JP2009184783A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009184783A
JP2009184783A JP2008026865A JP2008026865A JP2009184783A JP 2009184783 A JP2009184783 A JP 2009184783A JP 2008026865 A JP2008026865 A JP 2008026865A JP 2008026865 A JP2008026865 A JP 2008026865A JP 2009184783 A JP2009184783 A JP 2009184783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
guide member
paper
rack
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008026865A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kamimura
神一 上村
Yasuhiro Kurokawa
泰弘 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2008026865A priority Critical patent/JP2009184783A/ja
Publication of JP2009184783A publication Critical patent/JP2009184783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】不定形サイズの幅狭紙を搬送可能な給紙装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】サイドガイド75Lが所定位置Xに到達すると、サイドガイド75Lとサイドガイド75Rの離間距離が用紙Pの幅寸法と同じになるまでは、サイドガイド75Lのみが移動し、サイドガイド75Rは所定位置Yで停止し、移動しない。つまり、狭幅紙を用いる場合は、サイドガイド75Lのみが移動して用紙幅が設定されることとなるため、微量な用紙幅の設定が可能となり、ガタツキも小さく、該狭幅紙を確実に搬送することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に用いられる給紙装置、及びこの給紙装置を備えた画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ等の画像形成装置に用いられる給紙装置では、通常、A4サイズ、A3、B4サイズなどの用紙が用いられるが、はがきサイズ(幅寸法:100mm)よりも幅の狭い幅狭紙(例えば、幅寸法:70mm)等、不定形サイズの用紙の使用ニーズも増加している。
一方、給紙装置には、用紙有無検知センサが設けられており、給紙される用紙の接触によって用紙の有無を検知するタイプでは、給紙される用紙が接触する位置、つまり用紙のサイドガイドの内側に配置されていなければならないため、給紙装置の小型化(省スペース化)の影響等もあり、該用紙有無検知センサの配置位置は限られてしまう。
例えば、特許文献1では、給紙トレイ先端の傾斜面まで供給される用紙の支持部から傾斜面に至る間の腰の強さにより回動するアクチュエ−タを設け、用紙が小サイズである場合、このアクチュエータによって、コピ−開始条件であるマイクロスイッチのスイッチングを行なう方法が開示されている。
特開平5−4760号公報
本発明は、上記事実を考慮し、不定形サイズの幅狭紙を搬送可能な給紙装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、給紙装置において、記録媒体が積載される記録媒体積載手段と、記録媒体の搬送方向と交差する方向へ移動可能に前記記録媒体積載手段に設けられ、搬送される記録媒体を案内する一対のガイド部材と、一方のガイド部材と他方のガイド部材が所定値以上の間隔のとき、前記一方のガイド部材と他方のガイド部材を連動させ、一方のガイド部材と他方のガイド部材が所定値未満の間隔になると、前記一方のガイド部材と前記他方のガイド部材の連動状態を解除する連動手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の給紙装置において、前記記録媒体積載手段に積載された記録媒体に接触し、記録媒体に画像を書き込む画像書込み手段へ該記録媒体を送り出す給紙ロールと、前記給紙ロールの記録媒体の搬送方向上流側に設けられ、記録媒体に押され該記録媒体の有無を検知する記録媒体検知手段と、を備え、移動させている前記一方のガイド部材との連動状態が解除され停止した前記他方のガイド部材と、前記給紙ロールの端部と、前記記録媒体検知手段との位置関係が、記録媒体の搬送方向から見たとき、前記他方のガイド部材と前記給紙ロールの端部の間に前記記録媒体検知手段が配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の給紙装置において、移動させている前記一方のガイド部材との連動状態が解除され停止した前記他方のガイド部材の移動を規制する移動規制手段を有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の給紙装置において、前記連動手段が、前記一方のガイド部材に設けられた第1ラックと、前記第1ラックと噛み合うピニオンと、前記他方のガイド部材に設けられ、前記ピニオンを間に置いて前記第1ラックの反対側に位置し、該ピニオンと噛み合う第2ラックと、前記第1ラックの延長線上に設けられ、前記一方のガイド部材と前記他方のガイド部材が所定値未満の間隔になると、前記ピニオンとの噛合い状態を解除する噛合い解除部と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の給紙装置において、前記移動規制手段が、前記他方のガイド部材に設けられた被嵌合部と、前記記録媒体積載手段に設けられ、前記被嵌合部と嵌合する嵌合部と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、画像形成装置において、請求項1〜5の何れか1項に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、所定値未満の間隔になると、一方のガイド部材と他方のガイド部材は連動しないため、狭幅紙を用いる場合は、1つのガイド部材のみが移動して用紙幅が設定されることとなるので、微量な用紙幅の設定が可能となり、ガタツキも小さく、該狭幅紙を確実に搬送することができる。
請求項2に記載の発明によれば、記録媒体検知手段が、記録媒体の接触によって記録媒体の搬送方向に沿って回転する場合でも、記録媒体の搬送方向から見たとき、他方のガイド部材と給紙ロールの端部の間に記録媒体検知手段を配置することで、記録媒体検知手段の回転時に該記録媒体検知手段が給紙ロールや分離ロールと干渉することはない。
請求項3に記載の発明によれば、一方のガイド部材と他方のガイド部材が所定値未満の間隔になると、一方のガイド部材のみが移動し、他方のガイド部材は移動しない。
請求項4に記載の発明によれば、一方のガイド部材と他方のガイド部材が所定値未満の間隔になると、第1ラックは噛合い解除部によってピニオンとの噛合い状態が解除され、ピニオンは回転しない。つまり、他方のガイド部材は移動しない。
請求項5に記載の発明によれば、一方のガイド部材と他方のガイド部材が所定値未満の間隔になると、嵌合部が被嵌合部と嵌合することで、記録媒体積載手段に対して他方のガイド部材の移動が規制される。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1〜5の何れか1項に記載の効果と略同一の効果を得ることができる。
以下に、本発明の実施形態に係る給紙装置について説明する。
まず、本実施形態に係る給紙装置55が備えられた画像形成装置10の全体構成について、図1に基づき説明する。
(画像形成装置)
図1に示すように、画像形成装置10は、装置本体12を備え、装置本体12の下部には、用紙(記録媒体)Pが束状に積層されて収納される給紙トレイ14を備えている。給紙トレイ14の先端側(図1において右端側)の直上には、用紙Pの上面の先端側を圧接して給紙トレイ14から用紙Pを送り出す給紙ロール16が配置されている。
また、装置本体12には、給紙トレイ14の先端部から延出して、緩やかに湾曲し、装置前方側(図1において右側)で上方へ向かって略垂直に延びる第1搬送路22が形成されている。この第1搬送路22に沿って、用紙搬送方向上流側(単に「上流側」という場合もある)から順に、用紙Pを挟持搬送する複数(例えば、2つ)の搬送ロール対24、画像が形成される用紙Pを静電吸着して搬送する無端状の搬送ベルト26が配置されている。
搬送ベルト26は、上方に配置された張架ローラ27と、下方に配置された張架ローラ29に張架されており、張架ローラ27及び張架ローラ29のいずれかが、所定方向(図1において、時計回り方向)へ回転駆動することにより、搬送ベルト26が所定方向(図1において、時計回り方向)へ回転(循環駆動)する。
この搬送ベルト26の上流側には、搬送ベルト26の表面上を帯電させると共に、搬送ベルト26へ静電吸着される用紙Pを搬送ベルト26へ押し当てる帯電ロール31が搬送ベルト26に隣接して設けられている。
また、第1搬送路22を間に挟んで、搬送ベルト26に対向する横方向には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応した複数のプロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kが、第1搬送路22に沿って、装置本体12に略垂直方向へ縦列配置されている。
各プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kには、それぞれ、所定方向(図1において反時計回り方向)へ回転する感光体ドラム30が設けられている。
感光体ドラム30の周囲には、感光体ドラム30の回転方向上流側から順に、それぞれ、感光体ドラム30上を帯電させる帯電ローラ32と、帯電した感光体ドラム30を露光して感光体ドラム30上に静電潜像を形成する露光装置34と、感光体ドラム30上に形成された静電潜像へ各色のトナーを付着させて現像する現像ローラ36と、が設けられている。
なお、帯電ローラ32及び現像ローラ36は、各プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kに、それぞれ設けられている。各プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kは、図2に示すように、横方向へ着脱可能とされ、各プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kには、幅方向両端部に、着脱の際に把持する把手58が設けられている。なお、図1では、把手58を省略して図示している。
感光体ドラム30に対向する横方向には、搬送ベルト26の内周側に、それぞれ、感光体ドラム30上に形成されたトナー画像を用紙Pへ所定の転写位置で転写する転写装置38が設けられている。
搬送ベルト26の用紙搬送方向下流側(単に「下流側」という場合もある)には、転写されたトナー画像を用紙Pへ定着させる定着装置40、用紙Pを挟持搬送する搬送ロール対42、用紙Pを排出トレイ20へ排出する排出ロール対44が、この順で配置されている。
