JP2005141111A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 装置の側方に無駄な空間を占有することのないよう省スペース化が図られ、装置側面に沿って設けられた用紙搬送路の所望の場所を簡単に開放する。
【解決手段】 画像形成装置1は、側面カバー20のいずれか1個について開放動作を行うことで、複数の側面カバー20が開放する連動開放機構30を備える。連動開放機構30は、本体12に係合して側面カバー20を閉鎖状態に拘束する回動可能なフック50と、このフック50を回転させて側面カバー20の拘束を解くとともに、側面カバー20の開放動作を行う把手としての働きをするレバー40と、側面カバー20の回転軸に固定されたピニオン70と、全ての側面カバー20のピニオン70に係合し、ピニオン20の回転とともに上下方向に移動するラック80と、全ての側面カバー20のフック50に係合し、フック50の回転とともに上下方向に移動する連動板60とを備える。
【選択図】 図6
【解決手段】 画像形成装置1は、側面カバー20のいずれか1個について開放動作を行うことで、複数の側面カバー20が開放する連動開放機構30を備える。連動開放機構30は、本体12に係合して側面カバー20を閉鎖状態に拘束する回動可能なフック50と、このフック50を回転させて側面カバー20の拘束を解くとともに、側面カバー20の開放動作を行う把手としての働きをするレバー40と、側面カバー20の回転軸に固定されたピニオン70と、全ての側面カバー20のピニオン70に係合し、ピニオン20の回転とともに上下方向に移動するラック80と、全ての側面カバー20のフック50に係合し、フック50の回転とともに上下方向に移動する連動板60とを備える。
【選択図】 図6
Description
本発明は、複写機やプリンタに代表される画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置の一般的な構成は、印刷前の用紙を給紙する給紙部や、用紙を給紙部から転写部へと搬送する用紙搬送部、トナー像を用紙に転写する転写部等からなる。画像形成装置には、設置床面積をできるだけ小さくするために、画像形成装置の下部に複数の給紙部を備え、上部に転写部を備えたものがある。このような画像形成装置においては、用紙搬送部は、画像形成装置の側面に沿って垂直に用紙を搬送する。この用紙搬送部には、用紙を搬送するための搬送ローラや、この搬送ローラと当接して用紙を挿通するニップを形成するピンチローラ(コロ)、用紙搬送路を構成するガイド部材等の搬送部材が設けられる。
ところで、用紙搬送部において用紙ジャムが発生した場合、ジャムの原因となった用紙を取り除くことが必要である。従来、様々なジャム処理方法が提案されているが、例えば、用紙搬送部に用紙搬送路を露出可能にする側面カバーを設け、この側面カバーを開いて用紙搬送路と搬送部材を露出させ、用紙を取り除くものがある。このような画像形成装置の例を、特許文献1〜3に見ることができる。
特開平7−301964号公報(第3頁、第1図)
特開平11−343046号公報(第3頁、第1図)
特開2000−191163号公報(第3頁、第1図)
特許文献1〜3に記載の画像形成装置では、画像形成装置の側面に沿って垂直に用紙を搬送する用紙搬送路に対して、画像形成装置の背面側を回転中心とし、前面側を自由端として、水平面内で回転可能な側面カバーが設けられている。用紙搬送路で用紙ジャムが発生した時には、この側面カバーを開き、前面側からジャム状態にある用紙の除去作業を行うものである。
このような側面カバーは回転半径が非常に大きいので、画像形成装置の側面カバー側の側方に十分なスペースを確保しなければ、側面カバーを開閉することができない。したがって、画像形成装置の側方に、通常の装置の使用においては不必要な空間を予め確保する必要があり、設置床面積を増大させてしまう。また、側面カバー自体が上下方向に大きいものであるので、開放状態にするのに腕力を要し、操作がたいへん面倒である。さらに、複数の側面カバーに跨って用紙ジャムが発生した場合、ジャムを起こした用紙を取り除くために複数の側面カバーを開放しなければならず、非常に不便である。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、装置の側方に無駄な空間を占有することのないよう省スペース化が図られ、装置側面に沿って設けられた用紙搬送路の所望の場所を簡単に開放することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、本体と、この本体に上下方向に複数設けられた用紙トレイと、この用紙トレイの用紙搬送方向下流側に設けられた側面カバーとを備え、前記本体と側面カバーとの間に、用紙を垂直方向に搬送する用紙搬送路を形成するとともに、この側面カバーを開放することにより、用紙搬送路が露出する画像形成装置において、前記側面カバーが、その下端を回転中心とし、上端を自由端として、垂直面内で回転可能なものであり、この側面カバーを、前記用紙トレイの高さに合わせて複数設けるとともに、これら側面カバーのいずれか1個について開放動作を行うことで、他の側面カバーを含めた複数の側面カバーが開放する連動開放機構を設けることとした。
