することによって、室内外の圧力差を無く
し、併せて、汚れた空気の室内の空気中に拡散するのを
防止する。 【解決手段】 内側フードの内部天井面に排気用送風機
の吸い込み口を配置し、その全面にＶ型にフイルタユニ
ットを設け、下面に汚れた空気の取り入れ口を有する内
側フードと、前記内側フードとの外囲いとの間に排気用
送風機を設置し、その排気口に接して空気溜りボックス
とこれに連設する排気循環通風路の下端部に吹き出し口
を形成するように、外囲いをもって、前記内側フードを
覆ってなるレンジフードである。
内に循環放出することによって、室内外の圧力差を無く
し、併せて、汚れた空気の室内の空気中に拡散するのを
防止する。 【解決手段】 内側フードの内部天井面に排気用送風機
の吸い込み口を配置し、その全面にＶ型にフイルタユニ
ットを設け、下面に汚れた空気の取り入れ口を有する内
側フードと、前記内側フードとの外囲いとの間に排気用
送風機を設置し、その排気口に接して空気溜りボックス
とこれに連設する排気循環通風路の下端部に吹き出し口
を形成するように、外囲いをもって、前記内側フードを
覆ってなるレンジフードである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は厨房の油煙等を排出
するレンジフードに関するものである。
するレンジフードに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、住宅の高気密化が進んでおり、厨
房換気等によって室内が負圧になり、排煙性能の低下等
の諸問題が発生してきた。このようなことから、厨房室
において調理時に発生する油煙等の換気手段としては、
同時給排気形レンジフードが主流となりつつある。
房換気等によって室内が負圧になり、排煙性能の低下等
の諸問題が発生してきた。このようなことから、厨房室
において調理時に発生する油煙等の換気手段としては、
同時給排気形レンジフードが主流となりつつある。
【０００３】従来のこの種のレンジフードは調理時に発
生する煙や油や水蒸気を排出するため、排気口に換気扇
を設け、レンジ上方にその排気口に通じた排気フードを
取り付けることが一般に行われ、この場合排気の効率を
高めるため、厨房の適宜な部分に給気口が設けられる。
或は更に調理時に発生する汚れた空気は排気用送風機に
よって、本体フードの吸込口から吸引されて室外側に排
出されると同時に、外気が給気用送風機によって給気通
風路に導かれ、吹き出し口から本体フードの吸込口の周
囲を囲んだ状態で下方に吹き出され、調理時に発生する
汚れた空気とともに吸込口から吸引されて室外側に排出
され、外気が室内の空気中に拡散していくことを防止で
きるものも提案されている。
生する煙や油や水蒸気を排出するため、排気口に換気扇
を設け、レンジ上方にその排気口に通じた排気フードを
取り付けることが一般に行われ、この場合排気の効率を
高めるため、厨房の適宜な部分に給気口が設けられる。
或は更に調理時に発生する汚れた空気は排気用送風機に
よって、本体フードの吸込口から吸引されて室外側に排
出されると同時に、外気が給気用送風機によって給気通
風路に導かれ、吹き出し口から本体フードの吸込口の周
囲を囲んだ状態で下方に吹き出され、調理時に発生する
汚れた空気とともに吸込口から吸引されて室外側に排出
され、外気が室内の空気中に拡散していくことを防止で
きるものも提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のレン
ジフードでは、室内外の圧力差をなくするために給気さ
れる外気が、室内の空気中に拡散していき、室内の冷暖
房効果を低下させてしまうということ、外気を給気する
ための設備の費用、油煙の直接ダクトに導かれるために
生ずるダクト内の過激な汚れへの対策等の課題がある。
ジフードでは、室内外の圧力差をなくするために給気さ
れる外気が、室内の空気中に拡散していき、室内の冷暖
房効果を低下させてしまうということ、外気を給気する
ための設備の費用、油煙の直接ダクトに導かれるために
生ずるダクト内の過激な汚れへの対策等の課題がある。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、排気
を清浄化し室内に循環放出することにより、室内外の圧
力差をなくし、油煙の室内の空気中に拡散するのを防止
して且つ室内側の冷暖房効果が低下、ダクト内の過激な
汚れを防止できるレンジフードを提供することを目的と
する。
を清浄化し室内に循環放出することにより、室内外の圧
力差をなくし、油煙の室内の空気中に拡散するのを防止
して且つ室内側の冷暖房効果が低下、ダクト内の過激な
汚れを防止できるレンジフードを提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明を達成するための
手段は、内側フードの内部天井面に排気用送風機の吸い
込み口を配置し、その前面にＶ型にフイルタユニットを
設け、下面に汚れた空気の取り入れ口を有する内側フー
ドと、前記内側フードと外囲いとの間に排気用送風機を
設置し、その排気口に接して空気溜りボックスとこれに
連設する排気循環通風路を形成し、且つ前記排気循環通
風路の下端部に吹き出し口を形成するように、外囲いを
もって前記内側フードを覆ってなることを特徴とするレ
ンジフードである。
手段は、内側フードの内部天井面に排気用送風機の吸い
込み口を配置し、その前面にＶ型にフイルタユニットを
設け、下面に汚れた空気の取り入れ口を有する内側フー
ドと、前記内側フードと外囲いとの間に排気用送風機を
設置し、その排気口に接して空気溜りボックスとこれに
連設する排気循環通風路を形成し、且つ前記排気循環通
風路の下端部に吹き出し口を形成するように、外囲いを
もって前記内側フードを覆ってなることを特徴とするレ
ンジフードである。
【０００７】前記レンジフードにおいて、内側フード内
にＶ型の代わりに一面型のフイルタユニットを設けたも
のである。
にＶ型の代わりに一面型のフイルタユニットを設けたも
のである。
【０００８】フイルタユニットとして、エアフイルタ又
はグリスフイルタの何れか１種以上を使用するものであ
る。
はグリスフイルタの何れか１種以上を使用するものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明は上記した構成により、レ
ンジフードを運転すると、調理時に発生する汚れた空気
は排気用送風機によって、内側フードの吸込口から吸引
されフイルタユニットによって浄化され、排気循環通風
路に導かれ、内側フードの取り入れ口の周囲を囲んだ状
態で吹き出し口から下方に吹き出され、調理時に発生す
る汚れた空気とともに、取り入れ口から吸引されて再び
フイルタユニットによって浄化され、排気循環通風路に
導かれ、内側フードの取り入れ口の周囲を囲んだ状態で
吹き出し口から下方に吹き出され、かかる状態を繰り返
す。かくして調理時に発生する汚れた空気は空気中に拡
散していくことや、室内の温度の変化を防止できるもの
である。
ンジフードを運転すると、調理時に発生する汚れた空気
は排気用送風機によって、内側フードの吸込口から吸引
されフイルタユニットによって浄化され、排気循環通風
路に導かれ、内側フードの取り入れ口の周囲を囲んだ状
態で吹き出し口から下方に吹き出され、調理時に発生す
る汚れた空気とともに、取り入れ口から吸引されて再び
フイルタユニットによって浄化され、排気循環通風路に
導かれ、内側フードの取り入れ口の周囲を囲んだ状態で
吹き出し口から下方に吹き出され、かかる状態を繰り返
す。かくして調理時に発生する汚れた空気は空気中に拡
散していくことや、室内の温度の変化を防止できるもの
である。
【００１０】以下、本発明のレンジフードついて、図
１、図２および図３を参照しながら説明する。図に示す
ように、１は内側フードで、この内側フード１の下面に
汚れた空気の取り入れ口１２を有し、天井面には排気用
送風機２の吸込み口３が配置されている。この内側フー
ド１の内部の吸込み口３の前に左右両面から吸気出来る
位置、即ちＶ型に配置された二つのフイルタユニット
４、４´を備えている。尚図面中１８は照明である。
１、図２および図３を参照しながら説明する。図に示す
ように、１は内側フードで、この内側フード１の下面に
汚れた空気の取り入れ口１２を有し、天井面には排気用
送風機２の吸込み口３が配置されている。この内側フー
ド１の内部の吸込み口３の前に左右両面から吸気出来る
位置、即ちＶ型に配置された二つのフイルタユニット
４、４´を備えている。尚図面中１８は照明である。
【００１１】又前記内側フード１と外囲い１０との間に
は排気用送風機２が配置され、その排気口１３に接して
空気溜りボックス５を設け、この空気溜りボックス５の
前方、左右側の三つの吐き出し口７には、これに連通す
る前方、左右側の三つの排気循環通風路８が設けられて
いる。かくして汚れた空気の取り入れ口１２の前、左右
の三方の周囲に、排気循環通風路８の下端部に形成され
る吹き出し口９を備えた排気循環型のレンジフードが構
成される。
は排気用送風機２が配置され、その排気口１３に接して
空気溜りボックス５を設け、この空気溜りボックス５の
前方、左右側の三つの吐き出し口７には、これに連通す
る前方、左右側の三つの排気循環通風路８が設けられて
いる。かくして汚れた空気の取り入れ口１２の前、左右
の三方の周囲に、排気循環通風路８の下端部に形成され
る吹き出し口９を備えた排気循環型のレンジフードが構
成される。