また、片面に画像が形成された用紙Pを反転させて、再び第1搬送路22へ送り戻すための第2搬送路46が、搬送ベルト26を挟んで第1搬送路22に対向して形成されている。
この第2搬送路46には、用紙Pを下方へ挟持搬送する複数(例えば、3つ)の搬送ロール対48が配置されており、両面に画像を形成する際には、片面に画像が形成された用紙Pは、排出ロール対44によりスイッチバックされて第2搬送路46に導かれ、複数の搬送ロール対48によって下方へ搬送され、第1搬送路22へ送り戻される。
また、第2搬送路46には第3搬送路47が接続されており、第3搬送路47には、給紙ロール49が設けられている。この給紙ロール49が、後述する記録媒体積載手段としての手差しトレイ74に積載された用紙Pを、第2搬送路46へ送る。また、給紙ロール49の下部には。給紙ロール49と対になって分離ロール54が設けられており、給紙される用紙Pを1枚ずつ捌いている。
さらに、図4に示すように、給紙ロール49の上流側には、用紙検知センサ56が配設されている。用紙検知センサ56は、給紙装置55の筐体(図示省略)に回転可能に支持されたロッド56Aを備えており、該ロッド56Aの先端部には、給紙される用紙Pの移動軌跡上に配置されるように、接触片56B(記録媒体検知手段)が設けられている(後述する)。
この接触片56Bはロッド56Aを中心に回転可能となっており、用紙Pが手差しトレイ74に積載され、該接触片56Bに接触すると、該用紙Pの押圧力によって回転するようになっている。この接触片56Bの回転により、用紙Pの先端の有無が検知され、この検知結果に基づいて、図示しない制御部によってモータの駆動が制御され、給紙ロール49が所定の速度で回転する。
次に、本実施形態に係る画像形成装置の画像形成動作について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10において、用紙Pへ画像を形成する場合、まず給紙トレイ14から給紙された用紙Pが、複数の搬送ロール対24によって搬送路22を上方へ搬送され、搬送ベルト26へ送り込まれる。搬送ベルト26へ送り込まれた用紙Pは、帯電ロール31によって搬送ベルト26へ押し当てられると共に、帯電する搬送ベルト26に静電吸着されて、上方へ搬送され、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応した所定の転写位置へ順次送り込まれる。
所定の転写位置へ送り込まれた用紙Pは、感光体ドラム30上に形成された各色のトナー画像が転写装置38によって転写され、フルカラー画像が形成される。さらに定着装置40へ搬送され、転写されたトナー画像が定着装置40により定着される。
後述の手差しトレイ74に積載される用紙Pは、給紙ロール49により、第2搬送路46を経由して、搬送ベルト26に送り込まれ、上記と同様に、フルカラー画像が形成される。
用紙Pの片面へのみ画像を形成する場合は、トナー画像が定着された後、用紙Pは排出ロール対44により排出トレイ20へ排出される。
一方、用紙Pの両面へ画像を形成する場合には、片面に画像が形成された後、用紙Pは、排出ロール対44でスイッチバックされ、反転して第2搬送路46へ送り込まれる。そしてさらに、第2搬送路46から再び第1搬送路22へ送り込まれ、画像が記録されていない反対面に、上記と同様に画像が形成され、用紙Pの両面へ画像が形成される。
(給紙装置)
次に、本発明の実施形態に係る給紙装置55について説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置10の装置本体12の下部には、ヒンジ部61によって、装置本体12に対し開閉可能とされた本体開閉部50が支持されている。そして、本実施の形態に係る給紙装置55は、この本体開閉部50に、ヒンジ部61によって支持されると共に、本体開閉部50に対し開閉可能にされた外装カバー51を備えている。なお、外装カバー51は、装置本体12側に支持されていてもよい。
本体開閉部50は、外装カバー51と一体に、装置本体12側から装置外側へ(図1においてA方向へ)回動して、開位置へ傾倒することにより、装置本体12の内部を開放する。また、本体開閉部50は、装置内部を開放した状態から、外装カバー51と一体に、装置本体12側へ(図1においてB方向へ)回動して、閉位置へ縦立することにより、装置内部を閉止する。
装置本体12の内部が開放されると、図2に示すように、プロセスカートリッジ28Y、28M、28C、28Kなどの装置内部にある構成部品を着脱して、その構成部品を交換できる。また、第1搬送路22が開放され、第1搬送路22で生じたジャム(紙詰まり)を解消できる。
また、本体開閉部50には、搬送ベルト26を備えた搬送ベルトユニット52が、支持部53によって回動可能に支持されている。搬送ベルトユニット52には、搬送ロール対48の一方、転写装置38及び帯電ロール31が設けられている。この搬送ロール対48の一方及び搬送ベルト26を張架する張架ローラ27、29は、その軸方向両端部に設けられた搬送ベルトユニット52の一対の側板67に軸支されている。
この搬送ベルトユニット52は、支持部53の回動軸を中心に装置本体12側へ回動することにより、第2搬送路46を開放する。これにより、第2搬送路46で生じたジャム(紙詰まり)を解消できる。
外装カバー51は、ヒンジ部61によって、本体開閉部50の回動軸上に支持されており、本体開閉部50に重なって本体開閉部50の外面を覆う閉位置と、本体開閉部50から離間する開位置と、の間を回動可能とされている。そして、外装カバー51は、本体開閉部50に係止されるロック状態と、本体開閉部50に係止されないロック解除状態とで、切り替え可能となっている。
