JP4740822B2 - 画像形成装置の手差しトレイ構造 - Google Patents

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本発明は、開閉自在の手差しトレイを有する装置本体の収容空間を有効活用できる画像形成装置の手差しトレイに関する。
印刷機や複写機などの画像形成装置は、シートの種々の大きさに態様できる給紙カセットが配設されているものがある。このような画像形成装置には、給紙カセットに収容したシートの品質や色が異なるシートに印刷を施すような場合に、給紙カセットのシートを代えることなく、手軽にシートをセットすることができる手差しトレイが別途、配設されているものが多く使用されている。
下記の特許文献1によると、画像形成装置の一側部に形成された開口部を開閉可能に配設された手差しトレイが開示されている。この手差しトレイは、上記開口部の下縁部に手差しトレイを回動させる回動軸を設け、手差しトレイの未使用時では開口部を閉じて側壁(若しくは閉塞部材)としての役割を果たし、使用時では画像形成装置の装置本体の外側に倒し、手差しトレイとして使用するようにしている。手差しトレイの上面には、シートの差込方向に対して幅方向に一対の用紙幅規制部材(本実施形態ではガイド部材、以下ガイド部材とする)を設けている。ガイド部材は、手差しトレイの幅方向に摺動可能に構成され、ガイド部材をスライドさせて、A4サイズやB5サイズ若しくはその他のシートサイズに適用するように構成され、シートの幅方向の移動を規制するようにしている。
特開平9−188443号公報
このような、手差しトレイのガイド部材が直接シートと接する側板の高さは、シートの積載能力で決定し、手差しトレイの積載枚数が多いと側板の高さが大きくなる。上述したように、手差しトレイの未使用時では、手差しトレイは閉状態となり、側板は装置本体の内部に収容される。側板はスライドするので、側板がどの位置にあっても、手差しトレイが閉じ状態になれるように、装置本体側に側板の収容部を側板のスライドする領域に対応させてスペースを確保する必要がある。このような場合は、側板のスライド領域分だけ装置本体が大型化することになる。一方、側板の高さを小さくすれば、シートの積載能力の低下となる。
対策案として、装置本体の一定領域に側板を収容する部分を形成してもよいが、ユーザは側板を装置本体に収納させる際に、側板をその一定領域の位置に位置合わせしなければならない。このような場合では、画像形成装置に不慣れなユーザであれば、正しく手差しトレイを収容できなかったり、正しく位置合わせできずトレイを強く閉じたような場合では、側板などが破損したりするおそれもある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、装置本体に付帯された手差しトレイのシートの積載能力を大きくしても装置の大型化を防止できる画像形成装置の手差しトレイ構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置の手差しトレイ構造は、装置本体の側壁部にシートを載置する手差しトレイが開閉自在に設けられ、該手差しトレイには、該手差しトレイの左右方向へスライド可能な側板を手差しトレイの面上に立設させたガイド部材が設けられ、該ガイド部材が前記手差しトレイの閉状態時に前記側板が立設した状態で前記装置本体の内方側に収容される画像形成装置の手差しトレイ構造において、前記手差しトレイを開状態から閉状態に移動する際に、前記ガイド部材を所定位置にスライド移動させるようにしたスライド機構を設けている。
上記手差しトレイ構造は、前記手差しトレイの閉状態時に該手差しトレイの内面側に対向して前記装置本体の構造部材が配設され、該構造部材に前記側板の各々が前記所定位置にて収容可能な一対の凹部を形成し、該凹部に前記側板が収容された時に、前記側板間に少なくとも前記構造部材の一部が配設されるようにすることが好ましい。
上記手差しトレイ構造は、前記スライド機構は、前記一対のガイド部材の各々に備えられ、ピニオンギアを間に挟んで平行に配置される一対のラックと、該ラックを前記手差しトレイの幅方向外側へ付勢するコイルバネと、前記トレイの開状態にて前記ピニオンギアに噛合して該ピニオンギアの回転を規制するロック部材と、前記トレイの閉状態にて前記ロック部材と係合することによって、該ロック部材と前記ピニオンギアの噛合を解除し、前記コイルバネの付勢力によって前記ガイド部材を前記所定位置にスライド移動させるカムとから構成することができる。
本発明の画像形成装置の手差しトレイ構造は、装置本体の側壁部にシートを載置する手差しトレイが開閉自在に設けられ、該手差しトレイには、該手差しトレイの左右方向へスライド可能な側板を手差しトレイの面上に立設させたガイド部材が設けられ、該ガイド部材が前記手差しトレイの閉状態時に前記側板が立設した状態で前記装置本体の内方側に収容される画像形成装置の手差しトレイ構造において、前記手差しトレイを開状態から閉状態に移動する際に、前記ガイド部材を所定位置にスライド移動させるようにしたスライド機構を設けているので、ユーザが手差しトレイを閉じる際に、側板を正規の位置に移動する手間を省くことができる。