また、前記連動開放機構が、前記本体に係合して前記側面カバーを閉鎖状態に拘束する回動可能なフックと、このフックを回転させて側面カバーの拘束を解くとともに、側面カバーの開放動作を行う把手としての働きをするレバーと、側面カバーの回転軸に固定されたピニオンと、全ての側面カバーのピニオンに係合し、ピニオンの回転とともに上下方向に移動するラックと、全ての側面カバーのフックに係合し、フックの回転とともに上下方向に移動する連動板とを備えることとした。
また、前記連動開放機構が、前記本体に係合して前記側面カバーを閉鎖状態に拘束する回動可能なフックと、このフックを回転させて側面カバーの拘束を解くとともに、側面カバーの開放動作を行う把手としての働きをするレバーと、フックの回転とともにその用紙搬送方向下流側の他のフックを回転せしめるフック昇降棒と、側面カバーの回転軸に固定されたギアと、このギアと係合する位置に出没する揺動ピニオンと、前記ギアに係合する全ての揺動ピニオンに係合し、揺動ピニオンの回転とともに上下方向に移動するラックと、前記フックの位置を検知するフック位置検知センサと、このフック位置検知センサによるフック解放の情報に基づいて前記揺動ピニオンを前記ギアとの係合位置に移動させるピニオン移動装置とを備えることとした。
本発明の構成によれば、前記側面カバーが、その下端を回転中心とし、上端を自由端として、垂直面内で回転可能なものであり、この側面カバーを、前記用紙トレイの高さに合わせて複数設けることとしたので、側面カバーの回転半径を小さく抑えることができる。したがって、画像形成装置の側方に無駄な空間を占有することなく、省スペース化を図ることが可能である。また、側面カバーのいずれか1個について開放動作を行うことで、他の側面カバーを含めた複数の側面カバーが開放する連動開放機構を設けることとしたので、簡単な操作によって、用紙搬送路の所望の場所を開放することが可能となる。
また、前記連動開放機構が、前記側面カバーを閉鎖状態に拘束するフックと、側面カバーの拘束を解くとともに、側面カバーの開放動作を行うためのレバーと、側面カバーの回転軸に固定されたピニオンと、全ての側面カバーのピニオンに係合して上下方向に移動するラックと、全ての側面カバーのフックに係合して上下方向に移動する連動板とを備えることとしたので、複数の側面カバーのいずれか1個について開放動作を行うことにより、全ての側面カバーを開放することが可能である。したがって、側面カバーの内側に設けられた用紙搬送路の全てを容易に露出させることができる。
また、前記連動開放機構が、前記側面カバーを閉鎖状態に拘束するフックと、側面カバーの拘束を解くとともに、側面カバーの開放動作を行うためのレバーと、フックの回転とともにその用紙搬送方向下流側の他のフックを回転せしめるフック昇降棒と、側面カバーの回転軸に固定されたギアと、このギアと係合する位置に出没する揺動ピニオンと、全ての揺動ピニオンに係合して上下方向に移動するラックと、フック位置検知センサと、フックが解放位置に移動したことに基づいて前記揺動ピニオンを前記ギアとの係合位置に移動させるピニオン移動装置とを備えることとしたので、側面カバーのいずれか1個について開放動作を行うことにより、そこから用紙搬送方向下流側の全ての側面カバーを開放することが可能である。したがって、用紙ジャムが発生した場合に、開放不要な側面カバーを開放することなく、用紙搬送路のジャムした用紙が存在し得る部分だけを容易に露出させることができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図18に基づき説明する。
最初に、本発明の画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す模型的垂直断面図である。
図1において、画像形成装置1には、カセット式給紙部2、手差し給紙部3、用紙搬送部4、原稿送り部5、光学部6、作像部7、転写部8、定着部9、排紙・分岐部10、及び両面印刷用反転部11が備えられている。図中の実線矢印は用紙の搬送経路を示す。
カセット式給紙部2は、画像形成装置1の本体12の内部下方に設けられ、用紙トレイ2aが上下方向に3段備えられている。この用紙トレイ2a内に、印刷前のカットペーパー等の用紙が積載して収容され、ここから1枚ずつ分離して、用紙搬送部4に向かって用紙を送り出す。用紙搬送部4には、用紙トレイ2aの高さに合わせた側面カバー20が備えられている。この側面カバー20と本体12との間に、用紙を垂直方向に搬送する用紙搬送路が形成され、側面カバー20を開放することにより、用紙搬送路を露出させることができる。3個の側面カバー20については、連動解放機構により、いずれか1個について開放動作を行うだけで、他の側面カバー20を含めた複数の側面カバー20を開放できる。カセット式給紙部2から送り出された用紙は、この用紙搬送部4により本体12の側面に沿って垂直に搬送され、転写部8に至る。
また、手差し給紙部3には、カセット式給紙部2に入っていないサイズの用紙や、OHPシートのように1枚ずつ送り込みたいものが載置される。手差し給紙部3から送り出された用紙は、水平に搬送され、転写部8に至る。
使用者が原稿の複写を行う場合には、原稿送り部5に、文字や図形、模様等の画像が描かれた原稿を積載する。原稿送り部5では1枚ずつ分離して原稿が送り出され、光学部6によってその画像データが読み取られる。そして、作像部7によって原稿画像の静電潜像が作られる。この静電潜像からトナー像が形成され、トナー像は、前記用紙搬送部4によって同期をとって送られてきた印刷前の用紙に、転写部8にて転写される。
その後、未定着トナー像を担持した用紙は、定着部9へと送られ、熱ローラによりトナー像が定着される。定着部9から排出された用紙は、排紙・分岐部10から機外の用紙受けトレイに排出される。また、両面印刷を行う場合には、定着部9から排出された用紙が排紙・分岐部10を介して両面印刷用反転部11へと送られ、用紙の送り方向が切り替えられて、再度転写部8へと送られる。
次に、本発明の第1の実施形態を図2〜図8に基づき説明する。まず、画像形成装置1の側面カバー20とその連動解放機構30の構成の概略について、図2〜図5を用いて説明する。図2は、側面カバーの正面図である。図3は図2のIII−III線における模型的垂直断面図、図4は図2のIV−IV線における模型的垂直断面図、図5は図2のV−V線における模型的垂直断面図である。
側面カバー20の連動解放機構30は、レバー40、フック50、連動板60、ピニオン70、及びラック80で構成される。
図2、及び図3において、側面カバー20には、その下端にカバーシャフト21が固定されている。カバーシャフト21は本体12に回動自在に支持されているので、側面カバー20はカバーシャフト21の軸線を回転中心とし、上端を自由端として、垂直面内で回転可能である。側面カバー20の上下方向、及び横方向の中央部には、凹部22が設けられ、その内側にレバー40が備えられている。レバー40はレバーシャフト41に固定され、レバーシャフト41が回転自在に側面カバー20に支持されている。このレバー40は、側面カバー20の開放動作を行う把手として用いられる。
図2において、側面カバー20の凹部22を外れた箇所には、図4に示す形状のフック50が備えられている。フック50は、後述するフック係合ピン61に下方から引っ掛かる係合部51と、そこからフック50の先端に向かって傾斜する斜面部52とを備えている。フック50は、フック係合ピン61に係合して、側面カバー20を閉鎖状態に拘束するものである。フック50は、レバー40と同様に、レバーシャフト41に固定されている。したがって、レバー40を引くことにより、フック50を回転させて側面カバー20の拘束を解くことができる。レバーシャフト41には図示しない付勢手段が設けられており、フック50がフック係合ピン61に係合する方向、すなわち図4における反時計方向に付勢されている。しかしながら、フック50は、図示しないストッパの作用により、図4に示す角度を超えて反時計方向に回転することはない。そして、フック50の係合部51の上部には、ピン押さえ突起53が設けられている。このピン押さえ突起53は、フック50の回転に従って、フック係合ピン61を押し下げる。
図4において、側面カバー20の背面側には、上下方向に伸びる連動板60が設けられている。連動板60には、フック50に係合するフック係合ピン61が設けられている。連動板60は、本体12に上下可動に設けられるとともに、図示しない付勢手段により上方に付勢されている。しかしながら、連動板60は、図示しないストッパの作用により、フック係合ピン61が図4に示す位置を超えて上方に移動することはない。フック50に設けられたピン押さえ突起53がフック係合ピン61に当接することにより、連動板60はフック50の回転とともに下方に移動せしめられる。なお、連動板60は、図1に示す3個の側面カバー20について共通の1個が設けられている。したがって、1個の連動板60に3個のフック係合ピン61が設けられ、連動板60が3個の側面カバー20の各々に備えられたフック50に係合する(図6参照)。