また、外装カバー51は、ロック解除状態で、かつ、本体開閉部50が装置本体12に閉止された状態において、装置本体12(本体開閉部50)側から装置外側へ(図3においてA方向へ)回動して、開位置へ傾倒することにより、本体開閉部50の外面を開放する(図3参照)。また、外装カバー51が本体開閉部50を開放した状態においては、装置本体12に設けられた給紙口73が開放され、後述の手差しトレイ74から装置本体12へ給紙が可能となる。
また、外装カバー51は、本体開閉部50を開放した状態から、装置本体12(本体開閉部50)側へ(図3においてB方向へ)回動して、閉位置へ縦立することにより、本体開閉部50の外面を覆う。
本体開閉部50に対向する外装カバー51の内側の内面51Aには、図3に示すように、用紙Pを積載可能な手差しトレイ74が、外装カバー51の回転中心S側(基部側)に設けられ、この手差しトレイ74に取り付けられる延長トレイ76が、外装カバー51の自由端側(先端側)に設けられている。
延長トレイ76は、内部が空洞とされ、この内部に手差しトレイ74が収納される。また、延長トレイ76は、手差しトレイ74から延長することにより、用紙Pが積載される積載領域を拡大する。
手差しトレイ74には、手差しトレイ74に積載された用紙Pの両側面をガイドする、正面視にて略L字状のサイドガイド75L(一方のガイド部材)、75R(他方のガイド部材)が、設けられている。また、手差しトレイ74には用紙Pの搬送方向に直交する方向(矢印E方向;用紙幅方向)に沿って、手差しトレイ74を貫通する貫通孔74Aが形成されており、サイドガイド75L、75Rにそれぞれ設けられた係合部78が係合可能とされる。この係合部78を介して、サイドガイド75L、75Rは、積載される用紙Pの幅寸法に対応して、貫通孔74Aに沿ってスライド移動可能とされる。
また、図4及び図5に示すように、サイドガイド75L、75Rには、ラック部材77L、77Rがそれぞれ設けられており、サイドガイド75L、75Rとラック部材77L、77Rは、係合部78を介して、手差しトレイ74の表面側(サイドガイド75L、75R)と裏面側(ラック部材77L、77R)にそれぞれ配置されている。
ラック部材77L、77Rは、平面視にてそれぞれ略L字状を成しており、ラック部材77Lとラック部材77Rとで、四角い空間部82が得られるよう互いに向かい合うようにして配置される。このため、図4及び図6に示すように、サイドガイド75Lでは、外装カバー51の先端側にラック部材77Lが設けられ、サイドガイド75Rでは、外装カバー51の基部側にラック部材77Rが設けられている。そして、ラック部材77L、77Rの用紙幅方向に沿って、ラック部84L、84Rがそれぞれ設けられている。
ラック部84L、84Rには、同一形状の歯部80がそれぞれ形成されており、該歯部80が互いに向き合うように配置されている。空間部82には、ラック部84L及びラック部84Rの歯部80と噛み合うピニオン86が配設されており、このピニオン86の回転により、サイドガイド75Lとサイドガイド75Rとが連動し、サイドガイド75L及びサイドガイド75Rを用紙幅方向に沿って移動させることが可能となる。
一方、手差しトレイ74の裏面側には、用紙幅方向及び用紙Pの搬送方向に沿って複数のリブ88、90及びリブ92がそれぞれ形成されており、手差しトレイ74を補強すると共に、手差しトレイ74の成形後の変形を抑制している。
ラック部材77L、77Rの外側面の両端側には、ラック部材77L、77Rとの間に間隔を設けるようにして斜めに張り出した後、用紙幅方向に沿って互いに向かって延出する一対の片持ち形状の弾性片94、96がそれぞれ設けられており、各弾性片94、96は、それぞれ用紙幅方向に沿って形成されたリブ88、90に接触可能としている。
ラック部材77L、77Rは用紙幅方向に移動可能とされているため、弾性片94、96の移動軌跡上には、リブ92は形成されておらず、弾性片94、96がリブ88、90にそれぞれ接触した状態で、ラック部材77L、77Rは移動することとなる。
弾性片94、96がリブ88、90に接触している状態で、弾性片94、96には弾性力が蓄積されるようにして、適度な摺動抵抗を与えるようにすることで、サイドガイド75L、75Rを位置決めしやすくすると共に、サイドガイド75L、75Rがガタ付かないようにすることができる。
ラック部材77Rの基部近傍には、ラック部84L側を開口とするコ字状の被嵌合リブ98が形成されている。一方、手差しトレイ74の裏面には、リブ88の側壁から用紙Pの搬送方向に沿ってラック部材77R側へ向かう、側面視にて略L字状の保持部材100が延出している。この保持部材100には被嵌合リブ98と嵌合可能な平板状の嵌合部材102が保持部材100の延出方向に沿って移動可能とされている。
一例として、図9に示すように、保持部材100の内側には、嵌合部材102が収納可能な収納部104が設けられており、嵌合部材102の側面を保持して、保持部材100の延出方向に沿って嵌合部材102を移動可能としている。
ここで、嵌合部材102の一側面と対面する保持部材100の側面には、保持部材100の延出方向に沿って形成された長孔状のガイド孔106が形成されており、嵌合部材102の一側面から突出するガイド突起108が挿通される。ガイド突起108には、引張りバネ110の一端部が装着されており、引張りバネ110の他端部は保持部材100の側面から突出する装着ピン112に装着されている。
嵌合部材102はガイド突起108及びガイド孔106を介して、保持部材100の延出方向に沿って移動可能とされるが、嵌合部材102が保持部材100から突出しようとすると、ガイド突起108がガイド孔106の一端部側に配置(仮想線で示す位置)される。このとき、引張りバネ110には弾性力が蓄積される。