また、上記発明は、前記手差しトレイの閉状態時に該手差しトレイの内面側に対向して前記装置本体の構造部材が配設され、該構造部材に前記側板の各々が前記所定位置にて収容可能な一対の凹部を形成し、該凹部に前記側板が収容された時に、前記側板間に少なくとも前記構造部材の一部が配設されるようにしたので、従来のように、側板の幅方向へ延びる側板の収容空間を必要とせず、装置本体のスペースの有効活用が可能になった。
さらに上記発明は、ガイド部材をスライドさせる機構について、ガイド部材に備えられたラックと、ラックと噛合するピニオンギアと、ラックを前手差しトレイの幅方向端部側へ付勢するコイルバネと、ピニオンギアに噛合可能なロック部材と、ロック部材と係合することによってロック部材とピニオンギアの噛合を解除するカムとから構成されているので、機械的構造のみによって、ガイド部材をスライドさせることができる。
以下、本発明の実施の形態の画像形成装置の手差しトレイ構造について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書では、図1に示す給紙カセット3を引き出す方向を前側(図面右側)とし、給紙カセット3の幅方向を左右(図1の紙面の垂直方向)とする。
初めに画像形成装置のシートの流れ方向にそって、画像形成装置の内部構造について簡単に説明する。
図1に示すように、画像形成装置1の装置本体2の下部には、給紙カセット3が配置されている。給紙カセット3には、印刷前のシート(図示せず)が積載して収容され、給紙カセット3から1枚ずつ分離されてシートがシート搬送路へ送り出される。給紙カセット3のシート送出側端部には、ピックアップローラ5が配設され、給紙カセット3の前側に隣接した上方位置には給紙ローラ7が配設され、その下側には分離ローラ8が配設される。
給紙ローラ7の上流側には、搬送ローラ11及び上下に配設されるレジストローラ12,13が設けられており、これらの各ローラ11〜13は図示しない駆動手段によって回転駆動される。レジストローラ12,13は、シートの斜め送りを矯正しつつ、後述する画像形成部18で形成されるトナー像と同期をとって、画像形成部18に向けてシートを送り出す。搬送ローラ11とレジストローラ12,13との間には、レジストスイッチ15が配設される。
画像形成部18は、感光体ドラム19と転写ローラ20とを備え、画像形成部18に搬送されたシートに像を転写する。感光体ドラム19は、その表面に形成すべきトナー像を担持し、このために画像形成装置1は感光体ドラム19の周囲に配置される現像部21をさらに備えている。現像部21では、光学ユニット22によって読み取られた画像データに基づいて、静電潜像が作られる。この静電潜像からトナー像が形成され、トナー像は、前記レジストローラ12,13によって同期をとって送られてきた印刷前のシートに、転写ローラ20によって転写される。
画像形成部18の下流側には、定着ローラ24および加圧ローラ25を備えた定着部23が配設されている。画像形成部18にて未定着トナー像を担持したシートは、定着部23へと送られ、熱ローラによりトナー像が定着される。
定着部23のさらに下流側には、上流側排紙ローラ対26,27及び下流側排紙ローラ対28,29が配設されている。そして、下流側排紙ローラ対28,29のさらに下流側には、シートの排紙口30が配設されている。
画像形成装置1の装置本体2の上部前面には、手差しトレイ31が配設されている。図3に示すように、手差しトレイ31は、該手差しトレイ31が閉状態で装置本体2の内側に向く内板31aと、外側に向く外板31bとが設けられ、両側部に装置本体2側に支持される回転アーム32を装置本体2対して回動可能に設け、装置本体2の側面に形成された手差しトレイ31の収容部を開閉することができる。
手差しトレイ31の内板31a側には、ガイド部材35,35が手差しトレイ31の左右方向に一対配設されている(なお、このガイド部材35,35は左右線対称形状であるので、1つのガイド部材35で左右のガイド部材35,35を同時に説明する)。図2に示すように、ガイド部材35は、各々、手差しトレイの内板31aに対して直角方向に立設されている側板35aと内板31aに平行な部分のベース板35b及び棒状のラック35cとを備えている。側板35aとベース板35bは、断面がL字形状であり、左右一対の側板35a間に印刷媒体のシートを挟むようにして配設することができる。
ガイド部材35は、手差しトレイ31の左右方向へスライドすることができ、このスライド機構は、ガイド部材に備えられたラック35cと、ラック35cと噛合するピニオンギア40と、ラック35cを前手差しトレイ31の幅方向端部側へ付勢するコイルバネ37と、ピニオンギア40に噛合可能なロック部材44と、ロック部材44と係合することによってロック部材44とピニオンギア40の噛合を解除するカム47とから構成される。以下、このスライド機構について説明する。