図2において、側面カバー20の水平方向端部近傍には、図5に示す形状のピニオン70が設けられている。ピニオン70は、側面カバー20に固定されているカバーシャフト21に固定されている。本体12には、ピニオン70と係合するラック80が備えられている。ラック80は上下方向に移動可能であり、ピニオン70とともにピニオン&ラック機構を構成する。なお、ラック80もまた連動板60と同様に、図1に示す3個の側面カバー20について共通の1個が設けられている。したがって、ラック80が3個の側面カバー20の各々に設けられたピニオン70に係合する(図6参照)。
続いて、第1の実施形態における複数の側面カバー20の開放動作について、図6〜図8を用いて説明する。図6は3個の側面カバーの模型的垂直断面図にして、閉鎖状態を示すもの、図7は図6と同様の3個の側面カバーの模型的垂直断面側面図にして、開放途中の状態を示すもの、図8は図6と同様の3個の側面カバーの模型的垂直断面図にして、開放状態を示すものである。
なお、図6〜図8は、上記図3〜図5を重ね合わせた形になっている。また、図6〜図8においては、説明の便宜上、上段の側面カバー20に「A」の識別記号を、中段の側面カバー20に「B」の識別記号を、下段の側面カバー20に「C」の識別記号を付し、これらの側面カバー20に関連する連動開放機構30の各要素にも「A」、「B」、「C」の識別記号を付すものとする。しかしながら、説明の過程で、3個の側面カバー20のうち特に1個に限定する必要がない場合は、上記識別記号の記載を省略する。
図6に示すように、使用者がレバー40に手を掛けていない状態では、フック50がフック係合ピン61に係合し、3個の側面カバー20が閉鎖状態を保持している。ここで、使用者が、側面カバー20Bの開放動作を行ったとする。
この場合、使用者は側面カバー20Bのレバー40Bに手を掛け、図7に示す矢印aのように手前に引く。これにより、フック50Bが時計方向に回転する(矢印b)。フック50が時計方向に回転すると、この回転に従って、フック50Bのピン押さえ突起53Bがフック係合ピン61Bを押し下げる。フック係合ピン61Bが押し下げられることにより、連動板60が下方に移動せしめられる(矢印c)。連動板60が下方に移動すると、フック係合ピン61A、及び61Cもこれに従って移動するので、これらに係合するフック50A、及び50Cが時計方向に回転せしめられる(矢印d)。以上により、全ての側面カバー20において、フック50による拘束が解けた状態となる。
引き続き、図8に示す矢印eのように、レバー40Bに掛けた手をさらに手前に引くと、カバーシャフト21Bの回転に従ってピニオン70Bが回転し(矢印f)、これに係合するラック80が上方に移動せしめられる(矢印g)。ラック80が上方に移動すると、これに係合するピニオン70A、及び70Cもこれに従って回転せしめられる(矢印h)。これにより、側面カバー20A、及び20Cも開放状態へと回転する。
このようにして、使用者がレバー40Bを手前に引くだけで、レバー40A、及び40Cも自動的に手前に引いた状態となり、図8に示すように、全ての側面カバー20を開放することが可能である。
フック50とフック係合ピン61との係合が解かれると、連動板60は図示しない付勢手段の作用により上方に移動する(矢印i)。側面カバー20を閉鎖方向に戻すと、フック50先端に設けられた斜面部52とフック係合ピン61との斜面作用により、フック50とフック係合ピン61とは自動的に係合状態に入り、側面カバー20はフック50によって閉鎖状態に拘束される。
このようにして、側面カバー20が、その下端を回転中心とし、上端を自由端として、垂直面内で回転可能なものであり、この側面カバー20を、用紙トレイ2aの高さに合わせて複数設けることとしたので、側面カバー20の回転半径を小さく抑えることができる。したがって、画像形成装置1の側方に無駄な空間を占有することなく、省スペース化を図ることが可能である。また、側面カバー20のいずれか1個について開放動作を行うことで、他の側面カバー20を含めた複数の側面カバー20が開放する連動開放機構30を設けることとしたので、簡単な操作によって、用紙搬送路の所望の場所を開放することが可能となる。