ここで、嵌合部材102の先端部(保持部材100から突出する側)には、図8に示すように、被嵌合リブ98の凹部98A内に挿入されて嵌合状態とされる角柱状の嵌合部102Aが突設されており、前述のように、ガイド突起108がガイド孔106の一端部側に配置された状態で、該嵌合部102Aが被嵌合リブ98に嵌合される。
また、図5及び図6に示すように、ラック部材77Lのラック部84Lには、歯部80が形成されていないフラット部(噛合い解除部)114が基部に設けられており、ラック部84Lのフラット部114側には、ラック部84Lの表面から突出してラック部84Lの長手方向に沿って形成された略直方体状の突出部116が設けられている。
この突出部116の移動軌跡上に、嵌合部102Aが配置される。また、突出部116の先端部には、嵌合部102Aの角部を覆うようにして接触可能な傾斜面116Aが設けられている。
ここで、保持部材100には、突出部116の移動軌跡上に、該突出部116との干渉を回避するための逃げ部118(図9参照)を設けている。これにより、突出部116は嵌合部102Aのみに接触することとなり、保持部材100には接触しない。
また、図7及び図9に示すように、突出部116は、嵌合部102Aのガイド突起108がガイド孔106の他端部側に配置(実線で示す位置)された状態で、嵌合部102Aの角部に接触可能としている。ラック部材77Lの移動で傾斜面116Aが嵌合部102Aの角部に接触すると、傾斜面116Aを介して嵌合部102Aは保持部材100から突出する方向へ押圧され、引張りバネ110には弾性力が蓄積される。
この状態で、さらにラック部材77Lが矢印F方向へ移動すると、図8に示すように、嵌合部材102は突出部116の側面によって端面を押圧され、嵌合部102Aが被嵌合リブ98の凹部98Aと嵌合する。
このとき、ピニオン86はラック部材77Lのフラット部114と対面している。ピニオン86がラック部材77Lのラック部84Lと対面している状態(連動状態)では、ラック部84Lの移動と共にピニオン86は回転するが、ピニオン86がフラット部114と対面した状態(連動状態の解除)では、ラック部材77Lの移動によって、ピニオン86が回転することはない。
このため、ピニオン86がフラット部114と対面した状態(連動状態の解除)では、ラック部材77Rは移動することはなく、サイドガイド75Rがサイドガイド75L側へ向かって移動することはない。つまり、サイドガイド75Rは所定位置Yまでしか移動させることはできない。
したがって、用紙検知センサ56の接触片56Bは、用紙Pの搬送方向から見たとき、給紙ロール49の端部とサイドガイド75Rの限界移動地点である所定位置Yの間(区間W)に配置されるようにしている。
ここで、サイドガイド75L(の内側面)が、図7に示すように、所定位置X(一例として、所定位置Xから所定位置Yまでの間隔を76mmとする)に到達するまでの間は(所定値以上の間隔のとき)、サイドガイド75L、75Rが共に移動するが、サイドガイド75Lが所定位置Xに到達すると、サイドガイド75R(の内側面)は所定位置Yである。
そして、図8に示すように、サイドガイド75Lが所定位置X未満の位置を移動するとき(所定値未満の間隔になると)、サイドガイド75Lのみの移動となる(一例として、6mm)。このため、用紙Pの幅方向の中心がずれることになるが、図示はしない制御部ではサイドガイド75Lの位置を読取り、感光体ドラム30の露光位置を調整して、用紙Pの幅方向の中心に対応して画像書き込み位置を合わせるようにしている。
次に、上記の実施形態について作用を説明する。
図4及び図6に示すサイドガイド75Lを矢印F方向へ移動させると、サイドガイド75Lに設けられたラック部材77Lのラック部84Lの歯部80を介してピニオン86が回転する。該ピニオン86には、ラック部材77Rのラック部84Rの歯部80が噛み合っているため、ピニオン86の回転によって、ラック部材77Rを介してサイドガイド75Rが矢印G方向へ移動する。
つまり、サイドガイド75Lの移動によって、サイドガイド75Rがサイドガイド75Lと共に移動し、サイドガイド75L、75Rがお互いへ向かって移動することとなる。
そして、図7に示すように、サイドガイド75Lの内面が所定位置Xに到達すると、ラック部材77Lの突出部116の傾斜面116Aが保持部材100に設けられた嵌合部材102に当る。この状態からさらにサイドガイド75Lを矢印F方向へ移動させると、図8に示すように、該傾斜面116Aを介して嵌合部材102が、引張りバネ110の付勢力の抗する方向へ向かって保持部材100の収納部104内を移動する。このとき、嵌合部材102の嵌合部102Aは、被嵌合リブ98の凹部98A内へ挿入され、被嵌合リブ98と嵌合することとなる(ロック状態)。
つまり、この状態では、ラック部材77Rはロックされた状態となり、移動規制されることとなる。一方、ラック部材77Lでは、ラック部84Lのフラット部114がピニオン86と対面することとなり、サイドガイド75Lを矢印F方向へ移動させたとしても、ピニオン86が回転することはない。したがって、サイドガイド75Rが移動することはなく、サイドガイド75Lのみの移動となり、サイドガイド75Lがサイドガイド75R側へ向かって移動することとなる。
この状態から、サイドガイド75Lを矢印G方向へ移動させると、サイドガイド75Lが所定位置Xに到達するまでは、ラック部材77Lではフラット部114がピニオン86と対面しているため、ピニオン86が回転することはなく、サイドガイド75Lのみの移動となる。
そして、図7に示すように、サイドガイド75Lが所定位置Xに到達すると、ラック部材77Lの突出部116の側面に代わって突出部116の傾斜面116Aが嵌合部材102の端面に当たる。このため、さらにサイドガイド75LをG方向へ移動させると、引張りバネ110の付勢力により、該傾斜面116Aに沿って嵌合部材102の嵌合部102Aが被嵌合リブ98内から徐々に退避する。そして、図6に示すように、嵌合部材102のロック状態が解除される。