【００１２】一方、この箱体状の外囲い１０の内側に
は、内側フード１と外囲い１０との間に空気溜りボック
ス５が設けられており、このボックスには排気ダクト１
１と連絡する排気連絡導管１４が設けられている。この
排気連絡導管１４内には切換ダンパー６が設けられてい
る。切換ダンパー６を閉じることにより、排気は空気溜
りボックス５の吐き出し口７に接続する排気循環通風路
８に導かれる。
は、内側フード１と外囲い１０との間に空気溜りボック
ス５が設けられており、このボックスには排気ダクト１
１と連絡する排気連絡導管１４が設けられている。この
排気連絡導管１４内には切換ダンパー６が設けられてい
る。切換ダンパー６を閉じることにより、排気は空気溜
りボックス５の吐き出し口７に接続する排気循環通風路
８に導かれる。
【００１３】この吐き出し口７には排気を排気循環通風
路８に通ずる時だけ開く開閉仕切板１５が設けられ、循
環排気として排気循環通風路８に流したり、排気として
ダクト１１に流したりする場合、排気循環通風路８に排
気が流れないようにする制御弁の役目を果たしている。
かくして排気を排気循環通風路８や排気ダクト１１に適
宜に流すことが出来る。
路８に通ずる時だけ開く開閉仕切板１５が設けられ、循
環排気として排気循環通風路８に流したり、排気として
ダクト１１に流したりする場合、排気循環通風路８に排
気が流れないようにする制御弁の役目を果たしている。
かくして排気を排気循環通風路８や排気ダクト１１に適
宜に流すことが出来る。
【００１４】この開閉仕切板１５は空気溜りボックス５
の吐き出し口７に、排気循環通風路８側に設けられてお
り、開閉仕切板１５には図示していないが、蝶番の作用
をするもので該開閉仕切板の上部で固定され、風圧で排
気循環通風路側にのみ開くようになっている。従ってレ
ンジフードの排気用送風機を作動せしめて、吸い込んだ
空気又は汚れた空気の全部を排気ダクト１１へ送る場合
は、開閉仕切板と空気溜りボックスの側壁とを例えば図
示していないが電磁石で密着させて、気体を排気循環通
風路に送らないようにすることができる。
の吐き出し口７に、排気循環通風路８側に設けられてお
り、開閉仕切板１５には図示していないが、蝶番の作用
をするもので該開閉仕切板の上部で固定され、風圧で排
気循環通風路側にのみ開くようになっている。従ってレ
ンジフードの排気用送風機を作動せしめて、吸い込んだ
空気又は汚れた空気の全部を排気ダクト１１へ送る場合
は、開閉仕切板と空気溜りボックスの側壁とを例えば図
示していないが電磁石で密着させて、気体を排気循環通
風路に送らないようにすることができる。
【００１５】又、このようにフイルタユニットを設ける
ことによつて、油煙や臭いはフイルタユニットによって
除去され調理台からの汚れた空気は浄化される。フイル
タユニットとしては、エアフイルタを使用する。とくに
恒久的に電荷を保持させた、静電気発生エアフイルタ
（東洋紡商標 Ｅｌｉｔｏｌｏｎ）を使用することによ
り煙などを効果的除去する効果がある。或は静電気発生
を備えたエアフイルタも使用することができる。さらに
グリスフイルタも使用することが出来る。これは特に油
のミストを捕手するのに効果がある。またかかる性質の
フイルタを使用することにより、フイルタの目の粗いも
のとすることが出来るので、目づまりを防ぎ捕手率を高
めることが出来る。このようなエアフイルタ、またはグ
リスフイルタのいずれか一種以上を使用する。またフイ
ルタユニットをＶ字型に配置したり、傾斜して配置する
ことにより油煙や臭いの捕手面積を増すことが可能とな
る。
ことによつて、油煙や臭いはフイルタユニットによって
除去され調理台からの汚れた空気は浄化される。フイル
タユニットとしては、エアフイルタを使用する。とくに
恒久的に電荷を保持させた、静電気発生エアフイルタ
（東洋紡商標 Ｅｌｉｔｏｌｏｎ）を使用することによ
り煙などを効果的除去する効果がある。或は静電気発生
を備えたエアフイルタも使用することができる。さらに
グリスフイルタも使用することが出来る。これは特に油
のミストを捕手するのに効果がある。またかかる性質の
フイルタを使用することにより、フイルタの目の粗いも
のとすることが出来るので、目づまりを防ぎ捕手率を高
めることが出来る。このようなエアフイルタ、またはグ
リスフイルタのいずれか一種以上を使用する。またフイ
ルタユニットをＶ字型に配置したり、傾斜して配置する
ことにより油煙や臭いの捕手面積を増すことが可能とな
る。
【００１６】上記構成において、レンジフードを運転す
ると、調理時に発生する汚れた空気１６は、排気用送風
機２によって内側フード１の取り入れ口１２から吸引さ
れてフイルタユニット４、４´によって油煙は捕促さ
れ、清浄になった排気は排気循環通風路８に導かれ、吹