また、連動開放機構30が、側面カバー20を閉鎖状態に拘束するフック50と、側面カバー20の拘束を解くとともに、側面カバー20の開放動作を行うためのレバー40と、側面カバー20の回転軸に固定されたピニオン70と、全ての側面カバー20のピニオン70に係合して上下方向に移動するラック80と、全ての側面カバー20のフック50に係合して上下方向に移動する連動板60とを備えることとしたので、複数の側面カバー20のいずれか1個について開放動作を行うことにより、全ての側面カバー20を開放することが可能である。したがって、側面カバー20の内側に設けられた用紙搬送路の全てを容易に露出させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図9〜図18に基づき説明する。まず、画像形成装置1の側面カバー20とその連動解放機構30の構成の概略について、図9〜図13を用いて説明する。図9は、側面カバーの正面図である。図10は図9のX−X線における模型
的垂直断面図、図11は図9のXI−XI線における模型的垂直断面図、図12は図9の
XII−XII線における模型的垂直断面図、図13は図9のXIII−XIII線における模型的垂直断面図である。なお、この実施形態の基本的構成は、前記図2〜図8に示す第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付し、説明は省略するものとする。
的垂直断面図、図11は図9のXI−XI線における模型的垂直断面図、図12は図9の
XII−XII線における模型的垂直断面図、図13は図9のXIII−XIII線における模型的垂直断面図である。なお、この実施形態の基本的構成は、前記図2〜図8に示す第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成要素には前と同じ符号を付し、説明は省略するものとする。
側面カバー20の連動解放機構30は、レバー40、フック50、フック昇降棒90、ギア100、揺動ピニオン110、ピニオン移動装置120、ラック80、及びフック位置検知センサ130で構成される。
図9、及び図10において、側面カバー20の凹部22の内側にレバー40が備えられている。レバー40は、レバーシャフト41を介して回転自在に側面カバー20に支持されている。
図9において、側面カバー20の凹部22を外れた箇所には、図11に示す形状のフック50が備えられている。フック50は、フック係合ピン61に下方から引っ掛かる係合部51と、そこからフック50の先端に向かって傾斜する斜面部52とを備えている。フック係合ピン61は、本体12に固定されている。また、フック50には、そのフック係合ピン61との係合部51の反対側に、後述するフック昇降棒90と係合する上側係合突起54と、下側係合突起55の2個の突起が設けられている。
図11において、各側面カバー20の前面側には、フック昇降棒90が備えられている。フック昇降棒90は、フック50の上側に位置する上側フック昇降棒91と、下側に位置する下側フック昇降棒92とで構成される。これらのフック昇降棒90は、側面カバー20に取り付けられ、上下方向に移動可能である。フック昇降棒90は、図示しない付勢手段により下方に付勢されている。しかしながら、フック昇降棒90は、図示しないストッパの作用により、図11に示す位置を超えて下方に移動することはない。フック50が回転した時には、フック50の上側係合突起54に係合して上側フック昇降棒91が上方に移動せしめられ、その上方に位置する側面カバー20の下側フック昇降棒92が押し上げられる。これにより、上方に位置する側面カバー20の下側係合突起55と係合して、そのフック50が回転せしめられる。
図9において、側面カバー20の図11に示す垂直断面よりさらに水平方向端部側には、図12に示す形状のギア100が設けられている。ギア100は、側面カバー20に固定されているカバーシャフト21に固定されている。カバーシャフト21自体は、本体12に回転自在に支持されている。本体12には、ギア100との係合位置に出没する揺動ピニオン110が備えられている。揺動ピニオン110は回動アーム111に回転自在に支持されている。回動アーム111は支持軸112を中心として回転自在に本体12に取り付けられ、この回動アーム111の回転により、揺動ピニオン110はギア100との係合位置に出没する。また、回動アーム111は、図示しない付勢手段により、揺動ピニオン110とギア100との係合を解除する方向、すなわち図12において時計方向に回転するよう付勢されている。