このとき、ラック部材77Lのラック部84Lでは、歯部80がピニオン86と対面する。このため、この状態からサイドガイド75Lをさらに矢印G方向へ移動させると、ラック部材77Lの歯部80を介して、ピニオン86が回転することとなる。これにより、ピニオン86と噛み合うラック部材77Rの歯部80を介してサイドガイド75Rが矢印F方向へ移動することとなる。
つまり、本実施形態では、搬送される用紙Pの幅寸法(図7に示す所定位置Xから所定位置Yまでの距離)が76mm未満の場合、サイドガイド75Lが所定位置Xに到達するまでは、サイドガイド75Lと共にサイドガイド75Rも移動するが、サイドガイド75Lが所定位置Xに到達すると、サイドガイド75Lとサイドガイド75Rの離間距離が用紙Pの幅寸法と同じになるまでは、図8に示すように、サイドガイド75Lのみが移動し、サイドガイド75Rは所定位置Yで停止し、移動しない。
サイドガイド75L及びサイドガイド75Rが共に移動した場合、サイドガイド75Lの移動ピッチに対して、サイドガイド75Lとサイドガイド75Rによる用紙幅設定では、常に2倍の移動量となってしまい、微量な用紙幅設定が困難となる。用紙Pを搬送するときのガタツキを考慮すると、拡幅紙と比較して、用紙Pの幅寸法が76mm未満の狭幅紙の場合は、特に狭幅紙に印字する際の位置ズレの影響は大きくなってしまう。
しかし、本実施形態では、狭幅紙を用いる場合は、サイドガイド75Lのみが移動して用紙幅が設定されることとなるため、微量な用紙幅の設定が可能となり、ガタツキも小さく、該狭幅紙を確実に搬送することができる。
また、所定位置Xにおいて、サイドガイド75Lとの連動状態が解除されたサイドガイド75Rは、サイドガイド75Lをサイドガイド75R側へ移動させても、サイドガイド75Rが移動することはない。
このため、本実施形態では、図8に示すように、用紙検知センサ56の接触片56Bを、用紙Pの搬送方向から見て、給紙ロール49の端部とサイドガイド75Rの所定位置Yの間(区間W)に配置するようにしている。積載される用紙Pの接触によって接触片56Bは用紙Pの搬送方向に沿って回転するが、該接触片56Bが給紙ロール49又は分離ロール54と干渉することはない。
なお、本実施形態では、図9に示すように、保持部材100の収納部104内に嵌合部材102を設け、該嵌合部材102の一側面に設けたガイド突起108に引張りバネ110を装着し、嵌合部材102を引張りバネ110の付勢力の抗する方向へ押圧することで被嵌合リブ98に嵌合させるようにしたが、所定の位置で嵌合部材102が被嵌合リブ98と嵌合することができればよいため、このような構成に限るものではない。
また、本実施形態では、用紙Pの搬送方向に沿って延出する保持部材100を設け、嵌合部材102を用紙Pの搬送方向に沿って移動可能とし、ラック部材77Rに設けた被嵌合リブ98に嵌合させることで、サイドガイド75Rを所定位置Yで移動規制するようにしたが、サイドガイド75Rを所定の位置で移動規制させることができれば良いため、これに限るものではない。
例えば、図10に示すように、手差しトレイ74の裏面に設けられたリブ90に、リブ88側を開口とするコ字状の切欠き部120を設け、該切欠き部120内に嵌合部材122を収容し、切欠き部120内に設けられたコイルバネ124によって嵌合部材122を突出させる方向へ付勢するようにする。
嵌合部材122の先端部には三角形状の嵌合部122Aを設けており、該嵌合部122Aがラック部材77Rの移動軌跡上に配置されるように前述のコイルバネ124によって嵌合部材122が付勢されるようにする。そして、ラック部材77Rの先端部には、該嵌合部122Aと嵌合可能な三角形状の被嵌合部126を設ける。
これにより、サイドガイド75Rが所定位置Yに到達する手前では、ラック部材77Rの先端面が嵌合部122Aの斜面に当たり、ラック部材77Rの押圧力によって該嵌合部122Aを介して、嵌合部材122がコイルバネ124の付勢力の抗する方向へ押圧され、切欠き部120内奥方へ収容される。
そして、ラック部材77Rの被嵌合部126が嵌合部122Aに到達すると、コイルバネ124の付勢力によって、嵌合部122Aが被嵌合部126に嵌合され、ラック部材77Rを介してサイドガイド75Rが移動規制される。
ところで、本実施形態では、給紙装置55の一例として手差しトレイ51について説明したが、これに限らず、例えば、装置本体12の下部に備えられた給紙トレイ14に適用させてもよく、また、カセット式の給紙装置に適用させてもよい。
以上のように、本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変形、変更、改良が可能である。
実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 の実施の形態に係る画像形成装置において、本体開閉部及び外装カバー開放した状態を示す図である。 実施の形態に係る画像形成装置において、外装カバーを開放した状態を示す斜視図である。 実施の形態に係る手差しトレイの表面側を示す斜視図である。 実施の形態に係る手差しトレイの裏面側を示す斜視図である。 実施の形態に係る手差しトレイの裏面側から見た平面図であり、サイドガイドが互いに連動している状態を示している。 実施の形態に係る手差しトレイの裏面側から見た平面図であり、サイドガイド同士の連動状態が解除された状態を示している。 実施の形態に係る手差しトレイの裏面側から見た平面図であり、サイドガイド同士の連動状態が解除されている状態を示している。 実施の形態に係る手差しトレイの裏面側の嵌合部材を示す部分拡大斜視図である。 実施の形態に係る手差しトレイの裏面側から見た平面図であり、嵌合部材の変形例を示している。
符号の説明
10 画像形成装置