図2、図3を参照にして、手差しトレイのベース板35bの内側面には、ラック35cの一端が取付けられ、ラック35cは左右方向に長手となるように配設され、ラック35cの他端には、コイルバネ37の一端が取付けられている。コイルバネ37は、ラック35cの長手方向に伸縮可能に配設され、コイルバネ37の他端は、手差しトレイ31の固定部に設けられた係止部38(一方のみ示す)に固定されている。コイルバネ37は、常時、ラック35cを手差しトレイ31の外側へ付勢するように、圧縮状態で配設されている。
手差しトレイ31の内板31aには、一対のガイド孔31cが、手差しトレイ31の左右方向に延びるように平行に間隔を開けて配置されている。図3に示すように、ラック35cの上部にはスライドレール部35dが設けられ、スライドレール部35dはガイド孔31cを貫通して嵌合する。ガイド部材35は、このスライドレール部35dがガイド孔31cに案内されることによって、手差しトレイ31の内板31a面を左右方向にスライドできる。
手差しトレイ31の内板31aの裏面にはボス39が形成され、ボス39にはピニオンギア40がネジ41によって回動可能に取付けられる。図2に示すように、平行に配設された2本のラック35cには、それぞれ対向する面側にラックギア35eが形成され、これらのラックギア35eは、ピニオンギア40が噛合する。ガイド部材35のいずれか一方(若しくは両者)を手差しトレイ31の外側へ移動するときは、ピニオンギア40が時計回りaに回動し、他方のガイド部材35もまた、手差しトレイ31の外側へガイド部材35が互いに離れる方向へ移動する。ガイド部材35の他方(若しくは両者)を手差しトレイ31の中心側へ移動するときは、ピニオンギア40が反時計回りに(矢印aと反対方向)回動し、一方のガイド部材35もまた、手差しトレイ31の内側へ、互いのガイド部材35が近づく方向へ移動する。
図2に示すように、手差しトレイ31の内板33(図3参照)の裏面には、支軸42が形成され、支軸42には、アーム状のロック部材44が揺動可能に配設されている。ロック部材44は、一端がアーム状に湾曲し先端部に爪部44aを形成し、他端は直線形状に延び、他端側先端部には従動部44bを形成している。また、支軸42には、捻りバネ45が巻回し、内板33に形成した止め軸46に捻りバネ45の一端を引っ掛け、他端をロック部材44の側面に押し当てて、ロック部材44の先端部にある爪部44aを図2で示す状態から、時計方向へ、常時付勢するようにしている。この付勢時では、ロック部材44の爪部44aは、ピニオンギア40を噛合状態にする。
装置本体2の側部には、略円弧面を有するカム47が形成されている。手差しトレイ31が閉じ状態では、従動部44bがカム47と当接し(図3の想像線参照)ロック部材44を、捻りバネ45の付勢力に抗して、図2の想像線で示すように反時計方向側に回動させて、ロック部材44の爪部44aとピニオンギア40が離間状態になる。手差しトレイ31が開いた状態では、従動部44bとカム47が離間し、ロック部材44の爪部44aを捻りバネ45によって、ピニオンギア40側へ付勢する。
図1に示すように、装置本体2には手差しトレイ31を閉じた状態における収容部を形成している。手差しトレイ31が収容部に収容された状態では、ガイド部材35高さ位置にトナー49が配設される。図4に示すように、トナー49の両端部には、凹部49aが形成され、凹部49aは、ガイド部材35の左右最外側位置に対応する位置に形成される。凹部49aの奥行き深さL2は、ガイド部材35の側板35aが立設した状態で収容できる深さに形成される。したがって、左右の凹部49a間にある中間部49bは、手差しトレイ31が閉じた状態では、一対の側板35aの間に配設される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
画像形成装置の手差しトレイ構造は、手差しトレイ31が、閉じた状態では、ガイド部材35が最外側位置にある。上述したように、ロック部材44の従動部44bがカム47に押されて、爪部44aがピニオンギア40と離間し、ガイド部材35がコイルバネ37の付勢力によって、ガイド部材35を外側に付勢するからである(図2の想像線に示す位置)。
手差しトレイ31を開いたときは、ロック部材44の従動部44bがカム47と離間し、図2の想像線で示す状態から、実線で示す位置に移動し、ロック部材44の爪部44aはピニオンギア40に噛合する。この状態においても、ガイド部材35は最外側位置に静止した状態である。
ユーザが手差しトレイ31にシートをセットするときは、手差しトレイ31の内板31a面にシートをセットし、ロック部材44の他端部を引いて、ロック部材44の先端部とピニオンギア40の噛合を解除した状態で、ガイド部材35をスライドさせて、シートの側面に側板35aを当接させてシートをセットする。ロック部材44を離すと、ロック部材44の先端部とピニオンギア40とが噛合し、側板35aの左右方向の移動を規制することができる。
印刷指令があると、ピックアップローラ14の回転によりシートが給紙ローラ7と中間ローラ15との間に搬送され、この後は、カセット3から排出されるシートと同じ手順で搬送ラインを移送されて、印刷処理がなされる。