揺動ピニオン110を支持する回動アーム111には、ピニオン移動装置120が連結されている。ピニオン移動装置120は、ソレノイド121、及びばね122で構成されている。ソレノイド121の先端にばね122の一端が接続され、他端が回動アーム111に接続されている。ばね122は、引張りコイルばねで構成され、揺動ピニオン110をギア100との係合方向に付勢している。ソレノイド121を駆動することで、揺動ピニオン110をギア100との係合位置に移動させることができるが、ばね122の弾性により、ピニオン110が必要以上にギア100の方へと押し付けられないようになっている。なお、このソレノイド121は後述するフック位置検知センサ130の情報に基づいて駆動される。
また、本体12には、ギア100と所定の間隔を隔てて、上下方向に移動可能なラック80が備えられている。このギア100とラック80との間隙に、揺動ピニオン110が移動し、ギア100、及びラック80の各々と係合する。これにより、揺動ピニオン110とラック80によるピニオン&ラック機構が構成される。なお、ラック80は、図1に示す3個の側面カバー20について共通の1個が設けられている。したがって、ラック80が3個の側面カバー20の各々に設けられた揺動ピニオン110に係合する(図17参照)。
図9において、側面カバー20の水平方向端部近傍には、図13に示すフック位置検知センサ130が備えられている。フック位置検知センサ130は、光センサ131、及び干渉板132で構成されている。光センサ131はフォトインタラプタ型のもので構成され、本体12に固定されている。干渉板132は、光センサ131の光路に出没するものである。干渉板132はレバーシャフト41に固定され、レバー40、及びフック50の回転とともに回転する。これにより、フック位置検知センサ130は、フック50の位置を検知する。フック位置検知センサ130の情報は、常にピニオン移動装置120へと送られている。
続いて、第2の実施形態における連動開放機構30の動作について、図14、及び図15を用いて説明する。図14は側面カバーの模型的垂直断面図にして、閉鎖状態を示すもの、図15は図14と同様の側面カバーの模型的垂直断面側面図にして、開放途中の状態を示すものである。なお、図14、及び図15は、上記図10〜図13を重ね合わせた形になっている。
図14に示すように、側面カバー20が閉鎖状態にある場合には、フック50がフック係合ピン61との係合状態にある。フック位置検知センサ130においては、光センサ131の光路に干渉板132が干渉し、フック50による側面カバー20の拘束状態が認識される。これにより、ピニオン移動装置120は、揺動ピニオン110を移動させることはなく、揺動ピニオン110はギア100との係合位置から離れた位置に存在する。フック50が回転していないので、上側フック昇降棒91は通常の位置である最下方に存在する。
図15に示すように、レバー40に手を掛け、矢印jのように手前に引いた場合には、フック50が時計方向に回転し(矢印k)、フック50のフック係合ピン61との係合が解除される。フック位置検知センサ130においては、光センサ131の光路から干渉板132が退避し、フック50による側面カバー20の拘束が解除されたことが認識される。このフック位置検知センサ130の情報を受けて、ピニオン移動装置120はソレノイド121を駆動し(矢印m)、揺動ピニオン110をギア100、及びラック80との係合位置に移動させる(矢印n)。これにより、ギア100、揺動ピニオン110、ラック80の3要素が係合状態になる。フック50が回転すると、その上側係合突起54が上側フック昇降棒91に当接して、上側フック昇降棒91が上方に押し上げられる(矢印o)。
次に、第2の実施形態における複数の側面カバー20の開放動作について、図16〜図18を用いて説明する。図16は3個の側面カバーの模型的垂直断面図にして、閉鎖状態を示すもの、図17は図16と同様の3個の側面カバーの模型的垂直断面側面図にして、開放途中の状態を示すもの、図18は図16と同様の3個の側面カバーの模型的垂直断面図にして、開放状態を示すものである。
なお、図16〜図18は、上記図14、及び図15を上下方向に並べたものである。図16〜図18における動作を示す矢印について、図14、及び図15に示すものと同じ動作には、同じ符号を付す。また、図16〜図18においては、説明の便宜上、上段の側面カバー20に「A」の識別記号を、中段の側面カバー20に「B」の識別記号を、下段の側面カバー20に「C」の識別記号を付し、これらの側面カバー20に関連する連動開放機構30の各要素にも「A」、「B」、「C」の識別記号を付すものとする。しかしながら、説明の過程で、3個の側面カバー20のうち特に1個に限定する必要がない場合は、上記識別記号の記載を省略する。