49 給紙ロール
55 給紙装置
56B 接触片(記録媒体検知手段)
56 用紙検知センサ(記録媒体検知手段)
74 手差しトレイ(記録媒体積載手段)
75L サイドガイド(一方のガイド部材)
75R サイドガイド(他方のガイド部材)
84L ラック部(第1ラック、連動手段)
84R ラック部(第2ラック、連動手段)
86 ピニオン(連動手段)
98 被嵌合リブ(被嵌合部、移動規制手段)
98A 凹部(被嵌合部、移動規制手段)
102 嵌合部材(嵌合部、移動規制手段)
102A 嵌合部(移動規制手段)
114 フラット部(噛合い解除部、連動手段)
122A 嵌合部(移動規制手段)
122 嵌合部材(移動規制手段)
126 被嵌合部(移動規制手段)

Claims (6)

  1. 記録媒体が積載される記録媒体積載手段と、
    記録媒体の搬送方向と交差する方向へ移動可能に前記記録媒体積載手段に設けられ、搬送される記録媒体を案内する一対のガイド部材と、
    一方のガイド部材と他方のガイド部材が所定値以上の間隔のとき、前記一方のガイド部材と他方のガイド部材を連動させ、一方のガイド部材と他方のガイド部材が所定値未満の間隔になると、前記一方のガイド部材と前記他方のガイド部材の連動状態を解除する連動手段と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 前記記録媒体積載手段に積載された記録媒体に接触し、記録媒体に画像を書き込む画像書込み手段へ該記録媒体を送り出す給紙ロールと、
    前記給紙ロールの記録媒体の搬送方向上流側に設けられ、記録媒体に押され該記録媒体の有無を検知する記録媒体検知手段と、
    を備え、
    移動させている前記一方のガイド部材との連動状態が解除され停止した前記他方のガイド部材と、前記給紙ロールの端部と、前記記録媒体検知手段との位置関係が、記録媒体の搬送方向から見たとき、前記他方のガイド部材と前記給紙ロールの端部の間に前記記録媒体検知手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 移動させている前記一方のガイド部材との連動状態が解除され停止した前記他方のガイド部材の移動を規制する移動規制手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の給紙装置。
  4. 前記連動手段が、
    前記一方のガイド部材に設けられた第1ラックと、
    前記第1ラックと噛み合うピニオンと、
    前記他方のガイド部材に設けられ、前記ピニオンを間に置いて前記第1ラックの反対側に位置し、該ピニオンと噛み合う第2ラックと、
    前記第1ラックの延長線上に設けられ、前記一方のガイド部材と前記他方のガイド部材が所定値未満の間隔になると、前記ピニオンとの噛合い状態を解除する噛合い解除部と、
    を含んで構成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の給紙装置。
  5. 前記移動規制手段が、
    前記他方のガイド部材に設けられた被嵌合部と、
    前記記録媒体積載手段に設けられ、前記被嵌合部と嵌合する嵌合部と、
    を含んで構成されたことを特徴とする請求項3又は4に記載の給紙装置。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2008026865A 2008-02-06 2008-02-06 給紙装置及び画像形成装置 Pending JP2009184783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008026865A JP2009184783A (ja) 2008-02-06 2008-02-06 給紙装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008026865A JP2009184783A (ja) 2008-02-06 2008-02-06 給紙装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009184783A true JP2009184783A (ja) 2009-08-20

Family

ID=41068442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008026865A Pending JP2009184783A (ja) 2008-02-06 2008-02-06 給紙装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009184783A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011116505A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Canon Inc シート材給送装置および画像形成装置
US10005296B2 (en) 2016-05-30 2018-06-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus including therein sheet holder

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256224A (ja) * 1985-09-04 1987-03-11 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 用紙幅規制板を備えた給紙装置
JPH04333428A (ja) * 1991-05-01 1992-11-20 Canon Inc シート幅規制装置