き出し口９から内側フード１の取り入れ口１２の周囲を
囲んだ状態で下方に吹き出され、調理時にガスレンジ１
７から上昇してくる汚れた空気１６とともに取り入れ口
１２に吸引されて再びフイルタユニットで浄化され排気
循環通風路８を経て吹き出し口９から吹き出されこれを
繰り返すことになる。
ると、調理時に発生する汚れた空気１６は、排気用送風
機２によって内側フード１の取り入れ口１２から吸引さ
れてフイルタユニット４、４´によって油煙は捕促さ
れ、清浄になった排気は排気循環通風路８に導かれ、吹
き出し口９から内側フード１の取り入れ口１２の周囲を
囲んだ状態で下方に吹き出され、調理時にガスレンジ１
７から上昇してくる汚れた空気１６とともに取り入れ口
１２に吸引されて再びフイルタユニットで浄化され排気
循環通風路８を経て吹き出し口９から吹き出されこれを
繰り返すことになる。
【００１７】このように本発明のレンジフードによれ
ば、浄化れた空気は、取り入れ口１２の周囲を囲んだ状
態で下方の吹き出し口９から吹き出され、ガスレンジ１
７から上昇してくる汚れた空気１６とともに取り入れ口
１２に吸引されてフイルタで清浄化されまた吹き出し口
９から排出され、このような操作が繰り返されることに
より、汚れた空気１６が室内の空気中に拡散する量はき
わめて少なくなり、室内側の冷暖房効果が低下するのを
防止することができる。
ば、浄化れた空気は、取り入れ口１２の周囲を囲んだ状
態で下方の吹き出し口９から吹き出され、ガスレンジ１
７から上昇してくる汚れた空気１６とともに取り入れ口
１２に吸引されてフイルタで清浄化されまた吹き出し口
９から排出され、このような操作が繰り返されることに
より、汚れた空気１６が室内の空気中に拡散する量はき
わめて少なくなり、室内側の冷暖房効果が低下するのを
防止することができる。
【００１８】つぎに本発明について、図４を参照しなが
ら別のレンジフードを説明する。符号は前記のレンジフ
ードと同じなので説明は省略する。図に示すようにこの
レンジフードは、前記したレンジフードに対し、一枚の
フイルタを使用した点に相違がある。
ら別のレンジフードを説明する。符号は前記のレンジフ
ードと同じなので説明は省略する。図に示すようにこの
レンジフードは、前記したレンジフードに対し、一枚の
フイルタを使用した点に相違がある。
【００１９】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、室内外の圧力差をなくするために、ガスレ
ンジから上昇してくる汚れた空気を、フイルタユニット
を介して排気送風機にて吸引し、浄化された排気を排気
循環通風路を経て内側フードと外囲いとの間に形成され
た吹き出し口から下方に向けて吹き出している。この排
気はガスレンジから上昇してくる汚れた空気とともに再
び浄化され、排気循環通風路を経て内側フードと外囲い
との間から下方に向けて吹き出し、これを繰返しておこ
なわれる。よって汚れた空気は室内の空気中に拡散する
のが防止され、室内の冷暖房効果が低下するのを防止で
きるレンジフードが提供できる。
明によれば、室内外の圧力差をなくするために、ガスレ
ンジから上昇してくる汚れた空気を、フイルタユニット
を介して排気送風機にて吸引し、浄化された排気を排気
循環通風路を経て内側フードと外囲いとの間に形成され
た吹き出し口から下方に向けて吹き出している。この排
気はガスレンジから上昇してくる汚れた空気とともに再
び浄化され、排気循環通風路を経て内側フードと外囲い
との間から下方に向けて吹き出し、これを繰返しておこ
なわれる。よって汚れた空気は室内の空気中に拡散する
のが防止され、室内の冷暖房効果が低下するのを防止で
きるレンジフードが提供できる。
【図１】本発明のレンジフードの設置状態を示す図３の
Ａ−Ａ縦断側面図。
Ａ−Ａ縦断側面図。
【図２】本発明のレンジフードの設置状態を示す図１の
Ｂ−Ｂ横断平面図。
Ｂ−Ｂ横断平面図。
【図３】本発明のレンジフードの設置状態を示すを示す
図１のＣ−Ｃ縦断正面図。
図１のＣ−Ｃ縦断正面図。
【図４】本発明の他のレンジフードの設置状態を示す縦
断側面図。
断側面図。
１ 内側フード ２ 排気用送風機 ３ 吸込み口 ４ フイルターユニット ５ 空気溜りボックス ６ 切換ダンパー ７ 吐き出し口 ８ 排気循環通風路 ９ 吹き出し口 １０ 外囲い １１ 排気ダクト １２ 取り入れ口 １３ 排気用送風機の排気口 １４ ダクト連絡通路 １５ 開閉仕切板 １６ 汚れた空気 １７ ガスレンジ １８ 照明
Claims (3)
- 【請求項１】 内側フードの内部天井面に排気用送風機
の吸い込み口を配置し、その前面にＶ型にフイルタユニ
ットを設け、下面に汚れた空気の取り入れ口を有する内
側フードと、前記内側フードと外囲いとの間に排気用送