図16に示すように、使用者がレバー40に手を掛けていない状態では、フック50がフック係合ピン61に係合し、3個の側面カバー20が閉鎖状態を保持している。ここで、使用者が、側面カバー20Bの開放動作を行ったとする。
この場合、使用者は側面カバー20Bのレバー40Bに手を掛け、図17に示す矢印jのように手前に引く。これにより、フック50Bが時計方向に回転する(矢印k)。フック50Bが時計方向に回転すると、フック50Bのフック係合ピン61Bとの係合が解除される。フック位置検知センサ130Bはフック50Bによる側面カバー20Bの拘束が解除されたことを認識し、この情報を受けて、ピニオン移動装置120Bはソレノイド121Bを駆動し(矢印m)、揺動ピニオン110Bをギア100B、及びラック80との係合位置に移動させる(矢印n)。
また、フック50Bが回転すると、上側フック昇降棒91Bが上方に押し上げられる(矢印o)。上側フック昇降棒91Bの上方への移動に伴って、側面カバー20Bの用紙搬送方向下流側に存在する側面カバー20Aの下側フック昇降板92Aが上方に押し上げられる(矢印p)。下側フック昇降板92Aが上方に押し上げられると、フック50Aの下側係合突起55Aに当接してこれを押し上げ、フック50Aが回転せしめられる(矢印q)。以上により、側面カバー20B、及びその下流側の側面カバー20Aにおいて、フック50による拘束が解けた状態となる。
フック50Aが回転すると、フック50Bが回転した時と同様に、フック位置検知センサ130Aがフック50Aによる側面カバー20Aの拘束が解除されたことを認識する。この情報を受けて、ピニオン移動装置120Aはソレノイド121Aを駆動し(矢印r)、揺動ピニオン110Aをギア100A、及びラック80との係合位置に移動させる(矢印s)。そして、フック50Aの回転により上側フック昇降棒91Aが上方に押し上げられるので、仮に側面カバー20Aの下流側にさらに別の側面カバー20が存在する場合、引き続きフック50による側面カバー20の拘束の解除と、揺動ピニオン110、ギア100、及びラック80の係合がなされることになる。
図18に示す矢印tのように、レバー40Bに掛けた手をさらに手前に引くと、カバーシャフト21Bの回転に従ってギア100Bが回転し(矢印u)、揺動ピニオン110Bを介してこれに係合するラック80が下方に移動せしめられる(矢印v)。ラック80が下方に移動すると、揺動ピニオン110Aを介してラック80に係合するギア100Aも、ラック80の下方への移動に従って回転せしめられる(矢印w)。これにより、側面カバー20Aも開放状態へと回転する。
このようにして、使用者がレバー40Bを手前に引くだけで、レバー40Aも自動的に手前に引いた状態となり、図8に示すように、側面カバー20B、及びその下流側の側面カバー20Aを開放することが可能である。
側面カバー20を閉鎖方向に戻すと、フック50先端に設けられた斜面部52とフック係合ピン61との斜面作用により、フック50とフック係合ピン61とは自動的に係合状態に入り、側面カバー20はフック50によって閉鎖状態に拘束される。これをフック位置検知センサ130が認識し、ピニオン移動装置120は揺動ピニオン110をギア100、及びラック80との係合位置から退避させる。
このようにして、連動開放機構30が、側面カバー20を閉鎖状態に拘束するフック50と、側面カバー20の拘束を解くとともに、側面カバー20の開放動作を行うためのレバー40と、フック50の回転とともにその用紙搬送方向下流側の他のフック50を回転せしめるフック昇降棒90と、側面カバー20の回転軸に固定されたギア100と、このギア100と係合する位置に出没する揺動ピニオン110と、全ての揺動ピニオン110に係合して上下方向に移動するラック80と、フック位置検知センサ130と、フック50が解放位置に移動したことに基づいて前記揺動ピニオン110を前記ギア100との係合位置に移動させるピニオン移動装置120とを備えることとしたので、側面カバー20のいずれか1個について開放動作を行うことにより、そこから用紙搬送方向下流側の全ての側面カバー20を開放することが可能である。したがって、用紙ジャムが発生した場合に、開放不要な側面カバー20を開放することなく、用紙搬送路のジャムした用紙が存在し得る部分だけを容易に露出させることができる。
なお、側面カバー20の数は、第1、及び第2の実施形態で示すような3個に限定されるわけではなく、さらに多数の側面カバー20が存在しても、同様の作用、効果を得ることが可能である。
上記のように本発明の実施形態を示したが、この他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、本体側面に沿って垂直な用紙搬送路を備えた画像形成装置全般において利用可能である。
1 画像形成装置
4 用紙搬送部
12 本体
20 側面カバー
21 カバーシャフト
30 連動解放機構
40 レバー
41 レバーシャフト
50 フック
51 係合部
52 斜面部
53 ピン押さえ突起
54 上側係合突起
55 下側係合突起
60 連動板
61 フック係合ピン
70 ピニオン
80 ラック
90 フック昇降棒
91 上側フック昇降棒
92 下側フック昇降棒
100 ギア
110 揺動ピニオン
111 回動アーム
120 ピニオン移動装置
121 ソレノイド
130 フック位置検知センサ
131 光センサ
132 干渉板
4 用紙搬送部
12 本体
20 側面カバー
21 カバーシャフト
30 連動解放機構
40 レバー
41 レバーシャフト
50 フック
51 係合部
52 斜面部
53 ピン押さえ突起
54 上側係合突起
55 下側係合突起
60 連動板
61 フック係合ピン
70 ピニオン
80 ラック
90 フック昇降棒
91 上側フック昇降棒
92 下側フック昇降棒
100 ギア
110 揺動ピニオン
111 回動アーム
120 ピニオン移動装置
121 ソレノイド
130 フック位置検知センサ
131 光センサ
132 干渉板
Claims (3)
- 本体と、この本体に上下方向に複数設けられた用紙トレイと、この用紙トレイの用紙搬送方向下流側に設けられた側面カバーとを備え、前記本体と側面カバーとの間に、用紙を垂直方向に搬送する用紙搬送路を形成するとともに、この側面カバーを開放することにより、用紙搬送路が露出する画像形成装置において、
前記側面カバーが、その下端を回転中心とし、上端を自由端として、垂直面内で回転可能なものであり、この側面カバーを、前記用紙トレイの高さに合わせて複数設けるとともに、これら側面カバーのいずれか1個について開放動作を行うことで、他の側面カバーを含めた複数の側面カバーが開放する連動開放機構を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記連動開放機構が、前記本体に係合して前記側面カバーを閉鎖状態に拘束する回動可能なフックと、このフックを回転させて側面カバーの拘束を解くとともに、側面カバーの開放動作を行う把手としての働きをするレバーと、側面カバーの回転軸に固定されたピニオンと、全ての側面カバーのピニオンに係合し、ピニオンの回転とともに上下方向に移動するラックと、全ての側面カバーのフックに係合し、フックの回転とともに上下方向に移動する連動板とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記連動開放機構が、前記本体に係合して前記側面カバーを閉鎖状態に拘束する回動可能なフックと、このフックを回転させて側面カバーの拘束を解くとともに、側面カバーの開放動作を行う把手としての働きをするレバーと、フックの回転とともにその用紙搬送方向下流側の他のフックを回転せしめるフック昇降棒と、側面カバーの回転軸に固定されたギアと、このギアと係合する位置に出没する揺動ピニオンと、前記ギアに係合する全ての揺動ピニオンに係合し、揺動ピニオンの回転とともに上下方向に移動するラックと、前記フックの位置を検知するフック位置検知センサと、このフック位置検知センサによるフック解放の情報に基づいて前記揺動ピニオンを前記ギアとの係合位置に移動させるピニオン移動装置とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003379364A JP2005141111A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005141111A true JP2005141111A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34689437
Family Applications (1)
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JP2003379364A Pending JP2005141111A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 画像形成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-11-10 JP JP2003379364A patent/JP2005141111A/ja active Pending
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