印刷の終了後は、手差しトレイ31を閉じるが、手差しトレイ31が回動すると、ロック部材44の従動部44bがカム47面に当接することによって、ロック部材44の爪部44aがピニオンギア40と離れる方向へ回転移動し、ロック部材44の爪部44aとピニオンギア40の噛合を解除する。よって、一対のガイド部材35は、いずれもコイルバネ37の付勢力によって、外側へ移動するので、ガイド部材35とともに側板35aが最外側の所定位置に配設される。したがって、ガイド部材35がどの位置にあっても、手差しトレイ31を閉じるだけで、ガイド部材35が最外側位置に移動して、トナー49に形成した凹部49aに収容される。こうして、ガイド部材35とトナー49の中間部49bとの干渉が防止される。
図5は比較例として、従来のトナー50(長さL1、図4参照)を使用している画像形成装置1を示す。本実施形態では、画像形成装置1の前後方向の長さを同じにした場合に、ガイド部材49の側板35a間に突き出した中間部49bの長さ(奥行き深さL2)分だけ、トナー49の容量を大きくすることができ、1つのトナー49に対する印刷量が従来よりも長時間になる。また、トナー49の容量を大きくするのに代えて装置本体2の大きさを小さくするようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、側板35aの高さを十分に大きくできるので、手差しトレイ31のシートの積載枚数を多くすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の技術的思想に基づいて、勿論、本発明は種々の変形又は変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、手差しトレイ31の閉じ状態で、側板35aの間にトナー49の中間部49bを配設したが、側板35a間に配設するものはトナー49でなく、画像形成装置1の内部に配設される他の構造部材であってもよい。
また、側板35aを手差しトレイ31の最外側位置に移動するようにしたが、その他の位置、例えばトナー49の左右中央部に凹部を形成し、手差しトレイ31を開状態から閉状態に移行する際に、側板35aを中央側へ移動するようにしてもよい。
図1は、本発明の実施の形態における手差しトレイを採用している画像形成装置の側面図である。 図2は、図1の画像形成装置の手差しトレイの平面図である。 図3は、図1の画像形成装置の手差しトレイの側面図である。 Aは、従来例による画像形成装置に用いられるトナーの斜視図、Bは本実施形態で用いられているトナーの斜視図である。 従来例による画像形成装置の側面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 装置本体
31 手差しトレイ
35 ガイド部材
35a 側板
35c ラック
37 コイルバネ
40 ピニオンギア
44 ロック部材
44a 爪部
44b 従動部
47 カム
49 トナー(装置本体の構造部材)
49a 凹部

Claims (3)

  1. 装置本体の側壁部にシートを載置する手差しトレイが開閉自在に設けられ、
    該手差しトレイには、該手差しトレイの左右方向へスライド可能な側板を手差しトレイの面上に立設させたガイド部材が設けられ、
    該ガイド部材が前記手差しトレイの閉状態時に前記側板が立設した状態で前記装置本体の内方側に収容される画像形成装置の手差しトレイ構造において、
    前記手差しトレイを開状態から閉状態に移動する際に、前記ガイド部材を所定位置にスライド移動させるようにしたスライド機構を設けたことを特徴とする画像形成装置の手差しトレイ構造。
  2. 前記手差しトレイの閉状態時に該手差しトレイの内面側に対向して前記装置本体の構造部材が配設され、該構造部材に前記側板の各々が前記所定位置にて収容可能な一対の凹部を形成し、該凹部に前記側板が収容された時に、前記側板間に少なくとも前記構造部材の一部が配設されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の手差しトレイ構造。
  3. 前記スライド機構は、前記一対のガイド部材の各々に備えられ、ピニオンギアを間に挟んで平行に配置される一対のラックと、
    該ラックを前記手差しトレイの幅方向外側へ付勢するコイルバネと、
    前記トレイの開状態にて前記ピニオンギアに噛合して該ピニオンギアの回転を規制するロック部材と、
    前記トレイの閉状態にて前記ロック部材と係合することによって、該ロック部材と前記ピニオンギアの噛合を解除し、前記コイルバネの付勢力によって前記ガイド部材を前記所定位置にスライド移動させるカムとからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置の手差しトレイ構造。
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