JPH054760A (ja) * 1991-06-21 1993-01-14 Toshiba Corp 給紙装置
JPH06234432A (ja) * 1993-02-08 1994-08-23 Canon Inc 給紙装置の給紙トレイ
JPH09136728A (ja) * 1995-11-11 1997-05-27 Mita Ind Co Ltd 給紙装置
JPH09165125A (ja) * 1995-12-18 1997-06-24 Ricoh Co Ltd 紙ガイド装置
JPH11322087A (ja) * 1998-05-15 1999-11-24 Ricoh Co Ltd 給紙装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256224A (ja) * 1985-09-04 1987-03-11 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 用紙幅規制板を備えた給紙装置
JPH04333428A (ja) * 1991-05-01 1992-11-20 Canon Inc シート幅規制装置
JPH054760A (ja) * 1991-06-21 1993-01-14 Toshiba Corp 給紙装置
JPH06234432A (ja) * 1993-02-08 1994-08-23 Canon Inc 給紙装置の給紙トレイ
JPH09136728A (ja) * 1995-11-11 1997-05-27 Mita Ind Co Ltd 給紙装置
JPH09165125A (ja) * 1995-12-18 1997-06-24 Ricoh Co Ltd 紙ガイド装置
JPH11322087A (ja) * 1998-05-15 1999-11-24 Ricoh Co Ltd 給紙装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011116505A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Canon Inc シート材給送装置および画像形成装置
US10005296B2 (en) 2016-05-30 2018-06-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus including therein sheet holder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4124772B2 (ja) 手差し給紙機構及び画像形成装置
JP2010117715A (ja) シート搬送装置、及び画像形成装置
JP5358593B2 (ja) シート給紙装置およびそれを備えた画像形成装置
US8371582B2 (en) Image forming apparatus
US10059540B2 (en) Sheet feeding apparatus and image forming apparatus
JP6140642B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
US8047540B2 (en) Recording medium conveying device and image forming apparatus
JP4873487B2 (ja) 画像形成装置
JP2009075478A (ja) 画像形成装置
JP2010260687A (ja) 画像形成装置
JP5110365B2 (ja) 画像記録媒体供給装置および画像形成装置
JP5380871B2 (ja) 積載機構及び画像形成装置
JP7233879B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2008058892A (ja) 画像形成装置
JP6323377B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2009184783A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP4752737B2 (ja) 手差し供給装置及び画像形成装置
US8494413B2 (en) Fixing device, single-sided image forming apparatus, and double-sided image forming apparatus
JP2008024396A (ja) 手差しトレイ及び画像形成装置
JP2006240801A (ja) 画像形成装置
JP5156558B2 (ja) 用紙搬送装置及びそれを備えた給紙装置及び画像形成装置
JP4998343B2 (ja) 開閉機構及び画像形成装置
JP2006153973A (ja) 画像形成装置
JP5553929B2 (ja) シート給紙装置およびそれを備えた画像形成装置
JP5447713B2 (ja) 積載機構及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20110119

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120409

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120508

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120709

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120904