風機を設置し、その排気口に接して空気溜りボックスと
これに連設する排気循環通風路を形成し、且つ前記排気
循環通風路の下端部に吹き出し口を形成するように、外
囲いをもって前記内側フードを覆ってなることを特徴と
するレンジフード。 - 【請求項２】 内側フード内にＶ型の代わりに一面型の
フイルタユニットを設けた請求項１記載のレンジフー
ド。 - 【請求項３】 フイルタユニットとして、エアフイルタ
又はグリスフイルタの何れか１種以上を使用する請求項
１記載又は請求項２記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7255841A JPH0979638A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | レンジフード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7255841A JPH0979638A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | レンジフード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979638A true JPH0979638A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17284343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7255841A Withdrawn JPH0979638A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | レンジフード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0979638A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004072558A1 (ja) * | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Yoshiaki Kanaya | 排気方法および局所換気方法、ならびに排気装置、局所換気装置および換気システム |
| WO2015166947A1 (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 排気装置 |
| CN107504529A (zh) * | 2017-08-23 | 2017-12-22 | 安徽西玛科电器有限公司 | 一种可净化燃烧废气的集成灶 |
| CN110319474A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-11 | 续客商城（深圳）有限公司 | 一种油烟机 |
| CN114646113A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-06-21 | 深圳市富裕宝厨房设备有限公司 | 一种中央厨房吊顶集成新风净化机组 |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP7255841A patent/JPH0979638A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004072558A1 (ja) * | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Yoshiaki Kanaya | 排気方法および局所換気方法、ならびに排気装置、局所換気装置および換気システム |
| WO2015166947A1 (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 排気装置 |
| CN107504529A (zh) * | 2017-08-23 | 2017-12-22 | 安徽西玛科电器有限公司 | 一种可净化燃烧废气的集成灶 |
| CN110319474A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-11 | 续客商城（深圳）有限公司 | 一种油烟机 |
| CN114646113A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-06-21 | 深圳市富裕宝厨房设备有限公司 | 一种中央厨房吊顶集成新风净化机组 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |